JP2010206028A - Icパッケージの製造方法、icパッケージ、光ピックアップ、及び光無線データ通信の送受信デバイス - Google Patents

Icパッケージの製造方法、icパッケージ、光ピックアップ、及び光無線データ通信の送受信デバイス Download PDF

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Abstract

【課題】歩留まりよく押圧時の支持基板の反り返りを防止できる露出タイプのICパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】ICパッケージ1の製造方法は、プリント基板2の主面にそれぞれ光学素子4を有するベアチップ5を配置する第1の工程と、プリント基板2の主面に樹脂材料10bを塗布して固化することにより、プリント基板2の主面を覆い、かつ各光学素子4に対応する位置に第1の開口部を有する樹脂層を形成する第2の工程とを備え、第2の工程は、上記第1の開口部に対応する位置に第2の開口部14aを有する押し当て部材14を樹脂材料10bに接触させた状態で押し当て部材14とプリント基板2とを押圧することにより、樹脂材料10bの厚みを低減する押圧工程を含むことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明はICパッケージの製造方法、ICパッケージ、光ピックアップ、及び光無線データ通信の送受信デバイスに関し、特に光学素子を樹脂で覆わないタイプのICパッケージの製造方法、該製造方法により製造されるICパッケージ、並びに該ICパッケージを使用する光ピックアップ及び光無線データ通信の送受信デバイスに関する。
光ディスクの読み書きに用いられる光ピックアップやIrDA(Infrared Data Association)などの光無線データ通信の送受信デバイスでは発光素子や受光素子などの光学素子が用いられる。これらの光学素子はICパッケージ内に樹脂封止された状態で送受信デバイスや光ピックアップに組み込まれる。
上記ICパッケージの量産では、それぞれ光学素子を含む多数のICパッケージを比較的大きな支持基板上に形成し、その後切り離すことによって、一度に多数のICパッケージを製造する。特許文献1,2には、このようなICパッケージの製造方法の例が開示されている。
特開2001−77406号公報 特開2006−237338号公報
ところで、一般に支持基板と樹脂封止用の樹脂とでは熱膨張係数が異なる。そのため、樹脂封止工程を経ることにより、支持基板が反り返ってしまう場合がある。これに対し、特許文献1では、樹脂封止工程後に上下両側から一対の押型によって押圧保持することにより、支持基板の反り返りを防止している。
しかしながら、ICパッケージの種類によっては、特許文献1に記載の製造方法に適合しない場合がある。すなわち、ICパッケージには、光学素子を樹脂で覆わないタイプ(以下、露出タイプと称する。)のものが存在する。露出タイプのICパッケージで樹脂封止の対象となるのは、光学素子の周辺回路及び光学素子と周辺回路とを接続するためのボンディングワイヤであり、光学素子の部分には樹脂の開口部が設けられる。このようなICパッケージを用いる場合、特許文献1のような押型で支持基板を押圧すると、そのことによって開口部がつぶれてしまいやすく、不良品が多発してしまうのである。
したがって、本発明の目的のひとつは、歩留まりよく押圧時の支持基板の反り返りを防止できる露出タイプのICパッケージの製造方法、ICパッケージ、光ピックアップ、及び光無線データ通信の送受信デバイスを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明によるICパッケージの製造方法は、支持基板の主面に、それぞれ光学素子を有する複数のベアチップを配置する第1の工程と、前記支持基板の主面に樹脂材料を塗布して固化することにより、前記支持基板の主面を覆い、かつ前記各光学素子に対応する位置に第1の開口部を有する樹脂層を形成する第2の工程とを備え、前記第2の工程は、前記第1の開口部に対応する位置に第2の開口部を有する押し当て部材を前記樹脂材料に接触させた状態で前記押し当て部材と前記支持基板とを押圧することにより、前記樹脂材料の厚みを低減する押圧工程を含むことを特徴とする。
本発明によれば、押し当て部材が第1の開口部に対応する第2の開口部を有しているので、押圧による第1の開口部のつぶれを防止できる。したがって、露出タイプのICパッケージにおいて、歩留まりよく押圧時の支持基板の反り返りを防止できる。
上記製造方法において、前記第2の工程は、前記支持基板の主面内の前記ベアチップとは異なる位置に、前記押圧工程において前記押し当て部材を前記樹脂材料に接触させる際に密閉空間を形成するための支持部材を形成する工程をさらに含み、前記押圧工程では、前記密閉空間周囲の気圧を上昇させることにより、前記押し当て部材と前記支持基板とを押圧することとしてもよい。これによれば、密閉空間内の気圧が均一となり、等方的に押し当て部材に圧力がかかるので、比較的均一な押圧を実現できる。
上記製造方法において、前記支持基板の裏面には該支持基板より大きい面積を有する支持プレートが設けられ、前記第2の工程は、前記支持プレートの前記支持基板との対向面内の前記支持基板とは異なる位置に、前記押圧工程において前記押し当て部材を前記樹脂材料に接触させる際に密閉空間を形成するための支持部材を形成する工程をさらに備え、前記押圧工程では、前記密閉空間周囲の気圧を上昇させ、前記押し当て部材と前記支持プレートにより前記支持基板を挟み込んで押圧保持することにより、前記押し当て部材と前記支持基板とを押圧することとしてもよい。このようにしても、密閉空間内の気圧が均一となり、等方的に押し当て部材に圧力がかかるので、比較的均一な押圧を実現できる。
なお、前記支持部材は弾性体であることとしてもよい。支持部材が弾性体であれば、概ね均一に弾性体が変形することにより等方的に押し当て部材が変位するので、比較的均一な押圧を実現できる。
また、上記各製造方法において、前記樹脂層が形成された前記支持基板をベアチップごとに切り離す第3の工程を備えることとしてもよい。
また、上記各製造方法において、前記第2の工程は、加熱により前記樹脂材料を固化させることとしてもよい。さらに、前記押し当て部材を加熱することにより、前記押圧工程において前記樹脂材料を固化させることとしてもよい。押し当て部材を加熱することにより樹脂材料を固化させることで、個別の加熱工程を設ける必要がなくなり、又、押し当て部材の面に対応する樹脂面を形成することが可能となるので、樹脂の形成精度の向上が期待できる。又、押し当て部材を加熱し、樹脂材料を固化させることにより、その状態を維持したまま樹脂が固化されるので、支持基板の反り返りを効果的に防止できる。
また、本発明によるICパッケージは、上記各製造方法により製造したICパッケージである。
また、本発明による光ピックアップ及び光無線データ通信の送受信デバイスは、上記ICパッケージを使用することを特徴とする。
本発明によれば、露出タイプのICパッケージにおいて、歩留まりよく支持基板の反り返りを防止できる。
(a)は、本発明の実施の形態によるICパッケージを主面側から見た平面図である。(b)は、(a)に示したICパッケージの平面図において、樹脂層を省略した図である。 (a)は本発明の第1及び第2の実施の形態によるプリント基板の平面図であり、切り離す前の比較的大きなプリント基板上に多数のICパッケージが形成された状態を示している。(b)は(a)のA−A'線断面図である。 (a)は本発明の第1及び第2の実施の形態によるプリント基板の平面図であり、樹脂材料を塗布した状態を示している。(b)は(a)のB−B'線断面図である。 (a)及び(b)ともに、図3に示した断面図に対応する断面図に、本発明の第1の実施の形態によるプリント基板端部の断面図及び本発明の第1の実施の形態による押し当て部材の断面図を加えた図である。(a)は押し当て部材と樹脂材料とを接触させる前の状態を示し、(b)は押し当て部材とプリント基板とを押圧している状態を示している。 本発明の実施の形態による押し当て部材とプリント基板とを押圧している状態におけるプリント基板の平面図である。 (a)は本発明の実施の形態によるプリント基板の平面図であり、樹脂層が完成した状態を示している。(b)は(a)のC−C'線断面図である。 (a)は、開口部を有する押し当て部材を用いて押圧を行ったことにより形成された樹脂層を撮影した写真である。(b)は、比較例として、開口部を有しない押し当て部材を用いて押圧を行ったことにより形成された樹脂層を撮影した写真である。 本発明の第1の実施の形態の変形例によるプリント基板及び押し当て部材の断面図である。 (a)及び(b)は、本発明の第2の実施の形態によるプリント基板及び押し当て部材の断面図である。(a)は押し当て部材と樹脂材料とを接触させる前の状態を示し、(b)は押し当て部材とプリント基板とを押圧している状態を示している。(c)は、本発明の第2の実施の形態の変形例によるプリント基板及び押し当て部材の断面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1(a)は、本実施の形態によるICパッケージ1を主面側から見た平面図である。また、図1(b)は、図1(a)に示したICパッケージ1の平面図において、樹脂層10を省略した図である。
図1(b)に示すように、ICパッケージ1では、矩形のプリント基板2(支持基板)の主面にダイパッド3が設けられている。ダイパッド3上には光学素子4及びその周辺回路を内蔵するベアチップ5が設置されている。この光学素子4を発光素子又は受光素子のいずれとするかは、ICパッケージ1の用途によって決定される。例えばICパッケージ1を光ピックアップ用として用いる場合、光学素子4は受光素子であり、光ディスクで反射した光ビームを受光するために用いられる。また、ICパッケージ1を光無線データ通信の送受信デバイス用として用いる場合、光学素子4は受光素子又は発光素子であり、通信データにより変調された光ビームを送受信するために用いられる。なお、光学素子4が発光素子である場合、図1(b)に示した光学素子4の矩形領域は発光面である。一方、光学素子4が受光素子である場合、図1(b)に示した光学素子4の矩形領域は受光面である。
図1(b)に示すように、ベアチップ5は左右の辺に沿って複数の電極パッド6を有している。また、ダイパッド3の周囲のプリント基板2上には、各電極パッド6に対応する複数の電極端子7が設けられている。電極パッド6と、対応する電極端子7とは、ボンディングワイヤ8によって接続される。
なお、図示していないが、プリント基板2の裏面にも複数の電極端子が設けられており、上記電極端子7はスルーホール導体によって裏面の電極端子と接続されている。これら裏面の電極端子は、ICパッケージ1と光ピックアップや光無線データ通信の送受信デバイス内の他の回路とを接続するために用いられる。
ICパッケージ1の主面は、図1(a)に示すように、光学素子4に対応する位置に開口部10a(第1の開口部)を有する樹脂層10によって覆われている。開口部10aは概ね光学素子4のみを露出するように設けられており、その他の主面上の構成要素、すなわち光学素子4以外のベアチップ5表面、ボンディングワイヤ8、電極端子7などはいずれも樹脂層10によって覆われている。すなわち、ICパッケージ1は露出タイプのICパッケージである。
次に、ICパッケージ1の製造方法の第1の実施の形態について、図2〜図7の各図を参照しながら説明する。なお、ここでは、ICパッケージ1を量産するための製造方法について説明する。つまり、以下で説明する製造工程では、多数のICパッケージ1を1つのプリント基板上に一度に形成した後、ダイシング工程により、ICパッケージ1ごとに支持基板を切り離すことで、個々のICパッケージ1を得る。
図2(a)及び図2(b)は、樹脂層10を形成する前の工程までを完了した状態のプリント基板2を示す図である。図2(a)はプリント基板2の平面図であり、切り離す前の比較的大きなプリント基板2上に多数のICパッケージ1が形成された状態を示している。なお、同図に示す一点鎖線で囲まれた領域11が、後に個々のICパッケージ1となる領域である。図2(b)は図2(a)のA−A'線断面図である。同図に示すように、プリント基板2の裏面には支持プレート12が貼り付けられている。支持プレート12は、後述する図4などに示すように、プリント基板2より大きい面積を有している。
ここで、図2(a)及び図2(b)に示した状態のICパッケージ1を得るまでの工程を説明する。初めに、電極端子7と、接着用ペースト剤が塗布されたダイパッド3とが、図2(a)に示すようにICパッケージ1ごとのマトリクス状に配置されたプリント基板2と、光学素子4及びその周辺回路を内蔵するベアチップ5とを別途の工程により用意しておく。
次に、用意したベアチップ5を、プリント基板2のダイパッド3上に配置する。なお、ベアチップ5を設置する際には、光学素子4が主面の法線方向(図2(b)の図面上方向)に向くようにする。そして、ダイパッド3に予め塗布されている接着用ペースト剤を熱硬化するために、全体を加熱炉内に入れる。この工程により、プリント基板2の主面に複数のベアチップ5(光学素子4)が固定される。
続いて、図2(a)及び図2(b)に示すように、電極パッド6と、対応する電極端子7とを、ボンディングワイヤ8によって接続する。以上の工程により、図2(a)及び図2(b)に示した状態のプリント基板2が得られることになる。
図2(a)及び図2(b)に示した状態のICパッケージ1が得られたら、次に、プリント基板2の主面に樹脂層10を形成する工程を開始する。以下、この工程について、順を追って説明する。
図3(a)は樹脂材料10bを塗布した状態を示すプリント基板2の平面図である。図3(b)は図3(a)のB−B'線断面図である。これらの図に示すように、まず初めに、プリント基板2の主面に樹脂材料10bを塗布し、主面を樹脂材料10bで覆う。
樹脂材料10bの塗布にはディスペンサ(不図示)を用いることが好適である。より具体的には、プリント基板2をX,Yの2方向に移動可能なXYステージ(不図示)に乗せる。そして、ディスペンサのシリンダから樹脂材料10bを押し出しつつXYステージを移動させることで、プリント基板2の各辺に平行に樹脂材料10bを塗布していく。このとき、樹脂材料10bが光学素子4にかからないよう、かつ光学素子4以外のベアチップ5表面、ボンディングワイヤ8、及び電極端子7が樹脂材料10bで覆われるよう、適宜樹脂材料10bの塗布位置及び塗布量を調節する。
樹脂材料10bの具体的材料としては、塗布のし易さ及び塗布後の安定性の観点から、チキソ性の高い液状樹脂材料を用いることが好ましい。また、後述する工程で硬化させる必要があることから、樹脂材料10bは熱硬化性又は紫外線硬化性を有することが好ましい。具体的には、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂などが好適である。
次に、樹脂材料10bに押し当て部材14を接触させ、その状態で押し当て部材14とプリント基板2とを押圧することで、塗布した樹脂材料10bの厚みを低減しつつこれを固化させ、樹脂層10を形成する(押圧工程)。以下、詳しく説明する。
図4(a)及び図4(b)は、図3に示した断面図に対応する断面図に、プリント基板2端部の断面図及び押し当て部材14の断面図を加えた図である。図4(a)は押し当て部材14と樹脂材料10bとを接触させる前の状態を示し、図4(b)は押し当て部材14とプリント基板2とを押圧している状態を示している。また、図5は、押し当て部材14とプリント基板2とを押圧している状態におけるプリント基板2の平面図である。図5には、プリント基板2の全体を示している一方、ボンディングワイヤ8や樹脂材料10bの描画は省略している。図5に示すように、このプリント基板2によれば、5×11=55個のICパッケージ1が得られる。
まず初めに、図4(a)及び図5に示すように、プリント基板2の主面内の光学素子4とは異なる位置に、スペーサ13を形成する。より具体的には、樹脂材料10bを塗布していない位置に、スペーサ13を形成する。図4(a)及び図5の例では、プリント基板2の四辺の縁部に、連続したスペーサ13を形成している。ただし、このようなスペーサ13の形状はあくまで一例であり、他にも、例えばプリント基板2の縁部以外の部分に十分なスペースが取れる場合には、その部分にスペーサ13を設けてもよい。また、スペーサ13は断続的であってもよい。スペーサ13を設けることにより、樹脂材料10の高さを均一にすることが可能となる。
次に、押し当て部材14をプリント基板2の主面側から樹脂材料10bに接触させる。なお、押し当て部材14はプリント基板2と同程度の大きさを有する平板状の部材であり、樹脂材料10bと離型性のある材料で構成される。一例を挙げると、樹脂材料10bにエポキシ樹脂を用いる場合、押し当て部材14はシリコン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリメチルペンテンポリマーなどにより構成することが好ましい。ここで、シリコン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリメチルペンテンポリマーと、一定水準の平面度、強度を有するSUSなどの金属板または石英などの絶縁板を積層させた積層体を押し当て部材14としてもよい。上記構成とすることで、押し当て時に押し当て部材14の変形が防止できるので樹脂材料10bの平坦度を確保することが期待できる。なお、押し当て部材14を加熱する場合は、熱伝導性を確保するため、上記積層体は金属との積層体とすることが好ましい。また、積層体を形成する金属板、絶縁体には、第2の開口部を設けてもよいし、金属板、絶縁体の側面に第2の開口部が設けられたシリコン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリメチルペンテンポリマーの空気の抜け道を設けても良い。上記構成とすることで、第2の開口部から空気が抜けるので押し当て時に第1の開口部が塞がることを防止できる。
そして、押し当て部材14が樹脂材料10bに接触している状態で、図4(b)に示すように押し当て部材14とプリント基板2とを押圧する。より具体的には、押し当て部材14と支持プレート12によりプリント基板2を挟み込んで押圧保持することにより、押し当て部材14とプリント基板2とを押圧する。これにより、樹脂材料10bの厚みが低減し、表面が平坦化される。
なお、本実施の形態では上述したスペーサ13を用いているため、上記押圧によっても樹脂材料10bの厚みは一定以上に保たれる。したがって、ベアチップ5やボンディングワイヤ8が誤ってつぶされてしまうことを防止できる。
樹脂材料10bの固化は、樹脂材料10bに熱硬化樹脂を用いる場合、樹脂材料10bを加熱することによって行う。具体的には、押圧の際に押し当て部材14を加熱しておくことで、樹脂材料10bの加熱を行うことが好適である。樹脂材料10bに紫外線硬化樹脂を用いる場合には、紫外線を透過する物質により押し当て部材14を構成し、押圧の際に、押し当て部材14を通じて樹脂材料10bに紫外線を照射することで、押圧時に樹脂材料10bを固化することが可能になる。なお、本出願人の実験結果では押し当て部材14を加熱し、樹脂材料10bを固化させた場合には、押し当て部材14を使用せず、樹脂材料10bを加熱固化させた場合と比較してプリント基板2の反り返しを半減できることが確認された。その効果としては、60mm×60mmの基板で200μmの反りが100μmの反りまで低減された。上記、反り低減を行ったプリント基板は、以降のベアチップごとに切り離す工程においても、反りによる切断時の寸法精度の悪化が防止され歩留りが向上した。
図6(a)及び図6(b)は、樹脂層10が完成した状態のプリント基板2を示す図である。これらの図に示すように、上記各工程により、光学素子4に対応する位置に開口部10aを有する樹脂層10が形成されている。また、図6(b)に示すように、樹脂層10の表面は平坦化されている。
ところで、本実施の形態で用いている押し当て部材14は、図4(a)、図4(b)、及び図5に示したように、樹脂層10の開口部10aに対応する位置(光学素子4に対応する位置)に開口部14a(第2の開口部)を有している。この開口部14aは、押し当て部材14とプリント基板2とを押圧する際、空気の抜け穴として機能する。すなわち、上述したように、樹脂材料10bは光学素子4にかからないように塗布されているので、光学素子4と押し当て部材14の間には樹脂材料10bは存在せず、空気のみが存在する。開口部14aは、この空気の抜け穴として機能する。このように開口部14aを通じて空気が抜けることにより、押し当て部材14とプリント基板2とを押圧することによって開口部10aがつぶれてしまうことを防止できる。
図7(a)は、開口部14aを有する押し当て部材14を用いて押圧を行ったことにより形成された樹脂層10を撮影した写真である。一方、図7(b)は、比較例として、開口部14aを有しない押し当て部材を用い、他は図7(a)と同条件の下で押圧を行ったことにより形成された樹脂層10を撮影した写真である。いずれも、図5に示したプリント基板2を用いており、したがって、樹脂層10は5×11=55個の開口部10aを有するはずのものである。
図7(a)では55個の開口部10aがはっきりと確認できるのに対し、図7(b)では、いくつかの開口部10aが明らかにつぶれてしまっている。この結果から、開口部14aを有する押し当て部材14を用いて押圧を行うことで、押圧による開口部10aのつぶれを防止できることが理解される。
最後に、押し当て部材14、スペーサ13、及び支持プレート12を除去し、ダイシングソーを用いてICパッケージ1ごとに支持基板を切り離し、ICパッケージ1を個片化することによって、個々のICパッケージ1の製造が完了する。
以上説明したように、ICパッケージ1の製造方法の第1の実施の形態によれば、押し当て部材14が開口部10aに対応する開口部14aを有していることから、押圧による開口部10aのつぶれを防止できる。したがって、露出タイプのICパッケージ1において、歩留まりよく押圧時のプリント基板2の反り返りを防止できる。
なお、上記第1の実施の形態においてはスペーサ13をプリント基板2の主面内に設置したが、スペーサ13の設置位置はプリント基板2の主面内に限られるものではない。例えば、スペーサ13は、支持プレート12上に設置することも可能である。
図8は、スペーサ13を支持プレート12上に設置した例を示している。上述したように、支持プレート12はプリント基板2より大きい面積を有しているため、その縁部にはスペーサ13の設置スペースを確保することが可能である。この設置スペースにスペーサ13を設置し、かつ押し当て部材14の面積をプリント基板2より大きくし、押圧時にスペーサ13が押し当て部材14と支持プレート12によって挟まれるようにすることによっても、上記押圧時に樹脂材料10bの厚みを一定以上に保つことが可能になる。この方法によれば、プリント基板2にスペーサ13を設置するための十分なスペースが取れない場合であっても、スペーサ13を利用することが可能になる。
次に、ICパッケージ1の製造方法の第2の実施の形態について、図9を参照しながら説明する。第2の実施の形態は、スペーサ13に代えて密閉空間を形成するための支持部材15を用いる点で第1の実施の形態と異なり、他の工程は第1の実施の形態と同様であるので、以下では、支持部材15に関する工程のみを詳しく説明する。
図9(a)及び図9(b)は、第1の実施の形態で説明した図4(a)及び図4(b)に対応する図である。図9(a)は押し当て部材14と樹脂材料10bとを接触させる前の状態を示し、図9(b)は押し当て部材14とプリント基板2とを押圧している状態を示している。これらの各図に示すように、本実施の形態では、図4(a)及び図4(b)においてスペーサ13を形成していた位置に支持部材15を形成している。この支持部材15は、図9(a)に示すように中空部分15aを有している。
支持部材15は、押圧工程において押し当て部材14と樹脂材料10bとを接触させる際、図9(b)に示すように中空部分15aが密閉空間となるように形成される。なお、支持部材15の具体的な材料としては、弾性体を用いることが好適である。
押圧工程では、樹脂材料10bの塗布が完了したプリント基板2と押し当て部材14とを恒圧槽に入れ、大気圧(約0.1MPa)よりも減圧した状態で、押し当て部材14と樹脂材料10bとを接触させ、中空部分15aを減圧された密閉空間とする。その後、恒圧槽内を0.5Mpa程度まで加圧し、その状態で押し当て部材14とプリント基板2とを押圧する。
以上のようにすることで、押圧時に、密閉空間周囲の気圧を上昇させることで、押し当て部材14をプリント基板2に押し付けることが可能となる。したがって、密閉空間内の気圧が均一となり、等方的に押し当て部材に圧力がかかるので、押し当て部材14をプリント基板2に押し付ける圧力が比較的均一化され、樹脂層10の厚みを均一に保つことが容易になる。そして、樹脂層10の厚みが均一化されることにより、光ピックアップなどへの取り付け工程が容易になるという効果も得られる。また、支持部材15はスペーサとしても機能するので、押圧時に樹脂材料10bの厚みを一定以上に保つことも可能になっている。
なお、上記第2の実施の形態においては支持部材15をプリント基板2の主面内に設置したが、支持部材15の設置位置はプリント基板2の主面内に限られるものではない。例えば、支持部材15は、図9(c)に示すように、支持プレート12上に設置することも可能である。この場合の支持部材15の設置位置も、図8においてスペーサ13を形成していた位置でよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、本発明が、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施され得ることは勿論である。
1 ICパッケージ
2 プリント基板
3 ダイパッド
4 光学素子
5 ベアチップ
6 電極パッド
7 電極端子
8 ボンディングワイヤ
10 樹脂層
10a 開口部
10b 樹脂材料
11 領域
12 支持プレート
13 スペーサ
14 押し当て部材
14a 開口部
15 支持部材
15a 中空部分

Claims (10)

  1. 支持基板の主面に、それぞれ光学素子を有する複数のベアチップを配置する第1の工程と、
    前記支持基板の主面に樹脂材料を塗布して固化することにより、前記支持基板の主面を覆い、かつ前記各光学素子に対応する位置に第1の開口部を有する樹脂層を形成する第2の工程とを備え、
    前記第2の工程は、前記第1の開口部に対応する位置に第2の開口部を有する押し当て部材を前記樹脂材料に接触させた状態で前記押し当て部材と前記支持基板とを押圧することにより、前記樹脂材料の厚みを低減する押圧工程を含むことを特徴とするICパッケージの製造方法。
  2. 前記第2の工程は、前記支持基板の主面内の前記ベアチップとは異なる位置に、前記押圧工程において前記押し当て部材を前記樹脂材料に接触させる際に密閉空間を形成するための支持部材を形成する工程をさらに含み、
    前記押圧工程では、前記密閉空間周囲の気圧を上昇することにより、前記押し当て部材と前記支持基板とを押圧することを特徴とする請求項1に記載のICパッケージの製造方法。
  3. 前記支持基板の裏面には該支持基板より大きい面積を有する支持プレートが設けられ、
    前記第2の工程は、前記支持プレートの前記支持基板との対向面内の前記支持基板とは異なる位置に、前記押圧工程において前記押し当て部材を前記樹脂材料に接触させる際に密閉空間を形成するための支持部材を形成する工程をさらに備え、
    前記押圧工程では、前記密閉空間周囲の気圧を上昇させ、前記押し当て部材と前記支持プレートにより前記支持基板を挟み込んで押圧保持することにより、前記押し当て部材と前記支持基板とを押圧することを特徴とする請求項1に記載のICパッケージの製造方法。
  4. 前記支持部材は弾性体であることを特徴とする請求項2又は3に記載のICパッケージの製造方法。
  5. 前記樹脂層が形成された前記支持基板をベアチップごとに切り離す第3の工程を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のICパッケージの製造方法。
  6. 前記第2の工程は、加熱により前記樹脂材料を固化させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のICパッケージの製造方法。
  7. 前記押し当て部材を加熱することにより、前記押圧工程において前記樹脂材料を固化させることを特徴とする請求項6に記載のICパッケージの製造方法。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載のICパッケージの製造方法により製造したICパッケージ。
  9. 請求項8に記載のICパッケージを使用することを特徴とする光ピックアップ。
  10. 請求項8に記載のICパッケージを使用することを特徴とする光無線データ通信の送受信デバイス。
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