JP2010197681A - 粘着剤付き偏光板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】偏光フィルムの一方の面に保護フィルムが積層されてなる偏光板に、粘着剤層の一方の面に剥離フィルムが積層されてなる剥離フィルム付き粘着剤を、その粘着剤層側の面が前記偏光板の偏光フィルム側の面と対向するように積層する。その際、前記粘着剤層は、その含水率が、23℃、相対湿度55%における前記粘着剤層の飽和含水率に対する比の値で表して、1.0以上の状態にあるようにする。
【選択図】なし
Description
偏光フィルムとして、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムに一軸延伸及び二色性色素による染色処理を施して、その二色性色素を吸着配向させたものが好ましく用いられる。偏光フィルムを構成するポリビニルアルコール系樹脂は、通常、ポリ酢酸ビニル系樹脂をケン化することにより得られる。ポリビニルアルコール系樹脂のケン化度は、通常85〜100モル%、好ましくは90〜100モル%、より好ましくは99〜100モル%である。ポリ酢酸ビニル系樹脂としては、酢酸ビニルの単独重合体であるポリ酢酸ビニルの他、酢酸ビニルと他の単量体との共重合体、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体が挙げられる。酢酸ビニルと共重合可能な他の単量体としては、例えば、不飽和カルボン酸類、オレフィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸類が挙げられる。ポリビニルアルコール系樹脂の重合度は、通常1000〜10000、好ましくは1500〜5000である。
前記偏光フィルムの一方の面に、接着剤層を介して、保護フィルムが積層され、偏光板とされる。保護フィルムとしては、シクロオレフィン系樹脂フィルム、トリアセチルセルロース、ジアセチルセルロースのような酢酸セルロース系樹脂フィルム、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレートのようなポリエステル系樹脂フィルム、ポリカーボネート系樹脂フィルム、アクリル系樹脂フィルム、ポリプロピレン系樹脂フィルムなど、当分野において従来より広く用いられてきているフィルムを挙げることができる。
偏光フィルムと保護フィルムとは、例えば、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液、水系二液型ウレタン系エマルジョン接着剤などを用いた水系接着剤層を介して貼合される。
このようにして得られた偏光板は、その偏光フィルム側の面に粘着剤層が積層される。本発明では、この偏光板と粘着剤層との積層を、粘着剤層の一方の面に剥離フィルムが積層されてなる剥離フィルム付き粘着剤を用い、その粘着剤層側の面が偏光板の偏光フィルム側の面と対向するように積層することにより行う。
そして、本発明では、偏光板と剥離フィルム付き粘着剤とを積層する際、粘着剤層の含水率が、当該粘着剤層の23℃、相対湿度55%における飽和含水率に対する比の値で表して、1.0以上、好ましくは1.5以上であるようにする。このように粘着剤層の水分率が所定値以上の状態にある剥離フィルム付き粘着剤を、偏光板の偏光フィルム側の面に積層することにより、カールの発生が抑制された粘着剤付き偏光板を生産性良く製造することができる。なお、粘着剤層の含水率の前記比の値は、通常5以下、好ましくは3以下である。
こうして得られる本発明の粘着剤付き偏光板は、その保護フィルム側に他の光学層が積層されていてもよい。他の光学層の例としては、ある種の偏光光を透過し、それと逆の性質を示す偏光光を反射する反射型偏光フィルム、表面に凹凸形状を有する防眩機能付きフィルム、表面反射防止機能付きフィルム、表面に反射機能を有する反射フィルム、反射機能と透過機能とを併せ持つ半透過反射フィルムが挙げられる。ある種の偏光光を透過し、それと逆の性質を示す偏光光を反射する反射型偏光フィルムに相当する市販品としては、例えばDBEF(3M社製、日本では住友スリーエム(株)から入手できる)、APF(3M社製、日本では住友スリーエム(株)から入手できる)が挙げられる。
剥離フィルムの一方の面に粘着剤層が形成されてなる剥離フィルム付きシート状粘着剤の粘着剤層側の面に、さらに剥離フィルムを貼合し、両面剥離フィルム付きシート状粘着剤を作製した。当該両面剥離フィルム付きシート状粘着剤を90mm×90mmに切り出し、所定の調湿条件で保持した後の重量をA(g)とする。次いで同じサンプルを85℃のオーブンで6時間乾燥した後の重量をB(g)とする。さらに当該両面剥離フィルム付きシート状粘着剤の両面の剥離フィルムを剥がし、その剥離フィルムの合計重量C(g)を測定した後、当該剥離フィルムだけを、再度所定の調湿条件に保持した後の重量D(g)を測定した。上記のように得られたA〜Dの重量より、下記式で調湿後の粘着剤層の含水率を求めた。
A:調湿後の両面剥離フィルム付きシート状粘着剤の総重量
B:乾燥後の両面剥離フィルム付きシート状粘着剤の総重量
C:乾燥後の剥離フィルムの総重量
D:調湿後の剥離フィルムの総重量
粘着剤から8mmφ×1mm厚の円柱状の試験片を作製し、DYNAMIC ANALYZER RDA II(REOMETRIC社製)を用いて、1Hzの周波数で測定した。
粘着剤付き偏光板から、吸収軸に対して45°の角度で90mm×90mmの正方形の測定サンプルを切り出し、剥離フィルムを剥がした後、23℃±2℃,50%±5%にて管理された環境下で、平面台の上に、保護フィルム側を下方、粘着剤層側を上方に向けて置いた。正方形の透過軸方向の対角線上に位置する角2箇所と平面台との距離を測定し、その平均値を逆カール量とした。
アクリル酸ブチルとアクリル酸との共重合体にイソシアネート系架橋剤及び光散乱性を持たせるための微粒子を添加してなるアクリル系粘着剤(A)の有機溶剤溶液を、離型処理が施された厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(剥離フィルム)の離型処理面に、ダイコーターにて乾燥後の厚みが15μmとなるように塗工してなる剥離フィルム付きシート状粘着剤。当該粘着剤の23℃における貯蔵弾性率は3.97MPaであり、当該剥離フィルム付きシート状粘着剤の粘着剤層の23℃、相対湿度55%で3時間保持することにより測定した飽和含水率は4.3%であった。
アクリル酸ブチルとアクリル酸との共重合体にイソシアネート系架橋剤及び光散乱性を持たせるための微粒子を添加してなるアクリル系粘着剤(B)の有機溶剤溶液を、離型処理が施された厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(剥離フィルム)の離型処理面に、ダイコーターにて乾燥後の厚みが25μmとなるように塗工してなる剥離フィルム付きシート状粘着剤。当該粘着剤の23℃における貯蔵弾性率は3.97MPaであり、当該剥離フィルム付きシート状粘着剤の粘着剤層の23℃、相対湿度55%で3時間保持することにより測定した飽和含水率は3.5%であった。
アクリル酸ブチルとアクリル酸との共重合体にイソシアネート系架橋剤及び光散乱性を持たせるための微粒子を添加してなるアクリル系粘着剤(C)の有機溶剤溶液を、離型処理が施された厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(剥離フィルム)の離型処理面に、ダイコーターにて乾燥後の厚みが15μmとなるように塗工してなる剥離フィルム付きシート状粘着剤。当該粘着剤の23℃における貯蔵弾性率は0.85MPaであり、当該剥離フィルム付きシート状粘着剤の粘着剤層の23℃、相対湿度55%で3時間保持することにより測定した飽和含水率は7.2%であった。
アクリル酸ブチルとアクリル酸との共重合体にイソシアネート系架橋剤及び光散乱性を持たせるための微粒子を添加してなるアクリル系粘着剤(D)の有機溶剤溶液を、離型処理が施された厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(剥離フィルム)の離型処理面に、ダイコーターにて乾燥後の厚みが5μmとなるように塗工してなる剥離フィルム付きシート状粘着剤。当該粘着剤の23℃における貯蔵弾性率は0.50MPaであり、当該剥離フィルム付きシート状粘着剤の粘着剤層の23℃、相対湿度55%で3時間保持することにより測定した飽和含水率は8.1%であった。
平均重合度約2,400、ケン化度99.9モル%以上で厚さ75μmのポリビニルアルコールフィルムを、乾式で約5倍に一軸延伸し、さらに緊張状態を保ったまま、60℃の純水に1分間浸漬した後、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の重量比が0.1/5/100の水溶液に28℃で60秒間浸漬した。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が810.5/7.5/100の水溶液に72℃で300秒間浸漬した。引き続き10℃の純水で5秒間洗浄した後、95℃で152秒乾燥して、ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向されてなる偏光フィルムを得た。
Claims (3)
- 偏光フィルムの一方の面に保護フィルムが積層されてなる偏光板に、粘着剤層の一方の面に剥離フィルムが積層されてなる剥離フィルム付き粘着剤を、その粘着剤層側の面が前記偏光板の偏光フィルム側の面と対向するように積層することにより、粘着剤付き偏光板を製造する方法であって、前記粘着剤層は、その含水率が、23℃、相対湿度55%における前記粘着剤層の飽和含水率に対する比の値で表して、1.0以上の状態にあることを特徴とする粘着剤付き偏光板の製造方法。
- 前記粘着剤層が23℃において0.15〜10MPaの貯蔵弾性率を示す粘着剤の層である請求項1に記載の粘着剤付き偏光板の製造方法。
- 前記粘着剤層の厚みが1〜40μmである請求項1又は2に記載の粘着剤付き偏光板の製造方法。
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