JP2010226928A - モータ制御装置、およびサンルーフ駆動装置 - Google Patents

モータ制御装置、およびサンルーフ駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】基板の部品実装面積を増大させず、1つの基板でバッテリー電源側/GND側(ハイレベル/ロウレベル)の両方の開閉スイッチ信号に対応できる、モータ制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリー電源側(Vbat側)に接続される第1のジャンパーJ1と、GND側に接続される第2のジャンパーJ2とを設ける。また、各開閉スイッチSW_A〜SW_Dの一端をバッテリー電源側またはGND側に接続し、他端を第1および第2のジャンパーJ1,J2の接続点N1に、抵抗器R1,R3,R5,R7を介して接続する。そして、開閉スイッチSW_A〜SW_Dをバッテリー電源側に接続する場合は、第1のジャンパーJ1を非接続とし、第2のジャンパーJ2を接続とする。また、開閉スイッチをGND側に接続する場合は、第1のジャンパーJ1を接続とし、第2のジャンパーJ2を非接続とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、サンルーフなどの車両の開閉体を自動開閉するために使用されるモータを駆動制御するモータ制御装置、および該モータ制御装置で駆動されるモータを備えるサンルーフ駆動装置に関するものである。
図6は、従来のサンルーフパネルを開閉駆動するモータのモータ制御装置の構成を示す図である。図6に示すように、モータ制御装置1aには、運転席などに設けられたオート操作スイッチ3a及びマニュアル操作スイッチ3b(開閉スイッチ)が接続される。また、このオート操作スイッチ3a及びマニュアル操作スイッチ3bのオン/オフ(スイッチ接点のON/OFF)によるスイッチ信号(開閉操作信号)を電圧信号に変換する信号入力回路10が設けられている。CPU(Central Processing Unit;中央処理装置)21は、信号入力回路10からオート操作スイッチ3a及びマニュアル操作スイッチ3bの各スイッチ信号を入力とし、そのスイッチ信号に応じてモータ(直流モータ)41をCW(駆動側から負荷側を見て、軸が時計廻り)またはCCW(反時計廻り)方向に正逆転駆動する。
このモータ41はサンルーフ駆動装置101内に設備されており、このモータ41をCW方向、またはCCW方向に回転させることにより、サンルーフ駆動装置101を通してサンルーフパネル113の開閉を行う。なお、サンルーフ駆動装置101の構成については後述する。
このモータ41の駆動は、CPU21内から出力されるモータ駆動信号CWまたはCCWにより、出力回路(例えば、モータの正逆転駆動するためのリレーおよびリレーの接点回路)31を駆動することにより行われる。すなわち、この出力回路31を通して、バッテリー電源2からモータ41のアマチュア端子A1,A2に駆動電圧を印加することにより、モータ41を駆動する。
ところで、従来のモータ制御装置1aにおいては、モータ制御装置1a内の制御基板(部品が実装されたプリント配線基板)に入力されるスイッチ信号は、機種(車種)により、以下に説明する「バッテリーSW」による回路構成、または「GND_SW」による回路構成のどちらかの一方の回路構成方法を用いるのが一般的である。このため、1つの制御基板で複数の機種に対応させる場合は、スイッチの入力回路をバッテリーSWと、GND_SWの両方に対応できる回路構成としておき、回路部品を実装するか否かにより、「バッテリーSW」と「GND_SW」とのいずれか一方を選択することが多い。
図7は、バッテリーSWとGND_SWの両方に対応できる入力回路部の構成の例を示す図である。
図7(A)に示すように、バッテリーSWの場合は、例えば、スイッチSW_Aの一端はバッテリー電源側(Vbat側)に接続され、他端は抵抗器R1と抵抗器R2の接続点N1に接続される。この抵抗器R1の一端はバッテリー電源側と接続されると共に、他端は抵抗器R2と接続される。また、抵抗器R2の一端は抵抗器R1の他端と接続されると共に、他端はGND側(接地電位側)に接続される。そして、抵抗器R1を実装せずに、抵抗器R2を実装することにより、スイッチSW_Aがオンの場合に、バッテリー電源側の電位Vbatがハイレベルの電圧信号として入力回路11に入力される。また、スイッチSW_Aがオフの場合に、GND側の電位がロウレベルの電圧信号として入力回路11に入力される。また、スイッチSW_Bと抵抗器R3,R4、スイッチSW_Cと抵抗器R5,R6、およびスイッチSW_Dと抵抗器R7,R8、についても同様である。すなわち、バッテリーSWの場合は、抵抗器R1,R3,R5,R7を実装せずに、抵抗器R2,R4,R6,R8を実装する構成とする。
また、図7(B)に示すように、GND_SWの場合は、例えば、スイッチSW_Aの一端はGND側(接地電位側)に接続され、他端は抵抗器R1と抵抗器R2の接続点N1に接続される。この抵抗器R1の一端はバッテリー電源側と接続されると共に、他端は抵抗器R2と接続される。抵抗器R2の一端は抵抗器R1の他端と接続されると共に、他端はGND側に接続される。また、抵抗器R1を実装し、抵抗器R2を実装しない構成により、スイッチSW_Aがオンの場合に、GND側の電位がロウレベルの電圧信号として入力回路11に入力される。また、スイッチSW_Aがオフの場合に、バッテリー電源側の電位Vbatがハイレベルの電圧信号として入力回路11に入力される。また、スイッチSW_Bと抵抗器R3,R4、スイッチSW_Cと抵抗器R5,R6、およびスイッチSW_Dと抵抗器R7,R8、についても同様である。すなわち、GND_SWの場合は、抵抗器R1,R3,R5,R7を実装し、抵抗器R2,R4,R6,R8を実装しない構成とする。
以上説明したように、1つの制御基板で複数の機種に対応させるために、スイッチの入力回路をバッテリーSWと、GND_SWの両方に対応できる回路構成とする場合がある。また、従来のモータ制御装置において、モータ制御基板に接続されるスイッチ信号をGND_SWにした例として、従来技術のモータ駆動装置がある(特許文献1および非特許文献1を参照)。また、スイッチ信号をバッテリーSWとした例として、従来技術の開口覆材の開閉制御装置がある(特許文献2を参照)。このように従来の車両用の電装品においては、スイッチオンで制御部がハイレベル信号を受け取る場合と、スイッチオンで制御部がロウレベル信号を受け取る場合とがある。
特開2005−65444号公報 特開2001−253242号公報
「サービスマニュアル Accord/Accord Tourer配線図集 DBA−CU2型(1000001〜)DBA−CW2型(1000001〜)2008-12」,8−31ページ
しかしながら、この方法の場合は、図6に示したように、各スイッチSW_A,SW_B,SW_C,SW_Dごとに2つの抵抗器を制御基板(プリント配線基板)上に実装できるように構成する必要がある。このため、制御基板上に実装しない部品に対しても、制御基板上での実装面積を確保するので、制御基板上ではより多くの配線パターン(プリント配線パターン)を引き回す必要がある。そのため、基板面積が大きくなってしまうという問題があり、この問題を解決することが望まれていた。
上述したように、バッテリーSWとGND_SWの両方に対応できる回路構成とした場合、例えば、制御基板上のバッテリーSWとGND_SWのいずれか一方には、部品を実装しない箇所が存在し、部品を実装しない領域を用意するために基板上で実装面積を確保し、また、より多くの配線パターンを制御基板上で引き回す必要があり、基板面積が大きくなってしまうという問題が生じていた。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、制御基板(プリント配線基板)の部品実装面積を増大させることなく、1つの制御基板によりバッテリー電源側/GND側の両方のスイッチ信号、すなわちハイレベルまたはロウレベルの両方のスイッチ信号に対応することができる、モータ制御装置、および該モータ制御装置で駆動されるモータを備えるサンルーフ駆動装置を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明のモータ制御装置は、車両に搭載されたバッテリー電源から電力の供給を受け、車両に設備された開閉体を開閉駆動するモータを駆動制御するモータ制御装置であって、開閉スイッチの開閉操作によるオン/オフのスイッチ信号を指令信号として入力する入力回路と、前記入力回路により入力された指令信号に応じて、バッテリー電源の第1の極性及び第2の極性のいずれか一方の電圧を出力する接続設定部とを備えることを特徴とする。
また、本発明のモータ制御装置は、一端がバッテリー電源の第1の電極側に接続され、ジャンパーにより接続及び非接続のいずれか一方が選択される第1のジャンパー素子と、一端がバッテリー電源の第2の電極側に接続され、他端が前記第1のジャンパー素子の他端に接続され、前記ジャンパーにより接続及び非接続のいずれか一方が選択される第2のジャンパー素子とを有するジャンパー回路と、一端が前記第1の電極側または第2の電極側のいずれかに接続され、他端が前記第1のジャンパー素子と前記第2のジャンパー素子との接続点に抵抗器を介して接続されると共に、該他端が前記入力回路の入力側に接続される開閉スイッチと、を備え、前記開閉スイッチの一端を前記第1の電極側に接続する場合は、前記第1のジャンパー素子が非接続状態であり、前記第2のジャンパー素子が前記ジャンパーにより接続され、前記開閉スイッチの一端を前記第2の電極側に接続する場合は、前記第1のジャンパー素子が前記ジャンパーにより接続され、前記第2のジャンパー素子が非接続状態であることを特徴とする。
また、本発明のモータ制御装置における前記開閉スイッチは複数あり、各開閉スイッチの一端は前記第1の電極側または第2の電極側のいずれかに共通接続され、各開閉スイッチの他端は、それぞれの開閉スイッチごとに抵抗器を介して前記第1のジャンパー素子と第2のジャンパー素子との接続点に共通接続されると共に、各開閉スイッチの他端はそれぞれ前記入力回路の入力側に接続されること、を特徴とする。
また、本発明のモータ制御装置における前記ジャンパー回路は、制御基板に形成されたスルーホールを用いて構成され、前記第1のジャンパー素子または第2のジャンパー素子をジャンパー線により選択接続することを特徴とする。
また、本発明のモータ制御装置における前記ジャンパー回路は、制御基板上に設けたジャンパーピンを用いて構成され、前記第1のジャンパー素子または第2のジャンパー素子をジャンパーピンの短絡用コネクタにより選択接続することを特徴とする。
また、本発明のサンルーフ駆動装置は、上記のいずれかに記載のモータ制御装置により駆動されるモータを備えるサンルーフ駆動装置であって、前記モータにより駆動されるウォーム減速機と、前記車両の屋根に設けられ、前記ウォーム減速機の出力軸の回転により押し引きされる駆動ケーブルに接続されたサンルーフパネルを備えることを特徴とする。
本発明のモータ制御装置においては、接点をオンオフする開閉スイッチから出力される指令信号を、第1の電極側(バッテリー電源Vbat側)または第2の電極側(GND側)の電位に選択設定する接続設定部を備える。
これにより、制御基板(プリント配線基板)の部品実装面積を増大させることなく、1つの制御基板により第1の電極側、及び、第2の電極側の両方のスイッチ信号、すなわちハイレベルまたはロウレベルの両方のスイッチ信号に対応することができる。
また、本発明のモータ制御装置においては、一端が第1の電極側に接続される第1のジャンパー素子と、一端が第1のジャンパー素子と接続され他端が第2の電極側に接続される第2のジャンパー素子を設ける。そして、開閉スイッチの一端を第1の電極側または第2の電極側に接続し、他端を第1および第2のジャンパー素子の接続点に抵抗器を介して接続する。そして、開閉スイッチの一端を第1の電極側に接続する場合は、第1のジャンパー素子を未実装とし、第2のジャンパー素子を実装とする。また、開閉スイッチの一端を第2の電極側に接続する場合は、第1のジャンパー素子を実装し、第2のジャンパー素子を未実装とする。
これにより、制御基板(プリント配線基板)の部品実装面積を増大させることなく、1つの制御基板により第1の電極側、及び、第2の電極側の両方のスイッチ信号、すなわちハイレベルまたはロウレベルの両方のスイッチ信号に対応することができる。
また、本発明のモータ制御装置においては、複数のスイッチのそれぞれの一端を第1の電極側、又は、第2の電極側のいずれかに共通接し、各スイッチの他端は、それぞれのスイッチごとに抵抗器を介して第1のジャンパー素子と第2のジャンパー素子の接続点に共通接続する。
これにより、複数の開閉スイッチを用いてスイッチ信号を入力回路に入力する場合において、制御基板(プリント配線基板)の部品実装面積を増大させることなく、1つの制御基板により第1の電極側、及び、第2の電極側の両方のスイッチ信号、すなわちハイレベルまたはロウレベルの両方のスイッチ信号に対応することができる。
また、本発明のモータ制御装置においては、ジャンパー回路を、制御基板に形成されたスルーホールを用いて構成し、第1のジャンパー素子または第2のジャンパー素子をジャンパー線により接続する。
これにより、スイッチ信号を、ハイレベルまたはロウレベルのいずれかに容易に設定することができる。また、ジャンパー線を使用するため、スルーホールの穴位置を任意の場所に設定することができる。
また、本発明のモータ制御装置においては、ジャンパー回路を制御基板上に設けたジャンパーピンにより構成し、第1のジャンパー素子または第2のジャンパー素子をジャンパーピンの短絡用コネクタにより選択して接続する。
これにより、スイッチ信号を、ハイレベルまたはロウレベルのいずれかに極めて容易に設定することができる。また、随時変更することもできる。
また、本発明のサンルーフ駆動装置においては、本発明のモータ制御装置で駆動されるモータにより、車両の屋根に設備されたサンルーフパネルを開閉駆動する。
これにより、サンルーフパネルを開閉するスイッチ信号を、ハイレベルまたはロウレベルのいずれかに設定することができる。
本発明のモータ制御装置のスイッチ信号の入力回路部の構成を示す図である。 ジャンパー回路の実装例を示す図である。 本発明のモータ制御装置の構成を示す図である。 サンルーフ駆動装置の構成を示す図である。 ジャンパー回路の他の実装例を示す図である。 従来のサンルーフ駆動装置に使用されるモータのモータ制御装置の構成を示す図である。 従来のモータ制御装置のスイッチ信号の入力回路部の構成の例を示す図である。
以下に添付の図面に示された具体例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[本発明のモータ制御装置におけるスイッチ信号の入力回路の構成]
図1は、本発明の実施の形態に係るモータ制御装置のスイッチ信号の入力回路部の構成を示す図である。
図1に示すモータ制御装置は、図7に示す従来のモータ制御装置のスイッチ信号の入力部と比較して、図7に示すGND側の抵抗器R2,R4,R6,R8を削除した点と、図1に示すジャンパーJ1,J2を追加した点とが異なる。他の構成は図7に示すスイッチ信号の入力回路と同じである。
図1に示すように、本発明のモータ制御装置においては、バッテリーSWとGND_SWの両方に対応できるようにするために、ジャンパーJ1とジャンパーJ2を設けている。ジャンパーJ1は一端がバッテリー電源側(Vbat側)に接続され、他端がジャンパーJ2の一端に接続される。ジャンパーJ2は、一端がジャンパーJ1に接続され、他端がGND側(接地電位側)に接続される。
そして、一端がスイッチSW_Aの一端に接続される抵抗器R1の他端は、ジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続される。一端がスイッチSW_Bの一端に接続される抵抗器R3の他端は、ジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続される。一端がスイッチSW_Cの一端に接続される抵抗器R5の他端は、ジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続される。一端がスイッチSW_Dの一端に接続される抵抗器R7の他端は、ジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続される。また、各抵抗器R1,R3,R5,R7のそれぞれの一端は入力回路11に接続される。
そして、図1(A)に示すように、バッテリーSWを選択する場合は、ジャンパーJ1を非接続とし、ジャンパーJ2を接続する。そして、スイッチSW_Aの一端をバッテリー電源側(Vbat側)に接続し、他端を抵抗器R1を通してジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続する。
同様に、スイッチSW_Bの一端をバッテリーの電源側に接続し、他端を抵抗器R3を通してジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続する。
同様に、スイッチSW_Cの一端をバッテリーの電源側に接続し、他端を抵抗器R5を通してジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続する。
同様に、スイッチSW_Dの一端をバッテリーの電源側に接続し、他端を抵抗器R7を通してジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続する。
上記構成により、例えば、スイッチSW_Aをオンにした場合は、バッテリー電源側(Vbat側)のハイレベルの信号が入力回路11に入力され、スイッチSW_Aをオフにした場合は、GND側(接地電位側)のロウレベルの信号が入力回路11に入力される。入力回路11は、抵抗器R11とコンデンサC11とで構成されるCR積分回路と、抵抗器R12、R13およびツェナーダイオードZD11とにより構成される。この入力回路11では、スイッチSW_Aから入力されるハイレベルのスイッチ信号(バッテリー電源側の電位Vbatの電圧信号)をCPU21の入力信号レベルに適合するように電圧レベルを変換すると共に、スイッチSW_A側から進入するノイズ成分を除去し、CPU21にスイッチ信号として出力する。
また、GND_SWを選択する場合は、図1(B)に示すように、ジャンパーJ1を短絡用コネクタにより接続し、ジャンパーJ2を非接続とする。そして、スイッチSW_Aの一端をGND側に接続し、他端を抵抗器R1を通してジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続する。
同様に、スイッチSW_Bの一端をバッテリーのGND側に接続し、他端を抵抗器R3を通してジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続する。同様に、スイッチSW_Cの一端をバッテリーのGND側に接続し、他端を抵抗器R5を通してジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続する。同様に、スイッチSW_Dの一端をバッテリーのGND側に接続し、他端を抵抗器R7を通してジャンパーJ1とジャンパーJ2との接続点N1に接続する。
上記構成により、例えば、スイッチSW_Aをオンにした場合は、GND側のロウレベルの信号が入力回路11に入力される。また、スイッチSW_Aをオフにした場合は、バッテリー電源側の電位Vbatのハイレベルの電圧信号が入力回路11に入力される。入力回路11は、入力されたスイッチ信号をCPU21の入力信号レベルに適合するように電圧レベルを変換して、CPU21にスイッチ信号として出力する。
また、図2はジャンパーの実装例を示す図である。
図2(A)は、制御基板に形成されたスルーホール12にジャンパー線13を通して、ハンダ付け等でジャンパー回路を配線接続する例である。この例では、ジャンパー線を使用して、ジャンパーJ1又はジャンパーJ2のいずれか一方を接続することができる。
また、図2(B)は、3点が直列に配列されたジャンパーピン14を基板上に配置し、このジャンパーピンの中央の1つと、両端のいずれか1つの2点を選択して短絡用コネクタ15により短絡接続する例である。この例では、スイッチ信号を、バッテリー電源側/GND側(ハイレベル/ロウレベル)のいずれかに極めて容易に設定することができる。また、随時変更が可能である。
[本発明のモータ制御装置の構成]
図3は、本発明によるスイッチ信号の入力回路を備えるモータ制御装置の構成を示す図である。
図3に示すモータ制御装置1は、図1で説明したジャンパーJ1およびJ2と、抵抗器R1,R3,R5,R7とで構成されるスイッチ信号の入力回路部を備えたものである。他の構成は、前述した図6に示すモータ制御装置1aと同様である。このため、同一の構成部分には同一の符号を付している。
図3に示すモータ制御装置1は、バッテリーSWとGND_SWの両方に対応できるようにするために、前述のジャンパーJ1とジャンパーJ2を設けている。また、図3に示すモータ制御装置1は、GND_SWを選択する例であり、ジャンパーJ1は接続が選択され、ジャンパーJ2は非接続が選択されている。そして、スイッチSW_Aの一端はGND側に接続され、スイッチSW_Aの他端(入力回路11へ接続される側)は抵抗器R1を介してジャンパーJ1とジャンパーJ2の接続点に接続されている。他のスイッチSW_B,SW_C,SW_Dについても、スイッチSW_Aと同様に、一端はGND側に接続され、それぞれの他端は、抵抗器R3,R5,R7を介してジャンパーJ1とジャンパーJ2の接続点に接続されている。また、各スイッチSW_A,SW_B,SW_C,SW_Dの他端は入力回路11の入力側に接続されている。その他の構成には同じ符号を付してその説明を省略する。
図3に示されるように、CPU21は、スイッチSW_A〜SW_Dのオン/オフのスイッチ信号(開閉操作信号)を入力回路11を通して受け取り、そのスイッチ信号に応じてモータ(直流モータ)41をCWまたはCCW方向に正逆転駆動する。
このモータ41の駆動は、CPU21から出力されるモータ駆動信号CWまたはモータ駆動信号CCWにより、出力回路31中のリレーコイル31a,31bを駆動して、リレー接点をオン/オフすることにより行われる。例えば、CPU21からモータ駆動信号CW(ロウレベル)が出力されると、リレーコイル31aが駆動され、リレー接点a1と接点c1とがオンになる。これにより、モータ41のアマチュア端子A1,A2に、モータ41をCW方向に回転させる極性にバッテリー電源が印加され、モータ41がCW方向に回転する。
また、CPU21からモータ駆動信号CCW(ロウレベル)が出力されると、リレーコイル31bが駆動され、リレー接点a2と接点c2とがオンになる。これにより、モータ41のアマチュア端子A1,A2に、モータ41をCCW方向に回転させる極性にバッテリー電源が印加され、モータ41がCCW方向に回転する。
このモータ制御装置1において、モータ41のアマチュア軸(回転軸Ar)42には、このアマチュア軸42と連動して回転する回転センサ51が設けられている。この回転センサ51は、アマチュア軸42に取り付けられたセンサマグネット52とホール素子53とで構成されている。回転検出回路32では、2相のホール素子53のそれぞれからセンサマグネット52の回転により生じる磁束変化の検出信号を受信し、この信号を基に、2相のパルス信号PLSA,PLSBを生成して出力する。CPU21では、このパルス信号PLSA,PLSBを受信し、アマチュア軸42の回転を検出し、また、サンルーフパネル113の現在位置を把握する。
以上、本発明のモータ制御装置の構成について説明したが、図1および図3に示す本実施形態のモータ制御装置1において、前述の第1の電極側は、バッテリー電源側(Vbat側)が相当し、第2の電極側はGND側が相当する。前述の接続設定部は、ジャンパーJ1およびJ2と、抵抗器R1,R3,R5,R7とで構成される部分が相当する。前述の第1のジャンパー素子はジャンパーJ1が、第2のジャンパー素子はジャンパーJ2がそれぞれ相当する。また、前述の開閉スイッチはスイッチSW_A,SW_B,SW_C,SW_Dが相当する。
そして、本発明のモータ制御装置は、開閉スイッチ(SW_A,SW_B,SW_C,SW_D)の開閉操作によるオン/オフのスイッチ信号を指令信号として入力する入力回路11と、入力回路11に指令信号として入力されるスイッチ信号の電圧レベルを、第1の電極側(バッテリー電源側)または第2の電極側(GND側)の電位のレベルに選択設定する接続設定部(ジャンパーJ1およびJ2と、抵抗器R1,R3,R5,R7)と、を有して構成される。
また、ジャンパーにより接続可能な第1のジャンパー素子(ジャンパーJ1)と、同じくジャンパーにより接続可能な第2のジャンパー素子(ジャンパーJ2)とが直列に接続されるジャンパー回路であって、一端がバッテリー電源の第1の電極側に接続され他端が第2のジャンパー素子の一端と接続される第1のジャンパー素子と、一端が第1のジャンパー素子と接続され他端がバッテリー電源の第2の電極側に接続される第2のジャンパー素子と、で構成されるジャンパー回路と、一端が第1の電極側または第2の電極側のいずれかを選択して接続され、他端が第1のジャンパー素子と第2のジャンパー素子との接続点N1に抵抗器(R1,R3,R5,R7)を介して接続されると共に、該他端が入力回路11の入力側に接続される開閉スイッチ(SW_A,SW_B,SW_C,SW_D)と、を備える。開閉スイッチ(SW_A,SW_B,SW_C,SW_D)の一端を第1の電極側に接続する場合は、第1のジャンパー素子が非接続状態であり、第2のジャンパー素子をジャンパーにより接続し、開閉スイッチの一端を第2の電極側に接続する場合は、第1のジャンパー素子をジャンパーにより接続し、第2のジャンパー素子が非接続状態である。
上記構成により、制御基板(プリント配線基板)の部品実装面積を増大させることなく、1つの制御基板により第1の電極側(バッテリー電源側)/第2の電極側(GND側)の両方のスイッチ信号、すなわちハイレベルまたはロウレベルの両方のスイッチ信号に対応することができる、モータ制御装置を提供できる。
[本発明のモータ制御装置を備えるサンルーフ駆動装置の構成]
また、図4は、本発明のモータ制御装置1を備えるサンルーフ駆動装置の構成を示す図である。このサンルーフ駆動装置101は、本発明のモータ制御装置1により駆動されるモータ41を使用している。
図4に示すように、サンルーフ付の車両では車両の屋根110には開口部112が形成されている。開口部112には、開口部112を開閉するように移動自在に取り付けられたサンルーフパネル113が設けられている。開口部112の周囲には、サンルーフパネル113の取付フレーム114が設けられている。取付フレーム114には、ガイドレール115取り付けられている。サンルーフパネル113は、シュー116に固定されており、シュー116はガイドレール115に沿って摺動する。
シュー116には、駆動ケーブル117の一端が固定されている。駆動ケーブル117は、その中程で、サンルーフ駆動装置101の出力軸104と係合している。そして、出力軸104が回転することにより、駆動ケーブル117が押し引きされ、それに伴ってシュー116がガイドレール115に沿って移動し、サンルーフパネル113の開閉が行われる。なお、サンルーフパネル113の開閉においては、さらにオートチルトアップ(サンルーフパネル113が上方向に傾いて開く)が行われる場合もある。この場合は、チルトアップ機構(図示せず)が使用され、また、開閉スイッチSW_A〜SW_Dに加えて、さらに、チルト用のスイッチ(図示せず)が使用される。
サンルーフ駆動装置101は、モータ41と伝達機構部105とを備えた構成となっている。モータ41の回転出力軸であるアマチュア軸42にはウォーム軸102が形成されている。このウォーム軸102は、ウォームホイール軸103と噛み合っており、このウォーム軸102とウォームホイール軸103とによりウォーム減速機が構成され、モータ41に対し大きな減速比が得られるようになっている。また、ウォームホイール軸103は、ダンパ機構(図示せず)を介して従動プレート106と接続されている。
なお、モータ41には、前述のように回転センサ51が設けられている。また、サンルーフ駆動装置101には、パネル位置検出機構(図示せず)が設備されることがあり、回転センサ51によりアマチュア軸42の回転数を正確に検出し、これとパネル位置検出機構との同期を取ることによって、サンルーフパネル113の現在位置を把握し正確で精密な制御を行うように構成されたものもある。このように、サンルーフ駆動装置101は、ウォーム軸102、ウォームホイール軸103および従動プレート106などを収容配置した構成となっている。なお、工具穴(六角穴)107は、手動でモータを回転させるための穴であり、モータ故障時にサンルーフパネル113を開閉させるための緊急用のものである。
このように、本実施形態のサンルーフ駆動装置は、前述した本発明のモータ制御装置1で駆動されるモータを搭載している。このため、制御基板の部品実装面積を増大させることなく、1つの制御基板によりバッテリー電源側/GND側(ハイレベル/ロウレベル)の両方のスイッチ信号に対応することができる、サンルーフ駆動装置を提供することができる。
なお、本実施形態のモータ制御装置により駆動される車両の開閉体としては、上述のサンルーフパネルに限定されず、パワーウィンドウであってもよい。すなわち、パワーウィンドウの駆動装置に、本発明のモータ制御装置1で駆動されるモータを搭載することができる。これにより、制御基板(プリント配線基板)の部品実装面積を増大させることなく、1つの制御基板によりバッテリー電源側/GND側(ハイレベル/ロウレベル)の両方のスイッチ信号に対応することができる、パワーウィンドウの駆動装置を提供することができる。
おな、ジャンパーJ1、J2の実装例として、図2において、(A)スルーホールとジャンパー線とを用いた構成、及び、(B)ジャンパーピンと短絡用コネクタとを用いた構成を示したが、これらの他、プリント基板上に設けられたランドと、ジャンパー素子(ジャンパーチップ)とを用いて実装してもよい。
図5は、ジャンパー回路の他の実装例を示す図である。図示するように、ジャンパー回路を、プリント基板上に設けられたランド16と、ジャンパー素子(ジャンパーチップ)17とを用いて構成してもよい。この場合、ハンダ付け等によりジャンパー素子17をランド16に接続し、ランド16間を短絡させることによりジャンパーJ1又はジャンパーJ2のいずれか一方を選択する。
以上、実施の形態について説明したが、モータ制御装置、および、モータ制御装置で駆動されるモータを備えるサンルーフ駆動装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1,1a…モータ制御装置、2…バッテリー電源、3a…オート操作スイッチ、3b…マニュアル操作スイッチ、10…信号入力回路、11…入力回路、12…スルーホール、13…ジャンパー線、14…ジャンパーピン、15…短絡用コンネクタ、21…CPU、31…出力回路、32…回転検出回路、41…モータ(直流モータ)、42…アマチュア軸、51…回転センサ、52…センサマグネット、53…ホール素子、101…サンルーフ駆動装置、102…ウォーム軸、103…ウォームホイール軸、104…出力軸、110…屋根、113…サンルーフパネル、J1,J2…ジャンパー、SW_A,SW_B,SW_C,SW_D…スイッチ(開閉スイッチ)

Claims (6)

  1. 車両に搭載されたバッテリー電源から電力の供給を受け、車両に設備された開閉体を開閉駆動するモータを駆動制御するモータ制御装置であって、
    開閉スイッチの開閉操作によるオン/オフのスイッチ信号を指令信号として入力する入力回路と、
    前記入力回路により入力された指令信号に応じて、バッテリー電源の第1の極性及び第2の極性のいずれか一方の電圧を出力する接続設定部と
    を備えることを特徴とするモータ制御装置。
  2. 一端がバッテリー電源の第1の電極側に接続され、ジャンパーにより接続及び非接続のいずれか一方が選択される第1のジャンパー素子と、一端がバッテリー電源の第2の電極側に接続され、他端が前記第1のジャンパー素子の他端に接続され、前記ジャンパーにより接続及び非接続のいずれか一方が選択される第2のジャンパー素子とを有するジャンパー回路と、
    一端が前記第1の電極側または第2の電極側のいずれかに接続され、他端が前記第1のジャンパー素子と前記第2のジャンパー素子との接続点に抵抗器を介して接続されると共に、該他端が前記入力回路の入力側に接続される開閉スイッチと、
    を備え、
    前記開閉スイッチの一端を前記第1の電極側に接続する場合は、前記第1のジャンパー素子が非接続状態であり、前記第2のジャンパー素子が前記ジャンパーにより接続され、
    前記開閉スイッチの一端を前記第2の電極側に接続する場合は、前記第1のジャンパー素子が前記ジャンパーにより接続され、前記第2のジャンパー素子が非接続状態である
    ことを特徴とする請求項1に記載のモータ制御装置。
  3. 前記開閉スイッチは複数あり、
    各開閉スイッチの一端は前記第1の電極側または第2の電極側のいずれかに共通接続され、各開閉スイッチの他端は、それぞれの開閉スイッチごとに抵抗器を介して前記第1のジャンパー素子と第2のジャンパー素子との接続点に共通接続されると共に、各開閉スイッチの他端はそれぞれ前記入力回路の入力側に接続されること、
    を特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。
  4. 前記ジャンパー回路は、制御基板に形成されたスルーホールを用いて構成され、
    前記第1のジャンパー素子または第2のジャンパー素子をジャンパー線により選択接続する
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のモータ制御装置。
  5. 前記ジャンパー回路は、制御基板上に設けたジャンパーピンを用いて構成され、
    前記第1のジャンパー素子または第2のジャンパー素子をジャンパーピンの短絡用コネクタにより選択接続する
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のモータ制御装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載のモータ制御装置により駆動されるモータを備えるサンルーフ駆動装置であって、
    前記モータにより駆動されるウォーム減速機と、
    前記車両の屋根に設けられ、前記ウォーム減速機の出力軸の回転により押し引きされる駆動ケーブルに接続されたサンルーフパネルを備える
    ことを特徴とするサンルーフ駆動装置。
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