JP2010196579A - エンジン始動装置およびエンジン始動方法 - Google Patents

エンジン始動装置およびエンジン始動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンの始動装置および始動方法に関する。
従来、エンジンの始動条件成立後に、モータに界磁電流を供給し、界磁電流がエンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流に達すると、モータに三相交流電流を供給して、エンジンの始動を行うエンジン始動システムが知られている(特許文献1参照)。
特開2005−127199号公報
しかしながら、諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流は変動する。従来の技術では、その変動を考慮し、余裕を持たせて界磁電流のしきい値を設定していたので、エンジン始動に時間がかかるという問題があった。
本発明のある態様に係るエンジン始動装置およびエンジン始動方法は、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータに界磁電流を供給し、界磁電流がエンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったと判定すると、モータに電機子電流を供給して、エンジンを始動させるものであって、エンジンの温度に基づいて、界磁電流の判定に用いる判定しきい値を設定することを特徴とする。
本発明の別の態様に係るエンジン始動装置およびエンジン始動方法は、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータに界磁電流を供給し、界磁電流がエンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったと判定すると、モータに電機子電流を供給して、エンジンを始動させるものであって、モータの温度に基づいて、界磁電流の判定に用いる判定しきい値を設定することを特徴とする。
本発明によれば、エンジン始動に要する時間を短縮することができる。
第1の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。 エンジン水温と、しきい値電流との関係を示す図である。 第2の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。 モータの温度と、しきい値電流との関係を示す図である。 第3の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。 エンジン水温およびモータ温度としきい値電流との関係を示す図である。 第4の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。 第5の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。 第6の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。
以下、図1〜図10を参照しながら、本発明の各実施の形態について説明する。本発明は、信号待ち等の一時停止・発進時に、自動的にエンジンの停止・再始動を行う、いわゆるアイドルストップ車両に適用される。
−第1の実施の形態−
図1は、第1の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成を示すブロック図である。モータ5は、ベルト6によってエンジン1に連結されており、アイドルストップからの再始動時にエンジン1を始動するベルト式スタータとして機能する。エンジン1を始動させるためには、モータ5のロータへ界磁電流を流して界磁を立ち上げた後に、ステータに電機子電流を流すことで、エンジン1を回転させるための所望のトルクを出力する。この時、界磁電流がしきい値電流より大きくなってから、電機子電流を流し始める。
バッテリ3は、モータ5に電流を供給する。モータ温度センサ2は、モータ5の温度を検出して、ECU4に出力する。電流センサ8は、モータ5のロータに流れる界磁電流を検出して、ECU4に出力する。エンジン水温センサ7は、エンジン1の冷却水の温度を検出して、ECU4に出力する。なお、第1の実施の形態におけるエンジン始動装置では、モータ温度センサ2を設けない構成としてもよい。
ECU4は、アイドルストップ制御を含むエンジン1の全般的な制御を行う。特に、ECU4は、車両がアイドルストップしている状態から、エンジン1の再始動を行うために、モータ5の界磁電流および電機子電流を制御する。エンジン再始動時の制御方法については、後述する。
エンジン1のフリクションは、エンジン1の温度によって変化する。例えば、エンジン1の温度が高い場合に比べて、エンジン1の温度が低い場合には、エンジン1のフリクションは大きい。エンジン1のフリクションが大きい場合には、エンジン1を始動させるために、モータ5の出力トルクを大きくする必要がある。このため、第1の実施の形態におけるエンジン始動装置では、エンジンフリクションに応じたモータトルクを出力するために、エンジン1の温度に応じて、界磁電流と比較するしきい値電流を設定する。
なお、本実施の形態では、エンジン1の温度として、エンジン1の冷却水の温度を検出するが、エンジンオイルの温度を検出してもよいし、エンジン1の温度そのものを検出するようにしてもよい。
図2は、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。ECU4は、アイドルストップ中に、ステップS10の処理を開始する。
ステップS10では、エンジン1の再始動条件が成立したか否かを判定する。例えば、下記(1)〜(6)のうちの少なくとも一つが成立したときに、エンジン1の再始動条件が成立したと判定する。
(1)エンジン水温<所定温度
(2)車速>所定車速
(3)アクセルペダル開度>所定開度
(4)エアコン作動
(5)バッテリSOC<所定SOC
(6)ブレーキマスターバック負圧<所定負圧
上記(1)〜(6)におけるしきい値は、例えば以下のように決める。エンジン水温が低いときは、触媒温度が低く、排ガス浄化性能が劣ることとなる。そこで、エンジン水温が所定温度よりも下がった場合には、エンジン1を再始動させる。この温度は実験的に求めておくものであるが、例えば80℃である。車速が上昇した場合や、アクセルペダルの踏み込み量が所定値以上なった場合には、ドライバの走行意志の表れであるので、エンジン1を再始動させる。一例を挙げるなら、例えば、所定車速は2km/h、所定開度は2degである。エアコンの動力は、バッテリ3から供給するので、充電量を下げないために、エンジン1を再始動させる。また、バッテリ3のSOCが低下した場合も、エンジン1を再始動させる。所定SOCも実験的に求めておくものであるが、例えば60%である。さらに、ブレーキマスターバック負圧が低下した場合も、ドライバがブレーキペダルから足を離したと判定できるので、発進に備えてエンジン1を再始動させる。所定負圧も実験的に求めておくものであるが、一例を挙げるなら、例えば8Mpaである。
エンジン1の再始動条件が成立していないと判定するとステップS10で待機し、成立したと判定すると、ステップS20に進む。ステップS20では、モータ5の界磁電流の通電を開始する。ステップS30では、エンジン水温をエンジン水温センサ7から取得する。
ステップS40では、ステップS30で取得したエンジン水温に基づいて、界磁電流値と比較するしきい値電流を設定する。このしきい値電流は、エンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能な電流値である。
図3は、エンジン水温と、しきい値電流との関係を示す図である。図3に示すように、エンジン水温が低くなるほど、しきい値電流を大きくしている。これは、上述したように、エンジン水温が低いほど、エンジン1のフリクションが大きくなるからである。すなわち、フリクションの大きいエンジン1を始動させるため、モータ5の出力トルクを大きくする必要があるので、界磁電流値と比較するしきい値電流を大きくする。
ここでは、予め実験等を行うことによって、図3に示すような、エンジン水温と、エンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流(しきい値電流)との関係を定めたテーブルデータを予め用意しておき、ステップS30で取得したエンジン水温に基づいて、上記テーブルデータを参照することにより、しきい値電流を設定する。
ステップS50では、電流センサ8で検出される界磁電流がステップS40で設定されたしきい値電流よりも大きいか否かを判定する。界磁電流がしきい値電流以下であると判定するとステップS50で待機し、界磁電流がしきい値電流よりも大きくなると、ステップS60に進む。
ステップS60では、モータ5の電機子電流の通電を開始する。これにより、モータ5の回転数が徐々に上昇して出力トルクが増加し、エンジン1が始動する。
第1の実施の形態におけるエンジン始動装置によれば、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がエンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能なしきい値電流より大きくなったと判定すると、モータ5に電機子電流を供給して、エンジン1を始動させるものであって、エンジン1の温度に基づいて、しきい値電流を設定する。これにより、エンジンフリクションに応じたモータトルクを出力することができるので、界磁電流と比較するしきい値電流にマージンを持たせて設定する必要がなくなり、クランキングの開始、すなわち、エンジン始動を早くすることができる。
特に、エンジン1の温度が低いほど、しきい値電流を大きく設定するので、エンジンフリクションが大きい低温始動時でも、エンジン1を始動するのに十分なトルクをモータ5で発生させることができ、エンジン1を確実に始動させることができる。
−第2の実施の形態−
モータ5の温度が高くなると、モータ5に流す界磁電流および電機子電流が同じ条件下でも、出力トルクが小さくなる。従って、第2の実施の形態におけるエンジン始動装置では、モータ5の温度に応じて、界磁電流と比較するしきい値電流を設定する。なお、第2の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成と同じであるが、エンジン水温センサ7を設けない構成としてもよい。
図4は、第2の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。図2に示すフローチャートの処理と同一の処理を行うステップについては、同一の符号を付して詳しい説明を省略する。ECU4は、アイドルストップ中に、ステップS10の処理を開始する。
ステップS400では、モータ温度センサ2によって検出されるモータ5の温度を取得する。
ステップS410では、ステップS400で取得したモータ温度に基づいて、界磁電流値と比較するしきい値電流を設定する。
図5は、モータ5の温度と、しきい値電流との関係を示す図である。図5に示すように、モータ温度が高くなるほど、しきい値電流を大きくしている。これは、上述したように、モータ温度が高いほど、モータ出力が小さくなるからである。すなわち、モータ5の出力トルクを大きくするために、界磁電流値と比較するしきい値電流を大きくする。
ここでは、予め実験等を行うことによって、図5に示すような、モータ温度と、エンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流(しきい値電流)との関係を定めたテーブルデータを予め用意しておき、ステップS400で取得したモータ温度に基づいて、上記テーブルデータを参照することにより、しきい値電流を設定する。
ステップS50において、電流センサ8で検出される界磁電流がステップS410で設定されたしきい値電流よりも大きいと判定するとステップS60に進んで、モータ5の電機子電流の通電を開始する。
第2の実施の形態におけるエンジン始動装置によれば、モータ5の温度に基づいて、界磁電流と比較するしきい値電流を設定するので、しきい値電流にマージンを持たせて設定する必要がなくなり、クランキングの開始、すなわち、エンジン始動を早くすることができる。
特に、モータ5の温度が高くなるほど、しきい値電流を大きくするので、モータ5の温度が上昇してモータ出力が小さくなるような状況下でも、エンジン1を始動するのに十分なトルクをモータ5で発生させることができ、エンジン1を確実に始動させることができる。
−第3の実施の形態−
第3の実施の形態におけるエンジン始動装置では、エンジン水温およびモータ5の温度に基づいて、界磁電流と比較するしきい値電流を設定する。なお、第3の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成と同じである。
図6は、第3の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。図2に示すフローチャートの処理と同一の処理を行うステップについては、同一の符号を付して詳しい説明を省略する。ECU4は、アイドルストップ中に、ステップS10の処理を開始する。
ステップS30でエンジン水温をエンジン水温センサ7から取得すると、ステップS600に進む。ステップS600では、モータ温度センサ2によって検出されるモータ5の温度を取得する。
ステップS610では、ステップS30で検出したエンジン水温、および、ステップS600で取得したモータ温度に基づいて、界磁電流値と比較するしきい値電流を設定する。
図7は、エンジン水温およびモータ温度としきい値電流との関係を示す図である。図7の横軸はエンジン水温を表し、縦軸はしきい値電流を表している。図7に示すように、エンジン水温が低いほど、しきい値電流は大きくなり、また、モータ温度が高いほど、しきい値電流は大きくなる。
ここでは、予め実験等を行うことによって、図7に示すようなエンジン水温およびモータ温度としきい値電流との関係を定めたテーブルデータを予め用意しておき、ステップS30で取得したエンジン水温、および、ステップS600で取得したモータ温度に基づいて、上記テーブルデータを参照することにより、しきい値電流を設定する。
ステップS50において、電流センサ8で検出される界磁電流がステップS610で設定されたしきい値電流よりも大きいと判定するとステップS60に進んで、モータ5の電機子電流の通電を開始する。
第3の実施の形態におけるエンジン始動装置によれば、エンジン1の温度およびモータ5の温度に基づいて、界磁電流と比較するしきい値電流を設定するので、しきい値電流にマージンを持たせて設定する必要がなくなり、クランキングの開始、すなわち、エンジン始動を早くすることができる。この場合、エンジン1の温度だけ、または、モータ5の温度だけに基づいてしきい値電流を設定する場合に比べて、エンジン1およびモータ5の両方の状態に応じたしきい値電流を設定することができるので、エンジン1を始動するのに十分なトルクをモータ5でより確実に発生させることができ、エンジン1をより確実に始動させることができる。また、エンジン1およびモータ5の状態によっては、エンジン1の温度だけ、または、モータ5の温度だけに基づいてしきい値電流を設定する場合に比べて、より早くクランキングを開始することができる。
−第4の実施の形態−
上述した第1の実施の形態では、界磁電流が、エンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能なしきい値電流よりも大きくなると、電機子電流の通電を開始した。しかし、界磁電流の通電開始からの経過時間と界磁電流値との関係を予め求めておき、界磁電流の通電開始からの経過時間に基づいて、界磁電流がしきい値電流より大きくなったか否かを判定することもできる。この方法を以下で説明する。
なお、第4の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成と同じであるが、界磁電流を検出するための電流センサ8を省くことができる。
第1の実施の形態では、図3に示すように、エンジン水温と、エンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流(しきい値電流)との関係を定めたテーブルデータを予め用意しておいた。第4の実施の形態では、界磁電流の通電開始からの経過時間と界磁電流値との関係を予め求めておき、この関係に基づいて、エンジン水温と、界磁電流の通電開始からの経過時間と比較するための判定時間との関係を定めたテーブルデータを予め用意しておく。このテーブルデータは、例えば、界磁電流の通電開始からの経過時間と界磁電流値との関係に基づいて、図3に示すしきい値電流を、界磁電流の通電開始からの経過時間と比較するための判定時間に置き換えることによって作成することができる。従って、エンジン水温と判定時間との関係は、図3に示すエンジン水温としきい値電流との関係と同じ特性であり、エンジン水温が低くなるほど、判定時間を長くする。
図8は、第4の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。図2に示すフローチャートの処理と同一の処理を行うステップについては、同一の符号を付して詳しい説明を省略する。ECU4は、アイドルストップ中に、ステップS10の処理を開始する。
ステップS30でエンジン水温をエンジン水温センサ7から取得すると、ステップS800に進む。ステップS800では、ステップS30で取得したエンジン水温に基づいて、界磁電流の通電開始からの経過時間と比較するための判定時間を設定する。上述したように、エンジン水温と判定時間との関係を定めたテーブルデータを予め用意しておき、ステップS30で取得したエンジン水温に基づいて、上記テーブルデータを参照することにより、判定時間を設定する。
ステップS810では、ステップS20で界磁電流の通電を開始してからの経過時間が、ステップS800で設定した判定時間より長くなったか否かを判定する。界磁電流の通電を開始してからの経過時間が判定時間より長くなったと判定すると、界磁電流が、エンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能な電流よりも大きくなったと判断して、ステップS60に進み、モータ5の電機子電流の通電を開始する。
第4の実施の形態におけるエンジン始動装置によれば、第1の実施の形態と同様に、クランキングの開始、すなわち、エンジン始動を早くすることができる。また、界磁電流を検出するための電流センサ8を設ける必要がないため、コストを低減することができる。
−第5の実施の形態−
第2の実施の形態におけるエンジン始動装置では、モータ5の温度に応じて、界磁電流と比較するしきい値電流を設定した。第5の実施の形態におけるエンジン始動装置では、モータ5の温度に応じて、界磁電流の通電開始からの経過時間と比較するための判定時間を設定する。
なお、第5の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成は、第2の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成と同じであるが、界磁電流を検出するための電流センサ8を省くことができる。
図9は、第5の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。図4に示すフローチャートの処理と同一の処理を行うステップについては、同一の符号を付して詳しい説明を省略する。ECU4は、アイドルストップ中に、ステップS10の処理を開始する。
ステップS400でモータ5の温度をモータ温度センサ2から取得すると、ステップS900に進む。ステップS900では、ステップS400で取得したモータ温度に基づいて、界磁電流の通電開始からの経過時間と比較する判定時間を設定する。
ここでは、図5に示すモータ温度としきい値電流との関係、および、界磁電流の通電開始からの経過時間と界磁電流値との関係に基づいて、モータ5の温度と判定時間との関係を定めたテーブルデータを予め用意しておく。モータ温度と判定時間との関係は、図5に示すモータ温度としきい値電流との関係と同じ特性であり、モータ温度が高くなるほど、判定時間を長くする。ステップS900では、ステップS400で取得したモータ温度に基づいて、上記テーブルデータを参照することにより、判定時間を設定する。
ステップS910では、ステップS20で界磁電流の通電を開始してからの経過時間が、ステップS900で設定した判定時間より長くなったか否かを判定する。界磁電流の通電を開始してからの経過時間が判定時間より長くなったと判定すると、界磁電流が、エンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能なしきい値電流よりも大きくなったと判断して、ステップS60に進み、モータ5の電機子電流の通電を開始する。
第5の実施の形態におけるエンジン始動装置によれば、第2の実施の形態と同様に、クランキングの開始、すなわち、エンジン始動を早くすることができる。また、界磁電流を検出するための電流センサ8を設ける必要がないため、コストを低減することができる。
−第6の実施の形態−
第3の実施の形態におけるエンジン始動装置では、エンジン水温およびモータ5の温度に基づいて、界磁電流と比較するしきい値電流を設定した。第6の実施の形態におけるエンジン始動装置では、エンジン水温およびモータ5の温度に応じて、界磁電流の通電開始からの経過時間と比較するための判定時間を設定する。
なお、第6の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成は、第3の実施の形態におけるエンジン始動装置の構成と同じであるが、界磁電流を検出するための電流センサ8を省くことができる。
図10は、第6の実施の形態におけるエンジン始動装置において、エンジン停止(アイドルストップ)中のエンジン再始動制御を示すフローチャートである。図6に示すフローチャートの処理と同一の処理を行うステップについては、同一の符号を付して詳しい説明を省略する。ECU4は、アイドルストップ中に、ステップS10の処理を開始する。
ステップS600でモータ5の温度をモータ温度センサ2から取得すると、ステップS1000に進む。ステップS1000では、ステップS30で取得したエンジン水温、および、ステップS600で取得したモータ温度に基づいて、界磁電流の通電開始からの経過時間と比較する判定時間を設定する。
ここでは、図7に示すエンジン水温およびモータ温度としきい値電流の関係、および、界磁電流の通電開始からの経過時間と界磁電流値との関係に基づいて、エンジン水温およびモータ5の温度と判定時間との関係を定めたテーブルデータを予め用意しておく。エンジン水温およびモータ温度と判定時間との関係は、図7に示すエンジン水温およびモータ温度としきい値電流との関係と同じ特性であり、エンジン水温が低くなるほど、また、モータ温度が高くなるほど、判定時間を長くする。ステップS1000では、ステップS30で取得したエンジン水温およびステップS600で取得したモータ温度に基づいて、上記テーブルデータを参照することにより、判定時間を設定する。
ステップS1010では、ステップS20で界磁電流の通電を開始してからの経過時間が、ステップS1000で設定した判定時間より長くなったか否かを判定する。界磁電流の通電を開始してからの経過時間が判定時間より長くなったと判定すると、界磁電流が、エンジン1を始動するのに十分なトルクを発生可能なしきい値電流よりも大きくなったと判断して、ステップS60に進み、モータ5の電機子電流の通電を開始する。
第6の実施の形態におけるエンジン始動装置によれば、第3の実施の形態と同様に、クランキングの開始、すなわち、エンジン始動を早くすることができる。また、界磁電流を検出するための電流センサ8を設ける必要がないため、コストを低減することができる。
本発明は、上述した第1〜第6の実施の形態に限定されることはなく、その技術的思想の範囲内でなしうる様々な変更、改良が含まれることは言うまでもない。
1…エンジン
2…モータ温度センサ
3…バッテリ
4…ECU
5…モータ
6…ベルト
7…エンジン水温センサ
8…電流センサ
ECU4、S10…エンジン始動条件成立判定手段
バッテリ3、ECU4、S20…界磁電流供給手段
電流センサ8…界磁電流検出手段
ECU4、S50またはS810またはS910またはS1010…判定手段
バッテリ3、ECU4、S60…電機子電流供給手段
エンジン水温センサ7、S30…エンジン温度検出手段
ECU4、S40またはS410またはS610またはS800またはS900またはS1000…判定しきい値設定手段
モータ温度センサ2、S400、S600…モータ温度検出手段

Claims (17)

  1. モータの動力をエンジンに伝達することによって前記エンジンの始動を行うエンジン始動装置であって、
    エンジン始動条件が成立したか否かを判定するエンジン始動条件成立判定手段と、
    前記エンジン始動条件が成立したと判定されると、前記モータに界磁電流を供給する界磁電流供給手段と、
    前記界磁電流を検出する界磁電流検出手段と、
    検出された前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったか否かを判定する判定手段と、
    前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったと判定されると、前記モータに電機子電流を供給する電機子電流供給手段と、
    前記エンジンの温度を検出するエンジン温度検出手段と、
    検出された前記エンジンの温度に基づいて、前記判定手段が判定する際に用いる判定しきい値を設定する判定しきい値設定手段と、
    を備えることを特徴とするエンジン始動装置。
  2. 前記判定しきい値は、前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能なしきい値電流であって、
    前記判定手段は、前記界磁電流が前記しきい値電流より大きくなったか否かを判定するものであり、
    前記判定しきい値設定手段は、前記エンジンの温度に基づいて、前記しきい値電流を設定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンジン始動装置。
  3. 前記判定しきい値設定手段は、前記エンジンの温度が低いほど、前記しきい値電流を大きく設定することを特徴とする請求項2に記載のエンジン始動装置。
  4. 前記モータの温度を検出するモータ温度検出手段をさらに備え、
    前記判定しきい値設定手段は、前記エンジンの温度および前記モータの温度に基づいて、前記しきい値電流を設定することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のエンジン始動装置。
  5. 前記判定しきい値設定手段は、前記エンジンの温度が低いほど、また、前記モータの温度が高いほど、前記しきい値電流を大きく設定することを特徴とする請求項4に記載のエンジン始動装置。
  6. 前記判定しきい値は、前記界磁電流の通電開始からの経過時間と比較するための判定時間であって、
    前記判定手段は、前記界磁電流の通電開始からの経過時間が前記判定時間を超えると、前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったと判定するものであり、
    前記判定しきい値設定手段は、前記エンジンの温度に基づいて、前記判定時間を設定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンジン始動装置。
  7. 前記判定しきい値設定手段は、前記エンジンの温度が低いほど、前記判定時間を長く設定することを特徴とする請求項6に記載のエンジン始動装置。
  8. 前記モータの温度を検出するモータ温度検出手段をさらに備え、
    前記判定しきい値設定手段は、前記エンジンの温度および前記モータの温度に基づいて、前記判定時間を設定することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のエンジン始動装置。
  9. 前記判定しきい値設定手段は、前記エンジンの温度が低いほど、また、前記モータの温度が高いほど、前記判定時間を長く設定することを特徴とする請求項8に記載のエンジン始動装置。
  10. 前記エンジン温度検出手段は、前記エンジンの温度として、エンジン冷却水の温度、または、エンジンオイルの温度を検出することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のエンジン始動装置。
  11. モータの動力をエンジンに伝達することによって前記エンジンの始動を行うエンジン始動装置であって、
    エンジン始動条件が成立したか否かを判定するエンジン始動条件成立判定手段と、
    前記エンジン始動条件が成立したと判定されると、前記モータに界磁電流を供給する界磁電流供給手段と、
    前記界磁電流を検出する界磁電流検出手段と、
    検出された前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったか否かを判定する判定手段と、
    前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったと判定されると、前記モータに電機子電流を供給する電機子電流供給手段と、
    前記モータの温度を検出するモータ温度検出手段と、
    検出された前記モータの温度に基づいて、前記判定手段が判定する際に用いる判定しきい値を設定する判定しきい値設定手段と、
    を備えることを特徴とするエンジン始動装置。
  12. 前記判定しきい値は、前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能なしきい値電流であって、
    前記判定手段は、前記界磁電流が前記しきい値電流より大きくなったか否かを判定するものであり、
    前記判定しきい値設定手段は、前記モータの温度に基づいて、前記しきい値電流を設定する、
    ことを特徴とする請求項11に記載のエンジン始動装置。
  13. 前記判定しきい値設定手段は、前記モータの温度が高いほど、前記しきい値電流を大きく設定することを特徴とする請求項12に記載のエンジン始動装置。
  14. 前記判定しきい値は、前記界磁電流の通電開始からの経過時間と比較するための判定時間であって、
    前記判定手段は、前記界磁電流の通電開始からの経過時間が前記判定時間を超えると、前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったと判定するものであり、
    前記判定しきい値設定手段は、前記モータの温度に基づいて、前記判定時間を設定する、
    ことを特徴とする請求項11に記載のエンジン始動装置。
  15. 前記判定しきい値設定手段は、前記モータの温度が高いほど、前記判定時間を長く設定することを特徴とする請求項14に記載のエンジン始動装置。
  16. モータの動力をエンジンに伝達することによって前記エンジンの始動を行うエンジン始動方法であって、
    エンジン始動条件が成立したか否かを判定し、
    前記エンジン始動条件が成立したと判定すると、前記モータに界磁電流を供給し、
    前記エンジンの温度を検出し、
    検出した前記エンジンの温度に基づいて、界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったか否かを判定するための判定しきい値を設定し、
    前記界磁電流を検出し、
    設定した前記判定しきい値に基づいて、検出した前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったか否かを判定し、
    前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったと判定すると、前記モータに電機子電流を供給する、
    ことを特徴とするエンジン始動方法。
  17. モータの動力をエンジンに伝達することによって前記エンジンの始動を行うエンジン始動方法であって、
    エンジン始動条件が成立したか否かを判定し、
    前記エンジン始動条件が成立したと判定すると、前記モータに界磁電流を供給し、
    前記モータの温度を検出し、
    検出した前記モータの温度に基づいて、界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったか否かを判定するための判定しきい値を設定し、
    前記界磁電流を検出し、
    設定した前記判定しきい値に基づいて、検出した前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったか否かを判定し、
    前記界磁電流が前記エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な電流より大きくなったと判定すると、前記モータに電機子電流を供給する、
    ことを特徴とするエンジン始動方法。
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