JP2010175079A - 車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハブ2bの内端部に形成した段部8に内輪3を外嵌し、内輪3の外端面28をハブ2b側に形成した段差面12に突き当てた状態で、各転動体5に所望の予圧を付与する。又、上記ハブ2bに対して上記内輪3を、この予圧に基づいてこの内輪3に加わるスラスト荷重よりも大きな静止摩擦力を発生する締り嵌めにより外嵌する。その後、上記ハブ2bの内端部に設けた円筒部18を直径方向外方にかしめ広げて形成したかしめ部により、上記内輪3の内端面を抑え付ける。
【選択図】図1
Description
又、請求項1に記載した車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法の対象となる車輪支持用転がり軸受ユニットは、上記円筒部を直径方向外方にかしめ広げる以前の状態で、上記ハブの他端部のうちで、上記内輪を外嵌した部分よりも突出した部分の外径を、この内輪を外嵌した部分の外径よりも小さくして、これら外径の異なる部分同士を段差部により連続させている。又、この段差部の寸法は、0.02〜0.12mmである。又、上記円筒部は、その内周面を奥部に向かう程次第に内径を小さくする方向に傾斜させる事で、その肉厚を上記円筒部を直径方向外方にかしめ広げる以前の状態で、先端縁に向かう程小さくしている。上記内輪は上記段部に対して締り嵌めにより外嵌され、且つ、この内輪の端面は上記円筒部を直径方向外方にかしめ広げる以前に、上記段部の端部に存在する段差面に当接している。又、上記各転動体には、上記内輪の端面をこの段差面に突き当てた状態で、予圧が付与されている。そして、上記締り嵌めに基づいてこの内輪に加わる静止摩擦力は、上記各転動体に付与された予圧に基づいてこの内輪に加わる軸方向荷重よりも大きい。
特に、請求項1に記載した車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法に於いては、上記内輪を上記ハブの段部に締り嵌めで外嵌する。そして、この内輪の端面をこのハブの段部の段差面に突き当てた状態で上記各転動体に予圧を付与すると共に、上記内輪を締り嵌めに基づく静止摩擦力によって上記段部に、この内輪の端面と上記段差面とを突き当てた状態で固定したまま、上記ハブの他端部に形成した上記円筒部のうちで外径が小さくなった部分を直径方向外方にかしめ広げる事で、上記ハブの他端部外周面に形成した段差部をかしめ作業に伴って折れ曲がる部分の起点として、かしめ部を形成する。
又、請求項2に記載した車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法の対象となる車輪支持用転がり軸受ユニットは、上記円筒部を直径方向外方にかしめ広げる以前の状態で、上記ハブの他端部のうちで、上記内輪を外嵌した部分よりも突出した部分の外径を、この内輪を外嵌した部分の外径よりも小さくして、これら外径の異なる部分同士を段差部により連続させている。又、この段差部の寸法は、0.02〜0.12mmである。又、上記円筒部は、その内周面を奥部に向かう程次第に内径を小さくする方向に傾斜させる事で、その肉厚を上記円筒部を直径方向外方にかしめ広げる以前の状態で、先端縁に向かう程小さくしている。又、上記内輪は上記段部に対して締り嵌めにより外嵌されている。又、上記各転動体には、上記円筒部を直径方向外方にかしめ広げる以前の状態で、上記内輪の端面を上記段差面に突き当てる事により予圧が付与されている。そして、上記締り嵌めに基づいて上記内輪に加わる静止摩擦力は、上記各転動体に付与された予圧に基づいてこの内輪に加わる軸方向荷重よりも大きい。
特に、請求項2に記載した車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法に於いては、上記内輪を上記ハブの段部に締り嵌めで外嵌する。そして、この内輪の端面をこのハブの段部の段差面に突き当てた状態で上記各転動体に予圧を付与すると共に、上記内輪を締り嵌めに基づく静止摩擦力によって上記段部に、この内輪の端面と上記段差面とを突き当てた状態で固定したまま、上記ハブの他端部に形成した上記円筒部のうちで外径が小さくなった部分を直径方向外方にかしめ広げる事で、上記ハブの他端部外周面に形成した段差部をかしめ作業に伴って折れ曲がる部分の起点として、かしめ部を形成する。
この結果、内輪の外周面に設けた第二の内輪軌道の真円度を悪化させたり、或はこの内輪の中心軸を傾斜させたりする事がないので、性能の良好な車輪支持用転がり軸受ユニットを安定して得る事ができる。
図1〜2は、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本発明の特徴は、ハブ2bの内端部外周面に形成した段部8に内輪3を固定する方法に関する。車輪支持用転がり軸受ユニット全体の構造及び作用は、前述の図5に示した従来構造と同様であるから、同等部分に関する説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を中心に説明する。
次に、図3は、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の製造方法の対象となる車輪支持用転がり軸受ユニットの場合には、ハブ2cの中間部外周面に第一の内輪軌道7を設けるのに、このハブ2cの中間部に、外周面に第一の内輪軌道7を形成した別体の内輪3aを外嵌している。この図3に示した様な構造の場合には、この別体の内輪3aの内端面が段差面12aとなり、上記ハブ2cの内端部でこの段差面12aよりも内方に突出した部分が、外周面に第二の内輪軌道9を形成した内輪3を外嵌する為の段部8aとなる。この様な本例の場合も、上述した第1例の場合と同様に、上記内輪3を上記ハブ2cの内端部に、各転動体5、5に付与された予圧に基づいてこの内輪3に加わる軸方向荷重よりも大きな静止摩擦力を発生させる締り嵌めで外嵌する事により、上述の第1例と同様の作用・効果を得られる。
2、2a、2b、2c ハブ
3 内輪
4 外輪
5 転動体
6 第一のフランジ
7 第一の内輪軌道
8、8a 段部
9 第二の内輪軌道
10 雄ねじ部
11 ナット
12、12a 段差面
13 係止凹部
14 第一の外輪軌道
15 第二の外輪軌道
16 第二のフランジ
17 かしめ部
18 円筒部
19 テーパ孔
20 押型
21 凸部
22 凹部
23 揺動プレス装置
24 抑え治具
25 ホルダ
26 曲面部
27 段差部
28 外端面
Claims (3)
- 一端部外周面に第一のフランジを形成し、中間部外周面に第一の内輪軌道を一体又は別体の内輪を介して設けたハブと、このハブの他端部に形成された、上記第一の内輪軌道を設けた部分よりも外径寸法が小さくなった段部と、外周面に第二の内輪軌道を形成してこの段部に外嵌した内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向する第二の外輪軌道を形成した外輪と、上記第一、第二の内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設けられた転動体とを備え、上記ハブの他端部で少なくとも上記段部に外嵌した内輪よりも突出した部分に形成した円筒部を直径方向外方にかしめ広げる事で形成したかしめ部により、上記ハブに外嵌した内輪をこのハブに結合固定した車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、上記各転動体には予圧が付与されており、上記内輪は上記段部に対して締り嵌めにより外嵌され、且つ、この内輪の端面は上記円筒部を直径方向外方にかしめ広げる以前に、上記段部の端部に存在する段差面に当接しており、上記締り嵌めに基づいてこの内輪に加わる静止摩擦力は、上記各転動体に付与された予圧に基づいてこの内輪に加わる軸方向荷重よりも大きい事を特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
- 一端部外周面に第一のフランジを、中間部外周面に第一の内輪軌道を、それぞれ形成したハブと、このハブの他端部に形成された、上記第一の内輪軌道を形成した部分よりも外径寸法が小さくなった段部と、外周面に第二の内輪軌道を形成してこの段部に外嵌した内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向する第二の外輪軌道を、外周面に第二のフランジを、それぞれ形成した外輪と、上記第一、第二の内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設けられた転動体とを備え、上記ハブの他端部で少なくとも上記段部に外嵌した内輪よりも突出した部分に形成した円筒部を直径方向外方にかしめ広げる事で形成したかしめ部により、上記段部に外嵌した内輪をこの段部の段差面に向け抑え付けて、この段部に外嵌した内輪を上記ハブに結合固定した車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、上記各転動体には予圧が付与されており、上記内輪は上記段部に対して締り嵌めにより外嵌されており、この締り嵌めに基づいてこの内輪に加わる静止摩擦力は、上記各転動体に付与された予圧に基づいてこの内輪に加わる軸方向荷重よりも大きい事を特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
- 請求項1〜2の何れかに記載した車輪支持用転がり軸受ユニットを造る為の車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法であって、内輪をハブの段部に締り嵌めで外嵌し、この内輪の端面をこのハブの段部の段差面に突き当てて各転動体に予圧を付与すると共に、上記内輪を締り嵌めに基づく静止摩擦力によって上記段部に、この内輪の端面と上記段差面とを突き当てた状態で固定したまま、上記ハブの他端部に形成した円筒部を直径方向外方にかしめ広げる事でかしめ部を形成する車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法。
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