JP2010197553A - 光ファイバホルダーおよび光ファイバホルダーによる光ファイバ保持方法 - Google Patents

光ファイバホルダーおよび光ファイバホルダーによる光ファイバ保持方法 Download PDF

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Abstract

【課題】少なくとも主要部分において共通構成として異サイズの光ファイバを確実に保持し、製造コストの低減を図った光ファイバホルダーを提供する。
【解決手段】ハウジング本体には、ハウジング本体内部の空間部に大きな寸法の光ファイバと小さな寸法の光ファイバとを収納可能で、空間部に空間部の側壁から中央部に向けて突出して、双方の光ファイバの光ファイバ外皮に食い込み可能な突起を備えた。蓋部が回動された時に小さいサイズの光ファイバの光ファイバ外皮に接触し、更に回動されると光ファイバを空間部の下方へと押し下げ、この時に側壁から中央部に向けて突出する突起が光ファイバ外皮に食い込むように作用する突起した押し込み部を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバホルダーおよび光ファイバホルダーによる光ファイバ保持方法に関する。
光コネクタに一本化して光ファイバホルダーが用いられることがある。光コネクタには光ファイバ素線を有するフェルールが内蔵される。このような光コネクタに一本化される光ファイバホルダーはハウジング本体の一方から他方へと貫通し、一端部が解放された空間部を有して、この空間部に、光ファイバ素線とこれを被覆する光ファイバ外皮とを備えた光ファイバが挿入可能なハウジングと、このハウジングに回動自在に一体化され、空間部を塞ぐ蓋部(蓋体)とから形成される。
特許文献1には、内蔵光ファイバを有するフェルールと、フェルールを収容し後方から光ファイバを挿入可能なハウジングと、端部で光ファイバを露出させた光ファイバの外皮を把持してハウジングに装着可能な外皮把持部を備え、外皮固定部に対向した形で爪部を形成した構造が記載されている。
特許文献2には、光ファイバ素線の先端側が載置される溝部が形成された素線載置部と、光ファイバ素線の先端側を溝部に押さえ付ける開閉自在の素線押さえ部と、溝部の長手方向に対して素線押さえ部側に傾斜するように形成され、光ファイバ素線の基端側が載置される傾斜載置部とを備えた素線ホルダが記載されている。
特開2007−192871号公報 特開2007−121888号公報
現状の光ファイバとして、ドロップ・イン把持断面が、例えば2.0×3.1(±0.2)mmの光ファイバが使用されている。将来ドロップ・インドア把持断面が、例えば1.6×2.0(±0.1)mmの光ファイバを併用して使用することが計画されている。
このような場合に、異サイズの光ファイバにそれぞれ専用の光ファイバを用いて光ファイバを保持するのではコスト高になるおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みて少なくとも主要部分において共通構成として異サイズの光ファイバを確実に保持することが出来、製造コストが高くなることを抑えるようにした光ファイバホルダーおよびこれを使用した光ファイバの保持方法を提供することを目的とする。
本発明は、ハウジング本体の一方から他方へと貫通し、一端部が解放された空間部を有して、該空間部に、光ファイバ素線およびこれを被覆する光ファイバ外皮を備えた光ファイバが挿入可能なハウジングと、該ハウジングに回動自在に一体とされ、前記空間部を塞ぐ蓋部と、から形成された光ファイバホルダーにおいて、
前記ハウジング本体は、前記空間部に大きな寸法の光ファイバと小さな寸法の光ファイバとの少なくとも2種類の光ファイバを収納可能で、前記空間部に該空間部の側壁から中央部に向けて突出して、双方の光ファイバの光ファイバ外皮に食い込み可能な突起を備え、前記蓋部はいずれかの光ファイバを前記空間部に押し込んで光ファイバ外皮を前記突起に食い込ませること
を特徴とする光ファイバホルダーを提供する。
本発明は、また前記突起が、前記空間部に面する面に、前記光ファイバ外皮の上面に接触し、前記蓋部が回動された時に小さいサイズの光ファイバの光ファイバ外皮に接触し、更に回動されると側壁から中央部に向けて突出する前記突起が前記光ファイバ外皮に食い込むように作用し、大きなサイズの光ファイバを挿入する時に挿入時の抵抗力
によって前記蓋部に対して外方に曲げられること
を特徴とする光ファイバホルダーを提供する。
本発明は、また、前記ハウジング本体はコネクタ部に一体化されていること
を特徴とする光ファイバホルダーを提供する。
本発明は、また、前記空間部には底部設定板が配設され、小さいサイズの光ファイバが押し込まれて該底部設定板上に載置されること
を特徴とする光ファイバホルダーを提供する。
本発明は、また、前記光ファイバホルダーに光ファイバを保持する方法において、同一形状の光ファイバホルダーを用いて、大きなサイズの光ファイバおよび小さなサイズの光ファイバの光ファイバ外皮のいずれかについて前記突起に食い込ませて、同一形状の光ファイバホルダーに異サイズの光ファイバを保持するようにしたこと
を特徴とする光ファイバホルダーに光ファイバを保持する方法を提供する。
本発明は、また、前記光ファイバホルダーに光ファイバを保持する方法において、小さなサイズの光ファイバを挿入する時には、前記蓋部の突起を光ファイバー外皮に接触させ、大きなサイズの光ファイバを挿入する時には、該突起を曲げあるいは切断して光ファイバー外皮に接触させ、前記蓋部の押し込み部によって、前記蓋部が回動された時に光ファイバを空間部の下方へと押し下げ、この時に側壁から中央部に向けて突出する前記突起が前記光ファイバ外皮に食い込むように作用させ、同一形状の光ファイバホルダーに異サイズの光ファイバを保持するようにしたこと
を特徴とする光ファイバホルダーに光ファイバを保持する方法を提供する。
本発明では、上述したように、空間部に大きな寸法の光ファイバと小さな寸法の光ファイバとを収納可能で、空間部に空間部の側壁から中央部に向けて突出して、双方の光ファイバの光ファイバ外皮に食い込み可能な突起を備え、底面部から中央部に向けて突出して、大きなサイズの光ファイバの光ファイバ外皮に食い込み可能な他の突起を備えるようにしているので、ハウジング本体について共通構成とすることができて、異サイズの光ファイバ収納に対応するのに製造コスト高を抑えることができる。
また、本発明では、蓋部構成についても共通構成とすることができ、この構成によれば異サイズの光ファイバ収納に対応するのに更に製造コスト高を抑えることができる。
本発明の実施例のAタイプ光ファイバホルダーの構成を示す斜視図。 本発明の実施例のBタイプ光ファイバホルダーの構成を示す斜視図。 図1に対応し、本実施例の作用を説明する図。 図2に対応し、本実施例の作用説明する図。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例である光ファイバホルダーAタイプ100Aを、そして、図2は光ファイバホルダーBタイプ100Bを示す。両者は類似構造であるので本実施例の構成の説明を図1に基づいて行い、相違する箇所については図2を用いて説明することとする。
図1において、光ファイバホルダー100Aは、下部のハウジング1および上部の蓋部2から構成され、ハウジング1にはコネクタ部3が一体化されている。従って、コネクタ部3までも含めて本実施例を表現する場合には光コネクタということになる。
ハウジング1は外側のハウジング本体4とその内部に形成される空間部5から構成され、空間部5はハウジング本体4のファイバ配設方向の一方から他方へ(図では右から左)貫通しており、ハウジング本体4の上面は解放され、上面は平坦とされる。この空間部5内には光ファイバが配設され、光ファイバにコネクタ部内のフェルールに接続される。図ではハウジング本体4の外面に窪み6が形成してある。
蓋部2は、ハウジング本体4に回動自在に一体として構成され、空間部5の上方端の解放端を塞ぐことができる。
蓋部2は、ハウジング本体4に回動自在に接続されたフタ部7と、フタ部7に一体とされ、直角方向に設けた固定部8とから形成され、フタ部7には回動した時に空間部5に直面する面に、上部平坦の突起部10が形成され、固定部8には窪み6に保合する係合部9が形成されている。係合部9が窪み6に保合することによって蓋部2による空間部5の塞ぎがなされ、この状態が保持される。
以上のようにハウジング1と蓋部2とは形成され、蓋部2を回動することによって、ハウジング本体4に設けた空間部5を塞ぐことができる。
図2に示す光ファイバホルダーBタイプも同様の構成を有している。
光ファイバホルダー100Aとコネクタ部3との間には仕切部11が設けられ、コネクタ部3には2組の対となった指し込みプラグ12が設けられている。
以上説明した光ファイバホルダー100Aおよびこれに一体化されたコネクタ部3の構成はよく知られている。
このような構成において、空間部5には、この空間部5の両側の側壁から空間部の中央部に向けて突出する数枚の(図1では2つ、図2では4つ)突起15を形成する。突起15は断面がV字状、すなわち三角形状をなし、先鋭が尖った鋭角としてある。図1の例では空間部5によって形成される溝深さは通常の位置16に比べて深くしてある形状を示す。突起15の上下方向の長さは空間部5の端部を除いたほぼ全面とする。この実施例では三角錐状の突起としてあるが、突起であればこの形状に限定されない。両側の壁から突出する突起5は向かい合って一対の狭まり間隙を形成する。
図2において、この光ファイバホルダー100Bにあっては、図1と同様に両側の壁から突出する突起15を備え、更に蓋部2の突起部10に一対の突起17を備える。突起17は突起部10の上面平面から外方に傾斜して折れ曲がり易くした形で上面平面と同一端で形成してある。
空間部5を構成する溝の底部には底部設定板18が設けてある低部設定板18にその外周部において、突起15に対して空間が形成され、この空間には光ファイバ外皮が押し込み可能とされる。
以上の構成において、突起15および突起17の作用について説明する。
本実施例では、横幅および上下方向の長さが異なるサイズの光ファイバを1つのあるいは主要部構成が同じである光ファイバホルダー100によって保持するものである。
図3は、図1の構成による作用を、そして図4は図2の構成による作用を説明する図である。これらの図において空間部5の溝の深さは通常の光ファイバを挿入可能な深さにして表示してある。
図3および図4共、ハウジング1に蓋部2が閉じられた状態にある。
図3に示す空間部5には、太径ドロップ・インドア把持断面が、例えば2.0×3.1(±0.2)mmの太径光ファイバ20Aが配置され、図4に示す空間部5には、細経のドロップ・インドア把持断面が、例えば1.6×2.0(±0.1)mmの細径の光ファイバ20Bが配設される。光ファイバを総称するときは20を用いる。
図3においた、作業者は太径の光ファイバ20Aを空間部5の上方にセットし、指でもしくは道具で太径の光ファイバ20Aを空間部5内に押し込む。光ファイバ20Aは光ファイバ素線31および上下一対の支持体32を光ファイバ外皮33で被覆した形状をしており、光ファイバ外皮33の横幅は空間部5の溝幅よりも若干狭いものに設計されているので、光ファイバ20Aの押し込みに伴なって、光ファイバ外皮33は突起15に食い込んで下方に移動する。底面34に到達しない適切な位置で押し込みは止められて図3に示す位置に置かれる。この状態では光ファイバ外皮33は大きな横幅を有しているので、突起15は光ファイバ外皮33は大きく食い込むことになる。このような食い込み状態で太径の光ファイバ20Aは、空間部5内にケーブルガタツキが低減されて保持され、蓋部2が閉じられる。
図2に示す構造の光ファイバホルダーBタイプを太径光ファイバに用いる場合、太径光ファイバが突起15に食い込む時の大きな抵抗力を利用して突起17を外方に曲げ、図1に示す状態に近い状態を形成して光ファイバ20Aの押し込みを行う。
図4において、作業者は、細径の光ファイバ2Bを図3に示す空間部5および突起15が同一構成の空間部5の上方にセット1、指でもしくは道具で細径の光ファイバ20Bを空間部5内に押し込む。対向する一対の突起15間の空間(1つの側壁にのみ突起15を設けた場合には突起15の先端と相手側壁との間の空間)は、光ファイバ外皮33の横幅よりも狭く設計されているので、押し込みに伴って小さな抵抗で光ファイバ外皮33は突起15に食い込むことになる。食い込み量は、太径の光ファイバの場合に比べて浅いものとなるが、食い込むことになることは同じである。細径の光ファイバ20Bにあっては、図4に示すように、上下の高さ方向の断面長さも太細の光ファイバ20Aに比べて短くされているので、ある所定量押し込んだ後に、蓋部2を回動して蓋部2に設けた突起17を光ファイバ外皮33の上面に当接させ、蓋部2を更に回動させ、突起17によって更に光ファイバ外皮33を空間部内方へと押し込み、底部設定板18上で停止させて載置する。すなわち底部設定板18は位置決めの機能を備える。この時に、突起17に加わる抵抗力は小さいので突起17が折れ曲がることがない。このようにして蓋部2の回動が停止する位置まで突起17によって光ファイバ外皮33は押し込まれて図4に示す状態にする。このように、突起17によって光ファイバ外皮33の押し込み部が形成され、押し込み部の作用によって光ファイバ20Bは空間部5の一定位置に保持されることになる。光ファイバ20Bの一定位置を定めるように突起17の突起高さは設計される。このようにハウジング1の構成が同一の構成の2種の光ファイバホルダー100を用いて、太径および細径のいずれの光ファイバを同一形状の空間部5に保持させることができる。突起17は細径の光ファイバ外皮33の上面に当接して下方に押し、突起15が外皮33に食い込むので、光ファイバ外皮33に低摩擦材料で構成したような場合にあっても、光ファイバを保持するための把持力を確保することができる。
図1あるいは図4に示す光ファイバホルダー100Aを用いて、太径および細径のいずれかの光ファイバ20A,20Bを保持するような場合にあっては、細径の光ファイバ20Bを作業者が指でもしくは道具で所定の位置まで押し込めばよい。
このようにすることによって、大きなサイズ(太径)の光ファイバおよび小さなサイズ(細径)の光ファイバの光ファイバ外皮のいずれについても突起15に食い込ませて、同一形状の光ファイバホルダー100Aに異サイズの光ファイバを保持することができる。
前述のように同一形状の光ファイバホルダーを用いる場合には、光ファイバホルダー100Bを用いる。この場合には、突起17は、押し下げ時の抵抗力によって蓋部2から曲げられ、大きなサイズの光ファイバを押し込みがなされる。大きいサイズの光ファイバを押し込む時に、突起17は、抵抗力によって切断可能な構造にしておくことができる。
このようにすることによって、小さなサイズの光ファイバを挿入する時には、突起17を光ファイバ外皮に接触させ、大きいサイズの光ファイバを挿入する時は、突起17を曲げて光ファイバ外皮に接触させ、蓋部2の突起17によって、蓋部2が回動された時に光ファイバを空間部5の下方へと押し下げ、この時に側壁から中央部に向けて突出する突起15が前記光ファイバ外皮に食い込むように作用させ、同一形状の光ファイバホルダーに異サイズの光ファイバを保持するようにすることができる。
1…ハウジング、2…蓋部、3…コネクタ部、4…ハウジング本体、5…空間部、6…窪み、7…蓋部、8…固定部、9…係合部、10…突起部、17…突起(押し込み部)、20A,20B(20)…光ファイバ,100A,100B(100)…光ファイバホルダー。

Claims (6)

  1. ハウジング本体の一方から他方へと貫通し、一端部が解放された空間部を有して、該空間部に、光ファイバ素線およびこれを被覆する光ファイバ外皮を備えた光ファイバが挿入可能なハウジングと、該ハウジングに回動自在に一体とされ、前記空間部を塞ぐ蓋部と、から形成された光ファイバホルダーにおいて、
    前記ハウジング本体は、前記空間部に大きな寸法の光ファイバと小さな寸法の光ファイバとの少なくとも2種類の光ファイバを収納可能で、前記空間部に該空間部の側壁から中央部に向けて突出して、双方の光ファイバの光ファイバ外皮に食い込み可能な突起を備え、前記蓋部はいずれかの光ファイバを前記空間部に押し込んで光ファイバ外皮を前記突起に食い込ませること
    を特徴とする光ファイバホルダー。
  2. 請求項1において、前記突起は、前記空間部に面する面に、前記光ファイバ外皮の上面に接触し、前記蓋部が回動された時に小さいサイズの光ファイバの光ファイバ外皮に接触し、更に回動されると側壁から中央部に向けて突出する前記突起が前記光ファイバ外皮に食い込むように作用し、大きなサイズの光ファイバを挿入する時に挿入時の抵抗力によって前記蓋部に対して外方に曲げられることを特徴とする光ファイバホルダー。
  3. 請求項1または2のいずれかにおいて、前記ハウジング本体はコネクタ部に一体化されていることを特徴とする光ファイバホルダー。
  4. 請求項1から3のいずれかにおいて、前記空間部には底部設定板が配設され、小さいサイズの光ファイバが押し込まれて該底部設定板上に載置されることを特徴とする光ファイバホルダー。
  5. 請求項1の光ファイバホルダーに光ファイバを保持する方法において、同一形状の光ファイバホルダーを用いて、大きなサイズの光ファイバおよび小さなサイズの光ファイバの光ファイバ外皮のいずれかについて前記突起に食い込ませて、同一形状の光ファイバホルダーに異サイズの光ファイバを保持するようにしたことを特徴とする光ファイバホルダーに光ファイバを保持する方法。
  6. 請求項2から4のいずれかの光ファイバホルダーに光ファイバを保持する方法において、小さなサイズの光ファイバを挿入する時には、前記蓋部の突起を光ファイバー外皮に接触させ、大きなサイズの光ファイバを挿入する時には、該突起を曲げあるいは切断して光ファイバー外皮に接触させ、前記蓋部の押し込み部によって、前記蓋部が回動された時に光ファイバを空間部の下方へと押し下げ、この時に側壁から中央部に向けて突出する前記突起が前記光ファイバ外皮に食い込むように作用させ、同一形状の光ファイバホルダーに異サイズの光ファイバを保持するようにしたことを特徴とする光ファイバホルダーに光ファイバを保持する方法。
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