JP2010178494A - スイッチング素子モジュールおよびこれを用いたインバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品の半田付け部の信頼性を上げることでき、高周波スイッチングに対して安定に動作し、電子部品の発熱を有効に除去することができるインバータ装置用のスイッチング素子モジュール。
【解決手段】上側スイッチングアーム30aと下側スイッチングアーム30bとから成る上下アーム7aを構成する主回路スイッチングトランジスタ1、補助回路トランジスタ2および補助回路ダイオード4を含む複数の電子部品と、複数の電子部品の一方の側面に接するように配置された放熱板13と、複数の電子部品を、該複数の電子部品の他方の側面側から放熱板の方向へ押圧する抑え板14と、抑え板に固定され、該抑え板による放熱板への押圧によって固定された状態で複数の電子部品のリード線が半田付けされた主回路基板15を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽電池から出力される直流を交流に変換するスイッチング素子モジュールおよびこれを用いたインバータ装置に関する。
図9は、従来の太陽光発電用インバータ装置(以下、単に「インバータ装置」という)の構成を示す図である。このインバータ装置は、筐体26の内部に収納された、制御・主回路基板23、交流出力用のACリアクトル24および直流入力用のDCリアクトル25を備えており、制御・主回路基板23には、ゲート回路22、複数のスイッチング素子27、および、その他の部品(コンデンサなど)が搭載されている。
複数のスイッチング素子27は、制御・主回路基板23の裏面側に配置され、裏面側に設けられた冷却フィン(図示しない)に固定されて発熱が除去される。複数のスイッチング素子27のON/OFFを制御して直流から交流への電力変換を行わせるために、ゲート回路22で発生されたゲート信号は、制御・主回路基板23に形成されたプリント配線パターンを介して複数のスイッチング素子27のゲート端子に送られる。
なお、関連する技術として、例えば特許文献1が知られている。
特開2004−289181号公報
上述した従来のインバータ装置では、複数のスイッチング素子27は、制御・主回路基板23に形成されたプリント配線パターンに半田付けされた後に、冷却フィンに固定されるが、この固定を行う時に、複数のスイッチング素子27とプリント配線パターンとを接続する半田付け部に残留応力が発生し、長期間運転すると、半田が割れたり剥がれたりするといった劣化現象が起こるという問題がある。
また、複数のスイッチング素子27は、制御・主回路基板23に形成されたプリント配線パターンによって接続されているが、各スイッチング素子27に至るプリント配線パターンの形状によって配線の抵抗分が異なり、また、インダクタンスが大きくなる場合も発生する。その結果、複数のスイッチング素子27を高周波で安定して動作させることができないという問題がある。
また、複数のスイッチング素子27がスイッチング動作することにより発生される熱によって、各スイッチング素子27のリード線とプリント配線パターンとの半田付け部の温度が上昇し、長期間にわたって動作させる場合は、信頼性が低下するという問題がある。
本発明の課題は、電子部品の半田付け部の信頼性を上げることでき、高周波スイッチングに対して安定に動作し、しかも、電子部品の発熱を有効に除去することができるスイッチング素子モジュールおよびこれを用いたインバータ装置を提供する。
上記課題を解決するために、第1の発明に係るスイッチング素子モジュールは、上側スイッチングアームと下側スイッチングアームとから成る上下アームを構成する主回路スイッチングトランジスタ、補助回路トランジスタおよび補助回路ダイオードを含む複数の電子部品と、複数の電子部品の一方の側面に接するように配置された放熱板と、複数の電子部品を、該複数の電子部品の他方の側面側から放熱板の方向へ押圧する抑え板と、抑え板に固定され、該抑え板による放熱板への押圧によって固定された状態で複数の電子部品のリード線が半田付けされた主回路基板を備えたことを特徴とする。
また、第2の発明に係るスイッチング素子モジュールは、第1の発明に係るスイッチング素子モジュールにおいて、主回路基板には、主回路スイッチングトランジスタ、補助回路トランジスタおよび補助回路ダイオードを接続するプリント配線パターンが形成され、該プリント配線パターンに、電源供給用および出力取り出し用の主回路端子金具が取り付けられていることを特徴とする。
また、第3の発明に係るスイッチング素子モジュールは、第1または第2の発明に係るスイッチング素子モジュールにおいて、主回路基板は、主回路スイッチングトランジスタのゲート端子および補助回路トランジスタのゲート端子を外部に接続するためのゲート信号コネクタを備えたことを特徴とする。
また、第4の発明に係るスイッチング素子モジュールは、第1乃至第3のいずれか1つの発明に係るスイッチング素子モジュールにおいて、主回路基板は矩形を有し、該主回路基板には、上側スイッチングアームを構成する電子部品と下側スイッチングアームを構成する電子部品とが矩形内で対称になる位置に取り付けられ、該主回路基板の一方の面には、上下アームに電源を供給する幅広のプリント配線パターンから成る上側スイッチングアーム正極電源用ランドと下側スイッチングアーム負極電源用ランドとが矩形内で対称になるように形成され、他方の面には、1つの上下アームの出力を取り出すための幅広のプリント配線パターンから成る交流出力上相用ランドと他の上下アームの出力を取り出すための幅広のプリント配線パターンから成る交流出力下相用ランドとが矩形内で対称になるように形成されていることを特徴とする。
また、第5の発明に係るスイッチング素子モジュールは、第1乃至第3のいずれか1つの発明に係るスイッチング素子モジュールにおいて、主回路基板は円形を有し、該主回路基板には、上側スイッチングアームを構成する電子部品と下側スイッチングアームを構成する電子部品とが円形の中心点に対して対称になるように取り付けられ、該主回路基板の一方の面には、上下アームに電源を供給する幅広のプリント配線パターンから成る上側スイッチングアーム正極電源用ランドと下側スイッチングアーム負極電源用ランドとが中心点に対して対称になるように形成され、他方の面には、1つの上下アームの出力を取り出すための幅広のプリント配線パターンから成る交流出力上相用ランドと他の上下アームの出力を取り出すための幅広のプリント配線パターンから成る交流出力下相用ランドとが中心点に対して対称になるように形成されていることを特徴とする。
また、第6の発明に係るインバータ装置は、第1乃至第5のいずれか1つの発明に係るスイッチング素子モジュールと、このスイッチング素子モジュールを制御する制御回路が搭載された制御回路基板とを備えたことを特徴とする。
第1の発明に係るスイッチング素子モジュールによれば、複数の電子部品を、抑え板で放熱板に押圧し固定した状態で、複数の電子部品のリードを主回路基板に半田付けするように構成したので、複数の電子部品のリード線の半田付け部に残留応力が発生するのを防止でき、長期間にわたる半田付け部の信頼性を高めることができる。
第2の発明に係るスイッチング素子モジュールによれば、主回路基板に主回路スイッチングトランジスタ、補助回路トランジスタおよび補助回路ダイオードを接続するプリント配線パターンを形成し、このプリント配線パターンに、電源供給用および出力取り出し用の主回路端子金具を取り付けたので、組み立て性を向上させることができる。
第3の発明に係るスイッチング素子モジュールによれば、主回路基板は、主回路スイッチングトランジスタのゲート端子および補助回路トランジスタのゲート端子を外部に接続するためのゲート信号コネクタを備えたので、組み立て性を向上させることができる。
第4の発明に係るスイッチング素子モジュールによれば、主回路基板の一方の面には、上下アームに電源を供給する上側スイッチングアーム正極電源用ランドと下側スイッチングアーム負極電源用ランドとを幅広のプリント配線パターンによって矩形内で対称になるように形成し、他方の面には、1つの上下アームの出力を取り出すための交流出力上相用ランドおよび他の上下アームの出力を取り出すための交流出力下相用ランドを、矩形内で対称になるように幅広のプリント配線パターンでそれぞれ形成したので、各プリント配線パターンが大面積となって配線のインピーダンスを下げることができるとともに、かつ、半田付け部の温度を下げることができるので、長期間の信頼性を向上させることができる。
第5の発明に係るスイッチング素子モジュールによれば、複数の電子部品を円周状に配置したので、複数の電子部品までの配線長をより均等に近づけることができ、主回路スイッチングトランジスタを高周波で安定して動作させることができる。
第6の発明に係るインバータ装置によれば、第1乃至第5のいずれか1つのスイッチング素子モジュールを、制御回路基板に搭載された制御回路で制御するように構成したので、第1乃至第5の発明のスイッチング素子モジュールと同様の効果が得られる。
本発明の実施例1に係る太陽光発電用インバータ装置の構成を示す図である。 本発明の実施例1に係るスイッチング素子モジュールの電気的な構成を示す回路図である。 本発明の実施例2に係るスイッチング素子モジュールの構造を示す図である。 本発明の実施例2に係るスイッチング素子モジュールの主回路基板に形成されるプリント配線パターンの構成を示す図である。 本発明の実施例3に係るスイッチング素子モジュールの構造を示す図である。 本発明の実施例3に係るスイッチング素子モジュールの変形例を示す図である。 本発明の実施例4に係るスイッチング素子モジュールの構造を示す図である。 本発明の実施例5に係るスイッチング素子モジュールの構造を示す図である。 従来の太陽光発電用インバータ装置の構成を示す上面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るインバータ装置の構成を示す図である。なお、以下においては、背景技術の欄で説明した従来のインバータ装置の構成要素と同一または相当する構成要素には、背景技術の欄で使用した符号と同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
このインバータ装置は、筐体26の内部に収納された、制御回路基板51、スイッチング素子モジュール8、ACリアクトル24およびDCリアクトル25を備えている。制御回路基板51は、図9に示した従来の制御・主回路基板23から複数のスイッチング素子27およびその付加回路が除去されて構成されている。
スイッチング素子モジュール8は、図9に示した従来の制御・主回路基板23からスイッチング素子27およびその付加回路を取り出してモジュール化したものである。スイッチング素子モジュール8と制御回路基板51との間は、ケーブル41によって接続されている。
図2は、スイッチング素子モジュール8の電気的な構成を示す回路図である。このスイッチング素子モジュール8は、直流電源Eから上側スイッチングアーム正極電源用ランド9と下側スイッチングアーム負極電源用ランド10の間に供給される直流電力を交流電力に変換し、交流出力上相用ランド11と交流出力下相用ランド12の間に出力する。このスイッチング素子モジュール8から出力された交流電力は、上相用および下相用のACリアクトル24とコンデンサCとから成るACフィルタを介して電力系統6に送られる。
スイッチング素子モジュール8は、直流電源Eの正極側に接続される上側スイッチングアーム正極電源用ランド9と、直流電源Eの負極側に接続される下側スイッチングアーム負極電源用ランド10との間に設けられた上下アーム7aおよび上下アーム7bを備えている。
上下アーム7aは、上側スイッチングアーム正極電源用ランド9と交流出力上相用ランド11との間に設けられた上側スイッチングアーム30aと、交流出力上相用ランド11と下側スイッチングアーム負極電源用ランド10の間に設けられた下側スイッチングアーム30bを備えている。交流出力上相用ランド11は、ACフィルタを構成する上相用のACリアクトル24に接続されている。
上側スイッチングアーム30aは、並列に接続された2個の主回路スイッチングトランジスタ1、補助回路トランジスタ2、電源回路3および補助回路ダイオード4を備えている。主回路スイッチングトランジスタ1としては、例えばON状態での導通抵抗が小さいSJ(スーパージャンクション)−MOSFETを用いることができる。このSJ−MOSFETを2個並列に接続することにより、インバータ装置の電流容量の増大および変換効率の向上が実現されている。
主回路スイッチングトランジスタ1のドレイン端子は上側スイッチングアーム正極電源用ランド9に接続され、ソース端子は交流出力上相用ランド11に接続され、ゲート端子は、図2では図示を省略しているが、ケーブル41を介してゲート回路22に接続されている。主回路スイッチングトランジスタ1は、ゲート回路22から送られてくるゲート信号に応じてON/OFFする。
補助回路トランジスタ2、電源回路3および補助回路ダイオード4は付加回路と呼ばれ、主回路スイッチングトランジスタ1のスイッチング時の過渡電流を抑制してスイッチング損失を減らすように動作する。補助回路トランジスタ2のドレイン端子は電源回路3の正極に接続され、ソース端子は補助回路ダイオード4を介して主回路スイッチングトランジスタ1のドレイン端子に接続され、ゲート端子は、図2では図示を省略しているが、ケーブル41を介してゲート回路22に接続されている。また、電源回路3の負極は、主回路スイッチングトランジスタ1のソース端子に接続されている。
なお、電源回路3は、スイッチング素子モジュール8の外部、具体的には制御回路基板51に設けられており、図示しないリード線および主回路端子金具16の中の金具K7および金具K8を介してスイッチング素子モジュール8に接続されている。この付加回路の動作により、主回路スイッチングトランジスタ1のON/OFF動作時の損失が低減され、低損失なインバータ装置が実現されている。
下側スイッチングアーム30bの構成は、主回路スイッチングトランジスタ1のドレイン端子が交流出力上相用ランド11に接続され、ソース端子は下側スイッチングアーム負極電源用ランド10に接続されている点を除き、上述した上側スイッチングアーム30aの構成と同じである。これら上側スイッチングアーム30aの主回路スイッチングトランジスタ1と、下側スイッチングアーム30bの主回路スイッチングトランジスタ1とは、ゲート回路22から送られてくるゲート信号によって排他的にON/OFFされる。
上下アーム7bは、上側スイッチングアーム正極電源用ランド9と交流出力下相用ランド12との間に設けられた上側スイッチングアーム30cと、交流出力下相用ランド12と下側スイッチングアーム負極電源用ランド10との間に設けられた下側スイッチングアーム30dを備えている。交流出力下相用ランド12は、ACフィルタを構成する下相用のACリアクトル24に接続されている。
上側スイッチングアーム30cの構成は、主回路スイッチングトランジスタ1のソース端子が交流出力下相用ランド12に接続されている点を除き、上述した上側スイッチングアーム30aの構成と同じである。また、下側スイッチングアーム30dの構成は、主回路スイッチングトランジスタ1のドレイン端子が交流出力下相用ランド12に接続されている点を除き、上述した下側スイッチングアーム30bと同じである。これら上側スイッチングアーム30cの主回路スイッチングトランジスタ1と、下側スイッチングアーム30dの主回路スイッチングトランジスタ1とは、ゲート回路22から送られてくるゲート信号によって排他的にON/OFFされる。
また、上下アーム7aと上下アーム7bとは、ゲート回路22から送られてくるゲート信号によって、交互に動作するように制御される。具体的には、上下アーム7aの上側スイッチングアーム30aまたは下側スイッチングアーム30bのいずれか一方の主回路スイッチングトランジスタ1がONの期間は、上下アーム7bの上側スイッチングアーム30cおよび下側スイッチングアーム30dの主回路スイッチングトランジスタ1は両方ともOFFにされる。
一方、上下アーム7b内の上側スイッチングアーム30cまたは下側スイッチングアーム30d内のいずれか一方の主回路スイッチングトランジスタ1がONの期間は、上下アーム7aの上側スイッチングアーム03aおよび下側スイッチングアーム30bの主回路スイッチングトランジスタ1は両方ともOFFにされる。上下アーム7aと上下アーム7bとが上述したように動作することにより、スイッチング素子モジュール8は、交流電力を出力する。
図3は、スイッチング素子モジュール8の構造を示す図であり、図3(a)は正面図、図3(b)は平面図、図3(c)は側面図である。
このスイッチング素子モジュール8は、放熱板13、複数の電子部品(主回路スイッチングトランジスタ1、補助回路トランジスタ2および補助回路ダイオード4)、抑え板14および主回路基板15が順次に重ねられて構成されている。
主回路基板15は矩形状を有し、この矩形を左右に2分する中心線CVと上下に2分する中心線CHとによって4つの領域に分割されている。主回路基板15の中心線CVより左側の領域には、上下アーム7aの上側スイッチングアーム30aを構成する電子部品(2個の主回路スイッチングトランジスタ1、1個の補助回路トランジスタ2および1個の補助回路ダイオード4)と、下側スイッチングアーム30bを構成する電子部品(2個の主回路スイッチングトランジスタ1、1個の補助回路トランジスタ2および1個の補助回路ダイオード4)とが、中心線CHに対して対称になるように取り付けられる。
同様に、主回路基板15の中心線CVより右側の領域には、上下アーム7bの上側スイッチングアーム30cを構成する電子部品(2個の主回路スイッチングトランジスタ1、1個の補助回路トランジスタ2および1個の補助回路ダイオード4)と、下側スイッチングアーム30dを構成する電子部品(2個の主回路スイッチングトランジスタ1、1個の補助回路トランジスタ2および1個の補助回路ダイオード4)とが、中心線CHに対して対称になるように取り付けられる。
この主回路基板15には、電源供給用および出力取り出し用の主回路端子金具16が搭載されている。主回路端子金具16のうちの金具K1および金具K2は、交流出力上相用ランド11および交流出力下相用ランド12にそれぞれ接続されて、交流電力を出力するために使用される。また、金具K3および金具K4は、上側スイッチングアーム正極電源用ランド9および上側スイッチングアーム負極電源用ランド10にそれぞれ接続され、直流電源Eから直流電力を入力するために使用される。
また、金具K5および金具K6は上下アーム7bに含まれる2個の補助回路トランジスタ2に接続され、外部の電源回路3から補助回路トランジスタ2に電源を供給するために使用される。また、金具K7および金具K8は上下アーム7aに含まれる2個の補助回路トランジスタ2に接続され、外部の電源回路3から補助回路トランジスタ2に電源を供給するために使用される。
また、主回路基板15には、ゲート信号コネクタ17が搭載されている。このゲート信号コネクタ17には、ケーブル41が接続され、制御回路基板51のゲート回路22からのゲート信号を、各スイッチングアームの主回路スイッチングトランジスタ1および補助回路トランジスタ2のゲート端子に送る。
上述したスイッチング素子モジュール8は、次の手順で組み立てられる。まず、各スイッチングアームに含まれる複数の電子部品(8個の主回路スイッチングトランジスタ1、4個の補助回路トランジスタ2および4個の補助回路ダイオード4)の各々が、上述した対称性を有するように配置された後に、金属製の放熱板13と金属製の抑え板14との間に挟まれ、放熱板13に密着するように通しネジで固定される。
次いで、8個の主回路スイッチングトランジスタ1、4個の補助回路トランジスタおよび4個の補助回路ダイオードの各々のリード線が上向き、すなわち主回路基板15の方向に折り曲げられ、折り曲げられたリード線が主回路基板15に形成されたプリント配線パターンの接続穴に差し込まれる。その後、主回路基板15が、通しネジで抑え板14に固定され、この状態で複数の電子部品のリード線とプリント配線パターンとが半田付けされる。
以上の順序でスイッチング素子モバイルが組み立てられることにより、電子部品のリード線とプリント配線パターンとの半田付け部には、残留応力が発生しない。したがって、長期間にわたる半田付け部の信頼性を高めることができる。
その後、主回路基板15に設けられた主回路端子金具16およびゲート信号コネクタ17を用いて、スイッチング素子モジュール8と制御回路基板51とが接続され、インバータ装置の組み立てが完了する。
また、従来の制御・主回路基板23から主回路スイッチングトランジスタ1および付加回路を取り出してモジュール化したスイッチング素子モジュール8と、制御回路基板51とをゲート信号コネクタ17を介してケーブル41で接続するように構成したので、インバータ装置の改良や設計変更が生じた場合であっても、それに容易に対応することができる。
図4は、本発明の実施例2に係るスイッチング素子モジュール8の主回路基板15に形成されるプリント配線パターンの構成を示す図である。この主回路基板15の表面側(電子部品が取り付けられる側)には、幅広のプリント配線パターンから成る交流出力上相用ランド11と交流出力下相用ランド12とが中心線CVに対して対称になるように形成されており、裏面側には、幅広のプリント配線パターンから成る上側スイッチングアーム正極電源用ランド9と下側スイッチングアーム負極電源用ランド10とが中心線CHに対して対称になるように形成されている。
上側スイッチングアーム正極電源用ランド9、下側スイッチングアーム負極電源用ランド10、交流出力上相用ランド11および交流出力下相用ランド12は、銅板から成るプリント配線パターンにより構成されている。各スイッチングアームを構成する主回路スイッチングトランジスタ1のドレイン端子およびソース端子は、これら上側スイッチングアーム正極電源用ランド9、下側スイッチングアーム負極電源用ランド10、交流出力上相用ランド11および交流出力下相用ランド12として形成されたプリント配線パターンに半田付けにより接続される。
上側スイッチングアーム正極電源用ランド9および下側スイッチングアーム負極電源用ランド10には、金具K1および金具K2がそれぞれ半田付けにより接続され、これら金具K1および金具K2を介して直流電源Eから直流電力が供給される。また、交流出力上相用ランド11および交流出力下相用ランド12には、金具K3および金具K4がそれぞれ半田付けにより接続され、これら金具K3および金具K4を介して、交流電力が制御・主回路基板23に送られる。
ところで、主回路スイッチングトランジスタ1と付加回路は、可聴領域以上の約17kHz程度の周波数で動作するので、プリント配線パターンによる配線の長さを複数のスイッチングアーム間で均等に揃え、並列に接続された2個の主回路スイッチングトランジスタ1に流れる電流がほぼ均等に分担される必要がある。
特にSJ−MOSFETなどといった導通抵抗が低いスイッチング素子を用いる場合は、配線による抵抗分の違いによって分流が不均一となる度合いが増大する。平面状であるプリント配線基板上で、配線の長さを全ての主回路スイッチングトランジスタに対して完全に揃えることはできないが、並列接続された2個の主回路スイッチングトランジスタ1に対する分岐配線の長さの差は、30%程度以内に抑えることが望ましい。
実施例2に係るスイッチング素子モジュール8によれば、主回路基板15上に、プリント配線パターンから成るランドを中心線CVおよび中心線CHに対して対称となるように形成したので、主回路端子金具16(金具K1〜K4)から各スイッチングアーム内の主回路スイッチングトランジスタ1までの配線長が等しくなり、この条件を達成することができる。その結果、高周波スイッチングに対して安定した動作が可能になっている。
また、主回路スイッチングトランジスタ1の高周波でのスイッチング動作を外部ノイズに対しても安定に行うためには、プリント配線パターンの抵抗分だけでなく、インダクタンスも減らす必要がある。
また、スイッチング動作により発熱する主回路スイッチングトランジスタ1のリード線とプリント配線パターンとの半田付け部の温度を上げないようにして、長期間にわたりインバータ装置の信頼性を確保する必要があるが、上述したように、プリント配線パターンの面積を可能な限り広くしたので、電流密度を下げることができ、放熱が良好になり、また、配線としてのインダクタンスおよび抵抗を小さくすることができる。
図5は、本発明の実施例3に係るスイッチング素子モジュールの構造を示す図であり、図3(a)は正面図、図3(b)は平面図、図3(c)は側面図である。この実施例3に係るスイッチング素子モジュール8は、上述した実施例1または実施例2に係るスイッチング素子モジュール8の放熱板13に、冷却フィン18が密着して取り付けられて構成されている。この構成により、主回路スイッチングトランジスタ1および付加回路で発生された熱を効率よく放散させることができる。
なお、上述した実施例1〜実施例3に係るスイッチング素子モジュール8は、上下アーム7aおよび上下アーム7bといった2個の上下アームを備えているが、図6に示すように、1個の上下アームを備えたスイッチング素子モジュールを構成し、これを2個用いてインバータ装置を構成することもできる。なお、このスイッチング素子モジュールを3個使用すれば、3相の交流電力を出力するインバータ装置を構成できる。
図7は、本発明の実施例4に係るスイッチング素子モジュール8の構造を示す図であり、図7(a)は正面図、図7(b)は平面図である。なお、実施例4に係るスイッチング素子モジュール8の電気的な構成は、図2に示した実施例1に係るスイッチング素子モジュール8と同じである。
このスイッチング素子モジュール8は、円形状の放熱板13、複数の電子部品(主回路スイッチングトランジスタ1、補助回路トランジスタ2および補助回路ダイオード4)およびドーナツ状の抑え板14が順次に重ねて構成され、抑え板14の中空部(ドーナツの穴の部分)に主回路基板15が配置されて構成されている。また、放熱板13には、冷却フィン18が密着して取り付けられている。
主回路基板15は円形状を有し、この円形は4つの領域に等分割されている。主回路基板15の中心点Oに対して対角に存在する一対の領域には、上下アーム7aの上側スイッチングアーム30aを構成する電子部品(2個の主回路スイッチングトランジスタ1、1個の補助回路トランジスタ2および1個の補助回路ダイオード4)と、下側スイッチングアーム30bを構成する電子部品(2個の主回路スイッチングトランジスタ1、1個の補助回路トランジスタ2および1個の補助回路ダイオード4)とが、中心点Oに対して対称になるように取り付けられる。
同様に、主回路基板15の中心点Oに対して対角に存在する他の一対の領域には、上下アーム7bの上側スイッチングアーム30cを構成する電子部品(2個の主回路スイッチングトランジスタ1、1個の補助回路トランジスタ2および1個の補助回路ダイオード4)と、下側スイッチングアーム30dを構成する電子部品(2個の主回路スイッチングトランジスタ1、1個の補助回路トランジスタ2および1個の補助回路ダイオード4)とが、中心点Oに対して対称になるように取り付けられる。
主回路基板15の一方の面(裏面)には、上下アームに電源を供給する上側スイッチングアーム正極電源用ランド9と下側スイッチングアーム負極電源用ランド10とが中心点Oに対して対称になるように形成され、他方の面(表面)には、上下アーム7aの出力を取り出すための交流出力上相用ランド11と上下アーム7bの出力を取り出すための交流出力下相用ランド12とが中心点Oに対して対称になるように形成されている
また、主回路基板15には、ゲート信号コネクタ17(図示は省略している)が搭載されている。このゲート信号コネクタ17には、ケーブル41が接続され、制御回路基板51のゲート回路22からのゲート信号を各スイッチングアームの主回路スイッチングトランジスタ1および補助回路トランジスタ2のゲート端子に送る。
上述したスイッチング素子モジュール8は、次の手順で組み立てられる。まず、各スイッチングアームの電子部品(8個の主回路スイッチングトランジスタ1、4個の補助回路トランジスタ2および4個の補助回路ダイオード4)の各々が、主回路基板15に対して上述した位置になるように配置された後に、金属製の放熱板13と金属製の抑え板14との間に挟まれ、放熱板13に密着するように通しネジで固定される。
次に、8個の主回路スイッチングトランジスタ1、4個の補助回路トランジスタおよび4個の補助回路ダイオードの各々のリード線が上向き、すなわち主回路基板15の方向に折り曲げられ、この折り曲げられたリード線が主回路基板15に形成されたプリント配線パターンの接続穴に差し込まれる。その後、主回路基板15が固定され、この状態で複数の電子部品とプリント配線パターンとが半田付けされる。
以上の順序でスイッチング素子モジュール8が組み立てられることにより、電子部品のリード線とプリント配線パターンとの半田付け部に残留応力が発生しない。したがって、長期間にわたる半田付け部の信頼性を高めることができる。その後、主回路基板15に設けられた主回路端子金具16およびゲート信号コネクタ17を用いて、スイッチング素子モジュール8と制御回路基板51とが接続され、インバータ装置の組み立てが完了する。
実施例4に係るスイッチング素子モジュール8によれば、主回路端子金具16から各スイッチングアーム内の主回路スイッチングトランジスタ1までの配線長を実施例1に係るスイッチング素子モジュールより厳密に等しくすることができるので、高周波スイッチングに対してさらに安定した動作が可能になっている。
図8は、本発明の実施例5に係るスイッチング素子モジュール8の構造を示す図であり、図8(a)は正面図、図8(b)は平面図である。図7に示した主回路基板15の上に制御基板32が重ねられて構成されている。制御基板32には、制御回路基板51で実現されている機能の一部を実現するための電子部品が搭載されており、主回路基板15と制御基板32とは電気的に接続されている。
制御基板32には、ゲート信号を生成して送出するためのゲートIC21、フォトカプラ20およびCPU19が同心円状に配置されている。この実施例5に係るスイッチング素子モジュール6によれば、各スイッチングアームに含まれる主回路スイッチングトランジスタ1および補助回路トランジスタ2のゲート端子までの配線長をほぼ等しくすることができるので、高周波スイッチングに対してさらに安定した動作が可能になっている。
本発明は、高信頼性および設計の合理化による低コスト性が求められる太陽光発電システム、およびその他の高速スイッチング素子を行うインバータ装置に広く適用可能である。
1 主回路スイッチングトランジスタ
2 補助回路トランジスタ
3 電源回路
4 補助回路ダイオード
6 電力系統
7a、7b 上下アーム
8 スイッチング素子モジュール
9 上側スイッチングアーム正極電源用ランド
10 下側スイッチングアーム負極電源用ランド
11 交流出力上相用ランド
12 交流出力下相用ランド
13 放熱板
14 抑え板
15 主回路基板
16 主回路端子金具
17 ゲート信号コネクタ
18 冷却フィン
19 CPU
20 フォトカプラ
21 ゲートIC
22 ゲート回路
23 制御・主回路基板
24 ACリアクトル
25 DCリアクトル
26 筐体
30a、30c 上側スイッチングアーム
30b、30d 下側スイッチングアーム
32 制御基板
41 ケーブル
51 制御回路基板

Claims (6)

  1. 上側スイッチングアームと下側スイッチングアームとから成る上下アームを構成する主回路スイッチングトランジスタ、補助回路トランジスタおよび補助回路ダイオードを含む複数の電子部品と、
    前記複数の電子部品の一方の側面に接するように配置された放熱板と、
    前記複数の電子部品を、該複数の電子部品の他方の側面側から前記放熱板の方向へ押圧する抑え板と、
    前記抑え板に固定され、該抑え板による前記放熱板への押圧によって固定された状態で前記複数の電子部品のリード線が半田付けされた主回路基板と、
    を備えたことを特徴とするスイッチング素子モジュール。
  2. 前記主回路基板には、前記主回路スイッチングトランジスタ、補助回路トランジスタおよび補助回路ダイオードを接続するプリント配線パターンが形成され、該プリント配線パターンに、電源供給用および出力取り出し用の主回路端子金具が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のスイッチング素子モジュール。
  3. 前記主回路基板は、前記主回路スイッチングトランジスタのゲート端子および前記補助回路トランジスタのゲート端子を外部に接続するためのゲート信号コネクタを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のスイッチング素子モジュール。
  4. 前記主回路基板は矩形を有し、該主回路基板には、上側スイッチングアームを構成する電子部品と下側スイッチングアームを構成する電子部品とが前記矩形内で対称になる位置に取り付けられ、該主回路基板の一方の面には、前記上下アームに電源を供給する幅広のプリント配線パターンから成る上側スイッチングアーム正極電源用ランドと下側スイッチングアーム負極電源用ランドとが前記矩形内で対称になるように形成され、他方の面には、1つの上下アームの出力を取り出すための幅広のプリント配線パターンから成る交流出力上相用ランドと他の上下アームの出力を取り出すための幅広のプリント配線パターンから成る交流出力下相用ランドとが前記矩形内で対称になるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のスイッチング素子モジュール。
  5. 前記主回路基板は円形を有し、該主回路基板には、上側スイッチングアームを構成する電子部品と下側スイッチングアームを構成する電子部品とが前記円形の中心点に対して対称になるように取り付けられ、該主回路基板の一方の面には、前記上下アームに電源を供給する幅広のプリント配線パターンから成る上側スイッチングアーム正極電源用ランドと下側スイッチングアーム負極電源用ランドとが前記中心点に対して対称になるように形成され、他方の面には、1つの上下アームの出力を取り出すための幅広のプリント配線パターンから成る交流出力上相用ランドと他の上下アームの出力を取り出すための幅広のプリント配線パターンから成る交流出力下相用ランドとが前記中心点に対して対称になるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のスイッチング素子モジュール。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のスイッチング素子モジュールと、
    前記スイッチング素子モジュールを制御する制御回路が搭載された制御回路基板と、
    を備えたことを特徴とするインバータ装置。
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