JP2010208512A - 車両 - Google Patents

車両 Download PDF

Info

Publication number
JP2010208512A
JP2010208512A JP2009057350A JP2009057350A JP2010208512A JP 2010208512 A JP2010208512 A JP 2010208512A JP 2009057350 A JP2009057350 A JP 2009057350A JP 2009057350 A JP2009057350 A JP 2009057350A JP 2010208512 A JP2010208512 A JP 2010208512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
distance
following
inter
tracked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009057350A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5288266B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Maeda
寛之 前田
Koki Hayashi
弘毅 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Equos Research Co Ltd filed Critical Equos Research Co Ltd
Priority to JP2009057350A priority Critical patent/JP5288266B2/ja
Publication of JP2010208512A publication Critical patent/JP2010208512A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5288266B2 publication Critical patent/JP5288266B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】追従車両と被追従車両の車間距離を適切に制御する。
【解決手段】車両制御システム30は、レーザレーダ2によって被追従車両5を2次元走査し、その結果をモデルパターンとマッチングして被追従車両5の位置と相対角を認識し、被追従車両5に追従走行する。一方、障害物検出部37は、レーザレーダ2によって被追従車両5の方向の障害物(この場合被追従車両5)までの距離を計測する。障害物検出部37は、マッチング処理などに依存せずに、単純にレーザレーダ2で直近の障害物を検出するため、被追従車両5までの正確な距離を計測することができる。そして、車両制御システム30は、被追従車両認識部36による認識が不正確であったり、認識に失敗した場合、障害物検出部37による計測値を用いて、追従車両1と被追従車両5の車間距離を制御し、追従車両1と被追従車両5の接触を回避する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に関し、例えば、被追従車両に追従する車両に関する。
追従の対象となる車両(以下、被追従車両)に追従しながらオートクルーズする車両(以下、追従車両)の開発が進められている。
以下、図2の各図を用いて追従走行について説明する。
図2(a)は、縦追従を表した図であり、追従車両1は、被追従車両5の後方を追従する。追従車両1は、被追従車両5の車両中心点6から被追従車両5の後方の縦追従距離7の位置に目標点4を設定し、追従車両1の車両中心点3が一致するように自車両の走行を制御する。
図2(b)は、横追従を表した図であり、追従車両1は、一例として、追従車両1が被追従車両5の右側方を並走している場合を示している。追従車両1は、被追従車両5の車両中心点6から被追従車両5の右側方の横追従距離8の位置に目標点4を設定し、追従車両1の車両中心点3が一致するように自車両の走行を制御する。被追従車両5の左側方を併走する場合も同様である。
以上のようにして、追従車両1は、被追従車両5の後方、あるいは側方に所定の中心点間距離(縦追従距離7、横追従距離8)を保ちながら被追従車両5に追従走行する。
追従車両1は、追従走行を行う際に、被追従車両5の位置(距離・方位)や被追従車両5の向き(追従車両1から見た相対角度:以下相対角)を把握し、これらの位置と相対角により目標点4を設定し、自車両と被追従車両5の中心座標(車両中心点6、車両中心点3)を用いて中心点間距離を制御している。
このように、被追従車両5の位置と相対角を検出する技術としては、ステレオカメラによる車間距離計測が知られている。
また、次の特許文献1の「移動物体の指標位置への相対角及び位置計側方法及び、それらを利用した駐車支援方法及びシステム」では、車両にレーザを搭載し、レーザを照射して対象を検出する技術が提案されている。この技術を用いて、レーザにより被追従車両5を検出することも可能である。
これらの技術では、ステレオカメラやレーザによる検出値を被追従車両5のモデルパターンにマッチングして被追従車両5の位置と相対角を求める。
ところで、このようにして被追従車両5を認識する場合、追従車両1が被追従車両5に過度に接近して被追従車両5の輪郭が抽出できなかったり、ノイズや光の反射により被追従車両5のエッジが乱れて誤検出されるなどして、被追従車両5の位置・相対角が正確に検出できない場合がある。
このような現象は、特に追従車両1と被追従車両5が小型車両で、これらの車間距離が短く、高速走行を行う場合に生じる可能性が高い。
このように、誤った位置・相対角が検出されると、追従車両1は、実際の車間距離よりも大きな値を認識することがあり、このような誤った値を用いて追従走行を行うと、追従車両1が被追従車両5に接触する可能性がある。
特に、追従車両1と被追従車両5が並列に並び走行を行う横追従においては、被追従車両5と追従車両1の相対角を0にする制御を行う必要があり、被追従車両5の相対角のずれが発生すると車両接触の可能性が大きくなる。
以下、図8の各図を用いて従来例を説明する。
図8(a)は、縦追従の場合の誤認識例を説明するための図である。
追従車両1は、被追従車両5を実際の位置よりも前方の位置にある被追従車両5aと認識し、誤認識に基づく車両中心点6aを基準に、同じく誤認識に基づく目標点4aを設定する。
この場合、追従車両1と被追従車両5の実際の車間距離は、追従車両1が認識に基づいて設定した車間距離よりも短くなり、両者が接触する可能性が生じる。
図8(b)は、横追従の場合の誤認識例を説明するための図である。
追従車両1は、被追従車両5が左方に旋回しているにもかかわらず、側方に併走する相対角0度の被追従車両5aと誤認識し、誤認識に基づく車両中心点6aを基準に、同じく誤認識に基づく目標点4aを設定する。
この場合も、追従車両1と被追従車両5の実際の車間距離は、被追従車両5を正常に認識した場合(即ち、相対角が0度でない)よりも短くなり、両者が接触する可能性が生じる。
特開2008−87676公報
本発明は、追従車両と被追従車両の車間距離を適切に制御することを目的とする。
(1)前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、認識した被追従車両から所定の車間距離の位置に追従目標点を設定する追従目標点設定手段と、前記設定した目標点に追従することにより追従走行する追従走行手段と、前記被追従車両との車間距離を計測する車間距離計測手段と、前記計測した車間距離を用いて前記追従目標点の設定位置を補正する補正手段と、を具備したことを特徴とする車両を提供する。
(2)請求項2に記載の発明では、前記補正手段は、前記所定の車間距離よりも前記計測した車間距離が短い場合に、前記所定の車間距離の位置よりも前記被追従車両から遠ざかる位置に追従目標点を再設定することを特徴とする請求項1に記載の車両を提供する。
(3)請求項3に記載の発明では、前記補正手段は、前記所定の車間距離と前記計測した車間距離の差分だけ前記被追従車両から遠ざかる位置に追従目標点を再設定することを特徴とする請求項2に記載の車両を提供する。
(4)請求項4に記載の発明では、前記追従走行手段は、前記被追従車両の後方において当該被追従車両に追従走行し、前記所定の車間距離は、前記被追従車両の走行方向における距離であることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車両を提供する。
(5)請求項5に記載の発明では、前記追従走行手段は、前記被追従車両の側方において当該被追従車両に追従走行し、前記所定の車間距離は、前記被追従車両の側方方向における距離であることを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の車両を提供する。
(6)請求項6に記載の発明では、前記車両認識手段が前記被追従車両の認識に失敗した場合に、前記追従目標点設定手段は、前記車間距離計測手段で計測した車間距離を用いて追従目標点を設定することを特徴とする請求項1から請求項5までのうちの何れか1の請求項に記載の車両を提供する。
(7)請求項7に記載の発明では、前記形状検出手段と、前記車間距離計測手段は、同一のレーザレーダを共用することを特徴とする請求項1から請求項6までのうちの何れか1の請求項に記載の車両を提供する。
本発明によれば、被追従車両までの距離を計測することにより、追従車両と被追従車両の車間距離を適切に制御することができる。
車両制御システムの構成を示した図である。 追従車両が行う追従走行を説明するための図である。 モデルパターンのマッチングを説明するための図である。 障害物を検出する範囲を説明するための図である。 縦追従の場合に車間距離の補正方法を説明するための図である。 横追従の場合に車間距離の補正方法を説明するための図である。 車間距離を調節する手順を説明するためのフローチャートである。 従来例を説明するための図である。
(1)実施形態の概要
追従車両1が搭載する車両制御システム30(図1)は、レーザレーダ2によって被追従車両5を2次元走査し、その結果をモデルパターンとマッチングして被追従車両5の位置と相対角を認識し、被追従車両5に追従走行する。
一方、障害物検出部37は、レーザレーダ2によって被追従車両5の方向の障害物(この場合被追従車両5)までの距離を計測する。
障害物検出部37は、マッチング処理などに依存せずに、単純にレーザレーダ2で直近の障害物を検出するため、被追従車両5までの正確な距離を計測することができる。
そして、車両制御システム30は、被追従車両認識部36による認識が不正確であったり、認識に失敗した場合、障害物検出部37による計測値を用いて、追従車両1と被追従車両5の中心点間距離を制御し、追従車両1と被追従車両5の接触を回避する。
具体的には、車両制御システム30は、認識による車間距離が、計測による車間距離以下の場合には、認識による車間距離を用いて追従制御を行い、認識による車間距離が計測による車間距離よりも長い場合には計測による車間距離を用いて追従制御を行う。
また、被追従車両認識部36が認識に失敗した場合には、車両制御システム30は、計測による車間距離を用いて追従制御を行う。
(2)実施形態の詳細
図1は、追従車両1に搭載される車両制御システム30の構成を示した図である。
車両制御システム30は、ECU(Electronic Control Unit)33と、レーザレーダ2を備えている。
レーザレーダ2は、レーザビームを追従車両1の周囲に2次元走査し、その反射を検知するレーダ装置である。
ECU33は、各種演算処理などを行うCPU(Central Processing Unit)、図示しない各種プログラムやデータが格納されたROM、作業領域として使用されるRAM、外部記憶装置、インターフェース部等を備えたコンピュータシステムで構成されている。
そして、このコンピュータシステムにより、被追従車両認識部36、障害物検出部37、追従制御部38、車両制御部40などが形成されている。
被追従車両認識部36は、被追従車両5の外形を表すモデルパターンを記憶しており、レーザレーダ2により検出した反射対象物と、モデルパターンをマッチング(照合)して認識することにより、被追従車両5の位置と相対角を測定する。
障害物検出部37は、レーザレーダ2によって追従車両1の周囲に存在する障害物を検出し、当該障害物の存在する方向、及び距離を測定する。
本実施の形態では、障害物検出部37で被追従車両5の方向を探索することにより被追従車両5までの距離を計測するのに用いられる。
このように、障害物検出用に搭載する障害物検出部37を用いて被追従車両5との距離を計測することにより、新たな車間距離計測用のシステムを搭載する必要がなく、製造コストの低減を図ることができる。
追従制御部38は、被追従車両認識部36からモデルパターンのマッチングにより認識した被追従車両5の位置と相対角を受け取り、また、障害物検出部37から被追従車両5までの距離の計測値を受け取り、車間距離判断部39にて、追従制御に用いる車間距離を判断する。
また、図示しないが、車両制御システム30は、車速センサやヨーレートセンサを備えており、追従制御部38は、これらセンサから車速、ヨーレートを受けるようになっている。
そして、追従制御部38は、これら車速やヨーレートと共に、車間距離判断部39で判断した車間距離を用いて目標点を設定し、当該目標点に追従するための指令値を算出して車両制御指令を車両制御部40に出力する。
車両制御部40は、当該車両制御指令に従って、ステアリングやエンジン、電気自動車の場合には駆動モータなど、追従車両1の各部を制御する。
このようにして、車両制御システム30は、レーザレーダ2によるモデルパターンのマッチングによる被追従車両5の認識と、被追従車両5までの距離の計測を併せて用いることにより追従車両1を被追従車両5に追従走行させる。
図2(a)は、追従車両1が被追従車両5の後方を追従する場合、即ち縦追従を説明するための図である。
以下の処理は、車両制御システム30が行うものであり、処理を行う構成要素を括弧にて示してある。
まず、追従車両1(レーザレーダ2)は、前方を走行する被追従車両5をレーザビームで2次元走査する。
次いで、追従車両1(被追従車両認識部36)は、レーザビームにより得られる被追従車両5の形状とモデルパターンをマッチングして認識し、被追従車両5の位置と相対角を測定する。
被追従車両5には、追従制御の基準となる車両中心点6が予め設定されており、追従車両1(追従制御部38)は、認識した被追従車両5により車両中心点6の位置を特定する。
車両中心点6を特定すると、追従車両1(追従制御部38)は、車両中心点6から被追従車両5の後方の予め決められた縦追従距離7の位置に目標点4を設定する。
追従車両1(追従制御部38)は、追従制御の基準点となる車両中心点3を予め自車両に設定しており、目標点4と車両中心点3が一致するようにステアリングの操作、車速の加減速を行う指令を算出する。
この算出は、例えば、フィードバック制御やフィードフォワード制御など、公知の技術を用いて行うことができる。
そして、追従車両1(車両制御部40)は、当該指令によって、ステアリングの操作、車速の加減速を行い、被追従車両5と縦追従距離7を保ちながら、被追従車両5の後方を追従走行する。
図2(b)は、追従車両1が被追従車両5に追従し、被追従車両5の右側方を並走する場合、即ち横追従を説明するための図である。
まず、追従車両1(レーザレーダ2)は、側方を走行する被追従車両5をレーザレーダ2で2次元走査する。
次いで、追従車両1(被追従車両認識部36)は、レーザビームにより得られる被追従車両5の形状とモデルパターンをマッチングして認識し、被追従車両5の位置と相対角を計測すると共に、車両中心点6を特定する。
このように、車両中心点6を特定すると、追従車両1(追従制御部38)は、車両中心点6から被追従車両5の側方の予め決められた横追従距離8の位置に目標点4を設定し、目標点4と車両中心点3が一致し、被追従車両5の相対角が0度となるように、ステアリングの操作、車速の加減速を行う指令を算出する。
そして、追従車両1(車両制御部40)は、当該指令によって、ステアリングの操作、車速の加減速を行い、被追従車両5と縦追従距離7を保ちながら、被追従車両5の側方を追従走行する。
図3は、レーザレーダ2による一般的なモデルパターンのマッチングを説明するための図である。
レーザレーダ2は、例えば、回転走査型レーザレーダであり、追従車両1の周囲を2次元走査する。なお、3次元走査してもよい。
レーザレーダ2は、走査可能角度(上記図では270°)を走査し、対象物までの距離を単位角度ごとに出力する。図では、レーザレーダ走査点を白抜きの円で示してある。これらの出力は以下のように被追従車両認識部36で解析される。
被追従車両認識部36は、上記角度と距離のセットからなる走査結果の点列(白抜きの円)を線で結んでレーザレーダ線分を生成し、追従車両1を基準とした平面座標上にこれを展開する。
被追従車両認識部36は、このようにレーザレーダ線分を平面座標上に展開した後、被追従車両5のモデルパターン10を回転させながら平面上を移動させてマッチングさせ、線分の一致度が予め定めた基準値を超えた場合、そのときのモデルパターン10を被追従車両5と認識する。
そして、被追従車両認識部36は、マッチングしたモデルパターン10により車両中心点6を特定する。
このようにして、被追従車両認識部36は、マッチング結果により、被追従車両5の方位15、相対角11、及び車両中心点3と車両中心点6を結んで追従車両1と被追従車両5の相対距離14を求めることができ、相対距離14を縦横方向に分解して縦距離12、及び横距離13を求めることができる。
そして、車両制御システム30は、縦追従の場合には、縦距離12が縦追従距離7、横距離13が0となるように追従車両1の走行を制御し、横追従の場合には、横距離13が横追従距離8、縦距離12が0、及び相対角が0度となるように追従車両1の走行を制御する。
図3の例では、追従車両1は、前方右端にレーザレーダ2を1台搭載しており、前方、又は右側方に被追従車両5が存在する場合にこれを認識できるが、後方左端にもう1台搭載すると、追従車両1の周囲の全方位を走査することができる。
また、被追従車両5の認識処理は上記のレーザレーダ2のパターンマッチングに限らず、被追従車両5の位置、相対角が検出できるのであれば、例えば、特開2008−82750のような構成を用いてもよい。
この技術は、所定の投光パターンを対象車両に投光し、その反射光の形状を用いて対象車両との距離や傾きを検出するものである。
図4は、障害物検出部37が障害物を検出する範囲を説明するための図である。
障害物検出部37は、レーザレーダ2を用いて、縦追従する場合には、被追従車両5が存在する前方領域17を走査し、被追従車両5の左側方を横追従する場合には、被追従車両5が存在する右側方領域16を走査する。
障害物検出部37は、これらの領域内に存在する障害物の位置と距離を検出することができ、被追従車両5を障害物と同様に検出する。これら障害物を検出する範囲は、少なくとも車幅程度の範囲で行う。
このようにして、車両制御システム30は、障害物の検出を、被追従車両認識部36が認識した被追従車両5の位置、相対角などが不正確な場合、及び被追従車両認識部36が認識を行えない場合に備えて、被追従車両5の方向に走査を行い障害物(この場合被追従車両5)の検索を行う。
図4の例では、追従車両1の右側方領域16を走査する場合を示しているが、左側方領域を走査して被追従車両5の右側方を横追従する場合には、レーザレーダ2を追従車両1の前方左端に設置するか、又は、追従車両1にレーザレーダ2をもう1台増設すればよい。
なお、本実施の形態では、被追従車両認識部36と障害物検出部37がレーザレーダ2を共用しているが、それぞれ専用のレーザレーダ2を備えるように構成することもできる。
図5の各図は、縦追従の場合に追従車両1と被追従車両5が車間距離を補正する方法を説明するための図である。なお、処理を行う機能部を括弧にて示すことにする。
追従車両1(被追従車両認識部36)が、図5(a)に示したように、被追従車両5を被追従車両5aと認識したとする。
この場合、追従車両1(追従制御部38)は、車両中心点6aを設定し、車両中心点6aを基準として縦追従距離7の位置に目標点4aを設定する。このようなモデルパターンの認識による車間距離Drcは、認識による中心点間距離Drc’からDrとDfを減算した値、即ち、Drc=Drc’−Dr−Dfとなる。
ここで、Drは、被追従車両5の車両中心点6から被追従車両5の後端までの距離であり、Dfは、追従車両1の車両中心点3から追従車両1の前端までの距離である。
また、追従車両1(障害物検出部37)は、被追従車両5との縦方向の間隔Dobを計測する。Dobは、計測(実測)による車間距離となる。
なお、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobを直接比較してもよいが、車両制御システム30は、追従車両1と被追従車両5の中心点間距離によって車間距離を制御するように構成されているため、ここでは、計測による中心点間距離をDob’=Dob+Dr+Dfとし、Drc’とDob’を比較して車間距離を補正することにする。
追従車両1(追従制御部38)は、このようにしてモデルパターンの認識による中心点間距離Drc’と計測による中心点間距離Dob’を得ると、これらの大小関係を判断する。
認識による中心点間距離Drc’が計測による車間距離Dob’以下の場合には、被追従車両5が実際よりも近くに存在すると認識されており、追従車両1はこの場合における車間距離に係る目標点4aを設定しているため、追従車両1と被追従車両5は、接触せず、追従車両1(追従制御部38)は、モデルパターンの認識による中心点間距離を縦追従距離7に維持するように車両制御指令を発する。
一方、計測による中心点間距離Dob’が認識による中心点間距離Drc’よりも小さい場合には、被追従車両5が実際よりも遠くに存在すると認識されており、追従車両1はこの場合における縦追従距離7の位置に目標点4aを設定しているため、追従車両1と被追従車両5は、接触する可能性がある。
この場合、追従車両1(追従制御部38)は、図5(b)に示したように、計測による中心点間距離Dob’が縦追従距離7と等しくなるように目標点4aを設定する。
より詳細には、追従車両1(追従制御部38)は、認識による中心点間距離Drc’と計測による中心点間距離Dob’の差分だけ車両中心点6aを追従車両1の方向に移動させ、当該移動後の車両中心点6aを基準にして目標点4aを設定する。
これより、追従車両1は、被追従車両5から縦に遠ざかる方向に移動して縦追従距離7を保ち、追従車両1と被追従車両5の接触を防ぐことができる。
このように、追従車両1(追従制御部38)は、Drc’≦Dob’の場合には、現在の中心点間距離としてDrc’を選択して車間距離の制御を行い、Drc’>Dob’の場合には、現在の中心点間距離としてDob’を選択して車間距離の制御を行う。
Drc’とDrcの差分、及び、Dob’とDobの差分は、定数(Dr+Df)であるため、上記の補正は、モデルパターンの認識による車間距離Drcよりも計測した車間距離Dobが短い場合(Drc>Dob)に、車両中心点6aから縦追従距離7の位置よりも被追従車両5から(これらの差分だけ)遠ざかる位置に目標点4aを再設定する場合に相当する。
なお、本実施の形態では、方位と相対角の補正は行わないが、これらの補正を行うように構成してもよい。
以上は、中心点間距離を用いて間接的に車間距離を制御したが、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobを直接用いて制御する場合には、次のようになる。
即ち、追従車両1(追従制御部38)は、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobの大小関係を判断し、認識による車間距離Drcが計測による車間距離Dob以下の場合には、認識による車間距離Drcを縦追従距離7に保つように制御し、一方、認識による車間距離Drcが計測による車間距離Dobより大きい場合には、計測による車間距離Dobを縦追従距離7に保つように制御する。
即ち、Drc<Dobの場合、追従車両1は、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobの差分だけ車両中心点6を追従車両1の方向に移動させ、当該移動後の車両中心点6aを基準にして目標点4aを設定する。
図6の各図は、横追従の場合に追従車両1と被追従車両5が車間距離を補正する方法を説明するための図である。処理を行う機能部は、縦追従の場合と同じであるため括弧書きによる付記は省略する。
なお、以下では、追従車両1は、被追従車両5の右側方を併走している場合について説明するが、左側方を併走している場合も同様である。
追従車両1が、図6(a)に示したように、被追従車両5が左に回転しているにもかかわらず、被追従車両5の相対角が0度であるとして被追従車両5aと認識したとする。
この場合、追従車両1は、車両中心点6aを設定し、車両中心点6aを基準として横追従距離8の位置に目標点4aを設定する。このようなモデルパターンの認識による中心点間距離をDrc’とする。
この場合、認識による車間距離Drcは、Drc=Drc’−Dr−Dfとなる。ただし、Drは、被追従車両5の車両中心点6から被追従車両5の右端までの距離であり、Dfは、追従車両1の車両中心点3から追従車両1の左端までの距離である。
また、追従車両1は、被追従車両5との横方向の間隔Dob(即ち、被追従車両5の車体の直近の点までの距離)を計測する。Dobは、計測による車間距離となる。
車両制御システム30は、縦追従の場合と同様に、計測による中心点間距離Dob’=Dob+Dr+Dfとし、Drc’とDob’を比較する。
認識による中心点間距離Drc’が計測による中心点間距離Dob’以下の場合には、被追従車両5が実際よりも近くに存在すると認識されており、追従車両1はこの場合における横追従距離8の位置に目標点4aを設定しているため、追従車両1と被追従車両5は、接触せず、追従車両1は、モデルパターンの認識による車間距離を維持するように車両制御指令を発する。
一方、計測による中心点間距離Dob’が認識による中心点間距離Drc’よりも小さい場合には、被追従車両5が実際よりも遠くに存在すると認識されており、追従車両1はこの場合における横追従距離8の位置に目標点4aを設定しているため、追従車両1と被追従車両5は、接触する可能性がある。
この場合、追従車両1は、図6(b)に示したように、計測による中心点間距離Dob’が横追従距離8と等しくなるように目標点4aを設定する。
即ち、追従車両1(追従制御部38)は、認識による中心点間距離Drc’と計測による中心点間距離Dob’の差分だけ車両中心点6aを追従車両1の方向に移動させ、当該移動後の車両中心点6aを基準にして目標点4aを設定する。
これより、追従車両1は、被追従車両5から縦に遠ざかる方向に移動して横追従距離8を保ち、追従車両1と被追従車両5の接触を防ぐことができる。
なお、本実施の形態では、方位と相対角の補正は行わないが、これらの補正を行うように構成してもよい。
以上は、中心点間距離を用いて間接的に車間距離を制御したが、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobを直接用いて制御する場合には、次のようになる。
即ち、追従車両1は、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobの大小関係を判断し、認識による車間距離Drcが計測による車間距離Dob以下の場合には、認識による車間距離Drcを横追従距離8に保つように制御し、一方、認識による車間距離Drcが計測による車間距離Dobより大きい場合には、計測による車間距離Dobを横追従距離8に保つように制御する。
即ち、Drc<Dobの場合、追従車両1は、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobの差分だけ車両中心点6を追従車両1の方向に移動させ、当該移動後の車両中心点6aを基準にして目標点4aを設定する。
図7は、車両制御システム30が縦追従、及び横追従に関して車間距離を調節する手順を説明するためのフローチャートである。
まず、被追従車両認識部36が、レーザレーダ2によって被追従車両5を走査し、被追従車両認識部36が当該走査によって得られたレーザレーダ線とモデルパターンをマッチングすることにより被追従車両5を認識する(ステップ5)。
そして、追従制御部38は、認識した被追従車両5に車両中心点6aを設定し、車両認識処理による中心点間距離Drc’を計算する(ステップ10)。
次に、障害物検出部37がレーザレーダ2によって障害物検出処理を行い(ステップ15)、被追従車両5までの距離Dobを障害物距離として検出する(ステップ20)。
このように障害物検出部37が被追従車両5までの距離Dob(即ち、計測による車間距離Dob)を計測すると(ステップ20)、被追従車両認識部36は、これにDrとDfを加算して計測による中心点間距離Dob’を計算する(ステップ25)。
被追従車両認識部36による車両認識処理が失敗した場合(ステップ30;Y)、追従制御部38は、車間距離の制御に用いる中心点間距離として計測による中心点間距離Dob’を選択する(ステップ40)。
このように、追従制御部38は、認識による中心点間距離Drc’(即ち、認識による車間距離Drc)の取得に失敗した場合でも、計測による中心点間距離Dob’(即ち、計測による車間距離Dob)を選択することによって、追従車両1と被追従車両5との車間を安全な距離に制御することができる。
一方、車両認識処理に成功した場合(ステップ30;N)、追従制御部38は、計測による中心点間距離Dob’と認識による中心点間距離Drc’の大小を判断し(ステップ35)、Dob’<Drc’であった場合(ステップ35;Y)、追従制御部38は、制御に用いる中心点間距離として計測による中心点間距離Dob’を選択する(ステップ40)。
これに対し、Dob’≧Drc’であった場合(ステップ35;N)、追従制御部38は、制御に用いる中心点間距離として認識による中心点間距離Drc’を選択する(ステップ45)。
追従制御部38は、このようにして中心点間距離を選択した後、この中心点間距離を、所定の距離(縦追従の場合には縦追従距離7、横追従の場合には横追従距離8)とするための指令値を算出し(ステップ50)、これによる車両制御指令を車両制御部40に出力する(ステップ55)。
車両制御部40は、この車両制御指令を受けて、追従車両1の駆動系などを制御する。
以上は、追従車両1と被追従車両5の中心点間距離を用いて車間距離を制御・補正する場合の手順について説明したが、認識による中心点間距離Drc’と計測による中心点間距離Dob’は、それぞれ認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobに定数Dr、Dfを加算したものであるため、実質的に、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobを用いて制御・補正している。
そのため、DrcとDobを用いて制御・補正する場合、ステップ10において、Drc=Drc’−Dr−Dfを求め、ステップ25を省略し、ステップ35においてDobとDrcの大小を比較し、ステップ40において車間距離をDobとし、ステップ45において車間距離をDrcとするように図7のフローチャートを構成すれば、認識による車間距離Drcと計測による車間距離Dobを直接用いた手順とすることができる。
以上に本実施の形態について説明したが、追従車両1は、レーザレーダ2によるレーザレーダ線分により被追従車両5の形状を検出するため、被追従車両(被追従車両5)の形状を検出する形状検出手段を備えており、また、レーザレーダ線分による被追従車両5の形状とモデルパターンをマッチングして被追従車両5を認識するため、検出した形状を所定のパターン(モデルパターン)とマッチングすることにより被追従車両(被追従車両5)を認識する車両認識手段を備えている。
そして、追従車両1は、認識した被追従車両5の車両中心点6を基準として縦追従車両状の場合には、車両中心点6から後方の縦追従距離7の位置に目標点4を設定し、横追従の場合には、車両中心点6から側方の横追従距離8の位置に目標点4を設定し、目標点4と車両中心点3が一致するように目標点4に追従して追従走行するため、認識した被追従車両(被追従車両5)から所定の車間距離(縦追従距離7や横追従距離8)の位置に追従目標点(目標点4)を設定する追従目標点設定手段と、設定した目標点(目標点4)に追従することにより追従走行する追従走行手段を備えている。
更に、追従車両1は、障害物検出部37によって被追従車両5との車間距離を計測し、追従制御部38は、障害物検出部37で検出した車間距離(直接Dobとしてもよいし、中心点間距離Dob’により間接的に検出する場合も含む)を用いて目標点4の設定位置を補正するため、被追従車両(被追従車両5)との車間距離を計測する車間距離計測手段と、計測した車間距離を用いて追従目標点(目標点4)の設定位置を補正する補正手段と、を備えている。
追従車両1は、障害物検出部37で計測した車間距離が所定の車間距離(認識による車間距離)よりも短い場合に、その差分だけ、追従車両1が被追従車両5から遠ざかる位置に目標点4を再設定するため、補正手段は、所定の車間距離(認識による車間距離)よりも(障害物検出部37で)計測した車間距離が短い場合に、当該所定の車間距離の位置よりも被追従車両(被追従車両5)から遠ざかる位置に追従目標点(目標点4)を再設定し、その再設定に係る位置は、当該所定の車間距離と計測した車間距離の差分だけ被追従車両(被追従車両5)から遠ざかる位置である。
当該所定の車間距離は、縦追従の場合は、被追従車両(被追従車両5)の走行方向における距離であり、横追従の場合は、被追従車両(被追従車両5)の側方方向における距離である。
そして、追従車両1は、被追従車両認識部36を用いた認識による車間距離の測定に失敗した場合、障害物検出部37の計測による車間距離を用いて目標点4を設定するため、車両認識手段(被追従車両認識部36)が被追従車両(被追従車両5)の認識に失敗した場合に、追従目標点設定手段(追従制御部38)は、車間距離計測手段(障害物検出部37)で計測した車間距離を用いて追従目標点(目標点4)を設定する。
また、被追従車両認識部36と障害物検出部37は、レーザレーダ2を共用するため、形状検出手段と、車間距離計測手段は、同一のレーザレーダ(レーザレーダ2)を共用している。
以上に説明した本実施の形態により次のような効果を得ることができる。
(1)被追従車両認識部36によって被追従車両5の誤認識が発生して被追従車両5の位置・相対角の検出が正確に行えず、実際の車間距離よりも大きな値を認識した場合であっても、障害物検出部37によって正しい車間距離を計測することにより、目標点4の位置を補正することができる。
(2)レーザレーダ2によって被追従車両5が認識できなかった場合でも、車間距離を計測することにより、目標点4の位置を設定することができる。
(3)縦追従、及び横追従の何れの場合でも追従車両1と被追従車両5の車間距離を安全に保つことができる。
(4)被追従車両5の認識処理とは別に、これら処理には依存せずに単純に被追従車両5までの距離を計測し、当該計測値を用いて車間距離を補正することにより、単純、安価な構成で誤認識に起因する追従車両1と被追従車両5の接触を回避することができる。
1 追従車両
2 レーザレーダ
3 車両中心点
4 目標点
5 被追従車両
6 車両中心点
7 縦追従距離
8 横追従距離
10 モデルパターン
11 相対角
12 縦距離
13 横距離
14 相対距離
15 方位
16 右側方領域
17 前方領域
30 車両制御システム
33 ECU
36 被追従車両認識部
37 障害物検出部
38 追従制御部
39 車間距離判断部
40 車両制御部

Claims (7)

  1. 認識した被追従車両から所定の車間距離の位置に追従目標点を設定する追従目標点設定手段と、
    前記設定した目標点に追従することにより追従走行する追従走行手段と、
    前記被追従車両との車間距離を計測する車間距離計測手段と、
    前記計測した車間距離を用いて前記追従目標点の設定位置を補正する補正手段と、
    を具備したことを特徴とする車両。
  2. 前記補正手段は、前記所定の車間距離よりも前記計測した車間距離が短い場合に、前記所定の車間距離の位置よりも前記被追従車両から遠ざかる位置に追従目標点を再設定することを特徴とする請求項1に記載の車両。
  3. 前記補正手段は、前記所定の車間距離と前記計測した車間距離の差分だけ前記被追従車両から遠ざかる位置に追従目標点を再設定することを特徴とする請求項2に記載の車両。
  4. 前記追従走行手段は、前記被追従車両の後方において当該被追従車両に追従走行し、前記所定の車間距離は、前記被追従車両の走行方向における距離であることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車両。
  5. 前記追従走行手段は、前記被追従車両の側方において当該被追従車両に追従走行し、前記所定の車間距離は、前記被追従車両の側方方向における距離であることを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の車両。
  6. 前記車両認識手段が前記被追従車両の認識に失敗した場合に、前記追従目標点設定手段は、前記車間距離計測手段で計測した車間距離を用いて追従目標点を設定することを特徴とする請求項1から請求項5までのうちの何れか1の請求項に記載の車両。
  7. 前記形状検出手段と、前記車間距離計測手段は、同一のレーザレーダを共用することを特徴とする請求項1から請求項6までのうちの何れか1の請求項に記載の車両。
JP2009057350A 2009-03-11 2009-03-11 車両 Expired - Fee Related JP5288266B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009057350A JP5288266B2 (ja) 2009-03-11 2009-03-11 車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009057350A JP5288266B2 (ja) 2009-03-11 2009-03-11 車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010208512A true JP2010208512A (ja) 2010-09-24
JP5288266B2 JP5288266B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=42969183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009057350A Expired - Fee Related JP5288266B2 (ja) 2009-03-11 2009-03-11 車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5288266B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022106261A (ja) * 2021-01-06 2022-07-19 北京科技大学 二次元平面でのインテリジェント車両隊列制御方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06230115A (ja) * 1993-02-01 1994-08-19 Toyota Motor Corp 車間距離検出装置
JPH0674982U (ja) * 1993-03-29 1994-10-21 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 対物距離計測装置
JPH07225893A (ja) * 1994-02-09 1995-08-22 Fuji Heavy Ind Ltd 車間距離制御装置
JPH07225892A (ja) * 1994-02-09 1995-08-22 Fuji Heavy Ind Ltd 車輌の走行制御装置
JPH11175898A (ja) * 1997-12-12 1999-07-02 Honda Motor Co Ltd 物体検知手段を備える車両の制御装置
JP2000020896A (ja) * 1998-06-29 2000-01-21 Mitsubishi Motors Corp 車両走行制御装置
JP2003121547A (ja) * 2001-10-18 2003-04-23 Fuji Heavy Ind Ltd 車外監視装置
JP2006315491A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Toyota Motor Corp 車両用走行制御装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06230115A (ja) * 1993-02-01 1994-08-19 Toyota Motor Corp 車間距離検出装置
JPH0674982U (ja) * 1993-03-29 1994-10-21 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 対物距離計測装置
JPH07225893A (ja) * 1994-02-09 1995-08-22 Fuji Heavy Ind Ltd 車間距離制御装置
JPH07225892A (ja) * 1994-02-09 1995-08-22 Fuji Heavy Ind Ltd 車輌の走行制御装置
JPH11175898A (ja) * 1997-12-12 1999-07-02 Honda Motor Co Ltd 物体検知手段を備える車両の制御装置
JP2000020896A (ja) * 1998-06-29 2000-01-21 Mitsubishi Motors Corp 車両走行制御装置
JP2003121547A (ja) * 2001-10-18 2003-04-23 Fuji Heavy Ind Ltd 車外監視装置
JP2006315491A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Toyota Motor Corp 車両用走行制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022106261A (ja) * 2021-01-06 2022-07-19 北京科技大学 二次元平面でのインテリジェント車両隊列制御方法
JP7226721B2 (ja) 2021-01-06 2023-02-21 北京科技大学 二次元平面でのインテリジェント車両隊列制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5288266B2 (ja) 2013-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10384681B2 (en) Vehicle cruise control device and cruise control method
JP4843571B2 (ja) 車両用物体検知装置
JP3718747B2 (ja) 車両用走行制御装置
WO2017104164A1 (ja) 駐車支援方法および装置
US20180009438A1 (en) Vehicle cruise control device and cruise control method
WO2016084479A1 (ja) 車両の走行制御装置、走行制御方法、及び走行制御プログラム
JP2007041788A (ja) 障害物判断装置及び方法
US10527719B2 (en) Object detection apparatus and object detection method
WO2019008757A1 (ja) 駐車支援方法及び駐車制御装置
JP2010061567A (ja) 物体検出装置
JP2010238132A (ja) 車両制御装置、車両、及び車両制御プログラム
JP2019012323A (ja) 車両制御装置
JP5843948B1 (ja) 駐車支援装置および駐車支援方法
US20090157273A1 (en) Apparatus and method for controlling travel speed of vehicle
JP2006011570A (ja) カメラキャリブレーション方法及びカメラキャリブレーション装置
JP2009098023A (ja) 物体検出装置及び物体検出方法
EP4015331B1 (en) Method and system for target detection of vehicle
JP5556317B2 (ja) 物体認識装置
JP5288266B2 (ja) 車両
US20230097675A1 (en) Driving assistance device, driving assistance method, and storage medium
JP2010032429A (ja) 物体検出装置
JP2012014520A (ja) 障害物検出装置
JP2019202642A (ja) 車両用走行制御装置
KR100469773B1 (ko) 커브 반경 보정 방법 및 장치
JP2012228976A (ja) 車両用前照灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110328

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130523

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5288266

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees