JP2010174198A - 深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物 - Google Patents

深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】塗布し、乾燥させて形成される塗膜の表面が深みのある艶消し状態となり、更には陶器調の手触り感を有する塗膜を形成し得る塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アクリルラッカーの固形分100質量部に対して、体質顔料が10〜30質量部、フッ素樹脂溶液が固形分換算で5〜12質量部、シロキサン系界面活性剤が0.5〜3質量部、ポリオレフィンワックスが5〜15質量部、及びシリカ艶消し剤が0.3〜4質量部配合されている、深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物。
【選択図】なし

Description

本願発明は深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物に関し、より詳しくは、塗布し、乾燥させて形成される塗膜の表面が深みのある艶消し状態となり、陶器調の手触り感を有する塗膜を形成し得る塗料組成物に関する。
従来より、艶消し塗料組成物としては、有機系水性ゲル粒子表面に遊離イソシアネート基を有するイソシアネート化合物を反応させた粒子を艶消し剤として有機溶剤型塗料に配合した塗料(例えば、特許文献1参照。)や、塗料に対して難溶性でかつ含水した状態で粒径約十〜数百μを有する水性架橋有機ゲル粒子を有機溶剤型塗料に配合した塗料(例えば、特許文献2参照。)が知られている。しかし、それらの塗料から形成された塗膜の表面は深みのある艶消し状態としては不十分であり、また陶器調の手触り感に乏しいものであった。
特許第2549301号公報 特許第2593672号公報
美的感覚は人により、時代により変化するものであり、塗膜表面についても光沢を好む人、光沢が好まれる製品、艶消しを好む人、艶消しが好まれる製品など千差万別である。艶消しについても深みのある艶消しを好む人も多い。
本発明は塗布し、乾燥させて形成される塗膜の表面が深みのある艶消し状態となり、更には陶器調の手触り感を有する塗膜を形成し得る塗料組成物を提供することを目的としている。
本発明者らは上記の目的を達成するために鋭意検討した結果、アクリルラッカーに特定比率で体質顔料、フッ素樹脂溶液、シロキサン系界面活性剤、ポリオレフィンワックス及びシリカ艶消し剤を配合することにより上記の目的が達成されることを見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明の深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物は、アクリルラッカーの固形分100質量部に対して、体質顔料が10〜30質量部、フッ素樹脂溶液が固形分換算で5〜12質量部、シロキサン系界面活性剤が0.5〜3質量部、ポリオレフィンワックスが5〜15質量部、及びシリカ艶消し剤が0.3〜4質量部配合されていることを特徴とする。
本発明の塗料組成物を製品、商品の表面に塗布し、乾燥させることにより塗膜の表面が深みのある艶消し状態となり、更には陶器調の手触り感を有する塗膜を形成することができる。
本発明の深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物は、アクリルラッカーの固形分100質量部に対して、体質顔料が10〜30質量部、フッ素樹脂溶液が固形分換算で5〜12質量部、シロキサン系界面活性剤が0.5〜3質量部、ポリオレフィンワックスが5〜15質量部、及びシリカ艶消し剤が0.3〜4質量部配合されているものであり、このアクリルラッカーとして、例えば、メタクリル酸エステル又はアクリル酸エステルからなる単独重合体あるいは共重合体である熱可塑性アクリル樹脂(通常は、ガラス転移温度が約50〜約90℃であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフによるピーク分子量が10000〜50000であるもの)を主体とする溶剤型アクリルラッカーで、これに必要に応じセルロースアセテートブチレート、ニトロセルロース等の繊維素誘導体を含有せしめてなる従来から公知のアクリルラッカーを用いることができる。本発明で用いるのに好適なアクリルラッカーの一例として、メチルメタアクリレートを主体とし、これにスチレンや他のアクリレートまたはメタクリレートモノマーを共重合させて得られるアクリル樹脂及びセルロースアセテートブチレートを溶剤に溶かしたアクリルラッカーを挙げることができる。
本発明においては、体質顔料として、通常の塗料組成物に使用されている公知の無機充填剤を適宜使用することができる。具体的には、例えば炭酸カルシウム、硫酸バリウム、結晶シリカ、溶融シリカ、無定型シリカ、アルミナ、水和アルミナ、マグネシア、タルク、クレー、セラミック粉末、ガラス繊維粉末など、特に微粉タルクを使用することができる。体質顔料は一種単独で、又は2種類以上の混合物として用いてもよい。本発明においては体質顔料をアクリルラッカーの固形分100質量部に対して10〜30質量部となる配合量で用いる。体質顔料の配合量がアクリルラッカーの固形分100質量部に対して10質量部未満である場合には、塗布し、乾燥させて形成される塗膜の表面は深みのある艶消し及び陶器調の手触り感としては不十分となり、逆に、体質顔料の配合量が30質量部を超える場合には、塗膜に脆さが出てくるので好ましくない。
本発明で用いるフッ素樹脂溶液はフッ素樹脂ディスパージョンと界面活性剤とからなるものであり、このフッ素樹脂として、ポリテトラフルオロエチレン(融点=327℃)、ポリビニリデンフルオライド(融点=156〜178℃)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(融点=310℃)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(融点=275℃)等のフッ素を含むモノマーの重合体又は共重合体を挙げることができる。なお、上記各材料の融点については、日本弗素樹脂工業会編、「フッ素樹脂ハンドブック」、改訂7版、日本弗素樹脂工業会、平成10年6月、p.18を参照されたい。本発明で用いるフッ素樹脂溶液中の固形分量は一般的には40〜43質量%である。本発明においてはフッ素樹脂溶液を固形分換算でアクリルラッカーの固形分100質量部に対して5〜12質量部となる配合量で用いる。フッ素樹脂溶液の配合量が固形分換算でアクリルラッカーの固形分100質量部に対して5質量部未満である場合には、塗布し、乾燥させて形成される塗膜の表面の耐摩耗性、手触り感が不十分となるので好ましくなく、逆に、12質量部を超える場合には、塗料単価が上がるが、手触り感の改善は頭打ちとなるので好ましくない。
本発明においては、シロキサン系界面活性剤として、市販されているものを適宜使用することができる。例えば、BYK−UV3510、BYK−347、BYK−348等(ビックケミー・ジャパン株式会社製商品名)が挙げられる。本発明においてはシロキサン系界面活性剤をアクリルラッカーの固形分100質量部に対して0.5〜3質量部となる配合量で用いる。シロキサン系界面活性剤の配合量がアクリルラッカーの固形分100質量部に対して0.5質量部未満である場合には、塗布し、乾燥させて形成される塗膜の表面は深みのある艶消し及び陶器調の手触り感としては不十分となり、逆に、シロキサン系界面活性剤の配合量が3質量部を超える場合には、再塗装で密着不良が発生するので好ましくない。
本発明においては、ポリオレフィンワックスとして、パラフィン、マイクロクリスタリン又はポリエチレン等の炭化水素系のワックスを溶剤で溶かした状態で適宜使用することができる。本発明においてはポリオレフィンワックスを配合することにより、形成される塗膜表面の手で触った時の感触が良くなり、耐摩耗性、耐擦り傷性が良くなり、塗膜の表面が深みのある艶消し状態となり、陶器調の手触り感を有するようになる。本発明においてはポリオレフィンワックスをアクリルラッカーの固形分100質量部に対して5〜15質量部となる配合量で用いる。ポリオレフィンワックスの配合量がアクリルラッカーの固形分100質量部に対して5質量部未満である場合には、塗布し、乾燥させて形成される塗膜の表面は光沢をもつ傾向があり、深みのある艶消しとしては不十分となり、逆に、ポリオレフィンワックスの配合量が15質量部を超える場合には、深みのある艶消しとして不十分となる。
本発明においては、シリカ艶消し剤は形成される塗膜表面の深みのある艶消しの微調整のために用いるのであり、市販の何れのシリカ艶消し剤も用いることができる。本発明においては一般的にはシリカ艶消し剤をアクリルラッカーの固形分100質量部に対して0.3〜4質量部程度となる配合量で用いる。
本発明においては、形成される塗膜表面に良好な陶器調の手触り感を得るためには体質顔料及びシリカ艶消し剤の少なくとも一方の平均粒径がレーザー回折法で測定して5〜10μm程度であることが好ましい。体質顔料又はシリカ艶消し剤の平均粒径が10μm程度よりも大きい場合には、形成される塗膜表面の手触り感がざらついた感じになり、良好な陶器調の手触り感が得にくい傾向がある。逆に、体質顔料及びシリカ艶消し剤の平均粒径が5μm程度よりも小さい場合には、形成される塗膜表面の手触り感がつるつるし過ぎて安物の陶器の手触り感になる傾向がある。
本発明においては、形成される塗膜に所望の色彩を付与するために着色剤を配合することもできる。この着色剤は顔料であっても染料であってもよく、塗料に一般的に使用されている種類の着色剤を一般的に配合されている量で用いることができる。
本発明の塗料組成物はPS樹脂、ABS樹脂、ポリカABS樹脂などのプラスチック材料に塗布し、乾燥させることにより、深みのある艶消し状態で、陶器調の手触り感を有し、耐摩耗性、耐擦り傷性の塗膜を形成することができるので、家電商品、照明器具部品、カメラ部品等幅広い用途に用いることが出来ます。
以下に、本発明を実施例及び比較例により具体的に説明する。なお、実施例及び比較例中の「部」及び「%」は、重量基準で示す。
実施例1〜3及び比較例1〜3
実施例1〜3及び比較例1〜3においては下記の各成分を下記の第1表に示す配合量(質量部)でペイントシェイカーで配合して実施例1〜3及び比較例1〜3の塗料組成物を調製した。
アクリルラッカー:OR950 B(大日本塗料株式会社製)
体質顔料:ミクロエースL−1(平均粒径7μmの微粉タルク、日本タルク製)
フッ素樹脂溶液:KTL−8F(ポリテトラフルオロエチレン、喜多村製)
シロキサン系界面活性剤:BYK300(BYK製)
ポリオレフィンワックス:リオフラットWPF(東洋インキ製)
シリカ艶消し剤:OK−607(平均粒径3μmのシリカ、デグサ製)
着色剤:カーボンブラック
Figure 2010174198
エステル系溶剤40質量%、アルコール系溶剤34質量%及びグリコール系溶剤26質量%からなるシンナー100質量部と上記の実施例1〜3及び比較例1〜3の何れかの塗料組成物100質量部とを配合して希釈塗料組成物を調製した。これらの希釈塗料組成物を下記の塗装条件でPS樹脂板上に塗装した。
塗装粘度:10〜14秒(IHSカップ 20℃)
エアースプレー塗装:ガン口径1mm
エアー圧:0.35Mpa
乾燥膜厚で:10〜15μm
乾燥条件 60℃×20分
本発明の配合比で調製した実施例1〜3の塗料組成物を用いて塗装した塗膜表面は目視観察で何れも深みのある艶消しであった。
一方、シロキサン系界面活性剤を含まない比較例1の塗料組成物を用いて塗装した塗膜表面は、表面の滑りが悪く陶器調の感じが出なかった。また、深みのある艶消し及び陶器調の手触り感としては不十分であった。
ポリオレフィンワックスを含まない比較例2の塗料組成物を用いて塗装した塗膜表面は、光沢が出て滑り性も悪く、深みのある艶消し及び陶器調の手触り感としては不十分であった。
体質顔料を含まない比較例3の塗料組成物を用いて塗装した塗膜表面は、陶器調の手触り感に乏しく、深みのある艶消しとしては不十分であった。

Claims (3)

  1. アクリルラッカーの固形分100質量部に対して、体質顔料が10〜30質量部、フッ素樹脂溶液が固形分換算で5〜12質量部、シロキサン系界面活性剤が0.5〜3質量部、ポリオレフィンワックスが5〜15質量部、及びシリカ艶消し剤が0.3〜4質量部配合されていることを特徴とする深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物。
  2. 体質顔料が微粉タルクであることを特徴とする請求項1に記載の深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物。
  3. 体質顔料及びシリカ艶消し剤の少なくとも一方の平均粒径が5〜10μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物。
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