JP2010176225A - 情報通知システム及び情報通知方法並びに制御プログラム - Google Patents

情報通知システム及び情報通知方法並びに制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】サービス利用者に行列の正確な待ち人数及び待ち時間を通知する。
【解決手段】行列の全体が撮影できる位置に設置され、一定の時間間隔で行列を撮影して複数の画像データを生成するカメラと、処理装置と、行列の待ち人数及び待ち時間を取得して表示する携帯端末装置と、が通信可能に接続され、前記処理装置は、前記複数の画像データを記憶する画像保存用メモリと、各々の画像データを処理して、行列の待ち人数を判定する人数判定部と、各々の画像データの前記待ち人数から人数変動を判定する人数変動判定部と、前記人数変動と撮影間隔とに基づいて人数変動速度を計算する人数変動速度計算部と、前記人数変動速度と最後の画像データで判定した待ち人数とに基づいて行列の待ち時間を計算する待ち時間計算部と、前記待ち人数と前記待ち時間とを記憶する通知情報保存用メモリと、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報通知システム及び情報通知方法並びに制御プログラムに関し、特に、行列の待ち人数及び待ち時間等を通知する情報通知システム及び情報通知方法並びに制御プログラムに関する。
従来、飲食店等の店舗では、サービスを希望する人数がサービス提供可能人数を超えたとき、サービスが提供されるまでの待ち時間が発生し、サービス希望者は一般的に店内、及び店外に列を作って待つことになる。しかしサービス希望者はその店舗へ行くまで待ち人数が発生しているか否かが不明であり、長時間かけて目当ての店舗に辿り着いたがその店舗に長い行列が発生しており、サービス提供を諦めるケースがある。
このような問題に対して、下記特許文献1には、状況により変動するサービス希望者の待ち時間を一定のタイミングで再計算することにより、各サービス希望者が常に正確な待ち時間を知ることができるようにする受付け待ち時間管理システムが提案されている。
特開2007−213432号公報
上記特許文献1の方法を利用することにより、その時点での待ち時間を知ることはできるが、この方法では、サービス希望者が受付を行うまで待ち人数としてカウントされず、飲食店の店舗には不向きであると考えられる。
すなわち、上記方法は、あの時点でのサービス提供の進行状態及び他のサービス希望者の待機状態を判断して待ち時間を計算するものであり、順番待ちをしているサービス希望者の人数の変動を考慮していないため、飲食店のように客の回転の速い業種では正確な待ち時間を提供することができない。
また、サービス希望者の人数の変動を考慮したとしても、個々のサービス希望者を特定しなければ、あるサービス希望者の順番がどのように変化しているかを判断することはできず、その結果、正確な待ち時間を提供することができない。
このような背景から、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等にて、サービス希望者が店舗の待ち人数や待ち時間をリアルタイムで取得することができるシステムの提案が求められている。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、サービス利用者に行列の正確な待ち人数及び待ち時間を通知することができる情報通知システム及び情報通知方法並びに制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、行列の待ち人数及び待ち時間を通知する情報通知システムであって、行列の全体が撮影できる位置に設置され、一定の時間間隔で行列を撮影して複数の画像データを生成するカメラと、前記複数の画像データを用いて行列の待ち人数及び待ち時間を算出する処理装置と、前記待ち人数及び前記待ち時間を取得して表示する携帯端末装置と、が通信可能に接続され、前記処理装置は、前記複数の画像データを記憶する画像保存用メモリと、各々の画像データを処理して、行列の待ち人数を判定する人数判定部と、各々の画像データの前記待ち人数から人数変動を判定する人数変動判定部と、前記人数変動と撮影間隔とに基づいて人数変動速度を計算する人数変動速度計算部と、前記人数変動速度と最後の画像データで判定した待ち人数とに基づいて行列の待ち時間を計算する待ち時間計算部と、前記待ち人数と前記待ち時間とを記憶する通知情報保存用メモリと、を備えるものである。
本発明の情報通知システム及び情報通知方法並びに制御プログラムによれば、サービス利用者に行列の正確な待ち時間及び待ち人数を通知することができる。
その理由は、行列が全て撮影できるように設置されたカメラにより、行列を一定時間間隔で撮影し、行列内のサービス利用者の顔を識別することにより、顔の移動情報からサービスの回転率を計算して待ち時間を導出し、携帯端末装置へ通知するからである。
なお、本発明はカメラ撮影画像を利用するため、待ち人数の計算のために行列に並んでいる人間が何らかの行動を行う必要がない。また、本発明は既存の防犯カメラ等を流用できる為、サービス提供側の導入を容易にすることができる。
本発明の一実施例に係る情報通知システムの構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る情報通知方法を説明するための図である。 本発明の一実施例に係る情報通知システムにおけるカメラの動作を示すフローチャート図である。 本発明一実施例に係る情報通知システムにおける処理装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る情報通知システムにおける携帯端末装置の動作を示すフローチャート図である。
背景技術で示したように、従来の技術はあの時点でのサービス提供の進行状態及び他のサービス希望者の待機状態を判断して待ち時間を計算するものであり、行列待ちをしているサービス希望者の人数の変動を考慮しておらず、また、個々のサービス希望者を特定していないため、正確な待ち時間を提供することができないという問題があった。
そこで、本発明では、カメラにより行列を一定の時間間隔で撮影し、公知の顔認証技術を用いて画像内に含まれるサービス希望者及びその人数を判定し、画像間のサービス希望者の人数の変動を判定する。そして、変動した人数と画像間の時刻情報から、人数変動速度を計算し、計算した人数変動速度と最新の行列の待ち人数から待ち時間を計算する。これにより、サービス利用者に行列の正確な待ち時間及び待ち人数を通知することが可能となる。
上記した本発明の一実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る情報通知システム及び情報通知方法並びに制御プログラムについて、図1乃至図5を参照して説明する。図1は、本実施例の情報通知システムの構成を模式的に示すブロック図であり、図2は、本実施例の情報通知方法を説明するための図である。また、図3は、本実施例のカメラの動作を示すフローチャート図であり、図4は、処理装置の動作を示すフローチャート図、図5は、携帯端末装置の動作を示すフローチャート図である。
図1に示すように、本実施例の情報通知システムは、行列を撮影するカメラ20と、撮影した画像データを保存するローカルの画像保存用メモリ21と、画像データに基づいて行列の待ち人数及び待ち時間を算出する処理装置11と、待ち人数及び待ち時間を取得して表示する携帯端末装置22とを備え、これらは通信I/F(図示せず)を介して有線又は無線で接続されている。
カメラ20は、少なくとも撮影手段と計時手段とを備え、行列の全体を撮影できる位置に設置されている。そして、計時手段により時刻を計時し、予め定めた一定時間おきに撮影手段により撮影を行い、行列待ちをしているサービス利用者を判別可能に撮影した画像データを画像保存用メモリ(ローカル)21へ保存する。なお、このカメラ20は本実施例の処理専用としてもよいし、他の目的の為に設置されたカメラを利用してもよい。
画像保存用メモリ(ローカル)21は、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶手段であり、カメラ20及び処理装置11と有線又は無線で通信可能に接続、若しくは、処理装置11と有線又は無線で通信可能なカメラ20に内蔵されている。そして、カメラ20から取得した画像データを保存すると共に、保存した画像を、保存されるたびに処理装置11の画像保存用メモリ12に送信する。
処理装置11は、撮影した画像データ及び撮影時刻情報(画像データを作成した時刻情報)から待ち人数及び待ち時間を算出する装置であり、画像保存用メモリ12と、CPU(Central Processing Unit)13と、RAM(Random Access Memory)などの作業用メモリ14と、人数判定部15と、人数変動判定部16と、人数変動速度計算部17と、待ち時間計算部18と、通知情報保存用メモリ19などで構成される。
画像保存用メモリ12は、HDDなどの記憶手段であり、画像保存用メモリ(ローカル)21と有線又は無線で通信可能に接続されており、画像保存用メモリ(ローカル)21から取得した画像データをCPU13が読み出しできるように保存する。
CPU13は、各機能の動作を制御する。
作業用メモリ14は、CPU13がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納する。
人数判定部15は、画像保存用メモリ12に保存されている画像データに基づく画像を、公知の顔認証技術を用いて解析し、画像内に含まれるサービス利用者及びその人数を判定する。
人数変動判定部16は、人数判定部15で前回判定した画像に含まれており、かつ、今回判定する画像には含まれていないサービス利用者及びその人数を判定する。
人数変動速度計算部17は、人数変動判定部16で判定した人数の変動情報と、判定に利用した画像の時刻情報とに基づいて、人数変動速度を計算する。
待ち時間計算部18は、人数変動速度計算部17にて計算された人数変動速度と、人数判定部15にて判定した最新の行列の待ち人数とから待ち時間を計算し、待ち人数及び待ち時間等の通知情報を関連づけて通知情報保存用メモリ19に保存する。
通知情報保存用メモリ19は、HDDなどの記憶手段であり、携帯端末装置22と有線又は無線で通信可能に接続されており、携帯端末装置22からの指示に従って、待ち人数及び待ち時間等の通知情報を送信する。
なお、上記処理装置11は、サービス提供者のもとで準備されたものとしてもよいし、ネットワークを介してインターネット上に専用のサービスとして用意されたものを利用してもよい。また、人数判定部15、人数変動判定部16、人数変動速度計算部17及び待ち時間計算部18はハードウェアとして構成してもよいし、コンピュータを、人数判定部15、人数変動判定部16、人数変動速度計算部17及び待ち時間計算部18として機能させる制御プログラムとして構成し、この制御プログラムをCPU13上で実行させる構成としてもよい。
携帯端末装置22は、少なくとも通信手段と表示手段とを備え、通信手段を用いて処理装置11にアクセスし、通知情報保存用メモリ19から待ち人数及び待ち時間等の通知情報を取得し、表示手段を用いて画面上に通知情報を表示して携帯端末装置22の利用者に通知する。
次に、上記構成の情報通知システムの概略動作について、図2を参照して説明する。
まず、カメラ20は一定の時間間隔で行列を撮影する。ここでは、12:00から1分おきに撮影しており、12:00にサービス利用者AとBが撮影され、12:01にサービス利用者AとBとCが撮影され、12:02にサービス利用者BとCとDが撮影されている。そして、この3つの画像データは画像保存用メモリ(ローカル)21を介して画像保存用メモリ12に保存される。
次に、処理装置11は、公知の顔認証技術を用いて画像データを解析し、画像中のサービス利用者の人数を計測し、各画像の人数を比較して人数の変動を判定する。次に、各画像の人数の変動と撮影時刻とに基づいて人数変動速度を計算し、この人数変動速度と待ち人数(最後の画像の人数)とから待ち時間を計算し、待ち人数と待ち時間とを関連づけて通知情報保存用メモリ19に保存する。
ここでは、12:00の画像中の人数が2人(サービス利用者AとB)、12:01の画像中の人数が3人(サービス利用者AとBとC)、12:02の画像中の人数が3人(サービス利用者BとCとD)であることから、12:00から12:01の人数変動は+1人、12:01から12:02の人数変動は±0人であり、12:00から12:02の2分間の人数変動は+1人であるが、サービス利用者CとDの2人が新たに行列に加わっているため、実質的な人数変動(サービスを利用した人数)は+1人−2人=−1人となる。従って、待ち時間は、12:00〜12:02で考えると3人×2分/人=6分となる。
その後、携帯端末装置22は、処理装置11の通知情報保存用メモリ19にアクセスして、保存した待ち人数及び待ち時間等の通知情報を取得して画面上に表示し、携帯端末装置22の利用者に通知する。
次に、各装置の動作について具体的に説明する。
図3は、カメラ20における撮影時の動作の流れを示すフローチャート図である。
まず、飲食店等のサービス提供者は、カメラ20の開始操作を行うと(S31)、カメラ20は時間経過を監視し(S32)、一定時間経過後、行列の撮影を行う(S33)。次に、カメラ20は、撮影した画像データを画像保存用メモリ(ローカル)21に保存し(S34)、即座に処理装置11の画像保存用メモリ12に送信する(S35)。そして、カメラ20は、終了操作が行われたかを判断し(S36)、終了操作が行われたら、ステップS32に戻って同様の処理を繰り返す。
図4は、処理装置11における待ち人数及び待ち時間等の通知情報を計算する流れを示すフローチャート図である。
まず、人数判定部15は、送信された画像データに基づく画像を、公知の顔認証技術を用いて解析し、行列の待ち人数を判定する(S41)。次に、人数変動判定部16は、各画像の待ち人数に基づいて、画像間の人数変動を判定する(S42)。その際、増加した人数と減少した人数を分けて記録し、実質的な人数の変動(行列に新たに加わった人を除く人数の変動、すなわち、行列に並んでいた人が何人いなくなったか)が分かるようにする。
次に、人数変動速度計算部17は、人数変動情報と判定に利用した画像の時刻情報とに基づいて、人数変動の速度を計算する(S43)。人数変動速度を計算に際して、最初の画像と最後の画像(例えば、図2の12:00の画像と12:02の画像)を利用してもよいし、人数が時々刻々と変動する場合は途中の画像と最後の画像(例えば、図2の12:01の画像と12:02の画像)を利用してもよい。
最後に、待ち時間計算部18は、計算した人数変動速度と最新の行列の待ち人数とに基づいて待ち時間を計算し(S44)、待ち人数及び待ち時間等の通知情報を通知情報保存用メモリ19へ保存する(S45)。
図5は、携帯端末装置22における通知情報へのアクセスの流れを示すフローチャート図である。
飲食店等のサービス希望者は、携帯端末装置22を操作して処理装置11の通知情報保存用メモリ19へアクセスする(S51)。携帯端末装置22は、通知情報保存用メモリ19から待ち人数及び待ち時間等の通知情報を取得し(S52)、画面上に取得した通知情報を表示する(S53)。
このように、一定時間間隔で行列を撮影し、公知の顔認証技術を用いて人数変動を判定し、人数変動と撮影間隔とから人数変動速度を計算し、人数変動速度と待ち人数から待ち時間を計算して携帯端末装置で確認できるようにすることにより、サービス利用者に正確な待ち人数及び待ち時間を通知することができる。
上記実施例では1店舗のみを対象としているが、複数店舗が本システムに対応していれば、サービス希望者が処理装置11から複数店舗の待ち人数及び待ち時間を一挙に取得することも可能となる。例えば、システム対応店舗をラーメン屋、アイスクリーム屋というようにグループ化しておき、指定したグループに属する店舗の情報が一挙に取得できるようにすれば、最も待ち時間が少ない店舗を簡単に検索することも可能である。
さらに、処理装置11の機能をインターネット上に実現できるようにすれば更に便利である。例えば、店舗の待ち人数及び待ち時間を一挙に取得できるサイトのURL(Uniform Resource Locator)を二次元バーコード化して店舗のチラシやポスターに掲載すれば、一般的な携帯端末装置に搭載されている二次元バーコード読み取り機能を利用することで、サービス希望者は手軽にその店舗の待ち人数及び待ち時間を取得することができる。
なお、上記実施例では店舗におけるサービス利用者の行列に関して説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、道路における車の渋滞など、撮影した画像を処理して対象物の変動を判定し、その変動情報を利用して処理時間を算出するシステムに対しても同様に適用することができる。
本発明は、画像を取得する撮影装置と、画像に基づいて処理する装置と、処理した結果を利用する端末装置とを含むシステムに利用可能である。
11 処理装置
12 画像保存用メモリ
13 CPU
14 作業用メモリ
15 人数判定部
16 人数変動判定部
17 人数変動速度計算部
18 待ち時間計算部」
19 通知情報保存用メモリ
20 カメラ
21 画像保存用メモリ(ローカル)
22 携帯端末装置

Claims (6)

  1. 行列の待ち人数及び待ち時間を通知する情報通知システムであって、
    行列の全体が撮影できる位置に設置され、一定の時間間隔で行列を撮影して複数の画像データを生成するカメラと、前記複数の画像データを用いて行列の待ち人数及び待ち時間を算出する処理装置と、前記待ち人数及び前記待ち時間を取得して表示する携帯端末装置と、が通信可能に接続され、
    前記処理装置は、前記複数の画像データを記憶する画像保存用メモリと、
    各々の画像データを処理して、行列の待ち人数を判定する人数判定部と、
    各々の画像データの前記待ち人数から人数変動を判定する人数変動判定部と、
    前記人数変動と撮影間隔とに基づいて人数変動速度を計算する人数変動速度計算部と、
    前記人数変動速度と最後の画像データで判定した待ち人数とに基づいて行列の待ち時間を計算する待ち時間計算部と、
    前記待ち人数と前記待ち時間とを記憶する通知情報保存用メモリと、を備えることを特徴とする情報通知システム。
  2. 前記人数判定部は、行列待ちの各人を識別して待ち人数を判定し、
    前記人数変動判定部は、行列に新たに加わった人を除く人数変動を判定することを特徴とする請求項1に記載の情報通知システム。
  3. 行列の待ち人数及び待ち時間を通知する情報通知方法であって、
    行列の全体が撮影できる位置に設置されたカメラを用いて、一定の時間間隔で行列を撮影して複数の画像データを生成する第1のステップと、
    各々の画像データを処理して、行列の待ち人数を判定する第2のステップと、
    各々の画像データの前記待ち人数から人数変動を判定する第3のステップと、
    前記人数変動と撮影間隔とに基づいて人数変動速度を計算する第4のステップと、
    前記人数変動速度と最後の画像データで判定した待ち人数とに基づいて行列の待ち時間を計算する第5のステップと、
    携帯端末装置で、前記待ち人数と前記待ち時間とを取得して表示する第6のステップと、を少なくとも有することを特徴とする情報通知方法。
  4. 前記第2のステップでは、行列待ちの各人を識別して待ち人数を判定し、
    前記第3のステップでは、行列に新たに加わった人を除く人数変動を判定することを特徴とする請求項3に記載の情報通知方法。
  5. 行列の待ち人数及び待ち時間を通知する情報通知システムで動作する制御プログラムであって、
    コンピュータを、
    行列の全体が撮影できる位置に設置され、一定の時間間隔で行列を撮影して複数の画像データを生成するカメラから取得した各々の画像データを処理して、行列の待ち人数を判定する人数判定部、
    各々の画像データの前記待ち人数から人数変動を判定する人数変動判定部、
    前記人数変動と撮影間隔とに基づいて人数変動速度を計算する人数変動速度計算部、
    前記人数変動速度と最後の画像データで判定した待ち人数とに基づいて行列の待ち時間を計算する待ち時間計算部、として機能させることを特徴とする制御プログラム。
  6. 前記人数判定部は、行列待ちの各人を識別して待ち人数を判定し、
    前記人数変動判定部は、行列に新たに加わった人を除く人数変動を判定することを特徴とする請求項5に記載の制御プログラム。
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