JP2010209735A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】過給圧の追従性を低下させることなく排気浄化触媒の暖機を促進する。
【解決手段】高圧段タービン22及び低圧段タービン12は、それぞれ、エンジン1の排気通路4に排気の流れ方向に間隔を空けて直列に配置され、この排気の流れにより、回転駆動される。低圧段タービン12の回転トルクは、電動機14によりアシスト可能となっている。また、低圧段タービン12より下流側の排気通路4には酸化触媒6が配置される。更に、低圧段タービン12をバイパスする低圧段排気バイパス通路43が設けられており、この低圧段排気バイパス通路43には、その開閉を行う排気バイパス弁44が設けられている。制御装置8は、酸化触媒6の暖機要求時に、排気バイパス弁44を開弁して排気を低圧段タービン12をバイパスさせると共に、電動機14により低圧段タービン12の回転トルクをアシストする制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、過給機を備える内燃機関の制御装置に関する。
特許文献1では、排気タービン式過給機を備える内燃機関において、過給機のタービンケースに、排気をタービンに導入する通路と、タービンをバイパスして排気を流すバイパス通路と、を併設すると共に、両通路の何れの通路に排気を導入するかを切り替える切替弁を設け、内燃機関始動時に、この切替弁によって排気をタービンをバイパスさせて、排気通路中の触媒に流入させている。
特開2002−195046号公報
ところで、過給機を備える内燃機関の一形態として、いわゆる2ステージターボシステムが知られている。これは、内燃機関の吸気通路及び排気通路に低圧段ターボ及び高圧段ターボを備えた構成であり、第1段目に低圧段ターボによる過給、第2段目に高圧段ターボによる過給という2段の過給が行えるようになっているものである。
この2ステージターボシステムでは、内燃機関の運転領域が低負荷・低回転域である場合に、高圧段ターボのみで運転をすることが可能であるが、システムの構成上、低圧段ターボの駆動源である低圧段タービンを排気が通過するため、排気温度が低下する。このため、低圧段タービンより下流側の排気通路に備えられた排気浄化用の触媒(例えば酸化触媒)の冷間時に触媒の温度が十分に上がらず、排気中の未燃成分である炭化水素(HC)や一酸化炭素(CO)などの浄化性能が悪化する。
また、上述の排気温度低下を抑制するために排気を低圧段タービンをバイパスさせると、低圧段タービンに供給される排気流量が減少し、低圧段タービンを十分に回転させることができなくなる。このため、加速(回転、負荷上昇)時に、低圧段タービンをバイパスしていた排気が低圧段タービンを通過するように低圧段タービンの使用状態を変更する際に、過給できる回転数に至るまでの間、過給遅れが発生する。換言すれば、低圧段ターボの使用状態が移行する過渡モードでは過給圧が十分に追従できないので、操縦性が悪化する。
本発明は、これらの課題に着目してなされたものであり、過給圧の追従性を低下させることなく排気浄化触媒の暖機を促進することを目的とする。
このため本発明では、排気通路に配置されて排気により駆動される高圧段タービンと、吸気通路に配置されて高圧段タービンの回転トルクにより駆動される高圧段コンプレッサと、を有する高圧段ターボと、高圧段タービンより下流側の排気通路に配置されて排気により駆動される低圧段タービンと、高圧段コンプレッサより上流側の吸気通路に配置されて低圧段タービンの回転トルクにより駆動される低圧段コンプレッサと、を有する低圧段ターボと、低圧段タービンより下流側の排気通路に配置される排気浄化触媒と、排気通路に設けられて低圧段タービンをバイパスする低圧段排気バイパス通路と、低圧段排気バイパス通路の開閉を行う排気バイパス弁と、低圧段タービンの回転トルクをアシスト可能な電動機と、を備える。
また、排気浄化触媒の暖機要求時に、排気バイパス弁を開弁して排気を低圧段タービンをバイパスさせると共に、電動機により低圧段タービンの回転トルクをアシストする。

本発明によれば、排気浄化触媒の暖機要求時に、排気バイパス弁を開弁することにより、低圧段タービンをバイパスする排気が増加するので、排気が低圧段タービンを通過することに起因する排気温度低下を抑制することができ、排気浄化触媒の暖機を促進することができる。更に、電動機によって低圧段タービンの回転トルクをアシストすることにより、排気バイパス弁の開弁に起因する低圧段タービンの回転トルクの減少分を補うことができるので、低圧段ターボの使用状態が移行する過渡モードにおいても過給圧の追従性を確保することができる。
本発明の一実施形態における内燃機関の概略構成を示す図 本実施形態における機関運転条件と2ステージターボシステムの使用状態との関係を示す図 低圧段タービンの回転トルクを補うための一構成例を示す図 低圧段タービンの回転トルクを補うための他の構成例を示す図 低圧段タービンの出口における排気温度を上昇させるための一構成例を示す図
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における内燃機関(以下、エンジンという)の概略構成を示す。
エンジン1は、筒内直接噴射式又は吸気ポート噴射式のエンジンであり、吸入空気を過給する低圧段ターボ(LP)10と、低圧段ターボ10を経た吸気を更に過給する高圧段ターボ(HP)20と、を直列に配置した2ステージターボシステムによって、過給を行うことが可能である。低圧段ターボ10は、吸気通路3に配置されて吸入空気を過給する低圧段コンプレッサ11と、低圧段コンプレッサ11の駆動源である低圧段タービン12と、低圧段タービン12で発生する回転トルクを低圧段コンプレッサ11に伝達する回転軸13と、回転軸13をロータとする電動機14と、を備える。尚、電動機14は、図示しないバッテリから供給される電力により回転軸13を回転駆動して回転トルクを発生させ、この回転トルクにより、低圧段タービン12の回転トルクをアシストすることが可能である。一方、高圧段ターボ20は、低圧段コンプレッサ11より下流側の吸気通路3に配置されて吸気を過給する高圧段コンプレッサ21と、高圧段コンプレッサ21の駆動源である高圧段タービン22と、高圧段タービン22で発生する回転トルクを高圧段コンプレッサ21に伝達する回転軸23と、を備える。ここで、高圧段タービン22及び低圧段タービン12は、それぞれ、エンジン1の排気通路4に排気の流れ方向に間隔を空けて直列に配置され、この排気の流れにより、回転駆動される。
高圧段コンプレッサ21より下流側の吸気通路3には、圧縮によって昇温した吸気を冷却するインタークーラ5が設けられ、インタークーラ5を通過した吸気がエンジン1の吸気ポート(図示せず)に供給される。
また、吸気通路3には、高圧段コンプレッサ21をバイパスする高圧段吸気バイパス通路31が設けられている。高圧段吸気バイパス通路31は、低圧段コンプレッサ11の出口と高圧段コンプレッサ21の入口との間における吸気通路3から分岐し、高圧段コンプレッサ21の出口とインタークーラ5の入口との間における吸気通路3に接続する。高圧段吸気バイパス通路31には、高圧段吸気バイパス通路31を流れる吸気の流量を調節する吸気切替弁(ACV)32が設けられており、この吸気切替弁32の弁開度を増加させるほど、高圧段コンプレッサ21をバイパスする吸気の流量を増加させることができる。
低圧段タービン12の下流側の排気通路4には、排気浄化触媒として酸化触媒6が配置されている。この酸化触媒6は、排気中の未燃成分である炭化水素(HC)及び一酸化炭素(CO)を酸化して浄化する。酸化触媒6は、その温度を測定する触媒温度センサ7を備えており、このセンサの出力信号が、後述する制御装置8に送信される。
また、排気通路4には、高圧段タービン22をバイパスする高圧段排気バイパス通路41が設けられている。高圧段排気バイパス通路41は、エンジン1の排気ポート(図示せず)と高圧段タービン22の入口との間における排気通路4から分岐し、高圧段タービン22の出口と低圧段タービン12の入口との間における排気通路4に接続する。高圧段排気バイパス通路41には、高圧段吸気バイパス通路41を流れる排気の流量を調節する排気切替弁(ECV)42が設けられており、この排気切替弁42の弁開度を増加させるほど、高圧段タービン22をバイパスする排気の流量を増加させることができる。
更に、排気通路4には、低圧段タービン12をバイパスする低圧段排気バイパス通路43が設けられている。低圧段排気バイパス通路43は、高圧段タービン22の出口と低圧段タービン12の入口との間における排気通路4から分岐し、低圧段タービン12の出口と酸化触媒6の入口との間における排気通路4に接続する。低圧段排気バイパス通路43には、低圧段吸気バイパス通路43を流れる排気の流量を調節する排気バイパス弁(EBV)44が設けられており、この排気バイパス弁44の弁開度を増加させるほど、低圧段タービン12をバイパスする排気の流量を増加させることができる。
制御装置8は、上述の触媒温度センサ7からの出力信号の他、エンジン1の回転数を検出する回転数センサ81、アクセル開度を検知するアクセル開度センサ82、吸気通路3を流れる吸入空気量を検知するエアフローメータ83などからの出力信号を受信し、これらの信号に基づいて、エンジン1の吸入空気量や燃料噴射量などを制御すると共に、吸気切替弁32、排気切替弁42及び排気バイパス弁44の弁開度を制御し、更に、電動機14の駆動を制御する。
次に、エンジン1の運転条件に応じて制御装置8で実行される吸気切替弁32、排気切替弁42及び排気バイパス弁44の弁開度制御と、電動機14の駆動制御と、図2を用いて説明する。
図2は、本実施形態における機関運転条件と2ステージターボシステムの使用状態との関係を示す。
図2の(1)で示す第1の運転領域は、エンジン1の低負荷・低回転域である。この運転領域では、制御装置8は、酸化触媒6の暖機要求時であると判定し、吸気切替弁32を閉弁し、排気切替弁42を閉弁し、かつ、排気バイパス弁44を開弁すると共に、電動機14を回転駆動させて、低圧段タービン12の回転トルクをアシストする。これにより、低圧段ターボ(LP)10及び高圧段ターボ(HP)20で過給が行われる。尚、酸化触媒6の暖機要求時か否かの判定は、エンジン1が第1の運転領域であるか否かの判定に加え、酸化触媒6の温度と、酸化触媒6が活性状態であるか否かを判別するための閾値である所定温度と、を比較し、酸化触媒6の温度が所定温度を下回った場合に、酸化触媒6は暖機要求時であると判定してもよい。ここにおいて、排気バイパス弁44を開弁することにより、低圧段タービン12をバイパスする排気が増加するので、排気が低圧段タービンを通過することに起因する排気温度低下を抑制することができ、酸化触媒6の暖機を促進することができる。更に、電動機14を駆動させて低圧段タービン12の回転トルクをアシストすることにより、排気バイパス弁44の開弁に起因する低圧段タービン12の回転トルクの減少分を補うことができるので、低圧段タービン12の回転を継続したまま、酸化触媒6の暖機を行うことができる。これにより、低圧段タービン12の使用状態が移行する過渡モードにおいても過給圧の追従性を確保することができる。
第1の運転領域において負荷上昇又は回転数上昇があり、エンジン1の運転領域が、第1の運転領域から図2の(2)で示す第2の運転領域に移行する際には、低圧段ターボ(LP)10及び高圧段タービン(HP)20での過給を継続しつつ、排気切替弁42を開弁し、かつ、排気バイパス弁44を閉弁すると共に、電動機14による回転トルクアシストを停止する。尚、この運転領域では、排気切替弁42の弁開度を制御することによって、高圧段タービン22をバイパスする排気の流量を調整する。
第2の運転領域において負荷上昇又は回転数上昇があり、エンジン1の運転領域が、第2の運転領域から図2の(3)で示す第3の運転領域に移行する際には、吸気切替弁32及び排気切替弁42の弁開度をそれぞれ全開にする。ここにおいて、吸気切替弁32の弁開度が全開になることにより、大部分の吸気は高圧段コンプレッサ21をバイパスする。同様に、排気切替弁42の弁開度が全開になることにより、大部分の排気は高圧段タービン22をバイパスする。
第3の運転領域において負荷上昇又は回転数上昇があり、エンジン1の運転領域が、第3の運転領域から図2の(4)で示す第4の運転領域に移行する際には、排気バイパス弁44を開弁する。尚、この運転領域では、排気バイパス弁44の弁開度を制御することによって、低圧段タービン12をバイパスする排気の流量を調整する。
本実施形態によれば、酸化触媒6の暖機要求時に、排気バイパス弁44を開弁して排気を低圧段タービン12をバイパスさせると共に、電動機14により低圧段タービン12の回転トルクをアシストすることにより、高圧段タービン22からの排気を酸化触媒6に直接供給することができるので、酸化触媒6の暖機を促進することができると共に、排気を酸化触媒6に直接供給したことによる低圧段タービン12の回転トルク低下を補うことができるので、低圧段ターボ10の使用状態が移行する過渡モードにおいても過給圧の追従性を確保することができる。
尚、本実施形態において、酸化触媒6の暖機要求時に排気バイパス弁44を開弁することに起因する低圧段タービン12の回転トルク低下を補うために、図3又は図4に示す構成を付加することが可能である。
図3は、低圧段タービン12の回転トルクを補うための一構成例を示す。
この例では、低圧段タービン12を2スクロールとし、一方のポート91Aに開閉バルブ92を付加する。この例においては、排気バイパス弁44を開弁すると共に開閉バルブ92を閉弁してスクロールを片閉じとすることにより、大部分の排気が低圧段タービン12をバイパスする一方、その残りの排気は他方のポート91Bで流速が確保されて低圧段タービン12に供給されるので、低圧段タービン12の回転トルクを補うことができる。
図4は、低圧段タービン12の回転トルクを補うための他の構成例を示す。
この例では、低圧段タービン12のスクロール面積を可変にするベーン93と、ベーン駆動用のアクチュエータ94と、を付加する。この例においては、排気バイパス弁44を開弁すると共にアクチュエータ94を作動させてスクロール面積を縮小させることにより、大部分の排気が低圧段タービン12をバイパスする一方、その残りの排気は縮小されたスクロール面積により流速が確保されて低圧段タービン12に供給されるので、低圧段タービン12の回転トルクを補うことができる。
更に、本実施形態において、酸化触媒6の暖機要求時に低圧段タービン12の出口における排気温度を上昇させるために、図5に示す構成を付加することが可能である。
図5は、低圧段タービン12の出口における排気温度を上昇させるための一構成例を示す。
この例では、燃焼式ヒータ95を搭載する車両において、燃焼式ヒータ95の排気管96途中に切替バルブ(2方弁)97と、低圧段タービン12の出口に接続する配管98と、を付加する。この例においては、ヒータ要求に関わらず燃焼式ヒータを作動させると共に、切替バルブ97を用いてヒータ排気を低圧段タービン12の出口に導くことにより、低圧段タービン12の出口における排気温度を上昇させることができる。
1 エンジン(内燃機関)
3 吸気通路
4 排気通路
5 インタークーラ
6 酸化触媒(排気浄化触媒)
7 触媒温度センサ
8 制御装置
10 低圧段ターボ
11 低圧段コンプレッサ
12 低圧段タービン
13 回転軸
14 電動機
20 高圧段ターボ
21 高圧段コンプレッサ
22 高圧段タービン
23 回転軸
31 高圧段吸気バイパス通路
32 吸気切替弁
41 高圧段排気バイパス通路
42 排気切替弁
43 低圧段排気バイパス通路
44 排気バイパス弁

Claims (1)

  1. 排気通路に配置されて排気により駆動される高圧段タービンと、吸気通路に配置されて前記高圧段タービンの回転トルクにより駆動される高圧段コンプレッサと、を有する高圧段ターボと、
    前記高圧段タービンより下流側の前記排気通路に配置されて排気により駆動される低圧段タービンと、前記高圧段コンプレッサより上流側の前記吸気通路に配置されて前記低圧段タービンの回転トルクにより駆動される低圧段コンプレッサと、を有する低圧段ターボと、
    前記低圧段タービンより下流側の前記排気通路に配置される排気浄化触媒と、
    前記排気通路に設けられて前記低圧段タービンをバイパスする低圧段排気バイパス通路と、
    この低圧段排気バイパス通路の開閉を行う排気バイパス弁と、
    前記低圧段タービンの回転トルクをアシスト可能な電動機と、を含んで構成され、
    前記排気浄化触媒の暖機要求時に、前記排気バイパス弁を開弁して排気を前記低圧段タービンをバイパスさせると共に、前記電動機により前記低圧段タービンの回転トルクをアシストすることを特徴とする内燃機関の制御装置。
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