JP2010187950A - 皮膚被覆材及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】 工業的に簡易な方法で、セルロース繊維集合体表面にアルミニウム蒸着層を設けた皮膚被覆材を提供する。
【解決手段】 この皮膚被覆材は、セルロース繊維集合体層1と、ポリエステルフィルム3の一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルム2とが積層されている。セルロース繊維集合体層1と蒸着ポリエステルフィルム2とは、蒸着ポリエステルフィルム2の他方表面がセルロース繊維集合体層1と当接するようにして積層されている。蒸着ポリエステルフィルム2には、ポリエステルフィルム3の融点以上に加熱された加熱針を刺すことによって、多数の孔5が穿たれている。そして、孔5の周縁部において、ポリエステルフィルム2の溶融固化により、蒸着ポリエステルフィルム2とセルロース繊維集合体層1とが固着している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、傷当て材、眼帯、湿潤療法の包材又は人体の保温材として使用しうる皮膚被覆材及びその製造方法に関するものである。
従来より、傷当て材として、脱脂綿や不織布等の繊維集合体が用いられている。かかる繊維集合体は、表面に多数の構成繊維が存在しているため、傷当て材として使用すると、表面の構成繊維が傷口に癒着しやすく、傷当て材を取り外す際に傷口を傷つけるということがあった。このため、繊維集合体の表面に金属蒸着層、たとえばアルミニウム蒸着層を設けることが提案されている。
実開平3−126119号公報
繊維集合体表面にアルミニウム蒸着層を設けるには、真空にした密閉容器内に繊維集合体を置いた後に、アルミニウムを蒸発させ、繊維集合体表面に蒸発したアルミニウムを付着させるという方法が採用されている。しかしながら、傷当て材等に用いる繊維集合体は、その構成繊維がコットン等のセルロース繊維であるため、真空にした密閉容器内におくと、当該密閉容器内の真空が維持できず、アルミニウム蒸着できないということがあった。すなわち、セルロース繊維は、一般的に公定水分率が5%以上となっており、真空にした密閉容器内に置くと、セルロース繊維中の水分が蒸発し、当該密閉容器を真空に維持できないのである。したがって、セルロース繊維集合体表面に、アルミニウム等の金属蒸着層を設けることは工業的に困難であった。
したがって、本発明は、工業的に簡易な方法で、セルロース繊維集合体表面にアルミニウム蒸着層を設けることを課題とするものである。
上記課題を解決するため、本発明は、予めアルミニウムが蒸着されたポリエステルフィルムを用い、特定の手段を採用して、セルロース繊維集合体の少なくとも片面にアルミニウム蒸着層を設けたものである。すなわち、本発明は、セルロース繊維集合体層と、該セルロース繊維集合体層の少なくとも片面に、ポリエステルフィルムの一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルムの他方表面が当接するようにして積層されてなり、該蒸着ポリエステルフィルムには多数の孔が穿たれていると共に、該孔の周縁部において、ポリエステルフィルムの溶融固化により、該蒸着ポリエステルフィルムと該セルロース繊維集合体層とが固着していることを特徴とする皮膚被覆材及びその製造方法に関するものである。
本発明で用いるセルロース繊維集合体層1は、コットン(綿)やレーヨン繊維等のセルロース繊維を構成繊維とし、これが集積されてなるものである。たとえば、脱脂綿や綿不織布等が用いられる。セルロース繊維集合体層1は、水を吸収しやすいセルロース繊維で構成されており、傷口等から滲出する血液、膿、汗等の体液を吸収する役割を果たす。また、セルロース繊維集合体層1は、構成繊維であるセルロース繊維相互間に多数の空隙を持っているため、保温効果もある。セルロース繊維集合体層1の目付は、30〜300g/m2程度であるのが好ましい。目付が30g/m2未満であると、体液の吸収量が低下する傾向となるし、また保温効果も低下する傾向となる。目付が300g/m2を超えると、嵩張って傷当て材として取り扱いにくくなる。
セルロース繊維集合体層1の少なくとも片面には、蒸着ポリエステルフィルム2が積層されている。蒸着ポリエステルフィルム2は、ポリエステルフィルム3の一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなるものである。すなわち、ポリエステルフィルム3の一方表面のみにアルミニウム蒸着層4が設けられているものである。そして、蒸着ポリエステルフィルム2は、セルロース繊維集合体層1の片面又は両面に、蒸着ポリエステルフィルム2の他方表面(アルミニウム蒸着層4の設けられていない面)が当接するようにして、積層されているのである。セルロース繊維集合体層1に当接する面がアルミニウム蒸着層4であると、孔5の周縁部において、セルロース繊維集合体層1と蒸着ポリエステルフィルム2とが固着しにくくなるため、好ましくない。また、かかる固着が良好となるように、蒸着ポリエステルフィルム2は、ポリエステルフィルム3の一方表面のみにアルミニウム蒸着されているのであり、両面にアルミニウム蒸着されていないのである。なお、ポリエステルフィルム2を用いる理由は、高強度であり、形態安定性に優れているからである。
蒸着ポリエステルフィルム2には、多数の孔5が穿たれている。この多数の孔5は、ポリエステルフィルム3の融点以上に加熱された加熱針を刺すことによって、穿たれる。かかる加熱針を刺すことによって、蒸着ポリエステルフィルム2には孔5が穿たれると共に、孔5の外周面と接するポリエステルフィルム3は溶融し、その後固化する。この結果、蒸着ポリエステルフィルム2の孔5の周縁部は、ポリエステルフィルム3の溶融固化によって、セルロース繊維集合体層1中のセルロース繊維と固着することになる。したがって、セルロース繊維集合体層1と蒸着ポリエステルフィルム2とは、孔5の周縁部で固着し、一体化する。そして、孔5の周縁部以外では、セルロース繊維集合体層1と蒸着ポリエステルフィルム2とは、単に積層されているだけとなる。
多数の孔5を穿って、本発明に係る皮膚被覆材を得る方法は、以下のとおりである。まず、ポリエステルフィルム3の一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルム2を準備する。そして、この蒸着ポリエステルフィルム2の他方表面にセルロース繊維集合体層1を積層して積層物を得る。この積層物の蒸着ポリエステルフィルム2側から、ポリエステルフィルム3の融点以上に加熱された加熱針を刺して、ポリエステルフィルム3を溶融させながら孔を穿つことによって、本発明に係る皮膚被覆材を得ることができる。
孔5の大きさは、その径が0.1〜3.0mm程度である。孔5の径が0.1mm未満であると、この孔5を通して体液がセルロース繊維集合体層1に吸収されにくくなる傾向が生じる。孔5の径が3.0mmを超えると、セルロース繊維集合体層1のセルロース繊維と傷口等が直接接触しやすくなり、癒着の原因となる恐れがある。また、孔5の数は、5〜10,000個/100cm2程度である。孔5の数が5個/100cm2未満であると、孔5の密度が低すぎて、十分に体液を吸収し得ない傾向が生じる。孔5の数を10,000個/100cm2超とするのは、製造上、困難となる。なお、孔5は、どのような配列で設けられていてもよく、たとえば、格子模様や菱形模様のような配列で設けられていてもよい。
本発明に係る皮膚被覆材は、図1に示したように、セルロース繊維集合体層1の片面のみに蒸着ポリエステルフィルム2が積層一体化されていてもよい。また、図2に示したように、セルロース繊維集合体層1の両面に蒸着ポリエステルフィルム2が積層一体化されていてもよい。
さらに、本発明に係る皮膚被覆材は、図3〜図5に示すように、セルロース繊維集合体層1の片面に蒸着ポリエステルフィルム2が積層一体化されており、セルロース繊維集合体層1の他面には、水蒸気不透過性の金属箔6、金属蒸着フィルム7又は合成樹脂製フィルム8が積層されていてもよい。かかる皮膚被覆材は、主として湿潤療法の際に用いる包材として適している。すなわち、かかる皮膚被覆材を用いて傷口等を包むと、セルロース繊維集合体層1の他面に積層されている水蒸気不透過性の金属箔6等によって、傷口等が閉鎖され湿潤状態が維持され、これによって傷口等の治癒が図られるのである。
水蒸気不透過性の金属箔6としては、どのような種類のものであっても差し支えないが、一般的にはアルミニウム箔が軽量で安価であるため、好ましい。水蒸気不透過性の金属蒸着フィルム7としては、合成樹脂製フィルムに金属を蒸着したものであれば、どのようなものでも差し支えない。本発明では、セルロース繊維集合体層1の片面にポリエステルフィルムにアルミニウムを蒸着した蒸着ポリエステルフィルムを用いているので、これと同一のものを採用して、セルロース繊維集合体層1の他面に積層するのが都合がよい。また、水蒸気不透過性の合成樹脂製フィルムとしては、ポリエステルフィルム、ポリエチレンフィルム又はポリ塩化ビニリデンフィルム等を用いることができる。
本発明に係る皮膚被覆材は、具体的には以下の用途に用いられる。すなわち、創傷(傷口)を保護し、体液を吸収するための傷当て材として用いられる。また、眼球や瞼を保護するための眼帯としても用いられる。傷当て材や眼帯として用いられる場合、蒸着ポリエステルフィルム2側が、創傷や瞼等に当接するようにして行う。さらに、セルロース繊維集合体層1の他面に水蒸気不透過性の金属箔6等を積層したものは、湿潤療法において、創傷(傷口)や火傷(熱傷)を閉鎖するための包材としても用い得る。かかる包材として用いる場合、蒸着ポリエステルフィルム2側が人体側となり、水蒸気不透過性の金属箔6等は外側となる。以上のような使用方法により、創傷等から滲出する体液は、蒸着ポリエステルフィルム2に設けられた孔5を通って、セルロース繊維集合体層1に吸収され、体液が外部に漏出するのを防止しうるのである。
また、本発明に係る皮膚被覆材は、火傷や交通事故による重傷患者を救急車等で搬送するとき、患者の体温低下を防止するための人体の被覆材としても用いることができる。特に、セルロース繊維集合体層1の他面に水蒸気不透過性の金属箔5等を積層した皮膚被覆材は、かかる用途に好適である。人体の被覆材として用いる場合、セルロース繊維集合体層1が保温材として機能する。なぜなら、セルロース繊維集合体層1は、セルロース繊維相互間で形成される空隙を保有した状態となっているため、この空隙の存在が保温効果を発揮するからである。なお、人体の被覆材として用いる場合、特にいずれの面を人体側にしても差し支えないが、一般的には、蒸着ポリエステルフィルム2側が人体側となるようにして用いるのが好ましい。
本発明に係る皮膚被覆材は、セルロース繊維集合体層の少なくとも片面に、孔が穿たれた蒸着ポリエステルフィルムが積層されてなるものである。そして、孔の周縁部において、ポリエステルフィルムの溶融固化により、蒸着ポリエステルフィルムとセルロース繊維集合体層とが固着し、一体化されているものである。すなわち、孔の周縁部以外の箇所では、蒸着ポリエステルフィルムとセルロース繊維集合体層とは単に積層されているだけで、固着されていないのである。したがって、本発明に係る皮膚被覆材は、セルロース繊維集合体層と蒸着ポリエステルフィルムとが、孔の周縁部で部分的に固着して一体化しているため、全体として柔軟性の低下が少なく、人体に沿って適用しやすい。
また、本発明に係る皮膚被覆材は、セルロース繊維集合体層と蒸着ポリエステルフィルムとを積層し、ポリエステルフィルムの融点以上に加熱された加熱針を刺すという単純な工程で容易に得ることができる。したがって、工業的に簡易に得ることができるという格別顕著な効果を奏する。
本発明の一例に係る皮膚被覆材の概略横断面図である。 本発明の他の例に係る皮膚被覆材の概略横断面図である。 本発明の他の例に係る皮膚被覆材の概略横断面図である。 本発明の他の例に係る皮膚被覆材の概略横断面図である。 本発明の他の例に係る皮膚被覆材の概略横断面図である。
1 セルロース繊維集合体層
2 蒸着ポリエステルフィルム
3 ポリエステルフィルム
4 アルミニウム蒸着層
5 孔
6 水蒸気不透過性の金属箔
7 水蒸気不透過性の金属蒸着フィルム
8 水蒸気不透過性の合成樹脂製フィルム

Claims (7)

  1. セルロース繊維集合体層と、該セルロース繊維集合体層の少なくとも片面に、ポリエステルフィルムの一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルムの他方表面が当接するようにして積層されてなり、該蒸着ポリエステルフィルムには多数の孔が穿たれていると共に、該孔の周縁部において、ポリエステルフィルムの溶融固化により、該蒸着ポリエステルフィルムと該セルロース繊維集合体層とが固着していることを特徴とする皮膚被覆材。
  2. セルロース繊維集合体層と、該セルロース繊維集合体層の片面に、ポリエステルフィルムの一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルムの他方表面が当接するようにして積層されてなり、該蒸着ポリエステルフィルムには多数の孔が穿たれていると共に、該孔の周縁部において、ポリエステルフィルムの溶融固化により、該蒸着ポリエステルフィルムと該セルロース繊維集合体層とが固着しており、該セルロース繊維集合体層の他面には、水蒸気不透過性の金属箔、金属蒸着フィルム又は合成樹脂製フィルムが積層されていることを特徴とする皮膚被覆材。
  3. ポリエステルフィルムの一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルムを準備する工程と、
    該蒸着ポリエステルフィルムの他方表面にセルロース繊維集合体層を積層して積層物を得る工程と、
    該積層物の該蒸着ポリエステルフィルム側から、該ポリエステルフィルムの融点以上に加熱された加熱針を刺して、該ポリエステルフィルムを溶融させながら孔を穿つ工程とを具備することを特徴とする請求項1記載の皮膚被覆材の製造方法。
  4. 傷当て材である請求項1又は2記載の皮膚被覆材。
  5. 湿潤療法に用いる包材である請求項2記載の皮膚被覆材。
  6. 眼帯である請求項1記載の皮膚被覆材。
  7. 人体の保温材である請求項1又は2記載の皮膚被覆材。
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