JP4789885B2 - インタフェース装置、インタフェース方法及びインタフェースプログラム - Google Patents
インタフェース装置、インタフェース方法及びインタフェースプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4789885B2 JP4789885B2 JP2007194573A JP2007194573A JP4789885B2 JP 4789885 B2 JP4789885 B2 JP 4789885B2 JP 2007194573 A JP2007194573 A JP 2007194573A JP 2007194573 A JP2007194573 A JP 2007194573A JP 4789885 B2 JP4789885 B2 JP 4789885B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- shape
- detection target
- detected
- processing unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 223
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 151
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 46
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 13
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
即ち、従来のインタフェース装置は、カメラが検出対象領域を撮像すると、カメラの撮像画像中の物体の形状及び動きを解析する。
従来のインタフェース装置は、例えば、物体の形状がユーザの手であり、物体の動きが手振りであれば、仮想スイッチが表示されているディスプレイ上に、物体の動きに合わせてカーソルを表示する。
これにより、ユーザがマウスなどの入力装置を用いることなく、ユーザの手に対応するカーソルで仮想スイッチの選択操作などを入力することができるようになる。
図1はこの発明の実施の形態1によるインタフェース装置を示す構成図であり、図において、物体領域検出処理部1は距離計測センサ2及び物体領域検出器3から構成されており、検出対象領域内に存在する物体の領域を検出する処理を実施する。
距離計測センサ2は検出対象領域を撮像し、検出対象領域を構成する複数の領域毎に(例えば、検出対象領域の撮像画像を構成する画素毎に)、物体までの距離を計測するセンサである。距離計測センサ2については、例えば、以下の非特許文献1に開示されている。
物体領域検出器3は距離計測センサ2の計測結果を参照して、検出対象距離の範囲内に存在する物体の領域を検出する。
産業開発機構出版 映像情報インダストリアル 2004年7月号「世界初の3次元画像CMOSセンサと開発ツールの紹介」
なお、物体領域検出処理部1及び物体検出処理部4から物体検出手段が構成されている。
照合処理部5は物体形状記憶部6、形状照合処理部7及び操作入力特定部8から構成されており、物体検出処理部4により検出された物体の形状を予め設定されている検出対象物体の形状と照合する処理を実施する。なお、照合処理部5は照合手段を構成している。
形状照合処理部7は物体検出処理部4により検出された物体の形状と物体形状記憶部5に記憶されている検出対象物体の形状を照合する処理を実施する。
操作入力特定部8は形状照合処理部7の照合結果が検出対象物体の形状と一致している旨を示している場合、物体検出処理部4により検出された物体の形状及び位置の変化を監視し、物体形状記憶部6に記憶されている検出対象物体の形状及び位置の変化と操作入力種類の対応関係を参照して、物体の形状及び位置の変化に対応するユーザの操作入力の種類を特定する処理を実施する。
表示制御部10は形状照合処理部7の照合結果が検出対象物体の形状と一致していない旨を示している場合、物体検出処理部4により検出された物体を物体の検出位置に表示し、形状照合処理部7の照合結果が検出対象物体の形状と一致している旨を示している場合、カーソル(所定のシンボル)を物体の検出位置に表示する処理を実施する。
ディスプレイ11は表示制御部10の指示の下、仮想スイッチを所定の位置に表示するとともに、物体領域検出処理部1により検出された物体又はカーソルを表示する。
図2はこの発明の実施の形態1によるインタフェース方法を示すフローチャートである。
物体領域検出処理部1は、検出対象領域内に存在する物体の領域を検出する。
即ち、物体領域検出処理部1の距離計測センサ2は、検出対象領域を撮像し、検出対象領域の撮像画像を構成する画素毎に、物体までの距離を計測して、画素単位の距離計測データを物体領域検出器3に出力する(ステップST1)。
例えば、インタフェース装置が車載装置(例えば、ナビゲーション装置)の操作入力用として使用される場合、運転席近傍の領域が検出対象領域となるように、距離計測センサ2が車両のフロントパネル等に設置される。
図1では、検出対象領域内に存在する物体が「ユーザの手」である例を示しており、手の動きを解析して、操作入力の種類を特定するものとする。
物体領域検出器3は、距離計測データが適正距離の範囲内にある画素を特定すると、適正距離の範囲内に存在する物体の検出情報として、距離計測データが適正距離の範囲内にある画素を示す物体存在画素情報を物体検出処理部4及び表示処理部9に出力する(ステップST2)。
物体検出処理部4は、物体の形状を示す形状データを照合処理部5に出力し、物体が存在している位置を示す位置データを照合処理部5及び表示処理部9に出力する。
即ち、照合処理部5の形状照合処理部7は、物体検出処理部4から出力された形状データが示す物体の形状と物体形状記憶部5に記憶されている検出対象物体の形状を照合する(ステップST4)。
一方、物体検出処理部4から出力された形状データが示す物体の形状と一致する検出対象物体の形状がなければ(ステップST5)、検出対象物体の形状と一致していない旨を示す照合結果を操作入力特定部8及び表示処理部9に出力する。
即ち、操作入力特定部8は、物体検出処理部4が物体の形状及び位置を検出する毎に、物体検出処理部4から検出された物体の形状及び位置を示すデータを取得して、各時刻の物体の形状及び位置を比較することにより、物体の形状及び位置の変化が、何れの変化パターンと対応しているかを判別する。
変化パターンとしては、例えば、上下方向の変化パターン、左右方向の変化パターン、手を握りしめるような変化パターンなどがある。
例えば、物体の位置と仮想スイッチとの距離が一定以下になったら「仮想スイッチの選択操作」であると特定する。また、形状の変化パターンが上下方向の変化パターン(例えば、ユーザが「上下方向の手振り」を実施)であれば、操作入力の種類が「選択中の仮想スイッチの決定操作」であると特定する。また、形状の変化パターンが左右方向の変化パターン(例えば、ユーザが「左右方向の手振り」を実施)であれば、操作入力の種類が「選択中の仮想スイッチのキャンセル操作」であると特定する。
操作入力特定部8は、ユーザの操作入力の種類を特定すると、操作入力の種類を示す操作入力情報を例えば車載装置(例えば、ナビゲーション装置)に出力する。
なお、操作入力特定部8は、物体の形状が一致していない旨を示す照合結果を受けると、特に処理を実施せず、操作入力の種類を特定しない。
これにより、ディスプレイ9には、図4に示すように、カーソルと仮想スイッチが表示される(ステップST8)。
なお、言うまでもないが、物体が距離計測センサ2から遠くにあれば、物体は小さく表示され、物体が距離計測センサ2から近くにあれば、物体は大きく表示される。
ユーザは、ディスプレイ9の表示内容を見て、カーソルではなく、自分の手が表示されていることを確認すれば、自分の手が適正距離の範囲内(検出対象距離の範囲内)にあるので、例えば、距離計測センサ2に対する手の角度等を変えるなどして、照合条件と合致するようにすれば、カーソルを表示させることができることが分る。また、手が検出対象領域の上下左右のいずれかにはみ出ている場合でも、表示画像の端に手が表示されるため、ユーザは容易に状況を把握でき、手の位置を適正にずらすことでカーソル表示できることが分かる。
これにより、ディスプレイ9には、図6に示すように、物体が存在していない検出対象領域内に仮想スイッチが表示され、ユーザの手などの物体は表示されない。
ユーザは、ディスプレイ9の表示内容を見て、カーソルも自分の手も表示されていないことを確認すれば、自分の手が適正距離の範囲内(検出対象距離の範囲内)にないので、例えば、距離計測センサ2に対する手の距離を変える必要があることを理解することができる。
この場合、車両のドライバーからは、外部の風景と合わせて重畳表示されて見えるようになる。
この実施の形態1では、検出対象物体が検出されない場合、適正距離の範囲内(検出対象距離の範囲内)に存在する物体のみを表示して、適正距離の範囲外の物体を表示しない(適正距離の範囲外の物体を透明にしている)ようにしている。このため、ドライバーの視野をできるだけ妨げないように、透明な部分を多く残しつつ、検出状況をドライバーに知らせることができる。
ここでは、車両のフロントガラスに操作画面を重畳表示するものについて示したが、これに限るものではなく、例えば、テレビ放送が表示される画面上に操作画面を重畳表示するようにしてもよい。
上記実施の形態1では、物体領域検出器3が距離計測センサ2により計測された距離計測データが適正距離の範囲内にある画素を特定し、適正距離の範囲内に存在する物体の検出情報として、距離計測データが適正距離の範囲内にある画素を示す物体存在画素情報を物体検出処理部4及び表示処理部9に出力するものについて示したが、この実施の形態2では、さらに、物体領域検出器3が検出対象距離の範囲外にある画素を特定し、適正距離の範囲外に存在する物体の検出情報として、距離計測データが適正距離の範囲外にある画素を示す物体存在画素情報を物体検出処理部4及び表示処理部9に出力するようにする。
物体領域検出処理部1の物体領域検出器3は、距離計測センサ2から画素単位の距離計測データを受けると、上記実施の形態1と同様にして、画素単位の距離計測データを適正距離範囲値(例えば、20cm〜100cm)と比較して、距離計測データが適正距離の範囲内(検出対象距離の範囲内)にある画素を特定する。
物体領域検出器3は、距離計測データが適正距離の範囲内にある画素を特定すると、上記実施の形態1と同様にして、検出対象距離の範囲内に存在する物体の検出情報として、距離計測データが適正距離の範囲内にある画素を示す物体存在画素情報(以下、説明の便宜上、「適正距離範囲内物体存在画素情報」と称する)を物体検出処理部4及び表示処理部9に出力する。
物体領域検出器3は、距離計測データが第1の不適正距離の範囲内にある画素を特定すると、第1の不適正距離の範囲内に存在する物体の検出情報として、距離計測データが第1の不適正距離の範囲内にある画素を示す第1の不適正距離範囲内物体存在画素情報を物体検出処理部4及び表示処理部9に出力する。
物体領域検出器3は、距離計測データが第2の不適正距離の範囲内にある画素を特定すると、第2の不適正距離の範囲内に存在する物体の検出情報として、距離計測データが第2の不適正距離の範囲内にある画素を示す第2の不適正距離範囲内物体存在画素情報を物体検出処理部4及び表示処理部9に出力する。
物体検出処理部4は、物体の形状を示す形状データを照合処理部5に出力し、物体が存在している位置を示す位置データを照合処理部5及び表示処理部9に出力する。
照合処理部5の処理内容については、上記実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
なお、形状照合処理部7から検出対象物体の形状と一致していない旨を示す照合結果を受けると、物体領域検出器3から出力された適正距離範囲内物体存在画素情報にしたがって、物体検出処理部4により検出された物体を検出位置(撮像画像における物体の位置)に表示する(図7を参照)。
例えば、距離が近い画素ほど濃い赤色で表示する。あるいは、距離が近い画素ほど重畳表示の透過率を高くする。
例えば、距離が遠い画素ほど濃い青色で表示する。あるいは、距離が遠い画素ほど重畳表示の透過率を高くする。
ここでは、図7の表示形態と図8及び図9の表示形態が異なればよく、色や透過率以外を変えるようにしてもよいことは言うまでもない。
図10はこの発明の実施の形態3によるインタフェース装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
カメラ21は検出対象領域を撮像し、検出対象領域の撮像画像を物体検出処理部22に出力する。
物体検出処理部22はカメラ21から出力された撮像画像を構成する画素の色又は輝度を参照して、所定の色又は輝度を有する物体を検出する処理を実施する。
なお、カメラ21及び物体検出処理部22から物体検出手段が構成されている。
カメラ21は、検出対象領域を撮像し、検出対象領域の撮像画像を物体検出処理部22に出力する。
例えば、インタフェース装置が車載装置(例えば、ナビゲーション装置)の操作入力用として使用される場合、運転席近傍の領域が検出対象領域となるように、カメラ21が車両のフロントパネル等に設置される。
図10では、検出対象領域内に存在する物体が「ユーザの手」である例を示しており、手の動きを解析して、操作入力の種類を特定するものとする。
例えば、撮像画像を構成する画素の色が人間の肌色(基本となる肌色を決定し、その肌色より若干黄や赤や青がかっている色も含むものとする)に相当する場合、または、撮像画像を構成する画素の輝度が、人間の皮膚の輝度に相当する場合には、その画素がユーザの手を映している画素であると判断する。
また、物体検出処理部22は、物体の形状を示す形状データを照合処理部5に出力し、物体が存在している位置を示す位置データを照合処理部5及び表示処理部9に出力する。
照合処理部5及び表示処理部9の処理内容は、上記実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
なお、物体検出処理部22により所定の色又は輝度を有する物体が検出された場合に限り、照合処理部5が物体の形状を照合する。
上記実施の形態1〜3では、表示処理部9がカーソルを物体検出処理部4,22により検出された物体の位置(撮像画像における物体の位置)に表示し、仮想スイッチを所定の位置(例えば、画面の下部)に表示するものについて示したが、表示処理部9の表示制御部10が、物体検出処理部4,22により検出されたカーソルの位置と仮想スイッチの位置関係に応じて、仮想スイッチの表示形態を切り替えるようにしてもよい。
表示処理部9の表示制御部10は、図11に示すように、物体検出処理部4,22により検出されたカーソルの位置と仮想スイッチが離れている場合、上記実施の形態1〜3と同様にして、カーソルと仮想スイッチを表示する。
しかし、ユーザが手を動かすことにより、カーソルの位置(物体検出処理部4,22により検出されたカーソルの位置)が仮想スイッチの表示位置に近づいてくると(カーソルの位置と仮想スイッチの位置が一定距離以内になると)、図12に示すように、当該仮想スイッチが選択され易くするため、その仮想スイッチの表示形態を切り替えて、大きく表示するようにする。
(1)仮想スイッチの色を変える(例えば、通常は目立たない灰色で表示し、カーソルが近づくと、目立つ色に変える)
(2)透過の濃さを変える(例えば、通常は薄く表示し、カーソルが近づくと、濃く表示する)
(3)動きを変える(例えば、通常は静止しており、カーソルが近づくと、上下に振動する)
図13はこの発明の実施の形態5によるインタフェース装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
結果報知部31は物体領域検出処理部1の検出結果、形状照合処理部7の照合結果及び操作入力特定部8の特定結果を報知する処理を実施する。なお、結果報知部31は結果報知手段を構成している。
例えば、次のような報知を行うようにする。
結果報知部31は、物体領域検出処理部1が物体を検出している間はゆっくりした音を出力し、物体領域検出処理部1が物体を検出して、仮想スイッチが選択されると、やや大きな音を出力するようにする。
匂いを出す装置としては、例えば、特開2004−81851号公報に開示されている「匂い提示装置」を利用すればよい。
また、結果報知部31は、仮想スイッチが選択されたときに強めの空気をユーザに当てて、手に押されたような感触(手でスイッチを押したような感触)を与えるようにする。
Claims (12)
- 検出対象領域内に存在する物体を検出する物体検出手段と、上記物体検出手段により検出された物体の形状を予め設定されている検出対象物体の形状と照合する照合手段と、上記照合手段の照合結果が検出対象物体の形状と一致していない旨を示している場合、上記物体検出手段により検出された物体を表示し、上記照合手段の照合結果が検出対象物体の形状と一致している旨を示している場合、所定のシンボルを表示する表示手段とを備えたインタフェース装置。
- 表示手段は、物体検出手段により物体が検出されない場合、検出対象領域を表示することを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
- 照合手段は、物体検出手段により検出された物体の形状が予め設定されている検出対象物体の形状と一致している場合、上記物体検出手段により検出された物体の形状及び位置の変化を監視して、上記物体の形状及び位置の変化に対応するユーザの操作入力の種類を特定することを特徴とする請求項1または請求項2記載のインタフェース装置。
- 物体検出手段は、検出対象領域を構成する複数の領域毎に、物体までの距離を計測する距離計測センサと、上記距離計測センサの計測結果を参照して、検出対象距離の範囲内に存在する物体の領域を検出する物体領域検出器と、上記物体領域検出器の検出結果を参照して、検出対象領域内に存在する物体を検出する物体検出処理部とから構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のインタフェース装置。
- 物体検出処理部は、検出対象距離の範囲内に存在する物体のほかに、検出対象距離の範囲外に存在する物体を検出することを特徴とする請求項4記載のインタフェース装置。
- 表示手段は、物体検出手段により検出された物体を表示する際、上記物体検出手段により検出された物体が検出対象距離の範囲内に存在する物体である場合と、上記物体検出手段により検出された物体が検出対象距離の範囲外に存在する物体である場合とで、物体の表示形態を切り替えることを特徴とする請求項5記載のインタフェース装置。
- 物体検出手段は、検出対象領域を撮像して、上記検出対象領域の撮像画像を出力するカメラと、上記カメラから出力された撮像画像を構成する画素の色又は輝度を参照して、所定の色又は輝度を有する物体を検出する物体検出処理部とから構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のインタフェース装置。
- 表示手段は、照合手段の照合結果が検出対象物体の形状と一致している旨を示している場合、所定のシンボルとして、カーソルを物体検出手段により検出された物体の位置に表示するともに、仮想スイッチを所定の位置に表示することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載のインタフェース装置。
- 表示手段は、物体検出手段により検出された物体の位置と仮想スイッチの位置関係に応じて、上記仮想スイッチの表示形態を切り替えることを特徴とする請求項8記載のインタフェース装置。
- 物体検出手段の検出結果及び照合手段の照合結果を報知する結果報知手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載のインタフェース装置。
- 物体検出手段が検出対象領域内に存在する物体を検出する物体検出ステップと、照合手段が上記物体検出手段により検出された物体の形状を予め設定されている検出対象物体の形状と照合する照合ステップと、上記照合手段の照合結果が検出対象物体の形状と一致していない旨を示している場合、表示手段が上記物体検出手段により検出された物体を表示し、上記照合手段の照合結果が検出対象物体の形状と一致している旨を示している場合、上記表示手段が所定のシンボルを表示する表示ステップとを備えたインタフェース方法。
- 検出対象領域内に存在する物体を検出する物体検出処理手順と、上記物体検出処理手順で検出された物体の形状を予め設定されている検出対象物体の形状と照合する照合処理手順と、上記照合処理手順での照合結果が検出対象物体の形状と一致していない旨を示している場合、上記物体検出処理手順で検出された物体を表示し、上記照合処理手順での照合結果が検出対象物体の形状と一致している旨を示している場合、所定のシンボルを表示する表示処理手順とをコンピュータに実行させるためのインタフェースプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007194573A JP4789885B2 (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | インタフェース装置、インタフェース方法及びインタフェースプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007194573A JP4789885B2 (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | インタフェース装置、インタフェース方法及びインタフェースプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009031981A JP2009031981A (ja) | 2009-02-12 |
JP4789885B2 true JP4789885B2 (ja) | 2011-10-12 |
Family
ID=40402423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007194573A Expired - Fee Related JP4789885B2 (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | インタフェース装置、インタフェース方法及びインタフェースプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4789885B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101666995B1 (ko) * | 2009-03-23 | 2016-10-17 | 삼성전자주식회사 | 멀티 텔레포인터, 가상 객체 표시 장치, 및 가상 객체 제어 방법 |
TW201316204A (zh) * | 2011-10-13 | 2013-04-16 | Eturbotouch Technology Inc | 觸控按鍵模組 |
JP5900161B2 (ja) * | 2012-05-29 | 2016-04-06 | ソニー株式会社 | 情報処理システム、方法およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP6044426B2 (ja) * | 2013-04-02 | 2016-12-14 | 富士通株式会社 | 情報操作表示システム、表示プログラム及び表示方法 |
JP6684042B2 (ja) * | 2014-09-08 | 2020-04-22 | 任天堂株式会社 | 電子機器 |
JP2018109871A (ja) * | 2017-01-04 | 2018-07-12 | 京セラ株式会社 | 電子機器 |
JP6346699B1 (ja) * | 2017-08-08 | 2018-06-20 | 京セラ株式会社 | 電子機器 |
JP6730552B2 (ja) * | 2018-05-14 | 2020-07-29 | 株式会社ユピテル | 電子情報システム及びそのプログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0981307A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-03-28 | Clarion Co Ltd | 機器制御装置 |
JP3819096B2 (ja) * | 1997-01-22 | 2006-09-06 | 株式会社東芝 | ユーザインタフェース装置及び操作範囲呈示方法 |
JP3588527B2 (ja) * | 1997-01-22 | 2004-11-10 | 株式会社東芝 | ユーザインタフェース装置及び指示入力方法 |
JP2003131785A (ja) * | 2001-10-22 | 2003-05-09 | Toshiba Corp | インタフェース装置および操作制御方法およびプログラム製品 |
JP4677245B2 (ja) * | 2004-03-03 | 2011-04-27 | キヤノン株式会社 | 画像表示方法、プログラム、画像表示装置及び画像表示システム |
JP2006268209A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Akinori Yoshino | ユーザの身体動作による遠隔命令入力装置 |
-
2007
- 2007-07-26 JP JP2007194573A patent/JP4789885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009031981A (ja) | 2009-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4789885B2 (ja) | インタフェース装置、インタフェース方法及びインタフェースプログラム | |
US8085243B2 (en) | Input device and its method | |
JP6316559B2 (ja) | 情報処理装置、ジェスチャー検出方法、およびジェスチャー検出プログラム | |
JP6443559B2 (ja) | 車両用表示装置及び車両用表示方法 | |
TWI534661B (zh) | 畫像辨識裝置及操作判定方法以及電腦程式 | |
US9939909B2 (en) | Gesture manipulation device and method, program, and recording medium | |
US20070003108A1 (en) | Image processing device and method for parking support | |
EP2364013A2 (en) | Information processing apparatus, method and program for imaging device | |
JP5921981B2 (ja) | 映像表示装置および映像表示方法 | |
US9298246B2 (en) | Information processing device, system, and information processing method | |
JP2017510875A (ja) | ジェスチャー装置、その動作方法及びこれを備えた車両 | |
US20130162518A1 (en) | Interactive Video System | |
JP4692937B2 (ja) | 車載用電子機器操作装置 | |
JP2016126687A (ja) | ヘッドマウントディスプレイ、操作受付方法および操作受付プログラム | |
JP6265839B2 (ja) | 入力表示装置、電子機器、アイコンの表示方法および表示プログラム | |
JPWO2013175603A1 (ja) | 操作入力装置、操作入力方法及び操作入力プログラム | |
WO2017188098A1 (ja) | 車載用情報処理システム | |
JP7024702B2 (ja) | ジェスチャ検出装置、およびジェスチャ検出方法 | |
JP6922686B2 (ja) | 操作装置 | |
JP2006103358A (ja) | 車両用情報表示装置 | |
US20230331162A1 (en) | Display controller | |
JP6880323B2 (ja) | 車載操作装置 | |
US10967798B2 (en) | Control device and method for image display | |
JP6696357B2 (ja) | ポインタ制御システムおよびポインタ制御プログラム | |
WO2015151650A1 (ja) | 撮像装置およびその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110621 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110719 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4789885 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |