JP2010189146A - エレベータ制御ケーブル保護装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】制御ケーブル保護金網を備えた制御ケーブル保護装置において、制御ケーブルの横滑りを抑えることができる簡易な制御ケーブル保護装置を提供する。
【解決手段】制御ケーブルガイド装置100は、制御ケーブル保護金網取付腕3aに取り付けられる制御ケーブル保護金網3と、制御ケーブル保護金網3の制御ケーブルに対向する対向面よりも少なくとも一部が制御ケーブル側(1−1)に露出するように昇降方向の上方から下方に向かって制御ケーブル保護金網3に取り付けられた帯状体であって、摩擦係数が大きく、かつ、柔軟性のあるゴム素材で形成されたゴム帯板4とを備えた。制御ケーブルガイド装置100により、制御ケーブルの横滑りを抑えることができる簡易な装置を提供できる。
【選択図】図3
【解決手段】制御ケーブルガイド装置100は、制御ケーブル保護金網取付腕3aに取り付けられる制御ケーブル保護金網3と、制御ケーブル保護金網3の制御ケーブルに対向する対向面よりも少なくとも一部が制御ケーブル側(1−1)に露出するように昇降方向の上方から下方に向かって制御ケーブル保護金網3に取り付けられた帯状体であって、摩擦係数が大きく、かつ、柔軟性のあるゴム素材で形成されたゴム帯板4とを備えた。制御ケーブルガイド装置100により、制御ケーブルの横滑りを抑えることができる簡易な装置を提供できる。
【選択図】図3
Description
この発明は、エレベータの制御ケーブルを保護する制御ケーブル保護装置に関する。
図5は、従来のエレベータの制御ケーブル(以下、制御ケーブルという)を保護する制御ケーブル保護金網の例を示している(例えば特許文献1)。
図5(a)は、昇降路10の上方から昇降路10を見下ろした平面図である。
図5(b)は、保護金網部分の平面図である。
図5(c)は、図5(a)におけるA方向矢視である。
図5の状態において、制御ケーブル1は、低温時には横滑りを起こして図5(a)に示すB方向あるいはB方向と反対方向に滑り、昇降路壁7aに当たり損傷を受けることがある。または、昇降路壁7aの突起物や昇降路機器等に引っ掛かる危険性があった。
図5(a)は、昇降路10の上方から昇降路10を見下ろした平面図である。
図5(b)は、保護金網部分の平面図である。
図5(c)は、図5(a)におけるA方向矢視である。
図5の状態において、制御ケーブル1は、低温時には横滑りを起こして図5(a)に示すB方向あるいはB方向と反対方向に滑り、昇降路壁7aに当たり損傷を受けることがある。または、昇降路壁7aの突起物や昇降路機器等に引っ掛かる危険性があった。
また、特許文献2では、制御ケーブルが昇降路とカゴに吊られたカゴの給電や制御信号の受け渡しをするため、カゴの移動に追従できるようにして、制御ケーブルが振られないようにガイドした金具を昇降路壁に備えている。
図5(a)では制御ケーブル1が外側(B方向)に大きく揺れると、制御ケーブル1は制御ケーブル保護金網3の無い昇降路壁に打ち付けられ、あるいは制御ケーブル1が昇降路壁7aの突起物や昇降路機器等に引っ掛かる危険性があった。
特許文献2に示すものは、制御ケーブルを囲うガードを設け、制御ケーブルをその中に拘束して外側に移動しないようにしている。しかし、制御ケーブルは、カゴの移動により下端のループ部分が移動するために制御ケーブルを囲むガードから出たり、また入り戻るという繰り返し動作がある。このため、ガード入り口を可動に構成して、うまく制御ケーブルを出し入れするのは、非常に難しいといった課題があった。
この発明は、制御ケーブルの横滑りを抑えることができる簡易なエレベータ制御ケーブル保護装置の提供を目的とする。
この発明のエレベータ制御ケーブル保護装置は、
帯形状の帯状体であって前記帯状体の一方の平面部が昇降路の昇降路壁に対向するように取り付けられたエレベータ制御ケーブルの前記一方の平面部に対向するように前記昇降路壁と前記エレベータ制御ケーブルとの間において前記昇降路の上方から下方にわたって設置された保護金網と、
前記保護金網の前記エレベータ制御ケーブルに対向する対向面よりも少なくとも一部が前記エレベータ制御ケーブル側に露出するように前記保護金網に取り付けられた帯状体であって、摩擦係数が大きく、かつ、柔軟性のある素材で形成された帯状体の帯状摩擦部材と
を備えたことを特徴とする。
帯形状の帯状体であって前記帯状体の一方の平面部が昇降路の昇降路壁に対向するように取り付けられたエレベータ制御ケーブルの前記一方の平面部に対向するように前記昇降路壁と前記エレベータ制御ケーブルとの間において前記昇降路の上方から下方にわたって設置された保護金網と、
前記保護金網の前記エレベータ制御ケーブルに対向する対向面よりも少なくとも一部が前記エレベータ制御ケーブル側に露出するように前記保護金網に取り付けられた帯状体であって、摩擦係数が大きく、かつ、柔軟性のある素材で形成された帯状体の帯状摩擦部材と
を備えたことを特徴とする。
この発明のエレベータ制御ケーブル保護装置により、制御ケーブルの横滑りを抑えることができる簡易な装置を提供できる。
実施の形態1.
図1は、昇降路10の側面の断面図である。実施の形態1の制御ケーブルガイド装置100(エレベータ制御ケーブル保護装置)は、後述のように、図5で説明した制御ケーブル保護金網3に、例えば、さらにゴム帯板を取り付けた構成である。図1に示すように、制御ケーブルガイド装置100は、昇降路10において制御ケーブル1と昇降路壁7aとの間に設置される。
図1は、昇降路10の側面の断面図である。実施の形態1の制御ケーブルガイド装置100(エレベータ制御ケーブル保護装置)は、後述のように、図5で説明した制御ケーブル保護金網3に、例えば、さらにゴム帯板を取り付けた構成である。図1に示すように、制御ケーブルガイド装置100は、昇降路10において制御ケーブル1と昇降路壁7aとの間に設置される。
図2は、図5(b)、(c)に対応する図であり、制御ケーブルガイド装置100の正面図(図2(a))及び平面図(図2(b))である。図2(a)は、図5(b)に対応し、図2(b)は、図5(c)に対応に対応する。図2は、図5に対して、制御ケーブル保護金網3にゴム素材、かつ、帯形状のゴム帯板4が複数取り付けられた点が異なっている。図2では、5本のゴム帯板4が取り付けられている場合を示している。
(構造)
制御ケーブルガイド装置100は、制御ケーブル保護金網3と、複数のゴム帯板4(帯状摩擦部材の一例)とを備えている。
制御ケーブルガイド装置100は、制御ケーブル保護金網3と、複数のゴム帯板4(帯状摩擦部材の一例)とを備えている。
制御ケーブル保護金網3は、制御ケーブル保護金網取付腕3aに固定されている。図2(a)に示すように、制御ケーブル保護金網取付腕3aは、ガイドレール2に取付腕固定部材(2−1)によって取り付けられている。制御ケーブル保護金網取付腕3aへの制御ケーブル保護金網3の取り付け状態は図3の説明で後述する。
保護対象の制御ケーブル1は、帯形状の帯状体である。制御ケーブル1は、図5、図1等に示すように、帯状体の一方の平面部(1−1)が、昇降路10の昇降路壁7aに対向するように、カゴ下部(5−1)と昇降路機器(10−1)との間を連結するように取り付けられている。
制御ケーブル保護金網3は、制御ケーブル1の平面部(1−1)に対向して昇降路壁7aと制御ケーブル1との間において昇降路10の上方から下方にわたって設置されている(図5、図1、図2)。
図3は、実施の形態1における制御ケーブル保護金網3へのゴム帯板4の取り付け状態を示す図である。図3に示すように、制御ケーブル保護金網3は制御ケーブル保護金網取付腕3aに対して、取付片(3a−1)とネジ(3a−2)とによって取り付けられる。また、ゴム帯板4は、制御ケーブル保護金網3の網目を交互に縫うように制御ケーブル保護金網3に取り付けられる。
(ゴム帯板4)
ゴム帯板4は、帯状の帯状体であって、摩擦係数が大きく、かつ、柔軟性のあるゴム素で形成された帯状体である。本実施の形態1ではゴム帯板4としているが、ゴム同様に摩擦係数が大きく柔軟性のある素材であれば、ゴムに限らない。また、ゴム帯板4は、図2(b)、図3に示すように、制御ケーブル保護金網3の制御ケーブル1に対向する対向面(3−1)よりも少なくとも一部が制御ケーブル1側に露出するように昇降路10の上方から下方に向かって制御ケーブル保護金網3に取り付けられる。すなわち、図3に示すように、ゴム帯板4は、制御ケーブル1側と昇降路壁7a側とに交互に露出するように、昇降路10の上方から下方に向かって制御ケーブル保護金網3に取り付けられている。実施の形態1の制御ケーブルガイド装置100は5本のゴム帯板4を備えているが、一例である。本数は限定されない。複数のゴム帯板4は、図3に示すように、横に並んで設置される。
ゴム帯板4は、帯状の帯状体であって、摩擦係数が大きく、かつ、柔軟性のあるゴム素で形成された帯状体である。本実施の形態1ではゴム帯板4としているが、ゴム同様に摩擦係数が大きく柔軟性のある素材であれば、ゴムに限らない。また、ゴム帯板4は、図2(b)、図3に示すように、制御ケーブル保護金網3の制御ケーブル1に対向する対向面(3−1)よりも少なくとも一部が制御ケーブル1側に露出するように昇降路10の上方から下方に向かって制御ケーブル保護金網3に取り付けられる。すなわち、図3に示すように、ゴム帯板4は、制御ケーブル1側と昇降路壁7a側とに交互に露出するように、昇降路10の上方から下方に向かって制御ケーブル保護金網3に取り付けられている。実施の形態1の制御ケーブルガイド装置100は5本のゴム帯板4を備えているが、一例である。本数は限定されない。複数のゴム帯板4は、図3に示すように、横に並んで設置される。
以上のように制御ケーブルガイド装置100は、昇降路10の制御ケーブル保護金網3の金網部に摩擦係数の大きく柔軟な帯状の素材(ゴム帯板4等)を巻きつけた構造である。ゴム帯板4は摩擦が大きいので、制御ケーブル1が横滑りを起こすことを抑える効果がある。また、簡素な構造のため、既設の保護金網にも容易に対策が可能である。
図2、図3等では、ゴム帯板4が制御ケーブル保護金網3に対して昇降路10の上方から下方に向かって取り付けられた例を示したが、これは一例である。図4(a)に示すように、複数のゴム帯板4を斜め向きに取り付けても良いし、図4(b)に示すように、互いに逆の傾き(右上がりと、右下がり)になるように取り付けても構わない。
また、制御ケーブルガイド装置100では制御ケーブル保護金網3にゴム帯板4を取り付けた構造であるが、制御ケーブル保護金網3にゴムコーティングの加工を施した構造でも構わない。また、ゴムコーティング形状に凹凸を持たせても構わない。
制御ケーブルガイド装置100は、複数のゴム帯板4を備えたので、簡易な構成で制御ケーブルの滑り具合を調整することができる。
制御ケーブルガイド装置100では、ゴム帯板4は制御ケーブル1側と昇降路壁7a側とに交互に露出するように制御ケーブル保護金網3に取り付けられたので、ゴム帯板4を制御ケーブル保護金網3に取り付けるための取り付け部品の構成が簡単となる効果がある。
ゴム帯板4を使用するので、入手が容易となる効果がある。
制御ケーブルガイド装置100では、制御ケーブル保護金網3をゴムコーティングした場合はゴム帯板4が不要となるので、ゴム帯板4の取付工程が削減できる効果がある。
なお、以上の実施の形態では、「摩擦係数の大きく柔軟な帯状の素材」の例として、ゴム素材を説明したが、ゴム素材の他の例として、樹脂を軟質シート状に固めた(ゲル化したもの)低反発材を用いてもよい。
なお、以上の実施の形態では、「摩擦係数の大きく柔軟な帯状の素材」の例として、ゴム素材を説明したが、ゴム素材の他の例として、樹脂を軟質シート状に固めた(ゲル化したもの)低反発材を用いてもよい。
1 制御ケーブル、1−1 平面部、2 ガイドレール、2−1 取付腕固定部材、3 制御ケーブル保護金網、3−1 対向面、3a 制御ケーブル保護金網取付腕、3a−1 取付片、3a−2 ネジ、4 ゴム帯板、5 カゴ、5−1 カゴした部、6 釣合オモリ、7a,7b 昇降路壁、10 昇降路、10−1 昇降路機器、100 制御ケーブルガイド装置。
Claims (6)
- 帯形状の帯状体であって前記帯状体の一方の平面部が昇降路の昇降路壁に対向するように取り付けられたエレベータ制御ケーブルの前記一方の平面部に対向するように前記昇降路壁と前記エレベータ制御ケーブルとの間において前記昇降路の上方から下方にわたって設置された保護金網と、
前記保護金網の前記エレベータ制御ケーブルに対向する対向面よりも少なくとも一部が前記エレベータ制御ケーブル側に露出するように前記保護金網に取り付けられた帯状体であって、摩擦係数が大きく、かつ、柔軟性のある素材で形成された帯状体の帯状摩擦部材と
を備えたことを特徴とするエレベータ制御ケーブル保護装置。 - 前記エレベータ制御ケーブル保護装置は、
複数の前記帯状摩擦部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ制御ケーブル保護装置。 - 前記帯状摩擦部材は、
前記エレベータ制御ケーブル側と前記昇降路壁側とに交互に露出するように前記保護金網に取り付けられたことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のエレベータ制御ケーブル保護装置。 - 前記帯状摩擦部材は、
前記昇降路の上方から下方に向かって前記保護金網に取り付けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエレベータ制御ケーブル保護装置。 - 前記帯状摩擦部材は、
ゴム素材で形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエレベータ制御ケーブル保護装置。 - エレベータ制御ケーブルを保護する保護金網を備えたエレベータ制御ケーブル保護装置において、
前記保護金網は、
ゴムコーティングが施されたことを特徴とするエレベータ制御ケーブル保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009035702A JP2010189146A (ja) | 2009-02-18 | 2009-02-18 | エレベータ制御ケーブル保護装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105939952A (zh) * | 2014-01-27 | 2016-09-14 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
US11014783B2 (en) | 2018-02-08 | 2021-05-25 | Otis Elevator Company | Protective sleeve for elevator belt |
-
2009
- 2009-02-18 JP JP2009035702A patent/JP2010189146A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2015111208A1 (ja) * | 2014-01-27 | 2017-03-23 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
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