JP2010198906A - 光源装置およびプロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】マイクロ波を効率よく集中させ、高輝度で発光が安定した光源装置およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明の光源装置1は、放電管11と放電管11に接続された電極10A,10Bとを備えた放電ランプ4を楕円型共振器2の第1焦点q1に配置し、放電ランプ4にマイクロ波を供給する給電アンテナ8を楕円型共振器2の第2焦点q2に配置したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源装置およびプリジェクタに関するものである。
従来、プロジェクタ等に使用される光源装置として無電極ランプを備えたものが知られている。無電極ランプには、マイクロ波の電磁界で発光する発光物質を封入した放電管内に金属線からなる一対の導波体を設けて、これら導波体の端部間のギャップで発生する電磁界の集中によって発光させるものがある(例えば、特許文献1参照)。導波体のギャップ間で発光させることによって、効率よく電力を伝達することができ、ギャップ間で発光させるため、発光体積を小さくできるメリットがある。しかしながら、実際には導波体がアンテナとして作用してしまい、ギャップ間での発光光率が向上できないという問題や、発光が安定しないという問題がある。
ところで、円筒型共振器を用いて電界を集中させたランプがいくつか提唱されている。例えば、特許文献2には、共振室容器内に放電コンセントレーターを有したランプが配置され、共振室容器内に電磁エネルギーを供給する装置構成が開示されている。
特開2007−115534号公報 特開2007−102194号公報
特許文献2に記載の装置では、共振室容器によって電磁エネルギーの漏洩は防止されるものの、電磁エネルギーを放電コンセントレーターに故意に集中させる構成とはなっていないため、エネルギーがムダに消費されてしまう。これにより、共振器を用いてランプを発光させる場合には、マイクロ波の効率的な集中方法が重要になる。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み成されたものであって、放電部にマイクロ波を効率よく集中させることにより、高輝度で発光が安定した光源装置およびプロジェクタを提供することを目的としている。
本発明の光源装置は、上記課題を解決するために、放電管と放電管に接続された電極とを備えた放電ランプを楕円型共振器の一方の共焦点に配置し、放電ランプにマイクロ波を供給する給電アンテナを楕円型共振器の他方の共焦点に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、楕円型共振器の2つの共焦点のうち、一方の共焦点に放電ランプを配置し、他方の共焦点にマイクロ波を供給する給電アンテナを配置することによって、給電アンテナから楕円型共振器内に放射されたマイクロ波が共振器内部を共振して、一方の共焦点、つまり放電ランプへと集中し、この集中したマイクロ波によって放電ランプが発光することとなる。このように、マイクロ波を放電ランプへ効率よく集中させることができるので、従来の円筒型共振器を用いた構成よりもマイクロ波の利用効率が向上し、従来と同じエネルギーであってもより高輝度発光を得ることができる。また、放電の安定化なども図られ、従来よりも安定した発光状態が得られるようになる。
また、楕円型共振器の壁部に、放電ランプの発光光を楕円型共振器の外部に射出させる射出口が形成されていることが好ましい。
本発明によれば、放電ランプの発光光を効率よく外部に取り出すことが可能となる。
また、楕円型共振器の内部に、放電ランプの発光光を射出口に向けて反射させる反射鏡が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、放電ランプから放射される発光光のうち、射出口とは異なる方向に放射された光を反射鏡によって射出口側へと反射させることができるので、光の利用効率が高められて高輝度発光が得られる。
また、反射鏡が、放電ランプ及び射出口に向かって開口する笠形であることが好ましい。
本発明によれば、反射鏡が放電ランプ及び射出口に向かって開口する笠形となっていることにより、放電ランプの発光光を射出口から射出方向を揃えて収束光として射出することが可能となり、高輝度な点光源が得られる。
また、反射鏡が、給電アンテナと同一の共焦点に配置されていることが好ましい。
本発明では、楕円型共振器の一の共焦点に配置された給電アンテナから供給されたマイクロ波は他の共焦点に配置された放電ランプへと集中するが、放電ランプの発光光は給電アンテナが配置されている共焦点へと集中するめ、給電アンテナと同一の共焦点に反射鏡を配置しておくことによって、共焦点に集中した放電ランプの発光光を所望の方向へと反射させることが可能となる。
また、射出口が、反射鏡及び給電アンテナと同じ共焦点の壁部に形成されており、反射鏡が、発光光を射出口に向けて反射させるテーパー状の反射面を有していることが好ましい。
本発明によれば、反射鏡および給電アンテナと同じ共焦点に集中した放電ランプの発光光を、反射鏡のテーパー状の反射面によって射出口に向けて確実に反射させることが可能となる。
また、反射鏡と、放電ランプの放電部とが、楕円型共振器の厚さ方向で略同一の高さに配置されていることが好ましい。
本発明によれば、放電ランプの放電部において発光した発光光を効率よく反射鏡へと入射させることが可能となるので、光の利用効率が向上して高輝度発光が得られる。
また、給電アンテナの先端と、放電ランプの放電部とが、楕円型共振器の厚さ方向で略同一の高さに配置されていることが好ましい。
本発明によれば、給電アンテナから楕円型共振器内に供給されたマイクロ波を効率よく放電ランプ(電極)へと集中させることが可能となる。
また、給電アンテナの楕円型共振器の内部への突出長さが、マイクロ波の波長の1/4に略等しいことが好ましい。
本発明によれば、マイクロ波の伝送効率が高められるので、高エネルギーのマイクロ波を楕円型共振器内部へ供給することができる。
また、射出口が、壁部に形成された開口部または透光性部材からなる窓部であることが好ましい。
本発明によれば、射出口が壁部に形成された開口部または透光性部材からなる窓部であることから、放電ランプの発光光を楕円型共振器内から効率よく取り出すことができる。また、透明性部材からなる窓部とすることで、楕円型共振器内部に塵やゴミなどが侵入するのを阻止することができる。
また、射出口の口径が、マイクロ波の波長の1/4以下であることが好ましい。
本発明によれば、楕円型共振器内のマイクロ波が射出口から外部に漏洩するのを防止できるので、光源装置の高信頼性を確保することができる。
また、射出口に、マイクロ波を遮蔽する遮蔽部材が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、射出口の口径に関わらずマイクロ波の漏洩を防止することができるので、所望の大きさの射出口を設けることが可能となる。
また、遮蔽部材が、間隔がマイクロ波の波長の1/4以下の格子部材であることが好ましい。
本発明によれば、楕円型共振器内部に供給されたマイクロ波が遮蔽部材を透過して外部に漏洩するのを確実に防止することができる。
本発明のプロジェクタは、先に記載の光源装置を備えている。
本発明によれば、省エネルギーで高輝度発光及び安定発光が得られる光源装置を備えたことにより、高品位なプロジェクタが得られる。
第1実施形態の光源装置の概略構成を示す側面図。 図1のA−A断面図。 第2実施形態の光源装置の概略構成を示す側面図。 第3実施形態の光源装置の概略構成を示す側面図。 第4実施形態の光源装置の概略構成を示す側面図。 光源装置の変形例を示す側面図。 本発明に係るプロジェクタの概略構成図。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態である光源装置の全体構成を示す側面図、図2は図1のA−A断面図である。
本実施形態の光源装置1は、図1及び図2に示すように、楕円型共振器2と、放電ランプ4と、マイクロ波給電部6とを主体として構成され、楕円型共振器2における2つの共焦点のうち第1焦点q1に放電ランプ4が配置され、第2焦点q2にマイクロ波給電部6の給電アンテナ8が配置されている。本実施形態における光源装置1は、2.45GHz帯のマイクロ波(高周波電磁波)に対応すべく構成されたものである。
放電ランプ4は、石英ガラスからなる放電管11と、放電管11に接続された一対の電極10A,10Bとを備えている。放電管11は、中央部分が球状に膨出した膨出部11Aと、膨出部11Aの両側に延在する封止部11B,11Bとからなり、膨出部11Aの内部に略球状の放電空間Kが形成されている。この放電空間K内には、楕円型共振器2内で共振するマイクロ波のエネルギーによって励起されて発光する発光物質が封入されている。発光物質の種類は、放電ランプ4によって発生させようとする所望の光の波長(周波数)によって適宜選択される。本実施形態では、3mgの水銀が封入されている。
電極10A,10Bは、マイクロ波を導波させるためのもので、互いの端部を離間させて配置されている。電極10A,10Bの材質は、導電性材料であって特に熱膨張係数が小さく耐熱性が高い材料が好ましく、具体的にはタングステン合金やステンレス合金、モリブデン等が適している。途中、石英ガラスとの熱膨張差を打ち消すために一部分が箔になっている。
放電ランプ4は、楕円型共振器2の厚さ方向に一対の電極10A,10Bの延在方向を一致させるように起立姿勢とされた状態で、ランプ支持体14によって楕円型共振器2の壁部2bに固定されている。
楕円型共振器2は、マイクロ波給電部6から供給されたマイクロ波を共振させる空洞共振器であって、長径方向の長さD1が180mm、短径方向の長さD2が120mmとされ、所定の厚さを有して構成されている。楕円型共振器2は、銅やアルミニウムなどの金属材料から構成されている。この楕円型共振器2の壁部2aには、放電ランプ4の発光光を外部に射出させる射出口21が形成されている。
射出口21は、楕円型共振器2の厚さ方向において放電ランプ4の放電部15(放電管11の膨出部11A)と略同じ高さに設けられている。その口径d1は、楕円型共振器2内で共振させるマイクロ波が漏洩しない寸法とされ、具体的にはマイクロ波の波長のλ/4以下(約30mm以下)に設定されている。また、楕円型共振器2内部に塵やゴミが侵入するのを阻止するための防塵対策として、射出口21の開口を透光性部材によって閉塞してもよい。
マイクロ波給電部6は、不図示のマイクロ波発生源から出力された高周波信号を導波する同軸管7と、マイクロ波を楕円型共振器2内に供給する給電アンテナ8とを備えている。給電アンテナ8は、楕円型共振器2内に突出するようにして壁部2dから垂直に差し込まれており、その延在方向と放電ランプ4における一対の電極10A,10Bの延在方向とが一致している。
給電アンテナ8は、マイクロ波の伝送効率を高めるためにマイクロ波の波長の1/4(約30mm)程度の長さを有しており、これによって高エネルギーの高周波電力を供給することが可能となっている。また、給電アンテナ8は、その先端が楕円型共振器2の厚さ方向において放電ランプ4の放電部15と略同じ高さとなるように配置されているので、先端から供給されたマイクロ波が発光物質が封入された放電ランプ4へと効率よく集中することとなる。
このような構成の光源装置1は、楕円型共振器2の2つの共焦点のうち、第2焦点q2に配置された給電アンテナ8から所定周波数のマイクロ波が楕円型共振器2内部に供給されると、その内部空間でマイクロ波が共振し、共振したマイクロ波のエネルギーが第1焦点q1に配置された放電ランプ4へと集中する。すると、集中したマイクロ波のエネルギーによって放電ランプ4内の発光物質が励起されて発光する。そして、放電ランプ4からの発光光が射出口21を通じて楕円型共振器2の外部に放射される。
次に、本実施形態の光源装置と従来の光源装置における発光特性について比較する。
各光源装置において使用する放電ランプとして、3mgの水銀を封入した高圧水銀ランプをそれぞれ用意し、供給するマイクロ波の周波数が2.45GHz、供給電力を100Wとした。
楕円型共振器2を備えた本実施形態の光源装置1の場合、周波数2.45GHzのマイクロ波を給電アンテナ8を通じて通電し、100Wの電力を放電ランプ4に投入したところ、全光束値が6100lm、輝度効率が61lm/Wという結果が得られた。このときの発光状態を観測すると、放電ランプ4が有する電極10A,10Bのギャップ間、すなわち放電部15においてちらつきなどが生じない安定した発光が得られ、アーク放電で見られた輝点の発生は見られなかった。
一方、円筒型共振器を用いた従来の光源装置を本実施形態と同じ条件で駆動させた場合、放電ランプの輝度効率は40lm/Wであった。
このことから、本実施形態の楕円型共振器を備えた構成であれば、同じエネルギーであっても、従来の円筒型共振器を備えた光源装置よりも高輝度発光が得られることが明らかとなった。
本実施形態の光源装置1は、楕円型共振器2の第2焦点q2に給電アンテナ8が配置され、第1焦点q1に放電ランプ4が配置された構成となっているため、楕円型共振器2内を共振するマイクロ波を放電ランプ4へと効率よく集中させることが可能である。つまり、給電アンテナ8から放射されたマイクロ波は、楕円型共振器2内を共振してもう一方の共焦点にある放電ランプ4へと集中する。この際の電界モードをTEモードとすることで、放電ランプ4が有する電極10A,10Bが効率よく電磁界を受けることが可能となる。
これにより、マイクロ波の利用効率が向上し、従来と同じエネルギーで高輝度発光が得られる。また、発光物質が封入された放電ランプ4(放電部15)にマイクロ波が集中した結果、放電の安定化も図られ、従来よりも安定した発光状態が得られるようになる。これにより、後述するプロジェクタの光源として好適なものとなる。
以下に示す各実施形態の説明では、第1の実施形態と異なる点について詳しく説明し、共通な箇所の説明は省略する。また、説明に用いる各図面において、図1及び図2と共通の構成要素には同一の符号を付すものとする。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について図3を用いて説明する。図3は、第2実施形態の光源装置20の全体構成を示す側面図である。以下に示す本実施形態の光源装置20の基本構成は、上記第1実施形態と略同様であるが、放電ランプ4の近傍にリフレクタ27が設けられている点において異なる。
本実施形態の光源装置20は、放電ランプ4から放射された光束を、楕円型共振器2の壁部2aに設けられた射出口24に向けて反射させるリフレクタ27(反射鏡)を備えている。
リフレクタ27は、曲面状の反射部27Aを主体として構成されたガラス製のもので、反射部27Aの内面(反射面27a)にスパッタ等の蒸着によって成膜された誘電体多層膜23が形成されている。この誘電体多層膜23によって、可視光を反射して赤外線を透過するコールドミラーとされている。
リフレクタ27は、例えば反射面27aの焦点位置と電極10A,10Bの中心位置(放電部15)とが略一致するように、その開口を放電ランプ4の膨出部11A及び射出口21に向けた状態で放電ランプ4の近傍に配置されている。具体的には、図3に示すように、楕円型共振器2内において放電ランプ4よりも内側に配置されており、放電ランプ4を介して射出口24と対向するように、支持体26によって放電ランプ4の膨出部11A(放電部15)及び射出口24と略同じ高さに設置されている。
このようなリフレクタ27を設けることにより、放電ランプ4から放射された発光光を射出口24から射出方向を揃えて射出することが可能となるので、高輝度な点光源を得ることができる。
また、射出口24の開口部には金属メッシュ33が設けられている。
金属メッシュ33は、間隔がマイクロ波の波長の1/4以下の格子部材からなるもので、マイクロ波を遮蔽する遮蔽部材として機能する。この金属メッシュ33により、楕円型共振器2内で共振するマイクロ波が外部に透過することが防止される。このような金属メッシュ33を射出口24に設けることにより、射出口24の口径d2の寸法を自在に設定することが可能となるので、ランプ光の取り出し効率を高めるために射出口24の口径d2をマイクロ波の波長の1/4よりも大きい寸法に設定した場合でも金属メッシュ33によってマイクロ波の漏洩が防止される。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について図4を用いて説明する。図4は、第3の実施形態の光源装置の全体構成を示す側面図である。本実施形態の光源装置30は、給電アンテナ8の先端に反射鏡31が設けられている点において第1の実施形態と異なっている。
反射鏡31は、給電アンテナ8の先端側に設けられており、給電アンテナ8と別体であっても、一体形成されていてもよい。反射鏡31はテーパー形状をなし、その周面31aには酸化アルミニウム(Al)の蒸着膜からなる反射膜32が形成されている。本実施形態では反射鏡31のテーパー角度θが45°に設定されている。なお、反射鏡31のテーパー角度はこれに限ったものではない。
反射鏡31は、円錐の頂部を楕円型共振器2の壁部2bに向けた状態で、第1焦点q1に配置された放電ランプ4の放電部15と略同じ高さに設置されている。
このような光源装置30を駆動させると、給電アンテナ8から放射されたマイクロ波が楕円型共振器2内を共振して、第1焦点q1に位置する放電ランプ4へと集中する。その一方で、マイクロ波エネルギーによって発光する放電ランプ4の発光光は、マイクロ波とは逆に第2焦点q2へ集中する。第2焦点q2に集中した放電ランプ4の発光光は、反射鏡31の周面32aに設けられた反射膜32によって射出口22へ向けて反射されて、射出口22から外部へと放射される。
本実施形態の光源装置30によれば、楕円型共振器2を用いることによって生じる共焦点への光の集中を利用して、ランプ光の利用効率を高めることが可能となる。また、反射鏡31のテーパー角度θを調整することによって所望の方向(所望の位置に設けられた射出口)へと確実に反射させることができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について図5を用いて説明する。図5は、第4の実施形態の光源装置の全体構成を示す側面図である。本実施形態の光源装置40は、放電ランプ4を横置きにした点において先の実施形態と異なっている。
先の各実施形態では、放電ランプ4の電極10A,10Bの延在方向と給電アンテナ8との突出方向とを一致させてあったが、本実施形態では、電極10A,10Bの延在方向と給電アンテナ8との延在方向とが垂直になるように支持体42によって横向きに設置されている。ここで、楕円型共振器2の厚さ方向において、給電アンテナ8と放電ランプ4の電極10A,10Bとの高さ位置を一致させておく。
楕円型共振器2には、第2焦点q2の延長上の壁部2dに射出口41が設けられており、この射出口41を通じて放電ランプ4からの発光光が外部へと放射される。
本実施形態によっても、第2焦点q2に位置する給電アンテナ8から放射されたマイクロ波を第1焦点q1に位置する放電ランプ4(放電部)へと効率よく集中させることが可能となり、安定発光が得られる。これにより、エネルギーの利用効率が向上し、従来と同じエネルギーであってもより高輝度な発光を得ることができる。
また、図6に示すように、放電ランプ4の一方の封止部11B(共振器の中央部側に位置する封止部11B)にリフレクタ27を取り付けてもよい。この場合、給電アンテナ8の先端と放電ランプ4の放電部15とを結ぶ直線上にある楕円型共振器2の壁部2aに射出口21を設けておく。
なお、楕円型共振器2内における放電ランプ4の設置状態は、後述するプロジェクタへの組み込みを考慮して適宜選択されるようにしてもよい。
(プロジェクタ)
次に、上記実施形態の光源装置を用いたプロジェクタについて説明する。
図7は、プロジェクタの構成例を示す平面図である。この図に示されるように、プロジェクタ1100内部には、上記した本発明の光源装置1を備えたランプユニット1102が設けられている。ランプユニットには光源装置1の他、上記した本発明の光源装置20,30,40のうちのいずれかを用いることが可能である。このランプユニット1102から射出された投射光は、ライトガイド1104内に配置された4枚のミラー1106および2枚のダイクロイックミラー1108によってRGBの3原色に分離され、各原色に対応するライトバルブとしての液晶パネル(光変調部)1110R、1110Bおよび1110Gに入射される。
液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gの構成は、上述した液晶装置と同等であり、画像信号処理回路から供給されるR、G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。そして、これらの液晶パネルによって変調された光は、ダイクロイックプリズム1112に3方向から入射される。このダイクロイックプリズム1112においては、RおよびBの光が90度に屈折する一方、Gの光が直進する。したがって、各色の画像が合成される結果、投射レンズ1114(投射部)を介して、スクリーン等にカラー画像が投写されることとなる。ここで、各液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gによる表示像について着目すると、液晶パネル1110Gによる表示像は、液晶パネル1110R、1110Bによる表示像に対して左右反転することが必要となる。
プロジェクタ1100は、上述した実施形態の光源装置を備えている。光源装置は失透が長期的に抑制されるものであるため高輝度な照明光を長期に亘って照射することが可能である。このため、プロジェクタ1100は、長寿命化され、表示品位が高く信頼性の高い投写像を得ることができる。また、小型な光源装置1を備えたことにより、全体が小型化されかつ軽量なプロジェクタを得ることができる。
また、上記実施形態でのプロジェクタ1100は、光変調部として液晶パネルを用いている。しかし、これに限らず、一般に、入射光を画像情報に応じて変調するものであればよく、マイクロミラー型光変調装置などを使用しても良い。なお、マイクロミラー型光変調装置としては、例えば、DMD(Digital Micro mirror Device)(登録商標)を用いることができる。なお、マイクロミラー型光変調装置を用いた場合には、入射偏光板や射出偏光板などは不要とすることができ、偏光変換素子も不要とすることができる。
先に記載の光源装置は、透過型液晶方式のプロジェクタ1100に用いられている。しかし、これに限らず、反射型液晶方式であるLCOS(Liquid Crystal On Silicon)方式などを採用したプロジェクタに用いられても同様の効果を奏することが可能である。
先の実施形態での光変調部は、液晶パネルを3枚使用する3板方式であっても、液晶パネルを1枚使用する単板方式を用いても良い。なお、単板方式を用いた場合には、照明光学系の色分離光学系や色合成光学系などは不要とすることができる。
また、光源装置は、外部に設置される投射面に光学像の投射を行うフロントタイプのプロジェクタに適用している。しかし、これに限らず、プロジェクタの内部にスクリーンを有して、そのスクリーンに光学像を投射するリアタイプのプロジェクタにも適用可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもなく、上記各実施形態を組み合わせても良い。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、先の実施形態における光源装置1,20,30,40では、マイクロ波電源やAC電源を採用することが可能である。
また、先の実施形態での光源装置1,20,30,40は、プロジェクタの光源として適用している。しかし、これに限らず、小型軽量の光源装置は、他の光学機器に適用しても良い。また、航空、船舶、車輌などの照明機器や、屋内照明機器などへも好適に適用することができる。
1,20,30,40…光源装置、2…楕円型共振器、4…放電ランプ、6…マイクロ波給電部、8…給電アンテナ、11…放電管、10A,10B…電極、15…放電部、21,22…射出口、23…誘電体多層膜、27…リフレクタ(反射鏡)、31…反射鏡、33…金属メッシュ(遮蔽部材)、q1…第1焦点(一方の共焦点)、q2…第2焦点(他方の共焦点)、D1…長径長さ、D2…短径長さ、1100…プロジェクタ

Claims (14)

  1. 放電管と前記放電管に接続された電極とを備えた放電ランプを楕円型共振器の一方の共焦点に配置し、前記放電ランプにマイクロ波を供給する給電アンテナを前記楕円型共振器の他方の共焦点に配置した
    ことを特徴とする光源装置。
  2. 前記楕円型共振器の壁部に、前記放電ランプの発光光を前記楕円型共振器の外部に射出させる射出口が形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の光源装置。
  3. 前記楕円型共振器の内部に、前記放電ランプの発光光を前記射出口に向けて反射させる反射鏡が設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の光源装置。
  4. 前記反射鏡が、前記放電ランプ及び前記射出口に向かって開口する笠形である
    ことを特徴とする請求項3記載の光源装置。
  5. 前記反射鏡が、前記給電アンテナと同一の前記共焦点に配置されている
    ことを特徴とする請求項3記載の光源装置。
  6. 前記射出口が、前記反射鏡及び前記給電アンテナと同じ共焦点の前記壁部に形成されており、
    前記反射鏡が、前記発光光を前記射出口に向けて反射させるテーパー状の反射面を有している
    ことを特徴とする請求項5記載の光源装置。
  7. 前記反射鏡と、前記放電ランプの放電部とが、前記楕円型共振器の厚さ方向で略同一の高さに配置されている
    ことを特徴とする請求項3ないし6のいずれか一項に記載の光源装置。
  8. 前記給電アンテナの先端と、前記放電ランプの放電部とが、前記楕円型共振器の厚さ方向で略同一の高さに配置されている
    ことを特徴とする請求項3ないし6のいずれか一項に記載の光源装置。
  9. 前記給電アンテナの前記楕円型共振器の内部への突出長さが、前記マイクロ波の波長の1/4に略等しい
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一項に記載の光源装置。
  10. 前記射出口が、前記壁部に形成された開口部または透光性部材からなる窓部である
    ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載の光源装置。
  11. 前記射出口の口径が、前記マイクロ波の波長の1/4以下である
    ことを特徴とする請求項10記載の光源装置。
  12. 前記射出口に、前記マイクロ波を遮蔽する遮蔽部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項10記載の光源装置。
  13. 前記遮蔽部材が、間隔が前記マイクロ波の波長の1/4以下の格子部材である
    ことを特徴とする請求項12記載の光源装置。
  14. 請求項1ないし13のいずれか一項に記載の光源装置を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
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