JP2010212301A - 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】装置データの記録に使用されたデータ定義およびそのバージョンをユーザーに提供する。
【解決手段】データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義が使用された期間とが対応付けられたデータ定義履歴205を保持する保持部204と、データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義とが対応付けて登録されたデータ定義ライブラリ206と、ユーザーインターフェースを通して指定された期間において使用されたデータ定義のデータ定義バージョンを前記データ定義履歴から検出し、当該検出されたデータ定義バージョンにおけるデータ定義を前記データ定義ライブラリから検出して、当該検出されたデータ定義バージョンおよびデータ定義を前記ユーザーインターフェースに提供する検出部201とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、随時更新されうるデータ定義に従ってデータベースに記録された装置データを利用する情報処理システム、情報処理方法およびプログラムに関する。
半導体デバイスを製造するための半導体製造装置では、半導体デバイスの製造のための処理の過程で多量の装置データが生成されうる。当該装置データには、例えば、半導体製造装置で発生するイベントに関するデータや計測結果を示すデータが含まれうる。装置データは、共有データベースに記録され、半導体製造装置の異常検知、状態診断、異常の原因分析などに使われうる。
半導体製造装置では、常にパターンの微細化やスループットの向上などが求められるため、計測ユニットなどのユニットの交換又は追加、制御ソフトウエアの改良などが頻繁に行なわれうる。
それに伴い、制御ソフトウエアのバージョンによっては、半導体製造装置から出力される装置データは、その名称が変更されたり、単位やデータの有効桁数が変更されたりしうる。
制御ソフトウエアの変更による装置データの変更は、データの抽出に支障を与えうる。例えば、今までは抽出ができた装置データがある時期から抽出できななくなったり、単位が変わることによって分析が正しくなされなくなったりといった支障が生じうる。
特許文献1には、データ変換ライブラリに登録された変換処理内容と項目変換マップにおいて定義されている変換関係とに従ってデータ抽出元のデータをデータ抽出先のデータの仕様に合うように変換することが開示されている。
しかしながら、特許文献1は、データ定義およびそのバージョンを当該データ定義に従って装置データが記録された期間と対応付けて管理し、それを利用することについては開示も示唆もしていない。
特開2004-110182号公報
本発明は、随時更新されうるデータ定義に従ってデータベースに記録された装置データを利用する情報処理システムにおいて、装置データの記録に使用されたデータ定義およびそのバージョンをユーザーに提供することを目的とする。
本発明の1つの側面は、随時更新されうるデータ定義に従ってデータベースに記録された装置データを利用する情報処理システムに係り、前記情報処理システムは、データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義が使用された期間とが対応付けられたデータ定義履歴を保持する保持部と、データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義とが対応付けて登録されたデータ定義ライブラリと、ユーザーインターフェースを通して指定された期間において使用されたデータ定義のデータ定義バージョンを前記データ定義履歴から検出し、当該検出されたデータ定義バージョンにおけるデータ定義を前記データ定義ライブラリから検出して、当該検出されたデータ定義バージョンおよびデータ定義を前記ユーザーインターフェースに提供する検出部とを備え、前記装置データは、半導体製造装置が発生したデータまたはそれを処理したデータである。
本発明によれば、例えば、随時更新されうるデータ定義に従ってデータベースに記録された装置データを利用する情報処理システムにおいて、装置データの記録に使用されたデータ定義およびそのバージョンをユーザーに提供することができる。これにより、例えば、ユーザーは、時期毎のデータ定義を認識することができ、そのデータ定義に基づいてデータ抽出や分析を行うことができる。
半導体製造装置の一例としての露光装置の概略構成を例示する図。 第1実施形態の情報処理システムの概略構成を示す図。 ログに基づいてデータ処理部によって生成されうる装置データを例示する図。 第1実施形態の情報処理装置或いはそれを含む情報処理システムにおける情報処理の流れを例示するフローチャート。 データ定義履歴を例示する図。 検出されたデータ定義を例示する図。 装置データを例示する図。 検出されたデータ定義履歴を例示する図。 抽出された装置データ項目に該当するデータ定義を例示する図。 第2実施形態の情報処理システムの概略構成を示す図。 制御ソフトウエアのバージョンとデータ定義バージョンとの対応を例示する図。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図2を参照して本発明の第1実施形態の情報処理システムを説明する。本発明の第1実施形態の情報処理システムは、随時更新されうるデータ定義に従ってデータベースに記録された装置データを利用するように構成される。該情報処理システムは、情報処理装置200を含み、典型的には、更に、1または複数の端末230を含みうる。端末230は、ユーザーインターフェースとして機能する。情報処理装置200がユーザーインターフェース機能を有する場合には、端末230は、必ずしも必要でない。情報処理装置200は、1又は複数のコンピュータによって構築されうる。情報処理システムと半導体製造装置とを含むシステムを半導体製造システムと呼ぶことができる。
情報処理装置200或いは情報処理システムには、通信インターフェース(不図示)及び通信網(又は通信線)を介して1又は複数の半導体製造装置(ここでは、露光装置100)から装置データが提供される。装置データは、露光装置100に代表される半導体製造装置において発生しうるデータまたはそれを処理したデータでありうる。半導体製造装置の例としては、以下で詳細を例示する露光装置100のほか、例えば、成膜装置(例えば、プラズマ成膜装置)、エッチング装置、アニール装置、イオン注入装置、洗浄装置、コータデベロッパ(塗布現像装置)、検査装置を挙げることができる。
図1を参照して説明する。露光装置100は、レチクル(原版)のパターンを投影光学系によってウエハ或いはプレートのような基板に投影して該ウエハを露光するように構成される。図1に示す例では、露光装置100は、走査露光装置として構成されている。なお、ここで示す露光装置100は、露光装置の一例に過ぎないこと、更には、半導体製造装置の一例に過ぎないことを理解されたい。
露光装置100において、光源1から出力される光束は、照明光学系2で形状、光量分布が調整され、レチクルステージ6に保持されたレチクル(原版)3を照明する。レチクル3のパターンは、投影光学系4によって、ウエハステージ7上のウエハチャック8に保持された感光剤(レジスト)が塗布されたウエハ(基板)5に投影光学系4によって投影される。これにより、ウエハ5のショット領域が露光されて、感光剤には、レチクル3のパターンに対応する潜像パターンが形成(転写)される。ウエハ5の全ショット領域に潜像パターンが形成された後に、潜像パターンが現像工程において現像されて、レジストパターンが形成される。
照明光学系2には、例えば、コヒーレンスファクタσ値を設定するための円形開口面積が異なる複数の開口絞りが備えられうる。照明光学系2には、更に、輪帯照明用のリング形状絞り、4重極絞り、照明光量を調整するための機構(例えば、複数のNDフィルタ及びそれを切り替える機構)が備えられうる。照明光学系2には、更に、光量を計測する光量検出器、光束の形状を決めるスリット、照明範囲を確保するためにレチクル3と共役な位置に載置されたブラインド及びそれを駆動する駆動機構が備えられうる。光源1と照明光学系2は、照明系制御系21の指示によって動作が制御される。
投影光学系4には、開口数を設定するための開口数設定機構や、収差を補正するためのレンズ駆動機構が備えられうる。投影光学系4は、投影光学系制御系24によってその動作が制御される。
レチクルステージ6の位置は、レチクルステージ計測系10によって、投影光学系4の光軸(Z方向)に直交する面内における直交する2つの軸方向(X、Y方向)の位置、並びに、これらの軸周り回転が計測され、レチクルステージ制御系22によって制御される。
また、照明光学系2とレチクルステージ6の間には、TTR(Through The Reticle)観察光学系9が配置されうる。TTR観察光学系9は、レチクル3上のマーク、または、レチクルステージ6に設置されるステージ基準マークと、ウエハステージ7上のステージ基準マークを投影光学系4を介して同時に観測することができるように構成されうる。TTR観察光学系9によって、レチクルステージ6、レチクル3、ウエハステージ7の投影光学系4の光軸方向(Z方向)の位置、該光軸に直交する面内における直交する2つの軸方向(X、Y方向)の位置、並びに、これらの軸周りの回転を計測することができる。
ウエハ5の位置は、ウエハステージ計測系12及びアライメント計測系30よって計測されうる。ウエハステージ計測系12は、例えば、投影光学系4の光軸方向(Z方向)、該光軸に直交する面内における直交する2つの軸方向(X、Y方向)の位置、並びに、これらの軸周り回転を計測する。アライメント計測系30は、投影光学系4の光軸方向(Z方向)におけるウエハ5の表面位置を計測できる。ウエハステージ制御系25は、ウエハステージ計測系12及びアライメント計測系30から提供される情報に基づいてウエハステージ7の位置を制御する。
露光装置100、ウエハ5表面を非露光光で観察及び計測することが可能なオフアクシス観察光学系11を備えうる。オフアクシス観察光学系11は、ウエハ5上の複数のマークを観察して、ウエハ5上のパターン位置と形状を計測する。オフアクシス観察光学系11はまた、ウエハステージ7上のステージ基準マークを観察して、該ステージ基準マークの位置を計測する。
ウエハ5の露光時は、レチクルステージ6によって保持されたレチクル3は、図1に示された"走査方向"に駆動される。それと同期して、ウエハステージ7によって保持されたウエハ5も、図1に示された"走査方向"に駆動される。ここで、レチクル3とウエハ5は、投影光学系4の投影倍率に応じた速度比で駆動される。レチクル3とウエハ5との相対位置がずれると、ウエハ5のショットには変形したパターンが転写される。そこで、主制御系27は、レチクル3とウエハ5との相対位置ずれを計算し、その相対位置ずれがゼロになるようにレチクルステージ制御系22およびウエハステージ制御系25を制御する。
露光装置100は、レチクルライブラリ14、レチクルロボット13を含むレチクル搬送ユニット、および、レチクル3の位置をレチクルステージ6上のマークに合わせるレチクルアライメントユニット29を備えうる。レチクル搬送ユニットは、レチクル搬送制御系19からの指示に従って動作する。また、露光装置100は、ウエハカセットエレベータ16およびウエハ搬入出ロボット15を含むウエハ搬送ユニットを備えうる。ウエハ搬送ユニットは、ウエハ搬送制御系26からの指示に従って動作する。
チャンバ環境制御部31は、例えば、露光装置100の本体部分が収納されたチャンバ内部の空気の温度を一定に維持するとともに、微小異物をフィルタによって除去する。チャンバ環境制御部31は、チャンバ制御系18からの指示に従って動作する。
主制御系27は、露光装置100の構成要素、例えば、チャンバ制御系18、レチクル搬送制御系19、ウエハ搬送制御系26、レチクルステージ制御系22、ウエハステージ制御系25、照明系制御系21、投影光学系制御系24等を制御する。主制御系27は、通信インターフェース17を介して、露光装置100の露光動作を定義する設定パラメータ、又は動作指示を取得し、それに基づいて露光装置100の各構成要素を制御することができる。
露光処理は、露光装置100の動作を定義するジョブパラメータに従って実行される。ジョブパラメータは、例えば、工程名(ジョブ名)、ロットID、ショット範囲、ショット配列、各ショット番号、露光量、露光走査速度、露光走査方向、露光装置を構成するユニットのキャリブレーション項目、ウエハ及びショットのアライメント方式、等を含む。
主制御系27は、一枚もしくは複数枚のウエハを一ロットとして、ロット単位でジョブパラメータに基づいて露光装置100の各構成要素を制御しながら露光処理を実行する。まず、ロット処理開始と共に、露光処理に使用されるレチクル及びウエハが露光装置100内に供給される。レチクル及びウエハの供給が完了すると、露光装置100の構成要素のうちジョブパラメータで指定された構成要素のキャリブレーションと、レチクル及びウエハのアライメント用の計測を行なう。主制御系27は、その結果に基づいて各構成要素を制御しながらウエハ上の各ショット領域をステップ・アンド・スキャン方式で露光する。
露光処理と同時に、主制御系27は、当該露光処理中の露光装置100の動作を記録したログを生成する。ログは、例えば、各構成要素の動作の開始・終了イベント、処理の設定値、キャリブレーション及びアライメント計測の結果、ショット領域の露光量結果、スキャン動作制御結果、露光装置で発生したエラー等のイベントであり、それらの発生時刻も記録される。主制御系27は、実行するべき処理を定義する制御ソフトウエアに従って処理を実行し、ログに記録される内容も制御ソフトウエアにより定義されうる。制御ソフトウエアには、変更される毎にバージョン識別子が付けられる。
以下、随時更新されために時期毎にデータ定義が異なりうるデータベース221の利用において、ユーザーに対してそれぞれの時期におけるデータ定義を提供する方法を説明する。
情報処理装置200は、露光装置100から提供される装置データを処理するように構成されうる。情報処理装置200は、例えば、汎用のコンピュータにコンピュータプログラムをインストールすることによって構成されうる。情報処理装置200は、該コンピュータプログラムがインストールされることによって通信インターフェース(不図示)、検出部201、抽出部202、データ定義管理部203、記憶部204、データベース221、データ処理部222を備える装置として動作する。或いは、情報処理装置200は、該コンピュータプログラムがインストールされることによって通信ステップ、検出ステップ、抽出ステップ、データ定義管理ステップ、記憶ステップ等を実行する装置として動作する。
検出部201は、端末230より要求される抽出条件に含まれる抽出期間(装置データを抽出すべき期間)に含まれる1又は複数の期間のそれぞれにおけるデータ定義バージョンを記憶部204内のデータ定義履歴205に基づいて特定する。また、検出部201は、端末230より要求される抽出条件に含まれる装置データの抽出期間に含まれる1又は複数の期間のそれぞれにおけるデータ定義をデータ定義ライブラリ206から検出する。また、検出部201は、そのようにして特定したデータ定義バージョンと検出したデータ定義とをユーザーインターフェースとして端末230へ送信或いは提供する。ここで、データ定義は、端末230より要求される抽出条件として指定されうる装置データ項目名に該当する内容のみが検出され、端末230に送信或いは提供されてもよい。
抽出部202は、端末230より要求される抽出条件に該当する装置データをデータベース221から抽出し、端末230へ送信或いは提供する。ここで、抽出条件には、少なくとも抽出期間が含まれ、その他、装置データ項目名等が含まれうる。
データ定義管理部203は、データ処理部222より得られるデータ定義変更情報208に基づいてデータ定義履歴205を生成或いは更新して記憶部204内に領域が定義された保持部210に記録する。データ定義履歴205は、個々の露光装置毎に生成されてもよい。ここで、データ定義履歴の生成に関して説明する。データ定義履歴の生成のため、データ処理部222は、データ定義が変更される度に、変更後のデータ定義223の定義バージョン番号と使用を開始した日時をデータ定義変更情報208としてデータ定義管理部203に提供する。データ定義管理203は、データ定義変更情報208に基づいて図5に例示するようなデータ定義履歴205を生成或いは更新し、記憶部204に記録する。この実施形態では、記憶部204は、データ定義履歴205を保持する保持部210のほか、データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義とが対応付けて登録されたデータ定義ライブラリ206を含む。データ定義ライブラリ206は、データ定義管理部203によって更新されうる。データ定義管理部203は、例えば、データ定義の変更(データ定義223の入力)に応じて、新たなデータ定義223を当該新たなデータ定義223のデータ定義バージョンと対応付けてデータ定義ライブラリ206に登録しうる。
データ処理部222は、露光装置100(主制御系27)が発生し情報処理装置200に提供するログをデータ定義223に従って処理して装置データを生成し、それをデータベース221に記録する。ここで、露光装置100(主制御系27)が発生し情報処理装置200に提供するログがそのまま装置データとしてデータベース221に記録されてもよい。この場合には、露光装置100が生データをデータ定義223に従うフォーマットのログに変換し、データ処理部222は、情報処理装置200から供給される当該ログをそのままデータベース221に記録することができる。ここでは、露光装置100(主制御系27)が発生し情報処理装置200に提供するログをデータ処理部222がデータ定義223に従って処理して装置データを生成する例を説明する。
データ定義223は、例えば、主制御系27が発生するログに含まれるイベントや計測値を示すデータのそれぞれに対して与えられる項目名、それぞれを記録すべきフォーマット、それぞれの単位を定義している。データ定義223には、それが変更される度にバージョン番号が付けられる。図3は、ログに基づいてデータ処理部222によって生成されうる装置データを例示している。ログ310A〜Cは主制御系27が生成したログの例であり、処理時刻301、動作記録識別子302、記録内容303を含んでいる。データ定義は、例えば、動作記録識別子302に対応する項目のデータを格納するべきデータ格納配列320A〜F、処理時刻301を格納するべき日時フィールド321、記録内容303を加機能すべき内容フィールド322を定義する。320は、データ処理部222によって生成された装置データの例である。
ログ310Aは、主制御系27が実行する制御ソフトウエアが「Tool Type OO Control Ver.1」であるときに主制御系27によって生成されたログであるものとする。データ処理部222は、「データ定義バージョン1」というデータ定義バージョンにおけるデータ定義に従って、ログ310Aを構成する情報330A、330Bをそれぞれ装置データ320A、装置データ320Bとしてデータベース221に記録する。
時期が変わり、制御ソフトウエアが「Tool Type OO Control Ver.2」に変更されたものとする。ログ310Bは、「Tool Type OO Control Ver.2」で定義されるフォーマットに従う装置データとしてデータベース221に記録される。制御ソフトウエア「Tool Type OO Control Ver.1」と制御ソフトウエア「Tool Type OO Control Ver.2」との差は、次の通りである。即ち、ウエハX位置、ウエハY位置の単位がumからnmに変更されたことと、「ウエハX位置オフセット」、「ウエハY位置オフセット」が追加されたことである。データ定義バージョンは、この差に対応するために、「データ定義バージョン2」に変更される。データ処理部222は、データ定義バージョン2に従って、ログ310Bを構成する情報331A、331B、331C、331Dを装置データ320A、320B、320C、320Dとしてデータベース221に記録する。
更に時期が変わり、制御ソフトウエアが「Tool Type OO Control Ver.3」に変更されたものとする。ログ310Cは、「Tool Type OO Control Ver.3」で定義されるフォーマットに従う装置データとしてデータベース221に記録される。制御ソフトウエア「Tool Type OO Control Ver.2」と制御ソフトウエア「Tool Type OO Control Ver.3」との差は、次の通りである。即ち、「ウエハX位置」、「ウエハY位置」が削除されたことと、「ウエハX位置補正値」、「ウエハY位置補正値」が「ウエハX位置」、「ウエハY位置」に変わる情報として追加されたことである。データ定義バージョンは、この差に対応するため「データ定義バージョン3」に変更される。データ処理部222は、データ定義バージョン3に従って、ログ310Cを構成する情報332C、331D、情報331Fを装置データ320C、320D、320E、320Fとしてデータベース221に記録する。
データ処理部222が生成した装置データは、露光装置100を特定する情報、例えば装置認識IDと伴にデータベース221に記録される。また、データ定義履歴を生成するために、データ処理部222は、データ定義が変更されると、それに応じて、その定義バージョン番号と使用が開始された日時を記録したデータ定義変更情報208をデータ定義管理部203に提供する。データ定義は、露光装置毎に異なってもよく、露光装置を特定する情報と伴にデータ定義変更情報208がデータ定義管理部203に提供されてもよい。
図4を参照して第1実施形態の情報処理装置200或いはそれを含む情報処理システムにおける情報処理の流れを説明する。ステップS401では、端末230から、目的とする露光装置100の装置データをデータベース221から抽出するための抽出条件207として、装置認識IDと、抽出すべき装置データの項目名と、抽出すべき期間とが情報処理装置200に提供される。抽出すべき装置データの項目名としては、例えば、各処理動作の開始・終了イベントやエラーイベントなどのイベント、動作結果または計測結果などを指定することができる。例えば、抽出すべき露光装置100として装置認識IDが"Tool A"である装置、抽出すべき項目名として「ウエハX位置」、「ウエハY位置」、「ウエハX位置オフセット」、「ウエハY位置オフセット」を指定することができる。また、例えば、抽出すべき期間として2008年5月1日から2008年9月20日までの期間を指定することができる。
ステップS402では、検出部201は、記憶部204に記録されている"装置Tool A"に関するデータ定義履歴205を参照して、指定された抽出期間におけるデータ定義バージョンを検出する。図5は、データ定義履歴205を例示している。抽出期間の少なくとも一部が2007年12月1日から2008年5月4日までの期間に属する場合にデータ定義バージョンが「データ定義バージョン1」として検出される。抽出期間の少なくとも一部が2008年5月5日から2008年9月10日までの期間に属する場合には、検出されるデータ定義バージョンには「データ定義バージョン2」が含まれる。抽出期間の少なくとも一部が2008年9月11日から2008年11月11日までの期間に属する場合には、検出されるデータ定義バージョンには、「データ定義バージョン3」が含まれる。図8は、抽出期間として2008年5月1日から2008年9月20日までの期間が指定された場合に検出されるデータ定義バージョンの変更履歴を例示している。
ステップS403では、検出部201は、ステップS402で検出された、抽出すべき期間におけるデータ定義バージョン全てのデータ定義をデータ定義ライブラリ206より検出する。図6は、検出されたデータ定義を例示している。
ステップS404では、抽出部202は、指定された期間における指定された装置データ項目名に合致する装置データをデータベース221から抽出する。図7は、装置データを例示している。701は、2008年1月1日から同年10月1日までの期間中の装置データ項目名「ウエハX位置」、「ウエハY位置」、「ウエハX位置オフセット」、「ウエハY位置オフセット」、「ウエハX位置補正値」、「ウエハY位置補正値」の装置データを例示している。空白部711は、データ定義バージョン3以降は「ウエハX位置」、「ウエハY位置」という項目名の装置データが存在しないことを示す。空白部712は、データ定義バージョン2以前は「ウエハX位置オフセット」、「ウエハY位置オフセット」という装置データが存在しないことを示す。空白部713は、データ定義バージョン3以前は「ウエハX位置補正値」、「ウエハY位置補正値」という項目名に合致する装置データが存在しないことを示す。702は、抽出対象の装置データ項目名を例示している。703、704は、抽出された装置データを例示している。データ定義バージョンの変更があったため、抽出された装置データ704において装置データが掛けている部分(空白部分)721、722が存在することが分かる。
ステップS405では、検出部201および抽出部202によって得られたデータ定義履歴801、データ定義601、装置データ704が端末230に提供されて出力される。該出力は、例えば、ディスプレイへの表示であってもよいし、印刷であってもよい
ユーザーは、装置データ704において装置データが存在しない部分については、データ定義履歴801におけるデータ定義が変更された日時を参照することで、それがデータ定義の変更によるものであることを推定することができる。例えば、空白部721は、データ定義バージョン2から3への変更によるもの、空白部722は、データ定義バージョン1から2への変更によるものとの推定することができる。また、ユーザーは、装置データ731に関して、数値の桁数やオーダーが変わっていることは、データ定義バージョン1から2への変更によるものと推定することができる。そして、ユーザーは、データ定義601を参照することにより、上記推定の当否を確認することや、空白部分の装置データを他の装置データから導出する方法を導くことができる。
データ定義601には、前の世代のデータ定義バージョンからの変更内容が記述されていてもよい。それにより、抽出された装置データにデータ定義バージョンの違いによる欠如や変更があった場合に、変更内容の記述より原因を確認できる。
ステップS405では、提供されるデータ定義601のほか、そのデータ定義601の中に抽出すべき装置データ項目に関するデータ定義が含まれる場合に当該装置データ項目を端末230に提供してもよい。具体的には、検出部201は、抽出すべき期間におけるデータ定義バージョン毎に抽出すべき装置データ項目に該当するデータ定義があるか否かを検査し、図9に例示するような検出結果901を端末230に提供することができる。
上記の実施形態のステップS401では、抽出すべき装置データ項目名と期間が指定されたが、期間の指定だけでもよい。その場合、装置データの抽出は行なわず、検出部201より指定された期間におけるデータ定義履歴の検出結果の少なくとも一方が指定された期間におけるデータ定義の検出結果が端末230に提供されうる。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態を説明するが、ここで言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。図10を参照して第2実施形態の情報処理システムについて説明する。本発明の第2実施形態の情報処理システムは、装置情報生成装置220および情報処理装置240を含み、典型的には、更に、1または複数の端末230を含みうる。端末230は、ユーザーインターフェースとして機能する。情報処理装置240がユーザーインターフェース機能を有する場合には、端末230は、必ずしも必要でない。情報処理装置240は、1又は複数のコンピュータによって構築されうる。情報処理システムと半導体製造装置とを含むシステムを半導体製造システムと呼ぶことができる。情報処理装置200或いは情報処理システムには、通信インターフェース(不図示)及び通信網(又は通信線)を介して1又は複数の半導体製造装置(ここでは、露光装置100)から装置データが提供される。
第2実施形態では、データ定義履歴205は、主制御系27の制御ソフトウエアのバージョン変更情報に基づいてデータ定義管理部203によって生成或いは更新される。装置情報生成装置220は、図2に示す第1実施形態の情報処理システムにおける情報処理装置200の通信インターフェース(不図示)、データベース221、データ処理部222に相当する機能を備える装置として構成される。そして、装置情報生成装置220は、露光装置100から送信されるログより装置データを生成しデータベース221に記録する。情報処理装置240は、図2に示す第1実施形態の情報処理システムにおける情報処理装置200における通信インターフェース(不図示)、検出部201、抽出部202、データ定義管理部203、記憶部204に相当する機能を備える装置として構成される。そして、情報処理装置240は、装置情報生成装置220のデータベース221に記録されている装置データを処理する。
主制御系27は、それが実行する制御ソフトウエアのバージョンが変更されると、そのバージョンを特定する情報と、そのバージョンで運用を始めた日時を制御ソフトウエアバージョン変更情報212として情報処理装置240のデータ定義管理部203に提供する。装置情報生成装置220は、主制御系27の制御ソフトウエアのバージョン変更に合わせて、新たな制御ソフトウエアのバージョンに適合するデータ定義バージョンのデータ定義に従って装置データを生成する。記憶部204には、制御ソフトウエアのバージョンとデータ定義バージョンとの対応を記述したテーブル211が記録される。制御ソフトウエアのバージョンに適合するデータ定義バージョンのデータ定義は、例えば、露光装置100の主制御系27から情報処理装置240に提供されてもよいし、情報処理装置240に設けられた入力装置を介して情報処理装置240に提供されてもよい。
データ定義管理部203は、そのテーブル211に基づいてデータ定義履歴205を生成する。図11は、制御ソフトウエアのバージョンとデータ定義バージョンとの対応を例示している。例えば、制御ソフトウエア「Tool Type OO Control Ver.3」は、データ定義バージョン3に対応するものとする。制御ソフトウエアが「Tool Type OO Control Ver.2」から「Tool Type OO Control Ver.3」に変更された場合を考える。この場合、その変更の日時をデータ定義管理部203がデータ定義バージョン3の開始日時としてデータ定義履歴205に記録する。制御ソフトウエアが「Tool Type OO Control Ver.3」から「Tool Type OO Control Ver.4」に変更された場合を考える。データ定義バージョン3は「Tool Type OO Control Ver.3」と「Tool Type OO Control Ver.4」に対応するのでデータ定義バージョンの変更は行なわれず、データ定義履歴205にも記録されない。
抽出期間におけるデータ定義をユーザーが認識することを可能にする方法は、図4を参照して説明した方法と同様である。図10に例示するように、データベース221およびデータ処理部222が情報処理装置240とは別の装置を構成する場合においても、時期毎のデータ定義の検出が可能である。
以上のように、本発明の好適な実施形態によれば、時期により定義が異なるデータの定義を容易に確認することができる。

Claims (8)

  1. 随時更新されうるデータ定義に従ってデータベースに記録された装置データを利用する情報処理システムであって、
    データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義が使用された期間とが対応付けられたデータ定義履歴を保持する保持部と、
    データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義とが対応付けて登録されたデータ定義ライブラリと、
    ユーザーインターフェースを通して指定された期間において使用されたデータ定義のデータ定義バージョンを前記データ定義履歴から検出し、当該検出されたデータ定義バージョンにおけるデータ定義を前記データ定義ライブラリから検出して、当該検出されたデータ定義バージョンおよびデータ定義を前記ユーザーインターフェースに提供する検出部とを備え、
    前記装置データは、半導体製造装置が発生したデータまたはそれを処理したデータである、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記ユーザーインターフェースを通して指定された抽出条件に合致する装置データを前記データベースから抽出して前記ユーザーインターフェースに提供する抽出部を更に備え、前記抽出条件は、装置データを抽出すべき期間を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記抽出条件は、装置データの項目名を含む、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. データ定義の変更に応じて前記データ定義履歴を更新するデータ定義管理部を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記データ定義管理部は、データ定義の変更に応じて、新たなデータ定義を当該新たなデータ定義のデータ定義バージョンと対応付けて前記データ定義ライブラリに登録する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記データ定義管理部は、前記半導体製造装置の制御ソフトウエアの変更に応じて前記データ定義履歴を更新する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  7. 随時更新されうるデータ定義に従ってデータベースに記録された装置データを利用する情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記情報処理システムは、データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義が使用された期間とが対応付けられたデータ定義履歴を保持する保持部と、データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義とが対応付けて登録されたデータ定義ライブラリとを備え、
    前記装置データは、半導体製造装置が発生したデータまたはそれを処理したデータであり、
    前記情報処理方法は、
    ユーザーインターフェースを通して指定された期間において使用されたデータ定義のデータ定義バージョンを前記データ定義履歴から検出するステップと、
    当該検出されたデータ定義バージョンにおけるデータ定義を前記データ定義ライブラリから検出するステップと、
    当該検出されたデータ定義バージョンおよびデータ定義を前記ユーザーインターフェースに提供するステップとを含む、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. 随時更新されうるデータ定義に従ってデータベースに記録された装置データを利用するための処理を情報処理システムに実行させるプログラムであって、
    前記情報処理システムは、データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義が使用された期間とが対応付けられたデータ定義履歴を保持する保持部と、データ定義バージョンと当該データ定義バージョンにおけるデータ定義とが対応付けて登録されたデータ定義ライブラリとを備え、
    前記装置データは、半導体製造装置が発生したデータまたはそれを処理したデータであり、
    前記プログラムは、前記情報処理システムに、
    ユーザーインターフェースを通して指定された期間において使用されたデータ定義のデータ定義バージョンを前記データ定義履歴から検出するステップと、
    当該検出されたデータ定義バージョンにおけるデータ定義を前記データ定義ライブラリから検出するステップと、
    当該検出されたデータ定義バージョンおよびデータ定義を前記ユーザーインターフェースに提供するステップとを含む処理を実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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