JP2016219990A - 位置推定システム、位置推定方法及びプログラム - Google Patents

位置推定システム、位置推定方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによる煩雑な処理を要することなく、かつ簡易な構成で、屋内及び屋外に関わらず、高精度にオブジェクトの位置を推定する位置推定システム、位置推定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】位置推定の対象者(顧客)Aが装着又は携帯する第1の顧客端末110と、対象者Aの位置を推定する位置推定装置とを備える位置推定システムであって、第1の顧客端末110は、撮影可能情報を出力する出力手段を有し、位置推定装置は、撮影可能情報の画像を含む撮影画像における撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間における対象者位置を推定する位置推定手段を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、位置推定システム、位置推定方法及びプログラムに関する。
従来、監視カメラに代表される監視システムが知られている。監視システムは、迷子検知、不審者検出等の目的の他、監視記録を用いた人物の消費行動の分析への応用にも利用されている。また、近年、ユーザの位置情報を取得することで、ユーザの現在位置に即したサービスを提供するシステムが増加している。例えば、ユーザの現在位置を取得することでその周辺の情報に絞って情報を提供するサービスが知られている。
屋外でのスマートフォン携帯機器を利用した位置情報の取得には、GPSやWi−Fi、通信事業者の基地局情報が用いられている。しかしながら、これらの技術は、屋内では電波が届かないことや精度が低い等の課題があり、屋内での位置情報を利用したサービスには適さない。屋内における位置情報の推定技術としては、例えば、Wi−Fiの受信信号強度を用いた位置推定が知られている。本技術では、事前にWi−Fi機器のMACアドレス、受信信号強度、位置情報のデータベースを構築しておく。そして、位置推定時には、スマートフォンで受信強度を取得し、データベースの情報と照合することで現在位置を推定する。
また、特許文献1には、RFIDタグを用いて店内での顧客の買い回り動線を収集する方法が開示されている。その仕組みは、RFIDリーダ/ライターを付けたカートと買い物かごが売り場を通り過ぎると、RFIDリーダ/ライターが商品ケースのコーナーの随所に設置してあるRFIDタグを読み取るというものである。そして、顧客が決済する際に、カードを提示すると該当顧客情報と動線、購買商品リスト情報がデータベースに登録される。
特許第4873133号公報
しかしながら、上述のように、データベースの情報との照合で位置推定を行う技術では、データベースの構築が手間である等、従来技術においては、特に屋内における位置情報の推定技術において改良が望まれている。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ユーザによる煩雑な処理を要することなく、かつ簡易な構成で、屋内及び屋外に関わらず高精度に、オブジェクトの位置を推定することを目的とする。
そこで、本発明は、位置推定の対象者が装着又は携帯する第1の携帯端末と、前記対象者の位置を推定する位置推定装置とを備える位置推定システムであって、前記第1の携帯端末は、撮影可能情報を出力する出力手段を有し、前記位置推定装置は、前記撮影可能情報の画像を含む撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間における対象者位置を推定する位置推定手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザによる煩雑な処理を要することなく、かつ簡易な構成で、屋内及び屋外に関わらず高精度に、オブジェクトの位置を推定することができる。
監視システムを示す図である。 監視システムのハードウェア構成を示す図である。 監視システムのソフトウェア構成を示す図である。 顧客DBのデータ構成の一例を示す図である。 顧客対応処理を示すフローチャートである。 パルス信号の例を示す図である。 強調表示の一例を示す図である。 顧客対応処理における一部の処理を示すフローチャートである。 移動メッセージの表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る監視システムを示す図である。本実施形態においては、監視システムを、大規模商業施設において、顧客が自身の位置に店員を呼び出す場合に適用する例について説明する。この場合、監視システムは、顧客を位置推定の対象者とし、対象者の位置を推定し、推定結果を店員に通知する。これにより、店員は、推定結果をもとに、位置推定の対象者としての顧客のところへ行くことができる。なお、監視システムは、位置推定システムの一例である。
監視サーバ装置100は通信回線102を介して、複数の監視カメラ103と接続され、監視空間150を監視している。ここで、監視サーバ装置100は、位置推定装置の一例である。また、監視カメラ103は、固定式監視カメラであるものとする。また、他の例としては、監視カメラ103は、画角や向きの変更が可能なカメラ、雲台が移動可能なカメラであってもよい。
さらに、監視空間150には顧客Aが存在している。顧客Aは、顧客端末110を携帯している。顧客端末110は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末である。顧客端末110は、無線通信装置101を介して、監視サーバ装置100とデータの授受を行う。また、監視空間150には、店員Bが存在する。店員Bは、店員端末120を装着している。店員端末120は、例えば、グラス型等のウェアラブルデバイスである。店員端末120は、無線通信装置101を介して、監視サーバ装置100とデータの授受を行う。なお、監視空間150に存在する顧客及び店員の数は、実施形態に限定されるものではない。
各監視カメラ103は、顧客Aや、顧客Aの所持する顧客端末110等を画像記録する。より具体的には、監視カメラ103は、動画を撮影するものとするが、他の例としては、監視カメラ103は、定期的に静止画を撮影することとしてもよい。
図2(a)は、監視サーバ装置100のハードウェア構成を示す図である。演算部201は、CPU等であり、情報処理のための演算、論理判断等を行う。演算部201は、システムバス206を介して、それらのバスに接続された各構成要素を制御する。表示部202は、画像情報の表示を制御するコントローラ及び液晶パネル等の出力装置である。UI部204は、ボタン、タッチパネル、キーボード、マウス等であり、ユーザからの指示が入力される。通信部205は、LAN,3G,4G,Bluetooth(登録商標)、RFID(Radio Frequency IDentification)技術等に代表されるネットワークコントローラ等であり、他の装置との接続を制御する。通信方式は、特に限定されるものではない。RAM(Random Access Memory)207は、各構成要素からの各種データの一時記憶に用いられる。外部記憶部208は、フラッシュメモリ、HDD、光学ディスク等の物理媒体を用い、本実施形態で実行される処理プログラム等の制御プログラムコードの他、各種設定データ、画像データ等を記憶する。
各構成要素からなる監視サーバ装置100は、UI部204からの各種の入力及び通信部205から供給されるネットワーク経由の各種入力に応じて作動する。すなわち、UI部204からの入力及び通信部205からの入力が供給されると、まず、インタラプト信号が演算部201に送られる。そして、その演算部201が外部記憶部208に記憶してある各種の制御信号を読出し、それらの制御信号に従って、各種の制御が行われる。なお、後述する監視サーバ装置100の機能や処理は、演算部201が外部記憶部208等に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
図2(b)は、顧客端末110及び店員端末120のハードウェア構成を示す図である。顧客端末110及び店員端末120は、演算部211と、表示部212と、撮影部213と、UI部214と、通信部215と、バス216と、RAM217と、外部記憶部218とを有している。撮影部213は、画像を撮影する。表示部212は、画像情報の表示を制御するコントローラおよび液晶パネル等の出力装置である。なお、顧客端末110の表示部212は、プロジェクタ等の出力装置を含むものとする。演算部211、UI部214、通信部215、バス216、RAM217及び外部記憶部218は、それぞれ図2(a)に示す監視サーバ装置100の演算部201、UI部204、通信部205、バス206、RAM207及び外部記憶部208と同様である。
図3(a)は、監視サーバ装置100のソフトウェア構成を示す図である。監視サーバ装置100は、通信処理部300と、顧客DB301と、DB管理部302と、識別コード特定部303と、画像特定部304と、顧客位置推定部305と、特徴量抽出部306と、追尾部307とを有している。通信処理部300は、他の装置とのデータ通信を制御する。顧客DB301は、位置推定の対象となる顧客に関する情報を記憶する。DB管理部302は、顧客DB301を管理する。識別コード特定部303は、監視カメラ103により撮影され、通信処理部300を介して受信した撮影画像に基づいて、位置推定の対象となる顧客に割り当てられた識別コードを特定する。画像特定部304は、撮影画像において、顧客画像を特定する。ここで、顧客画像とは、位置推定の対象となる顧客の画像である。顧客位置推定部305は、撮影画像中の顧客画像の位置に基づいて、実空間における顧客位置を特定する。特徴量抽出部306は、顧客画像の特徴量を抽出する。ここで、特徴量は、店員が顧客を特定することのできる外見上の特徴に関するものであるのが好ましい。特徴量は、例えば、顔、服装、服の色、メガネや帽子等の有無等が挙げられる。追尾部307は、画像特定部304により特定された顧客画像に基づいて、顧客の位置を追尾する。
図3(b)は、顧客端末110のソフトウェア構成を示す図である。顧客端末110は、通信処理部310と、受付部311と、表示処理部312と、撮影可能情報生成部313と、出力処理部314とを有している。通信処理部310は、他の装置とのデータ通信を制御する。受付部311は、ユーザ、すなわち顧客からの指示を受け付ける。表示処理部312は、表示部212への表示を制御する。撮影可能情報生成部313は、通信処理部310が監視サーバ装置100から受信した識別コードに基づいて、撮影可能情報を生成する。出力処理部314は、撮影可能情報の出力を制御する。
図3(c)は、店員端末120のソフトウェア構成を示す図である。店員端末120は、通信処理部320と、受付部321と、表示処理部322と、撮影処理部323と、特徴領域検出部324と、画像処理部325とを有している。通信処理部320、受付部321及び表示処理部322は、それぞれ通信処理部310、受付部311及び表示処理部312と同様である。撮影処理部323は、店員端末120の撮影部213を制御する。特徴領域検出部324は、撮影処理部323の制御の下、店員端末120の撮影部213により得られた撮影画像から、監視サーバ装置100から受信した特徴量を示す特徴領域を検出する。画像処理部325は、特徴領域の表示態様を変更することにより、撮影画像のうち、特徴領域を強調表示する。
図4は、監視サーバ装置100の顧客DB301のデータ構成の一例を示す図である。顧客DB301は、レコードIDと、日時と、識別コードと、ユーザIDと、コマンドと、対応完了とを対応付けて記憶している。ここで、レコードIDは、図4に示す各行に対応する各レコードの識別情報である。日時は、監視サーバ装置100が顧客端末110からコマンドを受信した日時を示す情報である。識別コードは、監視対象となる店舗において一意に識別可能な情報である。なお、識別コードとしては、店舗において一意に識別可能な制限の中で、できるだけ短いコードであることが、効率、精度の面で望ましい。そのために、対応完了となったレコードの識別コードは再度利用可能としてもよい。なお、本実施形態では識別コードは固定長のバイナリーとし、最上位ビットは1とする。
ユーザIDは、コマンドの送信元の顧客端末110を所持するユーザ(顧客)の識別情報である。対応完了は、コマンドに対応する、顧客への店員等による対応が完了したか否かを示す情報である。対応が完了した場合に、対応完了の欄に対応が完了した旨を示す情報(丸)が記録される。
図5は、監視システムによる顧客対応処理を示すフローチャートである。顧客対応処理は、顧客の呼び出しに応じて、顧客の位置を推定することにより、店員に顧客位置を通知するための処理である。なお、顧客対応処理の前提として、監視空間150に設置された各監視カメラ103は、それぞれ動画の撮影を継続しているものとする。S500において、顧客端末110の受付部311は、顧客端末110を所持する顧客Aからの入力に対応し、コマンドを受け付ける。例えば、顧客Aが顧客端末110の専用アプリを起動し、「店員呼び出し」ボタンを押下すると、顧客端末110の受付部311は、店員呼び出しのコマンドを受け付ける。
次に、S501において、顧客端末110の通信処理部310は、監視サーバ装置100に、顧客Aがいる店舗を識別する店舗IDと、顧客AのユーザIDと、「店員呼び出し」を表すコマンドと、を対応付けて送信する。店舗IDは、例えば店舗名でもよい。なお、顧客端末110は、顧客Aが事前に登録した店舗をリスト表示し、リストから顧客Aにより、顧客Aがいる店舗を選択させるものとする。また、他の例としては、顧客端末110は、Wi−Fiの受信信号強度を用いた技術等を用いて店舗を自動推定してもよい。どの店舗にいるか程度の位置精度であれば既存技術の利用は現実的である。ユーザIDは、サービス利用時に顧客Aが事前に登録しているものとする。ユーザIDを送信するのは、監視サーバ装置100が、ユーザ(顧客)毎のサービス利用の履歴を管理するためであるが、その必要がなければ送信する必要はない。
一方、監視サーバ装置100は、S501において、通信処理部300が、顧客端末110から店舗ID、ユーザID及びコマンドを受信すると、処理をS502へ進める。S502において、監視サーバ装置100のDB管理部302は、顧客Aが存在する店舗内で一意に識別可能な識別コードを発行する(発行処理)。そして、コマンドと、識別コードとを対応付けて、記憶部としての顧客DB301へ記録する(記録処理)。このとき、DB管理部302はさらに、受信日時も対応付けて記録する。なお、対応完了の欄にはこの時点では情報の記録は行われない。次に、S503において、監視サーバ装置100の通信処理部300は、顧客端末110に、S502において発行された識別コードを送信する(送信処理)。
顧客端末110は、識別コードを受信すると、処理をS504へ進める。S504において、顧客端末110の撮影可能情報生成部313は、S503において受信した識別コードに基づいて、撮影可能情報を生成する(生成処理)。具体的には、撮影可能情報生成部313は、識別コードを表現する視覚的な信号を撮影可能情報として生成する。次に、S505において、顧客端末110の出力処理部314は、撮影可能情報を、顧客端末110の表示部212や、LED等のUI部214等から出力する(出力処理)。
ここで、撮影可能情報について説明する。撮影可能情報としては、バーコード等の2次元コードが挙げられる。ただし、監視カメラ103と顧客端末110の間の距離が長くなると、撮影画像から2次元コードを検出するのは困難である。このため、撮影可能情報として、解像度が低くても検出可能な2値(1と0)の視覚的信号を周期的に送るパルス信号を用いるのが望ましい。本実施形態に係る顧客端末110は、パルス信号を撮影可能情報として、パルス信号を生成し、出力するものとする。
図6は、識別コード"10001"を表現するパルス信号の例を示す図である。例えば、監視システムの監視サーバ装置100と顧客端末110の間で、予めパルス信号の周期を定めておき、顧客端末110は、周期毎に1か0の信号を送るものとする。図6に示す601は空白を表し、識別コードのコード長以上(図6の例では5個)の0を送る。空白601に続いて、識別コード602である"10001"を送る。識別コードの最上位ビット603を必ず1とすることで、監視サーバ装置100は、撮影画像から、空白601と識別コード602の切り替わりを特定することができる。
顧客端末110は、パルス信号の1と0を例えば表示部212等のインタフェースを用いて視覚的に発信する。具体的には、顧客端末110は、表示部212としての液晶画面において、輝度が明るい状態で「1」を表し、暗い状態で「0」を表してもよい。また、他の例としては、顧客端末110は、液晶画面に単純な図形を表示することで「1」を表し、単純な図形を非表示とすることで「0」を表してもよい。また、他の例としては、顧客端末110は、さらに不図示のLEDライトを有し、LEDライトの点灯で「1」、消灯で「0」を表してもよい。
図5に戻り、監視サーバ装置100は、S503の後、処理をステップS506へ進める。S506において、監視サーバ装置100の通信処理部300は、監視カメラ103により撮影された撮影画像(動画像)を取得する(取得処理)。そして、識別コード特定部303は、撮影画像から、顧客端末110が発信した撮影可能情報(パルス信号)の画像を検出する。そして、識別コード特定部303は、検出した撮影可能情報の画像から、識別コードを特定する(識別情報特定処理)。そして、監視サーバ装置100のDB管理部302は、特定した識別コードをキーとして、顧客DB301において、対応が完了していないレコードのコマンドを読み出す。そして、演算部201は、読み出したコマンドに応じて提供するサービスを選択し、サービスに応じた処理を実行する。なお、本実施形態においては、コマンドは、店員が顧客の位置を特定する必要のあるサービスの実行に係るものとする。コマンドとしては、顧客による店員の「呼び出し」のサービスの実行が挙げられる。
次に、S507において、監視サーバ装置100の画像特定部304は、撮影画像において検出された撮影可能情報の画像に基づいて、識別コードに対応する撮影可能情報を出力した顧客端末110を所持する顧客Aの顧客画像を特定する。ここで、顧客は、位置推定の対象者であり、顧客画像は、対象者画像の一例である。また、S507の処理は、画像特定処理の一例である。次に、S508において、顧客位置推定部305は、撮影画像における撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間における顧客位置を推定する。ここで、顧客位置は、対象者位置の一例であり、S508の処理は、対象者位置を推定する位置推定処理の一例である。なお、顧客位置推定部305は、事前に定義されている監視カメラ103の撮影画像のピクセル位置と監視空間150における絶対位置との変換式に基づいて、顧客位置を推定する。また、S507及びS508の処理の処理順番は、実施形態に限定されるものではない。
次に、S509において、特徴量抽出部306は、顧客画像に基づいて、顧客の画像特徴量を抽出する(特徴量抽出処理)。特徴量抽出部306は、具体的には、特定した顧客を店員が識別する際の目印になるような外見上の特徴に対応する特徴量を抽出する。次に、S510において、通信処理部300は、S506において特定したコマンドと、S508において推定された顧客位置と、S509において抽出された特徴量とを対応付けて店員端末120に送信する。次に、S511において、追尾部307は、追尾処理を開始する。ここで、追尾処理は、撮影画像中の顧客画像に基づいて、顧客位置を追尾する処理、すなわち顧客の移動に応じて変動する顧客位置を定期的に特定する処理である。
そして、追尾開始後、S512において、通信処理部310は、追尾部307により特定された顧客位置を、定期的に店員端末120に送信する(送信処理)。例えば、通信処理部310は、前回の顧客位置の送信タイミングから一定時間経過後に、顧客位置を店員端末120に送信する。次に、S513において、通信処理部310は、店員端末120から完了メッセージを受信したか否かを確認する。ここで、完了メッセージは、コマンドに対応する、顧客へのサービスが完了したことを示す情報である。
通信処理部310は、完了メッセージを受信した場合には(S513でYes)、処理をS514へ進める。通信処理部310は、完了メッセージを受信しなかった場合には(S513でNo)、処理をS512へ進める。S514において、DB管理部302は、顧客DB301において、位置推定の対象となっている顧客の識別コードのレコードに対応が完了した旨の情報を記録し、処理を終了する。
一方、店員端末120は、S510においてコマンド、顧客位置及び特徴量を受信すると、処理をS515へ進める。S515において、店員端末120の表示処理部322は、S510において受信した情報を元に、「呼び出し」のコマンドと、顧客Aの位置と、特徴量とを表示する(表示処理)。これにより、店員Bは、店員端末120の表示部212に表示された情報を参考にして、コマンドの送信元の顧客Aを探すことができる。さらに、店員端末120の撮影部213は動画を撮影し、表示部212には、動画が表示されているものとする。そして、S516において、特徴領域検出部324は、特徴量に基づいて、撮影部213により撮影された動画(撮影画像)において、特徴領域を検出する(検出処理)。ここで、特徴領域は、特徴量を満たす領域であり、すなわち顧客Aの画像の領域が特徴領域として検出される。特徴領域検出部324は、特徴領域を検出した場合には(S516でYes)、処理をS517へ進める。特徴領域検出部324は、特徴領域を検出しなかった場合には(S516でNo)、処理をS518へ進める。
S517において、画像処理部325は、特徴領域を強調表示すべく、特徴領域の表示態様を変更するような画像処理を行う(画像処理)。図7に示す例においては、顧客Aの画像に枠700が追加されている。これにより、店員は、枠内の画像に対応する顧客がコマンドの送信元の顧客であると認識することができる。次に、S518において、通信処理部320は、定期的に顧客位置を受信し、受信する度に、定期的に、表示部212への表示対象とする顧客位置を、受信した顧客位置に更新する。次に、S519において、受付部321は、店員から完了情報を受け付けたか否かを確認する。なお、店員は、顧客を発見し、顧客へのサービスの提供が完了すると、完了情報を入力するものとする。受付部321は、完了情報を受け付けた場合には(S519でYes)、処理をS520へ進める。受付部321は、完了情報を受け付けなかった場合には(S519でNo)、処理をS516へ進める。S520において、通信処理部320は、完了メッセージを監視サーバ装置100に送信し、処理を完了する。
以上のように、本実施形態に係る監視システムは、撮影画像における位置推定の対象者が所持する端末から出力される撮影可能情報の画像の位置に基づいて、位置推定を行う。したがって、ユーザによる煩雑な処理を要することなく、かつ簡易な構成で、屋内及び屋外に関わらず高精度に、顧客の位置を推定することができる。また、本実施形態に係る監視システムにおいては、位置推定の対象者の他にも多数の人物がいるような場合においても、他の人物と区別して、対象者を特定することができる。
さらに、本実施形態に係る監視システムにおいては、位置情報を用いて、顧客等の位置推定の対象者への様々なサービスの提供が可能となる。また、現在位置を推定した後に、追尾も可能である。このため、対象者は、サービスを受けるまでその場に留まる必要がない。本実施形態で例示した店員の呼び出しサービスはこの利点を享受する典型例である。さらに、監視カメラの監視下にいれば、どこにいても、複数人同時にサービスを受けることが可能である。もちろん、店員呼び出しサービスのように物理的にサービスを受けられる人数に制限があるものもあるが、Welcomeポイントサービスや、クーポン配信、セール情報の配信等は複数人同時にサービス提供可能な例である。
第1の変更例としては、顧客端末110及び店員端末120は、それぞれ顧客及び店員と共に移動する装置であればよく、具体的な装置の種類は実施形態に限定されるものではない。例えば、顧客端末110は、装着型端末であってもよい。また、店員端末120は、携帯型端末であってもよい。
第2の変更例としては、監視サーバ装置100は、追尾処理の開始後、定期的に顧客位置を店員端末120に送信することとしたが、顧客位置を送信するタイミングは、実施形態に限定されるものではない。他の例としては、監視サーバ装置100は、直前に送信した顧客位置からの変化量が一定量を超えた場合に、顧客位置を送信することとしてもよい。
また、第3の変更例としては、監視サーバ装置100は、追尾処理において、顧客位置だけでなく、特徴量も定期的に抽出し、S512において、顧客位置と共に、特徴量を定期的に送信してもよい。この場合、店員端末120は、顧客位置と共に、特徴量についても、適宜表示を更新するものとする。また、第2の変更例において説明したように、監視サーバ装置100は、特徴量についても、送信タイミングは、実施形態に限定されるものではない。
第4の変更例としては、本実施形態に係る監視システムは、人物の位置を推定する位置推定システムの一例である。さらに、位置推定システムが位置推定の対象とするのは、移動可能なオブジェクトであればよく、人物に限定されるものではない。位置推定システムが、人物以外の移動可能なオブジェクト位置を推定するための、システムの構成及び処理は、実施形態において説明した監視システムの構成及び処理と同様である。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係る監視システムでは、監視サーバ装置100は、顧客端末110から出力される撮影可能情報の画像を検出できなかった場合には、顧客端末110の顧客Aに対し、移動を促す。以下、第2の実施形態に係る監視システムについて、第1の実施形態に係る監視システムと異なる点について説明する。
図8は、第2の実施形態に係る顧客対応処理における一部の処理を示すフローチャートである。監視サーバ装置100は、図5に示すS503において識別コードを送信した後、処理を800へ進める。S800において、監視サーバ装置100の識別コード特定部303は、撮影画像から撮影可能情報の画像を検索する。識別コード特定部303は、撮影可能情報の画像を検出できた場合には(S800でYes)、識別コードを特定した後、処理をS507へ進める。識別コード特定部303は、撮影可能情報の画像を検出できなかった場合には(S800でNo)、処理をS801へ進める。
S801において、監視サーバ装置100の識別コード特定部303は、撮影可能情報の画像の検出開始から一定期間が経過したか否かを確認する。識別コード特定部303は、一定期間が経過するまで待機し、一定期間が経過すると(S801でYes)、処理をS802へ進める。S802において、監視サーバ装置100の通信処理部300は、移動メッセージ(移動指示)を顧客端末110に送信する(送信処理)。撮影可能情報の画像が検出できない場合には、顧客端末110が監視カメラ103の死角に位置している可能性がある。移動メッセージは、死角に位置する可能性を通知し、顧客に監視カメラ103の撮影範囲内への移動を促すための情報である。
顧客端末110は、S802において、移動メッセージを受信すると、処理をS803へ進める。S803において、顧客端末110の表示処理部312は、移動メッセージを表示する。図9は、移動メッセージの表示画面の一例を示す図である。表示画面900には、監視空間150を示すマップ901が表示されている。マップ901には、移動先の範囲として、監視カメラ103の撮影範囲902a〜902cが示されている。さらに、表示画面900には、撮影範囲への移動をお願いするメッセージ903と、呼び出しボタン904とが表示されている。顧客は移動を完了した場合に呼び出しボタン904を選択するものとする。顧客により、呼び出しボタン904が選択されると、顧客端末110の受付部311は、移動完了情報を受け付ける。
S803の処理の後、S804において、顧客端末110の受付部311は、移動完了情報を受け付けるまで待機し、移動完了情報を受け付けた場合には(S804でYes)、処理をS805へ進める。S805において、顧客端末110の出力処理部314は、撮影可能情報を再出力する。監視システムは、監視サーバ装置100が撮影可能情報の画像を検出できるまで、S800〜S805の処理を繰り返す。これにより、顧客が撮影範囲に入るまで待つのに比べて、より早く顧客位置を推定することができる。なお、第2の実施形態に係る監視システムのこれ以外の構成及び処理は、第1の実施形態に係る監視システムの構成及び処理と同様である。
(その他の実施形態)
以上、実施形態を詳述したが、本発明は上述の実施形態に限定されるのではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜変更が可能である。各実施形態を組み合わせても良い。本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。例えば、データ収集は個々のクライアント機器で行い、収集したデータはサーバ機器に集めることでまとめて処理を行うようにしてもよい。その際に、処理した情報は再度、個々のクライアント機器に送ることでクライアント機器が保持しても良いし、個々のクライアント機器が都度、サーバ機器に情報を問い合わせても良い。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、ユーザによる煩雑な処理を要することなく、かつ簡易な構成で、屋内及び屋外に関わらず高精度に、オブジェクトの位置を推定することができる。
100 監視サーバ装置
103 監視カメラ
110 顧客端末
120 店員端末

Claims (18)

  1. 位置推定の対象者が装着又は携帯する第1の携帯端末と、前記対象者の位置を推定する位置推定装置とを備える位置推定システムであって、
    前記第1の携帯端末は、撮影可能情報を出力する出力手段を有し、
    前記位置推定装置は、前記撮影可能情報の画像を含む撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間における対象者位置を推定する位置推定手段を有することを特徴とする位置推定システム。
  2. 前記位置推定装置は、
    前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、前記撮影画像から対象者画像を特定する画像特定手段と、
    前記対象者画像に基づいて、前記対象者の位置を追尾する追尾手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の位置推定システム。
  3. 前記位置推定システムは、第2の携帯端末をさらに有し、
    前記位置推定装置は、前記対象者位置を前記第2の携帯端末に送信する第1の送信手段をさらに有し、
    前記第2の携帯端末は、前記対象者位置を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の位置推定システム。
  4. 前記位置推定装置は、
    前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、前記撮影画像から対象者画像を特定する画像特定手段と、
    前記対象者画像に基づいて、前記対象者の位置を追尾する追尾手段と
    をさらに有し、
    前記位置推定装置の前記第1の送信手段は、前記追尾手段により追尾された前記対象者の前記対象者位置を定期的に前記第2の携帯端末に送信し、
    前記第2の携帯端末の前記表示手段は、表示対象の対象者位置を、受信した前記対象者位置に更新することを特徴とする請求項3に記載の位置推定システム。
  5. 前記位置推定装置は、
    前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、前記撮影画像から対象者画像を特定する画像特定手段と、
    前記対象者画像の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と
    をさらに有し、
    前記第1の送信手段は、さらに前記特徴量を前記第2の携帯端末に送信し、
    前記第2の携帯端末の前記表示手段は、前記特徴量をさらに表示することを特徴とする請求項3に記載の位置推定システム。
  6. 前記第2の携帯端末は、
    撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された撮影画像から、前記位置推定装置から受信した前記特徴量を示す特徴領域を検出する検出手段と、
    前記特徴領域の表示態様を変更する画像処理手段と
    をさらに有し、
    前記表示手段は、前記特徴領域の表示態様が変更された後の前記撮影画像を表示することを特徴とする請求項5に記載の位置推定システム。
  7. 前記位置推定装置は、撮影画像から前記撮影可能情報の画像を検出できない場合に、前記第1の携帯端末に、移動指示を送信する第2の送信手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至6何れか1項に記載の位置推定システム。
  8. 前記位置推定システムは、第2の携帯端末をさらに有し、
    前記第1の携帯端末は、コマンドを前記位置推定装置に送信する送信手段をさらに有し、
    前記位置推定装置は、
    前記コマンドの送信元の前記第1の携帯端末に対し、識別情報を発行する発行手段と、
    前記コマンドと前記識別情報とを対応付けて記憶手段に記録する記録手段と、
    前記識別情報を前記第1の携帯端末に送信する第1の送信手段と
    をさらに有し、
    前記第1の携帯端末は、前記識別情報に基づいて、前記撮影可能情報を生成する生成手段をさらに有し、
    前記位置推定装置は、
    前記撮影画像に示される前記撮影可能情報の画像から前記識別情報を特定する識別情報特定手段と、
    前記記憶手段において前記識別情報に対応付けられているコマンドと、前記対象者位置とを前記第2の携帯端末に送信する第2の送信手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の位置推定システム。
  9. 前記第2の携帯端末は、前記コマンドと前記対象者位置とを表示する表示手段を有することを特徴とする請求項8に記載の位置推定システム。
  10. 位置推定の対象のオブジェクトが装着又は携帯する第1の携帯端末と、前記オブジェクトの位置を推定する位置推定装置とを備える位置推定システムであって、
    前記第1の携帯端末は、撮影可能情報を出力する出力手段を有し、
    前記位置推定装置は、前記撮影可能情報の画像を含む撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間におけるオブジェクト位置を推定する位置推定手段を有することを特徴とする位置推定システム。
  11. 位置推定の対象者が装着又は携帯する携帯端末から出力される撮影可能情報の画像を含む撮影画像を取得する取得手段と、
    前記撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間における対象者位置を推定する位置推定手段と
    を有することを特徴とする位置推定装置。
  12. 位置推定の対象のオブジェクトが装着又は携帯する携帯端末から出力される撮影可能情報の画像を含む撮影画像を取得する取得手段と、
    前記撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間におけるオブジェクト位置を推定する位置推定手段と
    を有することを特徴とする位置推定装置。
  13. 位置推定の対象者が装着又は携帯する第1の携帯端末と、前記対象者の位置を推定する位置推定装置とを備える位置推定システムが実行する位置推定方法であって、
    前記第1の携帯端末が、撮影可能情報を出力する出力ステップと、
    前記位置推定装置が、前記撮影可能情報の画像を含む撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間における対象者位置を推定する位置推定ステップと
    を含むことを特徴とする位置推定方法。
  14. 位置推定の対象のオブジェクトが装着又は携帯する第1の携帯端末と、前記オブジェクトの位置を推定する位置推定装置とを備える位置推定システムが実行する位置推定方法であって、
    前記第1の携帯端末が、撮影可能情報を出力する出力ステップと、
    前記位置推定装置が、前記撮影可能情報の画像を含む撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間におけるオブジェクト位置を推定する位置推定ステップと
    を含むことを特徴とする位置推定方法。
  15. 位置推定装置が実行する位置推定方法であって、
    位置推定の対象者が装着又は携帯する携帯端末から出力される撮影可能情報の画像を含む撮影画像を取得する取得ステップと、
    前記撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間における対象者位置を推定する位置推定ステップと
    を含むことを特徴とする位置推定方法。
  16. 位置推定装置が実行する位置推定方法であって、
    位置推定の対象のオブジェクトが装着又は携帯する携帯端末から出力される撮影可能情報の画像を含む撮影画像を取得する取得ステップと、
    前記撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間におけるオブジェクト位置を推定する位置推定ステップと
    を含むことを特徴とする位置推定方法。
  17. コンピュータを、
    位置推定の対象者が装着又は携帯する携帯端末から出力される撮影可能情報の画像を含む撮影画像を取得する取得手段と、
    前記撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間における対象者位置を推定する位置推定手段と
    して機能させるためのプログラム。
  18. コンピュータを、
    位置推定の対象のオブジェクトが装着又は携帯する携帯端末から出力される撮影可能情報の画像を含む撮影画像を取得する取得手段と、
    前記撮影画像における前記撮影可能情報の画像の位置に基づいて、実空間におけるオブジェクト位置を推定する位置推定手段と
    して機能させるためのプログラム。
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