JP2010194030A - Aed収納用箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】緊急時に即座にAED取り出しが可能な構成を維持しつつ、地震発生時にAEDが収納箱から落下し難いAED収納用箱を提供すること。
【解決手段】前面開口部の垂直面に扉部を備える箱体内にAEDを収納するAED収納用箱であって、箱体奥側の床面に、垂直立ち上がり面とその上端を前面開口部方向に向けて折り曲げた奥側折り曲げ面を設け、箱体前面開口部側の床面に、前記垂直立ち上がり面よりも高い垂直立ち上がり面とその上端を箱体奥側に向けて折り曲げた前面開口部側折り曲げ面を設け、これらの奥側折り曲げ面と前面開口部側折り曲げ面の上に、AED載置部材を奥下がり状態に支持させた。
【選択図】図1

Description

本発明は自動体外式除細動器収納用箱に関するものである。
致死性不整脈の一つである心室細動が発生した場合、一分一秒でも早く、自動体外式除細動器(以下、AEDという)等の除細動器を用いて心臓に電気ショックを行うことが必要とされる。2004年以降、医療従事者ではない一般市民にもAEDの使用が許可され、近年では、空港・駅・スポーツクラブ・学校・公共施設・企業等、人の集まる場所にAEDが設置されるようになっている。
AEDは緊急時に使用される医療機器であるため、AEDをAED収納箱に収納し、該収納箱からのAED取り出しを検知して、緊急通報を行ったり、警報装置を作動させて周囲に緊急事態を報知する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
該AED収納箱は、緊急時に即座にAED取り出しが可能な構成であることが必要である。当該観点から、AED収納箱の扉部には施錠構造を設けないこと、また、収納箱内からAEDを取り出し容易にAED載置部を設けることが通常である。
しかし、前記構成のAED収納箱は、地震発生時に扉部が開き、振動によってAEDが収納箱から落下しやすい問題があった。
特開2007−244804号公報
本発明の目的は、前記問題を解決し、緊急時に即座にAED取り出しが可能な構成を維持しつつ、地震発生時にAEDが収納箱から落下し難いAED収納用箱を提供することである。
前記の課題解決を目的とする本発明のAED収納用箱は、前面開口部の垂直面に扉部を備える箱体内にAEDを収納するAED収納用箱であって、箱体奥側の床面に、垂直立ち上がり面とその上端を前面開口部方向に向けて折り曲げた奥側折り曲げ面を設け、箱体前面開口部側の床面に、前記垂直立ち上がり面よりも高い垂直立ち上がり面とその上端を箱体奥側に向けて折り曲げた前面開口部側折り曲げ面を設け、これらの奥側折り曲げ面と前面開口部側折り曲げ面の上に、AED載置部材を奥下がり状態に支持させたことを特徴とするものである。
請求項2記載のAED収納用箱は、請求項1記載のAED収納用箱において、AED載置部材は、平板状のAED載置面とその左右両端を同一方向に垂直に折り曲げた折り曲げ面とを備え、表裏を反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものであることを特徴とするものである。
請求項3記載のAED収納用箱は、前面開口部の垂直面に扉部を備える箱体の床面上にAED載置部材を配置するAED収納用箱であって、AED載置部材は、平板状のAED載置面と該AED載置面を奥下がり状態に傾斜させて保持する左右脚部からなり、左右脚部は、AED載置面を垂直に折り曲げた第一折り曲げ面と、その先端を外側に垂直に折り曲げた第二折り曲げ面と、さらにその先端を垂直載置面方向に折り曲げた第三折り曲げ面とからなり、AED載置面は第二折り曲げ面に対して傾斜し、
AED載置面と第二折り曲げ面間の垂直方向最少高さ(h)と、第3折り曲げ面の垂直方向高さ(h´)と、AED載置面10gと第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´)との間に、「h´>hかつ(h´−h)≠h´´」の関係が成立し、各足部を固定位置に保ってAED載置面を上下反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものであることを特徴とするものである。
請求項4記載のAED収納用箱は、前面開口部の垂直面に扉部を備える箱体の床面上にAED載置部材を配置するAED収納用箱であって、AED載置部材は、平板状のAED載置面と該AED載置面を奥下がり状態に傾斜させて保持する左右脚部からなり、左右脚部は、AED載置面を垂直に折り曲げた第一折り曲げ面と、その先端を外側に垂直に折り曲げた第二折り曲げ面と、さらにその先端を垂直載置面方向に折り曲げた第三折り曲げ面とからなり、AED載置面と第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´)と、第三折り曲げ面の先端辺と第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´´)との間に、「h´´´>h´´かつ(h´´´−h´´)≠h´´」の関係が成立し、各足部の位置を交換してAED載置面を上下反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものであることを特徴とするものである。
本発明に係るAED収納用箱は、前面開口部の垂直辺に扉部を備えるAED収納用箱の箱体内にAEDを保持する際、AEDを箱体内に保持する機構を、床面の一部に設けたものである。従来から床面部の端部を垂直に立ち上げる処理が行われていたが、本発明では、該従来の床面の端部構成に、更に水平に折り曲げる構成を追加し、かつ、垂直に立ち上げ位置に関し、箱体前面開口部側を高くして箱体奥側を低くする構成を追加している。そして当該追加構成部分をAED載置部とし、該AED載置部にAED載置部材を配置してAEDを保持することにより、AEDをAED収納用箱体内で前面開口部側から奥側に向かって下向きの傾斜角度をもって保持可能にした。当該構成により、地震等により扉が開いた状態で震動を受けた場合であっても、AEDが箱体から落下し難くしている。また、当該構成の耐震構造は、AEDを特別に固定する固定部材は使用しないため、緊急時に即座にAED取り出しが可能な構成は従来同様に維持することができる。
請求項2記載の発明は、AED載置部材の構成を、AED載置部材は、平板状のAED載置面とその左右両端を同一方向に垂直に折り曲げた折り曲げ面とを備え、表裏を反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものとしている。一般に、AED収納用箱に箱体内部を視認可能とする窓部が設けられる場合には、AEDの各種サイズに応じて箱体の床面位置や窓部位置を変更する必要が生じる問題があったが、本発明の構成によれば、AEDの各種サイズに応じて箱体の床面位置や窓部位置を変更することなく、箱体内に収納されたAEDを的確に視認することができる。
請求項3記載の発明は、前面開口部の垂直辺に扉部を備えるAED収納用箱の箱体内にAED載置部材を配置してAEDを保持する際、AED載置部材の構成を、平板状のAED載置面と該AED載置面を奥下がり状態に傾斜させて保持する左右脚部からなり、左右脚部は、AED載置面を垂直に折り曲げた第一折り曲げ面と、その先端を外側に垂直に折り曲げた第二折り曲げ面と、さらにその先端を垂直載置面方向に折り曲げた第三折り曲げ面とからなり、AED載置面は第二折り曲げ面に対して傾斜し、AED載置面と第二折り曲げ面間の垂直方向最少高さ(h)と、第3折り曲げ面の垂直方向高さ(h´)と、AED載置面10gと第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´)との間に、「h´>hかつ(h´−h)≠h´´」の関係が成立し、各足部を固定位置に保ってAED載置面を上下反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものとしている。本発明の構成によれば、単一のAED載置部材のみを用いて、各種サイズのAEDに対し、従来のAED収納用箱に耐震対策を施すことができる。
請求項4記載の発明は、前面開口部の垂直辺に扉部を備えるAED収納用箱の箱体内にAED載置部材を配置してAEDを保持する際、AED載置部材の構成を、平板状のAED載置面と該AED載置面を奥下がり状態に傾斜させて保持する左右脚部からなり、左右脚部は、AED載置面を垂直に折り曲げた第一折り曲げ面と、その先端を外側に垂直に折り曲げた第二折り曲げ面と、さらにその先端を垂直載置面方向に折り曲げた第三折り曲げ面とからなり、AED載置面と第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´)と、第三折り曲げ面の先端辺と第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´´)との間に、「h´´´>h´´かつ(h´´´−h´´)≠h´´」の関係が成立し、各足部の位置を交換してAED載置面を上下反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものとしている。本発明の構成によれば、単一のAED載置部材のみを用いて、各種サイズのAEDに対し、従来のAED収納用箱に耐震対策を施すことができる。
実施形態1のAED収納用箱の扉部を除いた箱体部分の全体図である。 図1の側面断面図である。 実施形態2のAED収納用箱の扉部が開いた全体図である。 図3のAED収納用箱にAEDが収納された全体図である。 図4の側面断面図である。 実施形態2のAED収納用箱の扉部が開いた全体図である。 図6のAED収納用箱にAEDが収納された全体図である。 図7の側面断面図である。 実施形態3のAED収納用箱に配置されるAED載置部材の全体図である。 実施形態3のAED収納用箱に配置されるAED載置部材の全体図である。 実施形態4のAED収納用箱に配置されるAED載置部材の全体図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
(実施形態1)
図1には、本実施形態のAED収納用箱のうち、扉部を除いた箱体部分の全体図を示している。図2は図1の側面断面図を示している。
本実施形態は、箱体1の前面開口部の垂直辺2に扉部(図1には図示せず)を備えるAED収納用箱の床面部3の一部を加工して形成した載置面にAEDを載置するものである。
本実施形態の床面部3は、図1に示すように、箱体奥側で床面部3を床面から垂直方向に折り曲げた奥側垂直立ち上がり面3aと、該奥側垂直立ち上がり面3aを前面開口部方向に向けて折り曲げた奥側折り曲げ面3bを備えている。また、箱体前面開口部側で、床面部3を床面から垂直方向に折り曲げた前面開口部側垂直立ち上がり面3cと、該開口部側垂直立ち上がり面3cを箱体背面方向に向けて折り曲げた前面開口部側折り曲げ面3dを備えている。図2に示すように、前面開口部側垂直立ち上がり面3cは、奥側垂直立ち上がり面3aよりも高く立ち上がっている。
したがって、奥側折り曲げ面3bと前面開口部側折り曲げ面3dにAED載置板等のAED載置部材を配置してAEDを載置する場合、AEDは、前面開口部側折り曲げ面3d側から奥側折り曲げ面3bに向けて下降する傾斜角を持って載置される。
本発明は、このようにAEDを箱体奥側4に傾けて配置することにより、地震等により扉が開いた状態で震動を受けた場合であっても、AEDが箱体からの落下し難い構造を実現するものである。
(実施形態2)
図3および図6には、請求項3の発明に係るAED収納用箱の扉部が開いた全体図を示している。図4には図3のAED収納用箱にAEDが収納された全体図を示し、図5には図4の側面断面図を示している。また、図7には図6のAED収納用箱にAEDが収納された全体図を示し、図8には図7の側面断面図を示している。
本実施形態は、実施形態1のAED収納用箱の箱体内に、高さ調節可能なAED載置部材5を配置したものである。
以下、本実施形態のAED載置部材5の構成を図3および図6を参照して説明する。
本実施形態のAED載置部材5は、AED載置面5eと該AED載置面5eを保持する左右脚部から構成される。開口部からみて箱体の右側面側に位置する右脚部は、AED載置面5e右端を垂直に折り曲げた垂直折り曲げ面5aと、該垂直折り曲げ面から更に箱体の右側面部側に向けた右端部折り曲げ面5bを備えている。箱体の左側面側に位置する左脚部は、AED載置面左端を垂直に折り曲げた垂直折り曲げ面5cと、該垂直折り曲げ面から更に箱体の左側面部側に向けた左端部折り曲げ面5dを備えている。
本実施形態のAED載置部材5を箱体1内に配置する方法としては、AED載置面5eがAED載置部3d、3bに架設されるようにする方法(図3〜図5)と、左右端部折り曲げ面5b、5dが前記箱体床面に設けられたAED載置部3d、3bに架設されるようにする方法(図6〜図8)がある。
AEDの高さサイズが大きい場合には、図4に示すように、AED載置面5eをAED載置部3d、3bに架設して配置すればよい。一方、AEDの高さサイズが小さい場合には、図7に示すように、左右端部折り曲げ面5b、5dをAED載置部3d、3bに架設して配置すればよい。このように、AEDの高さサイズに応じて、適宜AED載置部材5の配置方向を変更させることにより、該AED収納箱に収納された各種サイズのAEDを、扉部7に設けた窓部8から的確に視認することができる。
なお、本実施形態は、実施形態1のAED収納用箱の箱体内に、高さ調節可能なAED載置部材5を配置したものである。したがって、図5および図8に示すように、奥側折り曲げ面3bと前面開口部側折り曲げ面3dに架設されるAED載置部材5は、前面開口部側折り曲げ面3d側から奥側折り曲げ面3bに向けて下降する傾斜角を有し、該AED載置部材のAED載置面5eに載置されるAEDも、同様の傾斜角をもって箱体内に収納され、前記実施形態1と同様の耐震効果を発揮することができる。
(実施形態3)
図9および図10には、請求項4の発明に係るAED収納用箱に配置されるAED載置部材の全体図を示している。
本発明の上記実施形態1、2においては、AED収納用箱の床面の背面側と前面側にそれぞれ段差を設けたAED載置部を形成することにより、AEDを傾斜して保持可能としている。これに対し、本実施形態では、箱体の床面部は通常の水平面とし、該水平の床面上に配置してAEDを載置するAED載置部材のAED載置面自体に傾斜角度をもたせる構造としている。
以下、本実施形態のAED載置部材10の構成を図9および図10を参照して説明する。本実施形態のAED載置部材10は、AED載置面10gと該AED載置面10gを奥下がり状態に傾斜させて保持する左右脚部から構成される。開口部からみて箱体の右側面側に位置する右脚部は、AED載置面10g右端を垂直に折り曲げた右側第一折り曲げ面10aと、該右側第一折り曲げ面10aから更に箱体の右側面部側に向けて折り曲げた右側第二折り曲げ面10bと、該右側第二折り曲げ面10bから更に垂直に折り曲げた右側第三折り曲げ面10cを備えている。箱体の左側面側に位置する左脚部は、AED載置面10g左端を垂直に折り曲げた左側第一折り曲げ面10dと、該左側第一折り曲げ面10dから更に箱体の左側面部側に向けて折り曲げた左側第二折り曲げ面10eと、該左側第二折り曲げ面10eから更に垂直に折り曲げた左側第三折り曲げ面10fを備えている。更に、AED載置面10gは第二折り曲げ面10b、10eに対して傾斜し、AED載置面10gと第二折り曲げ面間の垂直方向最少高さhと、第3折り曲げ面の垂直方向高さh´と、AED載置面10gと第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さh´´との間に、「h´>hかつ(h´−h)≠h´´」の関係が成立し、各足部を固定位置に保ってAED載置面を上下反転させることによりAED載置面の高さを変えることが可能な構造を有している。
本実施形態のAED載置部材10を箱体(図示せず)内に配置する方法としては、左右の第二折り曲げ面10b、10eが床面部3と接する向きに配置されるようにする方法(図10)と、左右の第三折り曲げ面10c、10fの水平方向末端辺が床面部3と接する向きに配置されるようにする方法(図9)がある。
本実施形態のAED載置部材10を箱体(図示せず)内に配置することにより、箱体には特別の加工をすることなく、実施形態1、2と同様の耐震効果を発揮することができる。また、図9、図10に示すように、AEDの高さサイズに応じて、AED載置部材10を、箱体内で前後方向に反転させることにより、AED収納箱に収納された各種サイズのAEDを、窓部から的確に視認することができる。
(実施形態4)
実施形態3では、箱体内でAED載置部材10を前後方向に反転させて前記効果を発揮する形体を説明したが、箱体内でAED載置部材10を左右方向に反転させて前記効果を発揮する形体とすることもできる。
箱体体内でAED載置部材10を左右方向に反転させて前記効果を発揮するためには、図11に示すように、AED載置部材の構造を、平板状のAED載置面11gと該AED載置面11gを奥下がり状態に傾斜させて保持する左右脚部からなり、左右脚部は、AED載置面11gを垂直に折り曲げた第一折り曲げ面11a、11dと、その先端を外側に垂直に折り曲げた第二折り曲げ面11b、11eと、さらにその先端を垂直載置面方向に折り曲げた第三折り曲げ面11c、11fからなり、第二折り曲げ面11b、11eに対するAED載置面の傾斜角がθ、第二折り曲げ面11b、11eに対する第三折り曲げ面の先端辺の傾斜角が2θ以上が好ましく、AED載置面11gと第二折り曲げ面11b、11e間の垂直方向最大高さ(h´´)と、第三折り曲げ面11cの先端辺と第二折り曲げ面11b、11e間の垂直方向最大高さ(h´´´)との間に、「h´´´>h´´かつ(h´´´−h´´)≠h´´」の関係が成立する構造とすればよい。
1 箱体
2 開口部垂直辺
3 床面部
3a 奥側垂直立ち上がり面
3b 奥側折り曲げ面
3c 前面開口部側垂直立ち上がり面
3d 前面開口部側折り曲げ面
4 箱体奥側
5 AED載置部材
5a 垂直折り曲げ面
5b 右端部折り曲げ面
5c 垂直折り曲げ面
5d 左端部折り曲げ面
5e AED載置面
6 側面部
7 扉部
8 窓部
9 AED
10 AED載置部材
10a 右側第一折り曲げ面
10b 右側第二折り曲げ面
10c 右側第三折り曲げ面
10d 左側第一折り曲げ面
10e 左側第二折り曲げ面
10f 左側第三折り曲げ面
10g AED載置面
11 AED載置部材
11a 右側第一折り曲げ面
11b 右側第二折り曲げ面
11c 右側第三折り曲げ面
11d 左側第一折り曲げ面
11e 左側第二折り曲げ面
11f 左側第三折り曲げ面
11g AED載置面

Claims (4)

  1. 前面開口部の垂直面に扉部を備える箱体内にAEDを収納するAED収納用箱であって、
    箱体奥側の床面に、垂直立ち上がり面とその上端を前面開口部方向に向けて折り曲げた奥側折り曲げ面を設け、
    箱体前面開口部側の床面に、前記垂直立ち上がり面よりも高い垂直立ち上がり面とその上端を箱体奥側に向けて折り曲げた前面開口部側折り曲げ面を設け、
    これらの奥側折り曲げ面と前面開口部側折り曲げ面の上に、AED載置部材を奥下がり状態に支持させたことを特徴とするAED収納用箱。
  2. AED載置部材は、平板状のAED載置面とその左右両端を同一方向に垂直に折り曲げた折り曲げ面とを備え、表裏を反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものであることを特徴とする請求項1記載のAED収納用箱。
  3. 前面開口部の垂直面に扉部を備える箱体の床面上にAED載置部材を配置するAED収納用箱であって、
    AED載置部材は、平板状のAED載置面と該AED載置面を奥下がり状態に傾斜させて保持する左右脚部からなり、
    左右脚部は、AED載置面を垂直に折り曲げた第一折り曲げ面と、その先端を外側に垂直に折り曲げた第二折り曲げ面と、さらにその先端を垂直載置面方向に折り曲げた第三折り曲げ面とからなり、
    AED載置面は第二折り曲げ面に対して傾斜し、
    AED載置面と第二折り曲げ面間の垂直方向最少高さ(h)と、第3折り曲げ面の垂直方向高さ(h´)と、AED載置面10gと第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´)との間に、「h´>hかつ(h´−h)≠h´´」の関係が成立し、
    各足部を固定位置に保ってAED載置面を上下反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものであることを特徴とするAED収納用箱。
  4. 前面開口部の垂直面に扉部を備える箱体の床面上にAED載置部材を配置するAED収納用箱であって、
    AED載置部材は、平板状のAED載置面と該AED載置面を奥下がり状態に傾斜させて保持する左右脚部からなり、
    左右脚部は、AED載置面を垂直に折り曲げた第一折り曲げ面と、その先端を外側に垂直に折り曲げた第二折り曲げ面と、さらにその先端を垂直載置面方向に折り曲げた第三折り曲げ面とからなり、
    AED載置面と第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´)と、第三折り曲げ面の先端辺と第二折り曲げ面間の垂直方向最大高さ(h´´´)との間に、「h´´´>h´´かつ(h´´´−h´´)≠h´´」の関係が成立し、
    各足部の位置を交換してAED載置面を上下反転させることによりAED載置面の高さを変えられるものであることを特徴とするAED収納用箱。
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