JP2010213070A - 環境情報変更システム、端末装置およびプログラム - Google Patents

環境情報変更システム、端末装置およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】エンドユーザ向けPCの環境情報を変更するシステムであって、企業の組織変更などに伴う大規模なPCの移設時に、エンドユーザに対する業務影響とシステム運用者の負荷を大幅に軽減できる環境情報変更システム等を提供する。
【解決手段】システム運用者は、ファイルサーバ5にサーバ保持情報を登録する(S101)。次に、端末装置3に環境情報変更プログラムがインストールされる(S102)。次に、エンドユーザは、移設前の場所で、変更日時よりも前の時刻に、端末装置3にログインする(S103)。そして、端末装置3が移設されると(S104)、エンドユーザは、移設後の場所で、変更日時よりも後の時刻に、端末装置3にログインする(S105)。S103、S105において、環境情報変更プログラムは自動的に実行され、変更日時に基づいて環境情報の変更を実行するか判断する。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンドユーザ向けPC(Personal Computer)の環境情報を変更する環境情報変更システム、端末装置およびプログラム等に関する。
現在、企業等においては、社員1人に対して少なくとも1台のPCが割り当てられている。社員数の多い企業では、このようなエンドユーザ向けPCの運用を円滑に行うことは難しい。エンドユーザ向けPCの運用におけるトラブル事例としては、ネットワークに関わる問題が多い。
TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)ネットワークにおけるネットワーク接続の設定は、(1)固定のIPアドレスを用いる設定(=固定アドレス設定)、(2)DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いることにより、IPアドレスを自動的に割り振る設定(=動的アドレス設定)の二つがある。
固定アドレス設定では、手作業でIPアドレスを設定する必要があり負荷が高いというデメリットがあるが、動的アドレス設定のようにDHCPサーバ等のサーバを設置する必要がないというメリットがある。一方、動的アドレス設定では、手作業でIPアドレスを設定する必要がないというメリットがあるが、DHCPサーバ等のサーバを設置する必要があるというデメリットがある。また、業務システムの一部には、動的アドレス設定に対応していないものも存在することから、固定アドレス設定を選択せざるを得ない場合もある。
特許文献1では、固定アドレス設定において、ユーザが通常使用している場所とは異なる場所でPCをネットワークに接続する際の問題について記載されている。固定アドレス設定において、通常使用している場所とは異なる場所でPCをネットワークに接続する際、通常使用しているIPアドレスが使用可能か否かを確認し、使用不可である場合にはサーバから割り当てられるIPアドレスを使用するように設定する。
特開2005−252561号公報
しかしながら、特許文献1に記載の仕組みは、通常使用しない場所で一時的にネットワークに接続できるようにしただけであり、通常使用している場所と同じ環境を提供することはできない。例えば、ある業務システムが固定アドレス設定を前提としている場合、特許文献1に記載の仕組みでは、通常使用している場所と異なる環境でネットワークに接続すると、その業務システムを使用することができない。
一方、企業等の組織改正によってPCの移設がなされる場合、PCの移設後は単にネットワークに接続できるようにするだけではなく、以前と同じ環境を提供する必要がある。この場合、変更すべき情報は、ネットワーク接続の設定だけではなく、個別のアプリケーションに関する設定、個別の業務システムに関する設定など様々である。以下、このような情報を総称し、環境情報と呼ぶこととする。また、特に、ネットワーク接続に関する環境情報は、ネットワーク環境情報と呼ぶこととする。
発明者らは、このようなPCの移設に伴う環境情報の変更作業を行う為、次に示す(1)から(3)の手順を行うことで各PCに移設後の環境情報を設定可能なシステムを運用していた。(1)システム運用者は、事前準備として、サーバに、PCごとの移設後の環境情報を登録する。(2)システム運用者は、事前準備として、各PCに、サーバから移設後の環境情報を取得して環境情報を自動的に変更するアプリケーション(=移設ツール)を配布する(移設ツールのインストールは自動実行される。)。(3)エンドユーザは、PCの移設を行う前日の業務終了後、自らのPCに、移設ツールを実行させる。
しかしながら、このシステムでは次のような問題があった。例えば、エンドユーザが出張等によって移設ツールを前日に実行できない、または移設ツールの実行を忘れてしまうケースが数多くあった。また、例えば、組織変更などによって大量のPCの移設を行う場合、移設後の環境情報がサーバに正しく登録されない、または登録が間に合わないといったケースが数多くあった。これらのケースでは、PCの移設後、ネットワークの接続等に失敗する。このようなPCに対しては、システム運用者が現地に行き、移設後の正しい環境情報を設定しなくてはならない。大規模な組織変更の当日は、このような作業が数多く発生し、エンドユーザの業務に支障をきたすとともに、システム運用者にも大きな負荷がかかっていた。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、エンドユーザ向けPCの環境情報を変更するシステムであって、企業の組織変更などに伴う大規模なPCの移設時に、エンドユーザに対する業務影響、およびシステム運用者の負荷を大幅に軽減できる環境情報変更システム等を提供することである。
前述した目的を達成するために第1の発明は、端末装置と、前記端末装置とネットワークを介して接続されるサーバとによって構成され、前記端末装置の環境情報を変更する環境情報変更システムであって、前記サーバは、前記端末装置を識別する識別子ごとに、環境情報を変更する日時を示す変更日時と環境情報の変更内容を示す変更情報とを含むサーバ保持情報を記憶する手段、を備え、前記端末装置は、前記サーバに接続し、自らの前記識別子に対応する前記サーバ保持情報を取得するサーバ保持情報取得手段と、現在日時が、前記サーバ保持情報取得手段によって取得した前記サーバ保持情報の変更日時を過ぎている場合には、前記端末装置の環境情報の設定値を前記サーバ保持情報の変更情報に変更する環境情報変更手段と、を備え、前記端末装置は、ログイン時に、前記サーバ保持情報取得手段および前記環境情報変更手段として機能することを特徴とする環境情報変更システムである。
サーバ保持情報に変更日時を含め、端末装置がログイン時に自動的にサーバ保持情報取得手段および環境情報変更手段として機能することで、エンドユーザは、環境情報の変更日時前後に特別な作業をする必要はない。従って、エンドユーザの作業ミスによるトラブルが発生することはなく、システム運用者の負荷を大幅に軽減することができる。
第1の発明における前記端末装置は、前記サーバ保持情報取得手段によって取得した前記サーバ保持情報をコピーしてローカル保持情報を生成するローカル保持情報生成手段、を更に備え、前記環境情報変更手段は、現在日時が、前回ログイン時に生成された前記ローカル保持情報の変更日時を過ぎている場合には、前記端末装置の環境情報の設定値を前記ローカル保持情報の変更情報に変更することが望ましい。これによって、サーバ保持情報の登録後であって環境情報の変更日時よりも前に端末装置に一度ログインしておけば、正常に環境情報を変更することができる。
第1の発明における前記サーバ保持情報取得手段は、固定アドレス設定によって前記サーバに接続できなかった場合には、動的アドレス設定に切り替えて前記サーバに接続することが望ましい。これによって、固定アドレスの変更に伴いサーバに接続できなかった場合であっても、DHCPサーバを準備しておくことで、サーバに接続することが可能となる。そして、仮にサーバ保持情報の誤登録または未登録があっても、システム運用者は現地に行って手動で環境情報の変更をする必要はない。動的アドレス設定に切り替えてサーバに接続できる構成であれば、システム運用者がサーバ保持情報を正しく登録した後、エンドユーザが端末装置に再度ログインすれば良いからである。
第2の発明は、端末装置とサーバとがネットワークを介して接続されるシステムにおいて、前記端末装置の環境情報を変更する環境情報変更方法であって、前記サーバは、前記端末装置を識別する識別子ごとに、環境情報を変更する日時を示す変更日時と環境情報の変更内容を示す変更情報とを含むサーバ保持情報を記憶しており、前記端末装置が、前記サーバに接続し、自らの前記識別子に対応する前記サーバ保持情報を取得するサーバ保持情報取得ステップと、現在日時が、前記サーバ保持情報取得ステップによって取得した前記サーバ保持情報の変更日時を過ぎている場合には、前記端末装置の環境情報の設定値を前記サーバ保持情報の変更情報に変更する環境情報変更ステップと、をログイン時に実行することを特徴とする環境情報変更方法である。
第3の発明は、サーバとネットワークを介して接続される端末装置であって、前記サーバに接続し、環境情報を変更する日時を示す変更日時と環境情報の変更内容を示す変更情報とを含むサーバ保持情報を取得するサーバ保持情報取得手段と、現在日時が、前記サーバ保持情報取得手段によって取得した前記サーバ保持情報の変更日時を過ぎている場合には、前記端末装置の環境情報の設定値を前記サーバ保持情報の変更情報に変更する環境情報変更手段と、を備え、ログイン時に、前記サーバ保持情報取得手段および前記環境情報変更手段として機能することを特徴とする端末装置である。
第4の発明は、コンピュータを第3の発明の端末装置として機能させるプログラムである。
本発明により、エンドユーザ向けPCの環境情報を変更するシステムであって、企業の組織変更などに伴う大規模なPCの移設時に、エンドユーザに対する業務影響、およびシステム運用者の負荷を大幅に軽減できる環境情報変更システム等を提供することができる。
環境情報変更システム1の概要を示す図 端末装置3のハードウェア構成図 環境情報変更処理の全体の流れを示すフローチャート ファイルサーバ5の記憶部32を示す図 サーバ保持情報41のデータの一例を示す図 環境情報変更プログラムによって実現される処理の流れを示すフローチャート 環境情報変更プログラムによって実現される処理の流れを示すフローチャート 環境情報変更処理の流れを示すフローチャート IPアドレスの変更例を示す図
以下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。本発明の実施の形態では、企業等におけるエンドユーザ向けのPCを、固定アドレス設定の環境から、異なるネットワークアドレスの固定アドレス設定の環境に移設する場合を考える。
図1は、環境情報変更システム1の概要を示す図である。図1に示すように、環境情報変更システム1は、複数の端末装置3、ファイルサーバ5、DHCPサーバ7等が、ネットワーク9を介して接続されている。
端末装置3は、例えば、企業等におけるエンドユーザ向けのPCである。企業等において組織変更があった場合、エンドユーザの異動に伴い、端末装置3も移設され、端末装置3の環境情報を変更する必要がある。本発明の実施形態に係る環境情報変更システム1では、端末装置3の環境情報の変更を行う。環境情報は、ネットワーク環境情報だけではなく、個別のアプリケーションの環境変数、個別の業務システムに関する設定などを含む。
ファイルサーバ5は、端末装置3の移設後の環境情報を保持する。移設後の環境情報は、システム運用者が移設前に登録しておく。ファイルサーバ5は、アクセス集中を回避するため、保持する情報の同期を取り、複数台の冗長構成としても良い。DHCPサーバ7は、移設後に端末装置3が固定アドレス設定でネットワーク接続が出来なかった場合、仮のIPアドレスを割り当てる。DHCPサーバ7は、必須の構成ではない。
図2は、端末装置3のハードウェア構成図である。尚、図2のハードウェア構成は一例であり、用途、目的に応じて様々な構成を採ることが可能である。また、ファイルサーバ5、DHCPサーバ7を実現するコンピュータのハードウェア構成も同様である。
端末装置3は、制御部31、記憶部32、メディア入出力部33、通信制御部34、入力部35、表示部36、周辺機器I/F部37等が、バス38を介して接続される。
制御部31は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。
CPUは、記憶部32、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス38を介して接続された各装置を駆動制御し、端末装置3が行う後述する処理を実現する。
ROMは、不揮発性メモリであり、端末装置3のブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。
RAMは、揮発性メモリであり、記憶部32、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部31が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部32は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部31が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラムや、後述する処理を端末装置3に実行させるためのアプリケーションプログラムが格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部31により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
メディア入出力部33(ドライブ装置)は、データの入出力を行い、例えば、CDドライブ(−ROM、−R、−RW等)、DVDドライブ(−ROM、−R、−RW等)等のメディア入出力装置を有する。
通信制御部34は、通信制御装置、通信ポート等を有し、コンピュータとネットワーク9間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク9を介して、他のコンピュータ間との通信制御を行う。
入力部35は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。
入力部35を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
表示部36は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
周辺機器I/F(インタフェース)部15は、コンピュータに周辺機器を接続させるためのポートであり、周辺機器I/F部37を介してコンピュータは周辺機器とのデータの送受信を行う。周辺機器I/F部37は、USBやIEEE1394やRS−232C等で構成されており、通常複数の周辺機器I/Fを有する。周辺機器との接続形態は有線、無線を問わない。
バス38は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
図3は、環境情報変更処理の全体の流れを示すフローチャートである。システム運用者は、ファイルサーバ5にサーバ保持情報を登録する(S101)。
図4は、ファイルサーバ5の記憶部32を示す図である。図4に示すように、ファイルサーバ5の記憶部32には、複数のサーバ保持情報41が登録される。サーバ保持情報41は、例えば、端末装置3のホスト名(図4の「ABC」、「DEF」)をファイル名としたテキストファイルである。また、サーバ保持情報41は、例えば、端末装置3のホスト名を主キーとして、データベース管理システム(DBMS)によって管理しても良い。尚、エンドユーザには、端末装置3のホスト名を変更する権限を与えない運用とする。すなわち、エンドユーザは、自らの端末装置3を、いわゆる管理者権限ではなく一般ユーザ権限で利用する運用とする。
図5は、サーバ保持情報41のデータの一例を示す図である。図5では、サーバ保持情報41に含まれる環境情報として、ネットワーク環境情報を示している。サーバ保持情報41は、ホスト名51、変更日時52、IPアドレス53、サブネットマスク54、デフォルトゲートウェイ55、DHCPサーバ利用可否フラグ56、接続不可時の補助設定57等を含む。
ホスト名51は、端末装置3のホスト名であって、サーバ保持情報41を一意に識別する識別子である。変更日時52は、端末装置3の環境情報を変更する日時である。IPアドレス53、サブネットマスク54、デフォルトゲートウェイ55は、それぞれ移設後の情報である。DHCPサーバ利用可否フラグ56は、移設後に端末装置3が固定アドレス設定でネットワーク接続が出来なかった場合、DHCPサーバ7の利用ができるか否かを示すフラグである。DHCPサーバ利用可否フラグ56は、例えば、利用可であれば「1」、利用不可であれば「0」である。接続不可時の補助設定57は、正規のアドレスによってネットワーク接続が出来なかった場合の補助設定である。
次に、端末装置3に環境情報変更プログラムがインストールされる(S102)。環境情報変更プログラムは、ファイルサーバ5等がネットワーク9を介して対象の端末装置3に配布しても良いし、CD−ROM等のメディアに記録して、メディア入出力部33を介して端末装置3の記憶部32に格納しても良い。環境情報変更プログラムが記憶部32に格納されると、自動的に、またはユーザの指示によって、端末装置3にインストールされる。
尚、S101とS102は並列的に行われ、どちらが先に行われても良い。
次に、エンドユーザは、移設前の場所で、変更日時52よりも前の時刻に、端末装置3にログインする(S103)。そして、端末装置3が移設されると(S104)、エンドユーザは、移設後の場所で、変更日時52よりも後の時刻に、端末装置3にログインする(S105)。環境情報変更プログラムがインストールされた端末装置3は、ログイン場所に関わらず、自らのログイン時に、後述する図6から図8の処理を行う。
尚、「ログイン」とは、エンドユーザが明示的にID・パスワードを入力してログイン操作を行う場合の他、端末装置3の起動により自動的にサーバとのアクセスが確立される場合も含む。
図6、図7は、環境情報変更プログラムによって実現される処理の流れを示すフローチャートである。図6、図7に示す処理は、端末装置3の制御部31が、自らのログイン時に自動的に実行する。
端末装置3の制御部31は、管理者権限が必要な処理を実行するために、一般権限のユーザから、管理者権限を有するユーザに切り替える(S201)。次に、制御部31は、イーサネット(登録商標)ケーブル等のケーブルが物理的に正しく接続されているか確認するためにリンク確認を行う(S202)。リンクダウンの場合、制御部31は、表示部36に確認メッセージを表示し(S203)、エンドユーザにケーブル等の確認を促す。確認メッセージは、例えば、「ケーブルが正しく接続されているか確認して下さい。」等である。制御部31は、エンドユーザが再試行ボタンを押下したかどうかを検知し(S204)、再試行ボタンを押下したときにはS202に戻り、キャンセルボタンを押下したときには処理を終了する。一方、リンクアップの場合、制御部31は、S205に進む。
制御部31は、環境情報のバックアップデータを作成する(S205)。バックアップ対象は、端末装置3に現在設定されている環境情報(=設定値)である。環境情報変更プログラムはバックグラウンドで実行されるため、エンドユーザが実行中であることに気づかず、処理の途中で端末装置3を終了させてしまう可能性が高い。このような場合には、制御部31は、次回のログイン時に、S205で作成するバックアップデータに基づいて、設定値を元に戻すようにしても良い。
制御部31は、環境情報変更処理を実行する(S206)。環境情報変更処理は、ローカル保持情報に基づいて設定値を変更する。詳細は、図8の説明にて後述する。
制御部31は、ファイルサーバ5に接続し、サーバ保持情報を取得する(S207)。制御部31は、サーバ保持情報の取得が成功かどうか確認する(S208)。制御部31は、成功の場合にはS209に進み、成功でない場合にはS211に進む。
最初に、サーバ保持情報の取得が成功の場合について説明する。制御部31は、S207で取得したサーバ保持情報をコピーしてローカル保持情報を生成し(S209)、データ読込ログのアップロードを行い(S210)、S214に進む。データ読込ログは、例えば、ホスト名と処理日時の組み合わせをファイル名として、ファイルサーバ7の記憶部32に格納する。
次に、サーバ保持情報の取得が成功でない場合について説明する。制御部31は、ローカル保持情報に含まれるDHCPサーバ利用可否フラグ56を確認し、DHCPサーバ7の利用可否を確認する(S211)。利用不可の場合、制御部31は、S214に進む。一方、利用可の場合、制御部31は、ネットワーク環境情報の設定値を動的アドレス設定に切り替えて、DHCPサーバ7に対してIPアドレスの割り当てを要求する(S212)。制御部31は、IPアドレスの取得が成功した場合、S207から処理を繰り返し、IPアドレスの取得が失敗した場合には、S214に進む。尚、DHCPサーバ7が設置できない場合、DHCPサーバ利用可否フラグ56を不可にしておけば良い。
S214では、制御部31は、環境情報変更処理を行う。S208における環境情報変更処理は、前回ログイン時のローカル保持情報に基づいて設定値を変更する。一方、S214では、S209において生成されたローカル保持情報に基づいて設定値を変更することになる。
制御部31は、環境情報変更処理において、設定値の変更を実行したかどうか確認する(S215)。設定値の変更を実行していない場合、制御部31は、S219に進む。一方、設定値の変更を実行している場合、制御部31は、ネットワークの接続を確認する(S216)。ネットワークの接続に失敗した場合、制御部31は、エラーメッセージを表示部36に表示し(S217)、処理を終了する。エラーメッセージは、例えば、「ネットワーク設定の更新を行いましたが、疎通確認できませんでした。」等である。一方、ネットワークの接続に成功した場合、制御部31は、変更実行ログのアップロードを行い(S218)、S219に進む。
変更実行ログは、例えば、ホスト名と処理日時の組み合わせをファイル名として、ファイルサーバ7の記憶部32に格納する。変更実行ログには、変更内容と共に、最新のサーバ保持情報を取得して設定値の変更を行ったか、それとも前回のローカル保持情報によって設定値の変更を行ったかも出力する。
制御部31は、処理完了メッセージを表示部36に表示し(S219)、処理を終了する。処理完了メッセージは、例えば、「端末の設定変更を終了しました。OKを押して下さい。」等である。
図8は、環境情報変更処理の流れを示すフローチャートである。図8に示すように、端末装置3の制御部31は、現在日時が、ローカル保持情報の変更日時52を超えているかどうか確認する(S301)。ローカル保持情報の変更日時52を超えていない場合、制御部31は、処理を終了する。一方、ローカル保持情報の変更日時52を超えている場合、制御部31は、S302に進む。
制御部31は、現在の設定値とローカル保持情報を比較し、環境情報の差異があるかどうか確認する(S302)。環境情報の差異がない場合、制御部31は、処理を終了する。一方、環境情報の差異がある場合、制御部31は、S303に進む。
制御部31は、処理中メッセージを表示部36に表示する(S303)。処理中メッセージは、例えば、「端末の設定変更中です。全てのアプリケーションを終了し、処理完了のメッセージが出るまでお待ち下さい。」等である。全てのアプリケーションを終了させる理由は、各アプリケーションの環境変数を変更している場合もあるからである。
制御部31は、DHCPサーバ7からIPアドレスを割り当てられていたかどうか確認する(S304)。割り当てられていた場合、制御部31は、DHCPサーバ7から割り当てられたIPアドレスを解放する(S305)。一方、割り当てられていない場合、制御部31は、S306に進む。
制御部31は、ローカル保持情報に基づいて設定値を変更し(S306)、接続確認を行う(S307)。結果がNGの場合で、「接続不可時の補助設定への変更」が有効の場合(接続不可時の補助設定57に値が設定されている場合)は、補助設定に設定値を変更する(S308)。設定値に基づき、環境変数のバックアップデータの変更を行い(S309)、環境情報変更処理を終了する。
図9は、IPアドレスの変更例を示す図である。図9では、端末装置3の移設に伴い、IPアドレスが「192.168.1.100」(=変更前アドレス)の固定アドレス設定から、「192.168.2.100」(=変更後アドレス)の固定アドレス設定に変更する例を示している。
(1)では、変更日時以前に端末装置3にログインしたときのIPアドレスの変更を示している。この例では、環境情報変更プログラムをインストール後、端末装置3をログインしたときの状況を示している。
(a)のサーバ保持情報が未登録状態では、S206実行前にはローカル保持情報が存在しない。従って、S206における環境情報変更処理では、変更日時の確認ができず、設定値の変更もない。その後、S207において、変更前アドレスにてサーバ保持情報の取得に失敗し、S214実行前にはローカル保持情報が存在しない。S214における環境情報変更処理では、変更情報がないことから、設定値の変更をしない。
(b)のサーバ保持情報登録後の初回ログインでは、S206実行前にはローカル保持情報が存在しない。従って、S206における環境情報変更処理では、変更日時の確認ができず、設定値の変更もない。その後、S207において、変更前アドレスにてサーバ保持情報の取得に成功し、S214実行前にはローカル保持情報が存在する。S214における環境情報変更処理では、変更日時の確認をし、現在日時が変更日時を過ぎていないことから設定値の変更をしない。このように、変更日時以前にログインした場合、設定値が変更後アドレスに変更されることはない。
(c)のサーバ保持情報登録後の初回以降のログインで、何らかの要因でサーバの保持情報が取得できない場合は、S206実行前にはローカル保持情報が存在する。しかし、S206における環境情報変更処理では、変更日時の確認をし、現在日時が変更日時を過ぎていないことから設定値の変更をしない。その後、S207において、変更前アドレスにてサーバ保持情報の取得に失敗するが、S214実行前には、すでにローカル保持情報が存在する。S214における環境情報変更処理では、変更日時の確認をし、現在日時が変更日時を過ぎていないことから設定値の変更をしない。このように、変更日時以前にログインした場合、設定値が変更後アドレスに変更されることはない。
(d)のサーバ保持情報登録後の初回以降のログインで、サーバの保持情報が取得できる場合は、S206実行前にはローカル保持情報が存在する。しかし、S206における環境情報変更処理では、変更日時の確認をし、現在日時が変更日時を過ぎていないことから設定値の変更をしない。その後、S207において、変更前アドレスにてサーバ保持情報の取得に成功し、S214実行前にはローカル保持情報が存在する。S214における環境情報変更処理では、変更日時の確認をし、現在日時が変更日時を過ぎていないことから設定値の変更をしない。このように、変更日時以前にログインした場合、設定値が変更後アドレスに変更されることはない。
(2)では、変更日時後に端末装置3にログインしたときのIPアドレスの変更を示している。
(a)のサーバ保持情報登録後のログインで、何らかの要因でサーバの保持情報が取得できない場合は、S206実行前にはローカル保持情報は変更後アドレスとなっている。S206における環境情報変更処理では、変更日時の確認をし、現在日時が変更日時を過ぎていることから、設定値を変更後アドレスに変更する。その後、S207において、変更後アドレスにてサーバ保持情報の取得に失敗する。S214実行前には、すでにローカル保持情報が存在する。S214における環境情報変更処理では、変更日時の確認をし、現在日時が変更日時を過ぎていることから設定値を確認し、設定値に差異がないため再変更はしない。このように、変更後にログインした場合、ファイルサーバ5に接続する前に、設定値が変更後アドレスに変更される。
(b)のサーバ保持情報登録後の初回以降のログインで、サーバの保持情報が取得できる場合は、S206実行前にはローカル保持情報は変更後アドレスとなっている。S206における環境情報変更処理では、変更日時の確認をし、現在日時が変更日時を過ぎていることから、設定値を変更後アドレスに変更する。その後、S207において、変更後アドレスにてサーバ保持情報の取得に成功する。サーバ保持情報にネットワーク接続の設定以外の変更があれば、S214における環境情報変更処理において、変更を反映することが可能となる。このように、変更後にログインした場合、ファイルサーバ5に接続する前に、設定値が変更後アドレスに変更される。
このように、サーバ保持情報に変更日時を含め、端末装置3がログインした時に自動的にサーバ保持情報を取得し、環境情報を変更することで、エンドユーザは、環境情報の変更日時前後に特別な作業をする必要はない。従って、エンドユーザの作業ミスによるトラブルが発生することはなく、エンドユーザに対する業務影響とシステム運用者の負荷を大幅に軽減することができる。
また、固定アドレス設定によってファイルサーバ5に接続できなかった場合には、動的アドレス設定に切り替えてファイルサーバ5に接続するように構成することで、仮にサーバ保持情報の誤登録または未登録があっても、システム運用者は現地に行って手動で環境情報の変更をする必要はない。動的アドレス設定に切り替えてサーバに接続できる構成であれば、システム運用者がサーバ保持情報を正しく登録した後、エンドユーザが端末装置を再ログインすれば良いからである。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る環境情報変更システム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………環境情報変更システム
3………端末装置
5………ファイルサーバ
7………DHCPサーバ
9………ネットワーク
31………制御部
32………記憶部
33………メディア入出力部
34………通信制御部
35………入力部
36………表示部
37………周辺機器I/F部
38………バス
41………サーバ保持情報
51………ホスト名
52………変更日時
53………IPアドレス
54………サブネットマスク
55………デフォルトゲートウェイ
56………DHCPサーバ利用可否フラグ

Claims (6)

  1. 端末装置と、前記端末装置とネットワークを介して接続されるサーバとによって構成され、前記端末装置の環境情報を変更する環境情報変更システムであって、
    前記サーバは、
    前記端末装置を識別する識別子ごとに、環境情報を変更する日時を示す変更日時と環境情報の変更内容を示す変更情報とを含むサーバ保持情報を記憶する手段、
    を備え、
    前記端末装置は、
    前記サーバに接続し、自らの前記識別子に対応する前記サーバ保持情報を取得するサーバ保持情報取得手段と、
    現在日時が、前記サーバ保持情報取得手段によって取得した前記サーバ保持情報の変更日時を過ぎている場合には、前記端末装置の環境情報の設定値を前記サーバ保持情報の変更情報に変更する環境情報変更手段と、
    を備え、
    前記端末装置は、ログイン時に、前記サーバ保持情報取得手段および前記環境情報変更手段として機能することを特徴とする環境情報変更システム。
  2. 前記端末装置は、
    前記サーバ保持情報取得手段によって取得した前記サーバ保持情報をコピーしてローカル保持情報を生成するローカル保持情報生成手段、
    を更に備え、
    前記環境情報変更手段は、現在日時が、前回ログイン時に生成された前記ローカル保持情報の変更日時を過ぎている場合には、前記端末装置の環境情報の設定値を前記ローカル保持情報の変更情報に変更することを特徴とする請求項1に記載の環境情報変更システム。
  3. 前記サーバ保持情報取得手段は、固定アドレス設定によって前記サーバに接続できなかった場合には、動的アドレス設定に切り替えて前記サーバに接続することを特徴とする請求項1に記載の環境情報変更システム。
  4. 端末装置とサーバとがネットワークを介して接続されるシステムにおいて、前記端末装置の環境情報を変更する環境情報変更方法であって、
    前記サーバは、前記端末装置を識別する識別子ごとに、環境情報を変更する日時を示す変更日時と環境情報の変更内容を示す変更情報とを含むサーバ保持情報を記憶しており、
    前記端末装置が、
    前記サーバに接続し、自らの前記識別子に対応する前記サーバ保持情報を取得するサーバ保持情報取得ステップと、
    現在日時が、前記サーバ保持情報取得ステップによって取得した前記サーバ保持情報の変更日時を過ぎている場合には、前記端末装置の環境情報の設定値を前記サーバ保持情報の変更情報に変更する環境情報変更ステップと、
    をログイン時に実行することを特徴とする環境情報変更方法。
  5. サーバとネットワークを介して接続される端末装置であって、
    前記サーバに接続し、環境情報を変更する日時を示す変更日時と環境情報の変更内容を示す変更情報とを含むサーバ保持情報を取得するサーバ保持情報取得手段と、
    現在日時が、前記サーバ保持情報取得手段によって取得した前記サーバ保持情報の変更日時を過ぎている場合には、前記端末装置の環境情報の設定値を前記サーバ保持情報の変更情報に変更する環境情報変更手段と、
    を備え、
    ログイン時に、前記サーバ保持情報取得手段および前記環境情報変更手段として機能することを特徴とする端末装置。
  6. コンピュータを請求項5に記載の端末装置として機能させるプログラム。
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