JP2010180625A - 扉支持装置 - Google Patents

扉支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010180625A
JP2010180625A JP2009025353A JP2009025353A JP2010180625A JP 2010180625 A JP2010180625 A JP 2010180625A JP 2009025353 A JP2009025353 A JP 2009025353A JP 2009025353 A JP2009025353 A JP 2009025353A JP 2010180625 A JP2010180625 A JP 2010180625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
pin
side member
tip
fitting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009025353A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Watanabe
星一 渡辺
Yuichi Matsui
雄一 松井
Toshiya Kaneda
俊哉 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noda Corp
Original Assignee
Noda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noda Corp filed Critical Noda Corp
Priority to JP2009025353A priority Critical patent/JP2010180625A/ja
Publication of JP2010180625A publication Critical patent/JP2010180625A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】扉をピン支承により回転可能に支持する扉の支持装置において、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにする。
【解決手段】扉17に固定される下部扉側部材37と、床12に固定される床側部材39とを備えた下部扉支持装置35において、床側部材が有する下部ピン42が円錐台形状を有すると共に、下部扉側部材のピン嵌合穴90aも同様の円錐台形状の中空部を与えるように形成される。下部ピンをピン嵌合穴に挿入したとき、下部ピンの円錐側面42bがピン嵌合穴の円錐台中空部の内面に接触すると共に下部ピンの先端面42aがピン嵌合穴の底面90cに接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与える。
【選択図】図4

Description

本発明は、扉をピン支承により回転可能に支持する扉支持装置に関する。
扉支持装置としては、たとえば下記特許文献1および2に記載されるように、上枠と左右縦枠とからなる扉枠と床とで形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の上部および下部をそれぞれピン支承により支持するタイプのものが知られている。上部支持手段は上枠と扉の上木口との間で扉を開閉可能に支持し、下部支持手段は扉の下木口と床との間で扉を開閉可能に支持する。
このようなタイプの扉支持装置は、扉の自重がかかる重心と支持手段との間の距離が短いので、扉の自重による曲げモーメントやせん断力が小さくなり、扉の支持側とは反対側が自重で下がってしまうことを防止すると共に、扉の開閉がスムーズで小さな力でも開閉動作が容易であるというメリットが発揮される。
特開2004−150021号公報 特開2005−133526号公報
しかしながら、軽微な力でも開閉できることは必ずしもメリットばかりではなく、扉が勢いよく開閉して扉が人に当たったり、扉と枠との間に指を挟んだりして怪我をするおそれが生ずる。また、扉が勢いよく閉まる際の音が大きかったり、戸当たりが破損するという問題も懸念される。エアコンの風などでも扉が開閉してしまうこともある。さらには、扉枠の上部横枠が扉の開く方向に傾いて建て付けられている場合があり、この場合には扉の回転軸も扉の開く方向に傾斜するので、扉が勝手に開いてしまうことがある。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、上記従来技術のタイプの扉支持装置に改良を加えて、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにすることである。
この課題を解決するため、請求項1に係る本発明は、扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、下部ピンの少なくともピン嵌合穴に嵌入される先端部が略円錐状、略円錐台状および略半球状のいずれかに形成されると共に、ピン嵌合穴の少なくとも下部ピン先端部を嵌入する部分が該下部ピン先端部の形状に対応して形成され、下部ピン先端部がピン嵌合穴と円錐側面または球面で摺接しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする。
請求項2に係る本発明は、扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、下部ピンの少なくともピン嵌合穴に嵌入される先端部が円錐台形状を有すると共に、ピン嵌合穴の少なくとも下部ピン先端部を嵌入する部分が該下部ピン先端部形状に対応して円錐台形状の中空部を与えるように形成されており、下部ピン先端部の円錐側面がピン嵌合穴の円錐台中空部の内面に接触すると共に下部ピン先端部の先端面がピン嵌合穴の底面に接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、円柱形状の下部ピンの先端に円錐状凹部が形成されると共に、ピン嵌合穴の底部には該下部ピン先端の円錐状凹部に嵌入可能なように突出する円錐状の突起が形成されており、下部ピン先端の円錐状凹部にピン嵌合穴の底部の円錐状突起が嵌入してこれらの円錐側面が接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3記載の扉支持装置において、下部ピンの先端から少なくとも円錐状凹部の底部に至るスリットが下部ピンの直径に亘って形成されており、扉の荷重が作用することにより、下部ピンのスリットを押し拡げながら先端円錐状凹部に下部扉側部材の円錐状突起が入り込んでいってこれらの間の摩擦抵抗をさらに高めることを特徴とする。
請求項5に係る本発明は、扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、円柱形状の下部ピンの先端が略半球状に形成されると共に、ピン嵌合穴の底部は該下部ピンの略半球状先端を収容可能なように略半球状に形成されており、下部ピンの略半球状先端がピン嵌合穴の略半球状底部に球面で接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする。
請求項6に係る本発明は、扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の上部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉枠側に固定される扉枠側部材と、扉側に固定される上部扉側部材とを備え、上部扉側部材が有する上部ピンが扉枠側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の上部をピン支承する構成を有するものにおいて、上部ピンの少なくともピン嵌合穴に嵌入される先端部が略円錐状、略円錐台状および略半球状のいずれかに形成されると共に、ピン嵌合穴の少なくとも上部ピン先端部を嵌入する部分が該上部ピン先端部の形状に対応して形成され、上部ピン先端部がピン嵌合穴と円錐側面または球面で摺接しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする。
本発明を適用できる扉は、扉枠を有し、その扉枠の開口部に水平面内での回転によって開閉するものである。この場合、扉は片側開きはもちろん両側開き(観音開き)のものでも良い。扉枠は、上枠と一対の縦枠を有する三方枠(または略門形)のものである。ピン支承は、ピボットヒンジに相当し、ピン周りの回転運動のみが自由で、軸方向や軸に直角の方向の移動を規制する支承方式である。
本発明によれば、扉の上部または下部に使用される扉支持装置において、扉を支承するピンがピン嵌合穴に嵌合された状態で扉を開閉するときに、ピンとピン嵌合穴とが接触面積の大きな円錐側面または球面で接触しながら相対回転することになるので、扉の回転に対して抵抗を与え、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにすることができる。
本発明が適用される扉装置の一例を示す正面図である。 図1におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 本発明の実施形態による扉支持装置(下部扉支持装置)の平面図(a)および正面図(b)である。 図4の下部扉支持装置を構成する床側部材の平面図(a)および正面図(b)である。 図4の下部扉支持装置を構成する下部扉側部材のブロックの断面図であり、特に床側部材のピンが挿入されるピン嵌合穴の形状を示す図である。 本発明の実施形態による扉の支持装置(上部扉支持装置)の正面図である。 図7の上部扉支持装置を構成する上部扉側部材が有するピンの先端部形状を示す正面図である。 図7の上部扉支持装置を構成する上枠側部材の平面図(a)および同図C−C断面図(b)である。 本発明の他の実施形態による扉支持装置(下部扉支持装置)を示す正面図である。 図10の下部扉支持装置を構成する床側部材の平面図(a)および正面図(b)である。 図10の下部扉支持装置を構成する下部扉側部材のブロックの断面図であり、特に床側部材のピンが挿入されるピン嵌合穴の形状を示す図である。 本発明のさらに他の実施形態による扉支持装置(下部扉支持装置)を示す正面図である。 図13の下部扉支持装置を構成する床側部材の平面図(a)および正面図(b)である。 図13の下部扉支持装置を構成する下部扉側部材のブロックの断面図であり、特に床側部材のピンが挿入されるピン嵌合穴の形状を示す図である。本発明の他の実施形態による扉支持装置(下部扉支持装置)を示す正面図である。 本発明のさらに他の実施形態による扉支持装置(上部扉支持装置)を示す正面図である。 図16の上部扉支持装置を構成する上枠側部材の平面図(a)および同図D−D断面図(b)である。
以下、本発明を添付図面に示す幾つかの実施形態に則して詳述するが、本発明はこれら実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に規定される発明の範囲内において種々の変形や改変をなし得ることは云うまでもない。
図1〜図3は本発明が適用される扉装置の一例を示す。この扉装置は、扉枠1と床12で形成される開口部14に扉17を設けたものである。扉枠1は、上枠3および左右縦枠5、6を有する三方枠(または門形枠)で、バリアフリーのために下枠が無い。扉17は、片開きで扉枠の開口部14に対して水平面内で回転するように取り付けられる。
扉枠1および扉17の材質は特に限定されないが、合板、木質繊維板(MDFなど)、木削片板、単板積層板などの木質系、スチロール樹脂、塩化ビニル樹脂、強化プラスチック、発泡スチロール樹脂、発泡ウレタン樹脂などの合成樹脂系、あるいは木質系と合成樹脂系との複合積層材料などで形成され、その表面に化粧材が設けられる。化粧材は、扉枠1および扉17を形成する木質繊維板の少なくとも露出面に設けられ、可撓性を有する材料が選定される。化粧材の材料としては、たとえば天然木材を切削して得られる天然突板や表面に各種模様を印刷した合成樹脂シートなどが使用される。
扉17は、その幅方向19の右側(一側)21の上部および下部において、それぞれ上部扉支持装置25および下部扉支持装置35によりピボットヒンジ(ピン支承)により支持される。ピボットヒンジは、その軸が垂直方向に設けられたピン周りの水平面内での回転が可能である。また、扉の左側(他側)で中間高さ位置寄りには取手24が設けられる。
扉17が閉じられた状態で扉17は左右縦枠5、6および上枠3の幅方向中央に設けられた戸当り8に当接する。左側の戸当り8および上枠の戸当り8には緩衝片9が設けられる。緩衝片9は、扉17が閉じられた際に、その衝撃と衝撃音を小さくする。
床12は木質材、無機材など材料には限定されないが、たとえば合板、木質繊維板(MDFなど)、木削片板、単板積層板などの木質系床材の場合には床側部材の固定を木ネジ、釘などで固定することができる。床12の表面には化粧材が設けられるが、先に挙げた化粧材と同じ材質のものを使用しても良い。
上部扉支持装置25は、扉枠の上枠3側に取り付けられる上枠側部材27および扉上部に取り付けられる上部扉側部材29を有する。上部扉支持装置25の上枠側部材27と上部扉側部材29とは、上部扉側部材29に設けられるピン31が上枠側部材27に設けられる孔に挿入されることによりピン支承される。さらに、ピン31は、その基端側につまみ33が設けられ、このつまみ33を下方に引くことによりピン31の先端が上枠側部材27の孔から外れるようになっている。そして、ピン31は常にコイルばね34(図7など:後述)により上方に付勢されている。
下部扉支持装置35は、扉下部に取り付けられる下部扉側部材37および床に取り付けられる床側部材39を有する。下部扉支持装置35の下部扉側部材37と床側部材39とは、床側部材39に設けられるピン42が下部扉側部材37に設けられる孔に挿入されることによりピン支承される。下部扉側部材37に設けられる孔がピン42に差し込まれることにより下部扉側部材37がピン先端に載置され、ピン42は略扉17の重量を支える。なお、符号54は床見切りを表す。
図1〜図3に加えてさらに図4〜図6を参照して、下部扉支持装置35の構成について詳述する。上記したように、下部扉支持装置35は、扉側に固定される下部扉側部材37と、床12側に固定される床側部材39とを備える。下部扉側部材37は、床側部材39に設けられる下部ピン42によりピン支承されるとともに、下部扉側部材37は下部ピン42に対して水平方向に微調整可能な下部水平方向調整機構84を有する。
下部扉側部材37は、板状の取付片37aと、この取付片37aの一辺片側寄りに立設される立設片37bと、この立設片37bの両側から延在する一対の軸受片37cおよび先端側から延在する覆片37dとを有する。立設片37b、軸受片37cおよび覆片37dは略立方体状の空間の隣り合う4面を覆う。下部扉側部材37は、取付片37aにより扉の下木口18aに固定される。取付片37aは、ビス(図示せず)により3箇所のビス孔38を介して扉の下木口18aに固定される。また、立設片37b、軸受片37cおよび覆片37dの外側はカバー93で被覆されている。
下部扉側部材37の立設片37b、軸受片37cおよび覆片37dの4片で囲まれる空間内にブロック88が装着される。ブロック88は、矩形状部分88aと、略円形状部分88bとを組み合わせた異形方円形であり、その矩形状部分88aには水平方向に延長する雌ネジ89が形成される。
一方、下部扉側部材37の軸受片37c側には皿状孔(符号なし)が設けられ、この皿状孔に水平方向調整ネジ85が挿入され、ブロック88の雌ネジ89に螺合される。水平方向調整ネジ85の先端85b側は回動可能なように拡径してかしめられる。このように形成することにより、水平方向調整ネジの頭85a側を回動することにより水平方向調整ネジ85は、軸受片37cに対しては相対的位置を変えずに回動するので、ブロック88は水平方向調整ネジ85の長手方向(図4の左右方向)に移動する。
床側部材39は、下部ピン42と、異形三角形状の座45とから形成される。座45は、下部ピン42がかしめにより固着されるとともに、一対の長孔41が設けられる。床側部材39は、この長孔41を利用してビス(図示せず)により床12に固定される。該ビスが通るビス孔が長孔41とされることにより、床側部材39の扉枠に対する固定位置を調整することができる。
下部ピン42は、円錐台形状を有するものとして形成されている(図5)。下部ピン42は、下部扉側部材37のブロック88に形成された孔90aに挿入されるものであり、したがって、孔90aも下部ピン42の形状に対応して円錐台形状の中空部を有するように形成されている(図6)。下部ピン42および孔90aがこのような形状を有することにより、下部ピン42が孔90aに挿入されたとき、下部ピン42の先端面42aが孔90aの底面90cと接触すると共に、下部ピン42の側面42bが孔90aの側面90dと接触するので、棒状のピンが丸穴に挿入される構成の従来のピボットヒンジと比べて下部ピン42と孔90aとの接触面積が大きくなり、下部ピン42の回転に抵抗を与えるので、扉17の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにすることができる。下部ピン42と孔90aとが接触する面(下部ピン42の底面42a・側面42b,孔90aの底面90c・側面90d)の少なくともいずれかに凹凸加工を施したり、摩擦係数の大きな材料を塗布などにより設けることにより、これらの間の摩擦を高め、上記作用効果がより顕著に発揮されるようにしても良い。
なお、下部扉側部材37は、下部ピン42に対して水平方向に微調整可能な下部水平方向調整機構84を有するので、扉17の下部を扉枠1に対して適正な位置に建付け調整することができる。
図1〜図3に加えてさらに図7〜図9を参照して、上部扉支持装置25の構成について詳述する。前述のように、上部扉支持装置25は、扉枠の上枠3側に固定される上枠側部材(扉枠側部材)27と、扉側に固定される上部扉側部材29とを備える。上部扉側部材29は、下部扉側部材37に対して対向する位置に設けられ、その形状は下部扉側部材37に対して略反対勝手である。
上部扉側部材29は、コイルばね34(付勢手段)により上向きに付勢されるとともに上下方向に移動可能な上部ピン31と、この上部ピン31に対して水平方向に微調整可能な上部水平方向調整機構71とを有する。上部扉側部材29は、上部ピン31が上枠側部材27の穴28に回動可能に嵌入することによりピン支承される。
ここで、上部ピン31は棒状の主部31aの先端に円錐台形状の膨大部31bが一体に設けられた形状を有しており(図8)、この上部ピン31の膨大部31bが挿入される穴28も同様に円錐台形状の中空部を有するように形成されている(図9(b))。上部ピン31および穴28がこのような形状を有することにより、上部ピン31の円錐台形状先端部31bが穴28に挿入されたとき、上部ピン膨大部31bの先端面31cが穴28の底面28aと接触すると共に、上部ピン膨大部31bの側面31dが穴28の側面28bと接触するので、棒状のピンが丸穴に挿入される構成の従来のピボットヒンジと比べて上部ピン31と穴28との接触面積が大きくなり、上部ピン31の回転に抵抗を与えるので、扉17の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにすることができる。上部ピン31と穴28とが接触する面(上部ピン膨大部31bの底面31c・31d,穴28の底面28a・側面28b)の少なくともいずれかに凹凸加工を施したり、摩擦係数の大きな材料を塗布などにより設けることにより、これらの間の摩擦を高め、上記作用効果がより顕著に発揮されるようにしても良い。
上部扉側部材29は、板状の取付片29aと、この取付片29aの一辺片側寄りに立設される立設片29bと、この立設片29bの両側から延在する一対の軸受片29cおよび先端側から延在する覆片29dとを有する。立設片29b、軸受片29cおよび覆片29dは略立方体状の空間の隣り合う4面を覆う。上部扉側部材29は、取付片29aにより扉の上木口18bに固定される。取付片29aは、ビス(図示せず)により3箇所のビス孔30を介して扉の上木口18bに固定される。また、立設片29b、軸受片29cおよび覆片29dの外側はカバー80で被覆されている。
さらに、上部扉側部材の立設片29b、軸受片29cおよび覆片29dの4片で囲まれる空間内にブロック77が装着される。ブロック77は、下部扉側部材37のブロック88と同様、矩形状部分と略円形状部分(いずれも符号なし)とを組み合わせた異形方円形であり、その矩形状部分には水平方向に延長する雌ネジ78が形成される。
一方、扉側部材の軸受片29c側には皿状孔が設けられ、この皿状孔に水平方向調整ネジ74が挿入され、ブロックの雌ネジ78に螺合される。水平方向調整ネジ74の先端74b側は回動可能なように拡径してかしめられる。このように形成することにより、水平方向調整ネジの頭74a側を回動することにより水平方向調整ネジ74は、軸受片29cに対しては相対的位置を変えずに回動するので、ブロック77は水平方向調整ネジ74の長手方向(図7の左右方向)に移動する。
先に記載したように、上部扉側部材29は、コイルばね34により上向きに付勢されるとともに上下方向に移動可能な上部ピン31が上枠側部材27の穴28に回動可能に嵌入することによりピン支承される。さらに、上部ピン31は、その基端側につまみ33が設けられ、このつまみ33を下方に引くことにより上部ピン31の先端が上枠側部材の穴28から外れるようになっている。
上枠側部材27は、板状の取付片27aと、その一辺側に延在させた軸受片27bとを有する。取付片27aには上枠に取り付けるための4箇所の孔27cが設けられ、ビス(図示せず)をこれら孔27cに通して固定される。軸受片27bには円筒状部分27fの内部に穴28が形成され、この穴28に上部ピン31の先端が抜き差し可能に嵌入される。さらに、軸受片27bにはリブ27dが形成され、このリブ27dの先端寄りには覆い板27eが設けられ、ピン31の先端側が十分に嵌入できるように形成される。
なお、上部扉側部材のピン31は、コイルばね34により上向きに付勢されるとともに上下方向に移動可能であるので、上部ピン31を上下方向に移動させることにより扉17の上部を扉枠1に対して簡単に着脱することができる。さらに、上部扉側部材29は、上部ピン31に対して水平方向に微調整可能な上部水平方向調整機構71を有するので、扉17の上部を扉枠1に対して適正な位置に建付け調整することができる。
次に、図10〜図12を参照して、本発明の他の実施形態による扉支持装置の構成について詳述する。この実施形態による扉支持装置は下部扉支持装置35として構成されており、図10〜図12は実施例1の下部扉支持装置35の構成を示す図4(b),図5および図6にそれぞれ対応するものであり、同一または対応する構成要素ないし部材には同一の符号を付してある。
この実施形態において、床側部材39の下部ピン42は全体が略棒状ないし円柱状に形成されているが、その先端部をすり鉢状に内方に傾斜させて円錐状凹部43が設けられ、且つ、先端から円錐状凹部43の底を通ってさらに下方に延長するスリット44が下部ピン42の直径に亘って形成されている(図11)。
下部ピン42は、その先端が下部扉側部材37のブロック88に形成された孔90aに回転自在に挿入されるものであり、したがって、孔90aも下部ピン42の先端部形状に対応して、略円柱状の中空部を有する丸穴として形成されつつ、その上端が下部ピン42の先端円錐状凹部43に挿入可能な円錐状底部90eを有する(図12)。
下部ピン42および孔90aがこのような形状を有することにより、下部ピン42が孔90aに挿入されたとき、下部ピン42の先端面円錐状凹部43に下部扉側部材37の円錐状底部90eが入り込んで、これらの円錐状側面同士が接触するので、棒状のピンが丸穴に挿入される構成の従来のピボットヒンジと比べて下部ピン42と孔90aとの接触面積が大きくなり、下部ピン42の回転に抵抗を与えるので、扉17の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにすることができる。さらに、この実施形態によれば、扉17の荷重が作用することにより、下部ピン42のスリット44を押し拡げながら下部ピン42の先端円錐状凹部43に下部扉側部材37の円錐状突起90eが入り込んでいくことになるので、これらの間に摩擦抵抗が生じ、上述の作用効果がより顕著に発揮される。さらに、下部ピン42と孔90aとが接触する面(これらの円錐側面)の少なくとも一方に凹凸加工を施したり、摩擦係数の大きな材料を塗布などにより設けることにより、これらの間の摩擦を高め、上記作用効果をより一層顕著に発揮させるようにしても良い。
この実施形態による下部扉支持装置35の上記以外の構成は実施例1の下部扉支持装置35と同様であるので、詳細な説明を割愛する。
なお、図示しないが、図10〜図12に示す下部扉支持装置35におけるピボットヒンジと同様の構成を上部扉支持装置25について適用しても良い。この場合、上部扉支持装置25の上部扉支持装置25に設けられる上部ピン31の先端に円錐状凹部を設けると共に、上枠側部材27の穴28の先端に円錐状突起を設けるか、あるいは逆に、上部ピン31の先端に円錐状突起を設けると共に、穴28の先端に円錐状凹部を設け、上部ピン31が穴28に挿入されたときにこれらが円錐側面同士で接触するようにする。この場合は扉17の荷重が作用しないので、上部扉支持装置25にこの構成を採用する場合は、スリット44は省略することができる。
次に、図13〜図15を参照して、本発明のさらに他の実施形態による扉支持装置の構成について詳述する。この実施形態による扉支持装置は下部扉支持装置35として構成されており、図13〜図15は実施例1の下部扉支持装置35の構成を示す図4(b),図5および図6にそれぞれ対応するものであり、同一または対応する構成要素ないし部材には同一の符号を付してある。
この実施形態において、床側部材39の下部ピン42は略棒状ないし円柱状であるが、その先端42cが半球面状に形成されている(図14(b))。下部ピン42は、その先端が下部扉側部材37のブロック88に形成された孔90aに回転自在に挿入されるものであり、したがって、孔90aも下部ピン42の先端部形状に対応して半球面状の底面90fを有するものとして形成されている(図15)。
下部ピン42および孔90aがこのような形状を有することにより、下部ピン42が孔90aに挿入されたとき、下部ピン42の半球面状先端42cと孔90aの半球面状底面90fとが接触するので、棒状のピンが丸穴に挿入される構成の従来のピボットヒンジと比べて下部ピン42と孔90aとの接触面積が大きくなり、下部ピン42の回転に抵抗を与えて、扉17の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにすることができる。さらに、下部ピン42の半球面状先端42cと孔90aの半球面状底面90fの少なくとも一方に凹凸加工を施したり、摩擦係数の大きな材料を塗布などにより設けることにより、これらの間の摩擦を高め、上記作用効果が顕著に発揮されるようにしても良い。
この実施形態による下部扉支持装置35の上記以外の構成は実施例1の下部扉支持装置35と同様であるので、詳細な説明を割愛する。
次に、図16〜図17を参照して、本発明のさらに他の実施形態による扉支持装置の構成について詳述する。この実施形態による扉支持装置は上部扉支持装置25として構成されており、図16〜図17は実施例1の上部扉支持装置25の構成を示す図7および図9にそれぞれ対応するものであり、同一または対応する構成要素ないし部材には同一の符号を付してある。
この実施形態において、上部扉側部材29の上部ピン31は略棒状ないし円柱状であるが、その先端31eが半球面状に形成されている(図16)。上部ピン31は、その先端が上枠側部材27の穴28に回転自在に挿入されるものであり、したがって、穴28も上部ピン31の先端部形状に対応して半球面状の底面28cを有するものとして形成されている(図17)。
上部ピン31および穴28がこのような形状を有することにより、上部ピン31が穴28に挿入されたとき、上部ピン31の半球面状先端31eと穴28の半球面状底面28cとが接触するので、棒状のピンが丸穴に挿入される構成の従来のピボットヒンジと比べて上部ピン31と穴28との接触面積が大きくなり、上部ピン31の回転に抵抗を与えて、扉17の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにすることができる。さらに、上部ピン31の半球面状先端31eと穴28の半球面状底面28cの少なくとも一方に凹凸加工を施したり、摩擦係数の大きな材料を塗布などにより設けることにより、これらの間の摩擦を高め、上記作用効果が顕著に発揮されるようにしても良い。
この実施形態による上部扉支持装置25の上記以外の構成は実施例1の上部扉支持装置25と同様であるので、詳細な説明を割愛する。
本発明は、集合住宅や個別住宅の扉あるいは事務所、店舗などの扉に対して幅広く利用可能である。
1 扉枠
3 上枠
5 左縦枠
6 右縦枠
8 戸当たり
12 床
14 開口部
17 扉
25 上部扉支持装置
27 上枠側部材
28 穴(上部ピンのピン嵌合穴)
28a 穴の底面
28b 穴の側面
28c 穴の半球面状底面
29 上部扉側部材
31 上部ピン
31b 上部ピンの円錐台形状膨大部
31c 上部ピンの円錐台形状膨大部の先端面
31d 上部ピンの円錐台形状膨大部の側面
31e 上部ピンの半球面状先端
35 下部扉支持装置
37 下部扉側部材
39 床側部材
42 下部ピン
42a 下部ピンの先端面
42b 下部ピンの側面
42c 下部ピンの半球面状先端
43 円錐状凹部
44 スリット
90a 孔(下部ピンのピン嵌合穴)
90c 孔の底面
90d 孔の側面
90e 孔の円錐状底部
90f 孔の半球面状底面

Claims (6)

  1. 扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、下部ピンの少なくともピン嵌合穴に嵌入される先端部が略円錐状、略円錐台状および略半球状のいずれかに形成されると共に、ピン嵌合穴の少なくとも下部ピン先端部を嵌入する部分が該下部ピン先端部の形状に対応して形成され、下部ピン先端部がピン嵌合穴と円錐側面または球面で摺接しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする扉支持装置。
  2. 扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、下部ピンの少なくともピン嵌合穴に嵌入される先端部が円錐台形状を有すると共に、ピン嵌合穴の少なくとも下部ピン先端部を嵌入する部分が該下部ピン先端部形状に対応して円錐台形状の中空部を与えるように形成されており、下部ピン先端部の円錐側面がピン嵌合穴の円錐台中空部の内面に接触すると共に下部ピン先端部の先端面がピン嵌合穴の底面に接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする扉支持装置。
  3. 扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、円柱形状の下部ピンの先端に円錐状凹部が形成されると共に、ピン嵌合穴の底部には該下部ピン先端の円錐状凹部に嵌入可能なように突出する円錐状の突起が形成されており、下部ピン先端の円錐状凹部にピン嵌合穴の底部の円錐状突起が嵌入してこれらの円錐側面が接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする扉支持装置。
  4. 下部ピンの先端から少なくとも円錐状凹部の底部に至るスリットが下部ピンの直径に亘って形成されており、扉の荷重が作用することにより、下部ピンのスリットを押し拡げながら先端円錐状凹部に下部扉側部材の円錐状突起が入り込んでいってこれらの間の摩擦抵抗をさらに高めることを特徴とする請求項3記載の扉支持装置。
  5. 扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、円柱形状の下部ピンの先端が略半球状に形成されると共に、ピン嵌合穴の底部は該下部ピンの略半球状先端を収容可能なように略半球状に形成されており、下部ピンの略半球状先端がピン嵌合穴の略半球状底部に球面で接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする扉支持装置。
  6. 扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の上部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉枠側に固定される扉枠側部材と、扉側に固定される上部扉側部材とを備え、上部扉側部材が有する上部ピンが扉枠側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の上部をピン支承する構成を有するものにおいて、上部ピンの少なくともピン嵌合穴に嵌入される先端部が略円錐状、略円錐台状および略半球状のいずれかに形成されると共に、ピン嵌合穴の少なくとも上部ピン先端部を嵌入する部分が該上部ピン先端部の形状に対応して形成され、上部ピン先端部がピン嵌合穴と円錐側面または球面で摺接しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする扉支持装置。
JP2009025353A 2009-02-05 2009-02-05 扉支持装置 Pending JP2010180625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009025353A JP2010180625A (ja) 2009-02-05 2009-02-05 扉支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009025353A JP2010180625A (ja) 2009-02-05 2009-02-05 扉支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010180625A true JP2010180625A (ja) 2010-08-19

Family

ID=42762331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009025353A Pending JP2010180625A (ja) 2009-02-05 2009-02-05 扉支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010180625A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011019067A1 (ja) 2009-08-13 2011-02-17 富士フイルム株式会社 ウェハレベルレンズ、ウェハレベルレンズの製造方法、及び撮像ユニット
CN103485631A (zh) * 2013-09-10 2014-01-01 广州铁路职业技术学院 承重门铰及使用该承重门铰的门
WO2016072827A1 (es) * 2014-11-03 2016-05-12 Márquez González Francisco Aurelio Bisagra cónica para objetos que permiten o impiden el acceso de un lugar a otro
JP2017071926A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 株式会社ソリック 自動開閉折り戸
JP2017206954A (ja) * 2017-07-27 2017-11-24 株式会社ソリック 自動開閉折り戸
JP2018138759A (ja) * 2018-05-14 2018-09-06 株式会社ソリック 自動開閉折り戸
JP2019038439A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 富士機工株式会社 電動ステアリングコラム装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011019067A1 (ja) 2009-08-13 2011-02-17 富士フイルム株式会社 ウェハレベルレンズ、ウェハレベルレンズの製造方法、及び撮像ユニット
CN103485631A (zh) * 2013-09-10 2014-01-01 广州铁路职业技术学院 承重门铰及使用该承重门铰的门
WO2016072827A1 (es) * 2014-11-03 2016-05-12 Márquez González Francisco Aurelio Bisagra cónica para objetos que permiten o impiden el acceso de un lugar a otro
JP2017071926A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 株式会社ソリック 自動開閉折り戸
JP2017206954A (ja) * 2017-07-27 2017-11-24 株式会社ソリック 自動開閉折り戸
JP2019038439A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 富士機工株式会社 電動ステアリングコラム装置
JP2018138759A (ja) * 2018-05-14 2018-09-06 株式会社ソリック 自動開閉折り戸

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010180625A (ja) 扉支持装置
USD593653S1 (en) Corner shower enclosure
KR100624169B1 (ko) 건축물 출입문 구조
JP2010242368A (ja) 扉支持装置
JP4871323B2 (ja) ピボットヒンジ装置および建具
JP2010174548A (ja) 扉の支持装置
JP2006291545A (ja) ピボット蝶番
JP6983676B2 (ja) 建具
JP2008194097A (ja)
JP4307969B2 (ja) 扉の取付方法
JP2016003543A (ja) 揺動型ドア装置
JP5762341B2 (ja) 扉閉鎖順位調整器を組み込んだ観音開き式扉
JP6113050B2 (ja) ドア
KR200411321Y1 (ko) 안전성을 증대시키는 지지대가 설치된 독서실용 책상
JP4930930B2 (ja) 扉の支持装置
JP4980402B2 (ja) 折畳み式手摺
JP2008174916A (ja) 床面開口スライド開閉装置
JP2011094447A (ja) 移動式壁
JP7054776B2 (ja) パネル装置
JP2023074830A (ja) 開閉構造、住宅、及び開閉構造の施工方法
JP2018123602A (ja) 建具
JP2006300995A (ja) 音響拡散パネル装置
JP2009195399A (ja) 折り畳み机
JP6767674B2 (ja) 開き戸装置
JP2008215006A (ja) スイングドア