JP2010180719A - 熱交換器の冷却装置 - Google Patents

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中島  一
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Abstract

【課題】リング方式を前提として、通風路に対する空気の吸入、排出双方の流れをスムーズにし、風量、防音両性能を確実に向上させる。
【解決手段】熱交換器を通る冷却風を作るファン4と、このファン4を外周から隙間を置いて囲繞する状態で設けられたファンリング10とを備え、このファンリング10は、ファン4を構成する各羽根の外周端を結ぶ円筒面と平行な円筒状部12の後端側に後広がりのラッパ状の円弧状部13を一体に設けて構成する。このファンリング10のファン4に対する配置に関して、冷却風の風上側を前方とした場合の上記円筒状部の前端をファンの羽根幅方向の中央領域に位置させる一方、ファンの羽根幅をW、ファン後端から円筒状部の後端までの距離をXとして、X/Wを0〜25%に設定した。
【選択図】図2

Description

本発明は油圧ショベル等の建設機械においてラジエータ等の熱交換器を空冷するための冷却装置に関するものである。
油圧ショベルを例にとって背景技術を説明する。
油圧ショベルは、クローラ式の下部走行体上に上部旋回体が旋回自在に搭載され、この上部旋回体に作業アタッチメントが装着されて構成される。
上部旋回体には、作業アタッチメント側と反対側(後端側)に、図8に示すエンジンルーム1が設けられ、このエンジンルーム1にエンジン2のほか、ラジエータ、オイルクーラー、インタークーラー等の熱交換器3、エンジン2により回転駆動されて熱交換器3を通る冷却風を作るファン4その他の機器類が設置される。5は吸気口、6は排気口である。
ファン4は、熱交換器3よりも風下側に配置され、熱交換器3越しに外部空気を吸入する。
熱交換器3の外周には、冷却風を熱交換器3に向けてガイドするシュラウド7が設けられる。
このシュラウド7として、一般的には、図示のように熱交換器3の外周から後方(この明細書において冷却風の風下側を後方、風上側を前方として説明する)に延びてファン4の幅方向中間辺りで内周側に折れ曲がった、所謂ボックス型のシュラウドが用いられている。
このボックス型のシュラウド7では、通過風量、及びファン騒音低減(以下、防音という)の両性能に関して不十分であることは知られている。
一方、上記両性能を高め得るものとして、図9に示すようにシュラウド7の後端側に円筒状のファンリング(ベルマウスと呼ばれる場合もある。以下、単にリングという)8を、ファン7との間に通風路9が形成されるように隙間を置いてファン4を外周から囲繞する状態で配置するリング方式が公知である。
このリング方式では、ファン4に対するリング8の位置関係によっては入口側及び出口側で冷却風の流れが悪化して風量、防音両性能の向上を達成できないため、この位置関係を適正に決定する必要がある。
この場合、公知技術では、ファン4の羽根幅(ブレードのファン軸方向寸法)に対するリング8の重なり代の比率である「かぶせ率」に注目し、このかぶせ率の適正値を求めることとしている。
たとえば特許文献1には、とくに風量性能の観点から、かぶせ率を41〜71%に設定した技術が開示されている。
特開平8−284661号公報
しかし、本発明者の研究によると、かぶせ率のみに依存する公知技術では、通風路9への空気の吸入、及び通風路9からの空気の排出の流れが必ずしもスムーズとならず、風量、防音両性能の向上に限界があることが判明した。
そこで本発明は、リング方式を前提として、通風路に対する空気の吸入及び排出双方の流れをスムーズにし、風量、防音両性能を確実に向上させることができる熱交換器の冷却装置を提供するものである。
請求項1の発明は、熱交換器を通る冷却風を作るファンと、このファンを外周から隙間を置いて囲繞する状態で設けられたファンリングとを備え、このファンリングは、上記ファンを構成する各羽根の外周端を結ぶ円筒面と平行な円筒状部を有する熱交換器の冷却装置において、上記ファンリングの配置に関して、上記冷却風の風上側を前方とした場合の上記円筒状部の前端をファンの羽根幅方向の中央領域に位置させる一方、ファンの羽根幅をW、ファン後端から円筒状部の後端までの距離をXとして、X/Wを0〜25%に設定したものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、ファン前端から上記円筒状部の前端までの距離をYとして、Y/Wを40%〜60%に設定したものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の構成において、上記ファンリングにおける円筒状部の後端側に後広がりの円弧状部を一体に設けたものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの構成において、上記ファンリングにおける円弧状部の前端側に前広がりの円弧状部を一体に設けたものである。
本発明によると、冷却風の風上側を前方とした場合の円筒状部の前端位置及び後端位置の組み合わせとして、請求項1記載の範囲(前端はファンの羽根幅方向の中央領域、後端はX/Wが0〜25%)に設定することにより、通風路の吸入側及び排出側双方での空気の流れを改善し、風量及び防音両性能を向上させることができる。
これにより、熱交換器の冷却効率と防音性を上げることが可能となる。
ここで、円筒状部の前端位置を羽根幅方向の中央に設定すると、風量、防音両性能の点で最良の結果が得られるが、この中央から前後に一定の幅を持った中央領域(前端領域及び後端領域を除く領域)内であれば、図8に示すボックス型シュラウドとの比較において風量、防音両性能を改善することができる。
とくに、請求項2記載のようにファン前端から円筒状部の前端までの距離をYとして、Y/Wを40%〜60%に設定すれば、実機として望ましい性能を確保することができる。
一方、円筒状部の後端側に円弧状部を一体に設けた請求項3の発明によると、通風路の出口側で冷却風が外周側にガイドされることにより、風の流れの所謂剥離現象が発生しにくくなることによって冷却風の排出側の流れが一層スムーズとなる。このため、風量、防音両性能をさらに向上させることができる。
また、円筒状部の前端側に円弧状部を一体に設けた請求項4の発明によると、通風路の入口側での剥離現象が発生しにくくなって冷却風の流れがさらにスムーズとなる。このため、風量、防音両性能をさらに向上させることができる。
とくに、請求項3,4の発明を組み合わせ、円筒状部の後端側及び前端側の双方に円弧状部を設けることにより、冷却風の吸入から排出までのすべての流れがスムーズとなるため、上記効果が顕著となる。
本発明の実施形態にかかる冷却装置を備えたエンジンルーム内機器配置を示す概略背面図である。 図1のファンとファンリングの拡大図である。 直径が640mmと850mmの二種類のファンについてX比率と風量及び騒音の関係を示すグラフである。 直径が640mmと850mmの二種類のファンについてY比率と風量及び騒音の関係を示すグラフである。 (a)は円筒状部の後端側に円弧状部を設けない場合、(b)は円弧状部を設けた場合のそれぞれについて風の流れの状況を示す図である。 (a)は円筒状部の前端側に円弧状部を設けない場合、(b)は円弧状部を設けた場合のそれぞれについて風の流れの状況を示す図である。 本発明の他の実施形態として円筒状部のみによってリングを構成した場合の図2相当図である。 従来技術を示す図1相当図である。 リングを設けた公知技術を示す図1相当図である。
以下の実施形態では、背景技術の説明に合わせて油圧ショベルを適用対象としている。
実施形態において、次の基本構成は図9に示す公知技術と同じである。
(I)図1に示すように上部旋回体の後端側にエンジンルーム1が設けられ、このエンジンルーム1にエンジン2のほか、ラジエータ、オイルクーラー、インタークーラー等の熱交換器3、エンジン2により回転駆動されて熱交換器3を通る冷却風を作るファン4その他の機器類が設置される点。
(II) ファン4は熱交換器3よりも風下側に配置され、このファン4の回転によって外部空気が吸気口5から熱交換器3越しに吸入され、排気口6から排出される点。
(III)シュラウド7の後端側にリング(ファンリング)10が、ファン7との間に通風路11が形成するように隙間を置いてファン4を外周から囲繞する状態で設けられる点。
なお、リング10は、通常、シュラウド7とは別体に形成し、その前端をシュラウド7に溶接等にて結合するが、シュラウド7と一体に成形してもよい。また、リング10の後端側をエンジン2側に取付け、前端側とシュラウド7との間の隙間をラバーグロメットで塞ぐ方式をとってもよい。
このリング10は、ファン4の各羽根外周端を結ぶ円筒面と平行な円筒状部12の後端側に、後広がりのラッパ状をなす円弧状部13が一体に設けられて成っている。
図2はこのリング10とファン4の位置関係を示す。
図中、Wはファン4の羽根幅、Xはファン後端から円筒状部12の後端P1までの距離、Yはファン前端から円筒状部12の前端(リング前端)P2までの距離をそれぞれ示す。
本発明者は、上記構成において、風量、防音両性能に関してファン羽根幅Wに対する距離Xの比率(X/W×100%。X比率)、及びファン羽根幅Wに対する距離Yの比率(Y/W×100%。Y比率)の組み合わせの最良点を探った。
具体的には、あるサイズのリング10を風上側から風下側に逐次移動させて前、後端位置をずらしながら風量、防音両性能について調べた。
その結果を図3,4に示す。
図3はファン直径が640mm(羽根幅107mm)と850mm(羽根幅131.7mm)、円筒状部12の幅寸法がいずれも64mmの二つのモデルについてのX比率と風量及び騒音の関係、図4は両モデルについてのY比率と風量及び騒音の関係をそれぞれ示す。
最良の組み合わせは、X比率が10%、Y比率が50%(円筒状部前端P2がファン羽根幅方向の中央)のケースで、最悪のケースと比較して風量が約10%高く、騒音が約4dB低減する。
また、Y比率50%においてX比率を0〜25%の範囲に設定すると、風量、騒音が最良値に近い範囲となり、Y比率40〜60%、X比率0〜25%では最良値に対して風量が1.5%減以内、騒音1dB増以内と実機として望ましい風量、騒音値が得られる。
なお、Y比率が40〜60%(X比率は0〜25%)に対して前後に少し超える範囲(通風路11の吸入側及び排出側での空気の流れが悪化するほど円筒状部前端P2がファン羽根幅方向の前端側及び後端側に寄らない範囲)でも、風量、騒音がY比率40〜60%の場合よりは劣るが実機において十分許容できる値を示す。
この結果に基づき、X比率が0〜25%で、円筒状部前端P2をファン羽根幅方向の中央領域(なかでも望ましくはY比率40%〜60%)で、図8に示す従来技術との比較において、また実機として良好な風量、防音両性能を確保できることが明らかとなった。
一方、図5(a)は円筒状部12の後端側に後広がりの円弧状部13を設けない場合、(b)は設けた場合(実施形態)の冷却風の流れを模式的に示している。
(a)では、リング出口側で冷却風が巻き返す、所謂風の流れの剥離現象が発生するのに対し、(b)によるとこの剥離現象が減少してスムーズな流れとなる。
従って、実施形態のように円筒状部12の後端側に円弧状部13を設けるのが望ましい。
他の実施形態
(1)図6(b)に示すように、円筒状部12の前端側に前広がりのラッパ状をなす円弧状部14を設けてもよい。
こうすれば、同図(a)に示すように同円弧状部14を設けない場合と比べて、リング入口側での冷却風の流れの剥離現象が減少することにより、さらに風量、防音両性能を高めることが可能となる。
なお、図示のように円筒状部前端側のみに円弧状部14を設けてもよいが、図1の実施形態のように後端側にも円弧状部13を設けることにより、冷却風の入口及び出口の双方で流れがスムーズとなり、風量、防音両性能の改善効果が顕著となる。
(2)図7に示すように、リング10を円筒状部12のみによって構成してもよい。
この場合でも、A、B両比率を前記範囲に設定することにより、基本的な風量、防音両性能の改善効果を得ることができる。
(3)本発明は油圧ショベルの熱交換器に限らず、解体機、破砕機等を含めた各種建設機械の熱交換器の冷却装置として広く適用することができる。
3 熱交換器
4 ファン
10 ファンリング
11 通風路
12 円筒状部
13 円弧状部
14 前側の円弧状部

Claims (4)

  1. 熱交換器を通る冷却風を作るファンと、このファンを外周から隙間を置いて囲繞する状態で設けられたファンリングとを備え、このファンリングは、上記ファンを構成する各羽根の外周端を結ぶ円筒面と平行な円筒状部を有する熱交換器の冷却装置において、上記ファンリングの配置に関して、上記冷却風の風上側を前方とした場合の上記円筒状部の前端をファンの羽根幅方向の中央領域に位置させる一方、ファンの羽根幅をW、ファン後端から円筒状部の後端までの距離をXとして、X/Wを0〜25%に設定したことを特徴とする熱交換器の冷却装置。
  2. ファン前端から上記円筒状部の前端までの距離をYとして、Y/Wを40%〜60%に設定したことを特徴とする請求項1記載の熱交換器の冷却装置。
  3. 上記ファンリングにおける円筒状部の後端側に後広がりの円弧状部を一体に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の熱交換器の冷却装置。
  4. 上記ファンリングにおける円弧状部の前端側に前広がりの円弧状部を一体に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱交換器の冷却装置。
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