JP2010214318A - 液滴吐出ヘッドの検査方法、液滴吐出ヘッドの検査装置及び液滴吐出装置 - Google Patents

液滴吐出ヘッドの検査方法、液滴吐出ヘッドの検査装置及び液滴吐出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】所定の色調を有するドットパターンを、画像処理を用いて適切に検査することが可能な液滴吐出ヘッドの検査方法、液滴吐出ヘッドの検査装置及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】機能液滴吐出ヘッドのノズルから吐出した所定の色調を有する機能液滴のドットパターンPを撮像する検査用カメラ66と、検査領域Rに向け照明光を投光する照明装置65とを有して、撮像した上記ドットパターンPを、画像処理を用いて検査する吐出検査ユニット4であって、照明装置65は、互いに異なる色調の照明光源の、赤色LED68R、緑色LED68G、青色LED68Bを有し、ドットパターンPの色調に基づいて、上記照明光源の少なくとも一つを選択すると共に該選択した照明光源の光を調光して上記照明光を生成する制御部105を有するという構成を採用する。
【選択図】図5

Description

本発明は、液滴吐出ヘッドの検査方法、液滴吐出ヘッドの検査装置及び液滴吐出装置に関する。
近年、インクジェット方式の液滴吐出装置を用いて、電気光学装置を製造することがなされている。この電気光学装置としては、液晶表示装置や有機EL(Electro Luminescence)装置等の、カラーフィルタを有する装置が例示される。これら電気光学装置を液滴吐出装置を用いて製造する際には、液滴吐出ヘッドから液滴を被吐出対象の所定位置に所定量、非常に正確に吐出(滴下)する必要がある。
下記特許文献1には、液滴吐出ヘッドのノズルから吐出した液滴のドットパターンを検査する方法及び装置の発明が開示されている。特許文献1の発明は、被検査物上に並べて形成された複数のドットパターンを撮像し、該撮像して取得した電子画像を画像処理することにより、隣接するドットパターンの間隔を測定し、該測定値を正規値と比較することでドットパターンの位置ズレを検出することを特徴としている。
特開2005−14216号公報
ところで、上記ドットパターンを撮像する際には、ドットパターンの形状を正確に画像取得すべく、照明装置を用いて撮像領域を照明することがなされている。この照明装置により投光される照明光は、例えば白色光が広く用いられている。すなわち、白色光は、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のいずれの色領域にも偏らない(厳密には若干偏る)色であるため、該単一の色調の光で、例えばカラーフィルタの製造に用いられる赤色、緑色、青色の顔料を含む機能液滴のドットパターンのそれぞれと、被検査物(通常、白色紙)とのコントラストを際立たせることができる。
しかしながら、近年、液滴吐出ヘッドから吐出する液滴の多色化が進んでおり、その液滴の色調によっては、ドットパターンの形状を正確に画像取得することができないという問題が生じている。例えば、薄く淡い色調の、イエロー、マゼンタ、シアン等の顔料を含む液滴のドットパターンが該当する。これらは、白色光の照明では十分なコントラストを得られず、該ドットパターンを撮像したにも係らず電子画像上から消失している場合もあり、画像処理を用いた検査が適切に行えない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、所定の色調を有するドットパターンを、画像処理を用いて適切に検査することが可能な液滴吐出ヘッドの検査方法、液滴吐出ヘッドの検査装置及び液滴吐出装置を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明は、液滴吐出ヘッドのノズルから吐出した所定の色調を有する液滴のドットパターンを撮像する撮像装置と、撮像される領域に向け照明光を投光する照明装置とを用いて、撮像した上記ドットパターンを、画像処理を用いて検査する液滴吐出ヘッドの検査方法であって、上記照明装置は、互いに異なる色調の照明光源を複数有し、上記ドットパターンの色調に基づいて、上記照明光源の少なくとも一つを選択すると共に該選択した照明光源の光を調光して上記照明光を生成する照明光生成工程を有するという手法を採用する。
このような手法を採用することによって、本発明では、撮像するドットパターンの色調に基づいて、使用する照明光源を選択し、その照明光源の光を調光することによりドットパターンの色調に合った照明光を生成することができる。このため、撮像対象のドットパターンを高いコントラストで撮像することができる。
また、本発明においては、上記照明光生成工程では、上記ドットパターンの色調に基づいて、上記照明光源の少なくとも二つを選択すると共に該選択した照明光源の光を合成して上記照明光を生成するという手法を採用する。
このような手法を採用することによって、本発明では、異なる色調の照明光を合成することによりドットパターンの色調に合った照明光を生成することができる。このため、各色調毎に照明光源を設ける必要がなく、照明光源の必要設置数を低減させて、低コスト化、省スペース化を図ることができる。
また、本発明においては、上記照明装置は、赤色光の照明光源と、緑色光の照明光源と、青色光の照明光源とを有するという手法を採用する。
このような手法を採用することによって、本発明では、光の三原色を用いて様々な色調の照明光を生成することが可能となる。
また、本発明においては、上記照明光生成工程では、上記ドットパターンの色調に対する関係が補色となる色調の上記照明光を生成するという手法を採用する。
このような手法を採用することによって、本発明では、色相環でドットパターンの色調に対し補色の照明光を生成することにより、撮像対象のドットパターンを最も高いコントラストで撮像することができる。
また、本発明においては、液滴吐出ヘッドのノズルから吐出した所定の色調を有する液滴のドットパターンを撮像する撮像装置と、撮像される領域に向け照明光を投光する照明装置とを有して、撮像した上記ドットパターンを、画像処理を用いて検査する液滴吐出ヘッドの検査装置であって、上記照明装置は、互いに異なる色調の照明光源を複数有し、上記ドットパターンの色調に基づいて、上記照明光源の少なくとも一つを選択すると共に該選択した照明光源の光を調光して上記照明光を生成する照明光生成装置を有するという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、撮像するドットパターンの色調に基づいて、使用する照明光源を選択し、その照明光源の光を調光することによりドットパターンの色調に合った照明光を生成することができる。このため、撮像対象のドットパターンを高いコントラストで撮像することができる。
また、本発明においては、先に記載の液滴吐出ヘッドの検査装置を有する液滴吐出装置を採用する。
本発明の実施形態における液滴吐出装置の平面模式図である。 本発明の実施形態における機能液滴吐出ヘッドをノズル面側から見た模式図である。 本発明の実施形態における液滴吐出装置の制御系を示すブロック図である。 本発明の実施形態における検査用カメラの検査領域を示す平面模式図である。 本発明の実施形態における吐出検査ユニットの構成を示す側面模式図である。 図5における矢視A図である。 色相環を示す概略図である。 本発明の実施形態における検査用ロール紙に形成したイエローのドットパターンを、(a)白色光で、(b)青色光で、(c)赤色光で、照明した場合に得られた画像を示す図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明に係る液滴吐出ヘッドの検査方法及び検査装置、さらにこれを有する液滴吐出装置の一実施形態について説明する。本実施形態の液滴吐出装置は、電気光学装置の製造ラインに組み込まれた描画システムに設置されており、特殊なインクや発光性の樹脂液等の機能液を液滴吐出ヘッドに導入して、基板上に成膜部を形成するものである。
図1は、本発明の実施形態における液滴吐出装置の平面模式図である。図2は、機能液滴吐出ヘッドをノズル面側から見た模式図である。図3は、液滴吐出装置の制御系を示すブロック図である。図4は、検査用カメラの検査領域を示す平面模式図である。図5は、吐出検査ユニットの構成を示す側面模式図である。図6は、図5における矢視A図である。
図1に示すように、液滴吐出装置1は、複数の機能液滴吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)17を有する描画装置2と、描画装置2に添設されたメンテナンス装置3と、機能液滴吐出ヘッド17の吐出検査を行うための吐出検査ユニット(検査装置)4とを有する。また、図3に示すように、液滴吐出装置1は、各種データを入力する操作パネル5、各部を統括制御する制御部(照明光生成装置)105等を有する。なお、図1では、簡便のため、機能液滴吐出ヘッド17を単一のものとして表している。
この液滴吐出装置1は、メンテナンス装置3により機能液滴吐出ヘッド17の吐出機能を維持あるいは回復させるメンテナンス処理と、吐出検査ユニット4により機能液滴吐出ヘッド17のドットパターンの検査を行う機能液滴吐出ヘッド検査処理と、描画装置2により基板W(実描画用ワーク)上に機能液滴を吐出・着弾させる実描画処理と、を制御部105の制御の下に行う構成となっている。
描画装置2は、X軸方向に基板Wを移動させるX軸テーブル12及びX軸方向と直交するY軸方向に機能液滴吐出ヘッド17を搭載したキャリッジ14を移動させるY軸テーブル13から成るXY移動機構11を有する。
X軸テーブル12による基板Wの移動軌跡と、Y軸テーブル13によるキャリッジ14の移動軌跡とが交わる領域は、実描画処理を行う描画エリアとなる。また、Y軸テーブル13によるヘッドユニット15の移動軌跡上のX軸テーブル12から外側(図示右側)に外れた領域は、メンテナンスエリアとなる。このメンテナンスエリアには、メンテナンス装置3の一部が設置されている。なお、X軸テーブル12の手前側の領域は、液滴吐出装置1に対する基板Wの搬出入を行う基板搬出入エリアとなる。
X軸テーブル12は、基板Wをセットするセットテーブル21と、セットテーブル21を支持すると共にX軸方向にスライドさせる描画用X軸スライダ22とを有する。
セットテーブル21には、基板Wを吸着セットする吸着テーブル、基板Wのθ位置を微調整する基板θ軸テーブル等が搭載されている。描画用X軸スライダ22は、X軸方向の駆動系を構成するX軸モータドライバ113(図3参照)により駆動される。
Y軸テーブル13は、X軸テーブル12を跨ぐようにして、床上に立設した左右の支柱(図示省略)に支持されており、機能液滴吐出ヘッド17が搭載されたキャリッジ14と、キャリッジ14を支持すると共にY軸方向にスライドさせる描画用Y軸スライダ23とを有する。
キャリッジ14は、複数の機能液滴吐出ヘッド17を保持すると共に、これをθ補正するヘッドθ軸テーブル26を有している。なお、本実施形態では、単一のキャリッジ14を有しているが、その個数は任意である。描画用Y軸スライダ23は、Y軸方向の駆動系を構成するY軸モータドライバ114(図3参照)により駆動される。
本実施形態の液滴吐出装置1は、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の他に、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)を含む多色の色調の機能液滴を吐出可能であり、その色調に応じて機能液滴吐出ヘッド17を所定数備える。
図2に示すように、機能液滴吐出ヘッド17は、図示しない機能液パック等から機能液が供給され、インクジェット方式(例えば圧電素子駆動)で機能液滴を吐出するものである。この機能液滴吐出ヘッド17は、ノズル面41に互いに平行に形成された2列のノズル列42(ノズル列42a、42b)を有している。
ノズル列42の長さは、例えば1インチ(略25.4mm)であって、ノズル列42は180個のノズル43が等ピッチ(略140μm)で並べられて構成されている。また、2列のノズル列42の間の距離は、例えば略2.2mmである。
なお、ヘッド内流路の構造上、両端部に位置するノズル43からの吐出量が中央部に位置するノズル43からの吐出量に比べて多くなってしまうため、両端部の各10個のノズル43を不吐出ノズルとし、中央部の160個のノズル43を吐出ノズルとして、吐出ノズルのみから機能液を吐出し、不吐出ノズルからは機能液を吐出しないようにしている。
図1に戻り、液滴吐出装置1は、アライメント装置16を有する。アライメント装置16は、基板W用のアライメントマーク(図示省略)を画像認識する基板認識カメラ51(図3参照)と、機能液滴吐出ヘッド17用のアライメントマーク(図示省略)を画像認識するヘッド認識カメラ52(図1及び図3参照)とを有している。
メンテナンス装置3は、メンテナンスエリアに、機能液滴吐出ヘッド17のノズル43から機能液を吸引する吸引ユニット56、機能液滴吐出ヘッド17のノズル面41を払拭するワイピングユニット(図示省略)、機能液滴の飛行状態を観測する飛行観測ユニット(図示省略)等を有している。
吐出検査ユニット4は、機能液滴吐出ヘッド17により検査用のドットパターン列L(図4参照)が描画される検査用ロール紙(検査用ワーク)SをY軸方向に張設する被描画ユニット61と、ドットパターン列Lを撮像する検査用撮像ユニット62とを有する。
この吐出検査ユニット4は、各機能液滴吐出ヘッド17により形成したドットパターン列Lの描画結果を画像認識して、各ノズル43から機能液滴が正常に吐出されているか否かを検査するものである。
被描画ユニット61は、X軸方向に検査用ロール紙Sを移動させる検査用X軸スライダ63と、検査用ロール紙Sを巻き取る巻取り機構(図示省略)とを有する。
検査用X軸スライダ63は、描画用X軸スライダ22とは独立して設けられて、X軸方向の駆動系を構成する検査用X軸モータドライバ113A(図3参照)により駆動される。なお、本実施形態では、被描画ユニット61およびセットテーブル21を、それぞれ別のX軸スライダに載置しているが、両者を共通のX軸スライダに載置してもよい。
巻き取り機構は、所定長さ(例えば50m)の検査用ロール紙SをY軸方向に巻き取ることで、未描画エリアを機能液滴吐出ヘッド17のノズル面41に対向させる構成となっている。この巻取りは、例えば機能液滴吐出ヘッド検査処理の度に行う。
検査用ロール紙Sは、基材層と、該基材層の表面に積層(コーティング)されて機能液滴が浸透する受理層とを有する白色の検査紙を、ロール状に巻回したものである。
検査用ロール紙Sは、複数回の検査描画に対応した幅(例えば100mm)を有する。また、検査用ロール紙Sは、交換頻度を少なくすべく、所定長さ(例えば50m)を有する。
なお、機能液滴吐出ヘッド17の吐出を受ける検査用ワークとしては、検査用ロール紙Sに限らず、例えば短冊状の検査紙であってもよい。もっとも、ロール状の検査紙を用いることで、交換頻度を少なくすることができる。さらに、洗浄処理が必要となるが、ガラス基板を用いることも可能である。
検査用撮像ユニット62は、検査用ロール紙Sに描画されたドットパターン列L(描画結果)を撮像する検査用カメラ66(撮像装置)と、検査用カメラ66をY軸方向に移動させる検査用Y軸スライダ67とを有する。
検査用カメラ66は、図4に示すように、所定の検査領域R(撮像領域)を有する。この検査用カメラ66は、高倍率(狭視野角)のCCD(Charge Coupled Device)カメラであり、ドットパターン列Lを複数列含むような撮像が可能な構成となっている。
検査用Y軸スライダ67は、描画用Y軸スライダ23とは独立して設けられて、Y軸方向の駆動系を構成する検査用Y軸モータドライバ114A(図3参照)により駆動される。
本実施形態の吐出検査ユニット4は、検査用カメラ66の検査領域Rをドットパターン列Lの列方向(図4においてY軸方向)に移動させて複数枚の画像を取得し、それらを接続しつつドットパターン列Lの検査を行う構成となっている。
具体的には、機能液滴吐出ヘッド17のノズル列42から機能液滴を1回吐出させて検査用ロール紙S上にドットパターン列Lを形成すると、一つのドットパターン列L当たり160個のドットパターンP(P1〜P160)が含まれる。ここで、一枚の画像にドットパターンPを21個ずつ撮像し、その内の21番目(最後)のドットパターンP21を次の画像の1番目のドットパターンPとなるように、それらを接続する。すなわち、20(ドット)×8(枚)=160(ドット)となり、計8枚の画像で一つのドットパターン列Lの検査を行うことができる。なお、該検査には、画像処理を用い、ドットパターンPの形状に基づく所定の検査値を順次取得して検査する。この検査値には、ドットパターンPの面積、重心位置(座標位置)等の値が含まれる。
図5に示すように、検査用カメラ66は、高倍率レンズ66aの先端部の周囲に取り付けられて検査領域Rに向け照明光を投光する照明装置65を有する。
照明装置65は、赤色LED(Light Emitting Diode(照明光源))68Rと、緑色LED(照明光源)68Gと、青色LED(照明光源)68Bとを有する。また、照明装置65は、赤色LED68Rに電気を供給するLED電源69Rと、緑色LED68Gに電気を供給するLED電源69Gと、青色LED68Bに電気を供給するLED電源69Bとを有する。LED電源69R、69G、69Bは、それぞれ制御部105の制御の下に駆動する。例えば、制御部105により、照明装置65は、照明光の光度調節や、照明光の合成、エレクトロニックフラッシュ等が可能な構成となっている。
図6に示す照明装置65の投光部70は、赤色LED68R、緑色LED68G、青色LED68Bと、光ファイバー71R、光ファイバー71G、光ファイバー71Bを介して接続されている。投光部70からは、制御部105の制御の下、赤色LED68R、緑色LED68G、青色LED68Bから選択されて調光された照明光が、検査領域Rに向けて投光される。この投光部70は、高倍率レンズ66aの周囲に複数、所定間隔で設けられ、検査領域Rを均一に照明可能な構成となっている。なお、投光部70は、所定のLEDのみの光を投光する構成であっても良いし、複数のLEDからの光を光混合して投光する構成であっても良い。
次に、図3を参照して、液滴吐出装置1全体の制御系について説明する。液滴吐出装置1の制御系は、基本的に、各種データを入力する操作パネル5を有する入力部101と、アライメント装置16及び吐出検査ユニット4が備える各種カメラを有する画像認識部102と、機能液滴吐出ヘッド17、XY移動機構11等を駆動する各種ドライバを有する駆動部104と、これら各部を含め液滴吐出装置1を統括制御する制御部105とを有している。
駆動部104は、機能液滴吐出ヘッド17を吐出駆動制御するヘッドドライバ111と、XY移動機構11等の各モータをそれぞれ駆動制御するモータドライバ112とを有している。ヘッドドライバ111は、制御部105の指示に従って所定の駆動波形を生成・印加して、機能液滴吐出ヘッド17を吐出駆動制御する。また、モータドライバ112は、X軸モータドライバ113、Y軸モータドライバ114、基板θ軸モータドライバ115、ヘッドθ軸モータドライバ116、検査用X軸モータドライバ113A及び検査用Y軸モータドライバ114Aを有し、これらは制御部105の指示に従って、X軸テーブル12、Y軸テーブル13、基板θ軸テーブル、ヘッドθ軸テーブル26、検査用X軸スライダ63及び検査用Y軸スライダ67の各駆動モータを駆動制御する。
制御部105は、CPU121と、ROM122と、RAM123と、P−CON124とを有し、これらは互いにバス125を介して接続されている。ROM122は、CPU121で処理する制御プログラム等を記憶する制御プログラム領域と、実描画処理や画像認識を行うための制御データ等を記憶する制御データ領域とを有している。
RAM123は、各種レジスタ群のほか、実描画処理を行うための描画データ領域、機能液滴吐出ヘッド検査処理を行うための吐出検査データ領域、画像データを一時的に記憶する画像データ領域等を有し、制御処理のための各種作業領域として使用される。
P−CON124には、CPU121の機能を補うと共に、周辺回路とのインタフェース信号を取り扱うための論理回路が構成されて組み込まれている。このため、P−CON124は、画像データや入力部101からの各種指令等をそのままあるいは加工してバス125に取り込むと共に、CPU121と連動して、CPU121等からバス125に入力されたデータや制御信号を、そのままあるいは加工して駆動部104に出力する。
そして、CPU121は、ROM122内の制御プログラムに従って、P−CON124を介して各種検出信号、各種指令、各種データ等を入力し、RAM123内の各種データ等を処理した後、P−CON124を介して駆動部104等に各種の制御信号を出力することにより、液滴吐出装置1全体を制御している。
例えば、CPU121は、機能液滴吐出ヘッド17、X軸テーブル12およびY軸テーブル13を制御して、所定の液滴吐出条件および所定の移動条件で基板Wに描画を行う。
ここで、液滴吐出装置1による基板Wへの一連の実描画処理について簡単に説明する。まず、基板搬出入エリアに移動させたセットテーブル21に基板Wをセットすると共に、機能液滴を吐出する前の準備として、基板認識カメラ51による基板アライメントマークの画像認識結果に基づいて、基板アライメント動作を行う。
そして、基板Wに対し、機能液滴吐出ヘッド17を相対的に移動させながら機能液滴を吐出させる。すなわち、X軸テーブル12により基板WをX軸方向に移動させながら、基板Wに対して複数の機能液滴吐出ヘッド17から機能液滴をそれぞれ吐出・着弾させる主走査と、Y軸テーブル13によりヘッドユニット15をY軸方向に移動させる副走査とを繰り返し行って、基板Wの全域に機能液滴の吐出(描画)を行う。
続いて、図7及び図8を参照して、吐出検査ユニット4の機能液滴吐出ヘッド検査処理(機能液滴吐出ヘッドの検査方法)について詳細に説明する。
図7は、色相環を示す概略図である。図8は、検査用ロール紙Sに形成したイエローのドットパターンPを、(a)白色光で、(b)青色光で、(c)赤色光で、照明した場合に得られた画像を示す図である。なお、以下の説明では、イエロー(黄色)の顔料を含む機能液滴を吐出する機能液滴吐出ヘッド17に対する機能液滴吐出ヘッド検査処理について例示する。
機能液滴吐出ヘッド検査処理は、上述した実描画処理の前後に行われるものであり、機能液滴吐出ヘッド17の各ノズル43の吐出状態を検査するものである。この機能液滴吐出ヘッド検査処理により、各ノズル43に異常が確認されなかった場合には、引き続き次の実描画処理が行われ、異常が確認された場合には、次の実描画処理を行う前に、機能液滴吐出ヘッド17のメンテナンス処理を行うようになっている。
本処理においては、先ず制御部105は、機能液滴吐出ヘッド17と検査用ロール紙Sとを対向させる。そして、制御部105は、検査用ロール紙Sに、ノズル列42から機能液滴を吐出させて、検査用のドットパターンPを形成する。
続いて、本処理においては、制御部105は、検査用のドットパターンPと検査用ロール紙Sとのコントラストを生じさせ、後の画像処理を適切に行わせることが可能な照明光を、ドットパターンPの色調に基づいて生成する(照明光生成工程)。
本実施形態では、制御部105は、検査対象のドットパターンPの色調と、図7に示す色相環のデータとに基づいて、コントラストを高める照明光の色調を選択する。ここでは、ドットパターンPを最も高いコントラストで撮像すべく、色相環でイエローに対し補色(反対色)となる青色を選択する。
次に、制御部105は、上記選択色を生成すべく、複数のLEDの内、青色LED68Bを選択する。すなわち、制御部105は、図5に示すLED電源69Bのみを駆動させる。LED電源69Bが駆動すると、青色LED68Bが発光し、その青色光が光ファイバー71Bを介して投光部70まで導光される。そして、投光部70から投光された青色の照明光は、検査領域Rを一様に照明する。
制御部105は、青色光を投光する照明装置65が取り付けられた検査用カメラ66を移動させ、ドットパターン列Lの最左端のドットパターンPを含む検査領域Rの画像を取得させる。そして、吐出検査ユニット4は、制御部105の制御の下、ドットパターン列Lの一端(最左端)に位置するドットパターンPから順次、画像処理を用いてドットパターンPの面積、重心位置(座標位置)等の検査値を取得する。
該画像の検査が終了したら、制御部105は、検査用カメラ66を移動させて次の検査領域Rの画像を取得させると共に、画像接続用のドットパターンP(例えばドットパターンP21)の座標を基に両画像を接続させる。そして、ドットパターン列Lの最右端までのドットパターンPの検査をさせる。
上記処理での取得画像には、図8(b)に示すように、イエローのドットパターンPと青色に照明された検査用ロール紙Sとのコントラストが明確にあらわれる。したがって、ドットパターンPを画像認識しての画像処理が可能で、ドットパターンPの検査を正確に行うことが可能となる。
一方、図8(a)は、白色光を用いた場合の取得画像を示すが、イエローのドットパターンPに対し白色光ではコントラストが明確にあらわれず、ドットパターンPの輪郭が薄くぼやけてしまっている。これでは、画像処理が適切に行えない。
また、図8(c)は、赤色光を用いた場合の取得画像を示すが、図7に示すようにイエローとレッドは色相環で近接する領域にあるため、イエローのドットパターンPに対し赤色光ではコントラストがあらわれずに所得画像上からドットパターンPが消失してしまっている。これでは、画像処理が不可能である。
なお、ドットパターンPがイエロー以外の色調を有する場合は、制御部105は、図7に示す色相環のデータを用いてその都度最適な色調の光を照明装置65に投光させる。
例えば、ドットパターンPがシアンの色調を有する場合は、赤色LED68Rを選択して赤色の照明光を投光させる。また、ドットパターンPがマゼンタの色調を有する場合は、緑色LED68Gを選択して緑色の照明光を投光させる。
また、例えば、ドットパターンPがレッドの色調を有する場合は、緑色LED68G及び青色LED68Bを選択してシアンを合成し、その合成光を投光させる。また、ドットパターンPがグリーンの色調を有する場合は、赤色LED68R及び青色LED68Bを選択してマゼンタを合成し、その合成光を投光させる。また、ドットパターンPがブルーの色調を有する場合は、赤色LED68R及び緑色LED68Gを選択してイエローを合成し、その合成光を投光させる。
また、制御部105は、ドットパターンPの色調に応じて、照明装置65が投光する光の諸元(光度等)を調節する。制御部105は、例えば、マゼンタのドットパターンPを撮像する場合は、緑色光が最適であるが、その明るさの絶対値が小さい場合は、エレクトロニックフラッシュの点灯時間を長くして光度を上げる等の処理を実行させる。
したがって、上述した本実施形態によれば、機能液滴吐出ヘッド17のノズル43から吐出した所定の色調を有する機能液滴のドットパターンPを撮像する検査用カメラ66と、検査領域Rに向け照明光を投光する照明装置65とを有して、撮像した上記ドットパターンPを、画像処理を用いて検査する吐出検査ユニット4であって、照明装置65は、互いに異なる色調の照明光源の、赤色LED68R、緑色LED68G、青色LED68Bを有し、ドットパターンPの色調に基づいて、上記照明光源の少なくとも一つを選択すると共に該選択した照明光源の光を調光して上記照明光を生成する制御部105を有するという構成を採用することによって、ドットパターンPの色調に合った照明光を生成することができる。このため、撮像対象のドットパターンPを高いコントラストで撮像することができる。
したがって、本実施形態では、所定の色調を有するドットパターンPを、画像処理を用いて適切に検査することができる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、照明装置は、赤色LED、緑色LED、青色LEDの照明光源を有すると説明したが、本発明は上記構成に限定されるものではない。
例えば、白色電灯や白色LED等に所定の色調のカラーフィルムを貼付したものをそれらの代替として用いても良い。しかし、カラーフィルムを介しての照明は光度が低下するので、コントラストを上げるためには上記実施形態と比べてより多くの電気を必要とする。この意味でも、上記のように各色に対応したLEDを備えることが省エネルギーの観点から望ましい。
また、例えば、上記の実施形態では、ドットパターン列と次回の検査領域とを、検査用カメラにより撮像するようにしたが、検査用撮像ユニットに、高倍率・狭視野角の描画観測カメラと、低倍率・広視野角の領域用カメラとを備えさせ、描画観測カメラによりドットパターン列を撮像し、領域用カメラにより、検査領域を撮像するようにしてもよい。
また、例えば、本発明は、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、及び面発光ディスプレイ(FED)の製造等に用いられる電極材、色材等の材料を所定の分散媒(溶媒)に分散(溶解)した液滴(液状体)を噴射する液滴吐出装置に適用可能である。
また、液滴吐出装置としては、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液滴吐出装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液滴を噴射する液滴吐出装置であってもよい。
さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液滴吐出装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液滴吐出装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液滴吐出装置、ジェルを噴射する流状体噴射装置、トナーなどの粉体を例とする固体を噴射するトナージェット式記録装置であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液滴吐出装置に本発明を適用することができる。
1…液滴吐出装置、4…吐出検査ユニット(検査装置)、17…機能液滴吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)、43…ノズル、66…検査用カメラ(撮像装置)、68R…赤色LED(照明光源)、68G…緑色LED(照明光源)、68B…青色LED(照明光源)、105…制御部(照明光生成装置)、L…ドットパターン列、P…ドットパターン、S…検査用ロール紙(検査用ワーク)、R…検査領域(撮像領域)

Claims (9)

  1. 液滴吐出ヘッドのノズルから吐出した所定の色調を有する液滴のドットパターンを撮像する撮像装置と、撮像される領域に向け照明光を投光する照明装置とを用いて、撮像した前記ドットパターンを、画像処理を用いて検査する液滴吐出ヘッドの検査方法であって、
    前記照明装置は、互いに異なる色調の照明光源を複数有し、
    前記ドットパターンの色調に基づいて、前記照明光源の少なくとも一つを選択すると共に該選択した照明光源の光を調光して前記照明光を生成する照明光生成工程を有することを特徴とする液滴吐出ヘッドの検査方法。
  2. 前記照明光生成工程では、前記ドットパターンの色調に基づいて、前記照明光源の少なくとも二つを選択すると共に該選択した照明光源の光を合成して前記照明光を生成することを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ヘッドの検査方法。
  3. 前記照明装置は、赤色光の照明光源と、緑色光の照明光源と、青色光の照明光源とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の液滴吐出ヘッドの検査方法。
  4. 前記照明光生成工程では、前記ドットパターンの色調に対する関係が補色となる色調の前記照明光を生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液滴吐出ヘッドの検査方法。
  5. 液滴吐出ヘッドのノズルから吐出した所定の色調を有する液滴のドットパターンを撮像する撮像装置と、撮像される領域に向け照明光を投光する照明装置とを有して、撮像した前記ドットパターンを、画像処理を用いて検査する液滴吐出ヘッドの検査装置であって、
    前記照明装置は、互いに異なる色調の照明光源を複数有し、
    前記ドットパターンの色調に基づいて、前記照明光源の少なくとも一つを選択すると共に該選択した照明光源の光を調光して前記照明光を生成する照明光生成装置を有することを特徴とする液滴吐出ヘッドの検査装置。
  6. 前記照明光生成装置は、前記ドットパターンの色調に基づいて、前記照明光源の少なくとも二つを選択すると共に該選択した照明光源の光を合成して前記照明光を生成することを特徴とする請求項5に記載の液滴吐出ヘッドの検査装置。
  7. 前記照明装置は、赤色光の照明光源と、緑色光の照明光源と、青色光の照明光源とを有することを特徴とする請求項5または6に記載の液滴吐出ヘッドの検査装置。
  8. 前記照明光生成装置は、前記ドットパターンの色調に対する関係が補色となる色調の前記照明光を生成することを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の液滴吐出ヘッドの検査装置。
  9. 請求項5〜8のいずれか一項に記載の液滴吐出ヘッドの検査装置を有することを特徴とする液滴吐出装置。
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