JP2010191271A - 電子機器 - Google Patents

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JP2010191271A
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Takanori Fujiwara
孝憲 藤原
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Abstract

【課題】 操作者の明確な意図により投影を開始する電子機器を提供する。
【解決手段】 画像を投影する投影部38と、被写体を撮像する撮像部30と、前記投影部及び前記撮像部を収容する筐体4と、前記筐体に設けられ、操作方向に抗して付勢され、前記投影部により投影を行う投影モードに設定可能な投影モードスイッチ20と、前記投影モードスイッチが所定時間以上操作されたことを検知する検知部42と、前記検知部により前記投影モードスイッチが所定時間以上操作されたことを検知した場合に、前記投影モードに設定する投影モード設定部44とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子機器に関するものである。
プロジェクタを備えた電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。この電子機器においては撮影モードと投影モードとをモード切替ボタンにより切り替えることができる。
特開2008−278358号公報
この電子機器においては、モード切替ボタンの構成について詳細な検討が行われていないが、投影を開始する際に光源から光が射出されることを鑑みれば操作者の明確な意図により投影を開始することが好ましい。
本発明の目的は、操作者の明確な意図により投影を開始する電子機器を提供することである。
本発明の電子機器は、画像を投影する投影部と、被写体を撮像する撮像部と、前記投影部及び前記撮像部を収容する筐体と、前記筐体に設けられ、操作方向に抗して付勢され、前記投影部により投影を行う投影モードに設定可能な投影モードスイッチと、前記投影モードスイッチが所定時間以上操作されたことを検知する検知部と、前記検知部により前記投影モードスイッチが所定時間以上操作されたことを検知した場合に、前記投影モードに設定する投影モード設定部とを備えることを特徴とする。
本発明の電子機器によれば、操作者の明確な意図により投影を開始することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るカメラの前面を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るカメラの背面を斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るカメラのシステム構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るカメラの投影モード設定処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るカメラの撮影モード設定処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るカメラの変形例の前面を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るカメラの変形例の背面を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るカメラの投影モード設定処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るカメラの確認画面を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係るカメラの前面を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態に係る電子機器についてプロジェクタを備えたカメラを例に説明する。図1は、実施の形態に係るカメラの前面を示す斜視図である。カメラ2はプロジェクタを備えるデジタルカメラであって、筐体4を備え、筐体4の前面には、被写体光を入射させる撮影窓10、画像を投影するプロジェクタ投影窓12、被写体を照射する光を射出するフラッシュ窓14が設けられている。また、筐体4の上面には、電源スイッチ16、レリーズ指示を行うレリーズボタン18が設けられ、また、上面の略中央には操作方向である垂直下方向に抗して垂直上方向に付勢され、後述する投影ユニット38により投影を行う投影モードに設定可能である押しボタン式の投影モードスイッチ20が設けられている。
図2は、実施の形態に係るカメラの背面を示す斜視図である。筐体4の背面には、撮像された画像、撮影条件等を表示するLCD表示部22、LCD表示部22に表示された撮影条件等を選択するマルチセレクタ24等が設けられている。
図3は、実施の形態に係るカメラのシステム構成を示すブロック図である。カメラ2は、CPU25を備え、CPU25には、電源ボタン16、レリーズボタン18、投影モードスイッチ20等を備える操作部26、LCD表示部22の表示を制御する表示制御部28、撮影レンズを介した被写体を撮像して撮像信号(蓄積電荷としてのアナログ信号)を生成するCCD或いはCMOS等により構成される撮像素子30、撮像素子30から出力された撮像信号を図示しないA/D変換部においてA/D変換することにより生成された画像データを記憶する画像記憶部32、撮像素子30から出力される撮像信号に基づく画像データに、ホワイトバランス調整、輪郭補償、ガンマ補正等の画像処理を行う撮像画像処理部34、撮像画像や投影画像、種々のデータを記憶するメモリカード36、画像記憶部32やメモリカード36に記憶された画像や種々のデータを投影する投影ユニット38、投影される投影画像の画像データに対して諧調補正を行う投影画像処理部40、投影モードスイッチ20が所定時間以上操作されたことを検知する検知部42、検知部42により投影モードスイッチ20が所定時間以上操作されたことを検知した場合に投影モードに設定する投影モード設定部44が接続されている。
ここで、投影ユニット38は、光源であるLED46の点灯及び消灯を行う電源制御部48、投影する画像を表示するLCOS50の表示制御を行う投影制御部52を備えている。
次に、図4に示すフローチャートを参照して実施の形態に係るカメラの投影モード設定処理について説明する。本実施の形態に係るカメラおいて、電源ボタン16が操作されると撮像素子30を備える図示しない撮像ユニットによりカメラ撮影を行う撮影モードとして起動する。また、投影モードスイッチ20は、撮影モード時に操作されるとプロジェクタモードに設定可能であり、投影モード時に操作されると撮影モードに設定可能であるものとする。また、投影モード設定部44は、投影モード及び撮影モードの設定を行うものとする。
撮影モードで起動中に投影モードスイッチ20が押されたことを検知部42により検知すると(ステップS1)、それが長押しであるか否か、即ち、例えば2秒等、第1の閾値以上の時間、投影モードスイッチ20が押されたか否かの判定を行う(ステップS2)。第1の閾値以上の時間押された場合には、投影モード設定部44は投影モードに設定し(ステップS3)、電源制御部48はLED46を点灯する(ステップS4)。そして、投影制御部52は、メモリカード36等から読み出した画像データをLCOS50に表示し、投影を行う(ステップS5)。
一方、ステップS2において検知部42により検知された投影モードスイッチ20の押された時間が第1の閾値未満の時間である場合は、処理を終了する。
図5は実施の形態に係るカメラの撮影モード設定処理を示すフローチャートである。投影モードで起動中に投影モードスイッチ20が押されたことを検知部42により検知すると(ステップS6)、第1の閾値よりも短い、ごく短い時間である第2の閾値以上の時間押されたか否かを判定する(ステップS7)。第2の閾値以上の時間押された場合は、電源制御部48はLED46を消灯し(ステップS8)、投影モード設定部44はカメラ2の起動状態を撮影モードに設定する(ステップS9)。
本実施の形態に係るカメラによれば、所定の時間以上投影モードスイッチを押すという操作者の明確な意図があった場合のみ投影を開始することができる。
従って、LEDから射出された光が不意に他人の目に入ることを防止することができ、安全性を確保することができる。また、投影モードスイッチの構造は簡単なものであり、また操作性に優れたものとすることができる。
なお、上述の実施の形態においては、投影モードスイッチ20を筐体4の上面の略中央に設ける構成としたが、図6に示すように投影モードスイッチ54を筐体4の側面に設ける構成としてもよいし、図7に示すように投影モードスイッチ56を筐体4の背面に設ける構成としてもよい。これらの場合には、操作者が筐体4の上面に設けられたレリーズボタン18を操作する場合等に、不意に投影モードスイッチが押されることを防止でき、操作者の明確な意図があった場合にのみ投影を開始することができる。
また、上述の実施の形態においては、投影モードスイッチを押しボタン式のものとして説明したが、付勢されたスイッチであればよく、例えばスライド式のスイッチとであってもよい。
次に、図面を参照して本発明の第2の実施の形態に係るカメラについて説明する。第1の実施の形態に係るカメラにおいては、検知部において投影モードスイッチが押された時間を検知したが、第2の実施の形態に係るカメラの検知部においては投影モードスイッチが押された回数を検知する構成に変更したものである。従って、第1の実施の形態に係るカメラ2と同一の構成についての詳細な説明は省略し、異なる部分のみについて詳細に説明する。また、上述のカメラ2の構成と同一の構成には同一の符号を付して説明する。
図8に示すフローチャートを参照して第2の実施の形態に係るカメラの撮影モード設定処理について説明する。撮影モードでの起動中に投影モードスイッチ20が押されたことを検知部42により検知すると(ステップS11)、表示制御部28はLCD表示部22に図9に示す投影モードを選択するか否かの確認画面を表示する(ステップS12)。そして、操作者により投影モードが選択されたか否かを確認する(ステップS13)。ここで、操作者により再度投影モードスイッチ20が押された場合に投影モードが選択されたと判定し、他のボタンが押された場合には投影モードが選択されなかったものと判定する。
そして、投影モードスイッチ20が押された場合は、ステップS14〜S16に示す処理を行う。ステップS14〜S16に示す処理は、図4のフローチャートのステップS3〜S5に示す処理とそれぞれ同様であるため、説明は省略する。一方、ステップS13において投影モードが選択されなかった場合は、処理を終了する。
また、本実施の形態に係るカメラの投影モードでの起動時において、撮影モードの設定を行う場合には図5のフローチャートに示す撮影モード設定処理を行う。
なお、上述の実施の形態においては、投影モードスイッチが1回押されると確認画面を表示し、さらに1回投影モードスイッチが押されると投影を開始する構成としたが、投影モードスイッチが押される回数は任意の回数でよい。例えば、投影モードスイッチが2回押されると確認画面を表示し、さらに2回投影モードスイッチが押されると投影を開始する構成としてもよい。また、確認画面を表示するまでに投影モードスイッチが押される回数と確認画面を表示してから投影を開始するまでに投影モードスイッチが押される回数を異なるものとしてもよく、例えば、投影モードスイッチが1回押されると確認画面を表示し、さらに2回投影モードスイッチが押されると投影を開始する構成としてもよい。
次に、図面を参照して本発明の第3の実施の形態に係るカメラについて説明する。この第3の実施の形態に係るカメラは、第1の実施の形態に係るカメラにおいて押しボタン式であった投影モードスイッチを付勢されていないスライドスイッチに変更したものである。従って、第1の実施の形態に係るカメラ2と同一の構成についての詳細な説明は省略し、異なる部分のみについて詳細に説明する。また、上述のカメラ2の構成と同一の構成には同一の符号を付して説明する。
図10は、第3の実施の形態に係るカメラの前面を示す斜視図である。カメラ58は、筐体4を備え、筐体4の前面には、撮影窓10、プロジェクタ投影窓12、フラッシュ窓14が設けられている。また、筐体4の上面には、電源スイッチ16、レリーズボタン18が設けられ、また、上面に設けられた凹部には、投影ユニット38により投影を行う投影モードに設定可能であるスライド式の投影モードスイッチ60が設けられている。この投影モードスイッチ60は、投影モードと撮影モードに設定可能であり、投影モードと撮影モードに対応する2つの位置にスライドスイッチが停止するように不図示のクリック機構が設けられている。
また、投影モードスイッチ60は筐体4の上面から突出しないように設けられており、操作者が意図しない投影の開始を防ぐことができる。
2…カメラ、4…筐体、20…投影モードスイッチ、24…CPU、38…投影ユニット、42…検知部、44…投影モード設定部。

Claims (4)

  1. 画像を投影する投影部と、
    被写体を撮像する撮像部と、
    前記投影部及び前記撮像部を収容する筐体と、
    前記筐体に設けられ、操作方向に抗して付勢され、前記投影部により投影を行う投影モードに設定可能な投影モードスイッチと、
    前記投影モードスイッチが所定時間以上操作されたことを検知する検知部と、
    前記検知部により前記投影モードスイッチが所定時間以上操作されたことを検知した場合に、前記投影モードに設定する投影モード設定部と
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記投影モードスイッチは、前記筐体の上面の略中央に設けられることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記投影モードスイッチは、前記筐体の背面または側面に設けられることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 画像を投影する投影部と、
    被写体を撮像する撮像部と、
    前記投影部及び前記撮像部を収容する筐体と、
    前記筐体に設けられた画像を表示する画像表示部と、
    前記筐体に設けられ、操作方向に抗して付勢され、前記投影部により投影を行う投影モードを設定可能な投影モードスイッチと、
    前記投影モードスイッチが操作されたことを検知する検知部と
    前記検知部により前記投影モードスイッチが第1の所定回数操作されたことを検知した場合に、前記画像表示部に確認画面を表示する表示制御部と、
    前期検知部によりさらに前記投影モードスイッチが第2の所定回数操作されたことを検知した場合に、前記投影モードに設定する投影モード設定部と
    を備えることを特徴とする電子機器。
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