JP2010204416A - 表示装置の制御方法 - Google Patents

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一弘 三好
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Abstract

【課題】人物の部位の接近によって操作する表示装置の操作性を向上させる。
【解決手段】コンテンツを表示する表示パネル50と、表示パネル50の周囲に配置され、人物の部位の接近を検出する複数の検出センサー60と、それぞれの検出センサー60の近傍に配置され、検出センサー60が部位を検出したことを光により示す表示ライト55とを備えた表示装置の制御方法は、コンテンツを表示パネル50に表示する工程と、複数の検出センサー60が人物の部位の接近を検出する工程と、少なくとも1つの検出センサー60が部位を検出した場合、表示ライト55の発光量および表示パネル50に表示されているコンテンツが変化する工程と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、コンテンツを表示する表示装置の制御方法に関する。
デジタルカメラ等の入力機器から入力された観賞用画像を表示する装置として電子写真立てが知られている。このような電子写真立てを操作する方法として、下記特許文献1に示すように、画面とユーザーとの間の距離に応じて表示画像の大きさを変える方法が提案されており、このような方法を電子写真立てに適用することで、電子写真立てに内蔵されたセンサーがユーザーの位置や行動を検出し、検出した情報に応じて電子写真立てが表示する画像の大きさを変更することができる。
特開平11−238124号公報
しかしながら、ユーザーが電子写真立てに対して自身の位置を移動したり、手をかざしたりした場合、電子写真立てのセンサーがユーザーの行動を検出したか、否かは、行動に応じた操作が実行されることが確認できるまでわからなかった。従って、電子写真立てがユーザーの行動に応じた動作を開始する前に、ユーザーは電子写真立てのセンサーが自身の行動を検出できなかったと判断し、再度行動することにより、所望の操作が複数回実行されたり、所望の操作とは異なった操作が実行されたりした。このようなことから、ユーザーの動きを検出して操作する方法は、ユーザーに対して使い勝手が悪いという印象を与えた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本適用例にかかる表示装置の制御方法は、コンテンツを表示する表示手段と、前記表示手段の周囲に配置され、人物の部位の接近を検出する検出手段と、前記検出手段の近傍に配置され、前記検出手段が前記部位を検出したことを発光により示す発光手段とを備えた表示装置の制御方法であって、前記コンテンツを前記表示手段に表示する工程と、前記検出手段が前記人物の部位の接近を検出する工程と、前記部位の接近に応じて、前記発光手段の発光量および前記表示手段に表示する前記コンテンツを変化させる工程と、を備えることを特徴とする。
このような方法によれば、コンテンツを表示する表示手段の周囲に配置された検出手段が人物の部位の接近を検出した場合、人物の部位の接近に応じて、発光手段の発光量と表示手段に表示するコンテンツが変化する。従って、表示装置に対して所望の操作をすべく人物が部位を接近させた場合、人物は、検出手段が部位を検出したことを発光手段の発光量や表示されるコンテンツの変化で視認できるため、検出できなかったと判断して部位を繰り返して接近させることによる誤動作を回避できることから、表示装置の操作性を向上させることができる。
画像表示装置の機能構成を示すブロック図。 画像表示装置のハードウェア構成を説明する図。 画像表示装置の外観を示す図。 画像表示装置において、人物の手の動きに合わせた処理の流れを説明するフローチャート。 ユーザーの手が検出センサーに近づく場合、表示ライトの輝度と、表示パネルに表示されるコンテンツの表示倍率の変動を示すグラフ。
以下、画像表示装置について図面を参照して説明する。
(実施形態)
図1は、画像表示装置10の機能構成を示すブロック図である。この画像表示装置10は、検出手段20、発光制御手段25、発光手段30、コンテンツ表示制御手段35、表示手段40およびコンテンツ入力手段45を備え、ユーザーの指示に応じてコンテンツを表示することができる。
検出手段20は、人物の部位の接近を検出する。本実施形態では、人物の部位として手を想定するが、これに限定されない。この検出手段20は、手の接近を検出した場合、発光制御手段25およびコンテンツ表示制御手段35に対して、手の接近を示す検出信号を送る。
発光制御手段25は、検出手段20から送られる検出信号に応じて、所定の光を発光する発光手段30の発光輝度を制御する。また、コンテンツ表示制御手段35は、コンテンツ入力手段45から入力されたコンテンツを表示手段40に表示させ、検出手段20から送られる検出信号に応じて、表示手段40に表示しているコンテンツの表示を変更させるべく制御する。尚、本実施形態では、コンテンツは写真を想定するが、これに限定されるものではなく、文書、動画等であっても良い。
本実施形態では、検出手段20により手の接近が検出された場合、発光制御手段25は、発光手段30の発光輝度を所定値だけ明るくする。加えて、コンテンツ表示制御手段35は、コンテンツの表示倍率を所定値だけ小さくして表示することで、表示手段40に表示する画像を縮小するが、これに限定されるものではなく、発光手段30の発光する色を変化させたり、表示手段40に表示する画像を拡大や移動させたりしても良い。
次に、図2は画像表示装置10のハードウェア構成を説明する図であり、図3は画像表示装置10の外観を示す図である。
図2に示すように、この画像表示装置10のハードウェア構成は、制御プログラムに基づいて演算および装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)70と、所定領域にあらかじめCPU70の制御プログラム等を格納しているROM(Read Only Memory)75と、ROM75等から読み出したデータやCPU70の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM(Random Access Memory)80と、コンテンツのデータやコンテンツを表示させるためのプログラム等を格納しているSSD(Solid State Drive)85と、外部デバイスに対してデータの入出力を媒介するI/F65とで構成されている。これらは、データを転送するための信号線であるバス90により、相互にデータが授受可能であるように接続されている。
I/F65には、コンテンツの画像信号に基づいて画面を表示する表示パネル50と、手の接近を検出可能な検出センサー1(60A)〜検出センサー4(60D)と、所定の光を発光可能な表示ライト1(55A)〜表示ライト4(55D)が接続されている。本実施形態では、検出センサー1(60A)〜検出センサー4(60D)は、検出物までの距離に応じた電気信号を出力する赤外線センサーを採用し、表示ライト1(55A)〜表示ライト4(55D)は、LEDを採用するが、これらに限定されるものではない。
また、画像表示装置10は、図3に示すように、箱状の様態であり、一方の面に表示パネル50が配置されると共に、この表示パネル50の周囲の略中央部には、検出センサー1(60A)〜検出センサー4(60D)と表示ライト1(55A)〜表示ライト4(55D)とがそれぞれ対応して配置されている。このような画像表示装置10は、例えば、壁面に固定されたり、机上に置かれたりする様態を想定し、ユーザーは、表示パネル50の周囲に手を近づけることにより、検出センサー1(60A)〜検出センサー4(60D)がユーザーの手の接近を検出し、検出したセンサーに対応する表示ライト1(55A)〜表示ライト4(55D)の輝度が変化したり、表示パネル50に表示されているコンテンツを変更したりする。
尚、本実施形態では、検出センサー1(60A)〜検出センサー4(60D)と表示ライト1(55A)〜表示ライト4(55D)は、表示パネル50が配置された面と同一な面に配置されているが、これに限定されるものではなく、表示パネル50が配置された面と直交する側面に配置されても良く、表示パネル50が配置された面と側面の両方にそれぞれ配置されても良い。更に、これらの検出センサー60毎にコンテンツに対する操作を関連付けても良い。例えば、表示パネル50の左右方向の検出センサー60はコンテンツの表示倍率に関連付けられ、表示パネル50の上下方向の検出センサー60は表示するコンテンツの切り替えに関連付けられても良い。更に、左右方向や上下方向のそれぞれの検出センサー60が所定の時間以内に連続して検出した場合、検出した順序の方向に所定の操作を関連付けても良い。例えば、ユーザーの手が左右方向の一方の側から他方の側に移動した場合、手が移動した方向に表示するコンテンツが切り替わっても良い。
上述した各機能手段は、これらのハードウェアとソフトウェアとが協働することにより、それぞれの機能を実現している。
図4は、画像表示装置10において、人物の手の動きに合わせた処理の流れを説明するフローチャートである。最初に、処理が開始されると、CPU70は、ユーザー等からの指示に基づき、コンテンツを表示パネル50に表示する(ステップS100)。次に、CPU70は、検出センサー1(60A)〜検出センサー4(60D)がユーザーの手の接近を検出したか、否かを判定し(ステップS105)、手の接近が検出されない場合(ステップS105でNo)、この工程(ステップS105)を繰り返す。他方で、手の接近が検出された場合(ステップS105でYes)、CPU70は、手の接近を検出した検出センサー60に対応する表示ライト55の輝度を、検出センサー60からの出力信号に応じて所定値だけ明るくする(ステップS110)。
加えて、CPU70は、手の接近を検出した検出センサー60に対応する操作を、表示パネル50に表示しているコンテンツに対して実行する(ステップS115)。この結果、コンテンツは、検出センサー60からの出力信号に応じて所定倍率だけ縮小され、表示パネル50に表示される。次に、CPU70は、手と検出センサー60とが更に接近し、両者の距離が更に縮まっているか、否かを判定する(ステップS120)。ここで、手と検出センサー60との距離が更に縮まっていないと判定された場合(ステップS120でNo)、一連の処理を終了する。他方で、手と検出センサー60との距離が更に縮まっていると判定された場合(ステップS120でYes)、CPU70は想定した距離まで接近したか、否かを判定する(ステップS125)。ここで、想定した距離まで接近したと判定された場合(ステップS125でYes)、一連の処理を終了する。他方で、想定した距離まで接近していないと判定された場合(ステップS125でNo)、CPU70は、ステップS110に戻る。
ここで、図5は、ユーザーの手が検出センサー60に近づく場合、表示ライト55の輝度と、表示パネル50に表示されるコンテンツの表示倍率の変動を示すグラフである。この場合、時刻T0において、手が画像表示装置10に向かって移動を開始し、時刻T1において、手と検出センサー60との距離がL1になり、検出センサー60が手の接近を検出する。この検出を受けて、表示ライト55の輝度は現在の値から所定値だけ明るくなり、コンテンツの表示倍率は所定値だけ縮小される。
更に、所定のタイミングで検出センサー60の出力信号を再度取得し、検出判定の結果、手が更に接近している場合、表示ライト55の輝度は現在の値から所定値だけ更に明るくなり、コンテンツの表示倍率は所定値だけ更に縮小される。このような検出判定が、所定の距離(L2)以下になるまで4回繰り返され、一連の処理は終了する。この場合、検出センサー60の出力信号の取得頻度を多くすることで、表示ライト55の輝度の変化やコンテンツの表示倍率の変化を滑らかにすることができる。また、ユーザーの手が検出センサー60に更に近づく場合、表示ライト55の輝度は、規定の最大値であるP1で固定され、コンテンツの表示倍率は、規定の最小値であるR1で固定される。また、図4のフローチャートでは省略したが、手が検出センサー60から遠ざかるに従い、表示ライト55の輝度は所定の最小値であるP2まで漸次暗くなると共に、コンテンツの表示倍率は所定の最大値であるR1まで漸次拡大する。
以上述べたように、ユーザーは、画像表示装置10に触れることなく、手を画像表示装置10に接近させるだけで、所定の操作を実行させることが出来る。この際、ユーザーは、表示ライト55の輝度が変化することにより、画像表示装置10が手の接近を認識したことを視認できる。従って、画像表示装置10が手の接近を認識したか、否かがわからないため、ユーザーの手による操作を必要以上に行うことを起因とする画像表示装置10の誤動作を回避できることから、画像表示装置10の操作性を向上させることができる。更に、表示ライト55は、ユーザーの手が近づくに従い輝度が徐々に明るくなるため、ユーザーに対して実際に画像表示装置10に触れているかのような感覚を与え、画像表示装置10に対する親和性を向上させることができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明したが、具体的な構成は、この実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、本実施形態では、検出センサー60は、対象物までの距離を測定する測距センサーを採用したが、対象物が所定の検出範囲にあるか、否かを判定するON/OFFタイプのセンサーであっても良い。また、表示ライト55から所定の範囲の波長を含む光を放射し、検出センサー60は所定の範囲の波長に対して優れた検出特性を有し、外乱光による誤動作を低減しても良い。また、ユーザーの手による操作を行う対象は、音楽の選曲や音量調整であっても良い。
10…画像表示装置、20…検出手段、25…発光制御手段、30…発光手段、35…コンテンツ表示制御手段、40…表示手段、45…コンテンツ入力手段、50…表示パネル、55…表示ライト、55A…表示ライト1、55B…表示ライト2、55C…表示ライト3、55D…表示ライト4、60…検出センサー、60A…検出センサー1、60B…検出センサー2、60C…検出センサー3、60D…検出センサー4、65…I/F、70…CPU、75…ROM、80…RAM、85…SSD、90…バス。

Claims (1)

  1. コンテンツを表示する表示手段と、前記表示手段の周囲に配置され、人物の部位の接近を検出する検出手段と、前記検出手段の近傍に配置され、前記検出手段が前記部位を検出したことを発光により示す発光手段とを備えた表示装置の制御方法であって、
    前記コンテンツを前記表示手段に表示する工程と、
    前記検出手段が前記人物の部位の接近を検出する工程と、
    前記部位の接近に応じて、前記発光手段の発光量および前記表示手段に表示する前記コンテンツを変化させる工程と、を備えることを特徴とする表示装置の制御方法。
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