JP2010190355A - 被取付け部品への取付け部品の取付け構造 - Google Patents

被取付け部品への取付け部品の取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】物体が取付け部品に衝接したような場合に、当該取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱しないようになした。
【解決手段】取付け部品であるフィニッシャ4の左右両外側端部4aに係合片6を設けるとともに、係合片6が係合する係合部7を被取付け部品であるケース本体2の側壁部に形成し、係合片6における係合部7への挿入先端部6aに二股状を呈する一対の脚片部6bを形成するとともに、各脚片部6bにそれぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部6cを形成しており、取付け凸部6c間に係合片6の係合部7への係合方向に沿って嵌合される嵌合凸部7cを、係合部7における係合片6への挿入後端部7aに形成しており、両取付け凸部6c間に嵌合凸部7cを嵌合した状態で両取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの先端部同士を溶着加締めすることにより両取付け凸部6c及び嵌合凸部7c同士を溶着加締め部8を介して結合した。
【選択図】図2

Description

本発明は、被取付け部品への取付け部品の取付け構造、特に、車体に設けられた空調開口部に装着されて空調空気の吹き出し方向を変更する風向調整機構を備えて構成する被取付け部品であるケース本体に、該ケース本体の車室側開口部の外周部をカバーする取付け部品である装飾体(フィニッシャ)を装着するための車両用ベンチレータにおけるフィニッシャの取付け構造に好適な、被取付け部品への取付け部品の取付け構造に関する。
従来におけるこの種の被取付け部品への取付け部品の取付け構造、例えば取付け部品である装飾枠と被取付け部品であるケース本体との嵌合構造としては、図6乃至図8に記載のものが知られている(特許文献1参照)。
実開平5−71014号公報
即ち、従来の被取付け部品への取付け部品の取付け構造は、装飾枠aとケース本体bとを相互に印籠状に嵌合する段差縁c、dを有し、かつケース本体b側に係止凸部nを有する嵌込み凹部mを形成し、装飾枠a側に嵌込み凹部mに対応して係止凸部nと係合する係合孔kを有する係止片jして印籠状に嵌合接続する構成において、装飾枠aとケース本体bとを相互に嵌合する段差縁c、dの複数箇所にケース本体b側には段差縁dに開口する挿入口eを形成し、挿入口eの縁より開拡状に係止壁fを形成すると共に、挿入口eの奥側に係止壁fと所定の間隙を有してガイド凸部gを形成し嵌合受け部hを設け、装飾枠a側には嵌合受け部hに対応して挿入口eに挿入可能な二股状の係止アームiを延出し、係止アームiがその基部を中心として弾性変形可能に設けられ、且つ嵌合受け部hの係止壁fとガイド凸部gとの間隙とほぼ同じ幅に形成され、係止アームiを嵌合受け部hに挿入することにより係止壁fとガイド凸部gとの間に屈曲状に挟着固定可能とするように構成したものである。
従って、かかる構成を有する従来の技術は、嵌合受け部hの挿入口eより係止アームiを挿入した際に、二股状の係止アームiがガイド凸部gにより外方へ案内されてガイド凸部gと係止壁fとの間に屈曲状に挟着固定されて、装飾枠aとケース本体bとの相互の摺動を規制可能にしたものである。
この際、装飾枠a側の係止片jがケース本体b側の嵌込み凹部mに嵌め込まれて、係止孔kに嵌合受け部hを嵌合させて、装飾枠aがケース本体bに装着されることになる。
しかしながら、かかる従来の技術においては、装飾枠aとケース本体bとは、係止アームiがガイド凸部gにより外方へ案内されてガイド凸部gと係止壁fとの間に屈曲状に挟着固定されると共に、係止片jが嵌込み凹部mに嵌め込まれることによって係止孔kに嵌合受け部hが嵌合することにより、取付けられることになる。
かかることから、例えば、自動車の衝突事故等に際し、装飾枠aに物体が強く衝接したような場合、係止アームiとガイド凸部gとの係合状態或いは係止片jと係止孔kとの嵌合状態が脱してしまうおそれがあり、この結果、装飾枠aがケース本体bから脱落してしまうことにもなりかねない。
そこで、上記特許文献1において、嵌合受け部hの挿入口eの天井部に不図示のブリッジを跨架状に設けて係止アームiの上方への離脱を防止する構成も採用していた(特許文献1の図8の記載を参照)。
また、別な方法として、ガイド凸部gを二股状の係止アームiに嵌合した後に、ガイド凸部gの先端部を溶接により溶着加締めすることにより、二股状の係止アームiの先端天井部をブリッジ状に跨架することによって、やはり、係止アームiの上方への離脱を防止する構成にすることも考えられる。
しかしながら、嵌合受け部hの挿入口eをブリッジにより跨架したとしても、また、加締め溶接によって係止アームiの先端天井部をブリッジ状に跨架したとしても、係止アームiのスリット開口oは開口したままとなっていることから、装飾体aに物体が強く衝接したような場合には、やはり係止アームiがガイド凸部gとの係合関係を解脱して、装飾枠aがケース本体bから脱落してしまうことを防ぐことはできない。
そこで、本発明は、物体が取付け部品に衝接したような場合に、当該取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱しないようになした被取付け部品への取付け部品の取付け構造を提供することを目的としている。
本発明に係る被取付け部品への取付け部品の取付け構造は、取付け部品の外側端部に係合片を設けるとともに、該係合片が係合する係合部を被取付け部品の側壁部に形成し、且つ、前記係合片における前記係合部への挿入先端部に二股状を呈する一対の脚片部を形成するとともに、該各脚片部にそれぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部をそれぞれ形成しており、更に、該取付け凸部間に前記係合片の前記係合部への係合方向に沿って嵌合される嵌合凸部を、前記係合部における前記係合片への挿入後端部に形成しており、前記両取付け凸部間に前記嵌合凸部を嵌合した状態で前記両取付け凸部及び前記嵌合凸部の先端部同士を溶着加締めすることにより前記両取付け凸部及び前記嵌合凸部同士を溶着加締めにより結合したことを特徴とする。
本発明によれば、取付け部品により被取付け部品の車室側開口部の外周部をカバーするために、取付け部品を被取付け部品に装着する場合、取付け部品側の係合片を被取付け部品側の係合部に係合するとともに、係合片における係合部への挿入先端部に二股状を呈するように形成した一対の脚片部にそれぞれ互いに離間するように取付け凸部を形成する一方、両取付け凸部の間に嵌合する嵌合凸部を係合部における係合片への挿入後端部に形成して、両取付け凸部及び嵌合凸部同士を溶着加締めすることにより結合したことから、車両の衝突事故等に遭遇して物体が取付け部品に衝接したような場合でも、両取付け凸部同士が融合して、嵌合凸部が通過した開口を閉塞した状態で、嵌合凸部との溶着加締めによって、係合片が係合部から離脱することを防止でき、取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱することはない。
又、本発明に係る被取付け部品への取付け部品の取付け構造は、前記取付け凸部又は前記嵌合凸部の先端部に溶着加締め代を設けて構成するようにしてもよい。
かかる構成により、溶着加締め代により取付け凸部及び嵌合凸部をより確実溶着加締めすることができ、係合片と係合部との係合関係をさらに強固に保持することができる。
また、本発明に係る被取付け部品への取付け部品の取付け構造は、前記係合片および前記係合部の一方に、位置決め突起を設けるとともに、他方に、前記位置決め突起が嵌合する位置決め孔を設けて、該位置決め孔に前記位置決め突起を嵌合することにより、前記加締め溶着前の前記被取付け部品と前記取付け部品とを位置決めするように構成するようにしてもよい。
かかる構成により、取付け凸部及び嵌合凸部の溶着加締め作業の前に、位置決め突起を位置決め孔に嵌合することにより、取付け部品は、被取付け部品に対して確実に位置決めされた状態で、被取付け部品の車室側開口部の外周部に正確に装着することができる。
本発明は、取付け部品を被取付け部品に装着した際に、取付け部品側の係合片を被取付け部品側の係合部に係合するとともに、係合片における係合部への挿入先端部に二股状を呈するように形成した一対の脚片部にそれぞれ互いに離間するように取付け凸部を形成する一方、両取付け凸部の間に嵌合する嵌合凸部を係合部における係合片への挿入後端部に形成して、両取付け凸部及び嵌合凸部同士を溶着加締めすることにより結合したことから、車両の衝突事故等に遭遇して物体が取付け部品に衝接したような場合でも、両取付け凸部と嵌合凸部との溶着加締めによって、係合片が係合部から離脱することを防止でき、取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱することはない。
本発明を車両用ベンチレータにおける取付け部品であるフィニッシャの取付け構造として適用した場合の一実施例に係る被取付け部品であるケース本体に対して取付け部品である装飾体としてのフィニッシャを分解して描画した斜視図である。 図1におけるケース本体側の係合片およびフィニッシャ側の係合部との係合関係を外した状態で描画した拡大斜視図である。 同じく、ケース本体側の係合片にフィニッシャ側の係合部を係合した状態を描画した拡大斜視図である。 同じく、ケース本体側の係合片にフィニッシャ側の係合部を係合した後加締め溶着した状態を描画した拡大斜視図である。 図3のA−A断面図である。 従来技術における装飾枠をケース本体に嵌合した状態を描画した斜視図である。 同じく、装飾枠とケース本体の段差縁の一部斜視図である。 同じく装飾枠およびケース本体の装着状態の要部を拡大して描画した平面図である。
次に、本発明に係る実施の形態について、図1乃至図5を用いて説明する。
先ず図1において、本発明を車両用ベンチレータにおけるフィニッシャの取付け構造として適用した場合に係る一実施例を採用した車両用ベンチレータ1は、車両を構成する車体たとえばインストルメントパネルに設けられた空調開口部(いずれも不図示)に装着される被取付け部品であるケース本体2と、ケース本体2の車室側開口部2aにおいて温度調節された空調空気の吹出し方向を変更可能とすべく配設された風向調節機構としてのルーバ3と、ケース本体2の車室側開口部2aの外周部をカバーするようにケース本体2に装着される取付け部品である装飾体としてのフィニッシャ4と、フィニッシャ4に設けたダイヤル挿通孔4bから車室側に突出するようにケース本体2に回動可能に設けられたダイヤル5と、を有して構成している。
フィニッシャ4の左右両外側端部4aには、それぞれケース本体2側に延在する係合片6を上下一対互いに離間した状態で設けると共に、係合片6が係合する係合部7を係合片6に対応してケース本体2の左右両側部2bに一対ずつ形成している。
従って、各係合部7にそれぞれ係合片6を係合することによって、ケース本体2にフィニッシャ4が装着されるように構成されていることになる。
次に、係合片6及び係合部7の詳細構成について、図2を用いて説明する。
係合片6は、係合片6における係合部7への挿入先端部6a側が先細り状となるように傾斜側面を有して構成しており、挿入先端部6aには、二股状を呈する一対の脚片部6bが形成されているとともに、両脚片部6bの先端部には、それぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部6cがそれぞれ形成されている。
また、係合部7は、係合部7における係合片6への挿入後端部7a側が先細り状になるようにケース本体2の左右両側部にそれぞれ枠状に形成されて係合片6が係合できるようになっており、挿入後端部7a側は平面視コ字状を呈する跨架枠部7bによって閉塞されている。
ケース本体2の左右両側部には、跨架枠部7b内に起立するように、嵌合凸部7cが形成されていると共に、係合部7を構成する対向側壁には、格子状の補強リブ7dが形成されている。
跨架枠部7b内に起立形成した嵌合凸部7cは、係合片6を係合部7への係合方向に沿って係合動させた際に、一対の取付け凸部6c間に嵌合されるように構成されている。
更に、係合部7の補強リブ7d上には、位置決め突起7eが設けられていると共に、位置決め突起7eが嵌合する位置決め孔6dは、係合片6側に設けられている(なお、位置決め突起7eを係合片6側に設け、位置決め突起7eを係合部7側に設けるようにしてもよい)。
従って、フィニッシャ4をケース本体2に装着するために、係合片6を係合部7に係合すると、図3に示すように、位置決め孔6dに位置決め突起7eが嵌合して、ケース本体2に対するフィニッシャ4の装着位置が定められると共に、取付け凸部6cの間に嵌合凸部7cが嵌合することになる。
かかる状態より、取付け凸部6cの先端部を溶着加締めすることにより、図4に示すように外観が例えば茸形状となる溶着加締め部8が形成されており、溶着加締め部8を介して取付け凸部6cと嵌合凸部7cとが結合されることになり、取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの結合状態において、フィニッシャ4がケース本体2に装着されることになる。
取付け凸部6cを嵌合凸部7cに溶着加締めするためには、取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの高さ寸法を略同じにして、両先端部を溶融することにより溶着加締め部8を形成するようにしてもよいが、たとえば、図5に示すように、取付け凸部6cの高さ寸法を嵌合凸部7cの高さ寸法より高く形成して(或いは、図示しないが、嵌合凸部7cの高さ寸法を取付け凸部6cの高さ寸法より高く形成して)、溶着加締め代9を設けるようにしておけば、溶着加締め代9により取付け凸部6c及び嵌合凸部7cをより確実に溶着加締めすることができ、係合片6と係合部7との係合関係をさらに強固に保持することができる。
以上のように構成することにより、フィニッシャ4によりケース本体2の車室側開口部2aの外周部をカバーするために、フィニッシャ4をケース本体2に装着する場合、フィニッシャ4側の係合片6をケース本体2側の係合部7に係合するとともに、係合片6における係合部7への挿入先端部6aに二股状を呈するように形成した一対の脚片部6bにそれぞれ互いに離間するように取付け凸部6cを形成する一方、両取付け凸部6cの間に嵌合する嵌合凸部7cを係合部7における係合片6への挿入後端部7aに形成して、両取付け凸部6c及び嵌合凸部7c同士を溶着加締め部8により結合したことから、車両の衝突事故等に遭遇して物体がフィニッシャ4に衝接したような場合でも、両取付け凸部6c同士が融合して、嵌合凸部7cが通過した開口を閉塞した状態で、嵌合凸部7cに溶着加締め部8を介して結合していることから、係合片6が係合部7から離脱することを防止でき、フィニッシャ4がケース本体2から不用意に離脱することはない。
また、上記実施例によれば、取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの溶着加締め作業の前に、位置決め突起7eを位置決め孔6dに嵌合することにより、フィニッシャ4は、ケース本体2に対して確実に位置決めされた状態で、ケース本体2の車室側開口部の外周部に正確に装着することができる。
以上説明したように、本発明は、取付け部品を被取付け部品に装着した際に、取付け部品により被取付け部品の車室側開口部の外周部をカバーするために、取付け部品を被取付け部品に装着する場合、取付け部品側の係合片を被取付け部品側の係合部に係合するとともに、係合片における係合部への挿入先端部に二股状を呈するように形成した一対の脚片部にそれぞれ互いに離間するように取付け凸部を形成する一方、両取付け凸部の間に嵌合する嵌合凸部を係合部における係合片への挿入後端部に形成して、両取付け凸部及び嵌合凸部同士を溶着加締めすることにより結合したことから、車両の衝突事故等に遭遇して物体が取付け部品に衝接したような場合でも、両取付け凸部同士が融合して、嵌合凸部が通過した開口を閉塞した状態で、嵌合凸部との溶着加締めによって、係合片が係合部から離脱することを防止でき、取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱することはないために、被取付け部品への取付け部品の取付け構造、特に、車体に設けられた空調開口部に装着されて空調空気の吹き出し方向を変更する風向調整機構を備えて構成するケース本体に、該ケース本体の車室側開口部の外周部をカバーするフィニッシャを装着するための車両用ベンチレータにおけるフィニッシャの取付け構造のような被取付け部品への取付け部品の取付け構造等に好適であるといえる。
1 車両用ベンチレータ
2 ケース本体(被取付け部品)
2a 車室側開口部
4 フィニッシャ(取付け部品としての装飾体)
6 係合片
6a 挿入先端部
6b 脚片部
6c 取付け凸部
6d 位置決め孔
7 係合部
7a 挿入後端部
7c 嵌合凸部
7e 位置決め突起
8 溶着加締め部

Claims (3)

  1. 取付け部品の外側端部に係合片を設けるとともに、該係合片が係合する係合部を被取付け部品の側壁部に形成し、且つ、前記係合片における前記係合部への挿入先端部に二股状を呈する一対の脚片部を形成するとともに、該各脚片部にそれぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部をそれぞれ形成しており、更に、該取付け凸部間に前記係合片の前記係合部への係合方向に沿って嵌合される嵌合凸部を、前記係合部における前記係合片への挿入後端部に形成しており、前記両取付け凸部間に前記嵌合凸部を嵌合した状態で前記両取付け凸部及び前記嵌合凸部の先端部同士を溶着加締めすることにより前記両取付け凸部及び前記嵌合凸部同士を溶着加締めにより結合したことを特徴とする被取付け部品への取付け部品の取付け構造。
  2. 前記取付け凸部又は前記嵌合凸部の先端部に溶着加締め代を設けたことを特徴とする請求項1に記載の被取付け部品への取付け部品の取付け構造。
  3. 前記係合片および前記係合部の一方に、位置決め突起を設けるとともに、他方に、前記位置決め突起が嵌合する位置決め孔を設けて、該位置決め孔に前記位置決め突起を嵌合することにより、前記加締め溶着前の前記被取付け部品と前記取付け部品とを位置決めするように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の被取付け部品への取付け部品の取付け構造。
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