JP2010183198A - 着信呼分配システム、着信呼分配方法およびプログラム - Google Patents
着信呼分配システム、着信呼分配方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】
通信回線からの着信呼を通話端末に配信する着信呼分配システムであって、
着信を拒否すべき発呼元を記憶するブラックリスト記憶部と、
着呼した時点および前記発呼元を対応付けて記憶する着呼履歴記憶部と、
前記着信呼の発呼元である着信発呼元を特定する発呼元特定部と、
前記着呼履歴記憶部を参照して、現在時点から過去所定期間における前記着信発呼元からの着呼数である直近着呼数を算出する着呼回数算出部と、
前記直近着呼数が所定数以上である場合に、前記着信発呼元を前記ブラックリスト記憶部に登録するブラックリスト登録部と、
前記着信発呼元が前記ブラックリスト記憶部に登録されていない場合にのみ、前記着信呼を前記通話端末に配信する分配処理部と、
を備えることを特徴とする着信呼分配システム。
【選択図】図1
Description
本発明は、このような背景を鑑みてなされたものであり、着信拒否すべき発信元を自動的に登録することのできる、着信呼分配システム、着信呼分配方法およびプログラムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の一実施形態に係る着信呼分配システムの全体構成を示す図である。本実施形態の着信呼分配システムは、通話端末10、PBX(Private Branch eXchange)21およびPBX制御装置20を含んで構成される。
発信番号がホワイトリスト232に登録されていない場合には(S402:NO)、分配処理部218は、分配着信情報の発信番号がブラックリスト231に登録されているか否かを判定する(S404)。発信番号がブラックリスト231に登録されている場合(S404:YES)、分配処理部218は、着信を拒否(例えば、着信呼を破棄して通話を終了する。)して(S405)、処理を終了する。
発信番号がブラックリスト231に登録されていない場合には(S404:NO)、図9に示す、発信可否の判定処理が行われる(S406)。
20 PBX制御装置
21 PBX
30 電話回線
31 通信回線
32 通信回線
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
204 通信インタフェース
205 入力装置
206 出力装置
211 着信情報取得部
212 着呼回数算出部
213 ブラックリスト登録部
214 発呼回数算出部
215 ホワイトリスト登録部
216 メッセージ送信部
217 着信可否入力部
218 分配処理部
231 ブラックリスト
232 ホワイトリスト
233 着信履歴記憶部
234 発信履歴記憶部
Claims (9)
- 通信回線からの着信呼を通話端末に配信する着信呼分配システムであって、
着信を拒否すべき発呼元を記憶するブラックリスト記憶部と、
着呼した時点および前記発呼元を対応付けて記憶する着呼履歴記憶部と、
前記着信呼の発呼元である着信発呼元を特定する発呼元特定部と、
前記着呼履歴記憶部を参照して、現在時点から過去所定期間における前記着信発呼元からの着呼数である直近着呼数を算出する着呼回数算出部と、
前記直近着呼数が所定数以上である場合に、前記着信発呼元を前記ブラックリスト記憶部に登録するブラックリスト登録部と、
前記着信発呼元が前記ブラックリスト記憶部に登録されていない場合にのみ、前記着信呼を前記通話端末に配信する分配処理部と、
を備えることを特徴とする着信呼分配システム。 - 請求項1に記載の着信呼分配システムであって、
前記通話端末から発信された呼の発呼先の履歴を記憶する発呼履歴記憶部と、
着信を受けるべき発呼元を記憶するホワイトリスト記憶部と、
前記発呼履歴記憶部を参照して、前記着信発呼元に対する発呼回数を算出する発呼回数算出部と、
前記発呼回数が所定数以上である場合に、前記着信発呼元を前記ホワイトリスト記憶部に登録するホワイトリスト登録部と、
を備え、
前記分配処理部は、前記着信発呼元が前記ホワイトリスト記憶部に記憶されている場合には、前記着信呼を前記通話端末に配信すること、
を特徴とする着信呼分配システム。 - 請求項2に記載の着信呼分配システムであって、
前記着呼履歴記憶部を参照して、前記着信発呼元からの全着呼数を算出する全着呼数算出部と、
前記着信発呼元が前記ブラックリスト記憶部に記憶されておらず、前記着信発呼元が前記ホワイトリスト記憶部に記憶されておらず、かつ、前記全着呼数が所定数以上であるときに、前記着信呼の配信に先だって、前記着信呼が拒否すべき呼の候補である旨を表すメッセージを前記通話端末に配信するメッセージ配信部と、
を備えることを特徴とする着信呼分配システム。 - 請求項3に記載の着信呼分配システムであって、
前記メッセージ配信部は、前記メッセージを表す音声データを前記通話端末に送信すること、
を特徴とする着信呼分配システム。 - 請求項3に記載の着信呼分配システムであって、
前記通話端末は、音声による呼の通話とともに、前記呼に係る画面を表示する表示装置を備えており、
前記メッセージ配信部は、前記通話端末が備える前記表示装置に前記メッセージを表示するための画面データを前記通話端末に送信すること、
を特徴とする着信呼分配システム。 - 請求項1に記載の着信呼分配システムであって、
前記分配処理部が前記着信呼を前記通話端末に配信した場合に、通話終了後、前記発呼元からの以後の着信を拒否すべきか否かを問い合わせるための問合わせメッセージを前記通話端末に送信し、前記通話端末から前記問合わせに対する回答を受け付ける問合わせ処理部を備え、
前記ブラックリスト登録部は、前記問合わせ処理部が、前記発呼元からの以後の着信を拒否すべきことを示す回答を前記通話端末から受け付けた場合に、当該発呼元を前記ブラックリスト記憶部に登録すること、
を特徴とする着信呼分配システム。 - 通信回線からの着信呼を通話端末に分配する構内交換機を制御する装置であって、
着信を拒否すべき発呼元を記憶するブラックリスト記憶部と、
着呼した時点および前記発呼元を対応付けて記憶する着呼履歴記憶部と、
前記着信呼の発呼元である着信発呼元を前記構内交換機から取得する発呼元特定部と、
前記着呼履歴記憶部を参照して、現在時点から過去所定期間における前記着信発呼元からの着呼数である直近着呼数を算出する着呼回数算出部と、
前記直近着呼数が所定数以上である場合に、前記着信発呼元を前記ブラックリスト記憶部に登録するブラックリスト登録部と、
前記着信発呼元が前記ブラックリスト記憶部に登録されていない場合にのみ、前記着信呼を前記通話端末に配信するように前記構内交換機を制御する分配処理部と、
を備えることを特徴とする構内交換機制御装置。 - 通信回線からの着信呼を通話端末に分配する方法であって、
構内交換機に接続され、前記構内交換機を制御するコンピュータが、
着信を拒否すべき発呼元を登録するブラックリストをメモリに記憶し、
着呼した時点および前記発呼元を対応付けて前記メモリに記憶し、
前記着信呼の発呼元である着信発呼元を前記構内交換機から取得し、
前記メモリを参照して、現在時点から過去所定期間における前記着信発呼元からの着呼数である直近着呼数を算出し、
前記直近着呼数が所定数以上である場合に、前記着信発呼元を前記ブラックリストに登録し、
前記着信発呼元が前記ブラックリストに登録されていない場合にのみ、前記着信呼を前記通話端末に配信するように前記構内交換機を制御すること、
を特徴とする構内交換機制御方法。 - 通信回線からの着信呼を通話端末に分配するためのプログラムであって、
構内交換機に接続され、前記構内交換機を制御するコンピュータに、
着信を拒否すべき発呼元を登録するブラックリストをメモリに記憶するステップと、
着呼した時点および前記発呼元を対応付けて前記メモリに記憶するステップと、
前記着信呼の発呼元である着信発呼元を前記構内交換機から取得するステップと、
前記メモリを参照して、現在時点から過去所定期間における前記着信発呼元からの着呼数である直近着呼数を算出するステップと、
前記直近着呼数が所定数以上である場合に、前記着信発呼元を前記ブラックリストに登録するステップと、
前記着信発呼元が前記ブラックリストに登録されていない場合にのみ、前記着信呼を前記通話端末に配信するように前記構内交換機を制御するステップと、
を実行させるためのプログラム。
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JP2009023058A JP5279536B2 (ja) | 2009-02-03 | 2009-02-03 | 着信呼分配システム、着信呼分配方法およびプログラム |
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