JP2010226855A - 電子接続箱と電子制御装置との組付け構造、それに用いられる電子制御装置および電子接続箱 - Google Patents

電子接続箱と電子制御装置との組付け構造、それに用いられる電子制御装置および電子接続箱 Download PDF

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Abstract

【課題】異なる組み合わせで誤組付けしてしまうことを防止できるJBとECUとの組付け構造を提供する。
【解決手段】JB1にキー溝12bを形成すると共にECU2にキー22を形成しておき、JB1とECU2の組み合わせが一致している場合には、キー22とキー溝12bが一致してECU2をJB1に組み付けられるようにする。一方、JB1とECU2とが一致しない異なる組み合わせであった場合には、キー22とキー溝12bの位置が一致せず、キー22がキー溝12bに嵌め込まれないようにする。これにより、部品の共通化等によって外観だけではECU2の相違を判断することが困難であったとしても、JB1とECU2との組み合わせが一致していない場合には、ECU2をJB1に組付けることができないようにでき、異なる組み合わせで誤組付けしてしまうことを防止することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子接続箱(以下、JB(ジャンクションボックス)という)と形状が統一されている電子制御装置(以下、ECUという)との組付け構造、それに用いられるECUおよびJBに関するものである。
従来、特許文献1において、JBとECUとの組付け構造が提案されている。この組付け構造では、ECUと対応する形状の取付面を有したJBの本体の取付面に対して四角形状で構成されたECUが固定される。具体的には、ECUの一辺の両端に掛止め部が備えられた軸部が形成されており、JBの本体における取付け面の軸受部に対して、ECUの軸部を取付け面上でスライドさせることで差込んだのち、軸部を中心としてECUを回動させることで取付面とECUの底面とが接し、JBの本体にECUが組み付けられる。
特開2008−172889号公報
JBは、車両に対して進行方向と水平となる形で搭載される場合と垂直方向となる形で搭載される場合などがあるため、車両への搭載形態に応じて外形が異なる複数の構造が存在する。また、ECUも車種や車両のグレードなどに応じて複数種類あり、ECUに搭載される制御機能や実装される素子数が異なっている。
しかしながら、部品の共通化等により、外観だけではECUの相違を判断することが困難である。このため、組付けるべきJBとECUとの組み合わせを一見して判断することが難しく、JBとECUとを異なる組み合わせで誤組付けしてしまう可能性がある。このような場合、ECUにて所望の機能を発揮できなくなる。
本発明は上記点に鑑みて、異なる組み合わせで誤組付けしてしまうことを防止できるJBとECUとの組付け構造、それに用いられるECUおよびJBを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ECU(2)におけるケース(24)の一辺を支持部(12)における支持面(12a)に対向させたのち、ケース(24)と支持部(12)に備えられたヒンジ(12c、21)を介してECU(2)を回動させることで、JB(1)とECU(2)それぞれのコネクタ(13、25)を電気的に接続したJBとECUとの組付け構造であって、ECU(2)のケース(24)の一辺には、該一辺の垂直方向に突き出すキー(22)が備えられ、支持部(12)のうちキー(22)と対応する位置には、支持面(12a)を垂直方向に凹ませたキー(22)と対応するキー溝(12b)が備えられていることを特徴としている。
このように、JB(1)にキー溝(12b)を形成すると共にECU(2)に対してキー(22)を備えた構造としている。このため、JB(1)とECU(2)の組み合わせが一致している場合には、キー(22)とキー溝(12b)が一致してECU(2)をJB(1)に組み付けられる。逆に、JB(1)とECU(2)とが一致しない異なる組み合わせであった場合には、キー(22)とキー溝(12b)の位置が一致せず、キー(22)がキー溝(12b)に嵌め込まれない。このため、部品の共通化等によって外観だけではECU(2)の相違を判断することが困難であったとしても、JB(1)とECU(2)との組み合わせが一致していなければECU(2)をJB(1)に組付けることができないようにできる。このため、異なる組み合わせで誤組付けしてしまうことを防止することが可能となる。
請求項2に記載の発明では、キー(22)は、ケース(24)のうちJB(1)の取付面(11)と対向させられる面から離れた位置に形成されていることを特徴としている。
このように、キー(22)がECU(2)のうちJB(1)の取付面(11)と対向する面から離れた位置に形成されることで、キー(22)がJB(1)の取付面(11)と接触して邪魔になることを防止できる。例えば、請求項3に記載したように、ケース(24)がJB(1)の取付面(11)側に配置される下側ケース(24a)とその反対側に配置される上側ケース(24b)とを有した構成とされる場合、キー(22)を上側ケース(24b)に形成することができる。
請求項4に記載の発明では、ECU(2)のケース(24)の一辺には、該一辺の垂直方向に凹まされたキー溝が備えられ、支持部(12)のうちキー溝と対応する位置には、支持面(12a)から垂直方向に突出させられたキー溝と対応するキーが備えられていることを特徴としている。
このように、キー溝をECU(2)側に形成し、キー(22)をJB(1)側に形成する構造としても、請求項1と同様の効果を得ることができる。
請求項5または請求項6に記載の発明は、上記したJB(1)とECU(2)との組付け構造に適用されるECU(2)もしくはJB(1)に関するものである。これらECU(2)およびJB(1)を用いることにより、請求項1に記載した効果を得ることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態にかかるJB1とECU2とを組付けたときの様子を示した上面図である。 JB1とECU2とを組付ける前の様子を示した斜視図である。 JB1とECU2との組付け途中の様子を示した斜視図である。 JB1に対してECU2を組付ける途中の様子を示した断面図である。 JB1に対してECU2を組付けた後の様子を示した断面図である。 キー22を通過する断面においてJB1に対してECU2を組付ける途中の様子を示した断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本実施形態にかかるJBとECUとの組付け構造について説明する。この組付け構造は、例えば車両搭載用のものに適用される。図1は、本実施形態にかかるJB1とECU2とを組付けたときの様子を示した上面図である。図2は、JB1とECU2とを組付ける前の様子を示した斜視図である。図3は、JB1とECU2との組付け途中の様子を示した斜視図である。以下、これらの図を参照して、本実施形態にかかるJB1とECU2との組付け構造について説明する。
JB1は、図1に示されるように上面形状が略四角形状とされ、ECU2と電気的に接続される配線構造を内蔵したものである。このJB1に対してECU2を組付けることでJB1に備えられた配線構造とECU2とが電気的に接続される。このため、JB1に備えられた図示しない外部接続用コネクタなどを通じて、車両側の各部に繋がる電気配線に接続される。
JB1には、図2、図3に示されるように取付面11、支持部12、コネクタ13およびロック部14などが備えられている。
取付面11は、上面形状が略四角形で構成されるJB1の一面側に構成され、ECU2と対応する形状とされている。ここでは、取付面11は、略四角形状の平面とされている。この取付面11の周囲(四辺)は支持部12と外壁15で囲まれており、ECU2が取付面11と接触させられるまでJB1に組み付けられると、ECU2の周囲に支持部12および外壁15が位置した状態になることで、ECU2の位置決めが行われる構造とされている。
支持部12は、取付面11の一辺に沿って備えられ、ECU2の一辺と対向する支持面12aを有した構成とされている。この支持部12には、支持面12aから凹まされたキー溝12bが備えられている。キー溝12bの位置は、支持部12の両端それぞれから決まった距離とされている。支持部12の両端それぞれからキー溝12bまでの距離は、同じ距離であっても構わないし、異なる距離とされていても良い。すなわち、キー溝12bの位置は、JB1に対して組付けるべきECU2の種類に応じて決まっており、ECU2に備えられる後述するキー22と対応する位置とされている。
また、支持部12の両端には、軸受部12cが形成されている。軸受部12cは、支持部12のうち支持面12aから垂直方向に切り欠いたスリット状とされている。具体的には、軸受部12cは、差込口12d、収容部12e、上壁12fおよび突出壁12gを有して構成されている。差込口12dは、後述するECU2の軸部21の先端が差し込まれる入口となる部分であり、支持部12における支持面12aに形成されている。収容部12eは、差込口12dから差し込まれた軸部21の先端を収容する。上壁12fは、軸受部12cにおいて取付面11と平行に張り出した壁であり、収容部12eに収容された軸部21の先端が図1の紙面垂直方向において軸受部12cから抜けることを防止する。突出壁12gは、軸受部12cにおいて取付面11と垂直方向に張り出した壁であり、収容部12eに収容された軸部21の先端部が取付面11側に抜けることを防止する。
コネクタ13は、JB1に備えられる図示しない回路配線をECU2の所望箇所と電気的に接続するためのものである。ここでは、コネクタ13は、取付面11に対して垂直方向に突き出すように配置されており、同じく取付面11に対して垂直方向に突き出した複数のピン13aが備えられ、ECU2をJB1に組付けたときに複数のピン13aがECU2に備えられたコネクタ25(図4、図5参照)と接続される構成とされている。
ロック部14は、外壁15のうち、支持部12と対向する一面を構成する部分の外側に備えられている。ロック部14には受止爪14aが備えられており、ECU2のJB1からの抜け防止が図られている。
一方、ECU2は、図1に示されるように上面形状が略四角形状で構成され、車種や車のグレードに応じた制御機能を実現するためのプログラムが記憶されたマイクロコンピュータなどの電子素子が実装されている。このECU2の下面、つまり取付面11に向けられる側の面には、コネクタ25が備えられており、JB1の取付面11に対してECU2が取り付けられることにより、ECU2の下面に形成されたコネクタ25にJB1のコネクタ13が嵌め込まれ、電気的な接続が行われるようになっている。また、ECU2には、軸部21、キー22およびロック部23が備えられている。
軸部21は、ECU2のうち支持部12と対向する一辺の両側に配置されている。この軸部21が軸受部12cに嵌め込まれることによってECU2がJB1によって支持され、軸部21を軸受部12cにて軸受けしつつ軸部21を中心としてECU2を回動させることにより、ECU2がJB1に対して組み付けられるようになっている。この軸部21が軸受部12cと共にヒンジを構成している。具体的には、軸部21は、ECU2の一辺から垂直方向に突出させられた支持体21aと、この支持体21aから内方向、つまり各軸部21からもう一方の軸部21側に向かう方向に突出させられた掛止部21bとを有した構成とされている。このうちの掛止部21bが軸受部12cにおける収容部12e内に収容されることにより、軸部21が軸受部12cから抜けることが防止される。
キー22は、ECU2のうちJB1の支持部12と対向する一面に形成されている。具体的には、キー22は、ECU2のうちJB1の支持部12と対向する一面から垂直方向に突き出した四角形状突起にて構成されている。このキー22の形成位置は、JB1の支持部12に形成されたキー溝12bと対応する位置とされ、両軸部21それぞれから決まった距離とされている。また、ECU2の外形はケース24によって構成されているが、ケース24のうちJB1の取付面11側に位置する部分が下側ケース24a、その反対側に位置する部分が上側ケース24bとされ、キー22は、それらのうちの上側ケース24bに形成されている。
ロック部23は、JB1におけるロック部14と共にロック機構を構成するものであり、JB1のロック部14に備えられた受止爪14aに係止されることでECU2がJB1に対して取付面11の垂直方向に移動することを規制する。具体的には、ロック部23は、ECU2におけるキー22が形成された面と反対側の面から突き出したのち、垂直方向に折り曲げられた構成とされ、その垂直方向に折り曲げられた部分がU字状とされることで、そのU字状の先端部が受止爪14aに係止され、ECU2の移動を規制する。
以上のようにして、本実施形態にかかるJB1とECU2との組付け構造が構成されている。続いて、これらの組付け方法について説明する。図4は、JB1に対してECU2を組付ける途中の様子を示した断面図である。また、図5は、JB1に対してECU2を組付けた後の様子を示した断面図である。なお、図4、図5は、図1のA−A断面においてJB1およびECU2を切断したときの様子を示している。
まず、図2に示すようにECU2をJB1の取付面11の上方に配置したのち、軸部21の先端が取付面11に向くようにECU2を傾ける。そして、図3に示すように、軸部21の先端を取付面11上でスライドさせ、差込口12dを通じて収容部12e内に嵌め込む。このとき、ECU2がJB1に対して嵌め込まれるべきものである場合には、ECU2とJB1とが対応しているためキー22とキー溝12bとが一致し、キー22がキー溝12bに嵌め込まれる。このため、キー22が邪魔にならず、軸部21を差込口12dに確実に差し込むことができる。
続いて、ECU2のうち軸部21が備えられた側の先端面がJB1の支持部12における支持面12aに接すると、その後、軸部21を軸受部12cにて軸受けさせた状態で図4中の矢印方向にECU2を回動させる。このとき、軸部21に掛止部21bが備えられており、かつ、支持部12に上壁12fおよび突出壁12gが備えてあるため、掛止部21bが上壁12fもしくは突出壁12gに引っ掛かり、ECU2の軸部21がJB1の軸受部12cから抜け出ることを防止できる。
続いて、ECU2を回動させていくと、ECU2のコネクタ25がJB1のコネクタ13が接続されていくと共に、ロック部23が受止爪14aの傾斜によって弾性変形させられる。そして、更にECU2の回動を続けると、ECU2のコネクタ25とJB1のコネクタ13の接続が完了すると共に、弾性変形させられていたロック部23が元に戻り、ロック部23の先端のU字状部分が受止爪14aに係止される。このようにして、ECU2のJB1への組付けが完了する。
以上説明した本実施形態のECU2のJB1への組付け構造によれば、JB1にキー溝12bを形成すると共にECU2にキー22を形成しておき、JB1とECU2の組み合わせが一致している場合には、キー22とキー溝12bが一致してECU2をJB1に組み付けられるようにしている。すなわち、JB1とECU2とが一致しない異なる組み合わせであった場合には、キー22とキー溝12bの位置が一致せず、キー22がキー溝12bに嵌め込まれないようにしている。このため、部品の共通化等によって外観だけではECU2の相違を判断することが困難であったとしても、JB1とECU2との組み合わせが一致していなければECU2をJB1に組付けることができないようにできる。これにより、異なる組み合わせで誤組付けしてしまうことを防止することが可能となる。
また、本実施形態では、キー22がECU2のうちJB1の取付面11と対面する面から離れた構成となるように、キー22を下側ケース24aではなく上側ケース24bに備えてある。このため、以下の効果を得ることができる。これについて図6を参照して説明する。
図6は、キー22を通過する断面においてJB1に対してECU2を組付ける途中の様子を示したものである。この図の破線で示したように、仮にキー22がECU2のうちJB1の取付面11と対面する面と同一平面上において延設されていると、キー22がJB1の取付面11と接触して邪魔になる。したがって、キー22がECU2のうちJB1の取付面11と対向する面から離れた位置に形成されることで、キー22がJB1の取付面11と接触して邪魔になることを防止できる。勿論、キー22を下側ケース24aに形成しても、キー22がECU2のうちJB1の取付面11と対向する面から離れた位置に形成されていれば、上側ケース24bに形成されている場合と同様の効果を得ることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、JB1とECU2との組付け構造の一例を示したが、これらの形状については適宜変更可能である。すなわち、JB1の軸受部12cに対してECU2の軸部21を配置することで支持面12aとECU2の一辺とを対向させ、軸受部12cを用いて軸部21を軸としてECU2を回動させることでJB1にECU2を組付けるような構造において、支持面12aおよび支持面12aと対向するECU2の一辺にキー22とキー溝12bにて構成されるキー機構を備えた構造であれば、どのようなものであっても良い。
例えば、上記実施形態では、JB1のキー溝12bおよびECU2のキー22を四角形状突起としたが、様々な形状のものを適用できる。例えば、キー22およびキー溝12bの上面形状を台形状、三角形状、半円形状などとすることができる。
また、上記実施形態では、JB1にキー溝12bを備え、ECU2にキー22を備えた構造としているが、逆に、JB1にキーを備え、ECU2にキー溝を備えた構造としても良い。ただし、この場合、ECU2のケース24が凹まされることになるため、ケース24内の収容スペースが小さくなるため、好ましくは、上記実施形態のようにJB1にキー溝12bを備え、ECU2にキー22を備えた構造とするのが良い。
1 JB
2 ECU
11 取付面
12 支持部
12a 支持面
12b キー溝
12c 軸受部
12d 差込口
12e 収容部
12f 上壁
12g 突出壁
13 コネクタ
14 ロック部
21 軸部
21a 支持体
21b 掛止部
22 キー
23 ロック部
24 ケース
24a 下側ケース
24b 上側ケース
25 コネクタ

Claims (6)

  1. 取付面(11)を有すると共に、前記取付面(11)の一端に該取付面(11)の垂直方向に突出させた支持部(12)と、前記取付面(11)に配置されたコネクタ(13)とを備えた電子接続箱(1)と、
    電子素子を内蔵し、前記電子接続箱(1)の前記取付面(11)に取付けられるケース(24)と、前記ケース(24)のうち前記取付面(11)と対向する側に配置され、前記電子接続箱(1)に備えられた前記コネクタ(13)に対して電気的に接続されるコネクタ(25)とを有した電子制御装置(2)とを有し、
    前記電子制御装置(2)における前記ケース(24)の一辺を前記支持部(12)における支持面(12a)に対向させたのち、前記ケース(24)と前記支持部(12)に備えられたヒンジ(12c、21)を介して前記電子制御装置(2)を回動させることで、前記電子接続箱(1)と前記電子制御装置(2)それぞれの前記コネクタ(13、25)を電気的に接続した電子接続箱と電子制御装置との組付け構造であって、
    前記ケース(24)の前記一辺には、該一辺の垂直方向に突き出すキー(22)が備えられ、前記支持部(12)のうち前記キー(22)と対応する位置には、前記支持面(12a)を垂直方向に凹ませた前記キー(22)と対応するキー溝(12b)が備えられていることを特徴とする電子接続箱と電子制御装置との組付け構造。
  2. 前記キー(22)は、前記ケース(24)のうち前記電子接続箱(1)の前記取付面(11)と対向させられる面から離れた位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子接続箱と電子制御装置との組付け構造。
  3. 前記ケース(24)は、前記電子接続箱(1)の前記取付面(11)側に配置される下側ケース(24a)と、その反対側に配置される上側ケース(24b)とを有し、前記キー(22)は、前記上側ケース(24b)に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の電子接続箱と電子制御装置との組付け構造。
  4. 取付面(11)を有すると共に、前記取付面(11)の一端に該取付面(11)の垂直方向に突出させた支持部(12)と、前記取付面(11)に配置されたコネクタ(13)とを備えた電子接続箱(1)と、
    電子素子を内蔵し、前記電子接続箱(1)の前記取付面(11)に取付けられるケース(24)と、前記ケース(24)のうち前記取付面(11)と対向する側に配置され、前記電子接続箱(1)に備えられた前記コネクタ(13)に対して電気的に接続されるコネクタ(25)とを有した電子制御装置(2)とを有し、
    前記電子制御装置(2)における前記ケース(24)の一辺を前記支持部(12)における支持面(12a)に対向させたのち、前記ケース(24)と前記支持部(12)に備えられたヒンジ(12c、21)を介して前記電子制御装置(2)を回動させることで、前記電子接続箱(1)と前記電子制御装置(2)それぞれの前記コネクタ(13、25)を電気的に接続した電子接続箱と電子制御装置との組付け構造であって、
    前記ケース(24)の前記一辺には、該一辺の垂直方向に凹まされたキー溝が備えられ、前記支持部(12)のうち前記キー溝と対応する位置には、前記支持面(12a)から垂直方向に突出させられた前記キー溝と対応するキーが備えられていることを特徴とする電子接続箱と電子制御装置との組付け構造。
  5. 取付面(11)を有すると共に、前記取付面(11)の一端に該取付面(11)の垂直方向に突出させた支持部(12)と、前記取付面(11)に配置されたコネクタ(13)とを備えた電子接続箱(1)に対して組み付けられる電子制御装置であって、
    電子素子を内蔵し、前記電子接続箱(1)の前記取付面(11)に取付けられるケース(24)と、
    前記ケース(24)のうち前記取付面(11)と対向する側に配置され、前記電子接続箱(1)に備えられた前記コネクタ(13)に対して電気的に接続されるコネクタ(25)とを有し、
    前記電子制御装置(2)における前記ケース(24)の一辺にはヒンジを構成する軸部(21)が備えられていると共に、該一辺から垂直方向に突き出したキー(22)が備えられていることを特徴とする電子制御装置。
  6. 電子素子を内蔵するケース(24)と、前記ケース(24)の一面に備えられたコネクタ(25)とを有した電子制御装置(2)が組み付けられる電子接続箱であって、
    前記電子制御装置(2)が配置される取付面(11)と、
    前記取付面(11)の一端に該取付面(11)の垂直方向に突出させた支持部(12)と、
    前記取付面(11)に配置され、前記電子制御装置(2)の前記コネクタ(25)が電気的に接続されるコネクタ(13)とを備え、
    前記支持部(12)には、前記支持面(12a)を垂直方向に凹ませたキー溝(12b)が備えられていることを特徴とする電子接続箱。
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