JP2013257094A - 空調システムにおける操作情報モニタ方法及び空調システム - Google Patents

空調システムにおける操作情報モニタ方法及び空調システム Download PDF

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Abstract

【課題】空調機の試運転時や現場調査時の作業効率を向上することが可能な空調システムにおける操作情報モニタ方法及び空調システムを提供する。
【解決手段】複数の操作機器のそれぞれから操作対象の室内機2に操作指令コマンドを送信する際には、操作指令コマンドに自己のアドレスである操作機器アドレスと操作要因とを含めて送信するようにし、操作指令コマンドを受信した室内機2は、自己のアドレスである室内機アドレスと、受信した操作指令コマンドに含まれる操作内容と、操作機器アドレスと、操作要因とを少なくとも含む操作情報を、複数の操作機器のうち、自己を操作対象とする操作機器である各自己操作機器のそれぞれに通報し、各自己操作機器のそれぞれは、室内機2から通報された操作情報を受信して保持し、各自己操作機器のうち、システムコントローラ(上位SC4、下位SC5)及びリモコン3は、保持した操作情報を表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、空調システムにおける操作情報モニタ方法及び空調システムに関する。
従来より、室内機の運転状態を複数の操作機器から操作可能なシステムとして、室外機及び複数の室内機を有する空調機と、この空調機を遠隔操作する複数のリモコンと、空調機を運転制御するシステムコントローラとを備えた空調システムがある(例えば、特許文献1参照)。この空調システムでは、複数の室内機が複数のグループに分けられ、各グループ毎に1又は複数のリモコンで室内機の運転が操作されるようになっている。
また、室外機及び複数の室内機を有する空調機と、空調機を集中監視して運転を制御するシステムコントローラとを有する空調システムがある(例えば、特許文献2参照)。この空調システムにおいて、室内機の運転状態を変更する際には、システムコントローラから室内機に対して操作内容を含む操作指令コマンドが送信される。そして、操作指令コマンドを受信した室内機は、その操作指令コマンドに含まれる操作内容に従って運転状態を変更し、変更後の自己の運転状態を含むモニタ信号を、システムコントローラに応答している。モニタ信号を受け取ったシステムコントローラは、自己の表示器に室内機の運転が操作指令に基づいて変化したことを表示する。
特開平9−210429号公報(第4頁、図2) 特開2001−108284号公報(第3頁、図4)
特許文献1のようにグループ化を行う空調システムでは、試運転時にグループ化が正確に行われているかを確認する作業が行われる。その確認作業は、システムコントローラから一つのグループの室内機を例えば暖房運転させ、そのグループの室内機から実際に温風が吹き出しているかを確認すると共に、そのグループのリモコンの表示が暖房運転に変わるかを確認するようにしている。このようにしてグループ化の確認作業を行うため、グループ数が複数となると、その確認作業が煩雑であるという問題があった。
また、空調システムでは、空調機の現場調査時等に、空調機の運転操作要因を確認したい場合がある。特許文献2の空調システムでは、システムコントローラから室内機に送信される操作指令コマンドに操作内容が含まれているため、操作内容は確認できるが、操作要因は含まれていない。このため、例えばシステムコントローラから管理者により手元操作で指示された操作指令なのか、スケジュール設定による操作指令なのか、といった操作要因を知ることができないか、又は知ることができても、知るための調査が面倒であるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、空調機の試運転時や現場調査時の作業効率を向上することが可能な空調システムにおける操作情報モニタ方法及び空調システムを提供することを目的とする。
本発明に係る空調システムにおける操作情報モニタ方法は、室外機及び複数の室内機を有する空調機と、室内機に操作内容を含む操作指令コマンドを送信して室内機の運転状態を変更する複数の操作機器とを備えた空調システムにおける操作情報モニタ方法であって、複数の操作機器は、室外機、室内機、室内機を遠隔操作する各リモコン及び空調機の制御を行うシステムコントローラで構成され、操作機器から操作対象の室内機に操作指令コマンドを送信する際、操作指令コマンドに自己のアドレスである操作機器アドレスと操作要因とを含めて送信し、操作指令コマンドを受信した室内機は、自己のアドレスである室内機アドレスと、受信した操作指令コマンドに含まれる操作内容と、操作機器アドレスと、操作要因とを少なくとも含む操作情報を、複数の操作機器のうち、自己を操作対象とする操作機器である各自己操作機器のそれぞれに通報し、各自己操作機器のそれぞれは、室内機から通報された操作情報を受信して保持し、各自己操作機器のうちシステムコントローラ及びリモコンは、保持した操作情報を表示するものである。
本発明によれば、操作機器が保持する操作情報を確認することで、空調システムの現場調査時や試運転時における必要作業の効率を向上することができる。
本発明の一実施の形態における空調システムの概略図である。 操作指令コマンドの説明図である。 操作情報通報の説明図である。 操作機器に保持された操作情報の履歴を示す図である。 本発明の一実施の形態の空調システムにおけるデータの流れを示す図である。 リモコンの表示画面を示す図である。 図6のリモコンの表示画面における操作情報の表示例の説明図である。 図4の操作情報を室内機アドレス[001]で検索した結果を示す図である。 図4の操作情報を室内機アドレス[001]且つ操作時刻[2012−03−14 13:00から前後10分以内]で検索した結果を示す図である。
図1は、本発明の一実施の形態における空調システムの概略図である。図1及び後述の図において、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。
空調システムは、例えばビル等の建物に設けられた室外機1及び複数の室内機2を有する空調機10と、室内機2を遠隔操作するリモコン3と、空調機10の制御を行う上位システムコントローラ(以下、SCという)4及び下位SC5とが伝送線6により接続され、それぞれ各種データを含む信号の通信を行うことができる。システムを構成する各構成機器には、それぞれアドレスが付与されて区別可能となっており、図1において[]内の数字がそのアドレスを示している。また、各構成機器が通信を行う際には、信号の送信元と送信先のアドレスを含んだ信号を送信するものとする。
空調システムは、室内機2が複数の操作機器から操作可能に接続されたシステムであって、室外機1、室内機2、リモコン3、上位SC4及び下位SC5の全てが、室内機2を操作する操作機器に相当する。ここで、室内機2が操作機器になる場合とは、例えば以下の場合が該当する。空調システムでは、室内機2に対して接点入力や外部管理装置からの指令コマンドが入力される等、外部入力に伴う操作があり、その場合、室内機2が、他の室内機2に対する操作機器となる。接点入力とは、具体的には例えば、空調システムに接続された照明や温度計などからの入力が該当し、照明がONしたら空調機10を動かす、温度が30℃以上になったら冷房運転を開始する、等の制御を可能とするための入力である。
また、上位SC4、下位SC5及びリモコン3のそれぞれは、空調機10に対する操作等を入力する手元操作器(図示せず)と、現在の空調機10の運転状態等の各種表示を行う表示器(図示せず)とを備えている。
なお、図1には、下位SC5に接続された空調機10が一系統の例を示しているが、更に複数系統の空調機10が接続されても、もちろん良い。また、図1のシステムでは、SCとして上位SC4と下位SC5との二台が接続された構成例を示しているが、台数は任意である。
また、空調システムには更に、空調機10の試運転から空調システムの立ち上げ、運転開始後のメンテナンス等をサポートするサービス用ツールとしてのメンテナンスツール7が接続される。メンテナンスツール7は、具体的には例えばノートパソコン等が該当し、伝送線6に接続することで、各操作機器から種々のデータを収集し、記憶・分析が行えるツールである。メンテナンスツールは通常、試運転や現地調査の際等、必要時に伝送線6に接続されて使用される。
空調システムは、複数の室内機2をグループ毎に各リモコン3で各々操作可能とするグループ設定が行われている。ここでは、アドレス[001]の室内機2(以下、「室内機2[001]と表記する。その他の機器においても同様の表記とする)、室内機2[002]と、リモコン3[101]とにより操作グループNo.1が構成され、室内機2[003]と、リモコン3[103]と、リモコン3[153]とにより操作グループNo.2が構成されている。
各室内機2のそれぞれは、自己がどのグループに属しているのか、また、自己が属するグループ内にどの機器が属しているのか、といったグループ情報を保持している。グループ情報は、具体的には自己室内機2が属しているグループ番号と、そのグループ内に属している他の機器のアドレス情報とを保持している。
また、各室内機2のそれぞれは、システム立ち上げ時等に自己を操作対象とする操作機器(以下、自己操作機器という)がどれであるのかといった自己操作機器情報を保持している。図1の構成では、室内機2[001]の自己操作機器は、上位SC4[000]と、下位SC5[201]と、室外機1[051]と、リモコン3[101]とであり、これらのアドレス情報を自己操作機器情報として保持している。室内機2[002]の自己操作機器情報は、室内機2[001]と同様である。
また、室内機2[003]の自己操作機器は、上位SC4[000]と、下位SC5[201]と、室外機1[051]と、リモコン3[103]と、リモコン3[153]とであり、これらのアドレス情報を自己操作機器情報として保持している。
上記のように構成した空調システムにおいて、操作機器は、操作対象の室内機2の運転状態を操作する際、操作指令コマンドを送信する。
図2は、操作指令コマンドの説明図で、(a)は、操作指令コマンドのデータ構成を示しており、(b)及び(c)は具体的な操作指令コマンド例を示している。
操作指令コマンドは、送信元アドレスと、送信先アドレスと、操作内容と、操作機器アドレスと、操作要因とを含んでいる。各データの内容は以下の通りである。
送信元アドレス:操作指令コマンドを送信する送信元のシステム構成機器のアドレス番号
送信先アドレス:操作指令コマンドを送信する送信先のシステム構成機器のアドレス番号
操作内容 :空調機の運転状態の操作内容(運転/停止,冷房/暖房,強風/弱風,等)
操作機器アドレス:空調機の運転状態を操作する操作機器のアドレス番号
※操作機器の属性(上位SC/下位SC/リモコン/室外機/室内機)を付加してもよい
操作要因 :空調機の運転状態の操作要因(手元操作/設定操作/中継操作/等)
なお、「送信元アドレス」及び「送信先アドレス」は、通信に用いられるヘッダ部分、「操作内容」、「機器アドレス」及び「操作要因」は送信内容を示すデータ部分であり、「送信元アドレス」と「操作機器アドレス」はどちらも、操作指令コマンドを送信する送信元の自己アドレスを示している。
従来一般に、操作指令コマンドには、送信元アドレスと、送信先アドレスと、操作内容とが含まれる。本実施の形態では、これらに加えて更に操作機器アドレスと操作要因とを含む構成としている点に、特徴の一つがある。
表1は、各操作機器毎に、その操作機器から室内機2に指令される操作指令の操作要因をまとめた表である。
Figure 2013257094
表1に示すように、操作要因は、大きく分けて「a)手元操作」、「b)設定操作」、「c)中継操作」の3種類ある。各操作の内容は以下の通りである。
a)手元操作:操作機器に設けられた手元操作器からの操作が該当する。
b)設定操作:予め指定された設定内容に基づく操作であり、具体的には「スケジュール」や「タイマー」等が該当する。
c)中継操作:外部入力に伴う操作であり、具体的には例えば「接点入力」や「外部管理装置からの指令コマンド入力」等が該当する。
なお、図1には示していないが、空調システムが設置される建物には、システム全体の総電力使用量が一定値を超えないように抑制するデマンド制御を行うデマンド制御システムが導入されており、デマンド制御システム側から例えば冷房時の設定温度を下げる指令等が入力される場合がある。このデマンド入力は、中継操作のうちの「外部管理装置からの指令コマンド入力」の一例に相当する。
操作指令コマンドを受信した室内機2は、操作指令コマンドに含まれる操作内容に従って運転状態を変更し、その後、各自己操作機器のそれぞれに操作情報を通報する。
図3は、操作情報通報の説明図で、(a)は操作情報通報のデータ構成を示す図、(b)及び(c)は具体的な操作情報通報例を示している。
操作情報通報は、送信元アドレス(つまり自己アドレス)である「送信元アドレス」と、操作情報を通報する送信先のアドレスである「送信先アドレス」と、「操作内容」と、「操作機器アドレス」と、「操作要因」とを少なくとも含む構成となっている。ここでは更に、「操作時刻」を含めた構成を示している。「操作時刻」とは、操作機器が付加した操作指令を送信した時刻、室内機2が付加した操作指令コマンドを受信した時刻、操作機器が室内機2から操作情報を受信した時刻の何れであってもよい。
操作情報を受信した各操作機器のうち、表示器を有する上位SC4、下位SC5及びリモコン3のそれぞれは、操作情報通報に含まれる「操作内容」に基づいて自己の表示器の表示を切り替える。また、操作情報を受信した操作機器は、自己のメモリに操作情報を保持する。よって、各操作機器のそれぞれは、互いに同じ操作情報を保持することになる。操作機器が保持する操作情報の件数は、自己に搭載されたメモリのメモリ容量等により決定される。なお、上位SC4に関しては、十分なメモリ容量を有し、空調システム内での操作指令コマンドに基づく全ての操作情報を保持できるものとする。
図4は、操作機器に保持された操作情報の履歴を示す図で、特に、図3(b)、(c)の操作情報通報等を受信した上位SC4[000」が保持する操作情報を示している。
図4において「室内機アドレス」は、受信した操作情報の「送信元アドレス」に相当する。つまり、図4のNo.1の操作情報により、室内機2[001]が上位SC4[000]の手元操作器からの手元操作により、2012年3月14日の12時に運転開始が指示されたことがわかる。
図5は、本発明の一実施の形態の空調システムにおけるデータの流れを示す図である。ここでは、操作機器が上位SC4であり、室内機2[001]に図2(b)に示した操作指令コマンドを送信する例を説明する。
まず、上位SC4[000]は、図2(b)に示す操作指令コマンドを室内機2[001]に送信する。室内機2[001]は操作指令コマンドを受信し、操作指令コマンドに含まれる操作内容に従って運転を開始する。室内機2[001]が冷房に設定されていれば冷房運転を開始し、暖房に設定されていれば暖房運転を開始することになる。そして、室内機2[001]は、自己操作機器である、上位SC4[000]と、下位SC5[201]と、リモコン3[101]と、室外機1[051]とのそれぞれに、操作情報を通報する。上位SC4[000]に通報される操作情報は、図3(b)に示すようになる。その他の下位SC5[201]、リモコン3[101]及び室外機1[051]に通報される操作情報については図示省略するが、図3(b)において「送信先アドレス」のみが異なり、それ以外は同様である。
操作情報を受信した各自己操作機器(操作機器)のそれぞれは、図4のNo.1に示す操作情報を記憶する。また、操作情報を受信した上位SC4[000]とリモコン3[101]は、操作情報に含まれる「操作内容」の「運転」に基づいて、それぞれ自己の表示器の表示画面を、室内機2[001]が運転を開始したことを示す表示に切り替える。
また、続いて図5の例では、リモコン3[101]から図2(c)に示す操作指令コマンドを室内機2[001]に送信する。室内機2[001]は操作指令コマンドを受信し、操作指令コマンドに含まれる操作内容に従って運転を停止すると共に、上記と同様、自己操作機器である、上位SC4[000]と、下位SC5[201]と、リモコン3[101]と、室外機1[051]とのそれぞれに、操作情報を通報する。上位SC4[000]に通報される操作情報は、図3(c)に示すようになる。下位SC5[201]、リモコン3[101]及び室外機1[051]に通報される操作情報については図示省略するが、図3(b)において「送信先アドレス」のみが異なり、それ以外は同様である。
操作情報を受信した各自己操作機器(操作機器)のそれぞれは、図4のNo.2に示す操作情報を保持することになる。操作指令コマンドが送信される度に、以上の動作を繰り返すことで、室内機2の各自己操作機器のそれぞれには、同じ操作情報が蓄積されていくことになる。
上位SC4、下位SC5及びリモコン3のそれぞれは、自己が保持している操作情報を自己の表示器で表示可能となっている。以下、リモコン3における表示例について説明する。
図6は、リモコンの表示画面を示す図である。図7は、図6のリモコンの表示画面における操作情報の表示例の説明図である。この表示画面は、2つの7セグメントLEDが隣接して配置された構成の表示領域21と、運転内容を表示するため表示領域22とを有し、表示領域21側に、点灯と消灯とを交互に複数回、繰り返すことで操作情報を表示する。ここでは、図4のNo.1の操作情報を表示する場合を例に説明する。
まず、最初にリモコン3は、(1)「履歴No.」として「01」を表示領域21に表示する。そして、その表示を消灯する。次に、(2)「室内機アドレス(百)」として「0」を表示領域21に表示する。これは、室内機アドレスの百桁目を意味している。そして、その表示を消灯する。次に、(3)「室内機アドレス(+、−)」として「01」を表示領域21に表示する。この(1)と(2)の表示により、表示を確認している管理者は、室内機アドレスが「001」であることを認識する。そして、リモコン3はその表示を消灯する。
次に、(4)「操作内容」として、この空調システムで運転可能な全ての運転モードを、表示領域22に全点灯する。「運転」の場合は全点灯、「停止」の場合は全消灯を示すことと予めその表示動作が決定されている。この(4)の表示により、表示を確認している管理者は、「操作内容」が「運転」であることを認識する。そして、リモコン3はその表示を消灯する。
次に、(5)「操作機器アドレス(百)」として「0」を表示領域21に表示する。これは、操作機器アドレスの百桁目を意味している。そして、その表示を消灯する。次に、(6)「操作機器アドレス(+、−)」として「00」を表示領域21に表示する。この(5)と(6)の表示により、表示を確認している管理者は、「操作機器アドレス」が「000」であることを認識する。そして、その表示を消灯する。
次に、(7)「操作要因」として「01」を表示する。ここでは、手元操作の場合には「01」、スケジュールの場合には「02」、接点入力の場合には「03」といったように、予め操作要因毎に識別番号が付されており、該当する番号を表示する。この(7)の表示により、表示を確認している管理者は、「操作要因」が「手元操作」であることを認識する。そして、リモコン3はその表示を消灯する。
次に、(8)「操作時刻(年:下2桁)」として「12」を表示領域21に表示し、そしてその表示を消灯させる。これ以降、図示省略するが、同様にして表示と消灯を繰り返し、「操作時刻:時間:月」、「操作時刻:日」、「操作時刻:時間」、「操作時刻:分」を表示する。
なお、以上に表示した表示例は一例であり、この表示に限定されず、操作ボタンや画面構成に応じたものとすることができる。例えば、上位SC4は通常、ビル管理室等に設置される機器であり、その表示画面はリモコン3の表示画面に比べて十分に大きい。このため、上位SC4においては、上記のような点灯と消灯とを交互に複数回、繰り返すことによる表示ではなく、操作情報を一画面上にまとめて表示すればよい。また、以上の説明では、リモコン3、上位SC4及び下位SC5が表示器を備えており、操作情報を表示できるとしたが、室内機2や室外機1に表示器を設けて室内機2や室外機1で表示するようにしても、もちろんよい。
ところで、試運転や現地調査の際にはメンテナンスツール7を伝送線6に接続し、各操作機器で保持されている操作情報を収集する。また、メンテナンスツール7では、収集した各操作情報を解析しやすいように各種表示を行うアプリケーションプログラムを有しており、and,or等の検索も可能となっている。
そして、メンテナンスツール7は、収集した操作情報を、アプリケーションプログラムを用いてメンテナンスツール7の表示画面に表示する。表示パターンとしては、以下の表示パターンを有することが望ましい。
1.全データ表示
2.操作機器や室内機2のアドレスでの検索表示(and,or)
3.操作機器や室内機2などのアドレスと操作要因での検索表示(and,or)
4.操作時刻での検索表示
図8は、図4の操作情報を室内機アドレス[001]で検索した結果を示す図である。なお、グレーで示した部分は非表示である。
この場合、No.1とNo.2とNo.5の操作情報が表示される。
図9は、図4の操作情報を室内機アドレス[001]且つ操作時刻[2012−03−14 13:00から前後10分以内]で検索した結果を示す図である。
この場合、No.5の操作情報が表示される。
次に、以上のようにして記憶された操作情報の利用形態について説明する。
(試運転時)
ここでは、空調機10の操作グループの設定内容の確認作業を実施する場合の例について説明する。
従来の方法で図1の空調システムのグループ化の確認を行う場合、まず、上位SC4からNo.1の操作グループの室内機2[001]に、例えば運転を開始する操作指令コマンドを送信し、その室内機2[001]の運転状態が実際に停止から運転に変化したかを確認する。すなわち、作業者が実際に室内機2[001]まで行き、運転が開始されたかを確認する。また、室内機2[001]の自己操作機器であるリモコン3[101]と上位SC4[000]のそれぞれの表示画面が、室内機2[001]が運転を開始したことを示す表示に切り替わったかを確認する。そして、次のNo.2の操作グループについても同様の確認作業を行う。この作業を操作グループ数分、繰り返す。
リモコン3は、建物内の各部屋の壁に分散して設置されているため、リモコン3の表示画面を一つ一つ確認する作業は非常に煩雑であり、また、時間を要する。
これに対し、本実施の形態では、以下の方法でグループ化の確認を行う。
上位SC4からグループ化確認対象の各操作グループの室内機2に対して、例えば運転を開始する操作指令コマンドを順次送信する。操作指令コマンドを受信した室内機2のそれぞれでは、上述したように、自己操作機器に対して操作情報を通報する動作が行われる。その後、メンテナンスツール7を使用し、各操作機器の操作情報を収集する。各操作機器から収集した操作情報に基づいて、上位SC4から各室内機2への操作指令に基づく操作情報がその室内機2の自己操作機器(同一の操作グループの操作機器を含む)に保持されていることを確認することで、グループ化が正確に行われているかを確認することができる。
具体的な一例で説明する。操作グループNo.2の設定状態を確認する場合、作業者は、上位SC4において手元操作により、まず操作グループNo.2に属する室内機2[003]に、運転を指示する操作指令コマンドを送信する。
そして、室内機2[003]から各自己操作機器(上位SC4[000]、下位SC5[201]、操作グループNo.2に属するリモコン3[103]、リモコン3[153]及び室外機1[051])のそれぞれに操作情報の通報が行われた後、室内機2[003]と、各自己操作機器のそれぞれとからメンテナンスツール7で操作情報を収集する。
そして、「室内機アドレス=003、操作内容=運転、操作機器アドレス=000、操作要因=手元操作」という操作情報が、各自己操作機器のそれぞれに保持されているかを検索表示(室内機アドレスで検索)させて確認すると共に、各操作情報の操作時刻がほぼ同一時刻となっていることを確認する。なお、操作指令コマンドを送信後、直ぐに検索表示を行って確認を行う場合には、操作時刻の確認は省略でき、最新の操作情報において、「室内機アドレス=003、操作内容=運転、操作機器アドレス=000、操作要因=手元操作」となっているかを確認すればよい。そして、確認が取れれば、室内機2[003]、リモコン3[103]及びリモコン3[153]が同じ操作グループとして登録されていることを確認できる。他の操作グループにおいても同様にして確認できる。
このように本実施の形態の方法では、各操作機器から収集した操作情報によりグループ化を確認できるため、従来方法に比べて極めて確認作業が簡単となる。
(現場調査時)
ここでは、「勝手に設定温度が変わる」という現象の調査作業を実施する場合の例について説明する。具体的には例えば、操作グループNo.1のリモコン3[101]の表示画面の表示が、例えば「25℃」だったはずが、勝手に「27℃」に変わっている場合等が該当する。
従来は、管理人さんなど、リモコン3[101]や上位SC4[000]を操作する可能性のある人に対し、操作実施の有無をヒアリングしたり、予め組まれたスケジュールなどの設定を一つ一つ確認することで要因を調査することになる。なお、操作実施の有無を確認しても「記憶にない」とされることがほとんどである。
これに対し、本実施の形態では、「勝手に設定温度が変わる」ことが指摘されたリモコン3[101]の操作情報や、メンテナンスツール7でリモコン3[101]から収集した操作情報により、操作要因を確認すればよい。なお、リモコン3[101]の表示が変わるのは、リモコン3[101]による操作対象である室内機2[001]に対して操作指令コマンドが送信された場合であるため、操作要因を確認するにあたり、リモコン3[101]に記憶された操作情報に限らず、室内機2[001]の自己操作機器である上位SC4[000]、下位SC5[201]、室外機1[051]の何れかに保持された操作情報に基づいて確認するようにしてもよい。
いずれにせよ、「勝手に設定温度が変わる」という特定の現象が確認された時刻前後の所定期間(例えば10分)内を操作時刻とする操作情報を検索し、現象の要因を調査する。ここでは、上位SC4に保持された操作情報の履歴が図4の場合、現象が確認された時刻が13:00であったとすると、室内機アドレス[001]且つ操作時刻[2012−03−14 13:00から前後10分以内]で検索し、図9に示す表示を確認することで、上位SC4[000]からの「デマンド」が操作要因であることを突きとめることができる。なお、ここでは、現象が確認された時刻以降を検索するとしたが、現象が確認された時刻を含めて前後の所定時間としてもよく、要は、現象が確認された時刻前後なお、現象が確認されて直ぐに調査する場合は、操作時刻での検索は省略でき、最新の操作情報を確認することで操作要因を突きとめることが可能である。
以上説明したように、本実施の形態では、操作要因及び操作機器アドレスを操作指令コマンドに含めて送信し、それを受信した室内機2が、操作要因及び操作機器アドレスを含む操作情報を各自己操作機器のそれぞれに通報して保持させ、また、上位SC4、下位SC5及びリモコン3で操作情報を表示できるようにした。これにより、各操作機器がそれぞれ保持する操作情報を確認することで、空調システムの試運転時や現場調査時における必要作業の効率を向上することができる。また、空調システムに通信可能にメンテナンスツール7を接続し、各操作機器から操作情報を収集してメンテナンスツール7に表示することもできる。
1 室外機、2 室内機、3 リモコン、4 上位SC、5 下位SC、6 伝送線、7 メンテナンスツール、10 空調機、21 表示領域、22 表示領域。

Claims (14)

  1. 室外機及び複数の室内機を有する空調機と、前記室内機に操作内容を含む操作指令コマンドを送信して前記室内機の運転状態を変更する複数の操作機器とを備えた空調システムにおける操作情報モニタ方法であって、
    前記複数の操作機器は、前記室外機、前記室内機、前記室内機を遠隔操作する各リモコン及び前記空調機の制御を行うシステムコントローラで構成され、
    前記操作機器から操作対象の前記室内機に前記操作指令コマンドを送信する際、前記操作指令コマンドに自己のアドレスである操作機器アドレスと操作要因とを含めて送信し、
    前記操作指令コマンドを受信した前記室内機は、自己のアドレスである室内機アドレスと、前記受信した操作指令コマンドに含まれる前記操作内容と、前記操作機器アドレスと、前記操作要因とを少なくとも含む操作情報を、前記複数の操作機器のうち、自己を操作対象とする操作機器である各自己操作機器のそれぞれに通報し、
    前記各自己操作機器のそれぞれは、前記室内機から通報された前記操作情報を受信して保持し、前記各自己操作機器のうち前記システムコントローラ及び前記リモコンは、保持した前記操作情報を表示することを特徴とする空調システムにおける操作情報モニタ方法。
  2. 前記空調システムと通信可能にメンテナンスツールが接続され、メンテナンスツールで前記複数の操作機器のそれぞれから操作情報を収集して表示することを特徴とする請求項1記載の空調システムにおける操作情報モニタ方法。
  3. 前記複数の室内機をグループ毎に前記各リモコンで各々操作可能とするグループ設定の設定状態を確認する際、前記システムコントローラから、グループ化確認対象のグループの室内機に前記操作指令コマンドを送信して運転状態を変更させ、
    前記操作指令コマンドを受信した前記室内機から各自己操作機器のそれぞれに前記操作情報の通報が行われた後、前記グループ化確認対象のグループに属する前記室内機と、その室内機の前記各自己操作機器のそれぞれとが保持する前記操作情報を前記メンテナンスツールで収集し、
    収集した複数の前記操作情報から、前記操作情報に含まれる前記室内機アドレスが前記グループ化確認対象のグループの前記室内機のアドレスに一致する操作情報を検索し、
    検索結果を前記メンテナンスツールに表示して前記グループ化確認対象のグループの設定状態を確認できるようにし、
    前記操作指令コマンドを送信してから前記検索結果を表示するまでの一連の処理を前記各グループそれぞれについて行うことで全グループのグループ設定の設定状態を確認できるようにしたことを特徴とする請求項2記載の空調システムにおける操作情報モニタ方法。
  4. 前記操作情報に更に操作時刻を含めるようにしたことを特徴とする請求項3記載の空調システムにおける操作情報モニタ方法。
  5. 特定の現象が発生した要因を調査する際、前記特定の現象が発生した操作機器と、この操作機器を自己操作機器とする室内機と、この室内機を操作対象とする自己操作機器とのうちの何れかが保持する前記操作情報の履歴、又は、前記空調システムと通信可能に接続されたメンテナンスツールでこれらの機器から収集した前記操作情報の履歴、を表示することを特徴とする空調システムにおける請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の空調システムにおける操作情報モニタ方法。
  6. 前記操作情報に更に操作時刻を含めるようにし、前記操作情報の履歴から、前記特定の現象が発生した時刻前後の所定期間内を操作時刻とする操作情報を検索して表示することを特徴とする請求項5記載の空調システムにおける操作情報モニタ方法。
  7. 前記操作要因は、前記操作機器に接続した手元操作器からの手元操作と、予め決められたスケジュールによる設定操作と、外部入力に伴う中継操作とのうちの何れかであることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の空調システムにおける操作情報モニタ方法。
  8. 室外機及び複数の室内機を有する空調機と、前記室内機に操作内容を含む操作指令コマンドを送信して前記室内機の運転状態を変更する複数の操作機器とを備えた空調システムであって、
    前記複数の操作機器は、前記室外機、前記室内機、前記室内機を遠隔操作する各リモコン及び前記空調機の制御を行うシステムコントローラで構成され、
    前記操作機器から操作対象の前記室内機に前記操作指令コマンドを送信する際、前記操作指令コマンドに自己のアドレスである操作機器アドレスと操作要因とを含めて送信し、
    前記操作指令コマンドを受信した前記室内機は、自己のアドレスである室内機アドレスと、前記受信した操作指令コマンドに含まれる前記操作内容と、前記操作機器アドレスと、前記操作要因とを少なくとも含む操作情報を、前記複数の操作機器のうち、自己を操作対象とする操作機器である各自己操作機器のそれぞれに通報し、
    前記各自己操作機器のそれぞれは、前記室内機から通報された前記操作情報を受信して保持し、前記各自己操作機器のうち前記システムコントローラ及び前記リモコンは、保持した前記操作情報を表示することを特徴とする空調システム。
  9. 前記空調システムと通信可能にメンテナンスツールが接続され、前記メンテナンスツールに前記複数の操作機器のそれぞれから前記操作情報を送信して表示させることを特徴とする請求項8記載の空調システム。
  10. 前記複数の室内機をグループ毎に前記各リモコンで各々操作可能とするグループ設定の設定状態を確認する際、前記システムコントローラから、グループ化確認対象のグループの室内機に前記操作指令コマンドを送信して運転状態を変更させ、
    前記操作指令コマンドを受信した前記室内機から各自己操作機器のそれぞれに前記操作情報の通報が行われた後、前記グループ化確認対象のグループに属する前記室内機と、その室内機の前記各自己操作機器のそれぞれとが保持する前記操作情報を、前記メンテナンスツールで収集し、
    収集した複数の前記操作情報から、前記操作情報に含まれる前記室内機アドレスが前記グループ化確認対象のグループの前記室内機のアドレスに一致する操作情報を検索し、
    検索結果を前記メンテナンスツールに表示して前記グループ化確認対象のグループの設定状態を確認できるようにし、
    前記操作指令コマンドを送信してから前記検索結果を表示するまでの一連の処理を前記各グループそれぞれについて行うことで全グループのグループ設定の設定状態を確認できるようにしたことを特徴とする請求項9記載の空調システム。
  11. 前記操作情報に更に操作時刻を含めるようにしたことを特徴とする請求項10記載の空調システム。
  12. 特定の現象が発生した要因を調査する際、前記特定の現象が発生した操作機器と、この操作機器を自己操作機器とする室内機と、この室内機を操作対象とする自己操作機器とのうちの何れかが保持する前記操作情報の履歴、又は、前記空調システムと通信可能に接続されたメンテナンスツールでこれらの機器から収集した前記操作情報の履歴、を表示することを特徴とする請求項8乃至請求項10の何れか一項に記載の空調システム。
  13. 前記操作情報に更に操作時刻を含めるようにし、前記操作情報の履歴から、前記特定の現象が発生した時刻前後の所定期間内を操作時刻を有する操作情報を検索して表示することを特徴とする請求項12記載の空調システム。
  14. 前記操作要因は、前記操作機器に接続した手元操作器からの手元操作と、予め決められたスケジュールによる設定操作と、外部入力に伴う中継操作とのうちの何れかであることを特徴とする請求項8乃至請求項13の何れか一項に記載の空調システム。
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