JP2010181433A - 薄型表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】薄型化を図ることができ、装置背面側の配線ケーブルの挿抜作業を容易に行うことが可能となる薄型表示装置を提供する。
【解決手段】画像を表示する表示パネルと、入出力端子群を実装した入出力端子基板等を、外装筐体に収容した薄型表示装置であって、
入出力端子基板は、信号処理基板とは別体として設けられ、入出力端子基板の入出力端子群の実装面と反対面に設けられた電気的接続手段によって、入出力端子基板と信号処理基板とが電気的接続可能に構成され、
入出力端子基板が前記実装面を前記表示パネル側に向けて配置されると共に、該入出力端子基板はその下方側が末広がり状となるように表示パネルに対して傾斜して設置され、
外装筐体の背面側に、入出力端子基板の傾斜と略平行になる面が設けられ、
入出力端子基板に実装された入出力端子群の配線ケーブルとの挿抜部に対し、配線ケーブルが、入出力端子基板の傾斜方向下向きに挿抜可能とされている。
【選択図】 図4
【解決手段】画像を表示する表示パネルと、入出力端子群を実装した入出力端子基板等を、外装筐体に収容した薄型表示装置であって、
入出力端子基板は、信号処理基板とは別体として設けられ、入出力端子基板の入出力端子群の実装面と反対面に設けられた電気的接続手段によって、入出力端子基板と信号処理基板とが電気的接続可能に構成され、
入出力端子基板が前記実装面を前記表示パネル側に向けて配置されると共に、該入出力端子基板はその下方側が末広がり状となるように表示パネルに対して傾斜して設置され、
外装筐体の背面側に、入出力端子基板の傾斜と略平行になる面が設けられ、
入出力端子基板に実装された入出力端子群の配線ケーブルとの挿抜部に対し、配線ケーブルが、入出力端子基板の傾斜方向下向きに挿抜可能とされている。
【選択図】 図4
Description
本発明は薄型表示装置に係り、特に外部機器およびカード、メディア等と接続される入出力端子等の外部インターフェィスを備えた薄型表示装置に関する。
液晶パネルやプラズマパネルに代表される薄型のパネルモジュールを用いた薄型表示装置は大画面化が進み、設置する際のスペース効率のよい薄型の装置が求められている。
また、薄型表示装置は各種用途に使用されるため、ハードディスクレコーダ、デジタルカメラ等様々な外部機器との接続可能な入出力端子を設けている。
特に、装置背面には多くの入出力端子が設けられており、一般に配線ケーブルの挿抜方向は、表示パネルに垂直、若しくは平行となっている。
配線ケーブルの挿抜方向を表示パネルに垂直となるように設けると、接続した配線ケーブルを引き回し処理するために、装置背面の厚さ方向にスペースを必要としてしまうこととなる。
このようなことから、設置スペースの効率を考慮すると配線ケーブルの挿抜方向は表示パネルと略平行で装置下向き又は横向きに設けることが望ましい。
また、薄型表示装置は各種用途に使用されるため、ハードディスクレコーダ、デジタルカメラ等様々な外部機器との接続可能な入出力端子を設けている。
特に、装置背面には多くの入出力端子が設けられており、一般に配線ケーブルの挿抜方向は、表示パネルに垂直、若しくは平行となっている。
配線ケーブルの挿抜方向を表示パネルに垂直となるように設けると、接続した配線ケーブルを引き回し処理するために、装置背面の厚さ方向にスペースを必要としてしまうこととなる。
このようなことから、設置スペースの効率を考慮すると配線ケーブルの挿抜方向は表示パネルと略平行で装置下向き又は横向きに設けることが望ましい。
つぎに、図を用いて従来技術の薄型表示装置の構成について説明する。
図7に、従来技術における薄型表示装置の構成について説明する部分断面図を示す。
薄型表示装置101は、画像を表示する表示パネル102を前面側からベゼル103、背面側からリアカバー104で収容した構造となっている。
表示パネル102は背面側をシャーシ105で保持されている。
シャーシ105の背面側には、表示パネル102周縁に複数の駆動基板106と、入出力端子群107を実装し入出力端子群107からの信号を処理し、駆動基板106と接続される信号処理基板108が設けられている。
信号処理基板108は、表示パネル102と平行となるように設置されている。背面側にはリアカバー104に、入出力端子群107に対してそれぞれ応じた開口群104aが設けられており、配線ケーブル150が表示パネル102に平行で装置下向きに挿抜可能となっている。
図7に、従来技術における薄型表示装置の構成について説明する部分断面図を示す。
薄型表示装置101は、画像を表示する表示パネル102を前面側からベゼル103、背面側からリアカバー104で収容した構造となっている。
表示パネル102は背面側をシャーシ105で保持されている。
シャーシ105の背面側には、表示パネル102周縁に複数の駆動基板106と、入出力端子群107を実装し入出力端子群107からの信号を処理し、駆動基板106と接続される信号処理基板108が設けられている。
信号処理基板108は、表示パネル102と平行となるように設置されている。背面側にはリアカバー104に、入出力端子群107に対してそれぞれ応じた開口群104aが設けられており、配線ケーブル150が表示パネル102に平行で装置下向きに挿抜可能となっている。
また、特許文献1では、つぎのような薄型表示装置が提案されている。
この装置では、外部機器に接続される接続ケーブルのコネクタが接続可能な外部接続端子を表示部の背面側に設けた薄型表示装置において、この外部接続端子を表示部の画面垂直方向に対し、所定の鋭角を有した方向に接続ケーブルのコネクタと接続される。
つまり、出力端子基板を分割して、表示面に対して斜めに設置し配線ケーブルがスピ−カーとの干渉をさける様にして薄型化するように構成されている。
この装置では、外部機器に接続される接続ケーブルのコネクタが接続可能な外部接続端子を表示部の背面側に設けた薄型表示装置において、この外部接続端子を表示部の画面垂直方向に対し、所定の鋭角を有した方向に接続ケーブルのコネクタと接続される。
つまり、出力端子基板を分割して、表示面に対して斜めに設置し配線ケーブルがスピ−カーとの干渉をさける様にして薄型化するように構成されている。
しかしながら、上記した従来技術における薄型表示装置では、図8(a)に示すように、入出力端子群107を実装した信号処理基板108が表示パネル102と平行となるように設置されている。
このため、配線ケーブル150が駆動基板106を越えられる高さ(厚さ)まで、信号処
理基板108をシャーシ105に対して高く(厚く)設置する必要があった。
すなわち、駆動基板106がシャーシ105に設置可能な最小高さ(厚さ)h1によりシャーシ105に設置されているときでも、信号処理基板108はシャーシ105に対してh1よりも大きい設置高さ(厚さ)h2で設置しなければならない。
このため、配線ケーブル150が駆動基板106を越えられる高さ(厚さ)まで、信号処
理基板108をシャーシ105に対して高く(厚く)設置する必要があった。
すなわち、駆動基板106がシャーシ105に設置可能な最小高さ(厚さ)h1によりシャーシ105に設置されているときでも、信号処理基板108はシャーシ105に対してh1よりも大きい設置高さ(厚さ)h2で設置しなければならない。
また、特許文献1記載の構造では、図8(b)に示すように、入出力端子群107を実装した入出力端子基板109を実装面が装置背面向きで、且つ表示パネル102に対して傾斜させて配置されている。
このため、入出力端子基板109の入出力端子群107を実装した端と反対の端を設置可能な最小高さ(厚さ)h1で設置しても、入出力端子群107の実装端では最小高さh1より大きい設置高さ(厚さ)h3で設置されることとなる。
このようなことから、これらのいずれの場合においても、シャーシ105より背面方向の装置厚さは、h2またはh3の厚さとなり、h1よりも大きい設置高さ(厚さ)となる。また、特許文献1記載の構造のように入出力端子基板を表示パネルに対して傾けて設けた場合、配線ケーブルの挿抜作業の際に、作業者は前述した傾きを視認することができないため挿抜作業が困難であった。
特に、配線ケーブルを引き抜く際に、表示パネルに対して平行となるように下向き引き抜いてしまうと、入出力端子の半田部分に荷重が掛かってしまう可能性が生じる。
このため、入出力端子基板109の入出力端子群107を実装した端と反対の端を設置可能な最小高さ(厚さ)h1で設置しても、入出力端子群107の実装端では最小高さh1より大きい設置高さ(厚さ)h3で設置されることとなる。
このようなことから、これらのいずれの場合においても、シャーシ105より背面方向の装置厚さは、h2またはh3の厚さとなり、h1よりも大きい設置高さ(厚さ)となる。また、特許文献1記載の構造のように入出力端子基板を表示パネルに対して傾けて設けた場合、配線ケーブルの挿抜作業の際に、作業者は前述した傾きを視認することができないため挿抜作業が困難であった。
特に、配線ケーブルを引き抜く際に、表示パネルに対して平行となるように下向き引き抜いてしまうと、入出力端子の半田部分に荷重が掛かってしまう可能性が生じる。
本発明は、上記課題に鑑み、薄型化を図ることができ、装置背面側の配線ケーブルの挿抜作業を容易に行うことが可能となる薄型表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、次のように構成した薄型表示装置を提供するものである。
本発明の薄型表示装置は、
画像を表示する表示パネルと、
前記表示パネルを背面で保持する保持部材と、
前記保持部材の背面側に設置されている、前記表示パネルの周縁に配置され前記表示パネルを駆動制御する複数の駆動基板、入出力端子群を実装した入出力端子基板、及び、
前記駆動基板と電気的に接続され前記入出力端子群から入出力される信号を処理する信号処理基板、による各基板と、を備え、
これらを、外装筐体に収容した薄型表示装置であって、
前記入出力端子基板は、前記信号処理基板とは別体として設けられ、前記入出力端子基板の前記入出力端子群の実装面と反対面に設けられた電気的接続手段によって、これら入出力端子基板と信号処理基板とが電気的接続可能に構成され、
前記入出力端子基板が前記実装面を前記表示パネル側に向けて配置されると共に、該入出力端子基板はその下方側が末広がり状となるように前記表示パネルに対して傾斜して設置され、
前記外装筐体の背面側に、前記入出力端子基板の傾斜と略平行になる面が設けられ、
前記入出力端子基板に実装された前記入出力端子群の配線ケーブルとの挿抜部に対し、前記配線ケーブルが、前記入出力端子基板の傾斜方向下向きに挿抜可能とされていることを特徴とする。
また、本発明の薄型表示装置は、前記外装筐体の背面側における前記入出力端子群が実装されている該外装筐体を形成する面の立ち上がり部に、前記表示パネルの表示面と略平行な面が設けられていることを特徴とする。
本発明の薄型表示装置は、
画像を表示する表示パネルと、
前記表示パネルを背面で保持する保持部材と、
前記保持部材の背面側に設置されている、前記表示パネルの周縁に配置され前記表示パネルを駆動制御する複数の駆動基板、入出力端子群を実装した入出力端子基板、及び、
前記駆動基板と電気的に接続され前記入出力端子群から入出力される信号を処理する信号処理基板、による各基板と、を備え、
これらを、外装筐体に収容した薄型表示装置であって、
前記入出力端子基板は、前記信号処理基板とは別体として設けられ、前記入出力端子基板の前記入出力端子群の実装面と反対面に設けられた電気的接続手段によって、これら入出力端子基板と信号処理基板とが電気的接続可能に構成され、
前記入出力端子基板が前記実装面を前記表示パネル側に向けて配置されると共に、該入出力端子基板はその下方側が末広がり状となるように前記表示パネルに対して傾斜して設置され、
前記外装筐体の背面側に、前記入出力端子基板の傾斜と略平行になる面が設けられ、
前記入出力端子基板に実装された前記入出力端子群の配線ケーブルとの挿抜部に対し、前記配線ケーブルが、前記入出力端子基板の傾斜方向下向きに挿抜可能とされていることを特徴とする。
また、本発明の薄型表示装置は、前記外装筐体の背面側における前記入出力端子群が実装されている該外装筐体を形成する面の立ち上がり部に、前記表示パネルの表示面と略平行な面が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、薄型化を図ることができ、装置背面側の配線ケーブルの挿抜作業を容易に行うことが可能となる薄型表示装置を実現することができる。
本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例により説明する。
以下に、本発明の実施例について説明する。
[実施例1]
実施例1として、本発明の構成を適用した薄型表示装置の構成例について説明する。
図1に、本実施例における薄型表示装置の構成を説明する正面図を示す。
図2に、本実施例における薄型表示装置の構成を説明する背面図を示す。
図1、図2において、1は薄型表示装置、2は表示パネル、3はベゼル、4はリアカバー、5は入出力端子群、50は配線ケーブル、51はスタンドである。
[実施例1]
実施例1として、本発明の構成を適用した薄型表示装置の構成例について説明する。
図1に、本実施例における薄型表示装置の構成を説明する正面図を示す。
図2に、本実施例における薄型表示装置の構成を説明する背面図を示す。
図1、図2において、1は薄型表示装置、2は表示パネル、3はベゼル、4はリアカバー、5は入出力端子群、50は配線ケーブル、51はスタンドである。
本実施例の薄型表示装置1は、画像を表示する表示パネル2と、表示パネル2の背面側に設置されている入出力端子群5を実装した入出力端子基板等が、外装筐体に収容されている。
具体的には、図1及び図2に示されているように、画像を表示する表示パネル2を前面側からベゼル3、背面側からリアカバー4で収容した構造となっている。そして、背面側には入出力端子群5を設けてあり、配線ケーブル50は装置下向きに挿抜される。
配線ケーブル50は放送波を受信するためのアンテナケーブル、外部機器との映像、音声信号を入力するためのHDMIケーブル、インターネット等に接続するためのLANケーブル等がある。
薄型表示装置1はスタンド51や図示しない壁掛け金具で保持される。
具体的には、図1及び図2に示されているように、画像を表示する表示パネル2を前面側からベゼル3、背面側からリアカバー4で収容した構造となっている。そして、背面側には入出力端子群5を設けてあり、配線ケーブル50は装置下向きに挿抜される。
配線ケーブル50は放送波を受信するためのアンテナケーブル、外部機器との映像、音声信号を入力するためのHDMIケーブル、インターネット等に接続するためのLANケーブル等がある。
薄型表示装置1はスタンド51や図示しない壁掛け金具で保持される。
つぎに、本実施例の薄型表示装置における詳細構造について説明する。
図3に、本実施例の薄型表示装置におけるリアカバ−を外した状態の背面図を示す。
図4に、本実施例における薄型表示装置の構成を説明する部分断面図を示す。
これらの内部構造は、前記表示パネル2を背面で保持する保持部(シャーシ6)材と、前記保持部材の背面側には、つぎのような各基板が設置された構成を備える。
すなわち、前記表示パネルの周縁に配置され前記表示パネルを駆動制御する複数の駆動基板7、入出力端子群5を実装した入出力端子基板8、前記駆動基板と電気的に接続され前記入出力端子群から入出力される信号を処理する信号処理基板9による各基板を備える。ここで、シャーシ6の材質は導電性金属であるアルミニウムもしくは鉄の薄板で、電気回路的にはシャーシグランドとして機能している。
また、入出力端子基板8が前記入出力端子群5を実装した実装面を前記表示パネル側に向けて配置されると共に、該入出力端子基板8はその下方側が末広がり状となるように前記
表示パネル2に対して傾斜して設置されている。
図3に、本実施例の薄型表示装置におけるリアカバ−を外した状態の背面図を示す。
図4に、本実施例における薄型表示装置の構成を説明する部分断面図を示す。
これらの内部構造は、前記表示パネル2を背面で保持する保持部(シャーシ6)材と、前記保持部材の背面側には、つぎのような各基板が設置された構成を備える。
すなわち、前記表示パネルの周縁に配置され前記表示パネルを駆動制御する複数の駆動基板7、入出力端子群5を実装した入出力端子基板8、前記駆動基板と電気的に接続され前記入出力端子群から入出力される信号を処理する信号処理基板9による各基板を備える。ここで、シャーシ6の材質は導電性金属であるアルミニウムもしくは鉄の薄板で、電気回路的にはシャーシグランドとして機能している。
また、入出力端子基板8が前記入出力端子群5を実装した実装面を前記表示パネル側に向けて配置されると共に、該入出力端子基板8はその下方側が末広がり状となるように前記
表示パネル2に対して傾斜して設置されている。
つぎに、薄型表示装置1における外装筐体について説明する。
前面側の外装筐体であるベゼル3は表示パネル2の外周部に、装置厚さ内に収容可能なスピーカー52を保持しており、背面側の外装筐体であるリアカバー4と締結されている。ここで、本実施例においては、前記外装筐体の背面側に、前記入出力端子基板の傾斜と略平行になる面が設けられている。
また、前記入出力端子基板に実装された前記入出力端子群の配線ケーブルとの挿抜部に対し、前記配線ケーブルが、前記入出力端子基板の傾斜方向下向きに挿抜可能とされている。
すなわち、リアカバー4の背面側には、表示パネル2に対して傾斜して設置された入出力端子基板8と略平行となる面4aと、入出力端子群5にそれぞれに応じた開口群4bが設けられており、配線ケーブル50が面4aに平行な方向に挿抜可能となっている。
前面側の外装筐体であるベゼル3は表示パネル2の外周部に、装置厚さ内に収容可能なスピーカー52を保持しており、背面側の外装筐体であるリアカバー4と締結されている。ここで、本実施例においては、前記外装筐体の背面側に、前記入出力端子基板の傾斜と略平行になる面が設けられている。
また、前記入出力端子基板に実装された前記入出力端子群の配線ケーブルとの挿抜部に対し、前記配線ケーブルが、前記入出力端子基板の傾斜方向下向きに挿抜可能とされている。
すなわち、リアカバー4の背面側には、表示パネル2に対して傾斜して設置された入出力端子基板8と略平行となる面4aと、入出力端子群5にそれぞれに応じた開口群4bが設けられており、配線ケーブル50が面4aに平行な方向に挿抜可能となっている。
ここで各基板の関係について説明する。
駆動基板7は一方を、フレキシブル配線基板10で表示パネル2に、他方もフレキシブル配線基板10で信号処理基板9に接続されている。
また、前記入出力端子基板8は、前記信号処理基板9とは別体として設けられ、前記入出力端子基板の前記入出力端子群の実装面と反対面に設けられた電気的接続手段によって、これら入出力端子基板と信号処理基板とが電気的接続可能に構成されている。
すなわち、入出力端子基板8は非実装面に設けた接続コネクタ11と接続配線12により信号処理基板9と接続される。
これらにより、配線ケーブル50より入力された映像信号は入出力端子基板8、信号処理基板9、及び、駆動基板7を経て表示パネル2に表示される。
また、入力された音声信号は、同様に信号処理基板9を介してスピーカー52から出力される。
駆動基板7は一方を、フレキシブル配線基板10で表示パネル2に、他方もフレキシブル配線基板10で信号処理基板9に接続されている。
また、前記入出力端子基板8は、前記信号処理基板9とは別体として設けられ、前記入出力端子基板の前記入出力端子群の実装面と反対面に設けられた電気的接続手段によって、これら入出力端子基板と信号処理基板とが電気的接続可能に構成されている。
すなわち、入出力端子基板8は非実装面に設けた接続コネクタ11と接続配線12により信号処理基板9と接続される。
これらにより、配線ケーブル50より入力された映像信号は入出力端子基板8、信号処理基板9、及び、駆動基板7を経て表示パネル2に表示される。
また、入力された音声信号は、同様に信号処理基板9を介してスピーカー52から出力される。
本実施例における薄型表示装置の厚さについて説明する。
図5に、本実施例における薄型表示装置の厚さについて説明する図を示す。
入出力端子群5を実装した入出力端子基板8を信号処理基板9と別に設けたことにより、信号処理基板9は駆動基板7と同様にシャーシ6に対する設置最小高さ(厚さ)h1で設置することができる。
また、入出力端子基板8を表示面に対して傾斜させ、入出力端子基板8の実装面を表示パネル2側に向け、且つ実装面と反対面に信号処理基板9との接続コネクタ11を設けたことにより、入出力端子基板8を設置最小高さ(厚さ)h1で設置することができる。
以上の構成により、シャーシ6に対する入出力端子基板8の設置全高さ(厚さ)s1は、入出力端子基板8の実装高さ(厚さ)をk、傾斜角をαとするとs1=h1+k・cos(α)となる。
また、図8(a)、(b)に示すように従来技術および特許文献1記載の構造における設置全高さ(厚さ)s2、s3はそれぞれ同様にs2=h2+k、s3=h3+k・cos(α)となる。
図5に、本実施例における薄型表示装置の厚さについて説明する図を示す。
入出力端子群5を実装した入出力端子基板8を信号処理基板9と別に設けたことにより、信号処理基板9は駆動基板7と同様にシャーシ6に対する設置最小高さ(厚さ)h1で設置することができる。
また、入出力端子基板8を表示面に対して傾斜させ、入出力端子基板8の実装面を表示パネル2側に向け、且つ実装面と反対面に信号処理基板9との接続コネクタ11を設けたことにより、入出力端子基板8を設置最小高さ(厚さ)h1で設置することができる。
以上の構成により、シャーシ6に対する入出力端子基板8の設置全高さ(厚さ)s1は、入出力端子基板8の実装高さ(厚さ)をk、傾斜角をαとするとs1=h1+k・cos(α)となる。
また、図8(a)、(b)に示すように従来技術および特許文献1記載の構造における設置全高さ(厚さ)s2、s3はそれぞれ同様にs2=h2+k、s3=h3+k・cos(α)となる。
ここで、仮に傾斜角αを10°、入出力端子基板8の実装高さ(厚さ)を15mmとすると傾斜させたときの入出力端子基板8の高さ(厚さ)は15×cos(10°)≒14.8である。
したがって、入出力端子基板8の実装高さ(厚さ)kとα°傾斜させたのときの高さ(厚さ)k・cos(α)の差はわずかであり、k≒k・cos(α)と考えるとs1=h1+k、s2=h2+k、s3=h3+kである。
これらから、装置の厚さの主要因となる設置高さ(厚さ)s1〜s3は、h1〜h3に依存することが分かる。
したがって、入出力端子基板8の実装高さ(厚さ)kとα°傾斜させたのときの高さ(厚さ)k・cos(α)の差はわずかであり、k≒k・cos(α)と考えるとs1=h1+k、s2=h2+k、s3=h3+kである。
これらから、装置の厚さの主要因となる設置高さ(厚さ)s1〜s3は、h1〜h3に依存することが分かる。
従来技術の構造では入出力端子群107を実装した信号処理基板108を表示パネル102と平行となるように設置している。
このため、配線ケーブル150が設置最小高さ(厚さ)h1で設置した駆動基板106を越えるには、信号処理基板108はシャーシ105に対してh1より大きい設置高さ(厚さ)h2で設置される(h1<h2)。
また、特許文献1記載の構造でも、入出力端子群107を実装した入出力端子基板109を実装面が装置背面向きで、且つ表示パネル102に対して傾斜させて配置している。
このため、入出力端子基板109の入出力端子群107を実装した端と反対の端を設置最小高さ(厚さ)h1としても、入出力端子群107の実装端では最小高さ(厚さ)h1より大きい設置高さ(厚さ)h3となる(h1<h3)。
h1が採用可能な本実施例の構成を採ることにより、薄型表示装置をより薄くすることが可能となる。
以上により、本実例の薄型表示装置では、すべての基板をシャーシに対する最小設置高さh1で設置できることから、従来よりもさらに薄型化が可能になる。
このため、配線ケーブル150が設置最小高さ(厚さ)h1で設置した駆動基板106を越えるには、信号処理基板108はシャーシ105に対してh1より大きい設置高さ(厚さ)h2で設置される(h1<h2)。
また、特許文献1記載の構造でも、入出力端子群107を実装した入出力端子基板109を実装面が装置背面向きで、且つ表示パネル102に対して傾斜させて配置している。
このため、入出力端子基板109の入出力端子群107を実装した端と反対の端を設置最小高さ(厚さ)h1としても、入出力端子群107の実装端では最小高さ(厚さ)h1より大きい設置高さ(厚さ)h3となる(h1<h3)。
h1が採用可能な本実施例の構成を採ることにより、薄型表示装置をより薄くすることが可能となる。
以上により、本実例の薄型表示装置では、すべての基板をシャーシに対する最小設置高さh1で設置できることから、従来よりもさらに薄型化が可能になる。
つぎに、本実施例の薄型表示装置における配線ケーブル挿抜作業について説明する。
作業者は、外装筐体の背面側に入出力端子基板と略平行な面を設けたことにより、配線ケーブルの挿抜作業の際に、入出力端子群の表示パネルに対する傾きを視認することやガイドとして利用して作業することができる。
また、配線ケーブルを引き抜く際に、表示パネルに対して平行となるように下向きに引き抜こうとしても前述の入出力端子基板と略平行な面により、規制され、入出力端子群および基板には傾き方向の荷重しか掛からないようにして、引き抜くことができる。
したがって、本実施例の構成によれば、配線ケーブルの挿抜作業が容易となる。
作業者は、外装筐体の背面側に入出力端子基板と略平行な面を設けたことにより、配線ケーブルの挿抜作業の際に、入出力端子群の表示パネルに対する傾きを視認することやガイドとして利用して作業することができる。
また、配線ケーブルを引き抜く際に、表示パネルに対して平行となるように下向きに引き抜こうとしても前述の入出力端子基板と略平行な面により、規制され、入出力端子群および基板には傾き方向の荷重しか掛からないようにして、引き抜くことができる。
したがって、本実施例の構成によれば、配線ケーブルの挿抜作業が容易となる。
[実施例2]
実施例2として、前記外装筐体の背面側における前記入出力端子群が実装されている該外装筐体を形成する面の立ち上がり部に、前記表示パネルの表示面と略平行な面が設けられている構成例について説明する。
図6に、本実施例における薄型表示装置の構成を説明する部分断面図を示す。
本実例における薄型表示装置1の内部構造については、入出力端子が配置される面の立ち上がり部に、表示パネル2と略平行となるような面4cが設けられるようにした構成以外は、基本的には実施例1と同様の構造となっている。
すなわち、本実施例の薄型表示装置1の外装筐体の背面側であるリアカバー4には、実施例1と同様に、表示パネル2に対して傾斜して設置された入出力端子基板8と略平行となる面4aと、入出力端子群5にそれぞれに応じた開口群4bが設けられている。
さらに、本実施例では、実施例1とは異なり、入出力端子が配置される面の立ち上がり部に表示パネル2と略平行となるような面4cが設けられている。
実施例2として、前記外装筐体の背面側における前記入出力端子群が実装されている該外装筐体を形成する面の立ち上がり部に、前記表示パネルの表示面と略平行な面が設けられている構成例について説明する。
図6に、本実施例における薄型表示装置の構成を説明する部分断面図を示す。
本実例における薄型表示装置1の内部構造については、入出力端子が配置される面の立ち上がり部に、表示パネル2と略平行となるような面4cが設けられるようにした構成以外は、基本的には実施例1と同様の構造となっている。
すなわち、本実施例の薄型表示装置1の外装筐体の背面側であるリアカバー4には、実施例1と同様に、表示パネル2に対して傾斜して設置された入出力端子基板8と略平行となる面4aと、入出力端子群5にそれぞれに応じた開口群4bが設けられている。
さらに、本実施例では、実施例1とは異なり、入出力端子が配置される面の立ち上がり部に表示パネル2と略平行となるような面4cが設けられている。
この様にすることで、実施例1の機能に加え、以下の効果が得られる。
通常、薄型表示装置に配線ケーブルを挿抜作業する際、作業者は配線ケーブルの入出力端子との嵌合部近傍の側面を指先ではさみ挿抜する。
実施例1の構造では、入出力端子基板8と略平行となる面4aが設けられているため、装置厚み方向に対して配線ケーブル厚み程度までしか指先を入れることができなかった。
これに対して、本実施例の薄型表示装置では外装筐体の背面側であるリアカバー4における入出力端子が配置される面の立ち上がり部に、表示パネルの表示面と略平行となるような面4cが設けられている。
これにより、装置厚み方向に対して配線ケーブル厚みを越えて指先を入れることができる。
このため、配線ケーブルをより強くはさむことができ、接続作業をより容易に行うことが
可能となる。
通常、薄型表示装置に配線ケーブルを挿抜作業する際、作業者は配線ケーブルの入出力端子との嵌合部近傍の側面を指先ではさみ挿抜する。
実施例1の構造では、入出力端子基板8と略平行となる面4aが設けられているため、装置厚み方向に対して配線ケーブル厚み程度までしか指先を入れることができなかった。
これに対して、本実施例の薄型表示装置では外装筐体の背面側であるリアカバー4における入出力端子が配置される面の立ち上がり部に、表示パネルの表示面と略平行となるような面4cが設けられている。
これにより、装置厚み方向に対して配線ケーブル厚みを越えて指先を入れることができる。
このため、配線ケーブルをより強くはさむことができ、接続作業をより容易に行うことが
可能となる。
上記各実施例の説明では、入出力端子および配線ケーブルについて記載したが、本発明は抜き差し可能なSDカード等の各種メディア等にも実施可能である。また、上記各実施例で説明したように、本発明においては入出力端子群を実装した入出力端子基板を信号処理基板と別に設けたことにより、信号処理基板の設置高さは駆動基板と同じ高さにすることができる。
また、入出力端子基板を表示面に対して傾斜させて設けたことにより、入出力端子基板の設置高さを高くせずに、配線ケーブルが駆動基板を越えることができる。
入出力端子基板の実装面を表示パネル側に向け、且つ実装面と反対面に信号処理基板との電気的接続手段を設けたことにより、入出力端子基板はシャーシに対して設置可能な最小高さで設置できる。
以上の構成により、全ての基板をシャーシに対して設置可能な最小高さで設置できるため、従来よりもさらに薄型の表示装置が提供可能になる。
また、外装筐体の背面側に入出力端子基板と略平行な面を設けたことにより、配線ケーブルの挿抜作業の際に、作業者は、入出力端子群の表示パネルに対する傾きを視認することやガイドとして利用して作業することができる。
また、配線ケーブルを引き抜く際に、表示パネルに対して平行となるように下向きに引き抜こうとしても前述の入出力端子基板と略平行な面により、規制され、入出力端子群および基板には傾き方向の荷重しか掛からないようにして、引き抜くことができる。
したがって、本実施例の構成によれば、配線ケーブルの挿抜作業が容易となる。
また、入出力端子基板を表示面に対して傾斜させて設けたことにより、入出力端子基板の設置高さを高くせずに、配線ケーブルが駆動基板を越えることができる。
入出力端子基板の実装面を表示パネル側に向け、且つ実装面と反対面に信号処理基板との電気的接続手段を設けたことにより、入出力端子基板はシャーシに対して設置可能な最小高さで設置できる。
以上の構成により、全ての基板をシャーシに対して設置可能な最小高さで設置できるため、従来よりもさらに薄型の表示装置が提供可能になる。
また、外装筐体の背面側に入出力端子基板と略平行な面を設けたことにより、配線ケーブルの挿抜作業の際に、作業者は、入出力端子群の表示パネルに対する傾きを視認することやガイドとして利用して作業することができる。
また、配線ケーブルを引き抜く際に、表示パネルに対して平行となるように下向きに引き抜こうとしても前述の入出力端子基板と略平行な面により、規制され、入出力端子群および基板には傾き方向の荷重しか掛からないようにして、引き抜くことができる。
したがって、本実施例の構成によれば、配線ケーブルの挿抜作業が容易となる。
1:薄型表示装置
2:表示パネル
3:ベゼル
4:リアカバー
4a、4c:面
4b:開口群
5:入出力端子群
6:シャーシ
7:駆動基板
8:入出力端子基板
9:信号処理基板
10:フレキシブル配線基板
11:接続コネクタ
12:接続配線
50:配線ケーブル
51:スタンド
52:スピーカー
s1、s2、s3:設置全高さ
h1、h2、h3:設置高さ
k:入出力端子基板の実装高さ
α:傾斜角
2:表示パネル
3:ベゼル
4:リアカバー
4a、4c:面
4b:開口群
5:入出力端子群
6:シャーシ
7:駆動基板
8:入出力端子基板
9:信号処理基板
10:フレキシブル配線基板
11:接続コネクタ
12:接続配線
50:配線ケーブル
51:スタンド
52:スピーカー
s1、s2、s3:設置全高さ
h1、h2、h3:設置高さ
k:入出力端子基板の実装高さ
α:傾斜角
Claims (2)
- 画像を表示する表示パネルと、
前記表示パネルを背面で保持する保持部材と、
前記保持部材の背面側に設置されている、前記表示パネルの周縁に配置され前記表示パネルを駆動制御する複数の駆動基板、入出力端子群を実装した入出力端子基板、及び、
前記駆動基板と電気的に接続され前記入出力端子群から入出力される信号を処理する信号処理基板、による各基板と、を備え、
これらを、外装筐体に収容した薄型表示装置であって、
前記入出力端子基板は、前記信号処理基板とは別体として設けられ、前記入出力端子基板の前記入出力端子群の実装面と反対面に設けられた電気的接続手段によって、これら入出力端子基板と信号処理基板とが電気的接続可能に構成され、
前記入出力端子基板が前記実装面を前記表示パネル側に向けて配置されると共に、該入出力端子基板はその下方側が末広がり状となるように前記表示パネルに対して傾斜して設置され、
前記外装筐体の背面側に、前記入出力端子基板の傾斜と略平行になる面が設けられ、
前記入出力端子基板に実装された前記入出力端子群の配線ケーブルとの挿抜部に対し、前記配線ケーブルが、前記入出力端子基板の傾斜方向下向きに挿抜可能とされていることを特徴とする薄型表示装置。 - 前記外装筐体の背面側における前記入出力端子群が実装されている該外装筐体を形成する面の立ち上がり部に、前記表示パネルの表示面と略平行な面が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の薄型表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009022203A JP2010181433A (ja) | 2009-02-03 | 2009-02-03 | 薄型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009022203A JP2010181433A (ja) | 2009-02-03 | 2009-02-03 | 薄型表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010181433A true JP2010181433A (ja) | 2010-08-19 |
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ID=42763047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009022203A Pending JP2010181433A (ja) | 2009-02-03 | 2009-02-03 | 薄型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010181433A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11109741B1 (en) | 2020-02-21 | 2021-09-07 | Ambu A/S | Video processing apparatus |
US11166622B2 (en) | 2020-02-21 | 2021-11-09 | Ambu A/S | Video processing apparatus |
-
2009
- 2009-02-03 JP JP2009022203A patent/JP2010181433A/ja active Pending
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