JP2010224281A - 清掃器および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無端帯状部材の清掃能力を向上させる。
【解決手段】回転する無端帯状部材(B)の表面に接触する表面上流清掃部(26)と、前記表面上流清掃部(26)の前記無端帯状部材(B)回転方向下流側で前記無端帯状部材(B)の表面に接触する表面下流清掃部(27)と、前記無端帯状部材(B)の回転方向に対して、前記表面上流清掃部(26)の下流側且つ前記表面下流清掃部(27)の上流側で前記無端帯状部材(B)の裏面に接触する裏面清掃部(32)と、を備えた清掃器(CLb)。
【選択図】図5

Description

本発明は、清掃器および画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の複写機やプリンタ等の画像形成装置において、無端帯状部材、いわゆるベルト状の部材により構成された感光体ベルトや中間転写ベルト、媒体搬送ベルトが使用されている。このようなベルト状の部材を清掃するための清掃器に関して、以下の特許文献1〜6記載の技術が従来公知である。
特許文献1としての特開2002−278319号公報には、中間転写ベルト(30)を清掃するベルトクリーナ(50)において、中間転写ベルト(30)の表面に接触するウレタンゴム等の弾性変形可能な弾性ブレード(51)と、弾性ブレード(51)の下流側で表面に接触するSUS等の非変形の金属製スクレーパ(52)とを配置し、弾性ブレード(51)と金属スクレーパ(52)との2カ所で清掃を行う技術が記載されている。また、特許文献1には、中間転写ベルト(30)表面に接触する上流側の金属スクレーパ(61)と上流側の金属スクレーパ(61)よりも低い曲げ剛性の下流側の金属スクレーパ(62)を配置し、2つの金属スクレーパ(61,62)が接触する上流から下流の領域に渡る全域で中間転写ベルト(30)の裏面に接触するSUS等で形成された板状の裏当てブレード(70)を配置する技術も記載されている。
特許文献2としての特開平8−73066号公報には、転写材搬送ベルト(12)が駆動ローラ(16)と従動ローラ(17)で支持されており、転写搬送ベルト(12)の内側に、駆動ローラ(16)、従動ローラ(17)および転写材搬送ベルト(12)に接触する樹脂製ブレードにより構成された駆動ローラクリーナ(25)、従動ローラクリーナ(26)および内側クリーナ(27)を配置する技術が記載されている。特許文献2では、ブレードにより構成された内側クリーナ(27)が、転写材搬送ベルト(12)の幅方向に対して傾斜して配置されており、現像剤がブレードに沿ってベルト幅方向一方に搬送される技術が記載されている。さらに、特許文献2には、転写材搬送ベルト(12)を挟んで内側クリーナ(27)の反対側には、外側クリーナ(29)またはバックアップローラ(30)を配置して密着性を高める技術が記載されている。
特許文献3としての特開平8−292688号公報には、感光体ベルト(2)の表面に接触するクリーニングブレード(10,40)と、感光体ベルト(2)の裏面側に配置されたブレード受け台(36)と、を備えた画像形成装置において、クリーニングブレード(10,40)を感光体ベルト(2)の幅方向に対して傾斜して配置する技術が記載されている。
特許文献4としての特開平7−134525号公報には、感光体ベルト(14)の表面に接触するクリーニングブレード(17)と、感光体ベルト(14)の裏面側に配置されたブレード受け台(142)と、を備えた画像形成装置において、クリーニングブレード(17)を感光体ベルト(2)の幅方向に対して傾斜して配置して、継ぎ目を通過する際の衝撃を緩和する技術が記載されている。
特許文献5としての特開平7−295450号公報には、感光体ベルト(1)の表面に接触するクリーニングブレード(2)と、感光体ベルト(1)の裏面側に配置された廃現像剤回収ボックス(3)と、を備えた画像形成装置において、クリーニングブレード(2)を感光体ベルト(1)の幅方向に対して傾斜して配置して、継ぎ目を通過する際の衝撃を緩和する技術が記載されている。また、クリーニングブレード(2)をベルト回転方向に対してV字状に配置して、ベルトの蛇行を防止する技術が記載されている。
特許文献6としての特開平8−211799号公報には、感光体ベルト(2)の表面に接触するクリーニングブレード(10)と、感光体ベルト(2)の裏面側に配置されたブレード受け台(36)と、を備えた画像形成装置において、クリーニングブレード(10)およびブレード受け台(36)を感光体ベルト(2)の幅方向に対して互いに逆方向に傾斜して配置して、継ぎ目を通過する際の衝撃を緩和する技術が記載されている。
特開2002−278319号公報(「0029」、「0038」〜「0040」、図5〜図7) 特開平8−73066号公報(「0053」〜「0061」、「0081」〜「0092」、「0096」、図2〜図10) 特開平8−292688号公報(「0024」〜「0029」、図1、図4、図9〜図10) 特開平7−134525号公報(「0022」〜「0029」図1、図3) 特開平7−295450号公報(「0011」〜「0020」、図1〜図8) 特開平8−211799号公報(「0028」〜「0033」、図1、図4)
本発明は、無端帯状部材の清掃能力を向上させることを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1記載の発明の清掃器は、
回転する無端帯状部材の表面に接触する表面上流清掃部と、
前記表面上流清掃部の前記無端帯状部材回転方向下流側で前記無端帯状部材の表面に接触する表面下流清掃部と、
前記無端帯状部材の回転方向に対して、前記表面上流清掃部の下流側且つ前記表面下流清掃部の上流側で前記無端帯状部材の裏面に接触する裏面清掃部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の清掃器において、
前記無端帯状部材の厚さ方向に対して、前記表面上流接触部および前記表面下流接触部が前記無端帯状部材に食い込む領域と、前記裏面清掃部が前記無端帯状部材に食い込む領域と、が少なくとも一部が重複することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の清掃器において、
弾性変形可能な前記表面上流接触部と、
前記表面上流接触部に比べて異なる弾性を有する前記表面下流接触部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の清掃器において、
前記表面上流清掃部により前記無端帯状部材表面から回収された回収物を収容する上流回収部と、
前記上流回収部に対して仕切られ、且つ、前記表面下流清掃部により前記無端帯状部材表面から回収された回収物を収容する下流回収部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の清掃器において、
前記表面上流清掃部および表面下流清掃部が一体的に構成され、回収された回収物が収容される表面回収容器、
を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の清掃器において、
前記無端帯状部材を回転可能に支持すると共に、前記裏面清掃部が一体的に構成された枠体と、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項7に記載の発明の画像形成装置は、
表面に画像が記録される媒体を保持して搬送する無端帯状部材と、
前記無端帯状部材を清掃する請求項1ないし6のいずれかに記載の清掃器と、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項8に記載の発明の画像形成装置は、
可視像を形成する可視像形成装置と、
前記可視像形成装置に対向して配置されて、表面に可視像形成装置で形成された可視像が転写される中間転写体により構成された無端帯状部材と、
前記無端帯状部材を清掃する請求項1ないし6のいずれかに記載の清掃器と、
を備えたことを特徴とする。
請求項1、7、8に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べて、無端帯状部材の清掃能力を向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、食い込む領域が重複しない場合に比べて、無端帯状部材に張力を確実に作用させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、表面上流接触部と表面下流接触部で接触圧力を変化させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、上流回収部と下流回収部に分別して回収できる。
請求項5、6に記載の発明によれば、一体に構成されていない場合に比べて、小型化軽量化でき、組み立て性を向上でき、費用を低減できる。
図1は本発明の実施例1の画像形成装置の全体説明図である。 図2は本発明の実施例1のベルトモジュールの要部拡大斜視図である。 図3は図2のベルトモジュールにおいて媒体搬送ベルトを取り外した状態の説明図である。 図4はプリンタにベルトモジュールを取り付けたときの要部を示した図である。 図5は実施例1のベルトクリーナの要部説明図であり、図5Aは表面清掃部の斜視図、図5Bはベルトとベルトクリーナの接触部分の要部拡大図である。 図6は実施例2のベルトクリーナの説明図であり、実施例1の図5Aに対応する図である。 図7は実施例3のベルトクリーナの説明図であり、媒体搬送ベルトに対する各ブレードの位置関係の説明図である。 図8は実施例3のベルトクリーナの説明図であり、実施例1の図5Aに対応する図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例(以下、実施例と記載する)を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は本発明の実施例1の画像形成装置の全体説明図である。
図2は本発明の実施例1のベルトモジュールの要部拡大斜視図である。
図3は図2のベルトモジュールにおいて媒体搬送ベルトを取り外した状態の説明図である。
図4はプリンタにベルトモジュールを取り付けたときの要部を示した図である。
なお、図4では後側枠体等についての図示は省略する。
図1において、本発明の実施例1の画像形成装置の一例としてのプリンタUは、画像が記録される媒体の一例としての記録媒体Sが収容される給紙容器TR1が下部に収容されており、上面には媒体排出部TRhが設けられている。また、プリンタUの左上部には操作部UIが設けられている。
実施例1のプリンタUは、画像形成装置本体U1と、画像形成装置本体U1の右側下端部に設けられた回転中心U2aを中心として開閉可能な開閉部の一例としての開閉カバーU2を有する。前記開閉カバーU2は、現像剤の補給や故障した部材の交換や紙詰まりした記録媒体Sを除去するために画像形成装置本体U1の内部を開放する開放位置と、画像形成動作が実行される通常時に保持される閉塞位置との間を移動可能に構成されている。
プリンタUは、プリンタUの各種制御を行う制御部Cと、制御部Cにより作動を制御される画像処理部GS、像書込装置駆動回路DL、および電源装置E等を有している。電源装置Eは、後述の帯電器の一例としての帯電ロールCRy,CRm,CRc,CRk、現像剤保持体の一例としての現像ロールG1y,G1m,G1c,G1kおよび転写器の一例としての転写ロールT1y,T1m,T1c,T1k等に電圧を印加する。
前記画像処理部GSは、外部の画像情報送信装置等から入力された印刷情報を、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(黒)の4色の画像に対応した潜像形成用の画像情報に変換して、所定のタイミングで像書込装置駆動回路DLに出力する。像書込装置駆動回路DLは、入力された各色の画像情報に応じて駆動信号を潜像書込装置ROSに出力する。前記潜像書込装置ROSは、駆動信号に応じて、各色の画像書き込み用の画像書込光の一例としてのレーザビームLy,Lm,Lc,Lkを出射する。
図1において、前記潜像書込装置ROSの右方にはY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(黒)の各色の可視像の一例としてのトナー像を形成する可視像形成装置の一例としてのプロセスカートリッジUY,UM,UC,UKが配置されている。
図1,図4において、K(黒)のプロセスカートリッジUKは回転する像保持体の一例としての感光体Pkを有する。前記感光体Pkの周囲には、帯電器の一例としての帯電ロールCRk、感光体Pk表面の静電潜像を可視像に現像する現像装置Gk、感光体Pk表面を除電する除電部材Jk、感光体Pk表面に残留した現像剤を除去する像保持体清掃器の一例としての感光体クリーナCLk等が配置されている。
図1、図4において、前記感光体Pkは、帯電ロールCRkと対向する帯電領域Q1kで帯電ロールCRkにより表面を一様に帯電された後、潜像形成領域Q2kでレーザビームLkにより潜像が書き込まれる。書き込まれた静電潜像は現像装置Gkと対向する現像領域Qgkにおいて静電潜像が可視像化される。
実施例1の黒色のプロセスカートリッジUKは、感光体Pk、帯電ロールCRk、現像装置Gk、除電部材Jk、感光体クリーナCLk等が一体的に構成された着脱体により構成されており、開閉カバーU2を開放位置に移動した状態で画像形成装置本体U1に対して着脱可能に構成されている。
他の色のプロセスカートリッジUY,UM,UCも、黒色のプロセスカートリッジUKと同様に、画像形成装置本体U1に対して着脱可能に構成されている。
図1〜図4において、前記感光体Py〜Pkの右方には、開閉カバーU2に支持された無端状部材回転駆動装置の一例としてのベルトモジュールBMが配置されている。前記ベルトモジュールBMは、無端帯状部材の一例としての媒体搬送ベルトBを有する。媒体搬送ベルトBは、駆動支持部材の一例としての駆動ロールRd、回転支持部材の一例としての従動ロールRjを含む搬送支持系の一例としてのベルト支持ロール(Rd+Rj)により回転可能に支持されている。前記駆動ロールRdと従動ロールRjとの間には、各感光体Py〜Pkに対向して、転写器の一例としての転写ロールT1y〜T1kが配置されている。前記駆動ロールRdのベルト回転方向下流側には、帯状部材清掃器の一例としてのベルトクリーナCLbが配置されている。また、媒体搬送ベルトBを挟んで従動ロールRjに対向する位置には、記録媒体Sを媒体搬送ベルトBに吸着させる媒体吸着部材の一例としての媒体吸着ロールRkが配置されている。
前記媒体搬送ベルトB、ベルト支持ロール(Rd+Rj)、転写ロールT1y〜T1k等によりベルトモジュールBMが構成されている。
前記媒体搬送ベルトBを挟んで駆動ロールRdに対向する位置に濃度検知部材の一例としての画像濃度センサSN1が配置されている。前記画像濃度センサSN1は、所定の時期に、制御部Cの図示しない画像濃度調整手段により形成される濃度検出用の画像、いわゆるパッチ画像の濃度を検出するためのものであり、画像濃度調整手段は、前記画像濃度検出部材で検出された画像濃度に基づいて、帯電ロールCRy〜CRkや現像装置Gy〜Gk、転写ロールT1y〜T1kへ印加する電圧の調整、レーザビームLy〜Lkの強度の調整を行うことにより、画像濃度の調整や補正、いわゆる、プロセスコントロールを行う。
媒体搬送ベルトBの下方に配置された給紙容器TR1の記録媒体Sは、給紙部材Rpにより取り出され、記録媒体搬送路SHに搬送される。
記録媒体搬送路SHの記録媒体Sは、記録媒体搬送部材の一例としての媒体搬送ロールRaにより搬送され、給紙時期調整部材の一例としてのレジロールRrに送られる。レジロールRrは、所定のタイミングで、従動ロールRjと媒体吸着ロールRkとの対向領域である記録媒体吸着位置Q6に前記記録媒体Sを搬送する。前記記録媒体吸着位置Q6に搬送された記録媒体Sは、前記媒体搬送ベルトBに静電吸着される。
手差し給紙部TR0から給紙される場合、手差し給紙部材Rp1により給紙された記録媒体Sは、媒体搬送ロールRaにより前記レジロールRrに搬送され、媒体搬送ベルトBに搬送される。
前記媒体搬送ベルトBに吸着された記録媒体Sは、前記感光体Py〜Pkと接触する前記転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kを順次通過する。
前記転写領域Q3y〜Q3kにおいて媒体搬送ベルトBの裏面側に配置された転写ロールT1y〜T1kには、制御部Cにより制御される電源回路Eから所定のタイミングでトナーの帯電極性と逆極性の転写電圧が印加される。
多色画像の場合、前記各感光体Py〜Pk上のトナー像は前記転写ロールT1y〜T1kにより媒体搬送ベルトB上の記録媒体Sに重ねて転写される。また、単色画像、いわゆる、モノクロ画像の場合、感光体Pk上にK(黒)のトナー像のみが形成され、このK(黒)のトナー像のみが転写ロールT1kにより記録媒体Sに転写される。
トナー像転写後の感光体Py〜Pkは、除電領域で除電部材Jy〜Jkにより除電された後、清掃領域Q4y〜Q4kにおいて感光体クリーナCLy〜CLkにより表面に残留したトナーが回収されて清掃され、再び帯電ロールCRy〜CRkにより帯電される。
前記トナー像が転写された記録媒体Sは、定着器の一例としての定着装置Fの加熱定着部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧定着部材の一例としての加圧ロールFpとが圧接して形成する定着領域Q5で定着される。画像が定着された記録媒体Sは、案内部材の一例としてのガイドコロRgkにより案内されて、媒体排出部材の一例としての排出ロールRhから媒体排出部TRhに排出される。
記録媒体Sが離隔した後の前記媒体搬送ベルトBは、前記ベルトクリーナCLbにより清掃される。
両面印刷が行われる場合には、排出ロールRhが逆回転駆動して、切替部材GT1により媒体反転路SH2に記録媒体Sが搬送され、表裏が反転した状態でレジロールRrに再送される。
なお、実施例1の定着装置F、排出ロールRhの下側の駆動ロール、切替部材GT1、媒体反転路SH2の下側のガイド面は、一体化された交換可能な定着装置、いわゆる、定着ユニットU3により構成されている。また、排出ロールRhの上側の従動部材は、開閉カバーU2に支持されている。
(ベルトモジュールの説明)
図2、図3においてベルトモジュールBMは媒体搬送ベルトBを支持する枠体の一例としてのベルトフレーム1を有している。ベルトフレーム1は、前側の前側第1枠体の一例としての前メインフレーム2と、後側の後側第1枠体の一例としての後メインフレーム3と、前記前メインフレーム2及び後メインフレーム3を連結する連結枠体の一例としてのタイバー4とを有している。前記タイバー4は略平行に伸びる下側タイバー4aおよび上側タイバー4bを有しており、前記各タイバー4a,4bは、前記前メインフレーム2および後メインフレーム3を連結している。
前記下側タイバー4aおよび上側タイバー4bは2枚の枠体間連結部材の一例としての補強フレーム4c,4dにより連結されている。
前記前メインフレーム2及び後メインフレーム3の上端には、前記駆動ロールRdの軸Rd1が回転可能に支持されている。
また、前記前メインフレーム2および後メインフレーム3の下端には前記従動ロールRjの軸Rj1が回転可能に支持されている。
前記前メインフレーム2、後メインフレーム3、タイバー4とにより、実施例1の前記ベルトフレーム1が構成されている。
(ベルトクリーナの説明)
図5は実施例1のベルトクリーナの要部説明図であり、図5Aは表面清掃部の斜視図、図5Bはベルトとベルトクリーナの接触部分の要部拡大図である。
図4、図5において、実施例1のベルトクリーナCLbは、転写搬送ベルトBの外表面に対向して配置された箱状の表面回収容器の一例としての表面クリーナ容器21を有する。前記表面クリーナ容器21は、クリーナ底部21aを有する。クリーナ底部21aには、転写搬送ベルトBの幅方向である前後方向に沿って延びる凸部状に形成された表面側の本体支持部の一例としてのブレード支持部22,23が上下一対形成されている。すなわち、ベルトクリーナCLbが転写搬送ベルトBに対向する領域において、ベルト回転方向である上下方向に離れた位置に、前記ブレード支持部22,23が上下一対配置されている。
上流側のブレード支持部22には、転写搬送ベルトBの表面に接触する表面上流清掃部の一例としての上流ブレード26が支持されている。下流側のブレード支持部23には、上流ブレード26のベルト回転方向下流側で転写搬送ベルトBの表面に接触する表面下流清掃部の一例としての下流ブレード27が支持されている。
実施例1では、表面クリーナ容器21に対して、弾性ゴム製の上流側ブレード26および下流ブレード27が一体成型されている。なお、一体成型方法は、二色成型やライニング等、従来公知の任意の方法を使用可能である。例えば、表面クリーナ容器21として樹脂を使用した場合は、ブレード26,27としてエラストマーを2色成型したり、ウレタンゴムをライニングしたりすることが可能であり、表面クリーナ容器21として金属を使用した場合は、ブレード26,27としてエラストマーやウレタンゴムをライニングすることが可能である。
また、実施例1では、ブレード支持部22,23、上流ブレード26および下流ブレード27は、転写搬送ベルトBの幅方向である前後方向の長さが、転写搬送ベルトBの幅よりも長く設定されている。さらに、実施例1の上流ブレード26および下流ブレード27は、同一の長さ、同一形状、同一材料で構成されており、同一の剛性、弾性に構成されている。
前記ベルトクリーナCLbは、転写搬送ベルトBを挟んで、表面クリーナ容器21に対向して配置された裏面クリーナ容器31を有する。前記裏面クリーナ容器31は、上側タイバー4cに一体形成されている。前記裏面クリーナ容器31には、表面側のブレード26,27と同様に構成された裏面清掃部の一例としての裏面ブレード32が支持されている。前記裏面ブレード32は、転写搬送ベルトBの回転方向に対して、上流ブレード26の下流側且つ下流ブレード27の上流側で転写搬送ベルトBの裏面に接触している。なお、実施例1の裏面ブレード32も裏面クリーナ容器31に一体成型されている。
前記符号21〜32を付した部材により、実施例1のベルトクリーナCLbが構成されている。
図4において、前記クリーナ容器21は、開閉カバーU2の清掃器支持部の一例としてのクリーナ支持部36に、清掃器付勢部材の一例としてのクリーナ付勢バネ37を介して支持されている。したがって、クリーナ付勢バネ37の付勢力で、上流ブレード26および下流ブレード27が転写搬送ベルトBに予め設定された力で押し当てられている。
したがって、図5Bにおいて、実施例1のベルトクリーナCLbでは、転写搬送ベルトBの厚さ方向に対して、上流ブレード26および下流ブレード27が転写搬送ベルトBに食い込む領域26a,27aと、裏面ブレード32が転写搬送ベルトBに食い込む領域32aとが、一部重複するように設定されている。したがって、図5Bに示すように、上流ブレード26と下流ブレード27で挟まれた内側の領域L1を転写搬送ベルトBが通過する際に、転写搬送ベルトBは、裏面ブレード32に押されて、表面クリーナ容器21側に湾曲した状態で回転する。
(実施例1の作用)
前記構成を備えた本発明の実施例1の前記プリンタUでは、転写搬送ベルトB表面に付着した現像剤や放電生成物、紙粉等は、表面に接触する上流ブレード26および下流ブレード27で除去され、転写搬送ベルトB裏面に飛散や舞って付着した現像剤等は、裏面に接触する裏面ブレード32で除去される。したがって、実施例1のベルトクリーナCLbでは、1つのクリーナで転写搬送ベルトBの表裏両面が清掃される。
このとき、実施例1では、転写搬送ベルトBの表面は、上流ブレード26と下流ブレード27の2つのブレードで清掃されており、1つのみの場合に比べて、清掃能力が向上し、清掃不良が低減されている。
さらに、実施例1では、裏面ブレード32が、上流ブレード26または下流ブレード27の裏面に対向する位置ではなく、下流側または上流側にずれた位置に配置されており、このとき発生する転写搬送ベルトBの湾曲に伴って、転写搬送ベルトBに張力が作用する。特に、実施例1では、転写搬送ベルトBに表面側の食い込む領域26a,27aと、裏面側が食い込む領域32aとが、重複するように設定されており、十分大きな張力が作用する。したがって、転写搬送ベルトBに対して、上流ブレード26や下流ブレード27、裏面ブレード32が接触する際に、転写搬送ベルトBが張った状態で接触する。よって、転写搬送ベルトBが、波打ったり、ばたついたり、表面に微小な凹凸が存在していても、各ブレード26,27,32と転写搬送ベルトBとが離れたり接触圧力が低下することが低減されており、確実に清掃がされ、清掃不良の発生が低減されている。
さらに、実施例1では、上流ブレード26や下流ブレード27が表面クリーナ容器21に一体成型されており、裏面ブレード32も裏面クリーナ容器31に一体成型されている。したがって、従来のブレードのように接着剤や両面テープ等を使用して貼り付ける必要が無く、貼り付けられる板金等も不要となっており、実施例1のベルトクリーナCLbでは、部品点数が低減されると共に、小型軽量化されている。したがって、組み立て工程が容易となり、費用が低減されると共に、プリンタU内部の部材配置、いわゆるレイアウトの自由度も高まり、プリンタU全体の小型、軽量化に寄与する。
また、裏面クリーナ容器31は、ベルトモジュールBMの上タイバー4cに一体的に構成されており、さらなる部品点数の削減、小型、軽量化が図られている。
図6は実施例2のベルトクリーナの説明図であり、実施例1の図5Aに対応する図である。
次に本発明の実施例2の説明をするが、この実施例2の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この実施例は下記の点で、前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成される。
図6において、実施例2のベルトクリーナCLbでは、上流ブレード26に対して、下流ブレード27′のベルト厚み方向の長さ、いわゆる自由長が短く構成されており、これに伴って、下流側のブレード支持部23′の形状も上流側のブレード支持部22よりもベルト厚み方向の長さが長く形成されている。
したがって、下流ブレード27′の剛性、弾性が、上流ブレード26とは異なる剛性、弾性となっており、実施例2では、下流ブレード27′の剛性が、上流ブレード26よりも高く設定されている。
また、実施例2の表面クリーナ容器21′には、上流側ブレード支持部22の前後両端からそれぞれ外方に延び、クリーナ容器21′の前後両側壁まで延びる仕切り部材の一例としての仕切り壁41が一体的に形成されている。したがって、実施例2の表面クリーナ容器21′は、仕切り壁41により、上流ブレード26で回収された回収物が収容される上流回収部の一例としての上流収容室21bと、下流ブレード27′で回収された回収物が収容される下流回収部の一例としての下流収容室21cと、に仕切られている。
(実施例2の作用)
前記構成を備えた実施例2のベルトクリーナCLbでは、上流ブレード26よりも下流ブレード27′の剛性が高くなっており、上流ブレード26で掻き取れず、回収できなかった残留物を強い力で掻き取ることが可能となっている。したがって、各ブレード26,27′の接触圧力を調整することで、上流ブレード26で、転写搬送ベルトBに対する付着力が比較的弱い現像剤を回収し、下流ブレード27′で、転写搬送ベルトBに対する付着力が比較的強い放電生成物や紙粉等を回収することが可能となっている。
そして、上流ブレード26で回収された現像剤を上流収容室21bに回収し、下流ブレード27で回収された現像剤を下流収容室21cに回収することが可能となり、回収する回収物を分別することが可能となっている。したがって、ベルトクリーナCLbを交換した際に、各収容室21b,21cに分別された各回収物を再利用、いわゆるリサイクルが容易となる。
図7は実施例3のベルトクリーナの説明図であり、媒体搬送ベルトに対する各ブレードの位置関係の説明図である。
図8は実施例3のベルトクリーナの説明図であり、実施例1の図5Aに対応する図である。
次に本発明の実施例3の説明をするが、この実施例3の説明において、前記実施例1、2の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この実施例は下記の点で、前記実施例1、2と相違しているが、他の点では前記実施例1、2と同様に構成される。
図7、図8において、実施例3のベルトクリーナCLbでは、上流ブレード26″、下流ブレード27″および裏面ブレード32″が、転写搬送ベルトBの幅方向に対して、幅方向中央部から幅方向端部に向かうにつれて回転方向下流側に傾斜した形状に形成されている。すなわち、転写搬送ベルトBの回転方向の上流側から下流側に向かって、逆V字形状に形成されている。これに応じて、ブレード支持部22″およびブレード支持部23″の形状も逆V字形状に形成されている。
(実施例3の作用)
前記構成を備えた実施例3のベルトクリーナCLbでは、逆V字形状に形成された各ブレード26″,27″,32″が接触した状態で、転写搬送ベルトBが回転すると、転写搬送ベルトBの幅方向中央から外側に向けて転写搬送ベルトBを広げる外向きの力が発生する。したがって、転写搬送ベルトBの波打ちが更に抑制されている。
また、ベルト幅方向中央から前側と後側で力が均等となり、幅方向一端から他端に向けて傾斜して配置されている場合に比べて、転写搬送ベルトBの片寄り、蛇行が低減されている。
さらに、各ブレード26″,27″,32″で掻き取られた回収物は、転写搬送ベルトBの回転に伴って、ブレード26″,27″,32″に沿って、外側に回収物を向かう。したがって、回収物を軸方向外側に搬送する部材が必要なくなり、費用が低減される。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H06)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、プリンタUは、いわゆる、プリンタにより構成したが、これに限定されず、例えば、複写機、FAX、あるいはこれらの複数または全ての機能を有する複合機等により構成することも可能である。
(H02)前記実施例において、前記プリンタUは、4色のトナーが使用される構成に限定されず、例えば、5色以上や、2色、3色のトナーを使用する構成も可能である。
(H03)前記実施例において、各ブレードの構成材料や長さの設定等は、実施例に例示した設定等に限定されず、設計等に応じて変更可能である。したがって、実施例2等において、上流ブレード26,26″と下流ブレード27′,27″とで、弾性を異ならせるために、材料の変更で弾性を変えることも可能であるし、形状を変化させることで弾性を異ならせることも可能であり、材料と形状の両方を変えることで弾性を異ならせることも可能である。
(H04)前記実施例において、各ブレードを各容器に一体的に形成することが望ましいが、別体の構成とすることも可能である。
(H05)前記実施例において、無端帯状部材として、転写搬送ベルトBを例示したが、これに限定されず、中間転写ベルトや感光体ベルト、媒体搬送ベルト等、画像形成装置で使用されている従来公知の各種ベルトに適用することが可能である。
(H06)前記実施例3において、3つのブレード26″,27″,32″の全てを逆V字形状としたが、この構成に限定されず、1つまたは2つのみを逆V字形状として、残りを実施例1、2と同様に構成することも可能である。また、V字形状に限定されず、ベルト幅方向一端側から他端側に向けて傾斜するように構成することも可能である。
1…枠体、
21,21′…表面回収容器、
21a…上流回収部、
21b…下流回収部、
26,26″…表面上流清掃部、
26a,27a,32a…食い込む領域、
27,27′,27″…表面下流清掃部、
32,32″…裏面清掃部、
B…無端帯状部材、
CLb…清掃器、
U…画像形成装置、
UY,UM,UC,UK…可視像形成装置。

Claims (8)

  1. 回転する無端帯状部材の表面に接触する表面上流清掃部と、
    前記表面上流清掃部の前記無端帯状部材回転方向下流側で前記無端帯状部材の表面に接触する表面下流清掃部と、
    前記無端帯状部材の回転方向に対して、前記表面上流清掃部の下流側且つ前記表面下流清掃部の上流側で前記無端帯状部材の裏面に接触する裏面清掃部と、
    を備えたことを特徴とする清掃器。
  2. 前記無端帯状部材の厚さ方向に対して、前記表面上流接触部および前記表面下流接触部が前記無端帯状部材に食い込む領域と、前記裏面清掃部が前記無端帯状部材に食い込む領域と、が少なくとも一部が重複することを特徴とする請求項1に記載の清掃器。
  3. 弾性変形可能な前記表面上流接触部と、
    前記表面上流接触部に比べて異なる弾性を有する前記表面下流接触部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の清掃器。
  4. 前記表面上流清掃部により前記無端帯状部材表面から回収された回収物を収容する上流回収部と、
    前記上流回収部に対して仕切られ、且つ、前記表面下流清掃部により前記無端帯状部材表面から回収された回収物を収容する下流回収部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の清掃器。
  5. 前記表面上流清掃部および表面下流清掃部が一体的に構成され、回収された回収物が収容される表面回収容器、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の清掃器。
  6. 前記無端帯状部材を回転可能に支持すると共に、前記裏面清掃部が一体的に構成された枠体と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の清掃器。
  7. 表面に画像が記録される媒体を保持して搬送する無端帯状部材と、
    前記無端帯状部材を清掃する請求項1ないし6のいずれかに記載の清掃器と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 可視像を形成する可視像形成装置と、
    前記可視像形成装置に対向して配置されて、表面に可視像形成装置で形成された可視像が転写される中間転写体により構成された無端帯状部材と、
    前記無端帯状部材を清掃する請求項1ないし6のいずれかに記載の清掃器と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017106964A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社リコー 画像形成装置
US11279149B2 (en) 2019-10-09 2022-03-22 Seiko Epson Corporation Liquid discharging apparatus

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