JP2010177593A - 並列伝送モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークの低減を図った並列伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール30では、複数の伝送線路TL1,TL5,TL6は、最上層の導体層m1に設けられドライバIC32と電気的に接続される一端部から短い距離で延びる最上層の線路71a〜76aを有する。隣接する伝送線路の一方は、最上層の線路73a、74aとビア導体v3、v4を介して接続され、第3の導体層(第1導体層)に形成された中央区間の線路73b、74bを有する。その他方は、最上層の線路75a、76aとビア導体v5、v6を介して接続され、第1導体層とは異なる第2の導体層に形成された中央区間の線路75b、76bを有する。隣接する2つのチャネルの最上層の線路が近接する長さが短い。隣接する伝送線路の中央区間の線路の距離を離すことが可能になる。
【選択図】図3

Description

本発明は、多チャネルの信号を伝送する並列伝送モジュールに関する。
多チャネルの信号を伝送する並列光伝送装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この並列光伝送装置は、電気配線を内蔵した光送信モジュール、電気配線を内蔵した光受信モジュール及びテープファイバを備えている。
また、高速に信号を伝送する差動伝送線路と、それを制御する制御回路とを備えた差動伝送回路が知られている(例えば、特許文献2参照)。この差動伝送回路では、作動ドライバICと作動レシーバICとが多層基板であるプリント配線基板上に配置され、両ICが3本の信号線からなる差動伝送線路で接続されている。この差動伝送線路の大部分にわたって、3本の信号線における隣接する2つの信号線間の距離を所定の値に等しくするために、2本の信号線の両端部を除く中央の区間と、残りの1本の信号線の両端部を除く中央の区間とを、プリント配線基板の異なる層に設けている。
特開平11−41177号公報 特開2008−294795号公報
ところで、モジュール基板の一方の面に実装されたICと、その他方の面に形成された複数の信号入出力端子とICの複数の信号入出力端子との間で電気信号を伝送する複数の伝送線路と、を備えた並列伝送モジュールを作製する場合、次のような問題が発生する。伝送速度を高めるために多チャネル化して、ICの複数の信号入出力端子における各端子間のピッチが狭くなると、隣接するチャネルの差動伝送路間でのクロストークが増大する。そのため、電気信号を光信号に変換する機能或いは光信号を電気信号に変換する機能を有する光モジュールにおいて、可能な限り、クロストークを低減するのが望ましい。
本発明は、このような従来の問題点に着目して為されたもので、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークの低減を図った並列伝送モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様は、多チャネルの信号を伝送する並列伝送モジュールであって、導体層と誘電体層とが交互に積層された多層基板であるモジュール基板と、前記モジュール基板の最上層の導体層に実装された電子素子と、前記モジュール基板に形成され、前記電子素子の複数の信号入出力端子と前記モジュール基板の最下層の導体層に形成された複数の信号入出力端子との間で電気信号を伝送する複数の伝送線路と、を備え、前記複数の伝送線路は、隣接する2つのチャネルの伝送線路が複数の前記導体層のうちの同一の導体層において近接する長さが短くなるように、前記モジュール基板に形成されていることを特徴とする。この構成によれば、隣接する2つのチャネルの最上層の線路間での電磁干渉が抑制されるので、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる。
本発明の他の態様は、前記複数の伝送線路は、前記最上層の導体層にそれぞれ設けられ、前記電子素子の信号入出力端子と電気的に接続される一端部から短い距離で延びる最上層の線路をそれぞれ有し、かつ前記複数の伝送線路のうちの前記隣接する2つのチャネルの伝送線路の一方は、前記最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、前記複数の導体層のうち、前記最上層の導体層より下にある第1の導体層に形成された中央区間の線路を有し、前記隣接する2つのチャネルの伝送線路の他方は、前記最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、前記複数の導体層のうち前記第1の導体層とは異なる第2の導体層に形成された中央区間の線路を有することを特徴とする。ここで、「ビア導体」は、モジュール基板のビアホール(スルーホール)に形成された導体部をいう。
この構成によれば、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる。その理由の一つは、複数の伝送線路の各々(各チャネルの伝送線路)では、電子素子の入出力端子とワイヤなどで接続される(FB実装の場合)最上層の線路が短く、隣接する2つのチャネルの最上層の線路が近接する長さが短いため、隣接する2つのチャネルにおいて最上層の線路間での電磁干渉が抑制されるからである。もう一つの理由は、隣接する2つのチャネルの伝送線路の中央区間の線路の距離を離すことが可能になると共に、2つのチャネルの伝送線路の中央区間の線路の間に誘電体層が挟まれることにより、隣接する2つのチャネルの中央区間の線路間での電磁干渉が抑制されるからである。これは、隣接する2つのチャネルの伝送線路の一方が、最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、第1導体層に形成された中央区間の線路を有し、その他方が、最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、第2導体層に形成された中央区間の線路を有している構成により得られる。従って、隣接する2つのチャネルの伝送線路全体において、クロストークを低減することができる。
さらに、隣接する2つのチャネルの伝送線路の一方について、その中央区間の線路を形成する第1の導電層を複数の導電層の何れかの層にするかを適宜選択できると共に、その他方の伝送線路についても、その中央区間の線路を形成する第2の導電層を複数の導電層の何れかの層にするかを適宜選択できる。このため、最上層の線路と接続されたビア導体以降における各伝送線路の設計自由度が大きくなる。
本発明の他の態様は、前記複数の伝送線路は、前記最上層の導体層にそれぞれ設けられ、前記電子素子の信号入出力端子と電気的に接続される一端部から延びる第1の線路と、該最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続される線路で、前記複数の導体層のうち、前記最上層の導体層より下にある複数の導体層のいずれかの導体層に形成された第2の線路とをそれぞれ有し、前記複数の伝送線路のうちの隣接する2つのチャネルの伝送線路において、その一方の伝送線路の前記第1の線路を長さの短い線路とし、かつ、前記隣接する2つのチャネルの伝送線路の他方の伝送線路の前記第1の線路を長さの長い線路としたことを特徴とする。
この構成によれば、隣接する2つのチャネルの伝送線路では、最上層の導体層において近接する長さが短く、近接状態を早く解消しているので、隣接する2つのチャネルの伝送線路間での電磁干渉が抑制される。これにより、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる。
本発明の他の態様は、前記複数の伝送線路はそれぞれ、2つの信号線からなる差動伝送線路であることを特徴とする。この構成によれば、2つの信号線を1組(1チャネル)とする複数組の差動伝送線路を有する並列伝送モジュールにおいて、多チャネル化して伝送速度を高めることで、電子素子の複数の信号入出力端子における各端子間のピッチが狭くなった場合でも、隣接するチャネルの差動伝送路間でのクロストークを低減することができる。
本発明の他の態様は、前記最上層の導体層上には、前記電子素子と電気的に接続された複数の光素子からなる光素子アレイが実装されており、電気信号を光信号に変換する機能或いは光信号を電気信号に変換する機能を有する光モジュールとして構成されたことを特徴とする。この構成によれば、電気信号を光信号に変換する機能或いは光信号を電気信号に変換する機能を有する光モジュールにおいて、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる。
本発明によれば、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークの低減を図った並列伝送モジュールを実現することができる。
並列伝送モジュールが使用される並列光伝送装置の概略構成を示す分解斜視図。 (A)はモジュール基板を示す斜視図、(B)はモジュール基板にモジュールカバーが装着された状態を示す斜視図。 本発明の第1実施形態に係る並列伝送モジュールとしての光モジュールの一部を示す図で、ドライバICが実装されたモジュール基板を透視的に示す斜視図。 多層基板であるモジュール基板を示す断面図。 図3の一部を示す平面図で、隣接する2つのチャネルの伝送線路の一部を示す説明図。 (A)はch5の伝送線路を構成する2本の信号線の一方の経路を示す断面図、(B)はch6の伝送線路を構成する2本の信号線の一方の経路を示す断面図。 クロストーク周波数応答を示すグラフ。 第2実施形態に光モジュールにおける複数チャネルの伝送線路のうちの一部の配置のみを透視的に示す説明図。
次に、本発明を具体化した実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の実施の形態に係る並列伝送モジュールを説明する前に、これを用いた並列光伝送装置の概略構成を図1および図2に基づいて説明する。
(並列光伝送装置)
並列光伝送装置1は、図1に示すように、電気基板10と、電気プラガブルソケット20と、光モジュール30と、押さえ板40と、光コネクタ50と、光学部品60とを備えている。この並列光伝送装置1は、一例として、電気信号を光信号に変換し、その光信号を複数のチャネル、例えば12チャネル(12ch)で12本の光ファイバを介して並列伝送(10Gbps/1ch×12ch伝送)する送信用の並列光伝送装置である。
そのため、この並列光伝送装置1の光モジュール30は、図2(A),(B)に示すように、複数(本例では12個)の面発光型半導体レーザ素子(VCSEL)からなるVCSELアレイ(光素子アレイ)31と、VCSELアレイ31の各VCSELを駆動するドライバIC(電子素子)32と、VCSELアレイ31およびドライバIC32が一方の面に実装されたモジュール基板33と、モジュールカバー34とを備えている。モジュール基板33上には、ノイズ除去用のコンデンサ35が実装されている。
VCSELアレイ31は、図2(A)に示すように、モジュール基板33の凹部33a内に配置されている。ドライバIC32は、モジュール基板33の一方の面(表面)上に、フリップチップボンディング(FCB:Flip Chip Bonding)により或いはワイヤボンディングにより実装されている。モジュール基板33には、VCSELアレイ31とドライバIC32を電気的に接続する伝送線路で、2本の信号線を1組とする複数組(本例では12組、24本)の高周波信号線(図示省略)が形成されている。これらの高周波信号線とVCSELアレイ31の各VCSELとがワイヤ(図示省略)で電気的に接続されている。このように、VCSELアレイ31とドライバIC32は、複数組(12ch)の高周波信号線(伝送線路)により電気的に接続されており、各組の高周波信号線を介してドライバIC32からVCSELアレイ31の各VCSELへ電気信号(差動信号)が供給されるようになっている。
電気基板10の表面および裏面には、複数の電気端子と、各電気端子と接続された配線パターン(図示省略)とが形成されている。配線パターンには、外部からドライバIC32へ差動信号を供給するための信号線で、2本の信号線を1組とする複数組(12組)の高周波信号線と、ドライバIC32を制御するための複数の制御信号線と、複数のモニタ信号線とが形成されている。また、複数の電気端子として、12組の高周波信号線にそれぞれ接続された端子で、2つの端子を1組とする12組の信号入出力端子、複数の制御信号線に接続された複数の端子、および複数のモニタ信号線に接続された複数の端子が形成されている。
光モジュール30は、電気基板10上に位置決めされてネジで固定される電気プラガブルソケット20のモジュール収容凹部21(図1参照)内に装着される。光モジュール30をモジュール収容凹部21内に装着し、モジュールカバー34の上から押さえた板40を電気プラガブルソケット20にねじで固定すると、光モジュール30の各電気端子と電気基板10の各電気端子とが、電気プラガブルソケット20の複数の接続端子部22を介して電気的に接続されるようになっている。複数の接続端子部22は、所定の押圧力を受けるとコイル状のバネ部(図示省略)が収縮して上部コンタクトピンと下部コンタクトピンとが電気的に接続されるように構成されたバネ状の端子である。
光コネクタ50は、図1に示すように、複数本(本例では12本)の光ファイバが一列に配置されたテープファイバ51と、複数本の光ファイバを保持したコネクタ部(フェルール)52と、VCSELアレイ31の各VCSELからそれぞれ垂直な方向に出射される光(光信号)を90度曲げた後複数本の光ファイバの各端面に光結合させる光学部品60とを有する。コネクタ部52は、多心用のフェルール型コネクタ(MTコネクタ)である。テープファイバ51は、別の光コネクタ53に接続され、光モジュール30との間で光信号を並列に伝送する。
次に、本発明の実施の形態に係る並列伝送モジュールを説明する。なお、以下の各実施形態で説明する並列伝送モジュールは、電気信号を光信号に変換する機能を有し、上述した並列伝送(10Gbps/1ch×12ch伝送)を行う送信用の並列光伝送装置1に用いる光モジュール30である。
(第1実施形態)
第1実施形態に係る並列伝送モジュールとしての光モジュール30を図3乃至図7に基づいて説明する。図3は、ドライバIC32とVCSELアレイ31が実装された光モジュール30のモジュール基板33の一部を透視的に示している。図5は図3の一部を示す平面図で、隣接する2つのチャネルの伝送線路の一部を示す説明図である。図6(A)はch5の伝送線路を構成する2本の信号線の一方の経路を示す断面図、図6(B)はch6の伝送線路を構成する2本の信号線の一方の経路を示す断面図である。
なお、図1および図2で説明した光モジュール30では、ドライバIC32は、モジュール基板33にフリップチップボンディングにより実装されているが、以下の説明ではドライバICがモジュール基板33の表面に形成された各種の配線上にワイヤボンディングにより実装される場合について説明する。光モジュール30は、図1、図2を用いて既に説明した上記構成を有し、図3に示すように、多層基板であるモジュール基板33と、モジュール基板33の最上層の導体層m1(図4参照)に実装されたドライバIC32と、複数の伝送線路(electrical transmission line) TL1〜TL12と、を備えている。図3では、簡略化のために、12チャネル(ch)の伝送線路TL1〜TL12のうち、ch1、ch5およびch6の3つのチャネルの伝送線路TL1、TL5およびTL6のみを示してある。
また、最上層の導体層m1にはVCSELアレイ31が実装されている。ドライバIC32は、VCSELアレイ31における12個のVCSELと12chの差動伝送線路(高周波信号線)で接続されている。各チャネルの差動伝送線路は2本のワイヤ2からなり、12個のVCSELとワイヤでそれぞれ接続されている。各チャネルの2本のワイヤ2、2を介してドライバIC32からVCSELアレイ31の各VCSELへ差動信号が供給されるようになっている。
モジュール基板33は、図4に示すように、導体層と誘電体層とが交互に積層された多層基板(セラミック積層基板)であり、アルミナ(Al)等のセラミックからなる7つの誘電体層d1〜d7と、各誘電体層の両面に形成された8つの導体層(パターン面)m1〜m8とを有する。
12チャネルの伝送線路TL1〜TL12は、モジュール基板33に形成され、ドライバIC32の複数の信号入出力端子とモジュール基板33の最下層の導体層m8に形成された複数の信号入出力端子p1(A,B)〜p12(A,B)との間で電気信号をそれぞれ伝送する。なお、図3では、12チャネルの信号入出力端子p1(A,B)〜p12(A,B)のうち、ch1、ch5およびch6の3つのチャネルの信号入出力端子p1(A,B)、p5(A,B)およびp6(A,B)のみを示してある。
各伝送線路TL1〜TL12は、2つの信号線からなる差動伝送線路である。すなわち、伝送線路TL1は、2つの信号線71,72からなり、伝送線路TL5は2つの信号線73,74からなり、伝送線路TL6は2つの信号線75,76からなる。他の伝送線路も2つの信号線からそれぞれ構成されている。
各伝送線路TL1〜TL12の2つの信号線の一端部は、2本のワイヤ3を介してドライバIC32の対応する2つの信号入出力端子とそれぞれ電気的に接続されている。例えば、伝送線路TL1の信号線71,72の一端部、伝送線路TL5の信号線73,74の一端部、および伝送線路TL6の信号線75,76の一端部は、2本のワイヤ3をそれぞれ介してドライバIC32の対応する2つの信号入出力端子と電気的に接続されている。
本実施形態に係る光モジュール30では、複数の伝送線路TL1〜TL12は、隣接する2つのチャネルの伝送線路が複数の導体層m1〜m8のうちの同一の導体層において近接する長さが短くなるように、モジュール基板33に形成されている。この基本原理を一つの態様で具体化した本実施形態に係る光モジュール30は、次の構成を有する点に特徴がある。
(1)複数の伝送線路TL1〜TL12は、最上層の導体層m1にそれぞれ設けられ、ドライバIC32に設けられた複数の信号入出力端子(各チャネルで2つずつ設けられている端子)と電気的に接続される一端部から短い距離で延びる最上層の線路をそれぞれ有する。
例えば、ch1の伝送線路TL1は、図3および図5に示すように、導体層m1にそれぞれ設けられ、ドライバIC32の複数の信号入出力端子のうち、ch1に対応する2つの信号入出力端子と電気的に接続される一端部から短い距離で延びる最上層の線路71a、72aを有する。ch5の伝送線路TL5も同様に、図3、図5および図6(A)に示すように、導体層m1にそれぞれ設けられ、ドライバIC32の複数の信号入出力端子のうち、ch5に対応する2つの信号入出力端子と電気的に接続される一端部から短い距離で延びる最上層の線路73a、74aを有しする。また、ch6の伝送線路TL6も同様に、図3、図5および図6(B)に示すように、導体層m1にそれぞれ設けられ、ドライバIC32の複数の信号入出力端子のうち、ch6に対応する2つの信号入出力端子と電気的に接続される一端部から短い距離で延びる最上層の線路75a、76aを有する。その他のchの伝送線路も同様の最上層の線路をそれぞれ有する。
(2)複数の伝送線路のうちの隣接する2つのチャネルの伝送線路の一方は、最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、複数の導体層のうち、最上層の導体層m1より下にある第1導体層に形成された中央区間の線路を有する。また、隣接する2つのチャネルの伝送線路の他方は、最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、複数の導体層のうち第1導体層とは異なる第2導体層に形成された中央区間の線路を有する。
例えば、隣接する2つのチャネルch5,ch6の伝送線路TL5,TL6について説明すると、両伝送線路の一方である伝送線路TL5の信号線73,74は、図3、図5および図6(A)に示すように、最上層の線路73a、74aとビア導体v3,v4を介して電気的に接続された線路で、第3の導体層(第1導体層)m3に形成された中央区間の線路73b、74bをそれぞれ有する。一方、隣接する2つのチャネルの伝送線路の他方である伝送線路TL6の信号線75,76は、図3、図5および図6(B)に示すように、最上層の線路75a、76aとビア導体v5,v6を介して電気的に接続された線路で、第2の導体層(上記第1導体層とは異なる第2導体層)m2に形成された中央区間の線路75b、76bをそれぞれ有する。
なお、信号線73,74は、図3に示すように、中央区間の線路73b、74bからさらに延びており、ビア導体などを介して信号入出力端子p5(A,B)にそれぞれ接続されている。同様に、信号線75,76も、中央区間の線路75b、76bからさらに延びており、ビア導体などを介して信号入出力端子p6(A,B)にそれぞれ接続されている。また、ch1の伝送線路TL1の信号線71,72も、図3に示すように、最上層の線路71a、72aとビア導体v1,v2を介して電気的に接続された線路で、第2の導体層m2に形成された中央区間の線路71b、72bをそれぞれ有する。そして、信号線71,72は、中央区間の線路71b、72bからさらに延びており、ビア導体などを介して信号入出力端子p1(A,B)にそれぞれ接続されている。
上記構成を有する並列光伝送装置1では、光モジュール30が実装される電気基板(PCB)10(図1参照)側からそれぞれ入力された高周波の信号は、電気プラガブルソケット20の複数の接続端子部22、モジュール基板33における12チャネルの信号入出力端子p1(A,B)〜p12(A,B)および12チャネルの伝送線路TL1〜TL12を介してドライバIC32に入力される。ドライバIC32からVCSELアレイ31の各VCSELには、各VCSELを変調するための差動信号が入力される。これにより、各VCSELは電気信号を光信号に変換し、各VCSELから出力される光(光信号)が、テープファイバ51における12本の光ファイバで並列に伝送され、さらに、光コネクタ53を介して他の光モジュールへ伝送される。
このような構成を有する第1実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
・上記基本原理により、隣接する2つのチャネルの最上層の線路間での電磁干渉が抑制されるので、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる。例えば、図3に示すように、隣接するch5とch6については、伝送線路TL5の信号線73,74と伝送線路TL6の信号線75,76との間でのクロストークが低減される。
・各チャネルの伝送線路TL1〜TL12では、ドライバIC32の信号入出力端子とワイヤ3で接続される最上層の線路が短く、隣接する2つのチャネルの最上層の線路が近接する長さが短い。例えば、図3に示すように、隣接する2つのチャネル(ch5、ch6)の線路73a、74a、75a、76aが近接する長さが短い。このため、隣接する2つのチャネルの最上層の線路間での電磁干渉が抑制されるので、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる(図7参照)。
・隣接する2つのチャネルの伝送線路の一方が、最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、第1導体層に形成された中央区間の線路を有し、その他方が、最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、第2導体層に形成された中央区間の線路を有している。この構成により、隣接する2つのチャネルの伝送線路の中央区間の線路の距離を離すことが可能になる。例えば、隣接する2つのチャネル(ch5、ch6)については、中央区間の線路73a、74aと中央区間の線路75a、76aとの距離を離すことが可能になる。これと共に、2つのチャネルの伝送線路の中央区間の線路の間に誘電体層が挟まれる。例えば隣接する2つのチャネル(ch5、ch6)については、第2の導体層m2に形成された中央区間の線路73a、74aと第3の導体層m3に形成された中央区間の線路75a、76aとの間に誘電体層d2が挟まれる(図6(A),(B)参照)。
従って、隣接する2つのチャネルの中央区間の線路間での電磁干渉が抑制される。このため、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる(図7参照)。
・図7は、隣接する2つのチャネルの伝送線路間でのクロストーク周波数応答を示すグラフである。図7は、例えばch5の伝送線路からch6の伝送線路へのクロストーク(Xtalk)(dB)についての計算結果を示している。この結果は、各chの伝送線路の配線(2つの信号線)をそれぞれ50Ωのポートで接続して、chごとに差動インピーダンス100Ωで信号を送り、それぞれのchの片端に到達するエネルギーの割合を表している。なお、図7でXtalkは散乱パラメータ(Sパラメータ)で表していて、ch5に入力した電力とch6に出てくる電力の比の平方根を示している。図7のグラフから、10GHzまでの帯域でクロストークを−25dB以下に低減できており、10Gbpsでの並列伝送に十分対応できることが分かる。
・隣接する2つのチャネルの伝送線路の一方について、その中央区間の線路を形成する第1の導電層を複数の導電層の何れかの層にするかを適宜選択できると共に、その他方の伝送線路についても、その中央区間の線路を形成する第2の導電層を複数の導電層の何れかの層にするかを適宜選択できる。このため、最上層の線路と接続されたビア導体以降における各伝送線路の設計自由度が大きくなる。例えば、チャネルch5の伝送線路TL5において、最上層の線路73a,74aと接続されたビア導体v3、v4以降における各伝送線路の設計自由度が大きくなる。
・2つの信号線を1組(1チャネル)とする複数チャネルの差動伝送線路を有する光モジュール30において、多チャネル化して伝送速度を高めることで、ドライバIC32の複数の信号入出力端子における各端子間のピッチが狭くなった場合でも、複数の伝送線路(差動伝送路)間TL1〜TL12のうち、隣接するチャネルの差動伝送路間でのクロストークを低減することができる。
・電気信号を光信号に変換する機能を有する光モジュール30において、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係る並列伝送モジュールとしての光モジュール30Aを図8に基づいて説明する。この光モジュール30Aは、複数チャネルの伝送線路TL1〜TL12の配置のみが図3に示す上記光モジュール30とは異なる。図8は、光モジュール30Aにおける複数チャネルの伝送線路TL1〜TL12のうちの一部の配置のみを透視的に示している。なお、図8では、伝送線路TL1〜TL12のうちの3つのチャネルの伝送線路TL4、TL5およびTL6のみを示している。
この光モジュール30Aでは、上記基本原理を上記第1実施形態とは異なる態様で具体化しており、光モジュール30Aは、次の構成を有する点に特徴がある。
(1)複数の伝送線路は、最上層の導体層にそれぞれ設けられ、ドライバIC32に設けられた複数の信号入出力端子と電気的に接続される一端部から延びる最上層の線路(第1の線路)と、最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続される線路で、複数の導体層のうち、最上層の導体層より下にある複数の導体層のいずれかの導体層に形成された第2の線路とをそれぞれ有する。
例えば、ch4の伝送線路TL4の信号線77A,78Aは、図8に示すように、最上層の導体層m1(図4参照)にそれぞれ設けられ、ドライバIC32の複数の信号入出力端子のうち、ch4に対応する2つの信号入出力端子と電気的に接続される一端部から延びる最上層の線路(第1の線路)77a、78aを有する。また、信号線77A,78Aは、第1の線路77a、78aとビア導体v7、v8を介して電気的に接続される線路で、複数の導体層のいずれかの導体層(例えば、図4に示す第3の導体層m3)に形成された第2の線路77b、78bをそれぞれ有する。なお、信号線77A,78Aは、上記第1実施形態と同様に、第2の線路77b、78bからさらに延びており、ビア導体などを介して図示を省略したch4の信号入出力端子にそれぞれ接続されている。
同様に、ch5の伝送線路TL5の信号線73A,74Aは、最上層の導体層m1にそれぞれ設けられた最上層の線路(第1の線路)81、82と、第1の線路81、82とビア導体v3、v4を介して電気的に接続される線路で、複数の導体層のいずれかの導体層(例えば、図4に示す第2の導体層m2)に形成された第2の線路73b、74bとをそれぞれ有する。なお、信号線73A,74Aも、第2の線路73b、74bからさらに延びており、ビア導体などを介して図3に示すch5の信号入出力端子p5(A,B)にそれぞれ接続されている。
同様に、ch6の伝送線路TL6の信号線75A,76Aは、最上層の線路(第1の線路)75a、76aと、第1の線路75a、76aとビア導体v5、v6を介して電気的に接続される線路で、複数の導体層のいずれかの導体層(例えば、第3の導体層m3)に形成された第2の線路75b、76bとをそれぞれ有する。なお、信号線75A,76Aも、第2の線路75b、76bからさらに延びており、ビア導体などを介して図3に示すch6の信号入出力端子p5(A,B)にそれぞれ接続されている。
(2)複数の伝送線路のうちの隣接する2つのチャネルの伝送線路において、その一方の伝送線路の第1の線路を長さの短い線路とし、かつ、隣接する2つのチャネルの伝送線路の他方の伝送線路の第1の線路を長さの長い線路としている。
例えば、隣接する2つのチャネルch4、ch5の伝送線路TL4、TL5において、その一方の伝送線路TL4の第1の線路77a、78aを長さの短い線路とし、その他方の伝送線路TL5の第1の線路81,82を第1の線路77a、78aよりもLだけ長さの長い線路としている。
同様に、隣接する2つのチャネルch5、ch6の伝送線路TL5、TL6においても、その一方の伝送線路TL6の第1の線路75a、76aを長さの短い線路とし、その他方の伝送線路TL5の第1の線路81,82を第1の線路75a、76aよりもLだけ長さの長い線路としている。
このような構成を有する第2実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
・上記構成(2)により、隣接する2つのchの伝送線路では、最上層の導体層m1において近接する長さが短く、近接状態を早く解消しているので、隣接する2つのチャネルの伝送線路間での電磁干渉が抑制される。これにより、隣接するチャネルの伝送線路間でのクロストークを低減することができる。
第2実施形態に係る光モジュール30Aで、クロストークが低減されるという次のような計算結果が得られた。
全チャネルの伝送線路で上記第1の線路を短くした場合(L=0)において、例えばch5の伝送線路TL5にドライバC32側から信号を入力して、信号入出力端子p5(A,B)から出力される信号の波形を測定した。その波形のピークからピークまでの値と、このときch5の信号入出力端子p5(A,B)から出力される信号の波形のピークからピークまでの値との比をとって常用対数をとり20倍した値(電圧比)が、38.5dBであった。一方、本実施形態で上記L=500μmとして、上記と同じように電圧比を計算した結果、その値が51.1dBとなった。このように、本実施形態によれば、クロストークを、電圧比で約12dB低減できた。
なお、この発明は以下のように変更して具体化することもできる。
・上記各実施形態では、電気信号を光信号に変換する機能を有する送信用の光モジュールについて説明したが、光信号を電気信号に変換する機能を有する受信用の光モジュールにも本発明は適用可能である。この構成では、複数の光素子として複数のフォトダイオードを有するフォトダイオードアレイを用い、電子素子としてドライバIC33に代えて、各フォトダイオードの出力電流を電圧に変換して増幅するTIA(Transimpedance Amplifier)機能を備えた増幅用ICを用いる。
・上記各実施形態では、複数の伝送線路がそれぞれ、2つの信号線からなる差動伝送線路であり、ドライバICからVCSELアレイへ差動信号を伝送する場合について説明したが、本発明はこのような光モジュールに限定されない。すなわち、複数の伝送線路が各chでそれぞれ1本の信号線からなり、ドライバICからVCSELアレイへシングルエンド信号を伝送する光モジュールにも本発明は適用可能である。
1:並列光伝送装置
30,30A:光モジュール
31:VCSELアレイ(光素子アレイ)
32:ドライバIC(電子素子)
TL1〜TL12:伝送線路
d1〜d7:誘電体層
m1〜m8:導体層
p1(A,B)〜p12(A,B):信号入出力端子
71,72,73,74,75,76:信号線
71A,72A,73A,74A,75A,76A,77A,78A:信号線
71a、72a,73a、74a,75a、76a,77a、78a,81、82:最上層の線路
71b、72b,73b、74b,75b、76b:中央区間の線路
v1〜v8:ビア導体

Claims (5)

  1. 多チャネルの信号を伝送する並列伝送モジュールであって、
    導体層と誘電体層とが交互に積層された多層基板であるモジュール基板と、
    前記モジュール基板の最上層の導体層に実装された電子素子と、
    前記モジュール基板に形成され、前記電子素子の複数の信号入出力端子と前記モジュール基板の最下層の導体層に形成された複数の信号入出力端子との間で電気信号を伝送する複数の伝送線路と、を備え、
    前記複数の伝送線路は、隣接する2つのチャネルの伝送線路が複数の前記導体層のうちの同一の導体層において近接する長さが短くなるように、前記モジュール基板に形成されていることを特徴とする並列伝送モジュール。
  2. 前記複数の伝送線路は、前記最上層の導体層にそれぞれ設けられ、前記電子素子の信号入出力端子と電気的に接続される一端部から短い距離で延びる最上層の線路をそれぞれ有し、かつ
    前記複数の伝送線路のうちの前記隣接する2つのチャネルの伝送線路の一方は、前記最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、前記複数の導体層のうち、前記最上層の導体層より下にある第1の導体層に形成された中央区間の線路を有し、前記隣接する2つのチャネルの伝送線路の他方は、前記最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続された線路で、前記複数の導体層のうち前記第1の導体層とは異なる第2の導体層に形成された中央区間の線路を有することを特徴とする請求項1に記載の並列伝送モジュール。
  3. 前記複数の伝送線路は、前記最上層の導体層にそれぞれ設けられ、前記電子素子の信号入出力端子と電気的に接続される一端部から延びる第1の線路と、該最上層の線路とビア導体を介して電気的に接続される線路で、前記複数の導体層のうち、前記最上層の導体層より下にある複数の導体層のいずれかの導体層に形成された第2の線路とをそれぞれ有し、
    前記複数の伝送線路のうちの隣接する2つのチャネルの伝送線路において、その一方の伝送線路の前記第1の線路を長さの短い線路とし、かつ、
    前記隣接する2つのチャネルの伝送線路の他方の伝送線路の前記第1の線路を長さの長い線路としたことを特徴とする請求項1に記載の並列伝送モジュール。
  4. 前記複数の伝送線路はそれぞれ、2つの信号線からなる差動伝送線路であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の並列伝送モジュール。
  5. 前記最上層の導体層上には、前記電子素子と電気的に接続された複数の光素子からなる光素子アレイが実装されており、電気信号を光信号に変換する機能或いは光信号を電気信号に変換する機能を有する光モジュールとして構成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の並列伝送モジュール。
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