JP2010207324A - 運動補助装置 - Google Patents

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景太 乾
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Abstract

【課題】使用者の足指の把持力等を効果的に鍛えられるようにする。
【解決手段】使用者が足を乗せる足置き部15bを備えた運動補助装置10である。足置き部15bに、使用者の足指運動用の可動部18(A)〜18(I)が設けられている。可動部18(A)は、使用者が足指で把持可能な高さの突条部18(A)であり、この突条部18(A)に弾性負荷を作用させる弾性手段23が設けられ、突条部18(A)は、把持した使用者の足指Mの移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動するものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、運動補助装置に関するものである。
運動補助装置として、使用者が跨って着座可能な座部と、この座部を揺動運動させる運動機構と、座部の左右位置に吊下げられて使用者が左右の足をそれぞれ乗せる足置き部であるあぶみを備えているものがある(例えば、特許文献1参照)。この運動補助装置(揺動型運動装置)は、乗馬に似せて、主として使用者の下半身を鍛えるためのものである。
また、使用者が腰を掛ける座部と、この座部を揺動運動させる運動機構と、使用者が膝を所定の角度で曲げた状態で左右の足をそれぞれ乗せる足置き部を備えているものがある(特許文献2参照)。この運動補助装置(揺動型運動装置)は、主として使用者の太ももを鍛えるためのものである。
さらに、立位の使用者が左右の足をそれぞれ乗せる足置き部と、この足置き部を関連付けて移動させる駆動機構を備えているものも提案されている。この運動補助装置(立位式他動運動装置)は、歩行に似せて、主として使用者の下半身を鍛えるためのものである。
特開2006−230532号公報 特開2007−89650号公報
ところで、高齢になると、足指の把持力が衰えて躓きやすくなることから、床に置いたタオルを足指で掴むこと、あるいはビー玉のようなものを足指で掴んで動かすことで、使用者の足指の把持力を鍛える訓練が行われている。
そこで、前記のような運動補助装置で下半身の運動等をしながら、または運動補助装置での運動とは別に、足指の把持力等を鍛えられるようにしたいという要望があった。
本発明は、前記要望に応えるためになされたもので、使用者の足指の把持力等を効果的に鍛えられるように工夫した運動補助装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、使用者が足を乗せる足置き部を備えた運動補助装置において、前記足置き部に、使用者の足指運動用の可動部が設けられていることを特徴とする運動補助装置を提供するものである。
請求項2のように、請求項1において、前記可動部は、使用者が足指で把持可能な高さの突条部であり、この突条部に弾性負荷を作用させる弾性手段が設けられ、前記突条部は、把持した使用者の足指の移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動するものである構成とすることができる。
請求項3のように、請求項2において、前記突条部は、足置き部に前後移動可能に支持されるとともに、前方に弾性力で付勢されている構成とすることができる。
請求項4のように、請求項2において、前記突条部は、足置き部に上下移動可能に支持されるとともに、上方に弾性力で付勢されている構成とすることができる。
請求項5のように、請求項2において、前記突条部は、足置き部の前後位置にそれぞれ設けられ、後位置の突条部は足置き部に固定され、前位置の突条部は足置き部に前後移動可能に支持されるとともに、前方に弾性力で付勢されている構成とすることができる。
請求項6のように、請求項1において、前記可動部は、使用者が足指を挿入可能なアーチ部であり、このアーチ部に下向きの弾性負荷を作用させる弾性手段が設けられ、前記アーチ部は、挿入した使用者の足指の上下移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動するものである構成とすることができる。
請求項7のように、請求項1において、前記可動部は、使用者が足指で掴むときに、前後方向にたぐり寄せ可能なシート材である構成とすることができる。
請求項8のように、請求項1において、前記可動部は、使用者が足指の指間で挟むときに、幅方向に伸縮可能なシート材である構成とすることができる。
請求項9のように、請求項1において、前記可動部は、使用者が足指を挿入可能な箱体であり、この箱体内に、足指運動に弾性負荷を与える内容物が充填されている構成とすることができる。
請求項10のように、請求項1〜9のいずれか一項において、前記運動補助装置は、使用者が跨って着座可能な座部と、この座部を揺動運動させる運動機構と、前記座部の左右位置に吊下げられて使用者が左右の足をそれぞれ乗せる足置き部であるあぶみを備えている構成とすることができる。
請求項11のように、請求項1〜9のいずれか一項において、前記運動補助装置は、使用者が腰を掛ける座部と、この座部を揺動運動させる運動機構と、使用者が膝を所定の角度で曲げた状態で左右の足をそれぞれ乗せる足置き部を備えている構成とすることができる。
請求項12のように、請求項1〜9のいずれか一項において、前記運動補助装置は、立位の使用者が左右の足をそれぞれ乗せる足置き部と、この足置き部を関連付けて移動させる駆動機構を備えている構成とすることができる。
本発明によれば、足置き部に設けた可動部を使用者が足指で把持等することで、使用者の足指の把持力等が鍛えられるようになる。また可動部は、使用者の足指の移動操作に応じて可動する構成であるから、単純な把持等の運動だけではなく、把持等の運動をしながら可動部で足を動かすことで、より効果的な足指のトレーニングが可能となる。
このような足指のトレーニングは、筋負荷トレーニングだけではなく、運動中枢または筋神経をトレーニングするものである。したがって、運動補助装置での揺動等の運動と同時に、足指のトレーニングを行うことにより、別々にトレーニングするよりも、運動中枢または筋神経をさらに効果的にトレーニングさせることができる。また、同時に行うことでトレーニングにかかる時間の短縮も図ることができる。さらに、運動補助装置での揺動等の運動とは別に、足指のトレーニングだけを行うことも可能である。
請求項2によれば、足置き部に設けた突条部を使用者が足指で把持等することで、使用者の足指の把持力等が鍛えられるようになる。また突条部は、使用者の足指の移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動する構成であるから、単純な把持運動だけではなく、把持運動をしながら弾性負荷に抗して足を動かすことで、より効果的な足指のトレーニングが可能となる。
請求項3によれば、使用者が足指で突条部を把持して、弾性負荷に抗して後方に移動させることができる。
請求項4によれば、使用者が足指で突条部を把持して、弾性負荷に抗して下方に移動させることができる。
請求項5によれば、使用者が後位置の突条部に足指の手前部分を置き、足指で前側の突条部を把持して、弾性負荷に抗して後方に移動させることができる。
請求項6によれば、使用者が足指をアーチ部に挿入して、足指で弾性負荷に抗してアーチ部を持ち上げることにより、足指の伸展運動を行うことができる。
請求項7によれば、使用者がシート材を足指で掴み・離すことにより、主に足指の屈曲運動を行うことができる。
請求項8によれば、使用者がシート材を足指の指間で挟み・離すことにより、主に足指の挟み運動を行うことができる。
請求項9によれば、使用者が箱体内の内容物に足指を挿入して足指で持ち上げ・押し下げ、掴み・離し、足指の指間で挟み・離すことにより、足指の伸展運動、屈曲運動、挟み運動等を行うことができる。
請求項10〜12によれば、運動補助装置として、乗馬に似せた揺動型運動装置、膝曲げタイプの揺動型運動装置、歩行に似せた立位式他動運動装置等が好適である。
本発明にかかる運動補助装置の斜視図である。 図1の運動補助装置の側面図である。 あぶみの要部側面断面図である。 本発明の第1実施形態の突条部であり、(a)は平面図、(b)は側面断面図ある。 本発明の第2実施形態の突条部であり、(a)は平面図、(b)は側面断面図ある。 本発明の第3実施形態の突条部であり、(a)は平面図、(b)は側面断面図ある。 (a)は本発明の第4実施形態の突条部の側面図、(b)は本発明の第5実施形態の突条部の平面図、(c)は(b)の側面図である。 本発明の第6実施形態の突条部であり、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は初期状態の正面図である。 本発明の第6実施形態の変形例の突条部であり、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は初期状態の正面図である。 本発明の第7実施形態のシート材であり、(a)は側面図、(b)は平面図である。 本発明の第8実施形態のシート材であり、(a)は平面図、(b)は変形例の平面図である。 本発明の第9実施形態の箱体であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は足指で持ち上げた側面図、(d)が足指で押し下げた側面図である。 本発明にかかる他の運動補助装置であり、(a)は座部が下降位置の側面図、(b)は座部が上昇位置の側面図である。 図13の平面図である。 本発明にかかる他の運動補助装置であり、(a)は左の足置き部を下動させ、右の足置き部を上動させた正面図、(b)は左の足置き部を上動させ、右の足置き部を下動させた正面図である。 シーソー部を用いて、左の足置き部を上動させ、右の足置き部を下動させた正面図である。 (a)は前後スライド部を用いて、左右の足置き部を交互に上下運動させながら前後にスライド運動させる側面図、(b)は回転軸部を用いて、左の足置き部を下げ回動させ、右の足置き部を上げ回動させた側面図、(c)は(b)において、左の足置き部を上げ回動させ、右の足置き部を下げ回動させた側面図である。 (a)はターンテーブル部を用いて、左の足置き部を上動させ、右の足置き部を下動させた斜視図、(b)は(a)において、左の足置き部を下動させ、右の足置き部を上動させた斜視図である。 本発明にかかる他の運動補助装置の斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、揺動型運動装置である運動補助装置10の斜視図、図2は側面図、図3はあぶみ15の断面図である。
この運動補助装置10は、使用者が跨って着座可能な座部11と、この座部11を揺動運動させる運動機構12と、前記座部11の高さを調節する昇降機構13とを備えている。
また、座部11の左右位置の上ヒンジピン14に、上吊下げ部15cの上端が前後回動可能に吊下げられ、この上吊下げ部15cの下端に使用者が足を乗せる足置き部15bを有するあぶみ(鐙)15の下吊下げ部15dが吊下げられている。
座部11側と運動機構12側との間の隙間は、伸縮自在な目隠し用カバー20で覆うことが好ましい。なお、16は、座部11の前部に前後揺動可能に設けたハンドルである。
運動機構12は、具体的に図示しないが、内蔵された電動モータ、クランクアーム等によって、座部11を前後方向、左右方向、上下方向に3次元的に揺動運動させるものである。
昇降機構13は、具体的に図示しないが、内蔵された電動モータ、ラック・ピニオン(若しくはねじ軸)等によって、座部11を上昇位置Uと下降位置Dとに昇降させて、座部11の高さを調節するものである。
座部11の前下部の左右位置に逆L字状の取付け金具17が固定され、この取付け金具17に上ヒンジピン14が側方に突出して固定されている。
あぶみ15は合成樹脂成型品であり、上吊下げ部15cの上端穴15eを上ヒンジピン14に側方から着脱可能に嵌め込むことにより、上ヒンジピン14に上吊下げ部15cの上端が前後回動可能に吊下げられることになる。この上吊下げ部15cの下端には、下ヒンジピン15fが固定されている。
下吊下げ部15dの下端には、足置き部15bが一体的に設けられるとともに、この下吊下げ部15dには、座部11に対するあぶみ15の高さ調節用穴15gが上下方向に多段(本例では4段)で形成されている。この調節用穴15gの1つを上吊下げ部15cの下ヒンジピン15fに側方から着脱可能に嵌め込むことにより、下ヒンジピン15fに下吊下げ部15dが前後回動可能に吊下げられることになる。
図3に示すように、あぶみ15の足置き部15bは、正面視で略逆U字形状に形成されて、この略逆U字形状の下端同士の連結部分がフラットに形成され、この連結部分に足を乗せるようになっている。
図3に示すように、あぶみ15の足置き部15bの連結部分の上面には、使用者の足指運動用の可動部18(A)〜(E)が設けられている。なお、後述する可動部18(F)〜(I)であってもよい。
この可動部18の第1実施形態は、使用者が足指Mで把持可能な高さの突条部18(A)〜18(E)であり、後述するように、突条部18(A)〜18(E)には弾性負荷を作用させる弾性手段が設けられている。そして、突条部18(A)〜18(E)は、把持した使用者の足指Mの移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動するようになっている。
突条部18(A)〜18(C)は、例えば弾性を有するエラストマーで成形されている。この突条部18(A)〜18(C)は、上方に略三角形状で立ち上がるように形成されている。この突条部18(A)〜18(C)の弾性の目安としては、50度程度の硬度であるのが好ましい。
図4(a)(b)は、第1実施形態の突条部18(A)である。この突条部18(A)は、使用者の足指Mの移動操作に応じて、ばね(弾性)力に抗して可動する構成である。
具体的には、足置き部15bの上面に、前後方向に延在する左右一対の溝15hを形成するとともに、この各溝15h内に引っ張りばね(弾性手段)23をそれぞれ嵌め込んで、この各引っ張りばね23の前端部を各溝15hの前端にそれぞれ係止する。また、突条部18(A)の底面には、足置き部15bの各溝15h内に嵌り込んで、前後方向に移動可能にガイドされる突起部18aをそれぞれ形成して、各突起部18aに各引っ張りばね23の後端部をそれぞれ係止する。
これにより、突条部18(A)は、足置き部15bに前後移動可能に支持されるとともに、前方にばね力で付勢されることになる。なお、各溝15h内に圧縮ばね(弾性手段)をそれぞれ嵌め込んで、この圧縮ばねのばね力で突条部18(A)を前方に付勢することもできる。
第1実施形態の突条部18(A)であれば、運動補助装置10の座部11に使用者が跨って着座するとともに、この座部11のあぶみ15の足置き部15bに使用者が足先を乗せた状態において、乗馬に似せて座部11を揺動運動させることにより、使用者に運動負荷が付与されるようになる。
また、使用者は、あぶみ15に足先を乗せた状態で足を突っ張ることにより、大腿部等を鍛えることもできる。
さらに、使用者は、あぶみ15の足置き部15bに設けた突条部18(A)を、上方から足指M全体で前後方向に強く把持することで、使用者の足指Mの把持力も鍛えられるようになる。
また、突条部18(A)は、使用者の足指Mの前後移動操作に応じて(矢印a参照)、ばね力に抗して引っ張り方向に可動する構成であるから(二点鎖線参照)、単純な把持運動だけではなく、把持運動をしながらばね(弾性)負荷に抗して足を動かすことで、より効果的な足指Mのトレーニングが可能となる。
このような足指Mのトレーニングは、筋負荷トレーニングだけではなく、運動中枢または筋神経をトレーニングするものである。したがって、運動補助装置10での運動と同時に、足指Mのトレーニングを行うことにより、別々にトレーニングするよりも、運動中枢または筋神経をさらに効果的にトレーニングさせることができる。また、同時に行うことでトレーニングにかかる時間の短縮も図ることができる。さらに、運動補助装置10での運動とは別に、つまり、運動補助装置10を駆動させないで、突条部18(A)を足指Mで把持、または把持運動をしながらばね(弾性)負荷に抗して足を動かすことで、足指Mのトレーニングだけを行うことも可能である。
図5(a)(b)は、第2実施形態の突条部18(B)である。足置き部15bの上面に、上下方向に延在する溝15iを形成するとともに、この溝15i内に圧縮ばね(弾性手段)24を嵌め込んで、この圧縮ばね24の上端部を突条部18(B)の底面に係止する。
これにより、突条部18(B)は、足置き部15bに上下移動可能に支持されるとともに、上方にばね力で付勢されることになる。
第2実施形態の突条部18(B)であれば、使用者の足指Mの上下移動操作に応じて(矢印b参照)、ばね力に抗して押し込み方向に可動する構成であるから(二点鎖線参照)、第1実施形態の突条部18(A)と同様の作用効果を奏することができる。
図6(a)(b)は、第3実施形態の突条部18(C)である。この突条部18(C)は、前後位置に2分割されている。そして、足置き部15bの上面の前位置に前突条部18(C)−1を前後移動可能に支持するとともに、足置き部15bの上面の後位置に後突条部18(C)−2を固定する。そして、可動の前突条部18(C)−1と固定の後突条部18(C)−2との間に、圧縮ばね(弾性手段)25を嵌め込む。なお、圧縮ばね25が足指Mに直接触れないように、カバーをすることが好ましい。
これにより、前位置の突条部18(C)−1は足置き部15bに前後移動可能に支持され、後位置の突条部18(C)−2は足置き部15bに固定されて、前位置の突条部18(C)−1は前方にばね力で付勢されることになる。
第3実施形態の突条部18(C)であれば、使用者の足指Mの前後移動(開閉)操作に応じて(矢印c参照)、前側の突条部18(C)−1がばね力に抗して圧縮方向に可動する構成であるから、第1実施形態の突条部18(A)と同様の作用効果を奏することができる。
図7(a)は、第4実施形態の突条部18(D)である。この突条部18(D)は、足置き部15bの上面の前位置に固定されていている。この突条部18(D)は、弾性負荷を作用させる弾性手段として、エアー、ゲル、砂等のように、把持した使用者の足指Mの移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動する内容物が充填された可撓性の袋体で構成されている。
第4実施形態の突条部18(D)であれば、使用者の足指Mの前後移動(開閉)操作に応じて(矢印c参照)、突条部18(D)が撓みながら内容物の弾性力に抗して開閉方向に可動する構成である。または、使用者の足指Mの上下移動操作に応じて(矢印b参照)、突条部18(D)が撓みながら内容物の弾性力に抗して押し込み方向に可動する構成であるから、第1実施形態の突条部18(A)と同様の作用効果を奏することができる。
図7(b)(c)は、第5実施形態の突条部18(E)である。この突条部18(E)は、足置き部15bの上面の前位置に配置された断面楕円状の棒体である。この突条部18(E)は、弾性負荷を作用させる弾性手段として、足置き部15bの上面の立ち上がり部15pに一端が固定された伸縮性ゴム紐21の他端に連結されて、把持した使用者の足指Mの移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動するようになる。
第5実施形態の突条部18(E)であれば、使用者の足指Mの前後移動操作に応じて(矢印a参照)、伸縮力に抗して引っ張り方向に可動する構成であるから、第1実施形態の突条部18(A)と同様の作用効果を奏することができる。
図8(a)〜(c)は、可動部18の第6実施形態である。この可動部18は、図8(c)のように、使用者が足指Mを挿入可能なアーチ(門形状)部18(F)を備え、このアーチ部18(F)に下向きの弾性負荷を作用させる引っ張りばね(弾性手段)26を設けた構成である。このアーチ部18(F)は、図8(a)(b)のように、挿入した使用者の足指Mの上下移動操作(矢印b参照)に応じて、弾性負荷に抗して可動するようになる。
第6実施形態のアーチ部18(F)であれば、使用者が足指Mをアーチ部18(F)に挿入して、足指Mで弾性負荷に抗してアーチ部18(F)を持ち上げることにより、足指Mの伸展運動を行うことができる。
図9(a)〜(c)は、第6実施形態の変形例である。この変形例は、図9(c)のように、使用者が足指Mを挿入可能なアーチ(門形状)部18(F)を備え、このアーチ部18(F)は、全体がゴムのような柔軟性の弾性体で構成されて、その下端を足置き部15bに固定した構成である。このアーチ部18(F)は、図9(a)(b)のように、挿入した使用者の足指Mの上下移動操作(矢印b参照)に応じて撓むことで、弾性負荷に抗して可動するようになる。
第6実施形態の変形例のアーチ部18(F)であれば、使用者が足指Mをアーチ部18(F)に挿入して、足指Mで弾性負荷に抗してアーチ部18(F)を持ち上げることにより、足指Mの伸展運動を行うことができる。
第6実施形態およびその変形例において、アーチ部18(F)の足指Mの上面と接触する部分を、足指Mの上面に沿うような凹凸形状にすると、持ち上げ(押し上げ)操作時に痛みが発生しにくくなる。
図10(a)(b)は、可動部18の第7実施形態である。この可動部18は、使用者が足指Mで掴むときに、前後方向にたぐり寄せ(伸縮)可能なシート材18(G)で構成されている。このシート材18(G)は、例えば塩化ビニル、綿布等の素材が好ましい。
このシート材18(G)は、前端を足置き部5bの前端付近に固定し、後端を足指Mの拇指球部分の下辺りで足置き部5bに固定して、足指Mで掴んで前後方向(矢印a参照)にたぐり寄せたシート材18(G)が拇指球部分の下辺りとなるようにして、連続的に引き寄せられるようにする。また、ある程度、シート材18(G)をたぐり寄せたら、足指Mから離し、シート材18(G)を元に戻して、繰り返してたぐり寄せるようにする。
また、シート材18(G)は伸縮可能でなくても、曲げ撓み可能な素材であってもよく、この場合、足指Mの先の前端は固定せず、後端のみ足指Mの拇指球部分の下辺りで足置き部5bに固定して、足指Mで掴んで後方向にたぐり寄せるようにしてもよい。
この足指Mの運動は、床に置いたタオル等を足指Mで掴んでたぐり寄せることで、足指Mの把持力を鍛え、足裏アーチを形成する筋肉を強くする「タオルギャザー」と呼ばれる運動と同様であるが、この運動を運動補助装置10と同時に行うことで、足指Mの把持力を鍛えながら、運動中枢または筋神経を効果的にトレーニングすることができる。また、実際のタオルギャザーでは、タオルの一端におもりを置いて、負荷を上げていく方法があるため、硬度の異なるシート材18(G)に交換できるようにすれば、様々な負荷の足指運動を行うことができる。
第7実施形態のシート材18(G)であれば、使用者がシート材18(G)を足指Mで掴み・離すことにより、主に足指の屈曲運動を行うことができる。
図11(a)は、可動部18の第8実施形態である。この可動部18は、使用者が足指Mの指間で挟むときに、幅方向に伸縮可能なシート材18(H)で構成されている。このシート材18(H)は、例えばゴム、ストレッチ布等の伸縮性素材が好ましい。
このシート材18(H)は、後端を拇指球部分の下辺りで固定してもよいし、足指Mの先の前端で固定してもよい。
第8実施形態のシート材18(H)であれば、使用者がシート材18(H)を足指Mの指間で挟み・離すことにより(矢印e参照)、主に足指Mの指間の挟み運動を行うことができる。
また、図11(b)に示すように、足置き部15bの足指位置に窪み15qを設け、その窪み15qを覆うようにシート材18(H)を設置することで、足指Mでシート材18(H)を下方向に押し込んだり(矢印b参照)、足指Mでシート材18(H)を掴んだり(矢印a参照)することもできる。
図12(a)〜(d)は、可動部18の第9実施形態である。この可動部18は、足置き部15bの上面前位置に固定され、足指運動に弾性負荷を与えるエアー、ゲル、砂等の内容物が充填された箱体18(I)で構成されている。この箱体18(I)の後面(足指M側)は開口され、この開口は伸縮性シート27で密閉されている。この伸縮性シート27は、足指Mを挿入することで足指Mの形状に沿って、箱体18(I)の内方に伸びることで、挿入部18hが形成されるようになる。
第9実施形態の箱体18(I)であれば、図12(c)(d)のように、使用者が箱体18(I)の伸縮性シート27を介して内容物に足指Mを挿入して足指で持ち上げ(矢印f参照)・押し下げ(矢印g参照)、掴み・離し(矢印h参照)、足指Mの指間で挟み・離すことにより、足指Mの伸展運動、屈曲運動、挟み運動等を行うことができる。
また、密度あるいは粘度の異なる内容物を用意すれば、様々な負荷の足指運動を行うことができる。
前記突条部18(A)〜18(E)、アーチ部18(F)、シート材18(G)(H)、箱体18(I)のような可動部18(A)〜(I)は、図1〜図3の揺動型運動装置である運動補助装置10のあぶみ15の足置き部15bに設けたものであったが、他の運動補助装置の足置き部に設けることもできる。
図13(a)(b)は、他の運動補助装置30の側面図、図14は平面図である。この運動補助装置30は、使用者が腰を掛ける座部31と、この座部31を揺動運動させる運動機構32と、座部31を昇降させる昇降機構33と、使用者が膝を所定の角度θで曲げた状態で左右の足をそれぞれ乗せる足置き部34とを備えている。
運動機構32は、具体的に図示しないが、内蔵された電動モータ、クランクアーム等によって、座部31を前後方向、左右方向、上下方向に3次元的に揺動運動させるものである。
昇降機構33は、具体的に図示しないが、内蔵された電動モータ、ラック・ピニオン(若しくはねじ軸)等によって、座部31を上昇位置Uと下降位置Dとに昇降させて、座部31の高さを調節するものである。これにより、使用者の膝角度θは、効果的な運動を行うことができる140°に調整することができる。
基台35の前部には支柱36が取付けられ、この支柱36の上端には、使用者が握るためのハンドル37が設けられている。
そして、使用者が座部31に腰を掛けた状態で、座部31を揺動することで使用者の脚部に体重が変化して加わるので、主として使用者の太ももが鍛えられるようになる。
このような運動補助装置30においても、足置き部34に前記のような可動部18(A)〜(I)を設けることができる。そして、運動補助装置30での運動と同時に、足指Mのトレーニングを行うことにより、別々にトレーニングするよりも、運動中枢または筋神経をさらに効果的にトレーニングさせることができる。また、同時に行うことでトレーニングにかかる時間の短縮も図ることができる。さらに、運動補助装置30での運動とは別に、つまり、運動補助装置30を駆動させないで、可動部18(A)〜(I)で、足指Mのトレーニングだけを行うことも可能である。
図15(a)(b)は、さらに他の運動補助装置(立位式他動運動装置)40の正面図である。この運動補助装置40は、立位の使用者が左右の足をそれぞれ乗せる足置き部41,42と、この足置き部41,42を関連付けて移動させる駆動機構とを備えている。
駆動機構は、具体的に図示しないが、左右の足置き部41,42を交互に上下運動させるものである(矢印参照)。図15(a)は左の足置き部41を下動させ、右の足置き部42を上動させた状態であり、図15(b)は左の足置き部41を上動させ、右の足置き部42を下動させた状態である。この運動補助装置40では、歩行に似せて、主として使用者の下半身を鍛えることができる。
図16は、駆動機構としてシーソー部44を設けることで、左右の足置き部41,42を交互に上下運動させるものである(矢印参照)。図16は、シーソー部44によって、左の足置き部41を上動させ、右の足置き部42を下動させた状態である。
図17(a)は、図15や図16の足置き部41,42に、前後スライド部を設けることで、左右の足置き部41,42を交互に上下運動させながら前後にスライド運動させるものである(矢印参照)。
図17(b)(c)は、図15や図16の足置き部41,42に、回動軸部46を設けることで、左右の足置き部41,42を交互に回動運動させるものである(矢印参照)。図17(b)は左の足置き部41を下げ回動させ、右の足置き部42を上げ回動させた状態であり、図17(c)は左の足置き部41を上げ回動させ、右の足置き部42を下げ回動させた状態である。なお、図15や図16の足置き部41,42のように、交互に上下運動させる必要は必ずしもない。
図18(a)(b)は、図15や図16の足置き部41,42に、ターンテーブル部47を設けることで、左右の足置き部41,42を同時に水平回動(ツイスト)運動させるものである(矢印参照)。図18(a)は左の足置き部41を上動させ、右の足置き部42を下動させた状態であり、図18(b)は左の足置き部41を下動させ、右の足置き部42を上動させた状態である。
このような運動補助装置40においても、足置き部41,42に前記のような可動部18(A)〜(I)を設けることができる。そして、運動補助装置40での歩行に似せた運動と同時に、足指Mのトレーニングを行うことにより、別々にトレーニングするよりも、運動中枢または筋神経をさらに効果的にトレーニングさせることができる。また、同時に行うことでトレーニングにかかる時間の短縮も図ることができる。さらに、運動補助装置40での運動とは別に、つまり、運動補助装置40を駆動させないで、可動部18(A)〜(I)で、足指Mのトレーニングだけを行うことも可能である。
図19は、さらに他の運動補助装置(自転車エルゴメータ)50の斜視図である。この運動補助装置50は、使用者が腰を掛ける座部(サドル)51と、この座部51を揺動運動させる運動機構52と、使用者が左右の足をそれぞれ乗せて、漕ぎ操作する左右の足置き部(ペダル)53とを備えている。
このような運動補助装置50においても、足置き部53に前記のような可動部18(A)〜(I)を設けることができる。そして、運動補助装置50でのペダル漕ぎ運動と同時に、足指Mのトレーニングを行うことにより、別々にトレーニングするよりも、運動中枢または筋神経をさらに効果的にトレーニングさせることができる。また、同時に行うことでトレーニングにかかる時間の短縮も図ることができる。さらに、運動補助装置50での運動とは別に、つまり、運動補助装置50を駆動させないで、可動部18(A)〜(I)で、足指Mのトレーニングだけを行うことも可能である。
10 運動補助装置
11 座部
12 運動機構
15 あぶみ
15b 足置き部
18 可動部
18(A)〜18(E) 突条部(可動部)
18(F) アーチ部(可動部)
18(G)(H) シート材(可動部)
18(I) 箱体(可動部)
21 伸縮性ゴム紐(弾性手段)
23〜26 ばね(弾性手段)
30 運動補助装置
31 座部
32 運動機構
34 足置き部
40 運動補助装置
41,42 足置き部
50 運動補助装置
51 座部
52 運動機構
53 足置き部
M 使用者の足指

Claims (12)

  1. 使用者が足を乗せる足置き部を備えた運動補助装置において、
    前記足置き部に、使用者の足指運動用の可動部が設けられていることを特徴とする運動補助装置。
  2. 前記可動部は、使用者が足指で把持可能な高さの突条部であり、この突条部に弾性負荷を作用させる弾性手段が設けられ、前記突条部は、把持した使用者の足指の移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動するものであることを特徴とする請求項1に記載の運動補助装置。
  3. 前記突条部は、足置き部に前後移動可能に支持されるとともに、前方に弾性力で付勢されていることを特徴とする請求項2に記載の運動補助装置。
  4. 前記突条部は、足置き部に上下移動可能に支持されるとともに、上方に弾性力で付勢されていることを特徴とする請求項2に記載の運動補助装置。
  5. 前記突条部は、足置き部の前後位置にそれぞれ設けられ、後位置の突条部は足置き部に固定され、前位置の突条部は足置き部に前後移動可能に支持されるとともに、前方に弾性力で付勢されていることを特徴とする請求項2に記載の運動補助装置。
  6. 前記可動部は、使用者が足指を挿入可能なアーチ部であり、このアーチ部に下向きの弾性負荷を作用させる弾性手段が設けられ、前記アーチ部は、挿入した使用者の足指の上下移動操作に応じて、弾性負荷に抗して可動するものであることを特徴とする請求項1に記載の運動補助装置。
  7. 前記可動部は、使用者が足指で掴むときに、前後方向にたぐり寄せ可能なシート材であることを特徴とする請求項1に記載の運動補助装置。
  8. 前記可動部は、使用者が足指の指間で挟むときに、幅方向に伸縮可能なシート材であることを特徴とする請求項1に記載の運動補助装置。
  9. 前記可動部は、使用者が足指を挿入可能な箱体であり、この箱体内に、足指運動に弾性負荷を与える内容物が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の運動補助装置。
  10. 前記運動補助装置は、使用者が跨って着座可能な座部と、この座部を揺動運動させる運動機構と、前記座部の左右位置に吊下げられて使用者が左右の足をそれぞれ乗せる足置き部であるあぶみを備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の運動補助装置。
  11. 前記運動補助装置は、使用者が腰を掛ける座部と、この座部を揺動運動させる運動機構と、使用者が膝を所定の角度で曲げた状態で左右の足をそれぞれ乗せる足置き部を備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の運動補助装置。
  12. 前記運動補助装置は、立位の使用者が左右の足をそれぞれ乗せる足置き部と、この足置き部を関連付けて移動させる駆動機構を備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の運動補助装置。
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JP2017196108A (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 宮地 孝 足踏みペダル構造体
CN113693333A (zh) * 2021-07-22 2021-11-26 薛安军 鹰爪鞋
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