JP2010219571A - カメラモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】不要入射光によるゴースト像が撮像領域に写り込みことを防止しつつ、小型かつ低コストの複眼方式のカメラモジュールを提供する。
【解決手段】複数のレンズ1a、1bを含むレンズモジュール7と、各レンズ1a、1bに対応した複数の光学フィルタ2a、2bと、各光学フィルタ2a、2bに対応した複数の撮像領域4a、4bを含む撮像素子4と、撮像素子4に立設した遮光壁61a,61dとを備え、隣接する各撮像領域4a、4b同士が、遮光壁61aで仕切られており、遮光壁61aには、撮像領域4a、4bの撮像面に対して傾斜した第1の傾斜面63と第2の傾斜面64により形成される突起部65が、複数のレンズ1a、1bの光軸方向に複数配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、小型、薄型のカメラモジュールに関する。特に、複数のレンズによって画像を撮像する複眼方式のカメラモジュールに関する。
デジタルビデオやデジタルカメラのような撮像装置では、レンズを介して披写体像をCCDやCMOS等の撤像素子上に結像することにより、被写体を2次元の画像情報に変換する。このような撮像装置に搭載されるカメラモジュールには、小型、薄型化が要求される。カメラモジュールの小型、薄型化を実現するために、複眼方式のカメラモジュールが提案されている。
複眼方式のカメラモジュールの一例が特許文献1に記載されている。特許文献1では、撮像光学系を赤色の波長の光を受け持つレンズと、緑色の波長の光を受け持つレンズと、青色の波長の光を受け持つレンズとを平面内に並べた構成にしている。各レンズに対応して、撮像素子に各波長帯域の撮像領域を設けている。このため、各レンズが受け持つ光の波長が限定される。このことにより、単レンズにより被写体像を撮像面に結像することが可能となり、撮像装置の厚さを大幅に小さくすることができる。
図7は、前記のような従来のカメラモジュールの撮像系の分解斜視図である。被写体側から順に、絞り部材111、レンズアレイ112、遮光ブロック113、光学フィルタアレイ114、撮像素子116が配置されている。レンズアレイ112は複数のレンズ112aを備えている。紋り部材111は、レンズアレイ112の各レンズのそれぞれの光軸に対応して開口部を備えている。光学フィルタアレイ114は、レンズアレイ112の各レンズに対応する領域毎に、分光特性が異なる複数の光学フィルタ114aを備えており、撮像素子116の受光面を覆っている。遮光ブロック113は、レンズアレイ112の隣り合うレンズ間の境界、すなわち光学フィルタアレイ114の隣り合う光学フィルタ114a間の境界と一致する位置に遮光壁113aを備えている。撮像素子116は、半導体基板115上に搭載されている。半導体基板115上には、駆動回路117、信号処理回路118も実装されている。
このカメラモジュールによれば、遮光ブロック113の遮光壁113aによって、あるレンズ112aを通過した光が、このレンズ112aに対応していない撮像領域に入射することを防止することができる。
特開2003−143459号公報
しかしながら、レンズ112aに入射する光線の入射角度が大きくなると、レンズ112aを通過した光線も、それに応じて光線の角度が大きくなる。図7のカメラモジュールでは、光学フィルタ114aを介して撮像素子116のすぐ真上に、遮光壁113aが光軸とほぼ平行に配置されている。このため、入射角度が大きく撮像領域から結像位置がはずれた光線は、直接は撮像領域に入射しないものの、遮光壁113aで反射しゴースト像として撮像領域に写り込むという問題があった。
この遮光壁での反射によるゴースト像を無くすために、レンズ112aに入射する光線の角度を規制するフードを被写体側に設ける方法が考えられるが、フードを設けるとカメラモジュール全体の厚みが大きくなってしまう。また、反射像が撮像領域に写り込まないように撮像領域を遮光壁から離して設定することも考えられる。しかしこの場合には、離した分だけ有効画素数が少なくなり、同じ有効画素数を確保するためには画素数の大きな撮像素子を用いる必要がある。このためコストが増大するという問題があった。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、不要入射光によるゴースト像の写り込みを防止しつつ、小型かつ低コストの複眼方式のカメラモジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のカメラモジュールは、複数のレンズを含むレンズモジュールと、前記複数のレンズのそれぞれに1対1に対応した複数の光学フィルタと、前記複数の光学フィルタのそれぞれに1対1に対応した複数の撮像領域を含む撮像素子と、前記複数のレンズと前記複数の撮像領域との間に配置され、前記複数のレンズのそれぞれを通過する光の光路を仕切る遮光壁とを有し、前記遮光壁には、第1の傾斜面及び第2の傾斜面からなる突起部が前記レンズの光軸方向に沿って複数配置されており、前記第1の傾斜面及び前記第2の傾斜面はともに前記遮光壁から離れるにつれて前記カメラモジュール側に向かうように傾斜した面である。
本発明によれば、不要入射光によるゴースト像の写り込みを防止しつつ、小型かつ低コストのカメラモジュール実現することができる。
本発明の一案施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る複眼方式のカメラモジュールの分解斜視図である。図1において、1はレンズアレイ、2は光学フィルタアレイ、3は基板、4は撮像素子、5は絞りを兼ねた上鏡筒、6は遮光ブロックである。
説明の便宜のために、図示したようなXYZ直交座標系を設定する。即ち、Z軸を撮像素子4に垂直な軸とし、X軸をZ軸と直交し遮光ブロック6の後述する遮光壁61a、61cと平行な軸とし、Y軸をZ軸と直交し遮光ブロック6の後述する遮光壁61b、61dと平行な軸とする。
レンズアレイ1は、それぞれ単レンズである4つのレンズ1a、1b、1c及び1dが一体になったものである。4つのレンズ1a−1dは、XY面と平行な同一平面上に配置されている。4つのレンズ1a−1dの各光軸はZ軸と平行であり、各光軸はXY面に平行な仮想の長方形の4つの頂点を通るように配置されている。レンズ1a−1dは、光の3原色のうち、赤、青、緑のいずれかの波長帯域の光に対して要求されるMTF等の光学仕様を満足するよう設計されている。具体的には、レンズ1aは赤色、レンズ1bは緑色、レンズ1cは緑色、レンズ1dは青色の各波長帯域の光に最適に設計されている。レンズ1a−1dは、ガラス又はプラスチックなどの材料を用いて一体に形成されている。被写体(図示せず)からの光は、各レンズ1a−1dを通過し、光学フィルタアレイ2を通過した後、撮像素子4上に結像する。
光学フィルタアレイ2は、レンズアレイ1と撮像素子4との間に配置されている。光学フィルタアレイ2は、レンズアレイ1と同様に、XY面と平行な同一平面上に配置された4つの光学フィルタ2a、2b、2c及び2dを備えている。4つの光学フィルタ2a−2dは、それぞれ赤、緑、青のうちのいずれかの波長帯域の光のみを透過する。具体的には、光学フィルタ2aは赤色、光学フィルタ2bは緑色、光学フィルタ2cは緑色、光学フィルタ2dは青色の各波長帯域の光を透過させる。なお、赤外線をカットする必要がある場合には、光学フィルタ2a−2dは、その特性を付加したものでもよく、4つの光学フィルタ2a−2dは、4つレンズ1a−1dの各光軸上にそれぞれ配置されている。
撮像素子4は、CCD等の撮像センサであり、縦横方向に2次元配列された多数の画素を備えている。撮像素子4の有効画素領域は、4つの撮像領域4a、4b、4c及び4dにほぼ等分されている。なお、この構成に限らず、非均一の領域としてもよい。
4つの撮像領域4a−4dは、4つレンズ1a−1dの各光軸上にそれぞれ配置されている。これにより、4つの撮像額域4a−4d上のそれぞれに、赤、緑、青のうちのいずれかの波長成分のみからなる被写体像が独立して形成されることになる。具体的には、レンズ1aを通過した被写体からの光のうち、赤色の波長帯域光のみが、光学フィルタ2aを通過して撮像領域4a上に赤色の波長成分のみからなる被写体像を結像する。同様に、レンズ1bを通過した被写体からの光のうち、緑色の波長帯域光のみが、光学フィルタ2bを通過して撮像領域4b上に緑色の波長成分のみからなる被写体像を結像する。またレンズ1cを通過した被写体からの光のうち、緑色の波長帯域光のみが、光学フィルタ2cを通過して撮像領域4c上に緑色の波長成分のみからなる被写体像を結像する。またレンズ1dを通過した被写体からの光のうち、青色の波長帯域光のみが、光学フィルタ2dを通過して撮像領域4d上に青色の波長成分のみからなる被写体像を結像する。
撮像素子4の撮像領域4a−4dを構成する各画素は、入射した被写体からの光を光電変換し、光の強度に応じた電気信号(図示せず)をそれぞれ出力する。撮像素子4から出力された電気信号は、様々な信号処理が施され、映像処理される。例えば、緑色の波長帯域光が入射する撮像領域4b及び4cが撮像した2つの画像からこれらの画像間の視差量を求めることができる。この視差量に基づいて、4つの撮像領域4a−4dがそれぞれ撮像した4つの画像間の視差量を求める。これらの視差量を考慮して、赤、緑、青の3色の画像を合成して1つのカラー画像を作成することができる。
また、撮像領域4b及び4cが撮像した2つの画像を比較し、画像間の視差量を用いて、被写体までの距離を測定することもできる。これらの処理はデジタル信号プロセッサ(DSP、図示せず)等を用いて行うことができる。
なお、本実施の形態では、光学系及び撮像領域を4組有する構成としたが、被写体までの距離を測ることを目的とする場合は、少なくとも2組の光学系と撮像領域により構成されていれば良い。
上鏡筒5は、その下面にレンズアレイ1を保持して固定している。レンズアレイ1と、これを保持する上鏡筒5とで、レンズモジュール7が構成されている。上鏡筒5には、レンズアレイ1の4つレンズIa−1dの各光軸が通過する位置に4つの絞りとしての開口部5a、5b、5c及び5dが形成されている。上鏡筒5は光を透過しない材料で形成しており、開口部5a−5d以外から不要な外光がレンズ1a−1dに入射するのを遮蔽するようにしている。
図2は、遮光ブロック6を被写体側から見た斜視図である。遮光ブロック6は、十字状に配置された遮光壁61a、61b、61c及び61dを、外筒部62が保持して構成している。外筒部62の内部は、十字状に配置された各遮光壁61a−61dで仕切られて、互いに独立した4つの開口6a、6b、6c及び6dを形成している。
遮光壁61a−61dは、遮光ブロック6の中心から放射状に伸びている。また遮光壁61a及び61cはXZ面に沿っており、遮光壁61b及び61dはYZ面に沿っている。4つの開口部6a−6dは、4つレンズ1a−1dの各光軸上にそれぞれ配置されている。遮光壁61a−61dは、図1に示すように撮像素子4の有効画素領域を4つの撮像領域4a−4dに仕切っている。
Z軸と平行な方向で、レンズモジュール7側から見た開口部6a−6dの大きさは、撮像領域4a−4dとほぼ同じかこれより大きい。レンズ1a−1dをそれぞれ通過した被写体からの光は、開口部6a−6dを通過して、撮像領域4a−4d上にそれぞれ結像される。遮光壁61a−61dにより、レンズ1a−1dのうちの一つを通過した光が、このレンズと対応しない撮像領域に入射するのを防ぐことができる。
ここで、本実施の形態の詳細を説明する前に、比較例として従来のカメラモジュールの課題を説明する。図8は、従来のカメラモジュール内における光線を説明する図である。本図は、図1のカメラモジュールにおいて、レンズ1a、1bの各光軸を通りYZ面と平行な面での断面図に相当する。
図1、2と同一構成のものは、同一番号を付している。遮光壁100a−100dは、図2の遮光壁61a−61dに相当し、遮光ブロック101は、図1の遮光ブロック6に相当し、外筒部102は、図2の外筒部62に相当し、上境筒103は、図1の上鏡筒5に相当する。
被写体からの入射光8a−8dは、8aから8dに向けて順に入射角度が大きくなっている。ここで、入射角度は、レンズの光軸を通る光線8aと入射する各光線とのなす角とする。
図8の構成では、入射光8aから8bまでの光線を撮像できるように撮像領域を設定している。しかし、入射光8bより大きい入射角度の光線8c及び8dについても、入射光8a及び8bと同様にレンズ1aに入射し光学フィルタ2aを通過する。これらの赤色の波長帯域光は、緑色の波長帯域光のみが入射すべきである撮像領域4bに入射しないように、撮像領域4aと撮像領域4bとの境界に沿って設けられている遮光壁100aで遮蔽される。また、外筒部102は、レンズアレイ1及び光学フィルタアレイ2を通過しない外光が撮像領域4a−4dに入射するのを防止している。
この従来の構成では、遮光壁100a−100dは撮像面に対して略垂直なZ方向に形成されている。このため、例えば入射光8cの光線が、レンズ1a、フィルタ2aを通過し、撮像領域4bへ入射することを防止できる。しかしながら、入射光8cは遮光壁100aに当たり、遮光壁100aで反射した反射光8crが撮像領域4aに入射してしまう。従って、撮像領域4aで撮像された画像に、遮光壁での反射によるゴースト像が写り込んでしまうことになる。
このことは、撮像素子4の外周にあり遮光壁100a−100dを保持する外筒部102の内面を、撮像素子4と略垂直なZ方向でかつ撮像素子4の近傍に形成した場合も同様である。すなわち、レンズ1b、フィルタ2bを通過する入射光で、入射光8dより大きい入射角度の光線が入射すると、反射光8crと同様に、入射した光線が外筒部102の内面に当たり、その反射光が撮像領域4bに反射光が写り込んでしまう。このように従来の構成では、不要光によるゴースト像の写り込みが大きな問題となる。
次に、この課題を解決するための本実施の形態について詳細に説明する。
図3は、実施の形態1に係る複眼方式のカメラモジュール内における光線を説明する図である。本図は、図1のカメラモジュールをレンズ1a、1bの各光軸を通りYZ面と平行な面での断面図に相当する。
被写体からの入射光8a−8dは、8aから8dに向けて順に入射角度が大きくなっている。入射光8aから8bまでの光線を撮像できるように撮像領域を設定してある。この点は、図8の例と同様である。
遮光壁61a−61dは、撮像面4a−4dに対し略垂直なZ方向に配置されている。各遮光壁61a−61dの両面には、第1の傾斜面63と第2の傾斜面64よりなる複数の突起部65が形成されている。第1の傾斜面63、第2の傾斜面64は撮像領域4a−4dの撮像面(水平面)に対して傾斜している。より具体的には第1の傾斜面63、第2の傾斜面64共に、各遮光壁61a−61dから離れるにつれて、レンズモジュール7に向かうように傾斜した傾斜面である。
図4は、図3に示した構成において、遮光壁61a−61dと撮像素子4とを抜き出した斜視図である。図4から分かるように、遮光壁61a、61cの第1の傾斜面63、第2の傾斜面64は、各遮光壁に沿ってX方向に連続的に形成されており、遮光壁61b、61dの第1の傾斜面63、第2の傾斜面64は、各遮光壁に沿ってY方向に連続的に形成されている。
図8の従来の構成によれば、レンズ1a、フィルタ2aを通過した入射光8cは、遮光壁100aに当たり、その反射光8crが撮像領域4aに結像していた。これに対し、図3に示す本実施の形態に係る構成では、入射光8cは第1の傾斜面63と第2の傾斜面64の間で反射を繰り返すことにより著しく光量が減衰し、撮像領域4aにはほとんど結像することはない。
ここで、図5を使って、第1の傾斜面63と第2の傾斜面64の間での光量減衰について説明する。図5は、図3の遮光壁表面部の拡大断面図である。8cr1は第1の反射光、8cr2は第2の反射光、8cr3は第3の反射光を表す。入射光8cは、遮光板の表面に形成された第1の傾斜面63に入射し、その面で反射し第1の反射光8cr1を射出する。第1の反射光8cr1は、第2の傾斜面64に入射し、その面で反射し第2の反射光8cr2を射出する。以下、同様の反射を繰り返す。
ここで突起部65のレンズモジュール側の面である第1の傾斜面63と、撮像領域の撮像面とがなす角度をα、突起部の前記撮像領域側の面である第2の傾斜面64と撮像領域の撮像面とがなす角度をα、遮光壁に入射する光線とレンズの光軸方向とのなす角度をβとすると、第2の反射光8cr2が、第1の傾斜面63と第2の傾斜面64からなる突起部65の根元方向に進むための条件は、下記の2つの式を満たすことである。
Figure 2010219571
Figure 2010219571
こららの条件を満たすことにより、第2の反射光8cr2が第1の傾斜面63に当たり、第3の反射光8cr3を形成する。
第3の反射光8cr3には突起体の根元方向に進む場合と突起体の先端方向に進む方向を変更する場合とがある。再度、遮光壁から光線が射出されるまでの多重反射の回数を考えると、先端方向に進む場合の方が根元方向に進む場合に比べ少なくなる。すなわち、反射により、光量を減衰させる本発明の原理においては、第3の反射光8cr3が突起部の先端方向に進む場合の方が減衰率は小さくなる。そこで、第3の反射光8cr3が先端方向に進む場合を考える。先端方向に進む第3の反射光8cr3は、少なくとも1回は第2の傾斜面64で反射することは明白である。従って、前述の条件(数1)、(数2)を満足することにより、入射光を傾斜面で4回以上反射させることが可能となる。
なお、遮光壁は、通常カーボン粒子を含有した樹脂で形成する。その形成方法は、例えば金型による高速射出成型であるが、本発明の遮光壁を成型する場合は、第1の傾斜面と第2の傾斜面よりなる突起部先端の2等分線方向に金型を開くのがもっとも望ましい。
また、通常カーボン粒子を含有した樹脂の反射率は数%程度である。反射率を5%と仮定すると、1回の反射により光量は1/20となる。すなわち、4回の反射を繰り返すことにより、入射光の1/160000の光量となる。本実施の形態の撮像素子は画素内のフォトダイオードであり、受光した光量を10bitの電気信号に変換する。これは1024諧調のディジタル信号として出力信号を扱うことである。本実施の形態では、反射光の信号強度を入射光の1/160000と画像信号の分解能である1/1024に比べて著しく小さくレベルに減衰させることが可能となる。
本実施の形態では、遮光壁の突起部により4回反射するように設定しているが、このように設定しているのは、夕方の撮影時に、夕日が差し込み遮光壁に当たる場合を想定しているためである。通常、夕方の撮影ではAE(Automatic Exposure自動露出)機能を有しているため、被写体の光量を増やしたり、信号増幅の倍率を向上したりする。これにより、この状態のカメラの差し込む夕日の光量は、撮像素子の最大感度光量を遙かに上回る光量となる。従って、その光量を撮像素子の分解能以下に減衰する必要があるため、撮像素子の感度の最小分解能の1/100以下まで減衰させることを目標としている。
以上説明したように、本実施の形態により、遮光壁に入射した光線を著しく小さくすることができ、撮像領域に反射光によるゴースト像を映り込ませないようにすることが可能となる。
なお、本実施の形態では、遮光壁の材料としてカーボン粒子を含有した樹脂を用いたが、多重反射の回数をさらに増やすように傾斜角度α、αを設定することにより、カーボン粒子を含有しない樹脂でも使用可能となる。このカーボン粒子を含有しない樹脂を用いた場合には、金型内での樹脂流動性が向上し、金型の寿命も向上するという効果が得られる。
また、第1の傾斜面63と第2の傾斜面64とで形成される突起部65の先端部のRは遮光壁の反射特性に大きく影響を及ぼす。これは、R部に直接入射した光線は正反射し、撮像素子の方向に反射する。従って、突起部の先端Rを小さくする必要がある。具体的な先端Rの仕様は、入射光8cと同一方向から見た第1の傾斜面63と第2の傾斜面64からなる開口部の面積と、R部の面積の比を撮像素子の最小感度の分解能以下(目安1/2050以下)にすることによって決定し、R部のサイズは数μm以下にする必要がある。
さらに、第1の傾斜面63と第2の傾斜面64とで形成される突起部65の先端付近に当たった光線の一部は第1の傾斜面63から樹脂内部に入射する。入射した光線は、樹脂内を進ながら減衰し、第2の傾斜面64と空気層との界面への入射角が臨界角を上回った場合は、再度、樹脂内に反射し大きく減衰する。一方、第2の傾斜面64と空気層との界面への入射角が臨界角より小さな角度で入射した場合は、第2の傾斜面64から空気層へ射出されるが、樹脂内の減衰により非常に弱い光量として射出されるため、5〜10μm程度の樹脂厚(先端Rが数μmであるから、先端部の樹脂厚はその2倍となる)があれば、直接撮像素子に入射にても問題ない光量に減衰させることが可能である。なお、本現象に対する樹脂内部での減衰性を高めるためにもカーボン粒子を樹脂材料に混入することは最善の手法である。
また、外筒部62の中空部は、撮像素子4に向かにつれて、外側に広がるように傾斜しているとともに、少なくとも撮像素子4を囲む部分においては、撮像素子4の外形より大きくなっている。このことにより、レンズ1b、フィルタ2bを通る入射光のうち、入射光8dより入射角度が大きい入射光が、外筒部62の内面に当たることを防止している。また、入射光が、外筒部62の内面に当たる構成であっても、中空部は撮像素子4を囲む部分では、撮像素子4の外形より大きくなっているので、外筒部62の反射光が撮像領域4bの外側に結像するようにすることができる。
さらに、外筒部62の内面表面にも遮光壁と同じような突起部を形成することにより、反射を著しく低減できる。
以上のように、本実施の形態によれば、撮像領域に、これと対応しないレンズからの光が入射するのを防止できることに加えて、撮像領域を外れる入射角度の大きな不要入射光が、遮光壁で反射してゴースト像として撮像領域に写り込むことを防止できる。従って、入射角度の大きい光線が入射しないよう被写体側にフードを用いる必要がなくなり、カメラモジュールの小型、低コスト化が可能になる。また、本実施の形態によれば、遮光壁からの反射光を撮像領域に写り込まないように撮像領域を遮光壁から離して設定する必要もなく、有効画素数を確保するために、より大型の撮像素子を用いる必要もない。従って、カメラモジュールの小型化、低コスト化が可能になる。
なお、本実施の形態では、被写体からの光を赤、緑、緑、青の4つの波長帯域光に分離する光学系を示したが、これに限るものではない。例えば2つの近赤外波長帯域光と2つの緑色波長帯域光とに分離する光学系であってもよく、これ以外の波長帯域光の組み合わせであってもよい。すなわち、選択される波長帯域光によらず、本実施の形態の効果を得ることができる。
さらに、視差を算出する光学系の配置も前記実施の形態に限るものではなく、選択される波長帯域が同一で、X方向又はY方向に並んだ配置でもよい。
(実施の形態2)
以下、図6を参照しながら、本発明の実施の形態2について説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態に係る複眼方式のカメラモジュール内の光線を説明する図である。本図は図3と同様に、図1のカメラモジュールのレンズ1a、1bの光軸を通り、YZ面と平行な面による断面図に相当する。
本実施の形態は、遮光壁の傾斜面の構成を除けば、実施の形態1と同様の構成である。実施の形態1と同一構成のものについては、同一番号を付して、重複した説明は省略する。
図6において、撮像面に対し略垂直なZ方向に遮光壁61a−61dを立設していることは実施の形態1と同じである。図6の構成が、実施の形態1の構成と異なっているのは、実施の形態1では、第1の傾斜面63と第2の傾斜面64の傾斜角度α1、α2が遮光壁全体でそれぞれ一定としたのに対し、本実施の形態では、遮光壁における位置によって傾斜角度を異ならせている点である。図5の一例では、レンズモジュール7側から撮像素子4側に近づくにつれて、傾斜面の傾斜角度α1、α2は、(数1)、(数2)を満たしながら大きくなっている。
レンズ1a、フィルタ2aを通る入射光の遮光壁61aに当たる位置は、入射光の入射角度が8aから8dへと大きくなるにつれて、よりレンズモジュール7側に近くなるとともに、遮光壁61aに当たる入射光の光軸方向となす角度も大きくなっていく。すなわち、撮像素子4に近い遮光壁61aには小さい角度の入射光が当たり、逆にレンズモジュール7に近い遮光壁61aに大きな角度の入射光が当たる。撮像素子4に近い遮光壁61aに当たる入射光は、比較的絞れられたパワーの強い入射光である。このため、撮像に不要な入射光のうち、小さい角度で入射して遮光壁61aに当たる反射光は、確実に減衰させる必要がある。本実施の形態では、撮像素子4に近づくにつれて、(数1)、(数2)を満たしながら、第1の傾斜面63、第2の傾斜面64の傾斜角度α1、α2を大きく設定し、第1の傾斜面63、及び第2の傾斜面64の間での反射回数を増やして反射光をより削減する構成を実現している。
なお、図6では、レンズモジュール7側から撮像素子4側に近づくにつれて、傾斜面の傾斜角度α1、α2が次第に大きくなっている例を説明した。このように連続的に変化させてもよいが、複数の突起部を単位として傾斜角度を変化させるようにしてもよい。即ち、Z方向において遮光壁を複数の領域に分割し、各領域内の傾斜角度α1、α2をそれぞれ同じにしつつ、撮像素子4に近づくにつれて、各領域内の傾斜角度α1、α2がそれぞれ大きくなっているようにしてもよい。
本発明によれば、小型、薄型のカメラモジュールを実現できるので、例えばカメラ機能を備えた携帯電話、デジタルスチルカメラ、監視用カメラ、車載カメラに有用である。
本発明の実施の形態1に係るカメラモジュールの分解斜視図 本発明の実施の形態1に係る遮光ブロックの斜視図 本発明の実施の形態1に係るカメラモジュール内の光線を説明する図 本発明の実施の形態1に係る遮光壁と撮像素子との斜視図 本発明の実施の形態1に係る遮光壁表面部の拡大断面図 本発明の実施の形態2に係るカメラモジュール内の光線を説明する図 従来のカメラモジュールの一例の分解斜視図 従来のカメラモジュール内の光線を説明する図
符号の説明
1 レンズアレイ
1a,1b,1c,1d レンズ
2 光学フィルタアレイ
2a,2b,2c,2d 光学フィルタ
3 基板
4 撮像素子
4a,4b,4c,4d 撮像領域
5 上鏡筒
5a,5b,5c,5d 絞り
6 遮光ブロック
6a,6b,6c,6d 開口
7 レンズモジュール
8a,8b,8c,8d 入射光線
61a,61b,61c,61d 遮光壁
62 外筒部
63,64 傾斜面
65 突起部

Claims (4)

  1. 複数のレンズを含むレンズモジュールと、
    前記複数のレンズのそれぞれに1対1に対応した複数の光学フィルタと、
    前記複数の光学フィルタのそれぞれに1対1に対応した複数の撮像領域を含む撮像素子と、
    前記複数のレンズと前記複数の撮像領域との間に配置され、前記複数のレンズのそれぞれを通過する光の光路を仕切る遮光壁と、を有し、
    前記遮光壁には、第1の傾斜面及び第2の傾斜面からなる突起部が前記レンズの光軸方向に沿って複数配置されており、
    前記第1の傾斜面及び前記第2の傾斜面はともに前記遮光壁から離れるにつれて前記カメラモジュール側に向かうように傾斜した面である、カメラモジュール。
  2. 前記第1の傾斜面は前記突起部の前記レンズモジュール側の面であり、前記第2の傾斜面は前記突起部の前記撮像領域側の面であり、前記第1の傾斜面の前記撮像領域の撮像面に対する傾斜角度をα、前記第2の傾斜面の前記撮像領域の撮像面に対する傾斜角度をα、前記遮光壁に入射する光線と前記光軸方向とのなす角度をβとするとき、
    Figure 2010219571
    Figure 2010219571
    の関係を満足する、請求項1に記載のカメラモジュール。
  3. 前記遮光壁の前記突起部は、前記撮像領域の撮像面に平行に連続して形成されている、請求項1又は2に記載のカメラモジュール。
  4. 中空部を有する外筒部をさらに備え、
    前記遮光壁及び前記撮像素子は前記中空部内に配置されており、
    前記中空部は、前記撮像素子に向かうにつれて外側に広がるように傾斜しているとともに、少なくとも前記撮像素子を囲む部分においては前記撮像素子の外形より大きくなっている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のカメラモジュール。
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