JP2010202278A - 名刺機能を有する物入れ - Google Patents

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Abstract

【課題】1枚の折り畳み可能なシート1の折り方を変えることで2種類の深さの異なる袋状入れを備えた名刺機能を有する物入れを提供可能としている。
【解決手段】シート1には折目2、3と折目4、5とを直交させて折目2、3、4、5により囲まれた名刺載置面6を設けている。折目2の外方には第1の側面7を、折目3の外方には第2の側面8を、折目4の外方には第1の側片9を、折目5の外方には第2の側片10を設けている。第1の側面7を折目2より名刺載置面6の裏面側に折り畳み、第2の側面8を折目3をより名刺載置面6の裏面側に折り畳む。第1の側片9と第2の側片10に名刺挟持片11を重合した状態で、第1の側片9と第2の側片10を名刺挟持片11と共に名刺載置面6の表面側に折り返し、名刺挟持片11と名刺載置面6との間に名刺12の角部を差し込んで名刺12を名刺載置面6上に安定的に載置する。
【選択図】図7

Description

本発明は1枚のシートを名刺大に折り畳み、名刺機能と小物収納機能を併せもたせた名刺機能を有する物入れに関し、更に詳しくは脂取り紙やマッチ等の小物を添付した状態で名刺を差し出すことを可能にした名刺機能を有する物入れに関する。
名刺に商品を添付して差し出し可能なものとして、紙、アルミニウム薄片等よりなるパック本体の表面側に透明なフィルムシートを左右両側部及び下端縁を熱融着して袋部を形成し、パック本体とフィルムシートとの間に設けた袋部に名刺を差し入れるようにした名刺袋付商品パックが提案されている(特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載の名刺袋付商品パックであると、名刺を透明フィルムシートの下方に配設するため、名刺を差し出した場合に名刺を受け取る者に名刺の全面が視認可能であるという長所がある。しかしながら、原料に紙等の他に合成樹脂製フィルムシートを必要としコスト高となり、又、廃棄処理の際に分別が面倒であり石油資源の枯渇化の観点より好ましくない。さらに、製造工程に於いても熱融着工程を必要とし、製造工程の複雑化を招来していたという問題点があった。
又、接着剤塗着部及び剥離紙を具備した透明な袋体内に名刺を収納する名刺収容体が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載の名刺収容体であると、マッチや脂取り紙を名刺と共に透明な袋体内に収納した状態で差し出すことができるが、袋体内で名刺やマッチが雑然とし名刺が主となるものとは受け取る者に認識されにくいという問題点があった。
名刺機能を有する印刷物として、表面に会社案内等を印刷した表示面を有したシートを、平面形状を名刺大の大きさになるように折り畳み積層し、該積層物の長さ方向端縁に折目を介して開口窓及びフラップ部を有する蓋部を連設し、積層体の最上層に名刺の一部が開口窓より視認可能に名刺を載置し、フラップ部を積層物の最下層の下面に折り返したものが提案されている(例えば、特許文献3又は4参照)。
特許文献3又は特許文献4に記載の考案であると、マッチ等の小物を添付することができないという問題点があった。
実開平2−23347号公報 実開平5−42169号公報 実用新案登録第3121148号の登録実用新案公報 実用新案登録第3121149号の登録実用新案公報
本願発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みて創案されたものであって、折り畳み可能な1枚のシートをベースにすることで低コスト化を図ると共に、簡単な構造にすることで製造効率の向上を図り得る名刺機能を有する物入れを提供することを目的とする。
本願発明のうち請求項1に記載の発明は、名刺を添付した状態で手渡すことが可能な名刺機能を有する物入れであって、折り畳み可能な1枚のシートに、上下方向に離隔し且つ平行な位置関係を有して左右方向に延びる折目と、該左右方向に延びる折目と直交し且つ左右方向に離隔して平行な位置関係を有して上下方向に延びる折目とにより囲まれた名刺大の矩形状名刺載置面を設け、前記左右方向に延びる折目の外方には第1の側面と第2の側面設け、前記上下方向に延びる折目の外方には第1の側片と第2の側片を設け、前記第1の側面、第2の側面と、第1の側片、第2の側片との間には前記折目を介して名刺挟持片を連続して設け、前記名刺載置面の裏面側に前記第1の側面と第2の側面を前記左右方向に延びる折目より折り畳み、前記第1の側片と第2の側片を前記上下方向に延びる折目より名刺載置面の表面側に折り返し、名刺載置面の裏面側に第1の側面又は/及び第2の側面の外端縁を開口とする袋状の物入れを形成し、平面方向から名刺の一部が視認可能に、折り返されて名刺載置面表面に重合した第1の側片と第2の側片と前記名刺挟持片との間に名刺の角部を挿し入れて構成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、折り畳み可能な1枚のシートからなる名刺機能を有する物入れであって、表面に文字や図形を印刷された名刺としての機能を有する名刺面の一端縁を山折り折目とし、該山折り折目を介して前記名刺面と同一形状の重合面を連設し、該重合面の周縁のうち名刺面を連設した端縁と対向する位置に谷折りの折目を介してカバー面を連設し、前記重合面の周縁のうち前記名刺面及びカバー面と連設されていない端縁は山折りの折目を介して側片を連設し、該側片と前記カバー面との間には谷折りの折目を介して挟持片を連設し、前記名刺面を山折りの折目より重合面に折り畳んで重合し、前記カバー面を谷折りの折目より折り返し、前記挟持片を前記側片に重合した状態で前記挟持片及び側片を前記重合面の裏面側に折り畳み、前記重合面の表面側に前記カバー面の外端縁を開口とする袋状の物入れを形成し、平面方向から前記名刺面の一部が視認可能に、前記重合面の裏面側に折畳まれた前記側片と前記挟持片との間に前記名刺面の外端角部を挿し入れて構成したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、折り畳み可能な1枚のシートからなる名刺機能を有する物入れであって、表面に文字や図形を印刷された名刺としての機能を有する名刺面の一端縁を山折りの折目とし、該山折りの折目を介して前記名刺面と同一形状の重合面を連設し、該重合面の周縁のうち名刺面を連設した端縁と対向する位置に谷折りの折目を介してカバー面を連設し、前記重合面の周縁のうち前記名刺面及び前記カバー面と連設されていない端縁は山折りの折目を介して側片を連設し、該側片と前記カバー面との間には谷折りの折目を介して差込片を連設し、該差込片には名刺角部を差し込み可能な差込口を具備し、前記名刺面を山折りの折目より重合面に折り畳んで重合し、前記カバー面を谷折りの折目より折り返し、前記差込片を前記側片に重合した状態で前記差込片及び側片を前記重合面の裏面側に折り畳み、前記重合面の表面側にカバー面の外端縁を開口とする袋状の物入れを形成し、平面方向から前記名刺面の一部が視認可能に、前記重合面の裏面側に折り返された前記差込片の前記差込口に前記名刺面の外端角部を挿し入れて構成したことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、折り畳み可能な1枚のシートからなる名刺機能を有する物入れであって、シートには、2本の左右方向に所定距離を有して平行に離隔し且つ上下方向に延びる折目と、該上下方向に延びる折目と直交し且つ2本の上下方向に平行に離隔され左右方向に延びる折目を設け、前記上下方向に延びる1対の折目の内側に左右方向に延びる折目により区分けされた3面を上下方向に設け、上下方向に延びる折目の外方には左右方向に延びる折目により区分けされた側片を設け、前記3面のうち、中央に位置する面は名刺大の重合面とし、該重合面と山折りの折目を介して名刺角部差込口を具備した名刺大の名刺取着面を連設し、重合面の名刺取着面側と反対側には谷折りの折目を介してカバー面を連設し、前記名刺取着面の下端縁は山折りの折目に形成され、該山折りの折目を介してフラップ片を連設し、前記重合面の表面側に谷折りの折目より前記カバー面を折り返して重合し、側片を重合面及び名刺取着面の裏面側に折り畳み、該カバー面と前記重合面とでカバー面の端縁を開口縁とする袋状の物入れを形成し、前記名刺取着面は山折りの折目より前記重合面に折り畳み、前記フラップ片を前記重合面裏面側と前記側片との間に差し入れ、平面方向から名刺の一部が視認可能に、前記名刺角部差込口に名刺の角部を挿し入れて構成したことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、折り畳み可能な1枚のシートからなる名刺機能を有する物入れであって、シートには、2本の左右方向に所定距離を有して平行に離隔し且つ上下方向に延びる折目と、該上下方向に延びる折目と直交し且つ2本の上下方向に平行に離隔され左右方向に延びる折目を設け、前記上下方向に延びる1対の折目の内側に左右方向に延びる折目により区分けされた3面を上下方向に設け、上下方向に延びる折目の外方には左右方向に延びる折目により区分けされた側片を設け、前記3面のうち、中央に位置する面は名刺大の重合面とし、該重合面と折目を介して表面に文字や図形を印刷された名刺としての機能を有する名刺面を連設し、前記重合面の名刺面取り付け側とは反対側の端縁には折目を介してカバー面を連設し、前記名刺取着面の下端縁は山折りの折目に形成され、該山折り折目を介してフラップ片を連設し、前記重合面の表面側に谷折りの折目より前記カバー面を折り返して重合し、側片を重合面及び名刺面の裏面側に折り畳んで重合し、該カバー面と前記重合面とで袋状の物入れを形成し、前記名刺面は山折りの折目より前記重合面に折り畳み、前記フラップ片を前記重合面裏面側と前記側片との間に差し入れ、平面方向から名刺面の全部が視認可能に構成したことを特徴とする。
本願発明は、1枚のシートを折り畳むという簡単な方法で名刺機能を有する物入れを得ることができるため、低コスト化を図り得るという効果がある。
本願発明は、折り畳んだ平面形状が名刺大でありコンパクトであるため名刺受取人は嵩張らず携帯に不便を感じにくい。又、マッチや脂取り紙等の小物は名刺側からは存在が確認されないので、名刺受取人は先ずは名刺に注目し、その後に名刺の反対側を見て小物の存在に気が付くため、名刺を長期間保有する可能性が高く、名刺に記載された氏名、職業が名刺受取人の記憶に残りやすいという効果がある。
本願発明は、男性専用の娯楽施設で配布しても小物に主婦や子供の好む日用品、例えば脂取り紙、紙おしろい、爪楊枝、テッシュペーパー、人気キャラクターのシールや面子を用いれば男性も安心して家庭に名刺を持ち帰ることができ、店名や電話番号を名刺から即座に知ることができ、次回にその娯楽施設を訪問する際に便利であるという効果がある。
折り畳み可能な1枚のシートをベースにすることで低コスト化を図り、名刺面とは反対側に小物を収納する袋状物入れを設けることで平面形状が名刺大であるにも拘らず小物を収納する袋体の確保を実現した。
図1から図6に示される実施例1について説明する。図1は名刺機能を有する物入れの一実施例における展開図、図2は第1のカバー面と第2のカバー面を山折り折目より折り畳んだ状態を示す表面図、図3は名刺機能を有する物入れの第1側片、第2の側片と夫々の挟持片との間に名刺角部を差込む状態を示す説明図、第4図は名刺機能を有する物入れの表面図、第5図は名刺機能を有する物入れの裏面図、第6図は図4のA−A線断面図である。
これらの図において、シート1は折り畳み可能な紙等よりなる。図1に示すように、シート1には、上下方向に平行に離隔された左右方向に延びる折目2、3と、折目2、3と直交し左右方向に平行に離隔され上下方向に延びる折目4、5とを設けている。折目2、3と折目4、5に囲まれた内側部分は、矩形状の名刺大の名刺載置面6を設けている。名刺載置面6には詩、宣伝的表現、ホームページアドレス、3次元バーコード等を表示する。名刺載置面6の折目2の外方には第1の側面7を山折り折目2を介して連設し、折目3の外方には第2の側面8を折目3を介して連設されている。名刺載置面6の折目4の外方には第1の側片9を、折目5の外方には第2の側片10を折目5を介して連設している。左右方向に延びる折目2、3と上下方向に延びる折目4、5の交差部外方であって、第1、2の側面7、8の外端角部と第1、第2の側片9、10の角部との間には名刺挟持片11が折目2、3、4、5を介して第1、2の側面7、8と第1、第2の側片9、10と連設されている。名刺挟持片11は、平視直角三角形状に形成され、内側にレース状のくり抜き模様が形成されているが、本願発明はこれに限定しない。名刺挟持片11は名刺角部係止作用を有すれば足り、名刺挟持片11の形状は任意である。
次に、実施例1に於ける名刺機能を有する物入れの製造方法について説明する。図1に示す展開したシート1の折目2、3を山折りして、図2に示すように第1の側面7と第2の側面8を名刺載置面6の裏面側に折り畳んで重合し、第1の側片と第2の側片の裏面側に名刺挟持片11を折り畳む。次に、図3に示すように、折目4、5を谷折りして第1の側片、第2の側片及び名刺挟持片11を表面側に折り返し、表面側にて名刺12の4箇所の角部を第1の側片、第2の側片と名刺挟持片11の間に差し込む。
名刺載置面6の裏面側には第1の側面7の端縁と第2の側面8の端縁を開口とする袋状の物入れが形成され、この袋状の物入れ内にマッチや脂取り紙、面子等の所望の小物を収納して他人に差し出して使用するものである。名刺載置面6から名刺12を外すと、名刺載置面6に詩やバーコード、インターネットのホームページアドレス等が表示されていて、名刺12に記載の人との関連を知ることができ、便利である。
図7〜図14に示される実施例2について説明する。説明を簡単にするために、前述の図1から図6と同様の作用をなす部分は同一符号を用いて説明する。図1〜図6と異なる点は、名刺載置面6を上下方向を長辺にし、左右方向を短辺にしたこと、及び名刺挟持片11の形状を外側を切り欠いてL字形にした点である。
本実施例では、1枚のシート1で2通りの名刺機能を有する物入れを構築することができる。先ず第1の名刺機能を有する物入れを図7〜図10を参照にして説明する。図8に示すように、第1の側面7を折目2を山折りして名刺載置面6の裏面側に折り畳み、第2の側面8を折目3を山折りして名刺載置面6の裏面側に折り畳む。次に、図9に示すように、第1の側片9と第2の側片10に名刺挟持片11を重合した状態で、第1の側片9と第2の側片10を名刺挟持片11と共に名刺載置面6の表面側に折り返し、名刺挟持片11と名刺載置面6との間に名刺12の角部を差し込んで名刺12を名刺載置面6上に安定的に載置する。名刺12は名刺挟持片11により平面から見て一部が受け取り手側に視認される。図10に示すように、名刺載置面6の裏面側には第2の側片8で上下方向に深い袋状の物入れを形成し、妻楊技等の長い小物を収納可能である。
第2の名刺機能を有する物入れを図11〜図14を参照にして説明する。図12に示すように、第1の側片9と第2の側片10を名刺挟持片11と共に折目4、5を山折りして名刺載置面6の裏面側に折り畳む。次に、第1の側面7を重合する名刺挟持片11と共に名刺載置面6の表面側に折り返し、第2の側面8を重合する名刺挟持片11と共に名刺載置面6の表面側に折り返し、図13に示すように第1の側面7と重合する名刺挟持片11の間と、第2の側面8と重合する名刺挟持片11の間に名刺12の角部を夫々差し込んで名刺12を名刺載置面6の表面上に安定的に載置する。名刺載置面6の裏面側は図14に示すように第1の側片9と第2の側片10で浅い袋状物入れを形成する。
実施例2の名刺機能を有する物入れは、1枚のシート1で折る順序を側片から側面にすることで横書きの名刺を添付した浅い袋状物入れを、側面から側片にすることで縦書きの名刺を添付した底の深い袋状の物入れを形成することができる。
図15及び図16に示される実施例3について説明する。説明を簡単にするために、前述の図1から図6と同様の作用をなす部分は同一符号を用いて説明する。前述の実施例1と異なる点は、名刺載置面の4隅に設けられた名刺挟持片11がくり抜き模様のない直角三角形状であることと、第1のカバー面7と第2のカバー面8の外端縁が当接している点である。名刺載置面の裏面側と、第1のカバー面7と第2のカバー面8との間にティシュペーパー13を収納し、第1のカバー面7と第2のカバー面8との対向端縁間の隙間からティシュペーパー13を取り出し可能にしている。
図17から図20に示される実施例4について説明する。前述の実施例1と異なる点は、第2のカバー片8に折目14を介して折り返し片15を連設している点である。折り返し片15は第2のカバー体8により形成される袋状物入れの開口部の装飾及び強度目的で設けている。
図21から図24に示される実施例5について説明する。名刺機能を有する物入れは1枚の折り畳み可能なシート16からなる。名刺面17は、表面に文字や図形を印刷され名刺として必要な事項が表示されている。名刺面17は山折りの折目18を介して名刺面17と同一平面形状の重合面19を隣り合わせで連設している。重合面19には名刺面17連設側と反対側にカバー面20を谷折りの折目21を介して連設している。重合面19の山折りの折目22、22を介して外方に側片23、23を連設している。カバー面20の左右側縁は谷折りの折目24に形成され、谷折りの折目24と谷折りの折目21との交差部より外方には挟持片25を連設している。
次に、実施例5の名刺機能を有する物入れの製造方法について説明する。重合面19の裏面側に名刺面17を折目18を山折りして折り畳み、次にカバー面20を折目21を谷折りして重合面19の表面側に折り返して重合する。側片23、23に挟持片25、25を夫々重合した状態下で、側片23、23及び挟持片25、25を重合面19の裏面側に折目22より折り畳む。重合面19の裏面側に於いて、側片23、23と挟持片25、25と間に名刺面17の外端角部を夫々差し込む。重合面19の表面とカバー面20とで小物を収納可能な袋状の物入れが形成されている。
予め、シート16に印刷された名刺面17を有しているので通常の名刺が不要であるという効果がある。
図25から図29に示される実施例6について説明する。説明を簡単にするために、前述の図21から図24と同様の作用をなす部分は同一符号を用いて説明する。前述の図21から図24に示される実施例5と異なる点は、名刺面17を縦長形状にし、名紙面17に対応させて重合面19を名刺面17と同大の縦長形状にしたこと、及びカバー面20の折り目24の外方には差込片26を折目24を介して連設している点である。差込片26には名刺の角部を差し込み可能な切り込みよりなる差込口27を設けている。
次に、製造方法について説明する。図26に示すように、カバー面20を折目21により折り返し、重合面19の表面側に重合し、且つ折目24を折目22に重合する。次に、図27に示すように、カバー面20を重合面19に重合した状態で、折目22と折目24により側片23と差込片26を重合面19の裏面側に折り畳み、さらに折目18により名刺面17を重合面19の裏面側に折り畳む。図28に示すように、重合面19の裏面側に折り畳まれた差込片27の差込口26に名刺面17の外端角部を夫々差し込む。図29に示すように、重合面19の表面側にはカバー面20の端縁を開口とする袋状の物入れが形成される。
図30〜図34に示される実施例7について説明する。シート28は折り畳み可能な材料、例えば紙等よりなる。図30に示すように、シート28には、上下方向に平行に離隔された左右方向に延びる折目29、30と、折目29、30と交差し且つ左右方向に平行に離隔され上下方向に延びる折目31、32とを設けている。折目29、30と折目31、32が交差して中央に位置する重合面33と、重合面33と折目29を介して隣り合う名刺取着面34は、同一平面形状に形成されている。カバー面35の上下幅は、重合面333の上下幅よりも短く形成され、谷折り折目30を介して重合面33と連設されている。折目31、32の外方には、折目30、29で区分けされる側片36、37、38を連続して設けている。名刺取着面34には切り込みを設けて名刺12の角部を差し込むための差込口39となしている。名刺取着面34には山折りの折目40を介してフラップ片41を連設している。
次に、実施例7に係る名刺機能を有する物入れの製造方法について説明する。図31に示すように、カバー面35を折目30を谷折りして重合面33の表面に重合後、折目31、32により側片36、37、38を重合面33の裏面側に折り畳む。次に、図32に示すように折目29を山折りして、名刺取着面34を重合面33の裏面側に折り畳み、フラップ片41を重合面33の裏面と側片37の裏面との間に差し込む。図33に示すように、名刺12の角部を差込口39に夫々差し込んで、名刺12を名刺取着面34に載置する。図34に示すように、重合面33の表面にはカバー面35の端縁を開口縁とする袋状の物入れが形成されている。
図35〜図38に示される実施例8について説明する。シート42には、上下方向に平行に離隔された左右方向に延びる折目43、44と、折目43、44と交差し且つ左右方向に平行に離隔され上下方向に延びる折目45、46とを設けている。重合面47と折目44を介して隣り合う名刺面48は、同一平面形状に形成されている。名刺面48には、氏名等が印刷表示されている。カバー面49の上下幅は、重合面47の上下幅よりも短く形成され、折目43を介して重合面47と連設されている。折目45、46の外方には、折目43、44で区分けされる側片50、51、52を連設している。名刺面48には山折りの折目53を介してフラップ片54を連設している。
次に、製造方法について説明する。カバー面49を折目43を谷折りして重合面47の表面に重合後、折目45、46を山折りすることにより側片50、51、52を重合面47の裏面側に折り畳む。次に、図36に示すように折目44を山折りして、名刺面48を重合面47の裏面側に折り畳み、フラップ片54を重合面47の裏面と側片51の裏面との間に差し込む。図38に示すようにカバー面49と重合面47とで形成された底深い袋状物入れには妻楊枝等の長い小物を収納可能である。
図39〜図43に示される実施例9について説明する。説明を簡単にするために、前述の図35から図38と同様の作用をなす部分は同一符号を用いて説明する。上下方向に延びる折目45、46と折目45、46と直交して左右方向に延びる折目43、44とに囲まれた面を重合面47とし、重合面47と折目44を介して横長な名刺面48を連設している。重合面47と名刺面48は同一平面形状に形成されている。また、重合面47は、折目43を介してカバー面49と連設されている。シート42のうち折目45、46より外方には折目43、44により区分けされた側片50、51、52が折目43、44を介して連設されている。名刺面48には、折目53を介してフラップ片54が連設されている。
そして、図40に示すように、折目43を谷折りすることでカバー面49及び側片50を重合面47及び側片51の表面側に折り返した状態で、側片50、51,52を折り目45、46を山折りして重合面47の裏面側に折り畳む。次に、図41に示すように、折目44を山折りして名刺面48を重合面47の裏面側に折り畳み、折目53を山折りしフラップ片54を重合面47の裏面と側片51の裏面との間に差し入れて名刺面48を重合面47から浮き上がらないようにして形成する。
名刺を携帯用カレンダー、ポイントカード、誕生カードにしたり、名刺面にカレンダーや表を印刷することで携帯用のカレンダーやポイントカード、或は花屋用のメッセージカードとしての用途にも適用できる。
名刺機能を有する物入れにおける展開図である。(実施例1) 第1のカバー面と第2のカバー面を山折り折目より折り畳んだ状態を示す表面図である。(実施例1) 名刺機能を有する物入れの第1側片、第2の側片と夫々の挟持片との間に名刺角部を差込む状態を示す説明図である。(実施例1) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例1) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例1) 図4のA−A線断面図である。(実施例1) 名刺機能を有する物入れにおける展開図である。(実施例2) 第1の側面と第2の側面を名刺載置面の裏面側に折り畳んだ状態を示す表面図である。(実施例2) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例2) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例2) 名刺機能を有する物入れにおける展開図である。(実施例2) 第1の側片と第2の側片を名刺載置面の裏面側に折り畳んだ状態を示す表面図である。(実施例2) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例2) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例2) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例3) 名刺機能を有する物入れの一部切欠裏面図である。(実施例3) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例4) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例4) 図17のB−B線断面図である。(実施例4) 名刺機能を有する物入れにおける展開図である。(実施例4) 名刺機能を有する物入れの展開図である。(実施例5) 名刺面の外端角部を側片と挟持片の間に差し込む状態を示す裏面斜視図である。(実施例5) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例5) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例5) 名刺機能を有する物入れにおける展開図である。(実施例6) カバー面を重合面の表面に折り畳んだ状態を示す説明図である。(実施例6) カバー面を重合面の表面に折り畳み、且つ側片に差込片を折り畳んだ状態で名刺面を重合面の裏面側に折り畳む状態を示す説明図である。(実施例6) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例6) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例6) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例7) カバー面を重合面の表面に折り畳み、側片を名刺面と重合面の裏面側に折り畳んだ状態を示す説明図である。(実施例7) フラップ片を重合面の裏面と側片との間に差し込む状態を示す説明図である。(実施例7) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例7) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例7) 名刺機能を有する物入れにおける展開図である。(実施例8) カバー面を重合面の表面側に折り畳み、側片を名刺面と重合面の裏面側に折り畳み、名刺面を重合面の裏面側に折り畳む状態を示す説明図である。(実施例8) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例8) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例8) 名刺機能を有する物入れにおける展開図である。(実施例9) カバー面を重合面の表面側に折り畳み、側片を名刺面と重合面の裏面側に折り畳む状態を示す説明図である。(実施例9) 名刺面を重合面の裏面側に折り畳む状態を示す説明図である。(実施例9) 名刺機能を有する物入れの裏面図である。(実施例9) 名刺機能を有する物入れの表面図である。(実施例9)
1、16、28、42 シート
2、3、4、5、14、18、21、22、24、29、30、31、32、43、44、45、46、53 折目
6 名刺載置面
7 第1の側面
8 第2の側面
9 第1の側片
10 第2の側片
11 名刺挟持片
12 名刺
17、42、48 名刺面
19、33、47 重合面
20、35、49 カバー面
23、36、37、38、50、51、52 側片
25 挟持片
26 差込片
27、39 差込口
34 名刺取着面
41、54 フラップ片

Claims (5)

  1. 名刺を添付した状態で手渡すことが可能な名刺機能を有する物入れであって、
    折り畳み可能な1枚のシートに、上下方向に離隔し且つ平行な位置関係を有して左右方向に延びる折目と、該左右方向に延びる折目と直交し且つ左右方向に離隔して平行な位置関係を有して上下方向に延びる折目とにより囲まれた名刺大の矩形状名刺載置面を設け、
    前記左右方向に延びる折目の外方には第1の側面と第2の側面設け、
    前記上下方向に延びる折目の外方には第1の側片と第2の側片を設け、
    前記第1の側面、第2の側面と、第1の側片、第2の側片との間には前記折目を介して名刺挟持片を連続して設け、
    前記名刺載置面の裏面側に前記第1の側面と第2の側面を前記左右方向に延びる折目より折り畳み、前記第1の側片と第2の側片を前記上下方向に延びる折目より名刺載置面の表面側に折り返し、名刺載置面の裏面側に第1の側面又は/及び第2の側面の外端縁を開口とする袋状の物入れを形成し、
    平面方向から名刺の一部が視認可能に、折り返されて名刺載置面表面に重合した第1の側片と第2の側片と前記名刺挟持片との間に名刺の角部を挿し入れて構成したことを特徴とする名刺機能を有する物入れ。
  2. 折り畳み可能な1枚のシートからなる名刺機能を有する物入れであって、
    表面に文字や図形を印刷された名刺としての機能を有する名刺面の一端縁を山折り折目とし、該山折り折目を介して前記名刺面と同一形状の重合面を連設し、
    該重合面の周縁のうち名刺面を連設した端縁と対向する位置に谷折りの折目を介してカバー面を連設し、
    前記重合面の周縁のうち前記名刺面及びカバー面と連設されていない端縁は山折りの折目を介して側片を連設し、
    該側片と前記カバー面との間には谷折りの折目を介して挟持片を連設し、
    前記名刺面を山折りの折目より重合面に折り畳んで重合し、前記カバー面を谷折りの折目より折り返し、前記挟持片を前記側片に重合した状態で前記挟持片及び側片を前記重合面の裏面側に折り畳み、前記重合面の表面側に前記カバー面の外端縁を開口とする袋状の物入れを形成し、
    平面方向から前記名刺面の一部が視認可能に、前記重合面の裏面側に折畳まれた前記側片と前記挟持片との間に前記名刺面の外端角部を挿し入れて構成したことを特徴とする名刺機能を有する物入れ。
  3. 折り畳み可能な1枚のシートからなる名刺機能を有する物入れであって、
    表面に文字や図形を印刷された名刺としての機能を有する名刺面の一端縁を山折りの折目とし、該山折りの折目を介して前記名刺面と同一形状の重合面を連設し、
    該重合面の周縁のうち名刺面を連設した端縁と対向する位置に谷折りの折目を介してカバー面を連設し、
    前記重合面の周縁のうち前記名刺面及び前記カバー面と連設されていない端縁は山折りの折目を介して側片を連設し、
    該側片と前記カバー面との間には谷折りの折目を介して差込片を連設し、該差込片には名刺角部を差し込み可能な差込口を具備し、
    前記名刺面を山折りの折目より重合面に折り畳んで重合し、前記カバー面を谷折りの折目より折り返し、前記差込片を前記側片に重合した状態で前記差込片及び側片を前記重合面の裏面側に折り畳み、前記重合面の表面側にカバー面の外端縁を開口とする袋状の物入れを形成し、
    平面方向から前記名刺面の一部が視認可能に、前記重合面の裏面側に折り返された前記差込片の前記差込口に前記名刺面の外端角部を挿し入れて構成したことを特徴とする名刺機能を有する物入れ。
  4. 折り畳み可能な1枚のシートからなる名刺機能を有する物入れであって、
    シートには、2本の左右方向に所定距離を有して平行に離隔し且つ上下方向に延びる折目と、該上下方向に延びる折目と直交し且つ2本の上下方向に平行に離隔され左右方向に延びる折目を設け、
    前記上下方向に延びる1対の折目の内側に左右方向に延びる折目により区分けされた3面を上下方向に設け、上下方向に延びる折目の外方には左右方向に延びる折目により区分けされた側片を設け、
    前記3面のうち、中央に位置する面は名刺大の重合面とし、該重合面と山折りの折目を介して名刺角部差込口を具備した名刺大の名刺取着面を連設し、重合面の名刺取着面側と反対側には谷折りの折目を介してカバー面を連設し、
    前記名刺取着面の下端縁は山折りの折目に形成され、該山折りの折目を介してフラップ片を連設し、
    前記重合面の表面側に谷折りの折目より前記カバー面を折り返して重合し、側片を重合面及び名刺取着面の裏面側に折り畳み、該カバー面と前記重合面とでカバー面の端縁を開口縁とする袋状の物入れを形成し、
    前記名刺取着面は山折りの折目より前記重合面に折り畳み、前記フラップ片を前記重合面裏面側と前記側片との間に差し入れ、
    平面方向から名刺の一部が視認可能に、前記名刺角部差込口に名刺の角部を挿し入れて構成したことを特徴とする名刺機能を有する物入れ。
  5. 折り畳み可能な1枚のシートからなる名刺機能を有する物入れであって、
    シートには、2本の左右方向に所定距離を有して平行に離隔し且つ上下方向に延びる折目と、該上下方向に延びる折目と直交し且つ2本の上下方向に平行に離隔され左右方向に延びる折目を設け、
    前記上下方向に延びる1対の折目の内側に左右方向に延びる折目により区分けされた3面を上下方向に設け、上下方向に延びる折目の外方には左右方向に延びる折目により区分けされた側片を設け、
    前記3面のうち、中央に位置する面は名刺大の重合面とし、該重合面と折目を介して表面に文字や図形を印刷された名刺としての機能を有する名刺面を連設し、前記重合面の名刺面取り付け側とは反対側の端縁には折目を介してカバー面を連設し、
    前記名刺取着面の下端縁は山折りの折目に形成され、該山折り折目を介してフラップ片を連設し、
    前記重合面の表面側に谷折りの折目より前記カバー面を折り返して重合し、側片を重合面及び名刺面の裏面側に折り畳んで重合し、該カバー面と前記重合面とで袋状の物入れを形成し、
    前記名刺面は山折りの折目より前記重合面に折り畳み、前記フラップ片を前記重合面裏面側と前記側片との間に差し入れ、
    平面方向から名刺面の全部が視認可能に構成したことを特徴とする名刺機能を有する物入れ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013119183A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Idea Co Ltd 名刺用紙並びに名刺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013119183A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Idea Co Ltd 名刺用紙並びに名刺

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