JP2010197991A - 積層フィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】偏光子1の一方主面に、接着剤層2を介して偏光子保護フィルム3を積層して偏光板を形成し、前記偏光子1の他方主面に、粘着剤層4を介して離型フィルム5を積層してなる、積層フィルムの製造方法であって、前記偏光子保護フィルム3と、前記離型フィルム5のうち、少なくともいずれか一方の透湿度が、40℃、90%RHの雰囲気下において、150g/m2・24h以上であって、前記偏光子1と、前記偏光子保護フィルム3と、前記離型フィルム5とを積層した後に乾燥する工程を有することを特徴とする構成である。
【選択図】図1
Description
前記偏光子保護フィルムと、前記離型フィルムのうち、少なくともいずれか一方の透湿度が、40℃、90%RHの雰囲気下において、150g/m2・24h以上であって、前記偏光子と、前記偏光子保護フィルムと、前記離型フィルムとを積層した後に乾燥する工程を有することを特徴とする構成である。
図1、2を用いて、積層フィルムの構成とその製造方法について説明する。図1において、偏光子1の一方面(図1では上側)に偏光子保護フィルム3が接着剤層2を介して形成され、さらに粘着剤層6を介して表面保護フィルム7が形成されている。偏光子1の他方面(図1では下側)にコート層1aが形成され、さらに、コート層1aを挟んで粘着剤層4、離型フィルム5が形成されている。図1の構成の偏光板は、離型フィルム5が剥離され、離型フィルム5の粘着剤4が偏光子1側に転写され、この粘着剤4を介して偏光子1面が液晶パネル側に配置されるように構成される。
図2(a)、(b)において、図1の積層フィルムの製造方法を示す。先ず図2(a)の製造方法について説明する。偏光子1は、後述する積層フィルムの製造方法によって製造され、偏光子1の一方面には粘着剤4との密着性向上のためにコート層1aが形成されている。また、偏光子保護フィルム3は、予め製造されロール状に巻かれた原反41として準備される。先ず、連続的に搬送されてくる偏光子1に、塗布装置10によって水溶性接着剤が塗布される。塗布された接着剤層を間にして、偏光子1に偏光子保護フィルム3が積層され、ロール対20によって所定の圧力を作用させながら、それらが接着される。ロール対20は、一対でもよく2対以上で構成されていてもよく、偏光板の仕様に応じて設計される。ロール対20の挟持圧力としては、0.05〜0.5MPaの範囲が例示される。ロール直径、ロール間隔も偏光板の仕様に応じて設計される。なお、ロール対20には、ロールに対する垂直方向の応力を逃がすためバネ機構(不図示)が連結されていてもよい。
次に、図2(b)の製造方法について説明する。図2(a)の製造方法と異なる点は、偏光子1と偏光子保護フィルム3と離型フィルム5とを同時に積層させている点にある。これらを同時にロール対26で積層させているため、図2(a)の製造方法と比較して、製造ラインを小さくでき、また、設備コストを安価にできる。このロール対26は、一対でもよく2対以上で構成されていてもよく、偏光板の仕様に応じて設計される。ロール対26の挟持圧力としては、0.05〜0.5MPaの範囲が例示される。ロール直径、ロール間隔も偏光板の仕様に応じて設計される。なお、ロール対26には、ロールに対する垂直方向の応力を逃がすためバネ機構(不図示)が連結されていてもよい。
偏光板は、ポリビニルアルコール系フィルム(偏光子)の片面に例えばTAC(トリアセチルセルロース)フィルム、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム等の偏光子保護フィルムを貼り合せることで得られる。
実施例1の積層フィルムは、図2(b)に示すように、偏光子保護フィルムと偏光子(PVAフィルム)と離型フィルムとを同時に積層し、その後乾燥させて得られた3層フィルム構造である。偏光子保護フィルムとして、厚み80μmのトリアセチルセルロール系樹脂フィルム(富士フィルム社製 TD80UL)を用いた。偏光子保護フィルムと偏光子との接着剤として、PVA系水性接着剤を用いた。離型フィルムとして、厚み38μmのポリエステル系樹脂フィルム(東レ社製 セラピール)を用いた。粘着剤として、アクリル系粘着剤を用いた。離型フィルムを積層する直前の偏光子の水分率は、20wt%であった。トリアセチルセルロール系樹脂フィルムの透湿度は、750g/m2・24h(JIS Z 0208の試験方法に準拠)であった。一方、ポリエステル系樹脂フィルム(離型フィルム)の透湿度は、20g/m2・24h(JIS Z 0208の試験方法に準拠)であった。ロール対の圧力は、0.1MPaとし、乾燥条件は、温度70℃、乾燥時間2分とした。
比較例1の積層フィルムは、図3に示すように、偏光子保護フィルムと偏光子を接着させた後に、乾燥させ、次いで、離型フィルムを偏光子側面に粘着剤で貼着して得られたものである。フィルム構成は実施例1の構成と同様であり、そのほかの乾燥、圧力条件も同じとした。離型フィルムを積層する直前の偏光子の水分率は13wt%であった。
それぞれの積層フィルムをその搬送方向を長辺とするようにA4サイズ(210mm×297mm)に裁断し、さらに離型フィルムを剥がして粘着剤面が上になるように平面に静置させた場合の、偏光板の4つの角が該平面からどれぐらい浮いているのかをノギスで計測し、その平均値を算出して湾曲量を求めた。湾曲量の数値は、n=10の平均値とした。その結果、実施例1〜7の偏光板は湾曲するものの、比較例1の偏光板よりも湾曲が小さかった。比較例1の場合、湾曲が大きく筒状になった。
ポリビニルアルコール系フィルムの染色、架橋、延伸の各処理は、別々に行う必要はなく同時に行ってもよく、また、各処理の順番も任意でよい。なお、ポリビニルアルコール系フィルムとして、膨潤処理を施したポリビニルアルコール系フィルムを用いてもよい。一般には、ポリビニルアルコール系フィルムを、ヨウ素や二色性色素を含む溶液に浸漬し、ヨウ素や二色性色素を吸着させて染色した後洗浄し、ホウ酸やホウ砂等を含む溶液中で延伸倍率3倍〜7倍で一軸延伸する。ヨウ素や二色性色素を含む溶液中で延伸した後、ホウ酸やホウ砂等を含む溶液中でさらに延伸(二段延伸)することにより、ヨウ素の配向が高くなり、偏光度特性が良くなるため、特に好ましい。
偏光子の片側に設ける偏光子保護フィルムには、適宜な透明フィルムを用いることができる。例えば透明性、機械的強度、熱安定性、水分遮断性、等方性などに優れる熱可塑性樹脂が用いられる。このような熱可塑性樹脂の具体例としては、トリアセチルセルロース等のセルロース樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、(メタ)アクリル樹脂、環状ポリオレフィン樹脂(ノルボルネン系樹脂)、ポリアリレート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、およびこれらの混合物があげられる。なお、偏光子の片側には、透明保護フィルムが接着剤層により貼り合わされるが、他の片側には、上記のコート層が形成される。透明保護フィルム中には任意の適切な添加剤が1種類以上含まれていてもよい。添加剤としては、例えば、紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤、可塑剤、離型剤、着色防止剤、難燃剤、核剤、帯電防止剤、顔料、着色剤などがあげられる。透明保護フィルム中の上記熱可塑性樹脂の含有量は、好ましくは50〜100重量%、より好ましくは50〜99重量%、さらに好ましくは60〜98重量%、特に好ましくは70〜97重量%である。透明保護フィルム中の上記熱可塑性樹脂の含有量が50重量%以下の場合、熱可塑性樹脂が本来有する高透明性等が十分に発現できないおそれがある。
前記粘着層の露出面に対しては、実用に供するまでの間、その汚染防止等を目的に離型フィルム(セパレータと称することがある。)が仮着されてカバーされる。これにより、通例の取扱状態で粘着層に接触することを防止できる。セパレータとしては、上記厚さ条件を除き、例えばプラスチックフィルム、ゴムシート、紙、布、不織布、ネット、発泡シートや金属箔、それらのラミネート体等の適宜な薄葉体を、必要に応じシリコーン系や長鎖アルキル系、フッ素系や硫化モリブデン等の適宜な剥離剤でコート処理したものなどの、従来に準じた適宜なものを用いうる。
1a コート層
3 偏光子保護フィルム
5 離型フィルム
7 表面保護フィルム
10 塗布装置
20 ロール対
22 ロール対
24 ロール対
26 ロール対
30 乾燥装置
100 表面保護フィルム付積層フィルム原反
Claims (4)
- 偏光子の一方主面に、接着剤層を介して偏光子保護フィルムを積層して偏光板を形成し、前記偏光子の他方主面に、粘着剤層を介して離型フィルムを積層してなる、積層フィルムの製造方法であって、
前記偏光子保護フィルムと、前記離型フィルムのうち、少なくともいずれか一方の透湿度が、40℃、90%RHの雰囲気下において、150g/m2・24h以上であって、前記偏光子と、前記偏光子保護フィルムと、前記離型フィルムとを積層した後に乾燥する工程を有することを特徴とする積層フィルムの製造方法。 - 前記離型フィルムおよび前記偏光子保護フィルムを積層する前の、前記偏光子の水分率が5wt%以上、40wt%以下である請求項1に記載の積層フィルムの製造方法。
- 前記積層は、前記偏光子の一方主面に、前記偏光子保護フィルムを積層した後に、前記偏光子の他方主面に、前記離型フィルムを積層する請求項1または2に記載の積層フィルムの製造方法。
- 前記積層は、前記偏光子と、前記偏光子保護フィルムと、前記離型フィルムとを同時に積層する請求項1または2に記載の積層フィルムの製造方法。
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