JP4539316B2 - ヘッド位置補正方法およびヘッド位置補正装置、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法 - Google Patents
ヘッド位置補正方法およびヘッド位置補正装置、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4539316B2 JP4539316B2 JP2004355929A JP2004355929A JP4539316B2 JP 4539316 B2 JP4539316 B2 JP 4539316B2 JP 2004355929 A JP2004355929 A JP 2004355929A JP 2004355929 A JP2004355929 A JP 2004355929A JP 4539316 B2 JP4539316 B2 JP 4539316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- head unit
- position data
- correcting
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
このような液滴吐出装置において、上記従来のヘッド位置補正方法では、X軸テーブルおよびY軸テーブルの歪み対し、対応させることができない問題があった。特に、ヘッドユニットを支持しているY軸テーブルがX軸方向に歪んでいると、副走査においてヘッドユニットが水平面内で角度変化(θ回転)し、X軸方向およびY軸方向に位置ずれする問題がある。もちろん、副走査の範囲において、ヘッドユニットの位置を測定しデータ補正を行うようにすれば、上記問題は解消する。しかし、液滴吐出装置のような工業応用の装置では、ヘッドユニットを定期的に交換する必要があり、かかる場合に、交換時に毎回、ヘッドユニットの位置測定を行うことになり、作業が煩雑になる問題がある。
本発明のヘッド位置補正方法は、ワークをセットするセットテーブルを有し、機能液滴吐出ヘッドを搭載するヘッドユニットを着脱自在に支持するとともに、前記ワークに対して前記ヘッドユニットを走査させながら前記機能液滴吐出ヘッドから機能液を吐出して、前記ワークに描画を行う液滴吐出装置のヘッド位置補正方法において、前記ヘッドユニットに取り付けたワーク撮像手段により、所定の方向に所定のピッチで列設され且つ前記セットテーブルにセットされた複数のアライメントマークを画像認識する第1画像認識工程と、前記第1画像認識手段による認識結果に基づいて前記ヘッドユニットの位置データを補正し、該位置データに基づいて前記ヘッドユニットの位置を補正する第1補正工程と、前記ヘッドユニットに設けられた一対の基準マークを画像認識する第2画像認識工程と、前記第1補正工程において補正した前記位置データを、前記第2画像認識手段による認識結果に基づいてさらに補正し、該位置データに基づいて前記ヘッドユニットの位置を補正する第2補正工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明の液滴吐出装置は、ワークをセットするセットテーブルを有し、機能液滴吐出ヘッドを搭載するヘッドユニットを着脱自在に支持するとともに、前記ワークに対して前記ヘッドユニットを走査させながら前記機能液滴吐出ヘッドから機能液を吐出して、前記ワークに描画を行う液滴吐出装置であって、前記ヘッドユニットに取り付けたワーク撮像手段と、前記ワーク撮像手段を制御して、前記セットテーブルにセットされ且つ所定の方向に所定のピッチで列設させた複数のアライメントマークを画像認識する第1画像認識手段と、前記第1画像認識手段による認識結果に基づいて前記ヘッドユニットの位置データを補正し、該位置データに基づいて前記ヘッドユニットの位置を補正する第1補正手段と、前記ヘッドユニットに設けられた一対の基準マークを画像認識する第2画像認識手段と、前記第1補正手段により補正した前記位置データを、前記第2画像認識手段による認識結果に基づいてさらに補正し、該位置データに基づいて前記ヘッドユニットの位置を補正する第2補正手段と、を備えたことを特徴とする。
具体的には、まず、X軸テーブル22を駆動して、ヘッド認識カメラ103をY軸テーブル23の移動軌跡上に位置させると共に、Y軸テーブル23を駆動して、そのヘッド認識カメラ103の直上部に各ヘッドユニット61を臨ませ、一対の基準ピン69,69を撮像し、その画像認識結果に基づいて、位置ずれを測定する(S21)。なお、ヘッド認識カメラ103は、一対の基準ピン69,69に対応して、2台のカメラにより構成してもよく、X軸テーブル22により1台のカメラを移動させることで、一対の基準ピン69,69をそれぞれ撮像してもよい。もちろん、7個のヘッドユニット61に対応して、7個のヘッド認識カメラ103を設置してもよい。
まず、ブラックマトリクス形成工程(S101)では、図14(a)に示すように、基板(W)501上にブラックマトリクス502を形成する。ブラックマトリクス502は、金属クロム、金属クロムと酸化クロムの積層体、または樹脂ブラック等により形成される。金属薄膜からなるブラックマトリクス502を形成するには、スパッタ法や蒸着法等を用いることができる。また、樹脂薄膜からなるブラックマトリクス502を形成する場合には、グラビア印刷法、フォトレジスト法、熱転写法等を用いることができる。
さらに、図14(c)に示すように、レジスト層504の未露光部分をエッチング処理することによりレジスト層504をパターニングして、バンク503を形成する。なお、樹脂ブラックによりブラックマトリクスを形成する場合は、ブラックマトリクスとバンクとを兼用することが可能となる。
このバンク503とその下のブラックマトリクス502は、各画素領域507aを区画する区画壁部507bとなり、後の着色層形成工程において機能液滴吐出ヘッド62により着色層(成膜部)508R、508G、508Bを形成する際に機能液滴の着弾領域を規定する。
なお、本実施形態においては、バンク503の材料として、塗膜表面が疎液(疎水)性となる樹脂材料を用いている。そして、基板(ガラス基板)501の表面が親液(親水)性であるので、後述する着色層形成工程においてバンク503(区画壁部507b)に囲まれた各画素領域507a内への液滴の着弾位置のばらつきを自動補正できる。
即ち、基板501の着色層508R、508G、508Bが形成されている面全体に保護膜用塗布液が吐出された後、乾燥処理を経て保護膜509が形成される。
そして、保護膜509を形成した後、カラーフィルタ500は、次工程の透明電極となるITO(Indium Tin Oxide)などの膜付け工程に移行する。
なお、図示していないが、対向基板521およびカラーフィルタ500の外面(液晶層522側とは反対側の面)には偏光板がそれぞれ配設され、また対向基板521側に位置する偏光板の外側には、バックライトが配設されている。
一方、対向基板521におけるカラーフィルタ500と対向する面には、カラーフィルタ500の第1電極523と直交する方向に長尺な短冊状の第2電極526が所定の間隔で複数形成され、この第2電極526の液晶層522側の面を覆うように第2配向膜527が形成されている。これらの第1電極523および第2電極526は、ITOなどの透明導電材料により形成されている。
そして、第1電極523と第2電極526とが交差する部分が画素であり、この画素となる部分に、カラーフィルタ500の着色層508R、508G、508Bが位置するように構成されている。
この液晶装置530が上記液晶装置520と大きく異なる点は、カラーフィルタ500を図中下側(観測者側とは反対側)に配置した点である。
この液晶装置530は、カラーフィルタ500とガラス基板等からなる対向基板531との間にSTN液晶からなる液晶層532が挟持されて概略構成されている。なお、図示していないが、対向基板531およびカラーフィルタ500の外面には偏光板等がそれぞれ配設されている。
対向基板531のカラーフィルタ500と対向する面上には、カラーフィルタ500側の第1電極533と直交する方向に延在する複数の短冊状の第2電極536が所定の間隔で形成され、この第2電極536の液晶層532側の面を覆うように第2配向膜537が形成されている。
そして、上記した液晶装置520と同様に、第1電極533と第2電極536との交差する部分が画素であり、この画素となる部位に、カラーフィルタ500の着色層508R、508G、508Bが位置するように構成されている。
この液晶装置550は、カラーフィルタ500を図中上側(観測者側)に配置したものである。
カラーフィルタ500の保護膜509の表面(対向基板551側の面)には液晶駆動用の電極556が形成されている。この電極556は、ITO等の透明導電材料からなり、後述の画素電極560が形成される領域全体を覆う全面電極となっている。また、この電極556の画素電極560とは反対側の面を覆った状態で配向膜557が設けられている。
この表示装置600においては、発光素子部603から基板601側に発した光が、回路素子部602および基板601を透過して観測者側に出射されると共に、発光素子部603から基板601の反対側に発した光が陰極604により反射された後、回路素子部602および基板601を透過して観測者側に出射されるようになっている。
また、第1層間絶縁膜611a上には電源線614が配設されており、この電源線614は、コンタクトホール612bを通じてドレイン領域607bに接続されている。
これら画素電極613、機能層617、および、機能層617上に配設された陰極604によって発光素子が構成されている。なお、画素電極613は、平面視略矩形状にパターニングされて形成されており、各画素電極613の間にバンク部618が形成されている。
そして、各バンク部618の間には、画素電極613に対して上方に向けて次第に拡開した開口部619が形成されている。
正孔注入/輸送層617aは、画素電極613側から正孔を輸送して発光層617bに注入する機能を有する。この正孔注入/輸送層617aは、正孔注入/輸送層形成材料を含む第1組成物(機能液)を吐出することで形成される。正孔注入/輸送層形成材料としては、公知の材料を用いる。
この表示装置600は、図19に示すように、バンク部形成工程(S111)、表面処理工程(S112)、正孔注入/輸送層形成工程(S113)、発光層形成工程(S114)、および対向電極形成工程(S115)を経て製造される。なお、製造工程は例示するものに限られるものではなく必要に応じてその他の工程が除かれる場合、また追加される場合もある。
無機物バンク層618aを形成したならば、図21に示すように、無機物バンク層618a上に有機物バンク層618bを形成する。この有機物バンク層618bも無機物バンク層618aと同様にフォトリソグラフィ技術等によりパターニングして形成される。
このようにしてバンク部618が形成される。また、これに伴い、各バンク部618間には、画素電極613に対して上方に開口した開口部619が形成される。この開口部619は、画素領域を規定する。
また、撥液化処理は、有機物バンク層618bの壁面618sおよび有機物バンク層618bの上面618tに施され、例えば四フッ化メタンを処理ガスとするプラズマ処理によって表面がフッ化処理(撥液性に処理)される。
この表面処理工程を行うことにより、機能液滴吐出ヘッド62を用いて機能層617を形成する際に、機能液滴を画素領域に、より確実に着弾させることができ、また、画素領域に着弾した機能液滴が開口部619から溢れ出るのを防止することが可能となる。
しかしその一方で、正孔注入/輸送層617aは、非極性溶媒に対する親和性が低いため、非極性溶媒を含む第2組成物を正孔注入/輸送層617a上に吐出しても、正孔注入/輸送層617aと発光層617bとを密着させることができなくなるか、あるいは発光層617bを均一に塗布できない虞がある。
そこで、非極性溶媒並びに発光層形成材料に対する正孔注入/輸送層617aの表面の親和性を高めるために、発光層形成の前に表面処理(表面改質処理)を行うことが好ましい。この表面処理は、発光層形成の際に用いる第2組成物の非極性溶媒と同一溶媒またはこれに類する溶媒である表面改質材を、正孔注入/輸送層617a上に塗布し、これを乾燥させることにより行う。
このような処理を施すことで、正孔注入/輸送層617aの表面が非極性溶媒になじみやすくなり、この後の工程で、発光層形成材料を含む第2組成物を正孔注入/輸送層617aに均一に塗布することができる。
この陰極604の上部には、電極としてのAl膜、Ag膜や、その酸化防止のためのSiO2、SiN等の保護層が適宜設けられる。
この表示装置700は、互いに対向して配置された第1基板701、第2基板702、およびこれらの間に形成される放電表示部703を含んで概略構成される。放電表示部703は、複数の放電室705により構成されている。これらの複数の放電室705のうち、赤色放電室705R、緑色放電室705G、青色放電室705Bの3つの放電室705が組になって1つの画素を構成するように配置されている。
そして、この隔壁708によって仕切られた領域が放電室705となっている。
第1基板701と第2基板702とは、アドレス電極706と表示電極711が互いに直交する状態で対向させて貼り合わされている。なお、上記アドレス電極706と表示電極711は図示しない交流電源に接続されている。
そして、各電極706,711に通電することにより、放電表示部703において蛍光体709が励起発光し、カラー表示が可能となる。
この場合、第1基板701を液滴吐出装置1の吸着テーブル41に載置された状態で以下の工程が行われる。
まず、機能液滴吐出ヘッド62により、導電膜配線形成用材料を含有する液体材料(機能液)を機能液滴としてアドレス電極形成領域に着弾させる。この液体材料は、導電膜配線形成用材料として、金属等の導電性微粒子を分散媒に分散したものである。この導電性微粒子としては、金、銀、銅、パラジウム、またはニッケル等を含有する金属微粒子や、導電性ポリマー等が用いられる。
表示電極711の形成の場合、アドレス電極706の場合と同様に、導電膜配線形成用材料を含有する液体材料(機能液)を機能液滴として表示電極形成領域に着弾させる。
また、蛍光体709の形成の場合には、各色(R,G,B)に対応する蛍光材料を含んだ液体材料(機能液)を機能液滴吐出ヘッド62から液滴として吐出し、対応する色の放電室705内に着弾させる。
この表示装置800は、互いに対向して配置された第1基板801、第2基板802、およびこれらの間に形成される電界放出表示部803を含んで概略構成される。電界放出表示部803は、マトリクス状に配置した複数の電子放出部805により構成されている。
Claims (16)
- ワークをセットするセットテーブルを有し、前記セットテーブルを介して前記ワークをX軸方向に主走査させるX軸テーブルと、機能液滴吐出ヘッドを搭載したヘッドユニットと、前記ヘッドユニットを着脱自在に支持すると共にこれをY軸方向に副走査させるY軸テーブルと、を備え、
前記ワークに対して、前記ヘッドユニットを前記主走査および前記副走査させながら前記機能液滴吐出ヘッドを吐出駆動して、前記ワークに機能液による描画を行う液滴吐出装置のヘッド位置補正方法において、
前記ワークに代えて前記セットテーブルに、前記副走査における前記ヘッドユニットの絶対基準位置を指標する複数のアライメントマークを前記Y軸方向に所定のピッチで列設させたアライメントマスクを、セットするマスクセット工程と、
前記ヘッドユニットに取り付けたワーク撮像手段により、前記副走査の走査範囲に亘って前記複数のアライメントマークを画像認識する第1画像認識工程と、
前記第1画像認識工程における認識結果に基づいて、前記ヘッドユニットの設計位置データを補正して基準位置データを取得する基準位置データ取得工程と、
取得した前記基準位置データに基づいて、前記ヘッドユニットの位置補正を行う第1補正工程と、
新たに前記ヘッドユニットが装着されたときに、ヘッド撮像手段により、前記ヘッドユニットの一対の基準マークを画像認識する第2画像認識工程と、
前記第2画像認識工程における認識結果に基づいて、前記基準位置データを補正して最終位置データを取得する最終位置データ取得工程と、
取得した前記最終位置データに基づいて、新たな前記ヘッドユニットの位置補正を行う第2補正工程と、を備えたことを特徴とするヘッド位置補正方法。 - 前記複数のアライメントマークから成るマーク列は、相互にX軸方向に離間し且つ平行に列設された第1マーク列と第2マーク列とから成り、
前記ワーク撮像手段は、前記第1マーク列を撮像する第1カメラと、第2マーク列を撮像する第2カメラとから成り、
前記第1画像認識工程では、前記副走査の走査範囲に亘って前記第1カメラおよび前記第2カメラにより、前記第1マーク列および前記第2マーク列それぞれ画像認識することを特徴とする請求項1に記載のヘッド位置補正方法。 - ワークをセットするセットテーブルを有し、前記セットテーブルを介して前記ワークをX軸方向に主走査させるX軸テーブルと、機能液滴吐出ヘッドを搭載すると共に前記Y軸方向に連続した描画ラインを構成する複数のヘッドユニットと、前記複数のヘッドユニットを着脱自在に支持すると共にこれをY軸方向に副走査させるY軸テーブルと、を備え、
前記ワークに対して、前記複数のヘッドユニットを前記主走査および前記副走査させながら前記機能液滴吐出ヘッドを吐出駆動して、前記ワークに機能液による描画を行う液滴吐出装置のヘッド位置補正方法において、
前記ワークに代えて前記セットテーブルに、前記副走査における前記ヘッドユニットの絶対基準位置を指標する複数のアライメントマークを前記Y軸方向に所定のピッチで列設させたアライメントマスクを、セットするマスクセット工程と、
前記Y軸テーブルに、前記複数のヘッドユニットに代えて、ワーク撮像手段を組み込んだ複数のダミーユニットを装着するダミー装着工程と、
前記各ダミーユニットに組み込んだ前記ワーク撮像手段により、前記各ヘッドユニットにおける前記副走査の走査範囲に亘って前記アライメントマークを画像認識する第1画像認識工程と、
前記第1画像認識工程における認識結果に基づいて、前記各ヘッドユニットの設計位置データを補正して基準位置データを取得する基準位置データ取得工程と、
取得した前記基準位置データに基づいて、前記各ダミーユニットの位置補正を行う第1補正工程と、
前記複数のダミーユニットに代えて前記複数のヘッドユニットが装着されたときに、ヘッド撮像手段により、前記各ヘッドユニットの一対の基準マークを画像認識する第2画像認識工程と、
前記第2画像認識工程における認識結果に基づいて、前記基準位置データを補正して最終位置データを取得する最終位置データ取得工程と、
取得した前記最終位置データに基づいて、前記各ヘッドユニットの位置補正を行う第2補正工程と、を備えたことを特徴とするヘッド位置補正方法。 - 前記複数のアライメントマークから成るマーク列は、相互にX軸方向に離間し且つ平行に列設された第1マーク列と第2マーク列とから成り、
前記各ワーク撮像手段は、前記第1マーク列を撮像する第1カメラと、第2マーク列を撮像する第2カメラとから成り、
前記第1画像認識工程では、前記副走査の走査範囲に亘って前記各第1カメラおよび前記各第2カメラにより、前記第1マーク列および前記第2マーク列それぞれ画像認識する
ことを特徴とする請求項3に記載のヘッド位置補正方法。 - 前記各ダミーユニットは、重量および重心位置が前記各ヘッドユニットと略同一に形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載のヘッド位置補正方法。
- 前記複数のヘッドユニットは、前記Y軸テーブルにより個別に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載のヘッド位置補正方法。
- ワークをセットするセットテーブルを有し、前記セットテーブルを介して前記ワークをX軸方向に主走査させるX軸テーブルと、機能液滴吐出ヘッドをサブキャリッジに搭載したヘッドユニットと、前記ヘッドユニットを着脱自在に支持すると共にこれをY軸方向に副走査させるY軸テーブルと、を備え、
前記ワークに対して、前記ヘッドユニットを前記主走査および前記副走査させながら前記機能液滴吐出ヘッドを吐出駆動して、前記ワークに機能液による描画を行う液滴吐出装置のヘッド位置補正装置であって、
前記ワークに代えて前記セットテーブルに、前記副走査における前記ヘッドユニットの絶対基準位置を指標する複数のアライメントマークを前記Y軸方向に所定のピッチで列設させたアライメントマスクを、セットし、
且つ前記ヘッドユニットにワーク撮像手段を取り付けたものにおいて、
前記ヘッドユニットに取り付けた前記ワーク撮像手段を制御し、前記副走査の走査範囲に亘って前記アライメントマークを画像認識する第1画像認識手段と、
前記第1画像認識手段による認識結果に基づいて、前記ヘッドユニットの設計位置データを補正して基準位置データを取得する基準位置データ取得手段と、
取得した前記基準位置データに基づいて、前記ヘッドユニットの位置補正を行う第1補正手段と、
新たに前記ヘッドユニットが装着されたときに、前記ヘッドユニットの一対の基準マークを画像認識する第2画像認識手段と、
前記第2画像認識手段による認識結果に基づいて、前記基準位置データを補正して最終位置データを取得する最終位置データ取得手段と、
取得した前記最終位置データに基づいて、新たな前記ヘッドユニットの位置補正を行う第2補正手段と、を備えたことを特徴とするヘッド位置補正装置。 - 前記複数のアライメントマークから成るマーク列は、相互にX軸方向に離間し且つ平行に列設された第1マーク列と第2マーク列とから成り、
前記ワーク撮像手段は、前記第1マーク列を撮像する第1カメラと、第2マーク列を撮像する第2カメラとから成り、
前記第1画像認識手段は、前記副走査の走査範囲に亘って前記第1カメラおよび前記第2カメラにより、前記第1マーク列および前記第2マーク列をそれぞれ画像認識させることを特徴とする請求項7に記載のヘッド位置補正装置。 - ワークをセットするセットテーブルを有し、前記セットテーブルを介して前記ワークをX軸方向に主走査させるX軸テーブルと、機能液滴吐出ヘッドを搭載すると共に前記Y軸方向に連続した描画ラインを構成する複数のヘッドユニットと、前記複数のヘッドユニットを着脱自在に支持すると共にこれをY軸方向に副走査させるY軸テーブルと、を備え、
前記ワークに対して、前記複数のヘッドユニットを前記主走査および前記副走査させながら前記機能液滴吐出ヘッドを吐出駆動して、前記ワークに機能液による描画を行う液滴吐出装置のヘッド位置補正装置であって、
前記ワークに代えて前記セットテーブルに、前記副走査における前記ヘッドユニットの絶対基準位置を指標する複数のアライメントマークを前記Y軸方向に所定のピッチで列設させたアライメントマスクを、セットし、
且つ前記Y軸テーブルに、前記複数のヘッドユニットに代えて、ワーク撮像手段を組み込んだ複数のダミーユニットを装着したものにおいて、
前記各ダミーユニットに組み込んだ前記ワーク撮像手段を制御し、前記各ヘッドユニットにおける前記副走査の走査範囲に亘って前記アライメントマークを画像認識する第1画像認識手段と、
前記第1画像認識手段により認識結果に基づいて、前記各ヘッドユニットの設計位置データを補正して基準位置データを取得する基準位置データ取得手段と、
取得した前記基準位置データに基づいて、前記各ダミーユニットの位置補正を行う第1補正手段と、
前記複数のダミーユニットに代えて前記複数のヘッドユニットが装着されたときに、前記各ヘッドユニットの一対の基準マークを画像認識する第2画像認識手段と、
前記第2画像認識手段による認識結果に基づいて、前記基準位置データを補正して最終位置データを取得する最終位置データ取得手段と、
取得した前記最終位置データに基づいて、前記各ヘッドユニットの位置補正を行う第2補正手段と、を備えたことを特徴とするヘッド位置補正装置。 - 前記複数のアライメントマークから成るマーク列は、相互にX軸方向に離間し且つ平行に列設された第1マーク列と第2マーク列とから成り、
前記各ワーク撮像手段は、前記第1マーク列を撮像する第1カメラと、第2マーク列を撮像する第2カメラとから成り、
前記第1画像認識手段は、前記副走査の走査範囲に亘って前記各第1カメラおよび前記各第2カメラにより、前記第1マーク列および前記第2マーク列をそれぞれ画像認識させることを特徴とする請求項9に記載のヘッド位置補正装置。 - 前記各ダミーユニットは、重量および重心位置が前記各ヘッドユニットと略同一に形成されていることを特徴とする請求項9または10に記載のヘッド位置補正装置。
- 前記複数のヘッドユニットは、前記Y軸テーブルにより個別に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項9ないし11のいずれかに記載のヘッド位置補正装置。
- 請求項7ないし12のいずれかに記載のヘッド位置補正装置を、備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
- 請求項13に記載の液滴吐出装置を用い、前記ワーク上に機能液滴による成膜部を形成することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
- ワークをセットするセットテーブルを有し、機能液滴吐出ヘッドを搭載するヘッドユニットを着脱自在に支持するとともに、前記ワークに対して前記ヘッドユニットを走査させながら前記機能液滴吐出ヘッドから機能液を吐出して、前記ワークに描画を行う液滴吐出装置のヘッド位置補正方法において、
前記ヘッドユニットに取り付けたワーク撮像手段により、所定の方向に所定のピッチで列設され且つ前記セットテーブルにセットされた複数のアライメントマークを画像認識する第1画像認識工程と、
前記第1画像認識手段による認識結果に基づいて前記ヘッドユニットの位置データを補正し、該位置データに基づいて前記ヘッドユニットの位置を補正する第1補正工程と、
前記ヘッドユニットに設けられた一対の基準マークを画像認識する第2画像認識工程と、
前記第1補正工程において補正した前記位置データを、前記第2画像認識手段による認識結果に基づいてさらに補正し、該位置データに基づいて前記ヘッドユニットの位置を補正する第2補正工程と、を備えたことを特徴とするヘッド位置補正方法。 - ワークをセットするセットテーブルを有し、機能液滴吐出ヘッドを搭載するヘッドユニットを着脱自在に支持するとともに、前記ワークに対して前記ヘッドユニットを走査させながら前記機能液滴吐出ヘッドから機能液を吐出して、前記ワークに描画を行う液滴吐出装置であって、
前記ヘッドユニットに取り付けたワーク撮像手段と、
前記ワーク撮像手段を制御して、前記セットテーブルにセットされ且つ所定の方向に所定のピッチで列設させた複数のアライメントマークを画像認識する第1画像認識手段と、
前記第1画像認識手段による認識結果に基づいて前記ヘッドユニットの位置データを補正し、該位置データに基づいて前記ヘッドユニットの位置を補正する第1補正手段と、
前記ヘッドユニットに設けられた一対の基準マークを画像認識する第2画像認識手段と、
前記第1補正手段により補正した前記位置データを、前記第2画像認識手段による認識結果に基づいてさらに補正し、該位置データに基づいて前記ヘッドユニットの位置を補正する第2補正手段と、を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004355929A JP4539316B2 (ja) | 2004-12-08 | 2004-12-08 | ヘッド位置補正方法およびヘッド位置補正装置、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004355929A JP4539316B2 (ja) | 2004-12-08 | 2004-12-08 | ヘッド位置補正方法およびヘッド位置補正装置、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006159117A JP2006159117A (ja) | 2006-06-22 |
JP4539316B2 true JP4539316B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=36661701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004355929A Expired - Fee Related JP4539316B2 (ja) | 2004-12-08 | 2004-12-08 | ヘッド位置補正方法およびヘッド位置補正装置、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4539316B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8241905B2 (en) | 2004-02-24 | 2012-08-14 | The Curators Of The University Of Missouri | Self-assembling cell aggregates and methods of making engineered tissue using the same |
EP2310847B1 (en) | 2008-06-24 | 2016-05-04 | The Curators Of The University Of Missouri | Self-assembling multicellular bodies and methods of producing a three-dimensional biological structure using the same |
JP5088280B2 (ja) * | 2008-09-18 | 2012-12-05 | 大日本印刷株式会社 | カラーフィルタの製造装置 |
EP2629975B1 (en) | 2010-10-21 | 2022-03-09 | Organovo, Inc. | Devices for the fabrication of tissue |
US9499779B2 (en) | 2012-04-20 | 2016-11-22 | Organovo, Inc. | Devices, systems, and methods for the fabrication of tissue utilizing UV cross-linking |
US9442105B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-09-13 | Organovo, Inc. | Engineered liver tissues, arrays thereof, and methods of making the same |
KR20160036619A (ko) | 2013-07-31 | 2016-04-04 | 오가노보, 인크. | 조직을 제작하기 위한 자동화 장치, 시스템 및 방법 |
JP2017518070A (ja) | 2014-04-04 | 2017-07-06 | オルガノボ インコーポレイテッド | 人工的な三次元の乳房組織、脂肪組織、および腫瘍疾患モデル |
KR20170064547A (ko) | 2014-10-06 | 2017-06-09 | 오가노보, 인크. | 조작된 신장 조직, 이의 어레이, 및 이를 제조하는 방법 |
WO2016073782A1 (en) | 2014-11-05 | 2016-05-12 | Organovo, Inc. | Engineered three-dimensional skin tissues, arrays thereof, and methods of making the same |
CN108772250B (zh) * | 2018-06-29 | 2023-09-19 | 苏州富强科技有限公司 | 一种校正装置及点胶机 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0843054A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 構造物の3次元計測装置 |
JP2003251793A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-09 | Seiko Epson Corp | ヘッドユニットの組立方法、並びに液晶表示装置の製造方法、有機el装置の製造方法、電子放出装置の製造方法、pdp装置の製造方法、電気泳動表示装置の製造方法、カラーフィルタの製造方法、有機elの製造方法、スペーサ形成方法、金属配線形成方法、レンズ形成方法、レジスト形成方法および光拡散体形成方法 |
JP2004097996A (ja) * | 2002-09-11 | 2004-04-02 | Canon Inc | 記録装置におけるアライメント機構 |
JP2004141758A (ja) * | 2002-10-23 | 2004-05-20 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出装置のドット位置補正方法、アライメントマスク、液滴吐出方法、電気光学装置およびその製造方法、並びに電子機器 |
JP2004337702A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出装置および液滴吐出方法 |
JP2005246669A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Canon Inc | 着弾位置測定方法および装置 |
-
2004
- 2004-12-08 JP JP2004355929A patent/JP4539316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0843054A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 構造物の3次元計測装置 |
JP2003251793A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-09 | Seiko Epson Corp | ヘッドユニットの組立方法、並びに液晶表示装置の製造方法、有機el装置の製造方法、電子放出装置の製造方法、pdp装置の製造方法、電気泳動表示装置の製造方法、カラーフィルタの製造方法、有機elの製造方法、スペーサ形成方法、金属配線形成方法、レンズ形成方法、レジスト形成方法および光拡散体形成方法 |
JP2004097996A (ja) * | 2002-09-11 | 2004-04-02 | Canon Inc | 記録装置におけるアライメント機構 |
JP2004141758A (ja) * | 2002-10-23 | 2004-05-20 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出装置のドット位置補正方法、アライメントマスク、液滴吐出方法、電気光学装置およびその製造方法、並びに電子機器 |
JP2004337702A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出装置および液滴吐出方法 |
JP2005246669A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Canon Inc | 着弾位置測定方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006159117A (ja) | 2006-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4093167B2 (ja) | 液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 | |
JP4442620B2 (ja) | 着弾ドット測定方法および着弾ドット測定装置、並びに液滴吐出装置および電気光学装置の製造方法 | |
JP4691975B2 (ja) | ワークギャップ調整方法、ワークギャップ調整装置、液滴吐出装置および電気光学装置の製造方法 | |
JP5359973B2 (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP4474858B2 (ja) | ギャップ調整装置、これに使用されるキャリブレーション用治具、およびギャップ調整装置を備えた液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法 | |
JP4967741B2 (ja) | 液滴吐出装置および電気光学装置の製造方法 | |
JP2005119139A (ja) | 機能液滴吐出ヘッドの吐出量測定方法およびその装置、機能液滴吐出ヘッドの駆動制御方法、液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 | |
JP5671975B2 (ja) | 液滴吐出装置の描画方法 | |
JP2008100138A (ja) | 液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 | |
JP4075883B2 (ja) | 液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法および電気光学装置 | |
JP2009006212A (ja) | 液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法および電気光学装置 | |
JP4539316B2 (ja) | ヘッド位置補正方法およびヘッド位置補正装置、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法 | |
JP4396732B2 (ja) | 液滴吐出ヘッドの配置方法、ヘッドユニットおよび液滴吐出装置、並びに、電気光学装置の製造方法 | |
JP2005118672A (ja) | 描画装置の動作評価方法および描画装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置、電子機器 | |
JP2006167544A (ja) | 機能液滴吐出ヘッドの吐出量測定方法、機能液滴吐出ヘッドの駆動制御方法、機能液滴吐出ヘッドの吐出量測定装置、液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 | |
JP4765278B2 (ja) | 液滴吐出装置の液滴着弾位置補正方法および液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法 | |
JP2006159703A (ja) | 液滴吐出装置を用いた描画方法、液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器 | |
JP4852989B2 (ja) | 液滴吐出装置の液滴着弾位置補正方法、液滴吐出装置および電気光学装置の製造方法 | |
JP2006159114A (ja) | 液滴吐出装置を用いた描画方法、液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器 | |
JP4293043B2 (ja) | 液滴吐出装置を用いた描画方法および液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法 | |
JP2007130597A (ja) | 液滴吐出ヘッドの着弾位置検査方法、液滴吐出ヘッドの着弾位置検査装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 | |
JP2006239621A (ja) | ワイピング装置およびこれを備えた液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 | |
JP5304660B2 (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP4631355B2 (ja) | 液滴吐出装置の描画制御方法および液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法 | |
JP2007144344A (ja) | 機能液滴吐出ヘッドの吐出検査方法、機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置、液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070913 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100601 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |