JP2010190538A - 空気調和システム - Google Patents

空気調和システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010190538A
JP2010190538A JP2009037767A JP2009037767A JP2010190538A JP 2010190538 A JP2010190538 A JP 2010190538A JP 2009037767 A JP2009037767 A JP 2009037767A JP 2009037767 A JP2009037767 A JP 2009037767A JP 2010190538 A JP2010190538 A JP 2010190538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
operating condition
unit
air conditioning
communication data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009037767A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Nabetani
忠 鍋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2009037767A priority Critical patent/JP2010190538A/ja
Publication of JP2010190538A publication Critical patent/JP2010190538A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】空調管理装置で指定した運転条件に一致する室内機の運転条件を、選択的にかつ一括して設定変更を行う。
【解決手段】空調管理装置の表示部15には、作業者が意図する室内機を選択するための論理演算式と、運転条件の変更内容を入力する画面とを含んだ設定変更決定画面が表示される。作業者は、変更する運転条件を変更運転条件選択エリア15gより選択し、新規設定値入力エリア15hに新規設定値を入力する。そして、作業者が「OK」ボタン15iを押すと、論理演算式をデータ化した検索データと運転条件変更データとを含んだ通信データが各室内機へ送信される。通信データを受信した室内機は、通信データに含まれる検索データを参照し、そこに含まれる運転条件が現在自己に設定されている運転条件と一致すれば、通信データに含まれる運転条件変更データに基づいて運転条件を変更する。
【選択図】図6

Description

本発明は、複数の空気調和機とこれらを管理制御する空調管理装置とからなる空気調和システムに係わり、より詳細には、作業者が意図する室内機の設定を簡易に変更できる空気調和システムに関する。
従来、複数の室内機や室外機と、これらを管理制御する空調管理装置とからなる空気調和システムにおいて、特に高層ビル等の規模の大きな建物に設置される空気調和システムにおいては、設置される室内機の台数が多数となるため、空調管理装置から各室内機に設定されている運転モード、設定温度、風量および風向板動作等といった運転条件を個別に変更することは、作業者にとって膨大な作業量となり作業時間がかかるという問題があった。
そこで、これら多数存在する室内機の運転条件を一括して変更する方法が提案されている。(例えば、特許文献1や特許文献2)。
特許文献1に開示されているのは、複数の空気調和機と、これらを集中管理する空調管理装置とを備えた空気調和システムにおいて、空調管理装置にて設定温度の補正温度を入力し、これを各空調機に送信して各空調機の設定温度を一括して相対的に補正するというものである。
例えば、空調管理装置にて補正温度を−2℃と設定し、これに対応した通信データを空調管理装置から各空気調和機に送信する。通信データを入力した各空気調和機は、現在の自己の設定温度を補正し、例えば設定温度が23℃の空気調和機は21℃に、設定温度が25℃の空気調和機は23℃に、というように設定温度が変更される。
このように、設定温度を一括して補正することができるため、作業者の空調管理装置における設定変更に係わる操作が簡易なものとなり、操作時間の短縮を行うことができる。
また、特許文献2に開示されているのは、空調管理装置から送信される通信データに、空気調和機の識別情報や運転条件の変更指示である運転条件変更データと共に、すべての空気調和機を一括して変更するか否かを指示するための共通信号が割り当てられている。この共通信号が有効な通信データが各空気調和機に入力された場合は、通信データに含まれる識別情報の一致・不一致に関わらず通信データに含まれる運転条件変更データに基づいた設定変更を実行するというものである。
この方法では、通信データを送信する際に共通信号を有効とすることで、すべての空気調和機の運転条件を一括して設定変更することができる。また、各空気調和機を指定して個別に運転条件の設定変更を行いたい場合は、共通信号を無効として通信データを送信することで、通信データに含まれる識別情報が一致した空気調和機のみ運転条件の設定変更が行われる。
しかし、特許文献1の方法では、設定温度の補正を、補正値を送信して行っているので、風量や風向板動作等数値で表せない運転条件については対応できないという問題があった。
また、特許文献1や特許文献2の方法では、すべての空気調和機の運転条件を一括変更できるのであるが、例えば、建物内にはコンピュータサーバーが設置されている部屋や機械室、ボイラー室等といった特殊な空調環境が必要な場所が存在する場合もあり、これらの場所の運転条件も一括変更されることは問題であった。
また、作業者が意図する空気調和機の運転条件を選択的に変更したい場合、例えば設定温度:25℃以下、風量:小 と設定されている空気調和機を、省エネ運転のために設定温度:27℃、風量:中 としたいような場合は、一括設定では対応することができず、空気調和機毎に設定変更の操作を行うこととなり、作業者の操作量が増えて操作時間がかかるという問題があった。
一方、作業者が意図する空気調和機の運転条件を選択的に変更する方法としては、空調管理装置において、各空気調和機を現在設定されている運転条件によって検索し、この検索条件に一致した空気調和機に対して一括で運転条件の変更を行うものが提案されている(例えば、特許文献3)。
特許文献3に開示されているのは、作業者が空調管理装置を操作し、様々な運転条件を組み合わせて作成される検索条件によって空気調和機を検索し、検索条件に一致するものを抽出できるというものである。例えば、運転モードが「冷房」、設定温度が25℃、風量が「小」といった制御パラメータの論理積で検索条件を作成し、この条件によって抽出された空気調和機の設定温度を一括して27℃に変更することができる。
このように、空調管理装置で運転条件の設定変更を行いたい空気調和機を検索して、意図する運転条件に一括変更ができるので、作業者が各空気調和機の運転条件を1台毎に確認してその変更を行うといった手間が省け、作業者が意図する空気調和機の運転条件の変更を簡易かつ確実な方法で行うことができる。
しかし、この方法では、検索で抽出した各空気調和機に対して送信する通信データ中に、対象となる空気調和機の識別情報を付与する必要があり、データ量が多くなるという問題があった。また、空調管理装置で検索作業を行い、抽出された空気調和機に対してその識別情報と変更する運転条件の設定値を付与してデータ送信を行うため、空調管理装置の制御部における作業量が大きくなって制御部に負担がかかると共に、変更作業に時間を要するという問題があった。
特開平9−257294号公報(第4〜5項、第2図、第3図) 特開2008−286432号公報(第6〜8項、第4図) 特開2008−151465号公報(第9〜11項、第5図、第6図)
本発明は以上述べた問題点を解決し、作業者が意図する空気調和機の運転条件の変更を、短時間で簡易にかつ空調管理装置の負荷を軽減して行える空気調和シムテムを提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するため、請求項1に関する発明は、複数の空気調和機と、前記空気調和機と通信可能に接続され、前記空気調和機の集中管理を行う空調管理装置とを備えた空気調和システムにおいて、前記空調管理装置は、前記複数の空気調和機が運転条件を変更されるべきものであるか否かを各前記空気調和機で判断するための検索データと、前記運転条件の変更指示である運転条件変更データとを含んだ通信データを前記空気調和機に送信し、前記空気調和機は、前記通信データを入力して自己の運転条件と前記検索データとを比較し、内容が一致した場合、前記運転条件変更データに基づいて前記空気調和機を運転することを特徴としている。
また、請求項2に関する発明は、前記検索データは、前記空気調和機の運転条件である運転モード、設定温度、風量、風向板動作及び前記空気調和機が設置されている部屋の室温の内、少なくとも1つ以上としてなることを特徴としている。
さらには、請求項3に関する発明は、前記空調管理装置は、前記通信データを所定時間毎に前記空気調和機に送信することを特徴としている。
請求項1に係わる発明は、各空気調和機は、空調管理装置から送信される通信データを受信し、その中に含まれる検索データを構成する運転条件と現在自己に設定されている運転条件とを比較し、一致した場合には通信データに含まれる運転条件変更データに基づいて運転条件を変更する。これにより、意図する空気調和機の運転条件を選択的に、かつ一括で変更することができ、空調管理装置の負荷も軽減することができる。
また、請求項2に係わる発明は、冷房/暖房等の運転モード、設定温度、風量、風向板動作および空気調和機が設置されている部屋の室内温度、の中から1つ、あるいは複数を組み合わせて検索データを構築する。これにより、意図する空気調和機をより細かな条件で選択し、運転条件の変更を行うことができるので、現実に即した空調運転を行うことができ、省エネ運転指示等に際しよりきめ細やかな空気調和機の制御を行うことができる。
さらには、請求項3に係わる発明は、空調管理装置から通信データを定期的に送信することによって、一度通信データに基づいて運転条件が変更された空気調和機で、使用者によって設定変更がなされた場合でも、元の運転条件に定期的に、かつ自動で戻すことができる。これにより、省エネ運転時等運転条件を継続して一定値にする必要があるような場合に、変更された運転条件が自動的に元に戻されるので、より確実な運転制御を行うことができる。
本発明の実施例である空気調和システムの構成を示す図である。 本発明の実施例における空調管理装置及び室内機のブロック図であり、(A)は空調管理装置のブ ロック図、(B)は室内機のブロック図である。 本発明の実施例における室内機及び室外機の配置図である。 本発明の実施例における管理テーブルであり、(A)は設定変更前の管理テーブル、(B)は設定 変更後の管理テーブルである。 本発明による空調管理装置の表示部における運転条件指定画面の説明図である。 本発明による空調管理装置の表示部における設定変更決定画面の説明図である。 本発明による空調管理装置から送信される通信データの説明図である。 本発明による空調管理装置における制御を示すフローチャートである。 本発明による室内機における制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。尚、実施例としては、10階建てビルに設置された空気調和システムを例として説明することとする。
図1は、空気調和システムの構成説明図である。この空気調和システム1は、複数の室内機20と、複数の室内機20が並列に接続されている室外機40と、リモコン30と、これらの管理・制御を行う空調管理装置10とから構成されている。
室内機20はビルのフロア毎に複数台設置されており、各室内機20には、伝送線60を介して室内機20の操作を行うためのリモコン30が接続されている。使用者は、リモコン30を操作することによって風向板の動作や風量、設定温度等を設定することができる。
室外機40は、ビルのフロア毎に1台設置されており、1台の室外機40に複数台の室内機20が並列接続されている。従って、フロア毎に冷房運転や暖房運転、除湿運転等といった運転モードが設定されることとなる。尚、室外機40は、フロアに設置される室内機20の台数によっては複数台設置してもよい。
これら複数の室内機20及び室外機40は、伝送線50を介して空調管理装置10に接続されており、相互に信号の授受が行えるようになっている。
リモコン30は、伝送線60を介して接続されている室内機20に対してのみ、運転開始/停止、運転モードの決定、設定温度や風量、風向板動作の設定等を指示することができる。尚、リモコン30は、赤外線信号等を送信するワイヤレスリモコンであってもよい。
図2は、空調管理装置及び室内機のブロック図であり、(A)は空調管理装置のブロック図を、(B)は室内機のブロック図をそれぞれ示している。
空調管理装置10は、図2(A)に示すように、室内機20の運転条件等の管理データを管理テーブルとして記憶する記憶部12と、室内機20や室外機40との信号の入出力インターフェイスである通信部13と、キーボードやマウス等で構成される操作部14と、液晶パネル等からなる表示部15と、これらを制御する制御部11とを備えている。
この空調管理装置10は、作業者の操作により、操作部14から空気調和システムに対する指示を入力し、この指示データを表示部15に表示すると共に、通信部13を介してこれらの指示を室内機20や室外機40に送信する。この指示を受信した室内機20や室外機40は、指示内容に従って運転開始/停止、冷房/暖房等の運転モードの決定、設定温度の設定等といった運転条件に関する指示を実行する。尚、指示通りに実行された場合、室内機20や室外機40の最新の運転条件は運転条件データとして空調管理装置10に返送され、空調管理装置10は、この運転条件データに基づいて管理テーブルを更新する。
室内機20は、図2(B)に示すように、リモコン30から入力された運転条件等現在の設定を記憶する記憶部22と、空調管理装置10や室外機40との信号の入出力インターフェイスである通信部23と、リモコン30からの信号を受信するリモコン信号受信部24と、LED等で構成され電源入/切の状態やフィルタ掃除のタイミングを知らせる等の機能表示を行うための表示部25と、これらを制御する制御部21とを備えている。
室内機20は、使用者によるリモコン30からの指示、あるいは空調管理装置10からの指示に従って空調運転を行う。また、室内機20は、自身が設置されている部屋の室温及び運転モードや設定温度、風量、風向板動作といった運転条件を、定期的に空調管理装置10に送信する。空調管理装置10は、前述したように室内機20から運転条件データを受信すると、記憶部12の管理テーブルを受信した運転条件データに基づいて定期的に更新する。
図3は、10階建てのビルに本実施例の空気調和システムを設置した場合の配置図である。各フロアには、それぞれ複数台の室内機20と室外機40とが設置されている。1F及び2Fには番号001〜010の室内機20が10台と番号011の室外機40が1台、10Fには番号001〜008の室内機20が8台と番号009の室外機が1台設置されており、室内機20は、フロアのレイアウトに応じて配置されている。尚、記載は省略するが、3F〜9Fについても同様に複数の室内機20及び室外機40が設置されている。
以上説明した構成において、作業者は空調管理装置10の操作部14を操作して、意図する室内機20を選択するための検索データを、運転モードや設定温度等の運転条件を入力することによって作成する。また、作業者は、選択された室内機20に新たな運転条件を設定するための運転条件変更データを、操作部14を操作して運転条件を入力することにより作成する。そして、これらを含んだ通信データを各室内機20へ送信する。
通信データを受信した各室内機20は、通信データに含まれる検索データを参照し、そこに含まれる運転条件が現在自己に設定されている運転条件と一致するか否かを判断する。一致しなければ受信した通信データを破棄し、一致すれば通信データに含まれる運転条件変更データに基づいて運転条件を変更する。これにより、作業者は意図する室内機の運転条件を選択的にかつ一括して設定変更することができる。
次に、図2乃至図7を使用して、本実施例における空気調和システム1の具体的な動作について説明する。図4は空調管理装置10の記憶部12に記憶されている管理テーブルであり、(A)は運転条件変更前、(B)は運転条件変更後をそれぞれ示している。図5は空調管理装置10の表示部15における、運転条件を指定する画面の説明図である。図6は同じく空調管理装置10の表示部15における運転条件の設定変更を決定する画面の説明図である。また、図7は、空調管理装置10から送信される通信データの説明図である。
空調管理装置10の記憶部12には、図4に示すような管理テーブルが記憶されている。この管理テーブルは、室内機20や室外機40の運転条件をリアルタイムで把握するためのものであり、作業者が表示部15に表示して確認することができるものである。この管理テーブルは、室内機20や室外機40から定期的に受信する運転条件やリモコン30の操作によって運転条件が変更された場合に、あるいは、空調管理装置10を操作することによって運転条件が変更された場合に、随時更新される。
この管理テーブルには、空気調和システム1の設置時に規定される項目と、通常の運用において更新される項目とがある。設置時に規定される項目としては、フロア、室内機20/室外機40の番号及び識別情報、種別、グループがある。番号は室内機20や室外機40を物理的に区別する番号であり、識別情報は空気調和システム1内の通信において通信相手を識別するために用いられる。種別は室内機20と室外機40とを特定するためのものであり、グループは、例えば1フロアに設置され1台の室外機40とこれに並列接続されている複数の室内機20とを1グループとし、グループ毎に制御した方が効率のよい場合等に使用される。
通常の運用において更新される項目としては、運転モード、電源、設定温度、室温、風量、風向板動作がある。運転モードは冷房/暖房等の区別、電源は対象室内機20の電源入/切状態、設定温度は室内機20毎に設定されている目標となる室内温度、室温は室内機20が設置されている部屋の現在の温度、風量は現在運転中の室内機20による送風の強弱、風向板動作は室内機20に備えられた上下/左右風向板の動作/停止状態、をそれぞれ示している。これらの項目は、前述したように室内機20や室外機40から定期的に受信する運転状態やリモコン30の操作によって運転条件が変更された場合に、あるいは、空調管理装置10を操作することによって運転条件が変更された場合に、随時更新される。
次に作業者が空調管理装置10を操作して意図する室内機20の運転条件を変更する手順について説明する。空調管理装置10の表示部15からは、タイマー運転の設定や運転条件の変更等を選択することができるようになっている。作業者は、空調管理装置10の操作部14を操作して運転条件の変更を選択すると、表示部15には運転条件変更画面が表示され、一括設定やグループ別変更、識別情報による室内機20を選択しての変更、運転条件指定による変更、といった変更方法が選択できるようになっている。
作業者が操作部14を操作して運転条件指定による変更を選択すると、表示部15には図5に示す運転条件指定画面が表示される。運転条件指定画面は演算子選択エリア15aと、運転条件選択エリア15bと、設定値入力エリア15cと、次画面に移動するための「次へ」ボタン15dと、前画面へ戻るための「戻る」ボタン15eとで構成されている。
演算子選択エリア15aは、指定した複数の運転条件を論理演算するための論理積(AND)や論理和(OR)あるいは論理差(NOT)を選択するエリアであり、プルダウンメニューにより選択できるようになっている。この演算子選択のためのプルダウンメニューは、次に説明する運転条件選択エリア15bで選択できる5つの運転条件すべてを論理演算できるよう4個設けられている。
運転条件選択エリア15bは、室内機20を特定するための運転条件を選択するエリアであり、プルダウンメニューにより運転モード、設定温度、室温、風量、風向板動作、の5つの運転条件の中から選択することができる。この運転条件選択のためのプルダウンメニューは、上記5つの運転条件をすべて個別に選択できるよう5個設けられている。尚、プルダウンメニューには、「指定なし」という項目があり、これを選択することで空欄とし運転条件の選択を行わないようにすることができる。
設定値入力エリア15cは、運転条件選択エリア15bのプルダウンメニューに対応した位置に配置されており、運転条件選択エリア15bで選択した運転条件の設定値を入力するエリアである。作業者は、空調管理装置10の操作部14により設定値の入力を行い、運転条件が「運転モード」の場合は冷房/暖房/除湿/送風の内いずれかを、「設定温度」の場合は室内機20の設定温度範囲、例えば16℃〜30℃の範囲内の温度を、「室温」の場合は現在の室温を、「風量」の場合は室内機20の設定範囲、例えば小/中/大を、「風向板動作」の場合は上下/左右/停止、をそれぞれ入力する。また、入力する設定値を複数入力し、間にスペースを設けることによって設定値の論理和が取れるようになっている。例えば、運転条件が「設定温度」に対応する箇所に「25」と「26」とをスペースを空けて入力すれば、設定温度が25℃と26℃である室内機20が対象となる。
以上説明した運転条件指定画面において、作業者は図5に示すように運転条件を選択し、それぞれの設定値を入力する。ここでは、運転モード:冷房、設定温度:25℃と26℃、室温:24℃と25℃と26℃、風量:小、風向板動作:停止 としすべての論理積(AND)を取ることとする。これは、設定温度を低くし実際の室温も低くなっている上に、風量を落とし風向板も停止させている室内機20が設置されている部屋では、過剰な空調制御となっていると判断し、省エネの観点から設定を変更しよう、という背景で設定したものである。
作業者が以上のように運転条件や設定値を選択・入力して「次へ」ボタン15dを押すと、表示部15には図6に示す設定変更決定画面が表示される。設定変更決定画面は、対象室内機指定条件表示エリア15fと、変更運転条件設定エリア15gと、新規設定値入力エリア15hと、設定した条件で問題ない場合に操作する「OK」ボタン15iと、前画面へ戻るための「戻る」ボタン15eとで構成されている。
対象室内機指定条件表示エリア15fは、運転条件指定画面(図5)で指定した対象室内機20を選択するための論理演算式が表示され、作業者が運転条件指定画面で設定した内容が確認できるようになっている。変更運転条件選択エリア15gは、選択した室内機20で変更したい運転条件を選択するエリアであり、プルダウンメニューにより運転モード、設定温度、風量、風向板動作、の4つの運転条件の中から選択することができる。
新規設定値入力エリア15hは、変更運転条件選択エリア15gのプルダウンメニューに対応した位置に配置されており、変更運転条件選択エリア15gで選択した運転条件の設定値を入力するエリアである。作業者は、空調管理装置10の操作部14により設定値の入力を行い、運転条件が「運転モード」の場合は冷房/暖房/除湿/送風の内いずれかを、「設定温度」の場合は室内機20の設定温度範囲、例えば16℃〜30℃の範囲内の温度を、「風量」の場合は室内機20の設定範囲、例えば小/中/大を、「風向板動作」の場合は上下/左右/停止、をそれぞれ入力する。
以上説明した設定変更決定画面において、作業者は図6に示すように変更する運転条件を選択し、それぞれの設定値を入力する。ここでは、設定温度:28℃、風量:大、風向板動作:左右 とする。これは、前述した論理計算式に対応して選択された室内機20に対し、設定温度を上げて省エネ運転を目指すものであり、設定温度を上げる代わりに風量を小から大に上げ、風向板を左右に動作させることによって、快適性を確保しようとする狙いがあってのものである。
作業者が以上のように変更する運転条件や新規設定値を選択・入力して「OK」ボタン15iを押すと、空調管理装置10の制御部11は、上述した室内機20を選択するための論理演算式を検索データに、変更する新規運転条件やその設定値は運転条件変更データに、それぞれ変換し、これらを図7に示すような通信データ80に組み込んで通信部13を介して各室内機20へ送信する。室内機20では、通信データ80は通信部23を介して制御部21に入力される。この通信デ−タ80は、コマンド又はデータであることを示すC/D部80aと、検索データである識別情報部80b及び選択用運転条件/設定値部80cと、運転条件変更データである新規設定用運転条件/設定値部80dと、図示しないパリティ部等から構成されている。
識別情報部80bは、室内機20の制御部21が、自己が設定変更を受ける対象機であるか否かを判断するために設けられている。この識別情報部80bに、図4に示す識別情報:1F001〜AF009の内少なくとも1つ以上が含まれている場合には、個別に室内機20を指定して設定変更を行うことを示しており、この部分を読み込んだ制御部21は、自己の持つ識別情報と一致しなければ通信データ80を破棄し、一致すれば通信データ80に指示されている設定変更を行う。
識別情報部80bに全ての室内機20を一括設定する旨の情報(例えば、00000)が含まれている場合には、識別情報に関係なく全ての室内機20が通信データ80に指示されている設定変更を行う。
識別情報部80bに条件付一括設定する旨の情報(例えば、99999)が含まれている場合には、制御部21は次の選択用運転条件/設定値部80cを参照する。
選択用運転条件/設定値部80cは、運転条件指定画面(図5)で設定した室内機20の運転条件とその設定値から構成される論理演算式を変換したものであり、室内機20の制御部21はこの部分を参照して自己の現在の運転条件やその設定値と一致するか否かを判断する。一致していなければ制御部21はこの通信データ80を破棄する。一致していれば、制御部21は設定変更決定画面(図6)で設定した新規運転条件やその設定値をデータ化した新規設定用運転条件/設定値部を読み込み、これに対応した運転条件の変更を行う。このようにして、選択用運転条件/設定値部80cに含まれる条件に該当する全ての室内機20において、一括して運転条件の変更が行われる。
尚、以上説明した通信データ80では、識別情報部80bと選択用運転条件/設定値部80cとから検索データが構成される場合について説明したが、識別情報部80bと選択用運転条件/設定値部80cとを分割せず1ブロックとして検索データを構成してもよい。
運転条件を変更すれば、制御部21は変更が完了したことを示す変更データを、通信部23を介して空調管理装置10に送信する。通信部13を介して変更データを受信した空調管理装置10の制御部11は、記憶部12に記憶されている管理テーブルを、図4(B)に示すように変更データに基づいて更新する。尚、以上説明した例では、運転条件指定画面にて指定した条件に該当する室内機20は、図4(A)で破線で囲んだ室内機20、すなわち、識別番号:2F001、2F003、2F004、2F008、及び、AF004、AF006、であり、これらが設定変更後の管理テーブルである図4(B)では、それぞれ設定温度が28℃、風量が大、風向板動作が左右(破線で囲んだ部分)、と更新されている。
以上説明した実施例では、室内機20を選択するために複数の運転条件を選んだ場合について説明したが、運転条件は1つ指定するだけでもよい。また、設定値入力エリア15cに、例えば「26℃以下」と入力することによって、設定温度や室温が26℃以下となっている室内機20すべてを設定変更の対象となる室内機20として指定するようにしてもよい。
また、空調管理装置10からは定期的に通信データ80を各室内機20に対して送信するようにしてもよい。このようにすれば、一度空調管理装置10から通信データ80を送信して作業者が意図する室内機20の運転条件を変更した後、使用者がリモコン30を操作して当該室内機20の運転条件を変更しても、再び通信データ80が当該室内機20に送信されることによって、作業者が意図する運転条件変更を行うことができるため、例えば省エネ運転を考慮して設定した運転条件が継続的に守られ、作業者の意図通りの空気調和システム1の運転制御を行うことができる。
次に、図2に示す空調管理装置10の制御部11及び室内機20の制御部21での処理を表すフローチャートを用いて、空気調和システム1において室内機20の運転条件を変更する場合の流れについて説明する。図8のフローチャートは、空調管理装置10の制御部11での運転条件変更指示から通信データ80送信までの処理を示すものである。また、図9のフローチャートは、室内機20の制御部21での通信データ80の受信から運転条件の変更までの処理を示すものである。尚、図8及び図9において、STはステップを、これに続く数字はステップ番号をそれぞれ示している。
まず、空調管理装置10の制御部11における処理について、図8を用いて説明する。制御部11は空調管理装置10を操作する作業者によって、各室内機20の運転条件の変更指示があるか否かを判断する(ST1)。変更指示がなければ(ST1−No)、制御部11は各室内機20のタイマー運転管理や、各室内機20や室外機40からの運転条件の入力管理等といった通常の空気調和システム1の管理を継続して行い(ST9)、ST1にジャンプする。
変更指示であれば(ST1−Yes)、制御部11はその変更指示が室内機すべてを一括して変更するものであるか否かを判断する(ST2)。一括変更でなければ(ST2−No)、制御部11は作業者からの指示が、図4に示すようなグループ別の変更指示あるいは室内機20の識別情報別による変更指示であるか否かを判断する(ST3)。
グループ別の変更指示あるいは識別情報別による変更指示でなければ(ST3−No)、制御部11は表示部15に運転条件指定画面を表示し、作業者が設定する室内機20を指定するための条件を入力する(ST4)。次に、制御部11は表示部15に設定変更決定画面を表示し、作業者が設定する変更運転条件と新規設定値を入力する(ST5)。
次に、制御部11はST3やST4で入力された内容をそれぞれ検索データと運転条件変更データに変換し、これらを含んだ通信データ80を作成して各室内機20に送信する(ST6)。そして、検索条件に一致した室内機20から、運転条件の変更が完了したことを示す変更データを受信すると(ST7)、制御部11は記憶部12に記憶されている管理テーブルを更新し(ST8)、ST1にジャンプする。
尚、ST2で全室内機20の一括変更指示であれば(ST2−Yes)、ST5にジャンプする。また、ST3でグループ別の変更指示あるいは識別情報別による変更指示であれば(ST3−Yes)、制御部11は表示部15にグループ情報や識別情報が指定できる画面を表示し、作業者が設定するグループ情報や識別情報を入力して(ST10)、ST5にジャンプする。
次に、各室内機20の制御部21における処理について、図9を用いて説明する。制御部21は通信部23を介して入力したデータが、運転条件変更を示す通信データ80であるか否かを判断する(ST21)。運転条件変更を示す通信データ80でなければ(ST21−No)、制御部21は風量や風向板動作の制御等といった通常の空調運転制御を行い(ST27)、ST21にジャンプする。
入力したデータが運転条件変更を示す通信データ80であれば(ST21−Yes)、制御部21は通信データ80の識別情報部80bを参照し条件付一括設定であることを示す識別情報であるか否かを判断する(ST22)。条件付一括設定であることを示す識別情報であれば(ST22−Yes)、制御部21は通信データ80の選択用運転条件/設定値部80cを参照し(ST23)、これに含まれる運転条件が現在の自己の運転条件と一致するか否かを判断する(ST24)。自己の運転条件と一致しなければ(ST24−No)、制御部21は通信データ80を破棄してST21へジャンプする。
自己の運転条件と一致すれば(ST24−Yes)、制御部21は通信データ80の新規設定用運転条件/設定値部80dを参照し、これに対応した自己の運転条件の設定値を変更する(ST25)。そして、制御部21は運転条件の変更が完了したことを空調管理装置10に通知し(ST26)、ST21にジャンプする。
尚、ST22で通信データ80の識別情報部80bが条件付一括設定であることを示す識別情報でなければ(ST22−No)、制御部21は通信データ80の識別情報部80bが一括設定であることを示す識別情報であるか否かを判断する(ST28)。一括設定であることを示す識別情報であれば(ST28−Yes)、ST25にジャンプする。
一括設定であることを示す識別情報でなければ(ST28−No)、制御部21は識別情報部80bに含まれるグループ情報あるいは室内機20の識別情報が自己の識別情報と一致するか否かを判断する(ST29)。自己の識別情報と一致しなければ(ST29−No)、制御部21は通信データ80を破棄してST21へジャンプする。自己の識別情報と一致すれば(ST29−Yes)、ST25にジャンプする。
以上説明した通り、本発明によれば、各空気調和機は、空調管理装置から送信される通信データを受信し、その中に含まれる検索データを構成する運転条件と現在自己に設定されている運転条件とを比較し、一致した場合には通信データに含まれる運転条件変更データに基づいて運転条件を変更する。これにより、意図する空気調和機の運転条件を選択的に、かつ一括で変更することができ、空調管理装置の負荷も軽減することができる。
また、冷房/暖房等の運転モード、設定温度、風量、風向板動作および空気調和機が設置されている部屋の室内温度、の中から1つ、あるいは複数を組み合わせて検索データを構築する。これにより、意図する空気調和機をより細かな条件で選択し、運転条件の変更を行うことができるので、現実に即した空調運転を行うことができ、省エネ運転指示等に際しよりきめ細やかな空気調和機の制御を行うことができる。
さらには、空調管理装置から通信データを定期的に送信することによって、一度通信データに基づいて運転条件が変更された空気調和機で、使用者によって設定変更がなされた場合でも、元の運転条件に定期的に、かつ自動で戻すことができる。これにより、省エネ運転時等運転条件を継続して一定値にする必要があるような場合に、変更された運転条件が自動的に元に戻されるので、より確実な運転制御を行うことができる。
1 空気調和システム
10 空調管理装置
11 制御部
12 記憶部
13 通信部
14 操作部
15 表示部
15a 演算子選択エリア
15b 運転条件選択エリア
15c 設定値入力エリア
15f 対象室内機指定条件表示エリア
15g 変更運転条件選択エリア
15h 新規設定値入力エリア
20 室内機
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
30 リモコン
40 室外機
70 ビル
80 通信データ
80b 識別情報部
80c 選択用運転条件/設定値部
80d 新規設定用運転条件/設定値部

Claims (3)

  1. 複数の空気調和機と、前記空気調和機と通信可能に接続され、前記空気調和機の集中管理を行う空調管理装置とを備えた空気調和システムにおいて、
    前記空調管理装置は、前記複数の空気調和機が運転条件を変更されるべきものであるか否かを各前記空気調和機で判断するための検索データと、前記運転条件の変更指示である運転条件変更データとを含んだ通信データを前記空気調和機に送信し、
    前記空気調和機は、前記通信データを入力して自己の運転条件と前記検索データとを比較し、内容が一致した場合、前記運転条件変更データに基づいて前記空気調和機を運転することを特徴とする空気調和システム。
  2. 前記検索データは、前記空気調和機の運転条件である運転モード、設定温度、風量、風向板動作及び前記空気調和機が設置されている部屋の室温の内、少なくとも1つ以上としてなることを特徴とする請求項1記載の空気調和システム。
  3. 前記空調管理装置は、前記通信データを所定時間毎に前記空気調和機に送信することを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載の空気調和機。
JP2009037767A 2009-02-20 2009-02-20 空気調和システム Pending JP2010190538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009037767A JP2010190538A (ja) 2009-02-20 2009-02-20 空気調和システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009037767A JP2010190538A (ja) 2009-02-20 2009-02-20 空気調和システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010190538A true JP2010190538A (ja) 2010-09-02

Family

ID=42816771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009037767A Pending JP2010190538A (ja) 2009-02-20 2009-02-20 空気調和システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010190538A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015089064A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 Necプラットフォームズ株式会社 ネットワークシステム、制御機器、被制御機器および被制御機器制御方法
JP2016044929A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 三菱電機株式会社 保湿用空気供給機、保湿用空気供給制御システム及び家電機器の運転管理システム
CN106524403A (zh) * 2016-10-26 2017-03-22 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法、控制装置、控制器及空调器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1051980A (ja) * 1996-07-26 1998-02-20 Toshiba Corp 監視制御システム
JP2001317791A (ja) * 2000-04-28 2001-11-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1051980A (ja) * 1996-07-26 1998-02-20 Toshiba Corp 監視制御システム
JP2001317791A (ja) * 2000-04-28 2001-11-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015089064A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 Necプラットフォームズ株式会社 ネットワークシステム、制御機器、被制御機器および被制御機器制御方法
JP2016044929A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 三菱電機株式会社 保湿用空気供給機、保湿用空気供給制御システム及び家電機器の運転管理システム
CN106524403A (zh) * 2016-10-26 2017-03-22 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法、控制装置、控制器及空调器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5382169B1 (ja) 空調管理システム
JP4567380B2 (ja) エアコンの中央制御システム及びその動作方法
JP2008151465A (ja) 集中管理装置、およびこれを備えた空調機システムとその制御方法
US8831757B2 (en) Equipment control device
JP2004191037A (ja) エアコンの中央制御システムおよびその動作方法
JP2008170047A (ja) 空調機システム、空調機システムの制御方法および集中管理装置
JP2006279685A (ja) 遠隔監視システム及び遠隔監視装置
WO2015193976A1 (ja) 空気調和システム
WO2015092831A1 (ja) 空気調和装置およびリモコン給電方法
WO2013014774A1 (ja) 空調機器管理装置、空調機器管理プログラム、及び空調機器管理方法
JP5177023B2 (ja) 空気調和システム
JP5338693B2 (ja) 空気調和システム
JP5463054B2 (ja) 空調制御監視装置及びプログラム並びに空調制御監視システム
KR101263172B1 (ko) 군관리 운전을 이용한 에너지 관리방법
JP2011133145A (ja) 空調機システム
JP2007183035A (ja) 空調機の制御装置及び制御方法
JP2010190538A (ja) 空気調和システム
JP2012167827A (ja) 空調機システム
JP6350801B2 (ja) 空調管理システム、中央監視装置、及び空調機管理方法
JP2010281466A (ja) 設備機器およびその管理ユニット
EP2980750A1 (en) Central control apparatus and central control system and display method of central control apparatus
JP2005180770A (ja) 冷暖房自動切換システム
JP6994606B2 (ja) 管理装置、管理方法、及びプログラム
JP2011141096A (ja) 空調システム診断装置
JP2008176767A (ja) ビルディング管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120828

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121218