JP2010180555A - キー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】規制部材の回動軸方向の肉厚が小さくされた場合でも規制部材が回転部材の所定回転位置への回転を適切に規制する。
【解決手段】ステアリングロック装置では、リリースリンク84のリリース枠86に形成された一対の制限部86Bが、リンク78の前後方向両側に配置されて、リンク78の前後方向両側への傾動を制限する。このため、リンク78のシャフト74付近の前後方向肉厚Wが小さくされた場合でも、リンク78がカムシャフトの「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を規制する際に、リンク78の前後方向両側への傾動を抑制でき、リンク78がカムシャフトの「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を適切に規制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、キーの回転を規制するキー装置に関する。
キー装置としては、ロックプレートの回動軸方向一側にリフタが配置されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
このキー装置では、キーノブの「ACC位置」への回転によってリフタが回動される際に、ロックプレートがリフタと共に回動されないことでキーノブの「ACC位置」への回転を規制する一方、ロックプレートがリフタと共に回動されることでキーノブの「ACC位置」への回転を許容する。
ここで、このようなキー装置では、特にロックプレートを小型化するために、ロックプレートの回動軸方向の肉厚が小さくされた場合でも、ロックプレートの回動軸方向両側への傾動を抑制できて、ロックプレートがキーノブの「ACC位置」への回転を適切に規制できるのが好ましい。
特開2000−229557公報
本発明は、上記事実を考慮し、規制部材の回動軸方向の肉厚が小さくされた場合でも規制部材が回転部材の所定回転位置への回転を適切に規制できるキー装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のキー装置は、キーが回転されることで回転される回転部材と、前記回転部材が所定回転位置へ回転される際に前記回転部材によって回動される許容部材と、前記許容部材に対応して設けられ、前記回転部材が所定回転位置へ回転される際に前記許容部材と共に回動されないことで前記回転部材の所定回転位置への回転を規制する一方、前記回転部材が所定回転位置へ回転される際に前記許容部材と共に回動されることで前記回転部材の所定回転位置への回転を許容する規制部材と、前記許容部材に設けられ、前記規制部材の回動軸方向両側に配置されて前記規制部材の回動軸方向両側への傾動を制限する一対の制限部と、を備えている。
請求項2に記載のキー装置は、請求項1に記載のキー装置において、前記一対の制限部は、前記規制部材を挟んで対向する。
請求項3に記載のキー装置は、請求項1又は請求項2に記載のキー装置において、前記制限部は、前記規制部材における前記回転部材の所定回転位置への回転を規制する部位において前記規制部材の傾動を制限する。
請求項1に記載のキー装置では、キーが回転されることで回転部材が回転されると共に、回転部材が所定回転位置へ回転される際に回転部材によって許容部材が回動される。さらに、許容部材に対応して規制部材が設けられている。
また、回転部材が所定回転位置へ回転される際に許容部材と共に規制部材が回動されないことで、規制部材が回転部材の所定回転位置への回転を規制して、キーの回転が規制される。一方、回転部材が所定回転位置へ回転される際に許容部材と共に規制部材が回動されることで、規制部材が回転部材の所定回転位置への回転を許容して、キーの回転が許容される。
ここで、許容部材に設けられた一対の制限部が、規制部材の回動軸方向両側に配置されて、規制部材の回動軸方向両側への傾動を制限する。このため、規制部材の回動軸方向の肉厚が小さくされた場合でも、規制部材の回動軸方向両側への傾動を抑制できて、規制部材が回転部材の所定回転位置への回転を適切に規制できる。
請求項2に記載のキー装置では、一対の制限部が規制部材を挟んで対向する。このため、一対の制限部が規制部材の回動軸方向両側への傾動を効果的に制限できる。
請求項3に記載のキー装置では、規制部材における回転部材の所定回転位置への回転を規制する部位において、制限部が規制部材の傾動を制限する。このため、制限部が規制部材の回動軸方向への傾動を効果的に制限できる。
本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置におけるシャフト、リンク及びリリースリンクを示す左方から見た側面図である。 本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置におけるシャフト、リンク及びリリースリンクを示す前斜め下方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置におけるリリースリンクを示す前斜め下方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置におけるインタロックユニットを示す前斜め右方から見た分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置におけるロックボディ及びインタロックユニットを示す前斜め左方から見た分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置を示す左方から見た断面図である。 本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置においてシフトレバーが「P」シフト位置以外のシフト位置に操作された際におけるインタロックユニットの動作を示す前方から見た断面図である。 本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置においてシフトレバーが「P」シフト位置に操作された際におけるインタロックユニットの動作を示す前方から見た断面図である。
図6には、本発明の実施の形態に係るキー装置としてのステアリングロック装置10が左方から見た断面図にて示されている。なお、図面では、ステアリングロック装置10の前方を矢印FRで示し、ステアリングロック装置10の上方を矢印UPで示し、ステアリングロック装置10の右方を矢印RHで示す。
図6に示す如く、本実施の形態に係るステアリングロック装置10は、収容部材としてのロックボディ12を備えており、ロックボディ12の下側部分の後端には、略半円筒状の固定片14(図5参照)が形成されている。固定片14には、略半円筒状のブラケット(図示省略)が組み付けられており、固定片14及びブラケットの内部に車両のステアリングポスト(図示省略)が嵌合されることで、ロックボディ12がステアリングポストに固定されて、ステアリングロック装置10がステアリングポストに取り付けられている。
ロックボディ12の上側部分には、略円筒状の収容筒16が形成されており、収容筒16の後端には、後壁16Aが形成されている。収容筒16の後側部分の下方には、略矩形筒状のロック筒18が形成されており、収容筒16内とロック筒18内とは連通されている。ロック筒18の前面は、閉じられており、ロック筒18の後面は、固定片14を介して、後方に開放されている。
収容筒16内には、キーシリンダとしての略円柱状のイグニッションシリンダ20が収容されており、イグニッションシリンダ20の前端は、収容筒16の前端から前側へ突出されている。イグニッションシリンダ20の前端は、車両のインストルメントパネル(図示省略)に配置されており、イグニッションシリンダ20の前面は、インストルメントパネルから車室内へ向けられている。
イグニッションシリンダ20内には、挿入部材としての略円柱状のキーロータ22が収容されており、キーロータ22は、前側への移動を係止されている。キーロータ22内には、矩形柱状の挿入孔24が形成されており、挿入孔24は、キーロータ22の前面から開口されている。
キーロータ22は、所定回転位置としての「LOCK」位置に配置されており、キーとしてのイグニッションキー26(正規キー)を挿入孔24に対し挿入及び抜取可能にされている。キーロータ22は、イグニッションキー26が挿入孔24に挿入されて回転操作されることで、イグニッションシリンダ20内において回転可能にされており、これにより、キーロータ22が、「ACC」位置、「ON」位置及び「START」位置に配置可能にされている。また、キーロータ22が「LOCK」位置に配置された際のみイグニッションキー26を挿入孔24に対し挿入及び抜取可能にされており、キーロータ22が「ACC」位置、「ON」位置及び「START」位置に配置された際には、イグニッションキー26の挿入孔24に対する挿入及び抜取が規制される。
キーロータ22の前部の下部には、略U字形枠状のスライドピース28が上下方向(キーロータ22径方向)へ移動可能に設けられており、スライドピース28は、下側面(キーロータ22径方向外側面)がイグニッションシリンダ20の内周面に当接して、下方(キーロータ22径方向外側)への移動を係止されている。スライドピース28の下側面は、イグニッションシリンダ20の内周面に沿って湾曲されており、スライドピース28は、キーロータ22と一体に回転可能にされている。また、スライドピース28の下側面は、イグニッションシリンダ20の外周部を介して、下側へ開放されている。
スライドピース28の上部(キーロータ22径方向内側部)は、キーロータ22の挿入孔24の外周面を構成している。イグニッションキー26が挿入孔24に挿入された状態では、イグニッションキー26がスライドピース28の上側(キーロータ22径方向内側)への移動を規制する。一方、イグニッションキー26が挿入孔24から抜き取られた状態では、スライドピース28の上側への移動が許容される。
イグニッションシリンダ20の下部には、長尺板状のロックプレート30が前後方向中間部において上下方向へ移動可能かつ回動可能に支持されており、ロックプレート30は、上側へ移動する方向へ付勢されると共に、前端が上側へ回動しかつ後端が下側へ回動する方向へ付勢されている。ロックプレート30の前側部及び後側部は、略L字形板状にされており、ロックプレート30の前端及び後端は、上側へ突出されている。
ロックプレート30の前端は、イグニッションシリンダ20の外周部を貫通して、スライドピース28の下側面に当接されている。イグニッションキー26が挿入孔24に挿入された際には、スライドピース28の上側への移動が規制されることで、ロックプレート30の付勢力による回動が規制される。一方、イグニッションキー26が挿入孔24から抜き取られた際には、スライドピース28の上側への移動が許可されることで、ロックプレート30の前端が付勢力によってスライドピース28を上側へ移動させて、ロックプレート30の前端が上側へ回動されると共に、ロックプレート30の後端が下側へ回動される。また、キーロータ22が「ACC」位置、「ON」位置及び「START」位置に配置された際には、ロックプレート30の前端がキーロータ22の外周面に当接されることで、ロックプレート30の付勢力による回動が規制される。
収容筒16内には、イグニッションシリンダ20の後側において、回転部材としてのカムシャフト32が回転可能に収容されている。カムシャフト32の外周側には、略円筒状の外筒34が設けられると共に、カムシャフト32の内周側には、略円筒状の内筒36が設けられており、外筒34と内筒36とは、前端において、一体にされている。また、内筒36は、収容筒16の後壁16Aを貫通されて、収容筒16の後側へ突出されている。
内筒36内には、キーロータ22の後端が嵌入されており、カムシャフト32は、キーロータ22と一体に回転可能にされている。
外筒34内には、内筒36の外周において、回転付勢手段としてのリターンスプリング38が収容されており、リターンスプリング38の一端(前側端)は、外筒34に係止されている。カムシャフト32がキーロータ22の「ON」位置から「START」位置までに配置された際には、リターンスプリング38が、他端(後側端)を収容筒16内に係止されて、カムシャフト32をキーロータ22の「START」位置から「ON」位置へ向かう方向へ付勢する。
外筒34の下側部には、傾斜面(図示省略)が形成されており、傾斜面は、後方から前方へ向かうに従いキーロータ22の「START」位置から「ON」位置及び「ACC」位置を介して「LOCK」位置へ向かう方向に傾斜されている。外筒34の上側部には、規制面40(図7及び図8参照)が形成されており、規制面40は、外筒34の周方向に垂直に配置されている。
収容筒16の後側には、イグニッションスイッチ42が固定されており、イグニッションスイッチ42には、カムシャフト32の内筒36後端が挿入されている。これにより、カムシャフト32がイグニッションスイッチ42に接続されており、キーロータ22と一体にカムシャフト32が回転されることで、イグニッションスイッチ42を操作可能にされている。
収容筒16内には、カムシャフト32の下側において、連絡部材としての略矩形柱状のスライダ44が収容されており、後述の如く、スライダ44はロックバー54と一体に前後方向へ移動(スライド)可能にされている。
スライダ44の後部には、柱状の移動突起46が形成されており、移動突起46は、スライダ44から上側へ突出されている。移動突起46には、カムシャフト32(外筒34)の傾斜面が下記コンプレッションスプリング58の付勢力によって接触されており、これにより、スライダ44が収容筒16の後壁16Aに当接されて後側への移動を係止されると共に、カムシャフト32が回転を阻止されて、上述の如くキーロータ22が「LOCK」位置に配置されている。
スライダ44の前側部には、左右方向中央において、板状の係合孔48が形成されており、係合孔48は、スライダ44の前側、上側及び下側に開放されている。スライダ44の前端かつ上端には、略台形板状の係合突起50が形成されており、係合突起50は、係合孔48内に配置されている。スライダ44の後端には、矩形柱状の嵌入突起52が形成されており、嵌入突起52は、スライダ44から下側へ突出されている。
上記ロック筒18内には、ロック部材としての略矩形柱状のロックバー54が収容されており、ロックバー54は、ロック筒18に案内されて、前後方向へ移動(スライド)可能にされている。
ロックバー54の前部の上端には、矩形柱状の嵌入凹部56が形成されており、嵌入凹部56は、ロックバー54から上側に開放されている。嵌入凹部56内には、スライダ44の嵌入突起52が嵌入されており、ロックバー54は、スライダ44と一体に前後方向へ移動可能にされている。
ロック筒18の前端とロックバー54の前端との間には、ロック付勢手段としてのコンプレッションスプリング58が架け渡されており、コンプレッションスプリング58は、ロックバー54及びスライダ44を後側へ付勢している。これにより、コンプレッションスプリング58の付勢力によって、スライダ44が収容筒16の後壁16Aに当接されて、スライダ44及びロックバー54の後側への移動が係止されている。
ロックバー54は、ロック筒18から後側へ突出されて、上記固定片14から後側へ突出されており、ロックバー54は、上記ステアリングポストを貫通されて、ステアリングポスト内のステアリングシャフト(図示省略)に係合されている。これにより、ステアリングシャフトの回転がロックされて、ステアリングシャフトの上端に固定されたステアリングホイール(図示省略)の回転がロックされている。
図5にも示す如く、上記収容筒16の上端には、後部において、キー規制装置としてのインタロックユニット60が組み付けられている。
図4に示す如く、インタロックユニット60の外周には、ハウジングとしての略直方体形箱状のユニット箱62が設けられており、ユニット箱62は、前側のケース64と後側のカバー66とが組み合わされて構成されている。ユニット箱62の下壁は、部分的に開放されており、ユニット箱62内は、収容筒16内に連通されている。
ユニット箱62内には、駆動手段としてのソレノイド68が収容されている。ソレノイド68には、駆動部材としての円柱状のプランジャ68Aが設けられており、プランジャ68Aの先端は、ソレノイド68から右側へ突出されている。プランジャ68Aの先端には、円軸状の係合軸68Bが貫通されており、係合軸68Bは、プランジャ68Aから前後方向両側へ突出している。
ソレノイド68は、車両の制御装置70を介して、車両のシフトレバー装置72に接続されている。シフトレバー装置72のシフトレバー(図示省略)が「P」シフト位置(規制シフト位置)以外のシフト位置(「R」シフト位置、「N」シフト位置、「D」シフト位置等の許可シフト位置)に操作された際には、制御装置70の制御によりソレノイド68が駆動されて、プランジャ68Aの右側への移動が規制されることで、ソレノイド68からのプランジャ68Aの突出量の増加が規制される(図7参照)。一方、シフトレバー装置72のシフトレバーが「P」シフト位置に操作された際には、ソレノイド68が駆動されずに、プランジャ68Aの右側への移動が許容されて、ソレノイド68からのプランジャ68Aの突出量の増加が許容される(図8参照)。
ユニット箱62内には、ソレノイド68の右側かつ下側において、回動軸としての円軸状のシャフト74(支持軸)が支持されており、シャフト74は、ユニット箱62のケース64とカバー66との間に架け渡されて、前後方向へ延伸されている。
図1及び図2に示す如く、シャフト74には、規制部材としての断面略L字状のリンク78の長手方向中間部が回動可能に支持されており、リンク78は、シャフト74が貫通かつ嵌合されると共に、シャフト74に沿った前後方向両側への移動を規制されている。リンク78の上側端には、U字形枠状の係合枠80が一対一体に形成されており、一対の係合枠80は、前後方向において、互いに対向されている。一対の係合枠80間には、ソレノイド68のプランジャ68A先端が挿入されると共に、一対の係合枠80内には、それぞれプランジャ68A先端の係合軸68Bが挿入されており、リンク78の上側端がプランジャ68Aの先端に回動可能かつ移動可能に係合されている。
リンク78の上側端には、前側かつ左側の部分において、断面U字状の引掛部82が一体に形成されており、引掛部82内は、左側に開放されている。
シャフト74には、リンク78の後側において、許容部材としての略板状のリリースリンク84の上側端が回動可能に支持されており、リリースリンク84は、シャフト74が貫通かつ嵌合されると共に、シャフト74に沿った前後方向両側への移動を規制されている。リリースリンク84の下側端には、許容部としてのリリース枠86が形成されており、リリース枠86は、リンク78の下側端の上側、前側、後側及び左側を被覆している。リリース枠86の左側面には、下側部分において、リリース面86Aが形成されており、リリース面86Aは、左方へ向かうに従い上方へ向かう方向へ傾斜されると共に、リンク78の下側端面78Aに対して左側に配置されている。
リリース枠86には、リンク78の下側端の前後方向両側(リンク78の回動軸方向両側)において、略台形板状の制限部86Bが形成されており、一対の制限部86Bは、リンク78の下側端を挟んで互いに対向されて、リンク78の下側端の前後方向両側への傾動(移動)を制限可能にされている。
リンク78及びリリースリンク84には、シャフト74に支持される部分において、保持部としての略円軸状のスプリング保持軸88が一体に形成されており、スプリング保持軸88には、中心軸部分において、シャフト74が貫通かつ嵌合されている。リンク78のスプリング保持軸88は、リンク78から前側(リリースリンク84とは反対側)に突出されており、リリースリンク84のスプリング保持軸88は、リリースリンク84から後側(リンク78とは反対側)に突出されている。
リンク78の後側面には、シャフト74に支持される部分において、嵌合部を構成する略円柱状の嵌合凸部90が一体に形成されており、嵌合凸部90には、中心軸部分において、シャフト74が貫通かつ嵌合されている。
リリースリンク84の前側面には、シャフト74に支持される部分において、嵌合部を構成する略円柱状の嵌合凹部92(図3参照)が形成されており、嵌合凹部92には、中心軸部分において、シャフト74が貫通されている。嵌合凹部92には、嵌合凸部90が回転可能に嵌合されており、これにより、リンク78とリリースリンク84とが相対回動可能にされた状態で位置決めされている。
リンク78及びリリースリンク84には、図4に示す付勢部材としてのトーションスプリング94が保持されている。
トーションスプリング94の前側部及び後側部には、保持部位としての螺旋状の螺旋部96が形成されており、前側の螺旋部96は、リンク78のスプリング保持軸88が挿入されて保持されると共に、後側の螺旋部96は、リリースリンク84のスプリング保持軸88が挿入されて保持されている。
トーションスプリング94の前後方向中間部には、U字状の連絡部98が形成されており、連絡部98は、一対の螺旋部96を連絡している。これにより、トーションスプリング94は、リンク78とリリースリンク84との前後方向における離間を制限して、リンク78の嵌合凸部90とリリースリンク84の嵌合凹部92との嵌合が解除されることを制限している。また、連絡部98の中間部は、リンク78の下側端及びリリースリンク84の下側端の上側に配置されている。
トーションスプリング94の後側端94Aは、後側の螺旋部96から上側へ突出して、カバー66に引っ掛けられている。これにより、トーションスプリング94が、連絡部98の中間部において、リリースリンク84の下側端を下側に付勢している。トーションスプリング94の前側端94Bは、前側の螺旋部96から上側へ突出して、リンク78の引掛部82内に引っ掛けられている。これにより、リンク78が下側端を上側へ回動される方向へ付勢されて、リンク78の下側端がリリースリンク84のリリース枠86の上側板に当接されることで、リンク78とリリースリンク84とが一体回動可能にされている。
図7及び図8に示す如く、リンク78の下側端及びリリースリンク84の下側端(リリース枠86)は、ユニット箱62下壁の開放部分から下側へ突出されて、ロックボディ12の収容筒16内に挿入されており、リリースリンク84のリリース枠86は、トーションスプリング94(後側の螺旋部96)の付勢力によって、カムシャフト32(外筒34)の外周面に当接している。
キーロータ22及びカムシャフト32が「ACC」位置から「LOCK」位置へ回転される際には、カムシャフト32(外筒34)の規制面40がリリースリンク84のリリース面86Aに当接されて、リリースリンク84の下側端が上側へ移動される。
図7に示す如く、シフトレバーが「P」シフト位置以外のシフト位置に操作されて、ソレノイド68からのプランジャ68Aの突出量の増加が規制される際には、リンク78の回動が規制されて、リンク78の下側端の上側(収容筒16の径方向外側)への移動が規制される。一方、図8に示す如く、シフトレバーが「P」シフト位置に操作されて、ソレノイド68からのプランジャ68Aの突出量の増加が許容される際には、リンク78の回動が許容されて、リンク78の下側端の上側への移動が許容される。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のステアリングロック装置10では、キーロータ22及びカムシャフト32が「LOCK」位置に配置されており、ロックバー54がロックボディ12の固定片14から後側へ突出されてステアリングシャフトに係合されることで、ステアリングシャフト及びステアリングホイールの回転がロックされている。
また、イグニッションキー26がキーロータ22の挿入孔24に挿入されて回転操作されることで、キーロータ22及びカムシャフト32が「ACC」位置、「ON」位置及び「START」位置に回転されて、イグニッションスイッチ42が操作される。
キーロータ22及びカムシャフト32が「LOCK」位置から「ACC」位置へ回転される際には、カムシャフト32(外筒34)の傾斜面が回転されてスライダ44の移動突起46を前側へ押圧することで、スライダ44及びロックバー54がコンプレッションスプリング58の付勢力に抗して前側へ移動される。このため、キーロータ22及びカムシャフト32が「ACC」位置に回転された際には、ロックバー54がロックボディ12の固定片14からの突出を解除されて、ロックバー54のステアリングシャフトへの係合が解除される。これにより、ステアリングシャフト及びステアリングホイールの回転が許可される。
さらに、キーロータ22及びカムシャフト32が「LOCK」位置から「ACC」位置へ回転される際には、上述の如くスライダ44が前側へ移動されることで、ロックプレート30の後端が付勢力に抗して一時的に下側へ移動されて、スライダ44の係合突起50がロックプレート30の後端を乗り越える。これにより、スライダ44の係合突起50がロックプレート30の後端に係合されて、スライダ44及びロックバー54のコンプレッションスプリング58の付勢力による後側への移動が係止される。
しかも、キーロータ22及びカムシャフト32が「ACC」位置から「ON」位置を介して「START」位置の範囲に配置される際には、ロックプレート30の前端がキーロータ22の周面に当接することで、ロックプレート30の後端の下側への回動が規制されて、スライダ44の係合突起50がロックプレート30の後端に係合された状態が維持される。さらに、キーロータ22及びカムシャフト32が「ACC」位置から「LOCK」位置へ回転される際には、イグニッションキー26がスライドピース28のキーロータ22径方向内側への移動を規制すると共に、ロックプレート30の前端がスライドピース28に当接することで、ロックプレート30の後端の下側への回動が規制されて、スライダ44の係合突起50がロックプレート30の後端に係合された状態が維持される。
これにより、スライダ44及びロックバー54のコンプレッションスプリング58の付勢力による後側への移動が係止された状態が維持されて、ロックバー54がロックボディ12の固定片14からの突出を解除された状態が維持される。このため、ステアリングシャフト及びステアリングホイールの回転の許可が維持される。
一方、キーロータ22及びカムシャフト32が「LOCK」位置に配置されてキーロータ22の挿入孔24からイグニッションキー26が抜き取られた際には、スライドピース28のキーロータ22径方向内側への移動が許可されて、スライドピース28がキーロータ22の径方向内側へ移動されると共に、ロックプレート30の前端が付勢力によって上側へ回動される。これにより、ロックプレート30の後端が下側へ回動されて、ロックプレート30の後端へのスライダ44の係合突起50の係合が解除されることで、スライダ44及びロックバー54がコンプレッションスプリング58の付勢力によって後側へ移動されて、ロックバー54がロックボディ12の固定片14から後側へ突出される。このため、ロックバー54がステアリングシャフトに係合されて、ステアリングシャフト及びステアリングホイールの回転がロックされる。
また、図7及び図8に示す如く、インタロックユニット60においては、キーロータ22及びカムシャフト32が「ACC」位置から「LOCK」位置へ回転される際に、カムシャフト32(外筒34)の規制面40がリリースリンク84(リリース枠86)のリリース面86Aに当接して、リリースリンク84の下側端(リリース枠86)がトーションスプリング94(後側の螺旋部96)の付勢力に抗して上側へ移動される。
図7に示す如く、シフトレバー装置72のシフトレバーが「P」シフト位置以外のシフト位置に操作された際には、ソレノイド68が駆動されて、ソレノイド68からのプランジャ68Aの突出量の増加が規制される。このため、リンク78の回動が規制されて、リンク78の下側端の上側への移動が規制される。
これにより、キーロータ22及びカムシャフト32が「ACC」位置から「LOCK」位置へ回転されて、リリースリンク84の下側端(リリース枠86)が上側へ移動される際には、リンク78がリリースリンク84と一体に回動されずに、リンク78の下側端が上側へ移動されないことで、リンク78の下側端面78Aがカムシャフト32(外筒34)の規制面40に係合(当接)される。このため、キーロータ22及びカムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転がリンク78によって規制されて、キーロータ22の挿入孔24からのイグニッションキー26の抜き取りが規制(ロック)される。
一方、図8に示す如く、シフトレバーが「P」シフト位置に操作された際には、ソレノイド68が駆動されずに、ソレノイド68からのプランジャ68Aの突出量の増加が許容される。このため、リンク78の回動が許容されて、リンク78の下側端の上側への移動が許容される。
これにより、キーロータ22及びカムシャフト32が「ACC」位置から「LOCK」位置へ回転されて、リリースリンク84の下側端(リリース枠86)が上側へ移動される際には、リンク78がリリースリンク84と一体に回動されて、リンク78の下側端が上側へ移動されることで、リンク78の下側端面78Aがカムシャフト32(外筒34)の規制面40に係合(当接)されない。このため、キーロータ22及びカムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転が許可されて、キーロータ22の挿入孔24からのイグニッションキー26の抜き取りが許可される。
ところで、インタロックユニット60を小型化するためには、リンク78を小型化して、リンク78のシャフト74貫通部分付近の前後方向肉厚(図1の寸法W)を小さくする必要がある。この場合、リンク78のシャフト74による支持距離が短くなってリンク78が前後方向(シャフト74軸方向)へ傾動し易くなると共に、リンク78の前後方向における剛性が低くなってリンク78が前後方向へ変形し易くなる。
さらに、シャフト74とリンク78のシャフト74貫通部分との間に寸法誤差によるガタがある場合には、リンク78が前後方向へ傾動し易くなる。
以上の場合には、図7に示す如く、リンク78がカムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を規制する際(リンク78の下側端面78Aがカムシャフト32の規制面40に係合される際)に、リンク78の下側端面78Aに対するカムシャフト32の規制面40の押圧力によって、リンク78が前後方向へ傾動される可能性がある。
ここで、リリースリンク84の下側端(リリース枠86)に形成された一対の制限部86Bが、リンク78の前後方向両側に配置されて、リンク78の前後方向両側への傾動を制限する。このため、リンク78がカムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を規制する際に、リンク78の下側端面78Aに対するカムシャフト32の規制面40の押圧力に拘らず、リンク78の前後方向両側への傾動を抑制でき、リンク78がカムシャフト32の規制面40を係止する強度を高くできて、リンク78がカムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を適切に規制できる。
さらに、一対の制限部86Bがリンク78を挟んで互いに対向している。このため、リンク78がカムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を規制する際に、一対の制限部86Bがリンク78の前後方向両側への傾動を効果的に制限できる。
しかも、一対の制限部86Bがリンク78の下側端(カムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を規制する部位、及び、リンク78の回動径方向外側端)の前後方向両側に配置されている。このため、リンク78がカムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を規制する際に、一対の制限部86Bがリンク78の前後方向両側への傾動を一層効果的に制限できる。
また、リンク78のシャフト74貫通部分にスプリング保持軸88及び嵌合凸部90が一体に形成されて、リンク78のシャフト74による支持距離が長くされている。このため、リンク78がカムシャフト32の「ACC」位置から「LOCK」位置への回転を規制する際に、リンク78の前後方向両側への傾動を一層効果的に抑制できる。
なお、本実施の形態では、リンク78に嵌合凸部90を設けると共に、リリースリンク84に嵌合凹部92を設けた構成としたが、リンク78に嵌合凹部92を設けると共に、リリースリンク84に嵌合凸部90を設けた構成としてもよい。
さらに、本実施の形態では、リンク78及びリリースリンク84にそれぞれスプリング保持軸88を設けた構成としたが、リンク78のみに一対のスプリング保持軸88を設けてリリースリンク84側のスプリング保持軸88をリリースリンク84に貫通かつ嵌合させた構成や、リリースリンク84のみに一対のスプリング保持軸88を設けてリンク78側のスプリング保持軸88をリンク78に貫通かつ嵌合させた構成としてもよい。
10 ステアリングロック装置(キー装置)
26 イグニッションキー(キー)
32 カムシャフト(回転部材)
74 シャフト(回動軸)
78 リンク(規制部材)
84 リリースリンク(許容部材)
86B 制限部

Claims (3)

  1. キーが回転されることで回転される回転部材と、
    前記回転部材が所定回転位置へ回転される際に前記回転部材によって回動される許容部材と、
    前記許容部材に対応して設けられ、前記回転部材が所定回転位置へ回転される際に前記許容部材と共に回動されないことで前記回転部材の所定回転位置への回転を規制する一方、前記回転部材が所定回転位置へ回転される際に前記許容部材と共に回動されることで前記回転部材の所定回転位置への回転を許容する規制部材と、
    前記許容部材に設けられ、前記規制部材の回動軸方向両側に配置されて前記規制部材の回動軸方向両側への傾動を制限する一対の制限部と、
    を備えたキー装置。
  2. 前記一対の制限部は、前記規制部材を挟んで対向する請求項1記載のキー装置。
  3. 前記制限部は、前記規制部材における前記回転部材の所定回転位置への回転を規制する部位において前記規制部材の傾動を制限する請求項1又は請求項2記載のキー装置。
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