JP2010199930A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ローリングシャッター制御する場合のフリッカに起因する色の不具合を適切に抑制する撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、複数の電荷蓄積型光電変換素子が第1方向と該第1方向と交差する第2方向とに配列された撮像素子409と、第1方向に沿った複数の電荷蓄積型光電変換素子からなる第1素子列と第2方向の異なる位置で第1方向に沿った複数の電荷蓄積型光電変換素子からなる第2素子列とを異なるタイミングで蓄積制御するローリングシャッター制御手段407、408と、撮像素子409に入射する光に含まれる複数の色成分ごとの発光周期を示すタイミングを検出する検出手段407と、検出手段407による検出タイミングに基づいて、ローリングシャッター制御手段408に蓄積制御を開始させる開始指示手段407とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置に関する。
商用交流電源によって点灯制御される蛍光灯などの照明下において、撮像素子のライン間で露光タイミングが異なる方式で撮像する場合に生じるフリッカ補正を行う技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2008−109370号公報
フリッカによる影響を受けた後から補正する場合、補正演算のための負荷が大きくなるという問題があった。
本発明による撮像装置は、複数の電荷蓄積型光電変換素子が第1方向と該第1方向と交差する第2方向とに配列された撮像素子と、第1方向に沿った複数の電荷蓄積型光電変換素子からなる第1素子列と2方向の異なる位置で第1方向に沿った複数の電荷蓄積型光電変換素子からなる第2素子列とを異なるタイミングで蓄積制御するローリングシャッター制御手段と、撮像素子に入射する光に含まれる複数の色成分ごとの発光周期を示すタイミングを検出する検出手段と、検出手段による検出タイミングに基づいて、ローリングシャッター制御手段に蓄積制御を開始させる開始指示手段とを備えることを特徴とする。
本発明による撮像装置では、ローリングシャッター制御する場合のフリッカに起因する色の不具合を適切に抑制できる。
本発明の一実施の形態による電子カメラの要部構成を説明する図である。 蛍光灯による照明光の光量特性を例示する図である。 シャッター制御に必要な構成を例示する図である。 シャッター制御を説明するタイムチャートである。 ローリングシャッター制御を例示する拡大図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態による電子カメラの要部構成を説明する図である。図1において、カメラ本体100に対して着脱可能に構成されるレンズ鏡筒200が装着されている。
被写体からの光は、レンズ鏡筒200の撮影光学系1および絞り2を介してカメラ本体100へ入射される。カメラ本体100に入射した被写体光は、レリーズ前は破線で示すように位置するクイックリターンミラー(以下メインミラーと呼ぶ)3で上方のファインダー部へ導かれて拡散スクリーン6に結像する。また、カメラ本体100に入射した被写体光の一部はサブミラー4で下方へ反射され、測距素子5にも入射する。測距素子5は、レンズ鏡筒200による焦点調節状態を検出する焦点検出処理において用いられる。
拡散スクリーン6に結像した被写体光はさらに、コンデンサレンズ7を介してペンタプリズム8へ入射する。ペンタプリズム8は、入射された被写体光を接眼レンズ9へ導く。
レリーズ後はメインミラー3が実線で示される位置へ回動し、被写体光はフォーカルプレーンシャッター14を介して撮像素子15へ導かれ、撮像面上に被写体像を結ぶ。撮像素子15は、たとえば、画素に対応する複数の電荷蓄積型の光電変換素子を備えたCMOSイメージセンサによって構成される。撮像素子15は、撮像面上の被写体像を撮像し、被写体像の明るさに応じた光電変換信号を出力する。
撮像素子15は電子シャッター機能を有しており、いわゆるローリングシャッターによって各画素の露光制御を行う。ローリングシャッターでは、画素の露光・読出しタイミング(蓄積制御のタイミング)が撮像面における水平方向の画素並び(水平ライン)ごとに異なっている。シャッター制御の詳細については後述する。
光センサ10は、R色成分を透過して他の色成分を遮断するフィルタを通して外部の光を受光するフォトトランジスタによって構成される。光センサ11は、G色成分を透過して他の色成分を遮断するフィルタを通して外部の光を受光するフォトトランジスタによって構成される。光センサ12は、B色成分を透過して他の色成分を遮断するフィルタを通して外部の光を受光するフォトトランジスタによって構成される。
本実施形態の電子カメラは、蛍光灯による照明光のもとでの撮影画像に生じる色つき防止を図る。この場合の蛍光灯は、商用周波数の交流電源を用いて点灯制御される(非インバータ方式)ものをいう。つまり、商用周波数の2倍の周波数(たとえば、商用周波数50Hzの場合に100Hz)で点滅を繰り返す蛍光灯である。
図2は、蛍光灯による照明光の光量特性を例示する図である。図2において、横軸は時間を表し、縦軸は発光量を表す。図2の例では、R色、G色およびB色の各成分の光が1/100秒の周期で発光を繰り返す。そして、B色光の残光時間と、R色光およびG色光の残光時間とが異なっており、B色光の残光時間が他の色成分の光の残光時間より短い。
図2に例示したように、発光量が周期的に変動する蛍光灯のもとで上記ローリングシャッター制御を行う場合、図中Aで示した区間において撮像素子15の露光・蓄積を行うと、撮像素子15から読出されるデータにB色成分のデータが含まれないことになり、いわゆる色つきが生じる。以下の説明は、このような色つきを防止するためのシャッター制御を中心に行う。
図3は、本実施形態によるシャッター制御に必要な構成を例示する図である。図3において、光センサ401〜光センサ403は、それぞれ図1における光センサ10〜光センサ12に対応する。
R色光を受光した光センサ401は、周期的に変化する光電変換信号を経路S1を介して波形整形回路404へ出力する。波形整形回路404は、入力された周期信号に基づいて、R色光の消光タイミングを示す周期的なパルス信号を生成して出力する。
G色光を受光した光センサ402は、周期的に変化する光電変換信号を経路S2を介して波形整形回路405へ出力する。波形整形回路405は、入力された周期信号に基づいて、G色光の消光タイミングを示す周期的なパルス信号を生成して出力する。
B色光を受光した光センサ403は、周期的に変化する光電変換信号を経路S3を介して波形整形回路406へ出力する。波形整形回路406は、入力された周期信号に基づいて、B色光の消光タイミングを示す周期的なパルス信号を生成して出力する。
波形生成回路404〜波形整形回路406からのパルス信号は、それぞれ経路S4〜S6を介してマイコン407へ送られる。マイコン407は、波形整形回路404〜波形整形回路406からの3つのパルス信号に基づいて、シャッター制御に必要なタイミングを駆動回路408へ指示する。マイコン407はさらに、フォーカルプレーンシャッター14の開閉制御をシャッター駆動回路(不図示)へ指示する。
駆動回路408は、指示されたタイミングに基づいて撮像素子409を駆動するための駆動信号を生成し、撮像素子409をローリングシャッター制御する。撮像素子409は、図1における撮像素子15に対応する。図4は、本実施形態によるシャッター制御を説明するタイムチャートである。なお、図4では、R色光の消光タイミングとG色光の消光タイミングとの間にも差がある(すなわちR色光およびG色光の間で残光時間が異なる)場合を例に説明する。
図4において、蛍光灯は1/100秒の周期で発光−消光を繰り返している。波形1〜波形3は、それぞれ光センサ401〜光センサ403の出力波形である。波形1の周期波形は、R色光の受光光量に相当する。波形2の周期波形は、G色光の受光光量に相当する。波形3の周期波形は、B色光の受光光量に相当する。これら3成分の光のうち、R色光の残光時間が1番長くて1/100秒である。この1/100秒を、以降フリッカー周期T1と呼ぶ。本例では、R色光の消光タイミングが次周期の発光タイミングと一致する。
G色光の残光時間は、フリッカー周期T1より短い。つまり、G色光の消光タイミングはR色光の消光タイミングより早い。また、B色光の残光時間は、G色光の残光時間より短い。つまり、B色光の消光タイミングはG色光の消光タイミングより早い。
波形4は、波形整形回路404の出力波形であって、R色光の消光および発光タイミングを示す周期的なパルス信号列8pである。波形5は、波形整形回路405の出力波形であって、G色光の消光タイミングを示す周期的なパルス信号列9pである。波形6は、波形整形回路406の出力波形であって、B色光の消光タイミングを示す周期的なパルス信号列10pである。
マイコン407(図3)は、波形整形回路404〜波形整形回路406からの3つのパルス信号の立ち上がりタイミングを用いて、以下のようにシャッター制御のタイミングを生成する。図4では、電子カメラの不図示のレリーズボタンが押下操作されることにより、時刻txにおいて撮影開始指示がマイコン407へ入力される。ここで、シャッター開始時刻tsからシャッター終了時刻teまでをシャッター期間T2とし、上記3成分の光のうち最短の残光時間(本例ではB色光の残光時間)をt2とする。
図5は、ローリングシャッター制御を例示する図であり、図4における時刻2/100秒から3/100秒までの1/100秒間を拡大した図に相当する。図5において、撮像素子15の第1水平ラインから第N水平ラインまで、それぞれタイミングをずらして露光・読出しが制御される。第1水平ラインの露光・読み出し開始時刻がシャッター開始時刻tsに相当し、第N水平ラインの露光・読出し終了時刻がシャッター終了時刻teに相当する。ここで、各水平ラインの露光時間SHは、電子カメラに設定されているシャッター秒時に対応する。このシャッター秒時Tvは、たとえばシャッター速度優先オートモードやマニュアルモードの場合は、撮影者によるシャッター秒時設定操作によって設定されているシャッター秒時である。また、絞り優先オートモードやプログラムオートモードの場合は、マイコン407が公知の自動露出演算によって決定するシャッター秒時である。
シャッター期間T2は、ローリングシャッター制御の開始時点(ts)から終了時点(te)までを含む期間であって、上記シャッター秒時Tvおよび水平ライン数に応じて変動する。すなわち、水平ライン数Nが大きいほどシャッター期間T2が長くなり、シャッター秒時Tvが長いほどシャッター期間T2が長くなる。また、水平ライン間での露光・読出しタイミングのずらし量が大きいほどシャッター期間T2が長くなる。
マイコン407は、t2>T2が成立する場合に、撮影開始指示された時刻txの次のR色光の消光(発光)タイミングtyから次式(1)で算出される時間t1が経過した時点をシャッター開始時刻tsとする。R色光は、上述したように上記3成分の光のうち最長の残光時間を有する光である。
t1=(t2−T2)/2 (1)
なお、撮影開始指示された時刻txから次のR色光の消光(発光)タイミングtyまでの時間が所定時間(たとえば5/1000秒)未満の場合は、時刻txの次のさらに次のR色光の消光(発光)タイミングをtyとしてよい。
マイコン407は、シャッター開始時刻tsからシャッター期間T2が経過した時点をシャッター終了時刻teとする。すなわち、シャッター開始時刻tsからシャッター終了時刻teまでの間に図5に例示したローリングシャッター制御を行わせるように、駆動回路408へ指示を送る。
マイコン407はさらに、シャッター開始時刻tsまでにフォーカルプレーンシャッター14を開き、シャッター終了時刻te以降にフォーカルプレーンシャッター14を閉じるように、シャッター駆動回路(不図示)へ指示を送る。
波形7は、このようなシャッター制御を表すシャッター制御信号波形である。以上のようなシャッター制御によれば、図5に例示するように、蛍光灯の3成分の光が共通に発光する部分であって残光時間の略中央にシャッター期間(ローリングシャッター期間)T2を設定するので、蛍光灯の3色成分の光の発光中に各水平ラインの露光・読出しが行われる。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)電子カメラは、複数の電荷蓄積型光電変換素子が水平方向と該水平方向と交差する垂直方向とに配列された撮像素子15、およびマイコン407を備え、マイコン407は、撮像素子15の水平方向に沿った複数の電荷蓄積型光電変換素子からなる第1水平ラインと、垂直方向の異なる位置で水平方向に沿った複数の電荷蓄積型光電変換素子からなる第2水平ラインとを異なるタイミングで蓄積制御するように駆動回路408にローリングシャッター制御させ、撮像素子15に入射する光に含まれる複数の色成分RGBごとの発光周期を示すタイミングを検出し、該検出タイミングに基づいて上記蓄積制御を開始させるようにした。これにより、ローリングシャッター制御する場合のフリッカに起因する色の不具合を適切に抑制できる。補正演算を行う場合に比べてマイコン407の負荷が小さいことも利点である。
(2)マイコン407は、非蓄積型の光センサ401,402,403の出力に基づいて複数の色成分RGBごとの発光周期を示すタイミングを検出するので、蓄積時間を要することなく、リアルタイムに上記タイミングを検出できる。
(3)マイコン407は、複数の色成分RGBのうち発光周期(残光時間)が最も短い色成分Bの発光周期の略中央で蓄積制御を行うように、駆動回路408へ蓄積制御の開始を指示するようにした。色成分Bの発光量が高い状態で蓄積制御させることにより、撮像素子15から読出されるデータにB色成分のデータが含まれることとなり、B色成分のデータが含まれないことに起因する「色つき」現象の発生を適切に防止できる。
(4)マイコン407は、複数の色成分RGBのうち発光周期(残光時間)が最も短い色成分Bの発光周期t2が露光時間T2より長い場合に駆動回路408へ蓄積制御の開始を指示するので、上記「色つき」現象の発生を適切に防止できる。
(5)マイコン407は、複数の色成分RGBのうち発光周期(残光時間)が最も長い色成分の光(R色光)の発光タイミングであって、撮影開始指示された時刻txの次の発光タイミングtyから、時間t1が経過した時点を露光時間T2の開始時刻tsとした。時間t1を設けることで、蛍光灯の発光量が増してから露光時間T2を開始できるから、タイミングtyから露光時間T2を開始する場合に比べて、高輝度の画像を取得できる。
(変形例1)
本実施形態ではB色光の残光時間が短い例を説明したが、蛍光管の種類によってはR色光やG色光の残光時間の方が短い場合も想定される。この場合は、最短の残光時間(R色光またはG色光)をt2とすればよい。
(変形例2)
上式(1)によって算出した時間t1の値の増減をユーザーが指示できるように構成してもよい。この場合のマイコン407は、たとえば、メニュー操作画面を表示器411(図3)に表示させ、該メニュー操作画面において「シャッター期間開始時刻の調節」項目の選択指示がなされた場合に「調節用画面」を表示器411にさらに表示させる。そして、操作部材410からの操作信号に応じて、時間t1の値を増減させる。これにより、ユーザーが所望するタイミングでローリングシャッタ制御を行わせることができる。
(変形例3)
一眼レフタイプの電子カメラを例に説明したが、一眼レフタイプでない電子カメラであっても構わない。また、フォーカルプレーンシャッター14を備えていなくてもよい。
(変形例4)
上記の説明では、CMOSイメージセンサを撮像素子15として用いた場合の露光・読み出しを説明したが、CCDイメージセンサを撮像素子15として用いる場合にも本発明を適用できる。この場合は、CCDイメージセンサの蓄積時間を上記シャッター期間T2とする。そして、CMOSイメージセンサの撮像面上を、フォーカルプレーンシャッター14の羽根で形成された水平方向のスリット開口が垂直方向に移動し、いわゆるスリット露光を行うようにフォーカルプレーンシャッター14が開閉制御される。スリット露光時間は、シャッター秒時Tvに対応する。
これにより、CCDイメージセンサの撮像面における水平方向の画素並び(水平ライン)ごとの露光タイミングが徐々に異なるように撮像素子15の蓄積動作が制御される。変形例4によれば、CCDイメージセンサの蓄積時間T2の中で、各水平ラインの露光時間はTvに制御される。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
401…光センサR
402…光センサG
403…光センサB
404−406…波形整形回路
407…マイコン
408…駆動回路
409…撮像素子
410…操作部材
411…表示器

Claims (7)

  1. 複数の電荷蓄積型光電変換素子が第1方向と該第1方向と交差する第2方向とに配列された撮像素子と、
    前記第1方向に沿った複数の電荷蓄積型光電変換素子からなる第1素子列と前記第2方向の異なる位置で前記第1方向に沿った複数の電荷蓄積型光電変換素子からなる第2素子列とを異なるタイミングで蓄積制御するローリングシャッター制御手段と、
    前記撮像素子に入射する光に含まれる複数の色成分ごとの発光周期を示すタイミングを検出する検出手段と、
    前記検出手段による検出タイミングに基づいて、前記ローリングシャッター制御手段に前記蓄積制御を開始させる開始指示手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記検出手段は、非蓄積型の光電変換素子の出力に基づいて前記複数の色成分ごとの発光周期を示すタイミングを検出することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または2に記載の撮像装置において、
    前記開始指示手段は、前記複数の色成分のうち発光周期が最も短い色成分の発光周期の略中央で前記蓄積制御を行うように前記ローリングシャッター制御手段へ前記蓄積制御の開始を指示することを備えることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置において、
    前記開始指示手段は、前記複数の色成分のうち発光周期が最も短い色成分の発光周期が前記露光時間より長い場合に前記ローリングシャッター制御手段へ前記蓄積制御の開始を指示することを備えることを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置において、
    前記開始指示手段はさらに、前記ローリングシャッター制御手段へ前記蓄積制御の開始を指示するタイミングをずらすことを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項5に記載の撮像装置において、
    前記開始指示手段は、前記複数の色成分の発光周期が重ならない期間を避けるように前記ローリングシャッター制御手段へ前記蓄積制御の開始を指示するタイミングを変更することを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項5または6に記載の撮像装置において、
    前記開始指示手段は、操作部材からの操作信号に応じて、前記ローリングシャッター制御手段へ前記蓄積制御の開始を指示するタイミングを変更することを特徴とする撮像装置。
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