JP4039897B2 - 立体表示カード及び立体表示カ−ド用シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二つ折りする上位基材と下位基材とを各折り部が一致するように重ね合わせて、少なくとも四周縁においては剥離困難に接着し、前記上位基材の上面側が重なるように二つ折りして、見開き可能に接着してなり、見開き状態にすると前記上位基材の所定部分が立体的に起立する立体表示カード及びこのカードを作成するためのシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来においては、開封すると立体化紙片を取り出すことができる封書(特開平9−71068号公報)や開封した後に立体化可能な封書(特開平11−105466号公報)は知られているが、これら従来例では、二紙片を直角に開いて、立体化紙片とするものであり、また、封書として使用するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、従来においては、立体化紙片の形状が特定化されて変化に乏しいとともに、封書として構成されているので、葉書などの各種カードには適用できないという不都合がある。本発明は、このような従来の不都合を解消した立体表示カード及びこのカードを作成するためのシートを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明の請求項1に係る立体表示カードは、二つ折りする上位基材と下位基材とをこれら基材に設けた折り部が一致するように重ね合わせて、少なくとも四周縁を除いては剥離可能に、四周縁は剥離可能または剥離困難に接着し、前記上位基材の上面側(下位基材との重ね合わせ面とは反対側)が重なるように二つ折りして見開き可能に接着してなり、見開き状態にすると前記上位基材の四周縁を除いた部分の所定部が立体的に起立する立体表示カードであって、前記上位基材には、前記折り部を対称軸として対称で前記折り部側には立ち上がり折り部を有する、立体的に起立する所定部である一対の立体表示部をスリットで区画形成し、この立体表示部の下面側(下位基材との重ね合わせ面側)には立体表示情報を表示する一方、前記上位基材の上面側には、少なくとも前記立体表示部の外側には接着後に剥離可能な弱接着部を設けるとともに、前記立体表示部の前記折り部とは反対側の部分に強接着部を設け、前記下位基材の上面側(下位基材との重ね合わせ面側)には、前記一対の立体表示部にそれぞれ対応する部分に表出情報を表示した表出情報表示部を設けたものである。
【0005】
また、本発明の請求項2に係る立体表示カード用シートは、二つ折りする上位基材と下位基材とをこれら基材に設けた折り部が一致するように重ね合わせて、少なくとも四周縁を除いた部分では剥離可能に、四周縁においては剥離可能または剥離困難に接着し、前記上位基材の上面側が重なるように二つ折りして見開き可能に接着し、見開き状態にすると前記上位基材の四周縁を除いた部分の所定部が立体的に起立する立体表示カードを作成するためのシートであって、前記上位基材には、前記折り部を対称軸として対称で前記折り部側には立ち上がり折り部を有する、立体的に起立する所定部である一対の立体表示部をスリットで区画形成し、この立体表示部の下面側には立体表示情報を表示する一方、前記上位基材の上面側には、少なくとも前記立体表示部の外側には接着後に剥離可能な弱接着部を設けるとともに、前記立体表示部の前記折り部とは反対側の部分に強接着部を設け、前記下位基材の上面側には、前記一対の立体表示部にそれぞれ対応する部分に表出情報を表示した表出情報表示部を設けたものである。
【0006】
さらに、本発明の請求項3に係る立体表示カード用シートは、上記請求項2の構成において、下位基材の表出情報表示部には、表出情報があらかじめ表示されておらず、上位基材の弱接着部の剥離可能な接着構造は、剥離後に再接着、再剥離可能であることを特徴とする。
【0007】
またさらに、本発明の請求項4に係る立体表示カード用シートは、上記請求項2の構成において、下位基材の表出情報表示部には、表出情報があらかじめ表示されておらず、上位基材の二つ折りするときの重ね合わせ面側である上面側に樹脂フィルムを接着して、この樹脂フィルムにも立体表示部を形成するスリットが及ぶようになし、弱接着部の剥離可能な接着構造は折り重ねた前記樹脂フィルムを剥離可能に密圧着することで構成し、強接着部は前記樹脂フィルムに強接着剤を塗布して構成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、図1は立体表示葉書用シートに適用した場合の平面図、図2はそのA−A線断面図、図3は上位基材の下位基材との重ね合わせ面側を示す平面図、図4は下位基材の上位基材との重ね合わせ面側を示す平面図、図5は下位基材の表出面側を示す平面図、図6は立体表示葉書の斜視図、図7はそのB−B線断面図、図8はその見開き状態を示す斜視図、図9は立体表示カード用シートの他の実施形態を示す断面図である。
【0009】
図1及び図2に示すように、立体表示葉書用シート1は、ほぼ同一大で、二つ折りするための折り用ミシン目4,5をそれぞれ設けた上位基材2と下位基材3を、前記折り用ミシン目4,5が上下に対応位置するように重ね合わせて、接着後に剥離可能な接着力の弱い感圧性接着剤である弱接着剤6で、全面的に剥離可能に接着してなる。なお、後述する立体表示部8a,8bに対応しない前記上位基材2と前記下位基材3の四周縁は剥離困難に接着してもよい。
【0010】
図1に示すように、上位基材2には、折り用ミシン目4を対称軸として対称で前記折り用ミシン目4側には立ち上がり折り部たるハーフスリット状の折り線20a,20bを有する一対の立体表示部8a,8bをスリット7a,7bで区画形成している。前記立ち上がり折り部は、各折り線20a,20bのように何らかの加工を施して形成するほか、前記立体表示部8a,8bが立ち上がる際の折り部となる限り、何らの加工を施さなくてもよいものである。また、図3に示すように、前記立体表示部8a,8bの下面側、すなわち下位基材3との重ね合わせ面側には、文字、図柄などからなる立体表示情報9a,9bを表示している。
【0011】
図1及び図2に示すように、上位基材2の上面側、すなわち二つ折りする時の重ね合わせ面側には、各立体表示部8a,8bの折り用ミシン目4とは反対側の部分に、所定範囲に及んで接着後に剥離困難な接着力の感圧性接着剤を塗布してなる強接着部10a,10bを設け、その他の部分には弱接着剤6と同様の感圧性接着剤を塗布してなる接着後に剥離可能な弱接着部11を設けている。
【0012】
図4に示すように、下位基材3の上面側、すなわち上位基材2との重ね合わせ面側には、上位基材2の一対の立体表示部8a,8bにそれぞれ対応する部分を表出情報表示部12a,12bとなし、ここにはそれぞれ文字、図柄などからなる表出情報13a,13bを表示している。図5に示すように、前記下位基材3の下面側、すなわち二つ折りした時の表出面側には、折り用ミシン目5で二分される一方側にあて先表示14を設け、他方側には説明文15と差出人表示16を設けている。
【0013】
また、図1、図3〜図6、図8に示すように、上位基材2及び下位基材3の上下に対応する一隅部には、作成した立体表示葉書19(図6参照)を見開く際に指を掛ける指掛け部を形成するための三角形状の切り欠き部17,18を設けている。
【0014】
本実施形態の立体表示葉書用シート1は、以上のように構成したので、各折り用ミシン目4,5で上位基材2の上面側を重ね合わせるように二つ折りすると、強接着部10a,10bは剥離困難に、弱接着部11は剥離可能に接着した、図6及び図7に示す立体表示葉書19となる。そして、この立体表示葉書19は、通常の葉書と同様に使用可能である。
【0015】
この立体表示葉書19を受領した者は、切り欠き部17,18を設けた隅部から上位基材2の一方側を他方側に対して捲り上げると、弱接着部11に対応する重ね合わせ面は剥離されるが、強接着部10a,10bに対応する重ね合わせ面は剥離されずに、接着状態を維持する。
【0016】
したがって、図8に示すように、スリット7a,7bの外側部分は剥離されて、立体表示葉書19は見開き状態になる一方、前記スリット7a,7bの内側部分である一対の立体表示部8a,8bは、強接着部10a,10bによって接着されて離反しないので、立体的に立ち上がることになる。これによって、上位基材2の立体表示部8a,8bの下面側に設けた立体表示情報9a,9bが表出し、また、下位基材3の表出情報表示部12a,12bに表示した表出情報13a,13bも表出して、視認可能になる。
【0017】
続いて、図9に基づいて立体表示カード用シートの他の実施形態を説明する。この実施形態は、下位基材の表出情報表示部には、表出情報があらかじめ表示されておらず、追ってこの表出情報を手書き記入するのに適した構成に関するものである。この立体表示カード用シート21と上述した立体表示葉書用シート1との相違は、葉書として必要な下位基材3の下面側に表示した情報14,15,16が設けられていないとともに、下位基材3の表出情報表示部には、表出情報があらかじめ表示されていない点と、上位基材2の上面側に設ける接着構造の構成だけであり、他の構成については上述の実施形態と同一であるから、同一構成については対応する構成要素に同一の符号を付するに止め、その詳細な説明は省略する。
【0018】
上位基材2の上面側には、上述の強接着層10a,10bを構成する感圧性接着剤と同一の感圧性接着剤からなる強接着層24によって透明な樹脂フィルム22を接着し、この樹脂フィルム22にもスリット7a,7bが及ぶようにして一対の立体表示部8a,8bを形成している。また、上位基材2の上面側に設ける弱接着部は前記樹脂フィルム22の上面で構成し、剥離可能な接着構造は、折り用ミシン目4で折り重ねた前記樹脂フィルム22を剥離可能に密圧着することで構成する。一方、上位基材2の強接着部は前記樹脂フィルム22に、上述の強接着層10a,10bを構成する感圧性接着剤と同一の感圧性接着剤からなる強接着剤を塗布して強接着層23a,23bを形成してなる。これら強接着層23a,23bは、粘着剤を塗布して剥離紙で被覆して構成してもよい。
【0019】
本実施形態は以上のように構成したので、各折り用ミシン目4,5で上位基材2の上面側を重ね合わせるように二つ折りし、所定の圧力を付加して樹脂シート22の重ね合わせ面を密圧着すると、強接着部23a,23bは剥離困難に、他の弱接着部は剥離可能に接着した、立体表示カード(図示せず、図6参照)となる。
【0020】
この立体表示カードの使用者は、上述した第1の実施形態と同様に、上位基材2の一方側を他方側に対して捲り上げると、樹脂フィルム22の弱接着部に対応する密圧着した重ね合わせ面は剥離されるが、強接着部23a,23bに対応する重ね合わせ面は剥離されずに、接着状態を維持するので、上述した第1の実施形態と同様に、スリット7a,7bの外側部分は剥離されて、立体表示カードは見開き状態になる一方、一対の立体表示部8a,8bは強接着部23a,23bによって接着されて離反しないので、立体的に立ち上がることになる(図8参照)。
【0021】
これによって、上位基材2の立体表示部8a,8bの下面側に設けた立体表示情報(図示せず)が表出し、また、下位基材3の表出情報表示部も表出する。ここで、表出情報表示部には表出情報が表示されていないので、カード使用者はこの表出情報表示部にカードを送る者に対してのメッセージとして表出情報を手書き記入し、立体表示カード用シート21を再度二つ折りした状態で、カードを送る者に渡すものである。この表出情報の記入に際しては、樹脂シート22が上位基材2における表出情報表示部の周囲に対応して存在し、第1の実施形態における弱接着部11のような接着剤層は露出していないので、手に接着剤が付着するようなことがなく、容易に記入することができる。
【0022】
また、この再度の二つ折り状態では、立体表示部8a,8bの表出面と下位基材3は再接着せず、この立体表示部8a,8bの外側の上位基材2の重ね合わせ面も再接着しないので、当初の立体表示カードのように重ね合わせ面が接着することはない。そして、カードを受け取った者が、見開き状態とすると、上述と同様に、一対の立体表示部8a,8bは立体的に立ち上がり、立体表示情報と表出情報を視認することができる。
【0023】
この表出情報を追って手書き記入する実施形態にあっては、上位基材2の弱接着部11の剥離可能な接着構造を、剥離後に再接着、再剥離可能な接着剤で構成すると、表出情報を記入後に、再度の二つ折り状態にした場合に、立体表示部8a,8bの外側の上位基材2の重ね合わせ面が再接着するので、当初の立体表示カードのように接着することができる。この場合に採用する接着剤は、表出情報を記入する際に障害とならないように、手に付着しないものが好ましい。
【0024】
なお、本発明は、上述の各実施形態に限定されるものではなく、例えば、一対の立体表示部8a,8bの形状は、立体表示情報9a,9bに関連した形状にするなど、図示のものに限らない。また、上位基材2と下位基材3の重ね合わせ面における立体表示部8a,8bに対応する部分には、剥離可能な接着剤6を塗布しないで、非接着状態としてもよい。さらに、立体表示カードは、葉書以外の各種カードに適用できることはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1に係る立体表示カードによれば、カードを見開き状態にすると、カードの一部が立体的に起立して、立体表示情報と表出情報を見ることができるので、見る者の興味を引いて情報伝達効果が向上するほか、他人には知られたくない情報も伝達でき、また、起立部分の形状も任意に設定できるので変化に富んだカードを提供できるという効果を奏する。
【0026】
また、本発明の請求項2に係る立体表示カード用シートによれば、上述した効果を有するカードを、二つ折りすることで容易に作成できるという効果を奏する。
【0027】
さらに、本発明の請求項3に係る立体表示カード用シートによれば、上述した効果を有するカードを、二つ折りすることで容易に作成できるほか、表情報を手書き記入できるとともに、記入後にシートを二つ折りすれば、重ね合わせ面を剥離可能に再接着できるという効果を奏する。
【0028】
またさらに、本発明の請求項4に係る立体表示カード用シートによれば、上述した効果を有するカードを、二つ折りすることで容易に作成できるほか、表情報を手書き記入できるとともに、接着剤が露出していないので記入動作を容易になし得るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 立体表示葉書用シートの平面図。
【図2】 図1のA−A線断面図。
【図3】 上位基材の下位基材との重ね合わせ面側を示す平面図。
【図4】 下位基材の上位基材との重ね合わせ面側を示す平面図。
【図5】 下位基材の表出面側を示す平面図。
【図6】 立体表示葉書の斜視図。
【図7】 図6のB−B線断面図。
【図8】 立体表示葉書の見開き状態を示す斜視図。
【図9】 立体表示カード用シートの他の実施形態を示す断面図
【符号の説明】
1 立体表示葉書用シート
2 上位基材
3 下位基材
4,5 折り用ミシン目
6 弱接着剤
7a,7b スリット
8a,8b 立体表示部
9a,9b 立体表示情報
10a,10b,23a,23b 強接着部
11 弱接着部
12a,12b 表出情報表示部
13a,13b 表出情報
17,18 切り欠き部
19 立体表示葉書
21 立体表示カード用シート
22 樹脂フィルム
24 強接着層

Claims (4)

  1. 二つ折りする上位基材と下位基材とをこれら基材に設けた折り部が一致するように重ね合わせて、少なくとも四周縁を除いた部分は剥離可能に接着し、前記上位基材の上面側が重なるように二つ折りして見開き可能に接着し、見開き状態にすると前記上位基材の四周縁を除いた部分の所定部が立体的に起立する立体表示カードであって、前記上位基材には、前記折り部を対称軸として対称で前記折り部側には立ち上がり折り部を有する一対の立体表示部をスリットで区画形成し、この立体表示部の前記下位基材との重ね合わせ面側には立体表示情報を表示する一方、二つ折りした時の重ね合わせ面側には、少なくとも前記立体表示部の外側に接着後に剥離可能な弱接着部を設けるとともに、前記立体表示部の前記折り部とは反対側の部分に強接着部を設け、前記下位基材の前記上位基材との重ね合わせ面側には、前記一対の立体表示部にそれぞれ対応する部分に表出情報を表示した表出情報表示部を設けたことを特徴とする立体表示カード。
  2. 二つ折りする上位基材と下位基材とをこれら基材に設けた折り部が一致するように重ね合わせて、少なくとも四周縁を除いた部分は剥離可能に接着し、前記上位基材の上面側が重なるように二つ折りして見開き可能に接着し、見開き状態にすると前記上位基材の四周縁を除いた部分の所定部が立体的に起立する立体表示カードを作成するためのシートであって、前記上位基材には、前記折り部を対称軸として対称で前記折り部側には立ち上がり折り部を有する一対の立体表示部をスリットで区画形成し、この立体表示部の前記下位基材との重ね合わせ面側には立体表示情報を表示し、前記上位基材の二つ折りする時の重ね合わせ面側には、少なくとも前記立体表示部の外側に接着後に剥離可能な弱接着部を設けるとともに、前記立体表示部の前記折り部とは反対側の部分に強接着部を設け、前記下位基材の前記上位基材との重ね合わせ面側には、前記一対の立体表示部にそれぞれ対応する部分に表出情報を表示した表出情報表示部を設けたことを特徴とする立体表示カード用シート。
  3. 下位基材の表出情報表示部には、表出情報があらかじめ表示されておらず、上位基材の弱接着部の剥離可能な接着構造は、剥離後に再接着、再剥離可能であることを特徴とする請求項2記載の立体表示カード用シート。
  4. 下位基材の表出情報表示部には、表出情報があらかじめ表示されておらず、上位基材の二つ折りする時の重ね合わせ面側には樹脂フィルムを剥離困難に接着して、この樹脂フィルムにも立体表示部を形成するスリットが及ぶようになし、弱接着部の剥離可能な接着構造は折り重ねた前記樹脂フィルムを剥離可能に密圧着することで構成し、強接着部は前記樹脂フィルムに強接着剤を塗布して構成したことを特徴とする請求項2記載の立体表示カード用シート。
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