JP2010224598A - メダル投出装置 - Google Patents

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JP2010224598A JP2009067941A JP2009067941A JP2010224598A JP 2010224598 A JP2010224598 A JP 2010224598A JP 2009067941 A JP2009067941 A JP 2009067941A JP 2009067941 A JP2009067941 A JP 2009067941A JP 2010224598 A JP2010224598 A JP 2010224598A
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Kazumasa Ando
一雅 安藤
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聖司 後藤
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Abstract

【課題】投げ出すためのメダルの保有量を増加させることができる受け皿の構造を提供できるようにする。
【解決手段】メダル取込み回転ディスク41を回転可能に案内するディスクガイド42の外側から立ち上がる、メダル受け皿30の下端部位に形成される外周側壁面34で、ディスク面に対する立ち上がりが垂直の部分の範囲は、メダル取込み回転ディスクの回転角において90度以内に限定する。これ以外は、容積拡張部分として、図中の破線より外側へ、ディスク面に対して90度以上外側に開いた形状にメダル受け皿30を形成することで、貯留するメダルの保有量を増加することができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、水平面に対して傾斜した、メダルが入る大きさの複数の開口部が円周方向に並べられたメダル取込み回転ディスクを回転させ、該メダル取込み回転ディスクの外周外側方向に、上方から取り込まれたメダルを、所定数投げ出すようにしたメダル投出装置に係り、特に、メダル受け皿内のメダルを最後の1枚まで投出できるようにしながら、投げ出すためのメダルの保有量を増加させることができる受け皿の構造を提供することができるメダル投出装置に関する。
従来のメダル投出装置は、水平面に対して傾斜した、メダルが入る大きさの複数の開口部が円周方向に並べられたメダル取込み回転ディスクを回転させ、該メダル取込み回転ディスクの外周外側方向に、上方から取り込まれたメダルを、所定数投げ出すようになっている。
又、従来、例えば特許文献1の図1や図7に示されるように、傾斜した、メダル取込み回転ディスクを回転可能に案内するディスクガイドの外側から立ち上がる壁面は、いずれも、ディスク面に対して垂直に形成されている。
これは、垂直に形成することで、受け皿内のメダルをディスクに誘導し、最後の一枚のメダルもディスクの穴に拾わせるためである。
特開2000−348230号公報(図1、図7)
しかしながら、メダル投出装置の収容先のパチスロその他の装置には、据え付け上の高さ制限がある。又、このような装置内における設置条件から、メダル投出装置には高さの制限があり、メダル投出装置はより低いものが要求され、この点で、メダルを貯留するメダル容器部や、これが備えるメダル受け皿の高さは低く抑える必要が発生している。
又、パチスロ筐体の払出し口からの不正行為を抑制するために、メダル投出装置からメダルが投げ出される位置は、払出し口からなるべく距離をとる必要があるため、払い出し高さは、なるべく高くすることが要求され、従って、メダル投出装置において、メダル受け皿以外の、これより下方部分の寸法が拡大されることになる。
これらはいずれも、メダル投出装置の設置スペースを狭めるものであり、又、投げ出すためのメダルを貯留するメダル受け皿を設置するスペースを狭めるものとなり、必然的に、メダルのメダル受け皿保有量に限度を生じるという問題があった。
本発明は、前記従来の問題点を解決するためのもので、メダル受け皿内のメダルを最後の1枚まで投出できるようにしながら、投げ出すためのメダルの保有量を増加させることができる受け皿の構造を提供することができるメダル投出装置を提供することを課題とする。
本発明は、水平面に対して傾斜した、メダルが入る大きさの複数の開口部が円周方向に並べられたメダル取込み回転ディスクを回転させ、該メダル取込み回転ディスクの外周外側方向に、上方から取り込まれたメダルを、所定数投げ出すようにしたメダル投出装置において、該メダル取込み回転ディスクを回転可能に案内するディスクガイドの外側から立ち上がる、メダル受け皿の下端部位に形成されるディスク外周側壁面で、ディスク面に対する立ち上がりが垂直の部分は、メダル取込み回転ディスクの回転角において90度の範囲内に限定し、これ以外は、容積拡張部分として、ディスク面に対して90度以上外側に開いた、メダルの保有量を増加させる形状に、メダル受け皿を形成することにより、前記課題を解決したものである。
ここで、前記垂直部分の前記外周側壁面の高さを、メダル直径より高く形成し、これより上方は、メダル受け皿の外側に広がる形状で、メダルの保有量を増加させるように、メダル受け皿を形成することができる。
なお、本発明において、特に限定されるものではないが、ディスク回転方向に接続される、前記容積拡張部分から前記垂直部分への接続部分は、前記ディスク面に対する角度が、外側に開いた形状から垂直に、急激に変化するように接続し、前記垂直部分から前記容積拡張部分への接続部分は、前記ディスク面に対する角度が、垂直から外側に開いた形状に、緩やかに変化するように接続することも可能である。
本発明によれば、同一払い出し高さ、同一全高における設置スペースの範囲内であっても、メダル投出装置において、メダル保有量を増加させることができる。同時に、メダル保有量を増加させても、装置内の最後のメダルまで、メダル取込み回転ディスクの開口部への、メダルの捕獲率を維持することができる。
メダル取込み回転ディスクの上方において、メダルの攪拌力が発生し、これにより、滞留するメダルの装置内でのブリッジ形成を防止し、装置内の最後のメダルまで投げ出すことができる。又、メダルの攪拌負荷、メダルの逃げる部分を、余分なメダルを排出するために設けられるが、メダルの移動の障害となり得るシュート部ではないところに移動することができ、従って、メダル取込み回転ディスクにメダルを円滑に搬入することができる。
本発明が適用された実施形態のメダル投出装置全体の斜視図 上記実施形のメダル投出装置全体の正面図 前記実施形のメダル投出装置全体の右側面図 前記実施形のメダル投出装置全体の上面図 前記実施形のメダル投出装置全体の全体分解斜視図 前記実施形態の払い出しユニット部の分解斜視図 上記図2のA−A断面の断面図 上記断面図のメダル取込み回転ディスク周辺の拡大断面図 前記実施形態のメダル容器部を、左向こう側の上方から見た斜視図 上記図9又前記図4のB−B断面におけるメダル容器部の構造を示す断面図 前記図9及び前記図4のC−C断面における本実施形態のメダル容器部の構造を示す断面図 前記図9及び前記図4のC−C断面における本実施形態の比較例(変形例)のメダル容器部3の構造を示す断面図
以下、図を用いて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図5は、それぞれ、本発明が適用された実施形態のメダル投出装置全体の斜視図、正面図、右側面図、上面図、全体分解斜視図である。
まず、フレーム部2は、メダル投出装置1全体を、パチスロ、スロットマシン、両替機、自動販売機等の内部に配置するものである。又、これらの図に示されるように、このフレーム部2の傾斜した上方の開口部に、所定枚数のメダルを投出する機構を有する払い出しユニット部4が固定され、更にその上に、投出するためのメダルを貯留するためのメダル容器部3が配置される。該メダル容器部3には、メダルがメダル受け皿30に大量に投入されたとき、余分なメダルを受け皿外に排出するためのシュート31が備えられる。
次に、図6〜図8は、それぞれ、本実施形態の払い出しユニット部4の分解斜視図、図2のA−A断面の断面図、該断面のメダル取込み回転ディスク41周辺の拡大断面図である。
払い出しユニット部4のベース部材40上面に取り付けられるディスクガイド42には、メダル取込み回転ディスク41が回転自在に搭載される。メダル取込み回転ディスク41は、ベース部材40の下面中央に取り付ける駆動モータ43のモータ軸431により回転駆動される。又ベース部材40には、投げ出すメダルの数を計数する計数検出ユニット5が取り付けられる。
メダル取込み回転ディスク41は、メダルを1枚づつ分離するための、該メダル取込み回転ディスク41円周方向に並べられたメダルが入る大きさの複数の開口部412が形成されている。又、メダル取込み回転ディスク41の下面には、該開口部412から取り込まれ1枚ずつに分離されたメダルを、メダル払出し口402に押し出し、搬送するための押出部414を備える。該搬送の際、ディスクガイド42は、メダル取込み回転ディスク41の回転に伴い押出部414により押されて、メダル摺動面401に片面を接し摺動するメダルを、その内周面422に沿って、メダル取込み回転ディスク41の円周方向に摺動するように案内する。
メダル払出し口402(図2)は、メダル摺動面401と連続面をなしており、メダル取込み回転ディスク41の回転に伴い、メダルをメダル摺動面401より遠心方向に向けてメダル投出装置1外に投出する。
この間、計数検出ユニット5は、投出されるメダル数を計数する。又、該計数検出ユニット5に対向して、図示されない排出プレートが設けられ、これにより、これら計数検出ユニット5及び排出プレートに取り付いているベアリングの間を通過するメダル数を、計数検出ユニット5が確実に計数できるようになっている。該計数検出ユニット5は、メダル通過時に作動するレバーの回転運動により、フォトインタラプタの光軸を遮光させ、電気信号に変換させてメダルを計数する機構を備えている。
図9は、本実施形態のメダル容器部3を、左向こう側の上方から見た斜視図である。又、図10は、この図9又前述の図4のB−B断面におけるメダル容器部3の構造を示す断面図である。図11及び図12は、これら図9及び図4のC−C断面における本実施形態の、あるいは本実施形態の比較例(変形例)のメダル容器部3の構造を示す断面図である。
まず、本実施形態では、メダル受け皿30からメダルが落下するメダル取込み回転ディスク41の部位は、図8のX1からX2を経てX3までの半円形状部分である。ここで、メダル取込み回転ディスク41の回転に係り、X1が回転上流側であり、X3が回転下流側であり、ベース部材40の傾斜により、X2は、X1やX3に比べ、位置が最も低い部位である。
本実施形態において、メダル受け皿30の下部の、払い出しユニット部4との接合部は、図9〜図12では、符号34で示され、メダル取込み回転ディスク41を回転可能に案内するディスクガイド42の外側から立ち上がる外周側壁面である。該外周側壁面34は、ディスク面に対する立ち上がりが垂直の垂直部分34a及び容積拡張部分34bとを有する。
まず、外周側壁面34の垂直部分34aは、回転下流側のX2からX3までの部位であり、特許文献1のものと同様、ディスク面に対して垂直になっている。又、図10において矢印で示される、この垂直部分34aの高さは、メダル取込み回転ディスク41上面から、使用されるメダルの直径より大きく形成される。更に、図4、図9、図10、特に図11に示すように、この垂直部分34aにつながる上部拡張部分34dは、ディスク面に対して90度以上外側に開いた、メダル受け皿30のメダル保有量を増加させるような形状となっている。
これに対して、容積拡張部分34bは、回転上流側のX1からX2までの部位であり、ディスク面に対して90度以上外側に開いた、メダル受け皿30のメダル保有量を増加させるような形状としている。
更に、本実施形態では、ディスク回転方向に、容積拡張部分34bから垂直部分34aへの接続部分は、ディスク面に対する角度が、外側に開いた形状から垂直に、急激に変化するように接続される。又、34a垂直部分から容積拡張部分34bへの接続部分は、ディスク面に対する角度が、垂直から外側に開いた形状に、緩やかに変化するように接続される。
以上のような形状とされることで、メダル受け皿30内に投入されたメダルは、メダル受け皿30の壁の面に沿って、順次メダル取込み回転ディスク41上面に搬送されていく。搬送されたメダルは、開口部412に捕獲され、メダル取込み回転ディスク41下面にある押出部414(ヒレ部)に押されながら、ベース部材40及びメダル取込み回転ディスク41間の略メダル1枚の厚さの隙間を摺動し、ディスクガイド42に案内されながら、排出プレート及び計数検出ユニット5に取り付いているベアリングの間を通過し、メダルが払い出される。この繰り返しにより、順次メダル受け皿30内のメダルが減少し、途中で補給をしなければ最後の一枚までメダル取込み回転ディスク41の開口部412の穴に捕獲され払いだされる。
メダル受け皿30内のメダルが減少してくると、メダルは、回転しているメダル取込み回転ディスク41の上面における、開口部412の穴等の凹凸形状によりはじき飛ばされると、開口部412の穴に捕獲されづらくなる。ここで、ディスクガイド42の外周近傍から立ち上がるメダル受け皿30下部の形状が、ディスク面に対して垂直であると、はじき飛ばされたメダルが再びメダル取込み回転ディスク41上に落下しやすい。
本実施形態では、メダル受け皿30からメダルが落下するメダル取込み回転ディスク41の部位は、図8のX1からX2を経てX3まで半円形状部分である。又、回転上流側のX1からX2までの容積拡張部分34bは、ディスク面に対して90度以上外側に開いた、メダル受け皿30のメダル保有量を増加させるような形状としている。これに対して、回転下流側のX2からX3までの垂直部分34aは、ディスク面に対して垂直になっている。ここで、ディスク面に対して垂直である方が、上述の回転ディスク41の上面の凹凸形状によりはじき飛ばされたメダルは、再びメダル取込み回転ディスク41上に落下し安定し易い。
回転下流側では、このようなメダルのはじき飛ばしが生じ易いので、このようなディスク面に対して垂直に近くなる形状により、このはじき飛ばしに対処し、メダルをメダル取込み回転ディスク41の開口部412に捕獲し易くすることができる。又、回転上流側については、メダルのはじき飛ばしが比較的生じ難いので、ディスク面に対して90度以上外側に開いた形状としても、メダルの払い出しの間隔が極度にあいてしまうようなことがなく、メダル受け皿30内部を拡大し、収容可能なメダル数を増加させることができる。
ここで、本実施形態の図11、及び本実施形態の比較例の図12を比較すると、まず、図11に示されるように、外周側壁面の垂直部分34aを設けることで、図中の矢印で示されるように、はじき飛ばされたメダルは、メダル取込み回転ディスク41側に戻り易く、投出され易くなる。これに対して、図12の43cに示されるように、垂直部分34aが設けられず、容積拡張部分34bと同様に外側に開かれていると、図12中の矢印のように、はじき飛ばされたメダルは、メダル受け皿30内部側へと飛ばされ、メダル取込み回転ディスク41側に戻り難くなり、従って、投出され難くなる。
更に、本実施形態では、X2において、外周側壁面は、ディスク面に対して垂直に、急激に変化し、メダル受け皿30の内側へと急激に変化している。従って、この変化部位には、図4、図9に示される、回転下流側に向いた垂直壁36が形成される。このため、遠心力によりディスクガイド42の外周や、上記の外周壁面に接しながら、メダル取込み回転ディスク41上面に固まって移動しているメダルが、この垂直壁36に衝突し、固まりが解消され易くなる。
このような固まり解消を含め、メダル取込み回転ディスク41の上面に溜まったメダルは、ディスク回転によるメダルの攪拌が行われることになる。この攪拌により、メダルの重なった姿勢や個々の姿勢が変化し、メダルの固まりは崩れて、開口部412に1枚ずつ捕獲され易くなり、メダル取込み回転ディスク41平面と平行にメダル面がなったとき、開口部412の穴にメダルが捕獲される。例えば、メダル受け皿30のメダルが少なくなったとき、メダルが永遠に穴に入らないなどといったことが生じ難くなる。
このメダルの攪拌時、ディスクの厚み分や、立っているメダルが回転し、その上のメダルを押し上げる現象が起こるのが通常である。このメダルの押しあがる方向は、受け皿の円筒面に沿って発生するのが多く、円筒面に傾斜がついていると、さらに多くのメダルが、傾斜面に沿って移動をする。
この移動先に障害物がある場合、この障害物とディスクとの間にメダルが蓄積し、ディスクの回転を妨げることになる。このような障害物の大きなものは、受け皿の手前に設置されるシュートが代表例であるが、本実施形態では、このシュートの下にメダルが行かないように、メダル受け皿30下端の円筒面形状を形成している。
なお、前述のように、図11の本実施形態の外周側壁面の垂直部分34aは、はじき飛ばされたメダルが、メダル取込み回転ディスク41側に戻り易くなるように作用する。ここで、メダル投出装置1におけるメダル投出速度が比較的遅くて、メダル取込み回転ディスク41の回転速度を抑えられる場合など、このようなはじき飛ばしが少ないのであれば、垂直部分34aを省き、図12のように、容積拡張部分34bと同様の符号34cの部位を設け、これにより、メダル受け皿30のメダル保有量の拡大を行うようにしてもよい。あるいは、本実施形態では、垂直部分34aを、図8のX2からX3の範囲、つまり、メダル取込み回転ディスク41の回転角度で90°の範囲に形成しているが、この範囲を狭め、容積拡張部分34bの範囲を拡張するようにしてもよい。
1…メダル投出装置
2…フレーム部
3…メダル容器部
30…メダル受け皿
31…シュート
34…外周側壁面
34a…外周側壁面の垂直部分
34b…外周側壁面の容積拡張部分
34d…上部拡張部分
36…垂直壁
4…払い出しユニット部
41…メダル取込み回転ディスク
42…ディスクガイド
40…ベース部材
401…コイン摺動面
402…メダル払出し口
412…開口部
414…押出部
422…内周面
43…駆動モータ
431…モータ軸
5…計数検出ユニット

Claims (3)

  1. 水平面に対して傾斜した、メダルが入る大きさの複数の開口部が円周方向に並べられたメダル取込み回転ディスクを回転させ、該メダル取込み回転ディスクの外周外側方向に、上方から取り込まれたメダルを、所定数投げ出すようにしたメダル投出装置において、
    該メダル取込み回転ディスクを回転可能に案内するディスクガイドの外側から立ち上がる、メダル受け皿の下端部位に形成されるディスク外周側壁面で、ディスク面に対する立ち上がりが垂直の部分は、メダル取込み回転ディスクの回転角において90度の範囲内に限定し、
    これ以外は、容積拡張部分として、ディスク面に対して90度以上外側に開いた、メダルの保有量を増加させる形状に、メダル受け皿を形成することを特徴とするメダル投出装置。
  2. 前記垂直部分の前記外周側壁面の高さが、メダル直径より高く形成され、これより上方は、メダル受け皿の外側に広がる形状で、メダルの保有量を増加させるように、メダル受け皿が形成されたことを特徴とする請求項1記載のメダル投出装置。
  3. ディスク回転方向に接続される、前記容積拡張部分から前記垂直部分への接続部分は、前記ディスク面に対する角度が、外側に開いた形状から垂直に、急激に変化するように接続され、
    前記垂直部分から前記容積拡張部分への接続部分は、前記ディスク面に対する角度が、垂直から外側に開いた形状に、緩やかに変化するように接続されたことを特徴とする請求項1又は2記載のメダル投出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107038791A (zh) * 2017-04-18 2017-08-11 天津职业技术师范大学 一种硬币送料机构

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