JP2010181208A - 超音波センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】
超音波を利用して物体を検知する超音波センサおいて、マイクロフォンに雪や霜等の異物が付着した時でも、残響時間延長による影響を排除して、障害物を検知可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】
超音波を送受信するマイクロフォン101と、超音波を送信させるための送信回路103と、超音波を受信することにより得られる受信信号を増幅する増幅回路104と、増幅回路103により得られた受信信号に基づいて、物体を検知する検知回路105と、超音波を送信してから、検知回路105が検知を開始するまでの検知開始時間を設定する検知開始時間制御回路106と、マイクロフォン101の温度およびマイクロフォン101周辺の雰囲気温度を検知する温度検知回路107とを備え、検知開始時間制御回路106は、温度検知回路107により得られた温度に応じて、検知開始時間を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波を利用して物体を検知する超音波センサに関するものである。
超音波センサとは、超音波を利用して検知エリアの障害物を検知する装置である。マイクロフォンから超音波を送信して障害物による反射波を受信し、送信してから受信するまでの時間を基に、障害物を検知している。
図4に従来の超音波センサのブロック構成図を示す。この超音波センサは、車両の周囲の障害物を検知する車両用超音波センサであって、車両のバンパー等外面に配置され、超音波の送受信素子であるマイクロフォン401と、車両内に配設され、マイクロフォン401の超音波送受信の処理を行う制御回路402から構成される。
ここで制御回路402とは、マイクロフォンに超音波送信させるための送信回路403と、送信した超音波の障害物による反射波をマイクロフォン401が受信し、その受信信号を増幅する増幅回路404と、増幅回路404により得られた受信信号に基づいて、物体を検知する検知回路405と、超音波センサを駆動するための電源回路406とから構成されている。
マイクロフォン401は、機械的振動によって超音波を送信するため、送信停止後も超音波振動が続く残響が発生する。残響中は反射波との判別が不可能なため、物体を検知することは出来ない。このため、残響の終了後より物体からの反射波の検知を開始するように設定されている。しかし、残響時間はマイクロフォン401の個体差により、ばらつきが発生するため、残響時間をある範囲内に調整するための機構を設けることや、マイクロフォン401の残響についての規格が必要となる。
また、マイクロフォン401は、車両の周囲に存在する障害物に向けて超音波を送信する必要があるため、車両のバンパー等外面に周囲に向けて露呈させるように配置されている。従って、冬季にはマイクロフォン401に雪や霜等が付着しやすい。
図2に雪が付着したマイクロフォン401の断面図を示す。マイクロフォン表面201に雪の結晶の一部が溶けて付着することにより、雪の結晶202が付着する。
マイクロフォン表面201に雪や霜等が付着すると、雪や霜等の結晶と共振することでマイクロフォン401を駆動している周波数以外の共振点が発生し、マイクロフォン401固有の残響波形に重畳されることで残響時間が延長される。
図5(a)(b)に異物が付着する前後の超音波送信時のマイクロフォンの振動波形を示す。
図5(a)は異物が付着していない状態の超音波送信時のマイクロフォンの振動波形Y11である。超音波の送信時間をT51、残響時間をT52、超音波を送信してから検知を開始するまでの検知開始時間T53とすると、下記式(1)が成立し、物体を検知することが出来る。
T51+T52<T53 (1)
図5(b)は異物が付着した状態での超音波送信時のマイクロフォンの振動波形Y12である。異物が付着していることで残響時間が延長される。残響時間をT54とすると、下記式(2)および(3)が成立する。なお、図5(a)(b)において、超音波の送信時間T51は一定であり、検知開始時間T53を1.45msと設定している。
T54>T52 (2)
T51+T54>T53 (3)
検知開始時間T53より、送信時間T51と残響時間T54の和が大きくなる。つまり、超音波検知回路405による検知開始後も残響が続いている状態となる。
その結果、残響を反射波として認識してしまい、実際には車両の周囲には障害物が存在しない状態でも、近距離に障害物が存在するように検知されてしまうという誤動作を招く。
そこで、残響時間を考慮した超音波センサの例として、特許文献1により開示されている従来例がある。
本従来例では、残響時間を測定する機能を備えており、正常時に学習モードで残響時間を記憶しておく。そして、検知モードで障害物の検知を行うと共に残響時間を測定し、学習モードで記憶した残響時間と比較して、マイクロフォンの異常を判断している。例えば、マイクロフォンが断線した場合には残響が発生しなくなり、マイクロフォンの凍結や異物の付着時には残響時間が変化する。このように、学習モード時に測定した残響時間は、マイクロフォン毎に異なる固有の残響時間であり、このマイクロフォン固有の残響時間と検知モード時の残響時間から、マイクロフォンの異常の判断を行っている。
特開2003−248050号公報
特許文献1の従来例では、異物の付着によるマイクロフォンの異常を判断し、報知することは出来るが、異物の付着状態では物体の検知をすることが出来なくなる。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、超音波を利用して物体を検知する超音波センサおいて、マイクロフォンに雪や霜等の異物が付着した時でも、残響時間延長による影響を排除して、障害物等の物体を検知可能な超音波センサを提供する。
請求項1の発明は、超音波を送受信するマイクロフォンと、当該マイクロフォンに超音波を送信させるための送信手段と、前記マイクロフォンが超音波を受信することにより得られる受信信号を増幅する増幅手段と、当該増幅手段により得られた受信信号に基づいて、物体を検知する検知手段と、前記マイクロフォンが超音波を送信してから、前記検知手段が検知を開始するまでの検知開始時間を設定する検知開始時間制御手段と、前記マイクロフォンの温度および前記マイクロフォン周辺の雰囲気温度を検知する温度検知手段とを備え、前記検知開始時間制御手段は、前記温度検知手段により得られた前記マイクロフォンの温度および前記マイクロフォン周辺の雰囲気温度に応じて、検知開始時間を制御することを特徴とする。
この発明によれば、温度検知手段でマイクロフォンの温度とマイクロフォン周辺の雰囲気温度を検知することにより、マイクロフォンに雪や霜等が付着しやすい状況を判断することができる。例えば、マイクロフォンの温度が1℃〜5℃かつ、マイクロフォン周辺の雰囲気温度が−10℃以下の場合では、マイクロフォンの表面に雪が付着しやすくなる。このような状況において、検知開始時間制御手段が予め設定された検知開始時間を遅延させることにより、残響時間延長の影響を受けなくする。これにより、降雪時や低温時における雪や霜等のマイクロフォンの表面への付着時でも、誤動作を起こすことなく物体の検知を行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、ユーザーの操作によって、検知開始時間を設定する信号を前記検知開始時間制御手段に出力する検知開始時間切り替え手段を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、ユーザーが検知開始時間を切替えることが出来る。例えば、ユーザーが降雪を確認した時に、検知開始時間を切替えることにより、故意に検知開始時間を遅延させることが出来る。これにより、マイクロフォンに雪や霜等の異物が付着した時に、残響時間延長による超音波センサの誤動作を未然に防ぐことが出来る。
以上説明したように、本発明では、超音波を利用して物体を検知する超音波センサにおいて、マイクロフォンに雪や霜等の異物が付着した時でも、残響時間延長による影響を排除して、障害物等の物体の検知をすることができるという効果がある。
実施形態のブロック構成図である。 雪が付着したマイクロフォンの断面図である。 検知開始時間が遅延したマイクロフォンの振動波形を示す図である。 従来の超音波センサのブロック構成図である。 同上の異物付着前後のマイクロフォンの振動波形を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
図1に超音波センサのブロック構成図を示す。
本実施形態は、車両の周囲の障害物を検知する車両用超音波センサであって、車両のバンパー外面に配置され、超音波の送受信素子であるマイクロフォン101と、車両内に配設され、マイクロフォン101の超音波送受信の処理を行う制御回路102とから構成される。
ここで制御回路102とは、マイクロフォン101に超音波送信させるための送信回路103と、送信した超音波の障害物による反射波をマイクロフォン101が受信し、その受信信号を増幅する増幅回路104と、増幅回路104により得られた受信信号に基づいて、物体を検知する検知回路105と、超音波を送信してから検知回路105が検知を開始するまでの検知開始時間を設定する検知開始時間制御回路106と、マイクロフォン101が配置されているバンパーの表面温度を測定するバンパー温度測定部107aおよびマイクロフォン101周辺の雰囲気温度を測定する雰囲気温度測定部107bからなる温度検知回路107と、温度検知回路107で得られた温度をモニターし、検知開始時間制御回路106に温度信号として出力する通信回路108と、超音波センサを駆動するための電源回路109とから構成されている。
設定した検知エリア内に障害物が存在すると、マイクロフォン101から送信された超音波は障害物により反射される。その反射波をマイクロフォン101が受信し、受信信号が増幅回路104によって増幅され検知回路105に入力される。検知回路105にて、超音波を送信してから受信するまでに要した時間を基に、障害物が検知エリア内に存在するか判断し、ユーザーへ報知される。また、障害物との距離を算出してユーザーに報知する超音波センサもある。ユーザーへの報知手段として、ブザーや音声による警告や、ディスプレイやランプ等の表示による警告手段がある。
マイクロフォン101は、機械的振動によって超音波を送信するため、送信停止後も超音波振動が続く残響が発生する。残響中は反射波との判別が不可能なため、障害物を検知することが出来なくなる。そこで、検知開始時間制御回路106が残響時間を考慮して検知開始時間を設定しており、検知開始時間経過後に反射波の検知を開始している。
しかし、マイクロフォン101は車両の周囲に存在する障害物に向けて超音波を送信する必要があるため、車両のバンパー外面に周囲に向けて露呈させるように配置されている。従って、冬季にはマイクロフォン101に雪や霜等の異物が付着しやすい。
図2に雪が付着した状態のマイクロフォン101の断面図を示す。マイクロフォン表面201に雪の結晶の一部が溶けて付着することにより、雪の結晶202が付着する。
マイクロフォン表面201に雪や霜等が付着すると、雪や霜等の結晶と共振することでマイクロフォン101を駆動している周波数以外の共振点が発生し、マイクロフォン101固有の残響波形に重畳されることで、残響時間が延長される。そのため、検知回路105による検知開始後も残響が続いている状態となる。その結果、残響を反射波として認識してしまい、実際には車両の周囲には障害物が存在しない状態でも、近距離に障害物が存在するように検知されてしまうという誤動作を招く。
そこで、バンパー温度測定部107aにてマイクロフォン101が配置されているバンパーの表面温度を測定し、さらに雰囲気温度測定部107bにてマイクロフォン101周辺の雰囲気温度を測定する。この2点の温度をモニターしている通信回路108から検知開始時間制御回路106に温度信号が出力され、その温度信号を基に検知開始時間制御回路106が雪や霜等の異物が付着しやすい状況を判断し、検知開始時間を遅延させる。それにより延長された残響時間の終了後に検知を開始することができ、誤動作を防止することができる。雪や霜等の異物が付着しやすい状況とは、バンパーの表面温度が0℃より高くかつ、雰囲気温度が氷点下の場合である。例えば、バンパーの表面温度が1℃〜5℃かつ、雰囲気温度が−10℃以下のような場合である。以上のような条件下において、検知開始時間制御回路106が検知開始時間を遅延させる処理を行う。
図3に雪や霜等の異物が付着した状態での超音波送信時のマイクロフォン101の振動波形Y1を示す。超音波の送信時間をT31、残響時間をT32、通常の検知開始時間をT33、遅延後の検知開始時間をT34とする。本実施形態では、通常の検知開始時間T33を1.45ms、遅延後の検知開始時間T34を2〜2.5msと設定している。
ここで、温度検知回路107にて測定したバンパーの表面温度と雰囲気温度を通信回路108が温度信号として検知開始時間制御回路106に出力し、検知開始時間制御回路106が雪や霜等の異物が付着しやすい条件下にあるか否かを判断する。図3の条件では、バンパーの表面温度が1℃〜5℃かつ、雰囲気温度が−10℃以下であるため、雪や霜等の異物が付着しやすい状況であると判断され、検知開始時間制御回路106は検知開始時間の遅延処理を行う。それにより、下記式(4)が成立する。
T33<T31+T32<T34 (4)
通常の検知開始時間T33の経過時は、残響が続いている状態であるが、遅延後の検知開始時間T34の経過時は、残響が終了しており、障害物を検知することが出来る。
このような構成により、温度検知回路107にてマイクロフォン101が配置されているバンパーの表面温度およびマイクロフォン101周辺の雰囲気温度を測定し、その温度をモニターしている通信回路108が温度信号として検知開始時間制御回路106に出力する。その温度信号を基に検知開始時間制御回路106がマイクロフォン101に雪や霜等の異物が上記付着条件にあるか否かを判断し、バンパーの表面温度および雰囲気温度が上記条件と一致すると検知開始時間制御回路106が検知開始時間を遅延させる。それにより、雪や霜等の異物がマイクロフォン101に付着して残響時間が延長した場合でも、物体を検知することが出来る。
さらに本実施形態では、ユーザーが検知開始時間を設定することが出来るユーザー操作部110を備えている。ユーザー操作部110は検知開始時間制御回路106に接続されており、検知開始時間を設定する信号を検知開始時間制御回路106に出力する。検知開始時間制御回路106はユーザー操作部110から検知開始時間設定信号を受信すると、温度検知回路107で測定した温度にかかわらず、ユーザー操作部110からの検知開始時間設定信号に基づいて、検知開始時間を制御する。
ユーザー操作部110とは検知開始時間を、スイッチやダイヤルで段階的に設定するものや、ボリュームやレバーで連続的に設定するものや、ディスプレイを用いて設定するもの等があり、ユーザーが操作することによって検知開始時間を設定することができ、その設定に応じた検知開始時間設定信号を出力する手段である。
これにより、例えばユーザーが目視でマイクロフォン101に雪や霜等の付着を確認した場合や、運転中に降雪してきた場合など、ユーザー操作部110で検知開始時間を予め遅延させておくことで、超音波センサの誤動作を防止することができる。
また本発明では、マイクロフォン101の表面温度とマイクロフォン101周辺の雰囲気温度を用いて、検知開始時間制御回路106が検知開始時間を制御するのであるが、本実施形態においては、マイクロフォン101が配置されているバンパーの表面温度を、マイクロフォン101の表面温度と略同一とみなして、温度検知回路107はバンパーの表面温度と雰囲気温度を測定している。この他にもマイクロフォン101の表面温度と略同一とみなせる箇所であるならば、その箇所を測定してもよい。
また本実施形態ではマイクロフォン101をバンパーに配置した場合について例示しているが、マイクロフォン101をサイドミラーやサイドドア、バックドア等に配置してもよい。
101 マイクロフォン
102 制御回路
103 送信回路
104 増幅回路
105 検知回路
106 検知開始時間制御回路
107 温度検知回路
107a バンパー温度測定部
107b 雰囲気温度測定部
108 通信回路
109 電源回路
110 ユーザー操作部

Claims (2)

  1. 超音波を送受信するマイクロフォンと、当該マイクロフォンに超音波を送信させるための送信手段と、前記マイクロフォンが超音波を受信することにより得られる受信信号を増幅する増幅手段と、当該増幅手段により得られた受信信号に基づいて、物体を検知する検知手段と、前記マイクロフォンが超音波を送信してから、前記検知手段が検知を開始するまでの検知開始時間を設定する検知開始時間制御手段と、前記マイクロフォンの温度および前記マイクロフォン周辺の雰囲気温度を検知する温度検知手段とを備え、前記検知開始時間制御手段は、前記温度検知手段により得られた前記マイクロフォンの温度および前記マイクロフォンの周辺温度に応じて、検知開始時間を制御することを特徴とする超音波センサ。
  2. ユーザーの操作によって、検知開始時間を設定する信号を前記検知開始時間制御手段に出力する検知開始時間切り替え手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のある超音波センサ。
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