JP2010217978A - 運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】交差点におけるドライバーの安全確認を確実に行わせることができると共に、交差点における安全性を向上させることのできる運転支援装置を提供する。
【解決手段】ドライバーの運転診断結果あるいは交差点における見通し状態に基づいて、ドライバーに対して安全確認をするように誘導する安全確認誘導制御部29を備える。ドライバーの運転診断結果が悪い場合や、交差点における見通しが悪い場合は、操舵アシスト力を増加させたり、操舵ゲインの感度を低下させることによって交差点における車両の操作を慎重にさせるようにする。これによって、ドライバーが交差点で慎重に運転を行われるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の運転の支援を行う運転支援装置に関する。
従来の運転支援装置として、車速と車両位置とが関連付けられて記憶されている走行履歴記憶部の情報に基づいて、交差点への進入時にドライバーが周囲確認すべき確認位置が判定されると共に走行道路と交差道路の交差角が判定され、判定された確認位置と交差角に基づいて、交差点への進入に対する周囲確認をドライバーに喚起するタイミングを決定するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−217248号公報
しかしながら、上述の運転支援装置にあっては、ドライバーに対する注意喚起が度々行われてしまうことによって、ドライバーが煩わしさを感じ、その結果運転者が安全確認の喚起を無視してしまう可能性がある。従って、ドライバーが確実に安全確認を行うようにし、これによって交差点における安全性を向上させることが求められていた。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、交差点におけるドライバーの安全確認を確実に行わせることができると共に、交差点における安全性を向上させることのできる運転支援装置を提供することを目的とする。
本発明に係る運転支援装置では、運転者の運転診断結果あるいは交差点における見通し状態に基づいて、運転者に対して安全確認をするように誘導する安全確認誘導制御手段を備えることを特徴とする。
この運転支援装置では、運転者の運転診断結果が悪い場合や、交差点における見通しが悪い場合は、操舵アシスト力を低下させたり、操舵ゲインの感度を低下させることによって交差点における車両の操作を慎重にさせるようにすることができる。これによって、運転者が交差点で慎重に運転を行うようにすることができるため、交差点における運転者の安全確認を確実に行わせることができると共に、交差点における安全性を向上させることができる。
また、本発明に係る運転支援装置では、車両周辺に存在する障害物に対する運転者の挙動に基づいて運転者に対する安全運転教示を行うことが好ましい。交差点に障害物が存在することによって、例えば、急ブレーキが行われたり、緊張して心拍数が上昇した場合は、運転者の安全運転教示に対する受容性が高いと判断できるため、このタイミングで安全運転教示を行うことによって、運転者の安全確認意識を高めることができる。
交差点におけるドライバーの安全確認を確実に行わせることができると共に、交差点における安全性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る運転支援装置のブロック構成を示した図である。 ドライバーの状態や一時停止交差点の見通しの良し悪しに応じて、ステアリングの操舵アシスト力を変更する制御処理を示すフローチャートである。 障害物を検知してドライバーの受容性が高くなったときに運転教示を行う制御処理を示すフローチャートである。 交差点における見通しの良し悪しの例を示す図である。 操舵アシスト力と見通しとの関係を示す線図である。 操舵許容角と見通しとの関係を示す線図である。
以下、図面を参照して本発明に係る運転支援装置の好適な実施形態について詳細に説明する。
まず、本発明の実施形態に係る運転支援装置1の構成を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る運転支援装置1のブロック構成を示した図である。運転支援装置1は、ドライバの状態や一時停止交差点の見通しの良し悪しに応じて、ステアリングの操舵アシスト力を変更する機能を有すると共に、障害物を検知してドライバーの受容性が高くなったときに運転教示を行う機能を有している。図1に示すように、運転支援装置1は、ECU(Electronic Control Unit)2、ナビゲーションシステム3、個人認証部4、ウィンカー6、車速センサ7、操舵角センサ8、周辺監視センサ9、Gセンサ12、ブレーキ信号センサ13、心拍センサ14、記憶部16を備えて構成されている。
ナビゲーションシステム3は、図示されないGPSなどから情報を取得することによって、車両の現在位置やその周辺の道路情報などを取得することができるシステムである。本実施形態では、車両が一時停止交差点に近づいたことなどを検知することができる。ナビゲーションシステム3は、取得した情報をECU2へ出力する機能を有している。
個人認証部4は、ドライバーが車両を走行させる前に、ドライバーの個人認証を行う装置である。個人認証部4は、指紋、静脈、網膜、虹彩、声紋、顔の形等、人間の生体的特徴に基づく認証方法であるバイオメトリクス認証により、運転者の認証を行う機能を有している。個人認証部4は、認証したドライバーの個人認証情報を、ECU2に出力する機能を有している。
ウィンカー6は、ドライバーの操作によってウィンカーが点灯したことを検知する機能を有している。車速センサ7は、車両の速度を検知する機能を有している。操舵角センサ8は、ステアリングに設けられ、ステアリングの操舵角を検知する機能を有している。周辺監視センサ9は、車両周辺をセンシングすることによって障害物などを検知する機能を有している。Gセンサ12は、車両にかかるGを検知する機能を有しており、急ブレーキ時には減速Gを検知することができる。ブレーキ信号センサ13は、ドライバーのペダル操作によってブレーキ信号が発生したことを検知する機能を有している。心拍センサ14、は、例えばハンドルなどに設けられており、ドライバーの運転中の心拍数を検知する機能を有している。各センサは、検知した情報をECU2へ出力する機能を有している。
記憶部16は、各ドライバーの過去の運転診断結果を個人ごとにデータベースとして格納する機能を有しており、ECU2からの要求に応じてデータを出力する機能を有している。また、運転診断が新たに行われた場合に、新しいデータを格納する機能を有している。
ECU2は、運転支援装置1全体の制御を行う電子制御ユニットであり、例えばCPUを主体として構成され、ROM、RAM、入力信号回路、出力信号回路、電源回路などを備えている。ECU2は、運転診断部21と、アドバイス受容性判断部22と、状態判定部23と、障害物・周辺環境認識部24と、見通し判定部26と、アクセル制御部27と、運転アドバイス制御部28と、安全確認誘導制御部(安全確認誘導制御手段)29とを備えて構成されている。
運転診断部21は、個人認証部4から出力された個人認証情報に基づいてドライバーの運転診断結果を記憶部16からメモリロードする機能を有している。また、運転診断部21は、認証されたドライバーの運転診断を行う機能を有しており、本実施形態では、特に、一時停止交差点におけるドライバーの運転診断を行うことができる。この診断は、例えば得点をつけることで行うことができる。
アドバイス受容性判断部22は、ドライバーのアドバイスに対する受容性が高い状態であるか低い状態であるかを判断する機能を有している。本実施形態では、一時停止交差点において、障害物の存在によって急ブレーキが行われたときや心拍数が上昇した場合に受容性が高いと判断できる。具体的には、ブレーキ信号がONになり、且つ減速G(0.4G程度)が大きい場合に受容性が高いと判断することができ、あるいは、ドライバーの心拍数が高い場合に受容性が高いと判断することができる。一方、急ブレーキや心拍数上昇などがない場合は受容性は低いと判断できる。
状態判定部23は、車両周辺の状態やドライバーの状態など、各種状態を判定する機能を有している。具体的には、状態判定部23は、ナビゲーションシステム3からの情報に基づいて車両が一時停止交差点の手前に差し掛かったか否かを判定し、ウィンカー6の出力信号を検知することによって、ウィンカーが点灯しているか否かを判定し、車両が交差点から離れたか否かを判定し、ブレーキ信号がONであり、且つ、減速Gが所定の閾値以上であるか否かを判定し、ドライバーの心拍数が所定の閾値より高いか否かを判定する機能を有している。
障害物・周辺環境認識部24は、周辺監視センサ9からの出力結果を解析することによって、車両周辺に存在する障害物を認識する機能を有している。
見通し判定部26は、一時停止交差点において、車両の旋回の際の見通しの良さを演算する機能を有している。見通し判定部26は、例えば、交差点に壁などの障害物がある場合に見通しが悪いと判断することができ、何もない場合に見通しがよいと判断することができる。
アクセル制御部27は、一時停止交差点に差し掛かったときにアクセルオフを行う機能を有している。また、運転アドバイス制御部28は、アドバイス受容性判断部22の判断結果に基づいて、受容性の高いタイミングでドライバーに対して運転に関するアドバイスを行う機能を有している。運転アドバイス制御部28は、例えば、運転者が急ブレーキをしたことや緊張していたことに基づいて、安全確認を十分に行うべきであった旨のアドバイスを生成すると共に、モニタやスピーカなどに出力信号を送信することによって、ドライバーにアドバイスを出力して安全運転教示する機能を有している。
安全確認誘導制御部29は、ドライバーに対して安全確認をするように誘導する機能を有しており、操舵アシスト力制御部31と、操舵ゲイン・許容操舵角制御部32とを備えて構成されている。操舵アシスト力制御部31は、見通しの悪い一時停止交差点で操舵アシスト力を低下させることによって、旋回にかかる時間を長くすることで安全確認時間を確保し、ドライバーに安全確認を行うように誘導する機能を有している。操舵ゲイン・許容操舵角制御部32は、操舵ゲインの感度を低下させると共にステアリングの許容操舵角を大きくすることによって、速度を落とさなくては良好に操舵コントロールができない状況を作り、ドライバー自ら速度を落とすように運転させることができる。
次に、図2及び図3を参照して、本実施形態に係る運転支援装置1の動作について説明する。図2は、ドライバーの状態や一時停止交差点の見通しの良し悪しに応じて、ステアリングの操舵アシスト力を変更する制御処理を示すフローチャートである。図3は、障害物を検知してドライバーの受容性が高くなったときに安全運転教示を行う制御処理を示すフローチャートである。図2及び図3の処理は、ナビゲーションシステム3からの情報に基づいて、自車両が一時停止交差点に近づいたことを検知した場合にECU2内で実行される処理である。
まず図2の制御処理について説明する。運転診断部21は、個人認証部4から出力された個人認証情報に基づいてドライバーの運転診断結果を記憶部16からメモリロードする(ステップS10)。次に、運転診断部21は、一時停止交差点におけるドライバーの運転診断開始を待機する(ステップS12)。運転診断部21は、運転診断開始を待機している間、S10でロードした運転診断結果を照会することで一時停止交差点におけるドライバーの得点を取得し、得点が所定の閾値P1以下であるか否かを判定する(ステップS14)。S14において、得点がP1よりも高いと判定されると、図2に示す処理は終了し、次に一時停止交差点に差し掛かったときに再びS10から処理が開始される。
一方、S14において、得点がP1以下であると判定されると、状態判定部23は、ナビゲーションシステム3からの情報に基づいて一時停止交差点の手前L1m以内に差し掛かったか否かを判定する(ステップS16)。S16において、L1m以内に差し掛かっていないと判定されると、再び運転診断開始の待機状態を繰り返す(ステップS12)。一方、S16において、L1m以内に差し掛かっていると判定されると、一時停止交差点におけるドライバーの運転診断が開始される(ステップS18)。
次に、アクセル制御部27は、アクセルオフを行う(ステップS20)。S20の処理では、アクセルオフを行うことによって、一時停止線で車両が停止あるいは徐行運転させることができる。アクセルオフ後、障害物・周辺環境認識部24は、車両周辺の障害物認識を行う(ステップS22)。S22では、周辺監視センサ9で車両周辺環境をセンシングさせ、その出力結果を解析することによって、車両周辺に存在する障害物を検出する。更に、状態判定部23は、ウィンカー6の出力信号を検知することによって、ウィンカーが点灯しているか否かを判定する(ステップS24)。S24において、ウィンカーが点灯していると判定されると、見通し判定部26は、ウィンカー方向における見通しを演算する(ステップS26)。具体的には、ナビゲーションシステム3からの情報や周辺監視センサ9からの出力結果に基づいて演算を行うことによって、旋回方向の見通しの程度を取得する。例えば、図4(a)に示すように、一時交差点において、車両Mの両側に壁がないときは見通し良好と判定し、図4(b)及び(c)に示すように、車両Mの左右の一方に壁Bが存在する場合は見通しが悪いと判定し、図4(d)に示すように、車両Mの左右両方に壁Bが存在する場合は見通しが非常に悪いと判定することができる。
見通しを演算した後、安全確認誘導制御部29の操舵アシスト力制御部31は、S26で取得した見通しの程度に基づいて、操舵アシスト力を制御する(ステップS28)。具体的には、図5に示すように、通常状態(すなわち見通しが良い状態)におけるアシスト力が最も高く、このときの値を標準値とした場合、見通しが悪くなるに従ってアシスト力を曲線的に低下させて制御を行う。
S28でアシスト力の制御を行った後、状態判定部23は車両が交差点からL2m以上離れたか否かを判定する(ステップS30)。S30において、離れていないと判定されると、S18へ戻り、再びS18〜S28の処理を繰り返す。一方、S30において、離れていると判定されると、運転診断部21は一時停止交差点におけるドライバーの運転診断を終了し、得点を演算してその結果を記憶部16に出力して個人データベースとして格納する(ステップS32)。S32の処理が終了すると、図2に示す処理は終了し、次に一時停止交差点に差し掛かったときに再びS10から処理が開始される。
一方、S24においてウィンカーが点灯していないと判定されると、車両が直進していると判断して、直ちにS30へ移行し、交差点からL2m離れた後に運転診断を終了して得点を格納し(ステップS32)、図2に示す処理が終了する。
次に、図3に示す処理について説明する。まず、障害物・周辺環境認識部24は、車両周辺の障害物認識を行う(ステップS40)。S40では、周辺監視センサ9で車両周辺環境をセンシングさせ、その出力結果を解析することによって、車両周辺に存在する障害物を検出する。更に、状態判定部23は、ウィンカー6の出力信号を検知することによって、ウィンカーが点灯しているか否かを判定する(ステップS42)。S42において、ウィンカーが点灯していると判定されると、見通し判定部26は、ウィンカー方向における見通しを演算する(ステップS44)。具体的には、ナビゲーションシステム3からの情報や周辺監視センサ9からの出力結果に基づいて演算を行うことによって、旋回方向の見通しの程度を取得する。見通しを演算した後、安全確認誘導制御部29の操舵アシスト力制御部31は、S44で取得した見通しの程度に基づいて、操舵アシスト力を制御する(ステップS46)。
S46でアシスト力の制御を行った後、状態判定部23はブレーキ信号がONであり、且つ、減速Gが所定の閾値G1以上であるか否かを判定する(ステップS48)。S48では、具体的には、ブレーキ信号センサ13からのブレーキが踏まれたことを検知すると共に、Gセンサ12からの出力値に基づいて閾値G1との比較を行うことにより、S40で検知された障害物の存在によってドライバーによって急ブレーキが行われたか否かの判断を行うことができる。S48において、条件を満たしていると判定されると、アドバイス受容性判断部22は、急ブレーキがなされたことによってドライバーのアドバイスに対する受容性が高まっていると判断する(ステップS50)。その判断を行った後、状態判定部23は車両が交差点からL2m以上離れたか否かを判定する(ステップS52)。一方、S48において条件を満たしていないと判定されると、S50で受容性を判断することなくS52の処理へ移行する。S52において、L2m離れていないと判定されると、再びS48の処理へ移行する。
一方、S52においてL2m離れたと判定されると、運転アドバイス制御部28は、S50におけるドライバーのアドバイスに対する受容性の判断に基づいて、ドライバーに対するアドバイスを生成すると共に、モニタや音声を介して当該アドバイスをドライバーに出力する(ステップS54)。具体的には、S50でドライバーのアドバイスに対する受容性が高いと判断された場合は、一時停止交差点通過時に発生した事象に則したアドバイスを行う。なお、急ブレーキが検知されずに、受容性の判断が行われなかった場合は、アドバイスは行われない。S54の処理が終了すると図3に示す処理は終了し、次に一時停止交差点に差し掛かったときに再びS40から処理が開始される。
以上によって、本発明に係る運転支援装置1によれば、ドライバーの運転診断結果が悪い場合や、交差点における見通しが悪い場合は、操舵アシスト力を低下させたり、操舵ゲインの感度を低下させることによって交差点における車両の操作を慎重にさせるようにすることができる。これによって、ドライバーが交差点で慎重に運転を行うようにすることができるため、交差点におけるドライバーの安全確認を確実に行わせることができると共に、交差点における安全性を向上させることができる。
また、本発明に係る運転支援装置1では、車両周辺に存在する障害物に対する運転者の挙動に基づいて運転者に対する安全運転教示を行っている。交差点に障害物が存在することによって、例えば、急ブレーキが行われたり、緊張して心拍数が上昇した場合は、ドライバーの安全運転教示に対する受容性が高いと判断できるため、このタイミングで安全運転教示を行うことによって、ドライバーの安全確認意識を高めることができる。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、図2の制御におけるS28の処理や図3の制御におけるS46の処理では、操舵アシスト力制御部31が操舵アシスト力を変更することで安全確認誘導制御を行っていたが、これに代えて、操舵ゲイン・許容操舵角制御部32が安全確認誘導制御を行っても良い。具体的には、見通し判定部26の演算結果に基づいて、見通しが悪い場合は許容操舵角θ2を通常時の許容操舵角θ1よりも大きく設定する(θ1<θ2)と共に、操舵ゲインの感度を低下させる。許容操舵角θ2は、図6に示すように、見通しが悪くなるに従って、許容操舵角が直線的に増加するように設定する。
また、図3の制御におけるS48及びS50の処理では、アドバイス受容性判断部22が急ブレーキが行われた事によってドライバーのアドバイスに対する受容性が高いと判断し、これによってドライバーに対するアドバイスを制御していたが、これに代えて、心拍センサ14から出力されたドライバーの心拍数に基づいてアドバイスを制御してもよい。すなわち、交差点でドライバーが緊張して心拍数が上がった場合はアドバイスに対する受容性が高いと判定することができる。
1…運転支援装置、29…安全確認誘導制御部(安全確認誘導制御手段)。

Claims (2)

  1. 運転者の運転診断結果あるいは交差点における見通し状態に基づいて、前記運転者に対して安全確認をするように誘導する安全確認誘導制御手段を備える運転支援装置。
  2. 車両周辺に存在する障害物に対する前記運転者の挙動に基づいて前記運転者に対する安全運転教示を行うことを特徴とする請求項1記載の運転支援装置。
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