JP2010196559A - 内燃機関ピストン - Google Patents

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泰 松山
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Abstract

【課題】ピストンピン穴の冷却性能を向上させた内燃機関ピストンを提供する。
【解決手段】ピストン1は、その内部に潤滑油の流通のための冷却流路33及びピストンピンを挿通するためのピストンピン穴20がそれぞれ設けられている。そして、冷却流路33とピストンピン穴20とを互いに連通する連通部50が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ピストン内部に冷却媒体の流通のための冷却流路及びピストンピンを挿通するためのピストンピン穴が設けられた内燃機関ピストンに関する。
上記内燃機関ピストンでは、熱負荷対策として同ピストンの内部に潤滑油を流通させる冷却流路である中空環が設けられている。この中空環には、潤滑油をその内部に供給する供給孔及び外部へ排出する排出孔がそれぞれ設けられている。そして、潤滑油は、オイルジェットから供給孔に供給されて、冷却通路を流通し、排出孔から排出することにより、内燃機関ピストンの冷却を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−203463号公報
ところで、コンロッドを保持するピストンピンを挿入するために上記内燃機関ピストンに設けられたピストンピン穴には、燃焼室の爆発に伴う爆発荷重及び内燃機関ピストンの慣性力を強く受けてしまう。その結果、ピストンピンとピストンピン穴とが互いに高温化するため、ピストンピンとピストンピン穴との焼き付きが生じてしまう場合がある。その対策として、ピストンピンとピストンピン穴との間に間隙を設けることが考えられるが、内燃機関ピストンの動作に応じて、ピストンピンとピストンピン穴とが互いに接触することにより打音が発生してしまう。そのため、ピストンピン穴を冷却することにより、焼き付きを抑制する必要がある。
しかしながら、特許文献1の内燃機関ピストンでは、中空環の排出孔から排出した潤滑油は、直接内燃機関ピストンの外部に排出されていた。そのため、ピストンピン及びピストンピン穴の冷却を行うことが困難となっていた。その結果、内燃機関ピストンにおいて、ピストンピン穴にスカッフが発生したり、ピストンピンとピストンピン穴とが焼き付いたりしてしまう場合があった。さらに、従来では、中空環は、塩中子によって形成される冷却通路より上側、即ち、ピン穴から遠ざかる方向に配置されるため、上述のようなスカッフや焼き付きの可能性が高くなってしまっていた。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ピストンピン穴の冷却性能を向上させた内燃機関ピストンを提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
(1)請求項1に記載の発明は、ピストン内部に冷却媒体の流通のための冷却流路及びピストンピンを挿通するためのピストンピン穴が設けられた内燃機関ピストンにおいて、前記冷却流路と前記ピストンピン穴とを互いに連通する連通部が設けられることを要旨とする。
この発明によれば、冷却流路を流れる冷却媒体が連通部を介してピストンピン穴に供給されるため、ピストンピン穴及びピストンピンの直接冷却を行うことができるようになる。その結果、ピストンピン穴の冷却性能を向上させることができるため、ピストンピン穴の耐スカッフ性及び耐焼き付性の向上を図ることができる。
本発明に係る内燃機関ピストンを具体化した一実施形態について、同ピストンの正面構造を示す正面図。 同実施形態について、図1をピストンピン穴の延設方向に対して垂直方向に沿った平面にて切った断面構造を示す断面図。 同実施形態について、(a)は、図1をピストンピン穴の延設方向に沿った平面にて切った断面構造を示す断面図であり、(b)は、(a)の破線円を拡大した拡大図。 同実施形態について、図2をA−A平面にて切った断面構造を示す断面図。
図1〜図4を参照して、本発明に係る内燃機関ピストンを具体化した一実施形態について説明する。
図1を参照して、内燃機関ピストン1(以下、「ピストン1」)の全体構造について説明する。
図1に示すように、ピストン1は、アルミニウム合金にて鋳込まれた上、切削等の加工により外形が略円筒形状に形成されたピストン本体2が設けられている。そして、ピストンピン本体2は、ピストン1の外枠を構成している。
ピストン本体2の燃焼室側には、同燃焼室の一部を構成するピストンヘッド部2aが設けられている。そして、ピストンヘッド部2aよりクランクシャフト側には、シリンダ内を摺動するピストンスカート部2bが設けられている。
ピストンヘッド部2aの外周面には、シリンダ内の潤滑油を掃き落とすピストンリングが装着されるためのピストンリング溝10が設けられている。このピストンリング溝10は、燃焼室側からクランクシャフト側に向けて順に、トップリング溝11、セカンドリング溝12、及びオイルリング溝13が設けられている。そして、トップリング溝11及びセカンドリング溝12には、コンプレッションリングが取り付けられ、オイルリング溝13には、オイルリングが取り付けられる。
ピストンスカート部2bには、コンロッド60(図2参照)とピストン1とを連結するためのピストンピン70(図2参照)を挿入するためのピストンピン穴20が設けられている。このピストンピン穴20は、ピストンスカート部2bの周方向に180°離間した2箇所にそれぞれ設けられている。また、これらピストンピン穴20の内径とピストンピンの外径とは略同一である。
次に、図2及び図3を参照して、ピストン1の内部構造について説明する。
図2に示すように、ピストン本体2の内部には、同ピストン本体2を冷却するクーリングチャンネル付耐摩環3が設けられている。クーリングチャンネル付耐摩環3には、ピストンリング溝10のトップリング溝11をその外周面に形成する耐摩環本体31が設けられている。そして、耐摩環本体31の内側には、ピストン冷却流路形成用環状体32が設けられている。また、耐摩環本体31及びピストン冷却流路形成用環状体32のそれぞれは、鉄合金製の環状体である。また、クーリングチャンネル付耐摩環3において、耐摩環本体31とピストン冷却流路形成用環状体32とにより囲まれた空間33は、潤滑油が流通するとともに、ピストンヘッド部2aを冷却する冷却流路(以下、「冷却流路33」)を形成する。
また、ピストンヘッド部2aには、ピストン冷却流路形成用環状体32に連通することにより、オイルジェット40から噴射された冷却媒体である潤滑油をピストン冷却流路形成用環状体32側に供給するための潤滑油供給路34が設けられている。そして、ピストン冷却流路形成用環状体32には、潤滑油供給路34と連通するための貫通孔である潤滑油供給部32aが設けられている。以上の構成により、オイルジェット40から噴射された潤滑油は、まず潤滑油供給部32aに導入され、次いで、潤滑油供給部32aを介して冷却流路33に導入されることになる。
ここで、クーリングチャンネル付耐摩環3が、ピストン本体2のピストンヘッド部2aのトップリング溝11の位置に設けられている、即ちクーリングチャンネル付耐摩環3に形成される冷却流路33がトップリング溝11の位置に設けられている。この構成により、ピストンヘッド部2aの特に燃焼室側の熱負荷が大きくなる部位の冷却を効率よく行うことが可能となる。
しかしながら、一方で、冷却流路33がトップリング溝11の位置に設けられることにより、ピストンピン穴20と冷却流路33との距離G1が大きくなってしまう。そのため、冷却流路33によるピストンピン穴20の冷却性能は低下してしまう。したがって、コンロッド60を保持するピストンピン70と、このピストンピン70が挿入されるピストンピン穴20との焼き付きを生じてしまう場合がある。
そこで、図3(a)に示すように、ピストン本体2には、冷却流路33とピストンピン穴20とを互いに連通する貫通孔である連通部50が2箇所設けられている。具体的には、ピストンピン穴20からクーリングチャンネル付耐摩環3に向かいドリル等の穴あけ加工により連通部50に対応した貫通穴を設けている。そして、クーリングチャンネル付耐摩環3のピストン冷却流路形成用環状体32には、これら貫通穴と冷却流路33とを連通するための貫通孔である開口部32bがそれぞれ設けられている。以上により、連通部50は形成されている。この連通部50からピストンピン穴20に潤滑油が供給されることにより、ピストンピン穴20、ピストンピン70、及びコンロッド60を冷却することができるようになる。
また、図3(b)に示すように、連通部50の内径D1は、冷却流路33の内径D2よりも小さくなるように形成されている。また、穴あけ加工により連通部50から開口部32bまで連続して貫通させるため、開口部32bの内径D3は、連通部50の内径D1と等しい。また、2つの連通部50の内径は、互いに内径D1として等しくなるように形成されている。
これら連通部50は、クーリングチャンネル付耐摩環3からピストンピン穴20に向かい内側に傾斜する形状として、それぞれ設けられている。本実施形態では、ピストンピン穴20を形成するピストンスカート部2bの厚さ方向の中央部に連通部50は接続されている。
図4に示すように、ピストン冷却流路形成用環状体32の2つの開口部32bは、潤滑油供給部32aに対して、それぞれ周方向に90°離間した位置に設けられている。即ち、2つの開口部32bは、互いに180°離間した位置となるようにそれぞれ設けられている。
ここで、潤滑油供給部32aから冷却流路33に供給された潤滑油は、図4中の矢印Y1及び矢印Y2の方向に流れる。そして、その潤滑油の一部は、2つの開口部32bを介して、連通部50(図3参照)に供給される。次いで、連通部50に導入された潤滑油は、ピストンピン穴20(図3参照)に供給されることにより、ピストンピンを冷却している。ここで、2つの開口部32bの合計の面積は、潤滑油供給部32aの面積よりも大きくなるように設定されている。即ち、2つの連通部50の合計の断面積(図3(b)における断面B−Bにて切った連通部50の貫通孔の面積)は、潤滑油供給部32aの面積よりも大きくなるように設定されている。これにより、冷却流路33に供給された潤滑油が冷却流路33内にて過度に滞留することなく、連通部50へ導入することができるようになる。また、2つの開口部32bの合計の面積は、潤滑油供給部32aの面積よりも大きいが、極力小さいことが望ましい。即ち、2つの連通部50の合計の断面積は、潤滑油供給部32aの面積よりも大きいが、極力小さいことが望ましい。
本実施形態のピストン1によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)本実施形態のピストン1では、ピストンヘッド部2aのトップリング溝11の位置に設けられた冷却流路33とピストンピン穴20とを連通する連通部50が設けられる構成である。この構成によれば、ピストンピン穴20に直接潤滑油を供給することが可能となり、ピストンピン穴20の冷却性能を向上させることができるようになる。したがって、本実施形態によれば、冷却流路33によりピストンヘッド部2aの燃焼室側の熱付加が大きくなる部位が冷却でき、連通部50によりピストンピン穴20の冷却できるようになる。その上、ピストンピン穴20とピストンピン70との間に潤滑油を介在させることができる。したがって、ピストンピン70とピストンピン穴20との焼き付きの発生を抑制することができるようになる。また、ピストンピン70とピストンピン穴20との間に潤滑油が介在することにより、ピストンピン70が直接ピストンピン穴20に接触する場合の荷重よりもピストンピン70がピストンピン穴20に与える荷重を小さくすることができる。その結果、ピストンピン穴20の亀裂の発生を抑制することができるようになる。
(2)本実施形態のピストン1では、連通部50がピストンピン穴20におけるピストンスカート部2bの厚さ方向の中央部に連通する構成である。この構成によれば、ピストンピン穴20の内周面に対して効率よく潤滑油を行渡らせることができるようになる。その結果、ピストンピン穴20の冷却性能を向上させることができる。
また、連通部50は、クーリングチャンネル付耐摩環3からピストンピン穴20に向かい傾斜する形状であるが、この傾斜角度は、ピストンピン穴20からドリル等の穴あけ加工が可能な範囲内であることが望ましい。これにより、連通部50を形成するのに、製造容易な穴あけ加工を採用することが可能となるため、製造コストを低減することができるようになる。
(3)本実施形態のピストン1では、連通部50の内径D1は、ピストン冷却流路形成用環状体32の開口部32bの内径D2よりも小さい。この構成によれば、冷却流路33を流れる潤滑油の一部のみが連通部50に導入されるため、冷却流路33の全体に潤滑油を満たすことができる。したがって、冷却流路33の冷却性能の低下を抑制することができるようになる。
(4)本実施形態のピストン1では、ピストンスカート部2bに設けられた2つのピストンピン穴20のそれぞれに連通部50が設けられる構成である。この構成によれば、連通部50が1つの場合と比較して、ピストンピン穴20の冷却性能を向上させることができる。また、2つのピストンピン穴20と、各ピストンピン穴20に挿入されたピストンピン70との間に潤滑油を介在させることができるため、ピストンピン70とピストンピン穴20との焼き付きやピストンピン穴20の亀裂の発生をより一層抑制することができるようになる。
[その他の実施形態]
本発明に係る内燃機関ピストンは、上記実施形態のピストン1に限定されることなく、以下の変更が可能である。
・本実施形態では、連通部50を周方向に180°離間した位置の2箇所に設けたが、連通部50の個数は、これに限定されることはない。例えば、連通部50は、1箇所でもよい。この場合、1つの連通部50の断面積は、潤滑油供給部32aの面積よりも大きいことが望ましい。
・本実施形態では、クーリングチャンネル付耐摩環3に冷却流路33が構成されたが、冷却流路33の構成は、これに限定されることはない。例えば、クーリングチャンネル付耐摩環3を用いず、冷却流路33のみをピストン本体2に設けてもよい。この場合、冷却流路33は、トップリング溝11の位置ではなく、例えば、セカンドリング溝、またはオイルリング溝の位置に配設されてもよい。このとき、連通部50は、直接冷却流路33と連通する構成となる。
・本実施形態では、連通部50は、クーリングチャンネル付耐摩環3からピストンピン穴20に向かうにつれて内側に傾斜する形状であって、ピストンスカート部2bの厚さ方向の中央部に連通する形状であったが、連通部50の形状は、これに限定されることはない。例えば、連通部50は、ピストンピン穴20からドリル等の穴あけ加工が可能な範囲において、ピストンスカート部2bの厚さ方向の外側に連通する形状であってもよい。
1…ピストン、2…ピストン本体、2a…ピストンヘッド部、2b…ピストンスカート部、3…耐摩環本体、31…耐摩環本体、32…ピストン冷却流路形成用環状体、32a…潤滑油供給部、32b…開口部、33…空間(冷却流路)、34…潤滑油供給路、10…ピストンリング溝、11…トップリング溝、12…セカンドリング溝、13…オイルリング溝、20…ピストンピン穴、40…オイルジェット、50…連通部、60…コンロッド、70…ピストンピン。

Claims (1)

  1. ピストン内部に冷却媒体の流通のための冷却流路及びピストンピンを挿通するためのピストンピン穴が設けられた内燃機関ピストンにおいて、
    前記冷却流路と前記ピストンピン穴とを互いに連通する連通部が設けられる
    ことを特徴とする内燃機関ピストン。
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