JP2010218487A - 機器管理装置 - Google Patents

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詔之 河合
Toshiaki Kumada
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Abstract

【課題】利用者が、設備機器の操作インタフェースを操作することにより、機器管理装置の設定による設備機器の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和できるようにする。
【解決手段】機器管理装置10は、能力制限部12aと、状態検知部12bとを備え、設備機器40を管理する。設備機器40は、本体部41,42および操作インタフェース46を有する。操作インタフェース46は、本体部41,42に対する操作指令を一般利用者から受け付けるためのものである。能力制限部12aは、本体部41,42に能力制限を与える能力制限命令を本体部41,42に送る。状態検知部12bは、操作インタフェース46を介して入力された操作指令によって生じる本体部41,42の所定の状態変化を検知する。能力制限部12aは、状態検知部12bにより所定の状態変化が検知されると、能力制限を解除又は緩和させる解除緩和命令を本体部41,42に送る。
【選択図】図2

Description

本発明は、本体部および操作インタフェースを有する設備機器を管理する機器管理装置に関する。
多くの場合、空調機および照明機器等の設備機器には、その本体部に対する操作指令を一般利用者から受け付ける操作インタフェースが備え付けられている。また、設備機器には、当該設備機器を管理する機器管理装置が接続されていることも多い。特許文献1(特開2002−10532号公報)の機器管理装置は、設備機器に能力制限を設定し、かつ当該能力制限を解除することができるようになっている。
ところで、機器管理装置が設定した設備機器の能力制限については、利用者が容易に解除又は緩和できない場合がある。例えば、利用者が機器管理装置を直接操作することが困難な場合である。利用者が機器管理装置を直接操作することが困難な場合としては、機器管理装置にユーザインタフェース機器が備わっていない場合や、機器管理装置が利用者の手の届きにくい場所に配置されている場合などが想定される。あるいは、機器管理装置を直接操作するという方法以外に、機器管理装置にアクセスする方法が存在するとしても、当該方法でのアクセスが、設備機器の能力制限を解除又は緩和することを目的とする場合には、不適切となることがある。例えば、機器管理装置へのアクセスに他の装置(例えば、設備機器を遠隔から管理する遠隔管理サーバ)を経由する必要があり、両装置間での通信に遅延が生じ得るような場合である。
本発明の課題は、利用者が、設備機器の操作インタフェースを操作することにより、機器管理装置の設定による設備機器の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和できるようにすることにある。
第1発明に係る機器管理装置は、能力制限部と、状態検知部とを備え、設備機器を管理する。設備機器は、本体部および操作インタフェースを有する。操作インタフェースは、本体部に対する操作指令を一般利用者から受け付けるためのものである。能力制限部は、本体部に能力制限を設定する能力制限命令を本体部に送る。状態検知部は、操作インタフェースを介して入力された操作指令によって生じる本体部の所定の状態変化を検知する。能力制限部は、状態検知部により所定の状態変化が検知されると、能力制限を解除又は緩和させる解除緩和命令を本体部に送る。
この機器管理装置は、設備機器の操作インタフェース(例えば、設備機器の本体部に付属の手元リモコン)を介して入力された操作指令によって生じる設備機器の本体部の所定の状態変化を検知すると、自身が設備機器に設定した能力制限を解除又は緩和する。従って、利用者は、設備機器の操作インタフェースを操作することにより、たとえそれが機器管理装置の設定によるものであるとしても、設備機器の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和することができる。
第2発明に係る機器管理装置は、第1発明に係る機器管理装置であって、本体部は、解除緩和命令の出所が能力制限の出所に一致しない場合には、能力制限を解除および緩和しないように設計されている。
ここでは、設備機器の本体部は、能力制限の解除緩和命令を受け取ったとしても、それが当該能力制限の発令元からのものでない限り、当該命令を無視するように設計されている。つまり、機器管理装置が設定した設備機器の本体部の能力制限を解除又は緩和するためには、当該機器管理装置に当該能力制限の解除緩和命令を発令させる必要がある。ところで、この機器管理装置は、設備機器の本体部に生じている所定の状態変化を検知すると、たとえそれが操作インタフェースからの命令により生じているものであるとしても、設備機器の本体部に対し能力制限の解除緩和命令を発令する。従って、利用者の立場からすると、設備機器の本体部が能力制限の解除緩和命令を機器管理装置以外からは受け入れない状況下においても、設備機器の操作インタフェースを操作することにより間接的に、機器管理装置の設定による設備機器の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和することができる。
第3発明に係る機器管理装置は、第1発明又は第2発明に係る機器管理装置であって、能力制限部は、能力制限命令を遠隔管理装置から受け取り本体部に送る。遠隔管理装置は、設備機器を遠隔から管理する。
ここでは、遠隔管理装置から設備機器の本体部に能力制限を設定することができる。
第4発明に係る機器管理装置は、第3発明に係る機器管理装置であって、定期通信部をさらに備える。定期通信部は、所定の間隔で遠隔管理装置との通信を行う。所定の間隔は、状態検知部が所定の状態変化を検知するために本体部と通信する間隔よりも長い。
この機器管理装置は、遠隔管理装置と通信するよりも頻繁に、所定の状態変化を検知するべく設備機器の本体部と通信する。従って、利用者は、操作インタフェースを操作し、設備機器の本体部に所定の状態変化を生じさせることにより、遠隔管理装置を経由させる場合よりも迅速に、設備機器の本体部の能力制限を解除又は緩和することができる。
第5発明に係る機器管理装置は、第1発明から第4発明のいずれかに係る機器管理装置であって、所定の状態変化とは、本体部が保持する運転パラメータの値の変化のパターンである。
この機器管理装置は、設備機器の本体部の運転パラメータが所定のパターンで変化したことを検知すると、設備機器の本体部に対し能力制限の解除緩和命令を発令する。従って、利用者は、設備機器の操作インタフェースを操作し、設備機器の本体部の運転パラメータを所定のパターンで変化させることにより、設備機器の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和することができる。
第6発明に係る機器管理装置は、第5発明に係る機器管理装置であって、設備機器は、空調機である。運転パラメータは、設定温度に関するものである。
ここでは、利用者は、空調機の操作インタフェースを操作し、空調機の本体部の設定温度を所定のパターンで変化させることにより、空調機の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和することができる。
第7発明に係る機器管理装置は、第5発明又は第6発明に係る機器管理装置であって、運転パラメータは、設備機器の起動状態に関するものである。
ここでは、利用者は、設備機器の操作インタフェースを操作し、設備機器の本体部の起動状態を所定のパターンで変化させることにより、設備機器の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和することができる。
第8発明に係る機器管理装置は、第1発明から第7発明のいずれかに係る機器管理装置であって、能力制限部は、解除緩和命令を本体部に送った後、所定のタイミングで能力制限を復帰させる復帰命令を本体部に送る。
この機器管理装置は、上記態様により設備機器の本体部の能力制限を解除又は緩和した後、所定のタイミングで同様の能力制限を設備機器の本体部に再設定する。従って、利用者が操作インタフェースを操作し、設備機器の本体部の能力制限を解除又は緩和したとしても、設備機器の本体部における消費電力過多を抑制することができる。
本発明によれば、設備機器の操作インタフェースを介して入力された操作指令によって生じる設備機器の本体部の所定の状態変化を検知すると、自身が設備機器に設定した能力制限を解除又は緩和する。従って、利用者は、設備機器の操作インタフェースを操作することにより、たとえそれが機器管理装置の設定によるものであるとしても、設備機器の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和することができる。
本発明の一実施形態に係る空調機管理システムの構成図。 新型空調機およびコントローラの構成図。 旧型空調機および接点監視装置の構成図。 遠隔管理サーバの構成図。 コントローラが新型空調機に能力制限を設定および解除する処理の流れを示すフローチャート。 コントローラが旧型空調機に能力制限を設定および解除する処理の流れを示すフローチャート。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係るコントローラ10(機器管理装置)を含む空調機管理システム100について説明する。
<空調機管理システム>
(1)全体構成
図1に示す空調機管理システム100は、建物1内に設置されている複数の空調機、より具体的には、新型空調機40および旧型空調機50a,50b,・・・を管理するためのシステムである。
空調機管理システム100は、主として、コントローラ10と、接点監視機器30a,30b,・・・と、遠隔管理サーバ20とから構成されている。コントローラ10および接点監視機器30a,30b,・・・は、全て建物1内に設置されており、遠隔管理サーバ20は、建物1の遠隔に存在する遠隔管理センター2内に設置されている。コントローラ10および接点監視機器30a,30b,・・・は、ともに建物1内に施設されているローカルエリアネットワーク(以下、LAN)5aに接続されており、互いにデータ通信を行っている。コントローラ10および遠隔管理サーバ20は、ともにインターネット6に接続されており、互いにデータ通信を行っている。
コントローラ10は、新型空調機40を管理しているとともに、接点監視機器30a,30b,・・・経由でそれぞれ旧型空調機50a,50b,・・・を管理している。言い換えると、接点監視機器30a,30b,・・・は、それぞれ旧型空調機50a,50b,・・・とコントローラ10との間のデータ通信を中継している。
なお、簡単のために、図1においては、建物1が1つしか示されていないが、実際には、多数の建物1が存在しているものとする。また、図1においては、建物1内にコントローラ10が1つしか示されていないが、それぞれ1又は複数の空調機(新型空調機40および旧型空調機50a,50b,・・・を任意の数ずつ組み合わせたもの)を管理する複数のコントローラ10が設置されている建物1も存在しているものとする。
(2)新型空調機
以下、図2を参照しつつ、新型空調機40について説明する。
新型空調機40は、室外機41と、室外機41に冷媒配管を介して接続される1又は複数の室内機42とを有しており、全体として、図示されない圧縮機や熱交換器等から構成される1の冷媒回路を形成している。室外機41、1又は複数の室内機42およびコントローラ10は、新型空調機40専用の通信線5bを介し、互いに信号の授受を行っている。
各室内機42は、制御部45を有している。制御部45には、リモコン46が1対1、あるいは、多対1で専用の通信線5cを介して接続されている。リモコン46は、対応する1又は複数の室内機42に対する運転指令(運転パラメータの変更を命じる指令であり、例えば、起動又は停止を命じたり、設定温度の変更を命じたり、運転モードの変更を命じたり、設定風量の変更を命じたりするもの)の入力を建物1内の利用者から受け付けるユーザインタフェース機器である。
各制御部45は、リモコン46又はコントローラ10からの運転指令に従って、室外機41の制御部(図示されない)と協調しつつ、冷媒回路に含まれる各種部品の動作を制御し、室内を空調する。具体的には、圧縮機の周波数、ファンの回転数および各種弁の開度の調整等を行う。
また、各制御部45は、対応する室内機42に関する情報(以下、機器情報という)をコントローラ10からの命令に応じてコントローラ10に送信する。室内機42の機器情報には、室内機42の運転パラメータ(室内機42の起動/停止の起動状態、設定温度、冷房/暖房/送風等の運転モードおよび設定風量を含む)、室内温度、ならびに、室内機42に含まれる各種部品の状態値(例えば、室内ファンの回転数、冷媒回路の所定の位置における冷媒の温度および圧力を含む)を示す情報が含まれる。また、室外機41の制御部(図示されない)は、室外機41に関する情報(以下、機器情報という)をコントローラ10からの命令に応じてコントローラ10に送信する。室外機41の機器情報には、外気温度、および、室外機41に含まれる各種部品の状態値(例えば、圧縮機の周波数、室外ファンの回転数、冷媒回路の所定の位置における冷媒の温度および圧力を含む)を示す情報が含まれる。なお、室内温度、外気温度、室内機42および室外機41に含まれる各種部品の状態値は、図示されないセンサ等により検知される。
ところで、新型空調機40は、2段階の能力制限レベルで動作可能に設計されている。より具体的には、新型空調機40は、能力が制限されない無制限モード(通常モード)、および無制限モードで動作する場合の約50%の消費電力量で動作するように制御される能力制限モード間を切り換えられる。両モード間の切換処理は、室外機41の制御部(図示されない)内に実装されている能力制限部41aにより実行される。能力制限部41aの動作の詳細については、後述する。なお、能力制限を解除するとは、無制限モードに設定することを言い、能力制限を設定するとは、能力制限モードに設定することを言う。
(3)旧型空調機
以下、図3を参照しつつ、旧型空調機50aについて説明するが、その他の旧型空調機50b,・・・についても同様であるものとする。
旧型空調機50aは、室外機51と、室外機51に冷媒配管を介して接続される1又は複数の室内機52とを有しており、全体として、図示されない圧縮機や熱交換器等から構成される1の冷媒回路を形成している。室外機51、1又は複数の室内機52および接点監視機器30aは、旧型空調機50a専用の通信線5dを介し、互いに信号の授受を行っている。
各室内機52は、制御部55を有している。制御部55には、リモコン56が1対1、あるいは、多対1で専用の通信線5eを介して接続されている。リモコン56は、対応する1又は複数の室内機52に対する運転指令(運転パラメータの変更を命じる指令であり、例えば、起動又は停止を命じたり、設定温度の変更を命じたり、運転モードの変更を命じたり、設定風量の変更を命じたりするもの)の入力を建物1内の利用者から受け付けるユーザインタフェース機器である。
各制御部55は、リモコン56又はコントローラ10からの運転指令に従って、室外機51の制御部(図示されない)と協調しつつ、冷媒回路に含まれる各種部品の動作を制御し、室内を空調する。具体的には、圧縮機の周波数、ファンの回転数および各種弁の開度の調整等を行う。
また、室外機51の制御部(図示されない)は、旧型空調機50aに関する情報(以下、機器情報という)を接点監視機器30aからの命令に応じて接点監視機器30aに送信する。旧型空調機50aの機器情報には、旧型空調機50aの運転パラメータ(旧型空調機50aの起動/停止の起動状態を含む)を示す情報が含まれる。
ところで、旧型空調機50aも、新型空調機40と同様に、2段階の能力制限レベルで動作可能に設計されている。より具体的には、旧型空調機50aは、無制限モードおよび能力制限モード間を切り換えられる。両モード間の切換処理は、室外機51の制御部(図示されない)内に実装されている能力制限部51aにより実行される。能力制限部51aの動作の詳細については、後述する。
(4)コントローラ
以下、図2を参照しつつ、コントローラ10について説明する。
コントローラ10は、主として通信部11、制御部12および記憶部15から構成されており、新型空調機40および旧型空調機50a,50b,・・・を監視および制御する機能を有している。なお、コントローラ10は、入力装置および表示装置などのユーザインタフェース機器を有さない装置である。
通信部11は、コントローラ10をLAN5aひいてはインターネット6、および新型空調機40専用の通信線5bに接続可能にするネットワークインタフェースである。
制御部12は、主としてCPU、ROMおよびRAMから構成されており、記憶部15に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、能力制限部12a、状態検知部12bおよび定期通信部12cとして動作する。
状態検知部12bは、所定の時間間隔で(本実施形態では、1分毎に)、各室内機42の機器情報を当該室内機42の制御部45から取得する。また、状態検知部12bは、所定の時間間隔で(本実施形態では、1分毎に)、旧型空調機50a,50b,・・・の機器情報をそれぞれ旧型空調機50a,50b,・・・の室外機51の制御部(図示されない)からそれぞれ接点監視機器30a,30b,・・・経由で取得する。さらに、状態検知部12bは、所定の時間間隔で(本実施形態では、1分毎に)、室外機41の機器情報を室外機41の制御部(図示されない)から取得する。状態検知部12bが取得した機器情報は、記憶部15内に確保されている所定の記憶領域に蓄積される。
当該記憶領域内の機器情報は、コントローラ10と遠隔管理サーバ20との所定の時間間隔での(本実施形態では、30分毎の)定期通信時に、定期通信部12cによりインターネット6を介して遠隔管理サーバ20にアップロードされる。また、当該定期通信時には、新型空調機40および旧型空調機50a,50b,・・・を制御するための制御データ(運転スケジュールを含む)が、定期通信部12cによりインターネット6を介して遠隔管理サーバ20からダウンロードされ、記憶部15内に保存される。なお、コントローラ10と遠隔管理サーバ20との通信は、コントローラ10がWebクライアントとして動作し、遠隔管理サーバ20がWebサーバとして動作することにより実現される。
また、制御部12は、記憶部15に記憶されている運転スケジュールに従って、適当な運転指令を適当なタイミングで適当な室内機42,52に送信する。例えば、「ある室内機42に、毎日9時から、設定温度27℃かつ風量弱で、冷房モードでの運転を行わせる」という運転スケジュールが組まれている場合には、制御部12は、毎日9時になると、起動指令とともに、設定温度を27℃に、設定風量を弱に、運転モードを冷房モードに設定する設定指令を、当該室内機42に送信する。また、「空調機50aのある室内機52を毎日9時に起動する」という運転スケジュールが組まれている場合には、制御部12は、毎日9時になると、起動命令を、接点監視機器30a経由で当該室内機52に送信する。なお、室内機42,52上では、コントローラ10からのものであるか、リモコン46,56からのものであるかに関わらず、室内機42,52が受け取った最新の運転指令が優先的に実行される。
また、運転スケジュールには、能力制限に関する項目が含まれ得る。例えば、「新型空調機40に、毎日9時から14時まで、能力制限モードを適用する」という運転スケジュールが組まれている場合には、能力制限部12aは、新型空調機40(より正確には、能力制限部41a)に対し、毎日9時になると能力制限モードに設定するよう命じる能力制限指令を送信し、毎日14時になると無制限モードに設定するよう命じる制限解除指令を送信する。また、「旧型空調機50aに、毎日9時から14時まで、能力制限モードを適用する」という運転スケジュールが組まれている場合には、能力制限部12aは、接点監視機器30a経由で旧型空調機50a(より正確には、能力制限部51a)に対し、能力制限モードに設定するよう命じる能力制限指令を送信し、毎日14時になると無制限モードに設定するよう命じる制限解除指令を送信する。
なお、能力制限を設定する能力制限指令については、室内機42,52上では、コントローラ10からのものであるか、リモコン46,56からのものであるかに関わらず、即座に実行される。ただし、リモコン46,56から能力制限指令が送られてきた時点で既にコントローラ10を出所とする能力制限が設定されている場合には、当該指令は実行されることなく破棄されることになる。能力制限指令の実行時には、当該指令の出所の情報が記憶されることになるが、コントローラ10が出所である旨の情報が、リモコン46,56が出所である旨の情報に上書きされてしまわないようにするためである。一方、能力制限を解除させる制限解除指令については、室内機42,52上では、当該指令の出所と現在設定されている能力制限モードの出所とが一致しない限り破棄され、一致する場合には即座に実行される。ある主体からの指令で設定されている能力制限が、他の主体からの指令で解除されてしまわないようにするためである。
(5)接点監視機器
以下、図3を参照しつつ、接点監視機器30aについて説明するが、その他の接点監視機器30b,・・・についても同様であるものとする。
接点監視機器30aは、主として通信部31、制御部32および記憶部35から構成されている。なお、接点監視機器30aは、リモートI/Oコントローラである。
通信部31は、接点監視機器30aをLAN5aおよび旧型空調機50a専用の通信線5dに接続可能にするネットワークインタフェースである。
制御部32は、主としてCPU、ROMおよびRAMから構成されており、記憶部35に記憶されているプログラムを読み出して実行する。制御部32は、旧型空調機50aの機器情報をコントローラ10からの命令に応じて室外機51の制御部(図示されない)から取得し、当該命令の発信元であるコントローラ10に送信する。しかしながら、制御部32が取得可能な旧型空調機50aの機器情報は、旧型空調機50aの起動/停止の起動状態を示すもののみである。つまり、制御部32は、旧型空調機50aの設定温度、運転モード、設定風量、室内温度および各種部品の状態値等を示す情報については取得できないようになっている。
また、制御部32は、運転指令、能力制限指令および制限解除指令をコントローラ10から受け取ると、当該宛先に転送する。
(6)遠隔管理サーバ
図4に示すように、遠隔管理サーバ20は、主として通信部21、制御部22、出力部23、入力部24および記憶部25から構成されるサーバコンピュータであり、コントローラ10経由で新型空調機40および旧型空調機50a,50b,・・・を監視および制御する機能を有している。遠隔管理サーバ20は、Webサーバ機能を有しており、Webクライアント機能を有するコントローラ10からのHTTP接続を受け付けている。従って、遠隔管理サーバ20からは、原則としてコントローラ10にアクセスすることができないものとする。
通信部21は、遠隔管理サーバ20をインターネット6に接続可能にするネットワークインタフェースである。
制御部22は、主としてCPU、ROMおよびRAMから構成されており、記憶部25に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、スケジュール管理部22aとして動作する。遠隔管理センター2の職員および空調機40,50a,50b,・・・の利用者は、スケジュール管理部22aに対し、空調機40,50a,50b,・・・の運転スケジュールを受け渡すことができる。なお、スケジュール管理部22aへのアクセスは、入力部24、又はインターネット6に接続されているWebクライアント機能を有する任意の端末を介して行われる。スケジュール管理部22aは、コントローラ10と遠隔管理サーバ20との定期通信時に適当なコントローラ10にダウンロードされるよう、当該運転スケジュールを記憶部25内の適当なディレクトリに保存する。
出力部23は、主としてディスプレイおよびスピーカから構成されており、入力部24は、主としてマウスおよびキーボードから構成されている。
記憶部25は、主としてハードディスクから構成されており、機器情報データベース25aを保持している。機器情報データベース25aには、コントローラ10から送られてくる空調機40,50a,50b,・・・の機器情報が適当な形式で蓄積される。機器情報データベース25a内の機器情報は、遠隔管理サーバ20が提供する異常検知サービスなどの各種遠隔管理サービスに利用される。
(7)コントローラが新型空調機に能力制限を設定および解除する処理の流れ
遠隔管理サーバ20からコントローラ10に運転スケジュールがダウンロードされると、コントローラ10の能力制限部12aは、当該運転スケジュール内に新型空調機40の能力制限に関する項目が存在しているか否かをチェックする。そして、そのような項目が存在している場合には、能力制限を開始すべき時刻(以下、特定開始時刻)、および能力制限を終了すべき時刻(以下、特定終了時刻)を特定する。その後、特定開始時刻に達すると、図5に示す処理を開始し、図5に示す処理が通常終了することのないまま特定終了時刻に達すると、同処理を強制終了させる。なお、図5に示す処理の強制終了時には、コントローラ10の能力制限部12aは、新型空調機40の能力制限部41aに対し制限解除指令を発令する。一方の新型空調機40の能力制限部41aは、当該制限解除指令を、現在実行中の能力制限指令がコントローラ10を出所とするものでなければ破棄する。
さて、図5に示す処理が開始されると、まず、コントローラ10の能力制限部12aは、新型空調機40の能力制限部41aに対し能力制限指令を発令する(ステップS1)。一方の新型空調機40の能力制限部41aは、当該能力制限指令を即座に実行する。
ステップS1の実行後、コントローラ10の状態検知部12bは、新型空調機40の室内機42の設定温度が増エネ方向に変化したか否かを判断し(ステップS2)、当該変化が検知されなければ、さらに新型空調機40の起動状態が起動から停止に変化したか否かを判断する(ステップS5)。なお、増エネ方向とは、消費電力量が増加する方向のことを言い、冷房運転中であれば設定温度が下がる方向を意味し、暖房運転中であれば設定温度の上がる方向を意味する。そして、コントローラ10の能力制限部12aは、ステップS2の変化が検知された場合には、新型空調機40の能力制限部41aに対し制限解除指令を発令し(ステップS3)、ステップS5の変化が検知された場合には、新型空調機40の能力制限部41aに対し制限解除指令を発令する(ステップS6)とともに、図5の処理を終了させる。ステップS2の変化もステップS5の変化も検知されなかった場合には、再度ステップS2が実行され、どちらかの変化が検知されるまで、ステップS2,S5の判断が繰り返される。なお、ステップS2,S5の繰り返し間隔は、状態検知部12bが室内機42の機器情報を取得する時間間隔(本実施形態では、1分)と同じになっている。
ステップS3が実行され、その後、所定の猶予時間(本実施形態では、30分)が経過すると(ステップS4)、再度ステップS1が実行される。言い変えると、コントローラ10の能力制限部12aは、ステップS3の実行により新型空調機40の能力制限を解除した場合には、所定の猶予時間の経過を待って新型空調機40の能力制限を復帰させる。
以上のように、コントローラ10は、新型空調機40の運転パラメータが所定のパターンで変化するか否かをチェックし(ステップS2,S5)、所定のパターンで変化していると判断される場合には、新型空調機40に対し制限解除指令を発令する(ステップS3,S6)。従って、利用者の立場からすると、新型空調機40(より正確には、能力制限部41a)の仕様上、コントローラ10経由で設定された能力制限はコントローラ10経由でしか解除できないという制約下にあるにも関わらず、リモコン46を操作し、新型空調機40の運転パラメータを当該所定のパターンで変化させることにより、遠隔管理サーバ20がコントローラ10経由で設定している能力制限を容易に解除できるようになっている。
さらに、図5の処理では、ステップS3の実行により解除された新型空調機40の能力制限が、所定の猶予時間の経過を待って再設定されるようになっている(ステップS4,S1)。従って、遠隔管理サーバ20からの指示に従う新型空調機40の能力制限が、利用者のリモコン46の操作によりむやみに解除されてしまうという状況が回避されるようになっている。その結果、新型空調機40における消費電力過多が抑制されるようになっている。
(8)コントローラが旧型空調機に能力制限を設定および解除する処理の流れ
以下、旧型空調機50aに関する処理について説明するが、その他の旧型空調機50b,・・・に関する処理についても同様であるものとする。
遠隔管理サーバ20からコントローラ10に運転スケジュールがダウンロードされると、コントローラ10の能力制限部12aは、当該運転スケジュール内に旧型空調機50aの能力制限に関する項目が存在しているか否かをチェックする。そして、そのような項目が存在している場合には、能力制限を開始すべき時刻(以下、特定開始時刻)、および能力制限を終了すべき時刻(以下、特定終了時刻)を特定する。その後、特定開始時刻に達すると、図6に示す処理を開始し、図6に示す処理が通常終了することのないまま特定終了時刻に達すると、同処理を強制終了させる。なお、図6に示す処理の強制終了時には、コントローラ10の能力制限部12aは、接点監視機器30a経由で旧型空調機50aの能力制限部51aに対し制限解除指令を発令する。一方の旧型空調機50aの能力制限部51aは、当該制限解除指令を、現在実行中の能力制限指令がコントローラ10を出所とするものでなければ破棄する。
さて、図6に示す処理が開始されると、まず、コントローラ10の能力制限部12aは、接点監視機器30a経由で旧型空調機50aの能力制限部51aに対し能力制限指令を発令する(ステップS21)。一方の旧型空調機50aの能力制限部51aは、当該能力制限指令を即座に実行する。
ステップS21の実行後、コントローラ10の状態検知部12bは、旧型空調機50aの起動状態が起動から停止に変化したか否かを判断する(ステップS22)。そして、コントローラ10の能力制限部12aは、ステップS22の変化が検知された場合には、接点監視機器30a経由で旧型空調機50aの能力制限部51aに対し制限解除指令を発令する(ステップS23)とともに、図6の処理を終了させる。ステップS22の判断は、ステップS22の変化が検知されるまで繰り返される。なお、ステップS22の繰り返し間隔は、状態検知部12bが室内機52の機器情報を取得する時間間隔(本実施形態では、1分)と同じになっている。
以上のように、コントローラ10は、旧型空調機50aの運転パラメータが所定のパターンで変化するか否かをチェックし(ステップS22)、所定のパターンで変化していると判断される場合には、旧型空調機50aに対し制限解除指令を発令する(ステップS23)。従って、利用者の立場からすると、旧型空調機50a(より正確には、能力制限部51a)の仕様上、コントローラ10経由で設定された能力制限はコントローラ10経由でしか解除できないという制約下にあるにも関わらず、リモコン56を操作し、旧型空調機50aの運転パラメータを当該所定のパターンで変化させることにより、遠隔管理サーバ20がコントローラ10経由で設定している能力制限を容易に解除できるようになっている。
<特徴>
(1)
上記コントローラ10は、空調機40,50a,50b,・・・の運転パラメータが所定のパターンで変化したことを検知すると、たとえそれがリモコン46,56の操作に由来するものであったとしても、自身が空調機40,50a,50b,・・・に設定した能力制限を解除する。従って、利用者は、リモコン46,56を操作することにより間接的に、コントローラ10の設定による能力制限(遠隔管理サーバ20がコントローラ10経由で設定しているものを含む)を容易に解除することができるようになっている。
例えば、空調機管理システム100が、コンビニエンスストアや飲食店などの全国展開される組織に利用される場合を考える。当該組織の統括管理者は、遠隔管理サーバ20経由で各店舗の空調機40,50a,50b,・・・に能力制限を設定することができるが、他方、店舗の店員等は、急に客数が増えるなどの事情により空調機40,50a,50b,・・・の能力を一時的に上げる必要が生じた場合に、当該状況に柔軟に対応することができる。
(2)
上記実施形態では、利用者がコントローラ10の設定による空調機40,50a,50b,・・・の能力制限を解除する方法として、主に空調機40,50a,50b,・・・にステップS2,S5,S22で判断される状態変化を生じさせるようリモコン46,56を操作する方法のみ説明したが、遠隔管理サーバ20経由でコントローラ10に適当な指令を与えるという方法、あるいはLAN5a内の任意の端末からコントローラ10に直接適当な指令を与えるという方法も採用可能になっている。
しかしながら、上記コントローラ10は、遠隔管理サーバ20と定期通信するよりも頻繁に、機器情報を取得するべく空調機40,50a,50b,・・・と通信している。従って、利用者は、リモコン46,56を操作する方法を採用した方が、遠隔管理サーバ20経由でコントローラ10にアクセスする方法を採用するよりも迅速に、空調機40,50a,50b,・・・の能力制限を解除することができる。また、コントローラ10にアクセス可能な端末をLAN5a内に確保する必要がない点でも、リモコン46,56を操作する方法は優れている。
<変形例>
(1)
図5の処理のステップS2,S5および図6の処理のステップS22に示されている制限解除命令の発令の条件は例示である。つまり、空調機40,50a,50b,・・・の他のパターンでの状態変化の検知を条件に、制限解除命令が発令されるようになっていてもよい。
(2)
コントローラ10および接点監視機器30a,30b,・・・に接続される設備機器は、空調機40,50a,50b,・・・でなくてもよい。例えば、照明機器、給湯器などの他の設備機器であってもよいし、あるいは、空調機とそのような他の設備機器との組合せであってもよい。
(3)
上記実施形態では、空調機40,50a,50b,・・・が2段階の能力制限レベルで動作可能になっているが、3段階以上の能力制限レベルで動作可能になっていてもよい。かかる場合には、上記実施形態において能力制限の設定および解除としたところを、それぞれ能力制限の強化および緩和としてもよい。
(4)
上記実施形態では、図5の処理は、ステップS6の実行後に終了するものとしたが、ステップS3の終了時と同様に、ステップS1に戻るようにしてもよい。
(5)
利用者がコントローラ10経由で空調機40,50a,50b,・・・に能力制限を設定する方法としては、上記実施形態に例示されているものの他、例えば、LAN5a内の任意の端末からコントローラ10に適当な指令を与えるという方法も考えられる。
本発明は、本体部および操作インタフェースを有する設備機器を管理する機器管理装置として有用であり、利用者が、設備機器の操作インタフェースを操作することにより、たとえそれが機器管理装置の設定によるものであるとしても、設備機器の本体部の能力制限を容易に解除又は緩和することができるようになるという効果を有する。
10 コントローラ(機器管理装置)
12 制御部
12a 能力制限部
12b 状態検知部
12c 定期通信部
20 遠隔管理サーバ(遠隔管理装置)
30 接点監視機器
40 新型空調機(設備機器)
41 室外機(本体部)
42 室内機(本体部)
46 リモコン(操作インタフェース)
50a,50b,・・・ 旧型空調機(設備機器)
51 室外機(本体部)
52 室内機(本体部)
56 リモコン(操作インタフェース)
100 空調機管理システム
特開2002−10532号公報

Claims (8)

  1. 本体部(41,42,51,52)および前記本体部に対する操作指令を一般利用者から受け付ける操作インタフェース(46,56)を有する設備機器(40,50a,50b,・・・)を管理する機器管理装置(10)であって、
    前記本体部に能力制限を設定する能力制限命令を前記本体部に送る能力制限部(12a)と、
    前記操作インタフェースを介して入力された前記操作指令によって生じる前記本体部の所定の状態変化を検知する状態検知部(12b)と、
    を備え、
    前記能力制限部は、前記状態検知部により前記所定の状態変化が検知されると、前記能力制限を解除又は緩和させる解除緩和命令を前記本体部に送る、
    機器管理装置。
  2. 前記本体部(41,42,51,52)は、前記解除緩和命令の出所が前記能力制限の出所に一致しない場合には、前記能力制限を解除および緩和しないように設計されている、
    請求項1に記載の機器管理装置(10)。
  3. 前記能力制限部(12a)は、前記能力制限命令を前記設備機器(40,50a,50b,・・・)を遠隔から管理する遠隔管理装置(20)から受け取り前記本体部(41,42,51,52)に送る、
    請求項1又は2に記載の機器管理装置(10)。
  4. 所定の間隔で前記遠隔管理装置(20)との通信を行う定期通信部(12c)、
    をさらに備え、
    前記所定の間隔は、前記状態検知部(12b)が前記所定の状態変化を検知するために前記本体部(41,42,51,52)と通信する間隔よりも長い、
    請求項3に記載の機器管理装置(10)。
  5. 前記所定の状態変化とは、前記本体部(41,42,51,52)が保持する運転パラメータの値の変化のパターンである、
    請求項1から4のいずれかに記載の機器管理装置(10)。
  6. 前記設備機器(40)は、空調機であり、
    前記運転パラメータは、設定温度に関するものである、
    請求項5に記載の機器管理装置(10)。
  7. 前記運転パラメータは、前記設備機器(40,50a,50b,・・・)の起動状態に関するものである、
    請求項5又は6に記載の機器管理装置(10)。
  8. 前記能力制限部(12a)は、前記解除緩和命令を前記本体部(41,42,51,52)に送った後、所定のタイミングで前記能力制限を復帰させる復帰命令を前記本体部に送る、
    請求項1から7のいずれかに記載の機器管理装置(10)。
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