JP2010175424A - 電力計 - Google Patents

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Abstract

【課題】算出した電圧値、電流値および電力値、被測定電路の種類、並びに電流検出端子および電圧検出端子についての被測定電路への接続状態をチャンネル毎に一見して把握可能な状態で、被測定電路の配線状態を示す接続図と共に表示させる。
【解決手段】処理部は、各チャンネルCH1〜CH4毎に、チャンネルCH1〜CH4に対応する1つの方形表示領域A1〜A4を画面6a内に規定すると共に、方形表示領域A1〜A4内に、方形表示領域A1〜A4に対応するチャンネル名画像G3(CH1〜CH4)と、チャンネルCH1〜CH4についての線電流I、線間電圧Uおよび電力の各実効値と、被測定電路の種類名画像G2(1P2W)と、被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4aと、チャンネルCH1〜CH4についての被測定電路への接続状態を示す接続図画像D4bとを表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、線電流および線間電圧を1チャンネル分ずつ入力可能に構成された1組の電流検出端子および電圧検出端子を複数チャンネル分備え、この電流検出端子および電圧検出端子に接続された被測定電路の電力を算出して表示する電力計に関するものである。
この種の電力計として、本願出願人は、下記特許文献1に開示された電力計(電力測定器)を既に提案している。この電力計は、入力部、設定部、CPU、記憶手段としてのROMおよびRAM、並びに表示部を備えている。この場合、入力部は、電流検出プローブおよび電圧検出プローブがそれぞれ1本ずつ接続される複数のチャンネル分の電流検出端子および電圧検出端子と、各チャンネルから入力される交流電流および交流電圧をディジタル信号に変換するA/D変換器とを備えている。この電力計では、被測定電路の電力測定に際して、被測定電路の種類(単相2線、単相3線、三相3線または三相4線などの電力伝送の方式)が作業者によって設定部に設定され、測定に使用される各チャンネルの電流検出端子および電圧検出端子が作業者によって電流検出プローブおよび電圧検出プローブを介して被測定電路に接続される。
この状態において、入力部は、被測定電路から入力した交流電流および交流電圧をA/D変換器でサンプリングして電流データおよび電圧データに変換して、CPUに出力する。CPUは、入力した電流データおよび電圧データをRAMに記憶させると共に、この各データから電力値を算出する。併せて、CPUは、この各データに対して、設定部に設定された電力伝送の方式に応じた処理、つまり、使用されているチャネルの交流電圧および交流電流の各基本波を取り出して、それらの実効値・位相差を算出し、この実効値と位相差とから、測定結果(算出した電力値)にエラーが発生しているかどうかを判断すると共に、交流電圧および交流電流のベクトルを算出する。最後に、CPUは、算出した電力値およびベクトルを表示部に表示させると共に、測定結果にエラーが発生しているときにはその旨を表示部に表示させる。
特開2000−258484号公報(第2−5頁、第1図)
ところが、上記の電力計には、以下の解決すべき課題が存在している。すなわち、上記電力計を含むこの種の電力計では、各チャンネルで測定された交流電圧および交流電流のベクトルと、各チャンネルで測定された電力値とが、いずれのチャンネルで測定されたものであるかを識別し得る状態で表示部に表示され、その表示方法としては、例えば、チャンネル毎に色分けしてベクトルや電力値を表示する方法や、チャンネル名を付して表示する方法が通常用いられている。しかしながら、さらに、被測定電路の種類、被測定電路の配線状態を示す接続図、交流電圧および交流電流の各実効値、並びに電流検出端子および電圧検出端子の被測定電路への接続状態を示す接続図など、より多くの情報をチャンネル毎に表示部に表示させるときには、上記の色分けやチャンネル名の表示などの表示方法では、どの情報がどのチャンネルのものであるかを一見して把握するのが困難であるという課題が存在している。
本発明は、かかる課題を解決すべくなされたものであり、算出した電圧値、電流値および電力値、被測定電路の種類、並びに電流検出端子および電圧検出端子についての被測定電路への接続状態をチャンネル毎に一見して把握可能な状態で、被測定電路の配線状態を示す接続図と共に表示させ得る電力計を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の電力計は、線電流および線間電圧を1チャンネル分ずつ入力可能に構成された1組の電流検出端子および電圧検出端子を複数チャンネル分備えた入力部と、被測定電路の種類に応じて前記複数のチャンネルから選択された任意のチャンネルの前記電流検出端子および前記電圧検出端子に入力した当該被測定電路についての前記線電流の電流値および前記線間電圧の電圧値を算出すると共に、当該算出した電流値および電圧値に基づいて前記選択されたチャンネルにおける電力値を算出して、当該電流値、当該電圧値および当該電力値を表示部の画面に表示させる処理部とを備えた電力計であって、前記処理部は、前記選択されたチャンネル毎に、当該チャンネルに対応する1つの方形表示領域を前記画面内に規定すると共に、当該方形表示領域内に、当該方形表示領域に対応するチャンネルのチャンネル名と、当該チャンネルにおける前記電流値、前記電圧値および前記電力値と、前記被測定電路の前記種類についての種類名と、当該被測定電路の配線状態を示す接続図と、当該チャンネルの前記電流検出端子および前記電圧検出端子についての当該被測定電路への接続状態を示す接続図とを表示させる。
また、請求項2記載の電力計は、請求項1記載の電力計において、前記処理部は、前記被測定電路に三相の被測定電路を含むときには、当該三相の被測定電路に前記電流検出端子および前記電圧検出端子が接続される複数の前記チャンネルについての前記方形表示領域を隣接させて規定すると共に、当該複数のチャンネルに共通する前記被測定電路の前記種類名、および前記被測定電路の前記配線状態を示す前記接続図を、当該隣接させたすべての方形表示領域に亘って1つずつ表示させる。
また、請求項3記載の電力計は、請求項2記載の電力計において、前記処理部は、前記三相の被測定電路について前記各電圧値のベクトル図、および前記各電流値のベクトル図を前記隣接させたすべての方形表示領域内のいずれかの部位に表示させる。
請求項1記載の電力計では、処理部は、選択されたチャンネル毎に、このチャンネルに対応する1つの方形表示領域を表示部の画面内に規定すると共に、方形表示領域内に、方形表示領域に対応するチャンネルのチャンネル名と、そのチャンネルにおける線電流の電流値、線間電圧の電圧値、および電力値と、被測定電路の種類名と、被測定電路の配線状態を示す接続図と、そのチャンネルの電流検出端子および電圧検出端子についての被測定電路への接続状態を示す接続図とを表示させる。
したがって、この電力計によれば、表示部の画面の表示内容に基づき、被測定電路へのチャンネル毎の電流検出端子および電圧検出端子の接続状態を一見して正確に把握させることができる。このため、作業者は、表示部の表示内容に従って各チャンネルの電流検出端子および電圧検出端子を被測定電路に接続することにより、各チャンネルの各端子を、対応する被測定電路に短時間で、しかも正確に接続することができる。また、この電力計によれば、チャンネルで測定された線間電圧の電圧値、線電流の電流値および電力値がチャンネル毎に区分けして表示されるため、作業者に対して、測定結果を一見して正確に確認させることができる。
請求項2記載の電力計では、被測定電路に三相の被測定電路を含むときには、三相の被測定電路に電流検出端子および電圧検出端子が接続される複数のチャンネルについての方形表示領域を隣接させて規定すると共に、この複数のチャンネルに共通する被測定電路の種類名、およびこの被測定電路の配線状態を示す接続図を、隣接させたすべての方形表示領域に亘って1つずつ表示させる。したがって、この電力計によれば、隣接するすべての方形表示領域に亘って表示される被測定電路の種類名および接続図に基づいて、作業者に対して、各チャンネルの電流検出端子および電圧検出端子が共にこの1つの被測定電路に接続されることと、各チャンネルの電流検出端子および電圧検出端子のこの被測定電路への具体的な接続状態とを一見して正確に把握させることができる。
請求項3記載の電力計によれば、処理部が、三相の被測定電路について各電圧値のベクトル図、および各電流値のベクトル図を、隣接させたすべての方形表示領域内のいずれかの部位に表示させることにより、各電圧値の位相関係および各電流値の位相関係についても、一見して正確に把握させることができる。
電力計1の構成を示す構成図である。 4つの単相2線式電路の電力を測定する際の表示部6における画面6aの表示内容を説明するための説明図である。 1つの三相3線式電路と1つの単相2線式電路の電力を測定する際の表示部6における画面6aの表示内容を説明するための説明図である。 プルダウンメニュー方式で被測定電路の種類を設定する場合の表示部6における画面6aの表示内容を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る電力計の形態について説明する。
まず、電力計1の構成について、図面を参照して説明する。
電力計1は、図1に示すように、入力部2、処理部3、記憶部4、設定部5および表示部6を備え、被測定電路の電力を計測可能に構成されている。入力部2は、被測定電路の線電流Iおよび線間電圧Uを1チャンネル分ずつ入力可能に構成された後述する1組の電流検出端子および電圧検出端子を複数チャンネル分備えると共に、各チャンネルの電流検出端子および電圧検出端子を介して入力された交流信号を所定のサンプリング周期でサンプリングしてディジタルデータに変換して出力するA/D変換器(不図示)を備えて構成されている。また、一例として、入力部2は、各チャンネルの電流検出端子に電流検出プローブが接続可能に構成されると共に、電圧検出端子に電圧検出プローブが接続可能に構成されている。この場合、電流検出プローブは、検出した線電流をその電流値に応じて振幅が変化する交流電圧に変換して出力する。このため、電流検出プローブを介して各電流検出端子に入力される信号は交流電圧となるが、この交流電圧は上記したように電流検出プローブによって検出された線電流を示すものであるため、以下では、発明の理解を容易にするため、各電流検出端子に入力される信号は線電流Iであるとして説明する。なお、電流検出プローブおよび電圧検出プローブを使用する構成に代えて、後述する各チャンネルの電流検出端子11,13,15,17および電圧検出端子12,14,16,18を被測定電路に直接接続する構成を採用することもできる。
本例では、一例として、入力部2は、電流検出プローブが接続される2端子の電流検出端子と電圧検出プローブが接続される2端子の電圧検出端子との組を4チャンネル分備え、図1に示すように、第1チャンネルCH1における電流検出端子11および電圧検出端子12の組から線電流I1および線間電圧U1を1チャンネル分ずつ入力し、第2チャンネルCH2における電流検出端子13および電圧検出端子14の組から線電流I2および線間電圧U2を1チャンネル分ずつ入力し、第3チャンネルCH3における電流検出端子15および電圧検出端子16の組から線電流I3および線間電圧U3を1チャンネル分ずつ入力し、第4チャンネルCH4における電流検出端子17および電圧検出端子18の組から線電流I4および線間電圧U4を1チャンネル分ずつ入力可能に構成されている。また、線電流I1,I2,I3,I4については、特に区別しないときには「線電流I」ともいい、線間電圧U1,U2,U3,U4については、特に区別しないときには「線間電圧U」ともいう。
上記の構成により、入力部2は、各チャンネルの電流検出端子に電流検出プローブを介して入力された線電流Iと、各チャンネルの電圧検出端子に電圧検出プローブを介して入力された線間電圧Uとを、A/D変換器でディジタルデータ(線電流Iについては電流データDi、線間電圧Uについては電圧データDu)にそれぞれ変換して、どのチャンネルのどのディジタルデータであるかを識別可能な状態で出力する。
処理部3は、CPUで構成されて、記憶部4に記憶されている動作プログラムに従い、各チャンネルCH1〜CH4で測定する被測定電路の種類を設定する設定処理と、入力部2から出力される電流データDiおよび電圧データDuに基づく電力算出処理とを実行する。記憶部4は、ROMおよびRAMなどの半導体メモリで構成されて、処理部3のための動作プログラムが予め記憶されると共に、処理部3のワークメモリとして機能する。また、記憶部4には、チャンネル名画像G3(一例として、「CH1」〜「CH4」の各文字)を表示させるためのチャンネル名データD3と、被測定電路の種類名画像G2(一例として、単相2線式電路を示す「1P2W」、単相3線式電路を示す「1P3W」および三相3線式電路を示す「3P3W3M」の各文字)を表示させるための種類名データD2と、被測定電路の配線状態並びに電流検出プローブおよび電圧検出プローブの被測定電路への接続状態を示す被測定電路の種類毎の接続図データD4とが記憶されている。この場合、接続図データD4は、被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4a(本発明における配線状態を示す接続図)、および各プローブの被測定電路への接続状態を示す接続図画像G4b(本発明における接続状態を示す接続図)を表示させるためのデータで構成されている。
設定部5は、一例として操作パネルで構成されて、各チャンネルCH1〜CH4で測定する被測定電路の種類を選択するための選択ボタンを備えている。また、設定部5は、選択ボタンによって選択された被測定電路の種類を示す種別データD1を処理部3に出力する。表示部6は、LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイ装置で構成されて、処理部3の制御下で、各チャンネル名画像G3、各チャンネルで測定する被測定電路の種類名画像G2、被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4a、各チャンネルに接続された各プローブの被測定電路への接続状態を示す接続図画像G4b、および電力値などを、その画面6aに表示する。
次に、電力計1の動作について説明する。なお、入力部2の各チャンネルCH1〜CH4を構成する各電流検出端子11,13,15,17には電流検出プローブ21が予め接続され、各電圧検出端子12,14,16,18には電圧検出プローブ31が予め接続されているものとする。
電力計1では、作動状態において、入力部2が、各チャンネルCH1〜CH4における各電流検出端子11,13,15,17から入力した信号を電流データDiにそれぞれ変換して出力すると共に、各電圧検出端子12,14,16,18から入力した信号を電圧データDuにそれぞれ変換して出力する。
この状態において、処理部3は、まず、設定処理を実行する。この設定処理では、処理部3は、被測定電路の種類を選択するための操作が設定部5に対して行われて、設定部5から種別データD1が出力されたときには、この種別データD1を入力して記憶部4に記憶させる。次いで、処理部3は、この種別データD1で示される被測定電路の種類をチャンネルCH1〜CH4毎に特定すると共に、特定した種類に対応する種類名データD2およびその接続図データD4を記憶部4から読み出して、各チャンネルCH1〜CH4に対応させて記憶部4に記憶させる。続いて、処理部3は、チャンネルCH1〜CH4毎に区分けして、チャンネル名データD3に基づくチャンネル名画像G3と、被測定電路の種類名データD2に基づく被測定電路の種類名画像G2と、被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4aと、電流検出プローブおよび電圧検出プローブの被測定電路への接続状態を示す接続図画像G4bとを表示部6の画面6aに表示させる。
一例として、設定部5の選択ボタンに対する操作により、設定部5が処理部3に対して第1チャンネルCH1〜第4チャンネルCH4で測定する被測定電路の種類がすべて単相2線式であることを示す種別データD1を出力したときには、処理部3は、この種別データD1に基づき、図2において仮想的に破線で示すように、測定に使用される各チャンネルCH1〜CH4に対応する方形表示領域A1〜A4(以下、区別しないときには、方形表示領域Aともいう)を表示部6の画面6a内に並列させて規定して、方形表示領域A1内に、方形表示領域A1に対応する第1チャンネルCH1のチャンネル名画像G3(「CH1」)をチャンネル名データD3に基づいて、また被測定電路の種類名画像G2(「1P2W」)を種類名データD2に基づいて、また被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4a並びに第1チャンネルCH1に接続された電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の被測定電路への接続状態を示す接続図画像G4bを接続図データD4に基づいてそれぞれ表示させる。
また、処理部3は、同様にして、方形表示領域A2内に、方形表示領域A2に対応する第2チャンネルCH2のチャンネル名画像G3(「CH2」)をチャンネル名データD3に基づいて、また被測定電路の種類名画像G2(「1P2W」)を種類名データD2に基づいて、また被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4a並びに第2チャンネルCH2に接続された電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の被測定電路への接続状態を示す接続図画像G4bを接続図データD4に基づいてそれぞれ表示させ、方形表示領域A3内に、方形表示領域A3に対応する第3チャンネルCH3のチャンネル名画像G3(「CH3」)をチャンネル名データD3に基づいて、また被測定電路の種類名画像G2(「1P2W」)を種類名データD2に基づいて、また被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4a並びに第3チャンネルCH3に接続された電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の被測定電路への接続状態を示す接続図画像G4bを接続図データD4に基づいてそれぞれ表示させ、方形表示領域A4内に、方形表示領域A4に対応する第4チャンネルCH4のチャンネル名画像G3(「CH4」)をチャンネル名データD3に基づいて、また被測定電路の種類名画像G2(「1P2W」)を種類名データD2に基づいて、また被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4a並びに第4チャンネルCH4に接続された電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の被測定電路への接続状態を示す接続図画像G4bを接続図データD4に基づいてそれぞれ表示させる。これにより、設定処理が完了する。
この設定処理の結果、表示部6には、図2に示すように、チャンネルCH1〜CH4毎に、チャンネル名画像G3と、被測定回路の種類名画像G2と、被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4aと、電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の被測定電路への接続状態を示す接続図画像G4b(以下では、接続図画像G4a,G4bをまとめて「接続図画像G4」ともいう)とが、上下方向に沿って並んだ状態で、他のチャンネルの画像と区分された状態で表示されるため、各チャンネルCH1〜CH4の電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の被測定電路への接続状態が一見して把握可能となっている。これにより、作業者は、表示部6の表示内容に従って各チャンネルCH1〜CH4の電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31を被測定電路に対して接続することにより、各チャンネルCH1〜CH4の各プローブ21,31を、対応する被測定電路(本例では、4つの単相2線式電路)に短時間で、かつ正確に接続可能となっている。なお、設定部5の選択ボタンに対する操作により、チャンネルCH1〜CH4のうちの一部のチャンネルだけを選択可能な構成として、選択されたチャンネルの方形表示領域Aのみを表示部6の画面6aに規定し、この規定された方形表示領域A内に、対応するチャンネル名画像G3と、被測定電路の種類名画像G2と、接続図画像G4とを表示させる構成とすることもできる。
次いで、処理部3は、電力算出処理を実行する。この電力算出処理では、処理部3は、まず、入力部2から出力される各チャンネルCH1〜CH4の電流データDiおよび電圧データDuを所定時間分(例えば、線間電圧Uの1周期分以上)取り込んで、記憶部4に記憶させる。これにより、記憶部4には、第1チャンネルCH1の電流検出端子11から入力した線電流I1についての電流データDiと、電圧検出端子12から入力した線間電圧U1の電圧データDuとが記憶され、第2チャンネルCH2の電流検出端子13から入力した線電流I2についての電流データDiと、電圧検出端子14から入力した線間電圧U2の電圧データDuとが記憶され、第3チャンネルCH3の電流検出端子15から入力した線電流I3についての電流データDiと、電圧検出端子16から入力した線間電圧U3の電圧データDuとが記憶され、第4チャンネルCH1の電流検出端子17から入力した線電流I4についての電流データDiと、電圧検出端子18から入力した線間電圧U4の電圧データDuとが記憶される。
続いて、処理部3は、チャンネルCH1〜CH4毎に、電流データDiに基づいて線電流Iの実効値(本発明における電流値)を算出すると共に、電圧データDuに基づいて線間電圧Uの実効値(本発明における電圧値)を算出し、さらに、線電流Iおよび線間電圧Uの各実効値に基づいて電力Pの実効値(本発明における電力値)を算出して、線電流Iおよび線間電圧Uの各実効値並びに電力Pの実効値を記憶部4に記憶させる。最後に、処理部3は、記憶部4に記憶されている各チャンネルCH1〜CH4についての線電流Iおよび線間電圧Uの各実効値並びに電力の実効値を、表示部6の画面6aに規定した各方形表示領域Aのうちの対応する方形表示領域内に、各線間電圧の名称、各線電流の名称および各電力の名称と共に、各チャンネルCH1〜CH4の方形表示領域A1〜A4内に1つの枠B1〜B4で囲まれた形態で表示させる。本例では、一例として、線間電圧の名称として、各線間電圧U1,U2,U3,U4についてそれぞれ文字「U1」、「U2」、「U3」、「U4」を使用し、線電流の名称として、線電流I1,I2,I3,I4についてそれぞれ文字「I1」、「I2」、「I3」、「I4」を使用し、各電力の名称として、各チャンネルCH1〜CH4について、文字「P1」、「P2」、「P3」、「P4」を使用する。
したがって、この電力計1では、使用するチャンネルCH1〜CH4毎に、チャンネル名画像G3と、被測定回路の種類名画像G2と、被測定電路の配線状態並びに電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の被測定電路への接続状態(つまり、電流検出端子および電圧検出端子についての被測定電路への接続状態)を示す接続図画像G4と、線間電圧Uの実効値と、線電流Iの実効値と、電力Pの実効値とが、画面6a内において、他のチャンネル(隣接するチャンネル)の対応する画像等と区分された状態で画面6aの横方向に並んで表示されるため、チャンネルCH1〜CH4毎の線間電圧Uの実効値、線電流Iの実効値、および電力Pの実効値を正確に、しかも、一見して把握可能となっている。なお、枠B1〜B4については、表示させない構成を採用することができるのは勿論である。
次いで、設定部5の選択ボタンに対する操作により、設定部5が処理部3に対して第1チャンネルCH1〜第3チャンネルCH3で測定する被測定電路の種類が三相3線式電路で、かつ第4チャンネルCH4で測定する被測定電路の種類が単相2線式であることを示す種別データD1を出力したときの電力計1の動作について説明する。
この場合、処理部3は、この種別データD1に基づき、図3において仮想的に破線で示すように、測定に使用される各チャンネルCH1〜CH4に対応する方形表示領域A1〜A4を表示部6の画面6a内に並列させて規定すると共に、各方形表示領域A1〜A4内に、対応するチャンネルCH1〜CH4のチャンネル名画像G3(「CH1」、「CH2」、「CH3」、「CH4」)を表示させる。また、本例では、被測定電路に三相3線式電路を含むため、三相3線式電路に電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31が接続されるチャンネルCH1〜CH3についての方形表示領域A1〜A3が隣接した状態で規定されている。この場合、チャンネルCH1〜CH3での被測定電路は、共通する1つの三相3線式電路であるため、この三相3線式電路の種類を示す種類名画像G2(「3P3W3M」)は、隣接するすべての方形表示領域A1〜A3に対応させて(すべての方形表示領域A1〜A3に亘るようにして)1つ表示される。また、三相3線式電路の配線状態並びに各チャンネルCH1〜CH3についての電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の三相3線式電路への接続状態を示す接続図画像G4のうち、三相3線式電路の配線状態を示す接続図画像G4aについては、チャンネルCH1〜CH3で共通するため、この接続図画像G4aについてはすべての方形表示領域A1〜A3に対応させて(すべての方形表示領域A1〜A3に亘るようにして)1つ表示される。一方、各チャンネルCH1〜CH3の電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の三相3線式電路への接続状態を示す接続図画像G4bについては対応する方形表示領域A1〜A3内にそれぞれ表示される。なお、単相2線式電路に電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31が接続される第4チャンネルCH4については、図2に示す上記の例と同一の状態で画面6aに表示される。
したがって、この電力計1では、表示部6の画面6aの表示内容に基づき、被測定電路である三相3線式電路への各チャンネルCH1〜CH3の電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の接続状態(つまり、三相3線式電路への各チャンネルCH1〜CH3の電流検出端子11,13,15および電圧検出端子12,14,16についての接続状態)と、被測定電路である単相2線式電路へのチャンネルCH4の電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の接続状態(つまり、単相2線式電路へのチャンネルCHの電流検出端子17および電圧検出端子18についての接続状態)とを一見して把握させることが可能となっている。このため、作業者は、表示部6の表示内容に従って各チャンネルの電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31(電流検出端子11,13,15,17および電圧検出端子12,14,16,18)を被測定電路に対して接続することにより、各チャンネルの各プローブ21,31(電流検出端子11,13,15,17および電圧検出端子12,14,16,18)を、対応する被測定電路(本例では、1つの三相3線式電路と1つの単相2線式電路)に短時間で、しかも正確に接続可能となっている。
また、処理部3は、被測定電路の種類が三相3線式電路のときにおいても、上記した単相2線式電路のときと同様にして、入力部2から各チャンネルCH1〜CH4の電流データDiおよび電圧データDuを記憶部4に記憶させると共に、これらの電流データDiおよび電圧データDuに基づき、チャンネルCH1〜CH4毎に、線電流Iの実効値、線間電圧Uの実効値、および電力Pの実効値を算出して記憶部4に記憶させる。また、処理部3は、記憶部4に記憶されている各チャンネルCH1〜CH4についての線電流Iおよび線間電圧Uの各実効値並びに電力Pの実効値を、図3に示すように、各方形表示領域A1〜A4内に枠B1〜B4で囲んだ形態で表示させる。さらに、処理部3は、被測定電路が三相3線式電路のときには、三相3線式電路の測定に使用されているチャンネルにおいて測定された電流データDiおよび電圧データDuから、各線電流Iのベクトル図画像G5a(本発明における電流値のベクトル図)、および各線間電圧Uのベクトル図G5b(本発明における電圧値のベクトル図)を作成して、隣接させたすべての方形表示領域A1〜A3内の所定の部位(本例では方形表示領域A1,A2内における下部:本発明におけるいずれかの部位に相当する)に表示させる。具体的には、本例では、処理部3は、三相3線式電路の測定に使用されているチャンネルCH1〜CH3において測定された電流データDiおよび電圧データDuから、各線電流I1,I2,I3のベクトル図画像G5a、および各線間電圧U1,U2,U3のベクトル図画像G5bを作成して、図3に示すように、対応する方形表示領域(本例では一例として、隣接して規定された方形表示領域A1〜A3のうちの方形表示領域A1,A2)内の下部に表示させる。したがって、この電力計1では、表示部6の画面6aの表示内容に基づき、単相2線式電路についての線間電圧Uの実効値、線電流Iの実効値、および電力Pの実効値と共に、三相3線式電路についての線間電圧Uの実効値、線電流Iの実効値、および電力Pの実効値についても、一見して正確に把握可能となっている。さらに、三相3線式電路については、各線電流Iの位相関係および各線間電圧の位相関係についても、対応するベクトル図に基づいて、一見して正確に把握可能となっている。
このように、この電力計1では、処理部3は、チャンネルCH1〜CH4毎に、各チャンネルCH1〜CH4にそれぞれ1つずつ対応させた方形表示領域A1〜A4を画面6a内に規定すると共に、各方形表示領域A1〜A4内に、方形表示領域A1〜A4に対応するチャンネルCH1〜CH4のチャンネル名画像G3と、チャンネルCH1〜CH4で測定された線電流Iの実効値、線間電圧Uの実効値、および電力Pの実効値と、被測定電路の種類名画像G2と、被測定電路の配線状態並びにチャンネルCH1〜CH4の電流検出端子11,13,15,17および電圧検出端子12,14,16,18についての被測定電路への接続状態(一例として本例ではチャンネルCH1〜CH4の電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の被測定電路への接続状態)を示す接続図画像G4とを表示させる。
したがって、この電力計1によれば、表示部6の画面6aの表示内容に基づき、被測定電路へのチャンネルCH1〜CH4毎の電流検出端子11,13,15,17および電圧検出端子12,14,16,18についての接続状態(本例では電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31の接続状態)を一見して正確に把握させることができる。このため、作業者は、表示部6の表示内容に従って各チャンネルCH1〜CH4の電流検出端子11,13,15,17および電圧検出端子12,14,16,18(本例では電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31)を被測定電路に接続することにより、各チャンネルCH1〜CH4の電流検出端子11,13,15,17および電圧検出端子12,14,16,18(各プローブ21,31)を、対応する被測定電路に短時間で、しかも正確に接続することができる。また、この電力計1によれば、チャンネルCH1〜CH4で測定された線間電圧Uの実効値、線電流Iの実効値、および電力Pの実効値がチャンネルCH1〜CH4毎に区分けして表示されるため、測定結果を一見して正確に確認させることができる。
また、この電力計1では、例えば三相3線式電路のような三相の電路を被測定電路に含むときには、三相の被測定電路に電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31を介して電流検出端子11,13,15および電圧検出端子12,14,16が接続されるチャンネルCH1〜CH3についての方形表示領域A1〜A3を隣接させて規定すると共に、チャンネルCH1〜CH3に共通する三相3線式電路の種類名画像G2、および接続図画像G4に含まれる三相3線式電路の配線状態を示す接続図画像G4aを、方形表示領域A1〜A3の全体に亘って1つ表示させる。したがって、この電力計1によれば、隣接するすべての方形表示領域A1〜A3に亘って表示される三相3線式電路の種類名画像G2および接続図画像G4aに基づいて、チャンネルCH1〜CH3の電流検出端子11,13,15および電圧検出端子12,14,16(本例では電流検出端子11,13,15および電圧検出端子12,14,16に接続された電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31)が共に1つの三相3線式電路に接続されることと、チャンネルCH1〜CH3の電流検出端子11,13,15および電圧検出端子12,14,16(本例ではこれらの端子に接続された電流検出プローブ21および電圧検出プローブ31)についての三相3線式電路への具体的な接続状態とを一見して正確に把握させることができる。
また、この電力計1によれば、処理部3が、三相3線式電路などの三相の被測定電路について線間電圧Uのベクトル図、および線電流Iのベクトル図を、隣接させた方形表示領域A1〜A3内に表示させることにより、各線間電圧U1〜U3の位相関係および各線電流I1〜I3の位相関係についても、一見して正確に把握させることができる。
なお、本発明は、上記の構成に限定されない。例えば、選択ボタンを備えた設定部5を設けて、この選択ボタンを操作して、処理部3に対して被測定電路の種類を示す種別データD1を出力させる構成について上記したが、これに限らない。例えば、図2,3に示すように表示部6の画面6aに表示される被測定電路の種類名画像G2を表示させる欄を、図4に示すように、プルダウンメニュー方式で被測定電路の種類名を選択できる欄(項目欄)に構成して、プルダウンメニュー方式で選択されてこの欄に表示された各チャンネルCH1〜CH4の種類名データD2を種別データとして表示部6から処理部3に出力する構成を採用することもできる。なお、図4内の種類名「1P3W」は、単相3線式電路を示しており、図示はしないが、この電路が選択されたときには、チャンネルCH1,CH2の2つの方形表示領域A1,A2に亘って、被測定電路の配線状態を示す接続図画像G4aが表示される。
1 電力計
2 入力部
3 処理部
11,13,15,17 電流検出端子
21 電流検出プローブ
31 電圧検出プローブ
A1〜A4 方形表示領域
CH1〜CH4 チャンネル
G2 種類名画像
G3 チャンネル名画像
G4 接続図画像
I 線電流
U 線間電圧

Claims (3)

  1. 線電流および線間電圧を1チャンネル分ずつ入力可能に構成された1組の電流検出端子および電圧検出端子を複数チャンネル分備えた入力部と、
    被測定電路の種類に応じて前記複数のチャンネルから選択された任意のチャンネルの前記電流検出端子および前記電圧検出端子に入力した当該被測定電路についての前記線電流の電流値および前記線間電圧の電圧値を算出すると共に、当該算出した電流値および電圧値に基づいて前記選択されたチャンネルにおける電力値を算出して、当該電流値、当該電圧値および当該電力値を表示部の画面に表示させる処理部とを備えた電力計であって、
    前記処理部は、前記選択されたチャンネル毎に、当該チャンネルに対応する1つの方形表示領域を前記画面内に規定すると共に、当該方形表示領域内に、当該方形表示領域に対応するチャンネルのチャンネル名と、当該チャンネルにおける前記電流値、前記電圧値および前記電力値と、前記被測定電路の前記種類についての種類名と、当該被測定電路の配線状態を示す接続図と、当該チャンネルの前記電流検出端子および前記電圧検出端子についての当該被測定電路への接続状態を示す接続図とを表示させる電力計。
  2. 前記処理部は、前記被測定電路に三相の被測定電路を含むときには、当該三相の被測定電路に前記電流検出端子および前記電圧検出端子が接続される複数の前記チャンネルについての前記方形表示領域を隣接させて規定すると共に、当該複数のチャンネルに共通する前記被測定電路の前記種類名、および前記被測定電路の前記配線状態を示す前記接続図を、当該隣接させたすべての方形表示領域に亘って1つずつ表示させる請求項1記載の電力計。
  3. 前記処理部は、前記三相の被測定電路について前記各電圧値のベクトル図、および前記各電流値のベクトル図を前記隣接させたすべての方形表示領域内のいずれかの部位に表示させる請求項2記載の電力計。
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