JP2010206242A - コードレスラジオ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で内部に侵入した水滴等を排水することができるコードレスラジオを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するための手段は、バッテリー接続部1の上方の側壁3に、最頂部4から下部8に向かって傾斜面5を有する連続した凸部6を配設するものである。
【選択図】図1
【解決手段】上記課題を解決するための手段は、バッテリー接続部1の上方の側壁3に、最頂部4から下部8に向かって傾斜面5を有する連続した凸部6を配設するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、コードレスラジオの排水構造に関する。
従来のコードレスラジオを、図4に示す。図4は、バッテリー収納カバー7を開いた状態の斜視図である。図4において、コードレスラジオ内部の側壁2に、バッテリー接続部1が配設されている。バッテリー接続部1の上方の側壁3は、単なる平面である。
従来のコードレスラジオでは、バッテリー接続部1の上方の側壁3は、単なる平面であるため、雨水等の水滴が外枠の隙間から侵入した時に、水滴がバッテリー接続部1に落ち、電極部分が腐食しやすくなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、内部に侵入した水滴等を簡易な構造で外部に排出することができるコードレスラジオの排水構造を提供することである。
上記課題を解決するための手段は、バッテリー接続部の上方の側壁に、最頂部から下方に向かって傾斜面を有する連続した凸部を配するものである。
本発明によれば、バッテリー接続部を有する側壁の上部に、最頂部から下方に向かって傾斜面を有する連続した凸部を配設することにより、内部に侵入した水滴等を簡易な構造で外部に排出することができる。
図1、図2、図3により、本発明によるコードレスラジオの一実施形態を説明する。図1、図3は、バッテリー収納カバー7を開いた状態のコードレスラジオの斜視図である。図2は、図1、図3のA部拡大図である。
図1において、コードレスラジオ内部の側壁2には、バッテリー接続部1が配設されている。バッテリー接続部1の上方の側壁3には、最頂部4から傾斜面5の下部8に向かって傾斜面5を有する連続した凸部6・10が、複数個、配設されている。
雨水等の水滴が外枠の隙間から侵入し、側壁3を伝わって落ちてきた時に、水滴は、連続した凸部6の傾斜面5を伝わって、傾斜面5の下部8から落下する。
また、連続した凸部6・10が複数個あるため、仮に、水滴が、最も高い位置の凸部傾斜面5を伝わらず、傾斜面5の横部9から落ち、バッテリー接続部1方向に落下した場合でも、1段下の連続した凸部10の傾斜面11を伝わって、傾斜面11の下部8から落下する。連続した凸部6・10の数が多いほど、上記の効果は大きい。
図1において、コードレスラジオ内部の側壁2には、バッテリー接続部1が配設されている。バッテリー接続部1の上方の側壁3には、最頂部4から傾斜面5の下部8に向かって傾斜面5を有する連続した凸部6・10が、複数個、配設されている。
雨水等の水滴が外枠の隙間から侵入し、側壁3を伝わって落ちてきた時に、水滴は、連続した凸部6の傾斜面5を伝わって、傾斜面5の下部8から落下する。
また、連続した凸部6・10が複数個あるため、仮に、水滴が、最も高い位置の凸部傾斜面5を伝わらず、傾斜面5の横部9から落ち、バッテリー接続部1方向に落下した場合でも、1段下の連続した凸部10の傾斜面11を伝わって、傾斜面11の下部8から落下する。連続した凸部6・10の数が多いほど、上記の効果は大きい。
図3は、傾斜面5から落下した水滴を、ラジオの外部に出す構造の実施例である。バッテリー接続部1の両側には、凹部12が設けられており、凹部12の端部には、傾斜面13が配設されている。傾斜面13の下端部は、外枠の隙間部14の近傍に位置している。
連続した凸部6・10の傾斜面5から落下した水滴は、バッテリー接続部1両側の凹部12に落下する。凹部12に落下した水滴は、凹部12の端部に配設された傾斜面13を伝わって、傾斜面13の下端部の近傍にある外枠の隙間部14からラジオの外部に流れ出る。
以上のように、雨水等の水滴が外枠の隙間から侵入した時に、水滴がバッテリー接続部1に落ちることがなく、電極部分の腐食を防止することができる。
1 バッテリー接続部
2 側壁
3 上方の側壁
4 最頂部
5 傾斜面
6 凸部
7 バッテリー収納カバー
8 傾斜面下部
9 傾斜面横部
10 凸部
11 傾斜面
12 凹部
13 傾斜面
14 隙間部
2 側壁
3 上方の側壁
4 最頂部
5 傾斜面
6 凸部
7 バッテリー収納カバー
8 傾斜面下部
9 傾斜面横部
10 凸部
11 傾斜面
12 凹部
13 傾斜面
14 隙間部
Claims (2)
- バッテリーを電源とするコードレスラジオにおいて、バッテリー接続部の上方の側壁に、最頂部から下方に向かって傾斜面を有する連続した凸部を配したことを特徴とするコードレスラジオ。
- 請求項1のコードレスラジオにおいて、バッテリー接続部の両側下部に凹部を設け、該凹部の端部に傾斜面を配設し、該傾斜面の最下部が外枠の隙間部近傍に位置するように配設したことを特徴とするコードレスラジオ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009046257A JP2010206242A (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | コードレスラジオ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009046257A JP2010206242A (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | コードレスラジオ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010206242A true JP2010206242A (ja) | 2010-09-16 |
Family
ID=42967338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009046257A Pending JP2010206242A (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | コードレスラジオ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010206242A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202014101611U1 (de) | 2013-04-19 | 2014-07-18 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Elektrisches Equipment |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08186386A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-16 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | プリント基板内蔵用ケーシング構造 |
JPH09320415A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 自動スイッチ器 |
JP2008079494A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 防滴プレート |
-
2009
- 2009-02-27 JP JP2009046257A patent/JP2010206242A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE202014101611U1 (de) | 2013-04-19 | 2014-07-18 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Elektrisches Equipment |
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