JP2010194830A - 印刷機用スプレーダンプナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】新聞などの印刷に使用される輪転印刷機で、紙幅の広い第1の規格の印刷用紙と、紙幅の狭い第2の規格の印刷用紙の2種類の規格の用紙に対応したスプレーダンプナ装置を得る。
【解決手段】第1の規格用紙に対応した間隔にスプレーノズルを配置した第1のノズル配列と、第2の規格用紙に対応した間隔にスプレーノズルを配置した第2のノズル配列とを備え、第1のノズル配列と第2のノズル配列では、スプレーパターンの角度が異なるようにした。これにより隣接するスプレーノズルの間隔が異なっても、スプレーパターンの重なり部分でのスプレー量に不均一な部分ができない。
【選択図】図1

Description

本発明は、平版オフセット印刷機の版胴に湿し水を供給するためのスプレーダンプナ装置に関する。
平版オフセット印刷は、インキと湿し水によって印刷を行う最も普及した印刷方法である。新聞の印刷に使用される輪転印刷機は平版オフセット印刷の代表的な適用例である。新聞用の輪転印刷機は、商用印刷用の輪転印刷機と異なり、新聞印刷専用に設計される。新聞印刷工場は、もっぱら特定の新聞を効率よく生産可能なように、原紙の供給から印刷、折機、配送までが一貫してシステム化されている。また、新聞の紙サイズ、ページ構成なども、新聞印刷工場全体で規格化されている。新聞用の輪転印刷機に通される紙は、基本サイズを4分の4として、4分の3、4分の2など、特定の紙幅を使用することが多い。
最近では、新聞の基本サイズが小さく変更される傾向がある。紙サイズを小さくすると、原紙の原価を低くすることが期待できる。新聞の紙幅規格の変更は、例えば、従来の第1の紙サイズ規格(例えば、1626mm)から、それよりも幅の狭い第2の紙サイズ規格(例えば、1260mm)への変更である。
この様な規格変更にともない、輪転印刷機は2種類の紙幅規格を扱えるように対応が求められる。例えば、輪転印刷機に組み込まれるスプレーダンプナ装置は、紙幅規格の変更の影響をうける。スプレーダンプナ装置は、輪転印刷機の版胴に湿し水を供給するために、湿し水ローラに湿し水をスプレーする機能を有する。
従来から使用されている一般的なスプレーダンプナ装置は、湿し水ローラの長手方向に沿って、8個のスプレーノズルを一列に並べた構造である。また、スプレーダンプナ装置のスプレーによって湿し水ローラ上に形成される湿し水の膜は、可能な限り均一な厚さであることが望まれる。そのため、スプレーノズルからスプレーされる湿し水のスプレーパターンは、扁平でかつよく揃った形になるように設計され、隣接するスプレーパターンは一部が重なるようになっている。さらに、これらのスプレーノズルは、単位時間あたりのスプレー量を自在に制御可能になっている。
4分の4の紙に印刷する場合は8個すべてのノズルを使用する。4分の2の紙に印刷する場合は、4個のスプレーノズルを印刷に使用する。印刷に使用しない残りの4個のスプレーノズルは、湿し水ローラの水膜を維持するために使用する。この水膜の維持とは、紙がない部分での水膜の維持のことである。湿し水ローラは、紙のない部分であっても、薄い水膜で覆われていることが要求される。そのため、スプレーダンプナ装置は、印刷に使用しないスプレーノズルからも少量の湿し水をスプレーする。ただし、印刷に使用しない部分の湿し水が過剰であると、インキに改質をもたらすので、過剰であってはならない。
特許文献1には、従来のスプレーダンプナ装置を改良した例が示されている。このスプレーダンプナは、湿し水ローラの両端部分で湿し水のスプレーを遮るためのシャッタを備えることで、狭い紙幅のときに、湿し水ローラに余分なスプレーがされないようになっている。
また、水膜維持のための湿し水は、シャッタに小さな穴を多数設けることで、湿し水の一部が湿し水ローラの表面に到達するようになっている。しかし、シャッタで遮られた湿し水の大部分は、有効に使用されることなく、無駄に廃棄されるという欠点がある。また、新聞印刷では、紙幅の規格で最大幅の4分の4の紙幅だけではなく、ページ構成によっては、4分の3の幅や4分の2の幅など、いくつかの種類の紙幅を通す。このときに、ノズルの間隔は広い紙幅に合わせた位置にあり、狭い紙幅の規格の紙を通すときに、ページ構成に合わせて細かな湿し水の配分の制御ができない欠点がある。
特許文献2には、紙幅に合わせて、スプレーノズルを湿し水ローラの長手方向に沿って移動させる構造が示されている。また、スプレーノズルの湿し水ローラに沿った移動の結果、隣接したノズルのスプレーパターンの重なりが変化する。そのため、さらにスプレーノズルが湿し水ローラの表面に対して前後にも移動する。
特許文献2に示された構造は、無駄に廃棄される湿し水がない利点がある。また、スプレーノズルの間隔が紙幅の規格の変更に完全に追従する利点がある。しかし、構造が複雑なうえ、スプレーノズルの間隔を縮めた状態では、湿し水ローラの両端にスプレーが届かないので、湿し水ローラ水膜で覆われない部分が発生する可能性がある。従って、特許文献2に記載されたスプレーダンプナ装置は2種類の紙幅の規格に完全に対応していない。
特許文献3は、遮蔽板によって、スプレーの形状を整形するのに有用な技術が示されている。
米国特許第5388510号明細書 米国特許第5025722号明細書 特開5−193090号公報
解決しようとする問題点は、従来のスプレーダンプナ装置が広い紙幅の規格と狭い紙幅の規格に完全に対応していない点である。
また、従来のスプレーダンプナ装置は、広い紙幅の規格と狭い紙幅の規格に対応するために、複雑な構造となっていたという点である。
そこで、本発明は新聞などの印刷に使用される輪転印刷機で、紙幅の広い第1の規格の印刷用紙(以下”第1の規格用紙”という)と、紙幅の狭い第2の規格の印刷用紙(以下”第2の規格用紙”という)の2種類の規格の用紙に対応したスプレーダンプナ装置を提供することである。
本発明は、扁平のスプレーパターンを持ったスプレーノズルを湿し水ローラの長手方向に複数並べて、前記湿し水ローラに向けて湿し水をスプレーする印刷機用スプレーダンプナ装置において、第1の紙幅に対応するように、第1の間隔で、かつ第1のスプレーパターンの角度でスプレーノズルを配置した第1のノズル配列と、第2の紙幅に対応するように、第2の間隔で、かつ第2のスプレーパターンの角度でスプレーノズルを配置した第2のノズル配列を備えたことを最も主要な特徴とする。
さらに本発明は、以下の構成を含む。
(1)第1のノズル配列と第2のノズル配列を一体に配置したこと。
(2)第1のノズル配列と第2のノズル配列は、必要に応じてノズルを移動及び回転させることによって、ノズル間隔及びスプレーパターンの角度を変更すること。
(3)スプレーパターンの一部を遮蔽物で遮蔽してスプレーパターンを整形すること。
本発明のスプレーダンプナ装置によれば、第1の規格用紙および第2の規格用紙の2種類の紙幅に合わせてスプレーノズルの間隔を変更する場合は、スプレーパターンの角度を変更するようにした。これによって、ノズルの間隔が異なっても、隣接したスプレーパターンの重なりを調整することが可能となる。そのため、湿し水ローラの表面にスプレーされる湿し水は実質的に均一にすることができる。その結果、紙幅の異なる2種類の印刷用紙に完全に対応したスプレーダンプナ装置が得られるという利点がある。
第1の実施例の構成を示した説明図である。(実施例1) 第1のノズル配列図である。 第2のノズル配列図である。 パルス幅制御による電磁バルブの制御の説明図である。 周波数制御による電磁バルブの制御の説明図である。 第2の実施例の正面図である。(実施例2) 第2の実施例の側面図である。 ハウジング内を側面から見た断面図である。
異なる紙幅の規格の印刷用紙に対するスプレーパターンを簡単な構造で対応するという目的を、第1の規格用紙に対応した第1のノズル配列と第2の規格用紙に対応した第2のノズル配列として構成される間隔で複数のスプレーノズルを配置し、各規格のノズル配列のスプレーパターンを異なる角度に設定することで、隣接するスプレーノズルの間隔が異なっても、スプレーパターンの重なり部分でのスプレー量に不均一な部分を生じさせずに実現した。
図1は、本発明に係る第1の実施形態の構成を示した図である。1は湿し水ローラであり、2はスプレーダンプナ装置である。スプレーダンプナ装置2は、ハウジング4と、複数のスプレーノズル5を組み合わせたものである。ハウジング4は、湿し水ローラ1の表面に向けて開口3を備えている。ハウジング4はスプレーバー6によって仕切られている。
スプレーノズル5はスプレーバー6に取り付けられている。スプレーノズル5は、ノズル7と電磁バルブ8から構成されている。すべてのスプレーノズル5には、湿し水配管9が接続され、所定の圧力をもって湿し水が供給される。電磁バルブ8は、駆動源10に接続され、制御装置11からの信号に応じて開閉される。12はスプレーである。スプレー12は、ノズル7の形状、湿し水の圧力などで決まる所定のパターンを描く。本発明の実施例で示すスプレーパターンは、楕円形である。
スプレーバー6には、複数のスプレーノズル5が、湿し水ローラ1の長手方向に沿って一列に並べられている。スプレーノズル5は、個々を区別するために、それぞれA1、B1、C1などの記号をつけてある。スプレーノズルの間隔は、A1、A2、A3、C1、C2、A4、A5、A6がほぼ同じ間隔であり、B1、B2、B3、C1、C2、B4、B5、B6がほぼ同じ間隔である。C1、C2の間隔は、A1、A2の間隔と、B1、B2の間隔のほぼ中間になっている。
図1に示した例では、第1の規格用紙を通すときは、第1のノズル配列として、A1、A2、A3、C1、C2、A4、A5、A6の合計8のスプレーノズル5が使用される。また、第2の規格用紙を通すときは、第2のノズル配列として、B1、B2、B3、C1、C2、B3、B5、B6の合計8のスプレーノズル5が使用される。
なお、第1のノズル配列および第2のノズル配列は、共に4分の3や4分の2の紙幅の印刷用紙を通す場合は、不要なノズルを休止する。ただし、休止するノズルであっても、湿し水ローラの水膜を維持するに必要な少量のスプレーは、引き続き行われる。また、第2のノズル配列を使用するときは、A1とA6は、水膜維持のための湿し水をスプレーする動作を行うことができる。
長期間休止するスプレーノズルは、ノズルを清浄な状態に維持するために、時間間隔をおいてスプレー動作を行うことが望ましい。これは、ハウジング4の内部には、外部からインキミストが引き込まれることがあり、インキミストはノズルに付着し、堆積する。ノズルに異物が付着又は堆積すると、スプレーパターンが変形し、設計通りのスプレー量が得られない可能性がある。
図2及び図3は、図1に示したスプレーダンプナ装置2の動作説明の模式図である。図2と図3は、スプレーノズル5とスプレーパターンを湿し水ローラ1の表面から見た図である。図2は、第1のノズル配列のスプレーノズルのみが動作しており、図3は、第2のノズル配列のスプレーノズルが動作している状態を示している。
図2に示すように、第1の規格用紙に印刷するときは、第1のノズル配列のみを使用する。印刷のために動作するスプレーノズルは、A1、A2、A3、C1、C2、A4、A5、A6のみである。
一方、図3に示すように第2の規格用紙に印刷するときは、第2のノズル配列を使用する。印刷のために動作するスプレーノズルは、B1、B2、B3、C1、C2、B4、B5、B6である。
図3におけるA1とA6は、湿し水ローラの水膜の維持に必要な少量のスプレーを湿し水ローラ1に供給する。図3に示すB1、B2、B3、B4、B5、B6のスプレーパターン12の角度は、図2に示すスプレーパターンの角度と異なっている。これは、第2のノズル配列が第1のノズル配列に比較して、隣接するノズル間隔が狭いためである。スプレーダンプナ装置2は、湿し水ローラ1の表面で、全長にわたってほぼ均等な量の湿し水が供給される必要がある。そのため、隣接したスプレーパターンは、一部が重なるように配置する。また、図3に示すように、第1のノズル配列に対して、スプレーパターンの角度を変えた場合であってもなおかつスプレーパターンの重なりが大きすぎる場合は、ハウジングに設けた遮蔽板によってスプレーパターンの一部を遮蔽することによって、整形するようにしてもよい。
図8は、図3に示したスプレーダンプナ装置を側面から見た断面図である。ハウジング4には、開口3の部分に遮蔽物としての遮蔽板26が設けられている。スプレーノズル5のスプレーの角度を変更したときに、スプレーの一部が遮蔽板26によって遮蔽される。その結果湿し水ローラ1に到達するスプレーのパターンを自由に整形することが可能になる。なお、図8では遮蔽板26はハウジング4の下側に設けた例を示したが、ハウジング4の上側にも設けることができる。
図4及び図5は、スプレーノズル5のスプレー量制御の説明図である。図において、横軸が時間の経過、縦軸が電磁バルブ8の開閉の状態を示し、ONで開、OFFで閉である。図4はパルス幅制御と呼ばれるもので、時間の経過とともに、1回のスプレーの開時間を変化させたものである。時間の経過とともに開時間が長くなっており、それにともないスプレー量も増加する。図5は周波数制御と呼ばれるもので、1回の開時間は同じ長さであるが、時間の経過とともに、単位時間あたりの開の回数を多くしている。その結果、時間の経過とともにスプレー量が増加する。限定はされないが、図4又は図5に示した制御方法を使用すれば、図1に示した駆動源10は、制御装置11からの信号に基づいてスプレー量を最適に制御することができる。
図6は、本発明に係る第2の実施形態の正面図、図7は本発明の第2の実施形態の側面図である。図6及び図7は、特に図1に示したA3、B3の部分の部分拡大図に対応する。図1に示した例では、A3、B3の位置には、専用のスプレーノズルをスプレーバー6に対して固定的に取り付けていた。第2の実施形態では、スプレーノズル14が、A3の位置とB3の位置に相当する位置の間で移動するよう構成されている。
スプレーノズル14は、図1に示したスプレーノズル5と実質的に同じものであるが、スプレーバー15、16への取り付け方が異なる。スプレーバー15及び16は、全体的には英文字のUに似た構造をしている。スプレーノズル14は、スプレーバー15、16に挟まれるように取り付けられている。スプレーノズル14は、スプレーバー15、16に挟まれたまま、スプレーバー15.16の長手方向に沿って移動可能である。17及び18は、スプレーバー15に取り付けられたストッパである。
ストッパ17、18は、スプレーノズル14の移動範囲を制限し、かつ位置決めを行う。スプレーノズル14は、スプレーバー15に沿って、19及び20で示す範囲内で移動可能である。スプレーノズル14は、位置19にあるときにA3の位置であり、位置20にあるときにB3の位置である。21はロッドである。ロッド21の一端は、スプレーノズル14に連結されている。ロッド21の他の一端は、図示しない空気シリンダやモータなどの駆動源に接続されている。スプレーノズル14は、ロッド21を介して駆動されスプレーバー15、16に沿って位置を変える。
22は角度レバーであり、23は、レバーピンである。レバーピン23は、スプレーバー15に固定されている。角度レバー22は、ノズル24に取付けられている。ノズル24は、電磁バルブ25に対して回転可能である。また、図示しないバネによって、反時計方向に回転するように力が加わっている。スプレーノズル14が、19に示す位置から20に示す位置に移動すると、角度レバー22がレバーピンに接触し、ノズル24が回転する。このようにして、スプレーノズル14は、19に示す位置と20に示す位置で往復移動可能であり、かつ移動にともない、ノズルの角度が変化する。
なお、図6及び図7に示した例は、図1に示したA3、B3の位置に相当する部分のスプレーノズル14の移動について説明したが、他の位置に相当する部分に対応させてもよい。また、移動距離が長い場合は、固定した専用スプレーノズルを取付け、移動距離が短い部分のみを移動するスプレーノズルとしてもよい。また、C1、C2に相当するノズルのように、ほとんど移動しないスプレーノズルは、角度のみ変更することでもよい。移動式のスプレーノズルは、スプレーダンプナ全体としてスプレーノズルの個数を削減可能にする。
いずれにしても、第1のノズル配列と第2のノズル配列のおけるスプレーノズルの間隔は、印刷に使用する紙幅の規格に依存するので、最も効果的な組み合わせを選択してよい。
1 湿し水ローラ
2 スプレーダンプナ装置
3 開口
4 ハウジング
5 スプレーノズル
6 スプレーバー
7 ノズル
8 電磁バルブ
10 駆動源
12 スプレーパターン
14 スプレーノズル
17、18 ストッパ
21 ロッド
22 角度レバー
23 レバーピン
26 遮蔽板

Claims (4)

  1. 扁平のスプレーパターンを持ったスプレーノズルをハウジング内で湿し水ローラの長手方向に複数並べて、前記湿し水ローラに向けて湿し水をスプレーする印刷機用スプレーダンプナ装置において、
    第1の紙幅の規格に対応するように、第1の間隔で、かつ第1のスプレーパターンの角度でスプレーノズルを配置した第1のノズル配列と、
    第2の紙幅の規格に対応するように、第2の間隔で、かつ第2のスプレーパターンの角度でスプレーノズルを配置した第2のノズル配列とを備えたことを特徴とする印刷機用スプレーダンプナ装置。
  2. 前記第1のノズル配列と第2のノズル配列を一体に配置したことを特徴とする請求項1に記載の印刷機用スプレーダンプナ装置。
  3. 前記第1のノズル配列と第2のノズル配列においてスプレーノズルを移動及び回転させる手段を備え、前記スプレーノズルの間隔及びスプレーパターンの角度を変更可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の印刷機用スプレーダンプナ装置。
  4. 前記ハウジング内でスプレーパターンの一部を遮蔽し、スプレーパターンの整形を行うための遮蔽物を設けたことを特徴とする請求項1、2及び3に記載の印刷機用スプレーダンプナ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112793303A (zh) * 2021-01-29 2021-05-14 北京瑞奎德工业技术有限公司 一种清洗机构和清洗装置

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