JP2010196275A - 梁の配管挿通部における耐火被覆構造 - Google Patents

梁の配管挿通部における耐火被覆構造 Download PDF

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Abstract

【課題】現場での作業性に優れ、配管挿通後の補修工事も不要することができる梁の配管挿通部における耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】この発明の梁の配管挿通部における耐火被覆構造は、H形鋼からなる梁10のウエブ12に形成した配管挿通孔13周りに、ウエブ12を両側から挟み込むようにして一対の耐火充填材15、15を取り付けて、ウエブ12の配管挿通孔13と一対の耐火充填材15、15に夫々形成した貫通孔17、17とを互いに重ね合わせ、一対の耐火充填材15、15を包み込むようにして梁10に巻き付けた耐火被覆材20に、一対の耐火充填材15、15の貫通孔17、17に夫々対向する一対の切り込み21、21を形成して、一方の切り込み21から挿入した配管30を、配管挿通孔13及び貫通孔17、17に挿通させて、他方の切り込み21から抜き出している。
【選択図】図1

Description

この発明は、H形鋼からなる梁の配管挿通部における耐火被覆構造に関する。
一般に、鉄骨構造の耐火建築物においては、火災時の構造材の温度上昇に伴う耐力低下を防止するために、主要構造材に耐火被覆処理が施されている。この種の耐火被覆処理として、耐火被覆材を主要構造材に巻き付ける方法が知られている。
図7及び図8は、H形鋼からなる梁における耐火被覆構造の一例を示している。図7に示す構造では、梁1の上下フランジ2、3及びウエブ4に沿わせるように耐火被覆材5が巻き付けられ、図8に示す構造では、梁1のウエブ4に対して隙間をあけるようにして耐火被覆材5が巻き付けられている。
そして、図7に示す構造の場合、梁1のウエブ4に形成した挿通孔へ配管を挿通させる配管挿通部においては、図9に示すように、耐火被覆材5に対して梁1の挿通孔6に対応した貫通孔7、7を形成して、これら貫通孔7、7を貫通させながら配管8を挿通孔6へ挿通させるようにしている。また、貫通孔7、7の代わりに、耐火被覆材5に対して切り込みを形成することもなされている。
図8に示す構造の場合、梁1のウエブ4に形成した挿通孔へ配管を挿通させる配管挿通部においては、図10に示すように、耐火被覆材5に対して梁1の挿通孔6に対応した貫通孔7、7を形成し、これら貫通孔7、7及び挿通孔6に耐火材9aを巻き付けた管材9を挿通させることで、ウエブ4と耐火被覆材5との間の隙間を塞いで、耐火材9aを巻き付けた管材9に配管8を挿通させるようにしている。また、貫通孔7、7の代わりに、耐火被覆材5に対して切り込みを形成することもなされている。
このようなH形鋼からなる梁の配管挿通部における耐火被覆構造は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2005−179904号公報
上記の図9及び図10に示す構造においては、耐火被覆材5とその貫通孔7、7に貫通させた配管8や管材9との間に隙間が生じていると、梁1が熱に曝され易くなって耐火性能を著しく損なうことになるから、配管径や管材径に合わせて耐火被覆材5に貫通孔7、7を精度良く形成する必要があるが、この場合、現場での作業性が非常に悪くなるといった不具合があった。なお、耐火被覆材5は、梁1に巻き付けて施工するものであるから、工場等において予め貫通孔7、7を形成した場合、巻き付け時に梁1の挿通孔6に対してズレが生じ易く、このため貫通孔7、7の孔開け作業は通常現場で行われる。
また、貫通孔7、7の代わりに、耐火被覆材5に対して切り込みを形成する場合には、現場での高精度な孔開け作業を不要とすることができるが、配管8や管材9の挿通時に耐火被覆材5の切り込み周辺が捲れ上がったり、剥がされたりすることで、耐火被覆材5とその貫通孔7、7に貫通させた配管8や管材9との間に隙間が生じて、梁1のウエブ4が露出することから、配管挿通後に露出した部分を遮蔽するための補修工事が必要となり、特に補修箇所が多数ある場合には、補修忘れを生じたり、補修工事に多く時間を費やして工期延長を強いられるといった不具合があった。
そこで、この発明は、上記の不具合を解消して、現場での作業性に優れ、配管挿通後の補修工事も不要することができる梁の配管挿通部における耐火被覆構造の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の梁の配管挿通部における耐火被覆構造は、H形鋼からなる梁10のウエブ12に形成した配管挿通孔13周りに、前記ウエブ12を両側から挟み込むようにして例えばロックウールからなる一対の耐火充填材15、15を取り付けて、前記ウエブ12の配管挿通孔13と前記一対の耐火充填材15、15に夫々形成した貫通孔17、17とを互いに重ね合わせ、前記一対の耐火充填材15、15を包み込むようにして前記梁10に巻き付けた例えばロックウールからなる耐火被覆材20に、前記一対の耐火充填材15、15の貫通孔17、17に夫々対向する一対の切り込み21、21を形成して、一方の切り込み21から挿入した配管30を、前記配管挿通孔13及び前記貫通孔17、17に挿通させて、他方の切り込み21から抜き出したことを特徴としている。
また、前記一対の耐火充填材15、15の貫通孔17、17を、前記配管挿通孔13よりも小径として、前記一対の耐火充填材15、15に、前記貫通孔17、17を囲むようにして前記配管挿通孔13と略同径の切取線18、18を形成している。
さらに、前記一対の耐火充填材15、15を、前記梁10の上下フランジ11、11間に跨って圧入して、前記梁10の上下フランジ11、11とウエブ12によって囲まれた略コ字状部位に収まるように取り付けている。
また、前記耐火被覆材20を、前記一対の耐火充填材15、15における前記梁10のウエブ12に接する側面とは反対側の外側面16、16及び前記梁10の下フランジ11の下面に沿わせながら巻き付けている。
この発明の梁の配管挿通部における耐火被覆構造においては、耐火被覆材に切り込みを形成して、配管を挿通させているので、耐火被覆材に対する現場での高精度な孔開け作業を不要として、作業性の向上を図ることができる。しかも、配管挿通時に、耐火被覆材の切り込み周辺が捲れ上がったり、剥がされたりしても、耐火被覆材の内側において梁のウエブを挟み込むようにして耐火充填材が設けられているので、梁のウエブの露出を防止することができ、配管挿通後の面倒な補修工事を不要とすることができる。
また、耐火充填材において、配管挿通孔よりも小径の貫通孔を囲むようにして、配管挿通孔と略同径の切取線を形成して、耐火充填材の切取線よりも内側部分を配管の押し込みによって切り取り可能とすることで、径の異なる配管の挿通に柔軟に対応することができ、施工性の向上を図ることができる。
さらに、一対の耐火充填材を、梁の上下フランジ間に跨って圧入して取り付けることで、耐火被覆材の取り付け作業を簡単に行うことができ、施工性がより一層向上する。
さらにまた、一対の耐火充填材を、梁の上下フランジとウエブによって囲まれた略コ字状部位に収まるように取り付けることで、耐火被覆材の巻き付け時に、耐火充填材が邪魔にならず、施工性がより一層向上する。
また、耐火被覆材を、一対の耐火充填材の外側面及び梁の下フランジの下面に沿わせながら巻き付けることによって、耐火被覆材と耐火充填材との間の隙間が小さくなり、このため、耐火被覆材の切り込み周辺が捲れ上がったり、剥がれたりしたときの熱の流入を抑えて、耐火性能を良好に維持することができる。
さらに、耐火充填材及び耐火被覆材として、同じ材料のロックウールを使用することで、材料の共通化により施工費の軽減を図ることができる。
この発明の一実施形態に係る梁の配管挿通部における耐火被覆構造を示した断面図である。 耐火充填材の取り付け前の状態を示した斜視図である。 耐火被覆材の取り付け状態を示した斜視図である。 配管の挿通状態を示した斜視図である。 配管の挿通状態を示した斜視図である。 大径の配管の挿通状態を示した断面図である。 従来の梁の耐火被覆構造を示した断面図である。 従来の別の耐火被覆構造を示した断面図である。 従来の梁の配管挿通部における耐火被覆構造を示した断面図である。 従来の別の梁の配管挿通部における耐火被覆構造を示したの断面図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る耐火被覆構造を示している。図1において、10は、H形鋼からなる梁である。この梁10は、上下フランジ11、11の中央部間をウエブ12によって連結した構造となっていて、ウエブ12の縦方向中央部には、例えば直径約125mmの略円形状の配管挿通孔13が形成されている。なお、14は、梁10の上フランジ11上に設置されたコンクリート製の床パネルである。
15、15は、耐火充填材である。これら耐火充填材15、15は、図2に示すように、例えばロックウールを略直方体形状に成形してなる柔軟性を有するもので、その縦方向の長さが約240mm、横方向の長さが約240mm、厚みが約60mmとされている。また、耐火充填材15には、その側面16、16の中央部間を貫通するようにして、梁10の配管挿通孔13よりも小径の例えば直径約80mmの略円形状の貫通孔17が横方向に形成されている。さらに、貫通孔17を囲むようにして、梁10の配管挿通孔13と略同径の略円形状の切取線18が形成されている。この切取線18は、耐火充填材15の側面16、16間を貫通する切り込みを、貫通孔17周りに周方向に適宜間隔をあけて配置することによって、形成されている。なお、耐火充填材15の貫通孔17及び切取線18は予め工場等において形成されている。
そして、耐火充填材15、15は、それら貫通孔17、17を梁10の配管挿通孔13に互いに重ね合わせるようにして、梁10の配管挿通孔13周りに、ウエブ12を両側から挟み込むようにして取り付けられている。具体的に、耐火充填材15、15は、梁10の上下フランジ11、11間に跨って圧入されて、梁10の上下フランジ11、11とウエブ12とによって囲まれたコ字状部位に収まるように取り付けられている。このように、耐火充填材15、15は、接着剤等を用いることなく、梁10に嵌め込むだけで簡易に取り付けられている。
20は、耐火被覆材である。この耐火被覆材20は、例えばロックウールをマット状に成形してなる柔軟性を有するもので、図3に示すように、一対の耐火充填材15、15を包み込むようにして梁10に略U字状に巻き付けられている。具体的には、耐火充填材15、15の梁10のウエブ12に接する側面とは反対側の外側面16及び梁10の下フランジ11の下面に沿わせながら巻き付けられている。なお、耐火被覆材20の固定は、耐火被覆材20の外側から金属製の固定ピンを差し込み、この固定ピンを梁10の上フランジ11端部にスタッド溶接することでなされているが、これに代えて、耐火被覆材20の上端部を床パネル14にビス止めすることで固定しても良い。
そして、耐火被覆材20には、耐火充填材15、15の貫通孔17、17に夫々対向する一対の十字状の切り込み21、21が形成されている。切り込み幅は、縦横とも約100mmとされている。なお、耐火被覆材20の切り込み21、21は、耐火被覆材20を梁10に巻きつけて固定した後に、耐火充填材15、15の貫通孔17、17に対応して形成される。また、切り込み21、21の形状は、十字状に限らず、適宜変更可能である。
30は、給排水用、換気用、配線挿通用等に使用される配管である。この配管30は、図4及び図5に示すように、耐火被覆材20に形成された一方の切り込み21から挿入され、梁10のウエブ12に形成された配管挿通孔13及び一対の耐火充填材15、15の貫通孔17、17に挿通されて、他方の切り込み21から抜き出されている。配管30の外径が、耐火充填材15、15の貫通孔17、17よりも僅かに大径の場合には、図1に示すように、耐火充填材15、15を僅かに圧縮させながら挿通され、配管30の外径が、耐火充填材15、15の切取線18、18と略同径すなわち梁10の配管挿通孔13と略同径の場合には、図6に示すように、配管30の押し込みによって耐火充填材15、15の切取線18、18よりも内側部分を切り取りながら挿通され、いずれの場合も配管30と耐火充填材15、15との間に隙間が生じないようになっている。従って、径の異なる配管30の挿通が可能となっている。なお、耐火充填材15、15の切り取られた部分19は、図6に示すように、耐火被覆材20の内側に圧縮されて留まり、残材として排出されることはない。配管30の挿通により、耐火被覆材20の切り込み21、21の周辺が捲れ上がって外側に飛び出している場合には、その捲れ上がり部分を耐火被覆材20の内側に入れ込むようにするのが望ましい。
上記の耐火被覆構造の施工手順としては、まず、梁10に耐火充填材15、15を取り付けて、耐火充填材15、15を包み込むように梁10に耐火被覆材20を巻き付け、耐火被覆材20に切り込み21、21を形成してから、配管30を挿通させるようにしている。
上記耐火被覆構造においては、耐火被覆材20に切り込み21、21を形成して、配管30を挿通させているので、耐火被覆材20に対する現場での高精度な孔開け作業を不要として、作業性の向上を図ることができる。しかも、配管挿通時に、耐火被覆材20の切り込み21、21周辺が捲れ上がったり、剥がされたりしても、耐火被覆材20の内側において梁10のウエブ12を挟み込むようにして耐火充填材15、15が設けられているので、梁10のウエブ12の露出を防止することができ、配管挿通後の面倒な補修工事を不要とすることができる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
10・・梁、11・・フランジ、12・・ウエブ、13・・配管挿通孔、15・・耐火充填材、16・・外側面、17・・貫通孔、18・・切取線、20・・耐火被覆材、21・・切り込み、30・・配管

Claims (6)

  1. H形鋼からなる梁(10)のウエブ(12)に形成した配管挿通孔(13)周りに、前記ウエブ(12)を両側から挟み込むようにして一対の耐火充填材(15)(15)を取り付けて、前記ウエブ(12)の配管挿通孔(13)と前記一対の耐火充填材(15)(15)に夫々形成した貫通孔(17)(17)とを互いに重ね合わせ、前記一対の耐火充填材(15)(15)を包み込むようにして前記梁(10)に巻き付けた耐火被覆材(20)に、前記一対の耐火充填材(15)(15)の貫通孔(17)(17)に夫々対向する一対の切り込み(21)(21)を形成して、一方の切り込み(21)から挿入した配管(30)を、前記配管挿通孔(13)及び前記貫通孔(17)(17)に挿通させて、他方の切り込み(21)から抜き出したことを特徴とする梁の配管挿通部における耐火被覆構造。
  2. 前記一対の耐火充填材(15)(15)の貫通孔(17)(17)を、前記配管挿通孔(13)よりも小径として、前記一対の耐火充填材(15)(15)に、前記貫通孔(17)(17)を囲むようにして前記配管挿通孔(13)と略同径の切取線(18)(18)を形成した請求項1記載の梁の配管挿通部における耐火被覆構造。
  3. 前記一対の耐火充填材(15)(15)を、前記梁(10)の上下フランジ(11)(11)間に跨って圧入した請求項1又は2記載の梁の配管挿通部における耐火被覆構造。
  4. 前記一対の耐火充填材(15)(15)を、前記梁(10)の上下フランジ(11)(11)とウエブ(12)によって囲まれた略コ字状部位に収まるように取り付けた請求項1乃至3のいずれかに記載の梁の配管挿通部における耐火被覆構造。
  5. 前記耐火被覆材(20)を、前記一対の耐火充填材(15)(15)における前記梁(10)のウエブ(12)に接する側面とは反対側の外側面(16)(16)及び前記梁(10)の下フランジ(11)の下面に沿わせながら巻き付けた請求項1乃至4のいずれかに記載の梁の配管挿通部における耐火被覆構造。
  6. 前記一対の耐火充填材(15)(15)及び耐火被覆材(20)は、ロックウールからなる請求項1乃至5のいずれかに記載の梁の配管挿通部における耐火被覆構造。
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