JP2010194930A - 絶縁層付支持材料の製造方法、絶縁層付支持材料、プリント配線板および絶縁層付支持材料の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属箔または樹脂フィルムからなる支持材料10と、支持材料10の一方の面側に、基材30に樹脂70を含浸させた絶縁層37が積層された絶縁層付支持材料130を連続的に製造する方法であって、支持材料10の一方の面側に、第一の樹脂71を含む第一の含浸材料51を塗布し、基材30の一方の面側を、支持材料10の第一の含浸材料51が塗布された面に張り合わせる。次に、基材30の他方の面側に第二の樹脂72を含む第二の含浸材料52を塗布することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
支持材料10の一方の面側に、第一の樹脂71を含む第一の含浸材料51を塗布し、基材30の一方の面側を、支持材料10の第一の含浸材料51が塗布された面に張り合わせる。次に、基材30の他方の面側に第二の樹脂72を含む第二の含浸材料52を塗布する。
樹脂フィルムとしては、これらの中でも、耐熱性に優れ、安価であることから、ポリエチレンテレフタレートが好ましく、絶縁層37が形成される面に剥離可能な処理が施されたものであることが好ましい。これにより、多層プリント配線板の製造時または製造後に、絶縁層37と支持材料10とを容易に分離することができる。
また、金属箔を形成する金属としては、導電性に優れ、エッチングによる回路形成が容易であり、また、安価であることから銅または銅合金が好ましい。
エポキシ樹脂としては特に限定はされないが、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、フェノールノボラックエポキシ樹脂、クレゾールノボラックエポキシ樹脂、ビスフェノールAノボラックエポキシ樹脂、ナフタレン変性エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン変性エポキシ樹脂、アラルキル変性エポキシ樹脂、ジアミノジフェニルメタン変性エポキシ樹脂などが挙げられる。また難燃性を発現させるためにこれらのエポキシ樹脂をハロゲン化したものが挙げられる。また、フェノキシ樹脂を用いても良い。これにより、積層板の耐熱性を向上させることができ密着性を向上させることができる。また、基材表裏に個別に含浸させることにより、基材表裏の樹脂付着量を容易にコントロールすることができるため、反りの少ない絶縁層付支持材料130の製造方法を提供することができる。
(i)工程(a)では、金属箔または樹脂フィルムからなる支持材料10の一方の面側に第一の含浸材料51を塗布する工程。
(ii)工程(b)では、基材30の一方の面側を、支持材料10の第一の樹脂71を含む第一の含浸材料51が塗布された面に張り合わせる工程。
(iii)工程(c)では、基材30の他方の面側に第二の樹脂72を含む第二の含浸材料52を塗布する工程。
(iv)基材30に含浸された含浸材料を乾燥させることにより絶縁層付支持材料130を得る工程(工程d)。
以下、各工程について説明する。
本発明の絶縁層付支持材料の製造方法において、長尺帯状の金属箔または樹脂フィルムからなる支持材料10の一方の面側に第一の含浸材料51を塗布する塗布方式としては、特に限定はされないが、溝に保持された第一の含浸材料51を基材30に転写する方法が好ましく、塗布方式としては、薄膜塗布における厚み精度に優れるグラビアロールを使用した塗布方式が好ましい。これにより、基材30の切れ、破れ等の量産安定性に優れる。
グラビアロールでの塗布においては、所定の樹脂量を塗布出来るグラビアロールの版目を用い、塗布スピードの2から3倍の回転数にて、塗布方向に対して逆転方向に回転させ余剰樹脂をドクターナイフで掻き落とし、必要な樹脂分を支持材料に転写させることが好ましい。
次に、工程(b)においては、基材30の一方の面側を、支持材料10の第一の含浸材料51が塗布された面に張り合わせる。この張り合わせ角度としては、鋭角であることが好ましい。これにより、基材30を支持材料10に沿わせるような角度で張り合わせることが出来るので、基材30に歪みが少ない絶縁層付支持材料130の製造方法とすることができる。また、支持材料10と基材30との張り付け時の基材30側の張力は、寸法変化を抑えるためにも、30N以下が好ましい。
工程(c)においては、基材30の他方の面側に第二の樹脂72を含む第二の含浸材料52を塗布する。第二の樹脂72は、第一の樹脂71と同じ成分であってもよいし異なっていてもよい。塗布方式については、工程(a)と同じ塗布方式が好ましい。
工程(d)では、基材30に含浸された含浸材料を乾燥させることにより絶縁層付支持材料130を得る。乾燥条件としては、特に限定はされないが、樹脂中に揮発成分が樹脂に対して1.5%以下になるように作成することが好ましく、乾燥温度は60℃〜180℃の範囲が好ましく、乾燥時間は2分〜10分の範囲が好ましい。また、基材が薄いときは、強度に乏しく、塗布時の張力により内部ひずみを持ちやすく、この内部ひずみを有することで、多層プリント配線板の反り、寸法安定性などの加工特性に影響を与えたりすることがあるため、乾燥方式としては、基材への張力付加を最小にできる横型乾燥機での乾燥がより好ましい。
なお、レーザー照射後の樹脂残渣等は過マンガン酸塩、重クロム酸塩等の酸化剤などにより除去することが好ましい。また、平滑な絶縁層の表面を同時に粗化することができ、続く金属メッキにより形成する導電配線回路の密着性を上げることができる。
本製造装置は、支持材料10の一方の面側に、第一の含浸材料51を塗布する第一塗布手段61と、支持材料10の第一の含浸材料51が塗布された面に、基材30を張り合わせる張り合わせ手段43で構成されている。
また、本製造装置は、張り合わされた基材の他方の面側に第二の含浸材料52を塗布する第二の塗布手段62とで構成されている。
このように、第一の塗布装置561、張り合わせ手段43、第二の塗布装置562および乾燥手段70がこの順に連続して構成されている。
この距離が300mmより大きいと、基材が第一の塗布手段61に接触する際に基材が安定せず、塗布ムラが発生することがある。
この第一塗布装置561にて塗布された支持材料10の塗布された面に基材30を張り合わせる工程においては、支持材料10をロールで支持された場所にて基材と張り合わせることが好ましく基材と樹脂の含浸性も安定する。また、張り合わせ角度も90度以下が好ましく、それよりおおきいと張り合わせ時の基材目曲がりが起こる原因となるので好ましくない。
張力としては、30N以下が好ましい。
支持材料10の一方の面側に、第一の樹脂71を含む第一の含浸材料51を塗布し、基材30の一方の面側を、支持材料10の第一の含浸材料51が塗布された面に張り合わせ、基材30の他方の面側に第二の含浸材料52を塗布する。これにより、支持材料10に塗布された第一の含浸材料51面に基材30を張り合わせて、基材30に第一の含浸材料51を含浸させたあとは、支持材料10を搬送することにより基材30に余分な張力が掛らないので、寸法安定性に優れた多層プリント配線板用の絶縁層付支持材料の製造方法とすることが可能となる。
また、基材30の他方の面側から第二の含浸材料52を塗布し、第二の含浸材料52を基材30に含浸させる際、支持材料10の搬送方向後端部分は含浸材料が未含浸領域なので、基材30に内包されている空気が未含浸領域から押し出されるためボイドの少ない絶縁層付支持材料の製造方法を提供することができる。
また、塗布は、溝に保持された前記第一または第二の含浸材料51、52を基材30または支持材料10に転写するようにしてもよく、また、張り合わせる工程において、基材30の、支持材料10に対する張り合わせ角度を鋭角にしてもよい。これにより、基材30を支持材料10に沿わせるような角度で張り合わせることが出来るので、基材30に歪みが少ない絶縁層付支持材料の製造方法とすることができる。
さらに、これまでの絶縁層付支持材料130は、絶縁層37が樹脂層のみの構成のため、剛性不足であったが、基材30に樹脂を含浸させることにより剛性が向上する。また、従来の基材を樹脂ワニスに含浸させるディップ含浸方式では、表裏樹脂量の制御が困難なため、積層板またはプリント配線板としたとき反りが大きくなることがあった。それに対して、本発明では、基材30の表面および裏面を別工程で塗工することにより表裏樹脂量を制御することが可能となり、反り低減が可能となった。また、これまでのスクイズ/コンマロール樹脂量調整方式では、基材30を挟み込み間隙調整を行い樹脂付着量を制御していたため基材30の切れや破れが多く発生していたが、表裏個別にグラビアロールにて塗工するため挟み込む部分がなく基材の切れや破れを防止することができるという効果を奏する。
図1に示す装置を用いて絶縁層付支持材料を作成した。
(1)ワニスの準備
臭素化ビスフェノールAエポキシ樹脂(エポキシ当量550、臭素化率23%、ジャパンエポキシレジン(株)製 Ep−5047)75重量部、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量220、DIC(株)製 エピクロンN−690)20重量部とをジメチルフォルムアミドに攪拌、溶解し、そこへ硬化剤としてジシアンジアミド5重量部、水酸化アルミ(HP−360 昭和電工(株)製)40部を添加して第一および第二の含浸材料を作製した。
(2)塗布および乾燥
次に、樹脂ワニスを厚さ12μmの銅箔(古河サーキットフォイル(株)製 F2WS−12)の粗化面に、三角斜線型で150メッシュ、容積が22.5cm3/m2のグラビアコーターにて第一の樹脂材料を塗布し、その後、巻き出し張力10Nにて巻き出された厚さ15μmのガラス織布(ユニチカグラスファイバー(株)製 E02Z−04−SK 坪量17g/m2)を塗布された銅箔粗化面上に張り合わせた。
張り合わせ基材のガラス織布側から、同様に、三角斜線型で100メッシュ、容積が30cm3/m2のグラビアコーターにて、前記塗布と合わせて厚さ20μmとなるよう第二の含浸材料を塗布し、横型乾燥機にて支持基材張力30Nにて、乾燥温度設定100℃、120℃、150℃で各1分間連続的に乾燥を行い、樹脂厚20μmのBステージ化された絶縁層付支持材料(銅箔付きガラス織布入り絶縁層)を得た。
(3)多層プリント配線板の作製
次に、基材厚0.06mm、銅箔厚12μmのガラスエポキシ両面銅張積層板をパターン加工して内層回路板を得た。銅箔表面を黒化処理した後、上記、銅箔付きガラス織布入り絶縁層を両面にセットした。
セットされた製品を製品間に1.6mmステンレス製あて板を挟み、1段に15セット投入し、昇温速度3℃/min〜10℃/min、圧力1.0〜3.0MPa/cm2、真空度−760〜−730Torrの条件で、真空プレスを用いて製品温度150℃15分以上加熱、プレスし多層プリント配線板を作製した。
<実施例2>
(1)ワニスの準備
樹脂ワニスについては実施例1と同一のものを使用した。
(2)塗布および乾燥
次に、樹脂ワニスを厚さ36μmのPETフィルム((株)帝人製 NRA−02)の離型処理面に、三角斜線型で150メッシュ、容積が22.5cm3/m2のグラビアコーターにて第一の樹脂材料を塗布し、その後、巻き出し張力10Nにて巻き出された厚さ15μmのガラス織布(ユニチカグラスファイバー(株)製 E02Z−04−SK 坪量17g/m2)を塗布されたPETフィルム上に張り合わせた。
張り合わせ基材のガラス織布側から、同様に、三角斜線型で100メッシュ、容積が30cm3/m2のグラビアコーターにて、前記塗布と合わせて厚さ20μmとなるよう第二の含浸材料を塗布し、横型乾燥機にて基材張力30Nにて、乾燥温度設定100℃、120℃、150℃で各1分間連続的に乾燥を行い、樹脂厚20μmのBステージ化された絶縁層付支持材料(PET付きガラス織布入り絶縁層)を得た。
(3)多層プリント配線板の作製
次に、基材厚0.06mm、銅箔厚12μmのガラスエポキシ両面銅張り積層板をパターン加工して内層回路板を得た。銅箔表面を黒化処理した後、上記、PETフィルム付きガラス織布入り絶縁層のPETフィルムを剥がしプリプレグとし、このプリプレグと厚さ12μmの銅箔(古河サーキットフォイル(株)製 F2WS−12)を両面にセットした。
その後の多層成形については、上記実施例1と同様にして多層プリント配線板を作製した。
内層回路板試験片:L/S=120/180μm、クリアランスホール1mmφ、3mmφ、2mmスリット
30 基材
37 絶縁層
40 支持ロール
41 ガイドロール
43 張り合わせ手段
50 乾燥機
51 第一の含浸材料
52 第二の含浸材料
561 第一の塗布装置
562 第二の塗布装置
61 第一の塗布手段
62 第二の塗布手段
70 乾燥手段
71 第一の樹脂
72 第二の樹脂
130 絶縁層付支持材料
Claims (13)
- 金属箔または樹脂フィルムからなる支持材料と、
前記支持材料の一方の面側に、基材に樹脂を含浸させた絶縁層が積層された絶縁層付支持材料を連続的に製造する方法であって、
前記支持材料の一方の面側に、第一の樹脂を含む第一の含浸材料を塗布する工程と、
前記基材の一方の面側を、前記支持材料の第一の含浸材料が塗布された面に張り合わせる工程と、
前記基材の他方の面側に第二の樹脂を含む第二の含浸材料を塗布する工程と、を含むことを特徴とする絶縁層付支持材料の製造方法。 - 前記第二の含浸材料を塗布する工程の後、前記支持材料を水平に搬送しながら乾燥を行う乾燥工程をさらに含む請求項1に記載の絶縁層付支持材料の製造方法。
- 前記基材の厚さが、8μm以上、30μm以下である請求項1または2に記載の絶縁層付支持材料の製造方法。
- 前記基材は、ガラス織布である請求項1ないし3のいずれかに記載の絶縁層付支持材料の製造方法。
- 前記第一または第二の含浸材料の塗布は、ロールによって行われ、前記ロールには彫刻加工による溝が設けられており、該溝に保持された前記第一または第二の含浸材料を前記支持材料または前記基材に転写される請求項1ないし4のいずれかに記載の絶縁層付支持材料の製造方法。
- 前記ロールは、グラビアロールである請求項5に記載の絶縁層付支持材料の製造方法。
- 前記張り合わせる工程において、前記基材の、前記支持材料に対する張り合わせ角度が鋭角である請求項1ないし6のいずれかに記載の絶縁層付支持材料の製造方法。
- 前記第一の含浸材料を塗布する工程から乾燥工程において、前記基材に与えられる張力は、前記支持材料に与えられる張力に比べて小さい請求項1ないし7のいずれかに記載の絶縁層付支持材料の製造方法。
- 請求項1ないし8のいずれかの製造方法で得られた絶縁層付支持材料。
- 請求項9に記載の絶縁層付支持材料の絶縁層面側を、内層回路板の片面または両面に重ね合わせて加熱、加圧してなるプリント配線板。
- 金属箔または樹脂フィルムからなる支持材料と、前記支持材料の一方の面側に、基材に樹脂を含浸させた絶縁層が積層された絶縁層付支持材料を連続的に製造する装置であって、
前記支持材料の一方の面側に、第一の樹脂を含む第一の含浸材料を塗布する第一塗布手段と、
前記支持材料の前記第一の含浸材料が塗布された面に、前記基材の一方の面側を張り合わせる張り合わせ手段と、
前記基材の他方の面側に、第二の樹脂を含む第二の含浸材料を塗布する第二の塗布手段と、を含むことを特徴とする絶縁層付支持材料の製造装置。 - 前記第一または前記第二の塗布手段は、グラビアロールである請求項10に記載の絶縁層付支持材料の製造装置。
- 前記第二の含浸材料を塗布した後、前記支持材料を水平に搬送しながら乾燥する乾燥手段を有する請求項11または12に記載の絶縁層付支持材料の製造装置。
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